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2022/04/20

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  • 今年を振り返って

    後数時間で令和5年が終わる。形式上ではあるが、コロナ禍が終わった年であり、猛暑の年でもあった。私個人としては長年働いていた銀座の街を離れて神田へ移った記念すべき年でもある。特段、記事にはしなかったが今年一番のイベントはやはりWBCにおける日本の活躍であろう。準決勝の対メキシコ戦の逆転劇も痺れたが、決勝の対アメリカ戦のトラウトvs大谷の勝負は、まさに手に汗握る大一番であった。野球はスポーツの王様なのだと痛感した一年でもありましたね。一方、私が贔屓するサッカーでまず取り上げたいのは、女子サッカーの活躍です。近年低迷していたが復活の兆しありと思っていた。でも予想以上の頑張りでワールドカップ大会では惜しくもベスト8で敗退したが、その試合内容は胸を張れるものであったことは声を大にして言いたい。特に日本のマスコミ様は...今年を振り返って

  • 錣山親方の死去

    私は相撲を見るのは好きだが、正直言えば相撲取りはあまり好きではない。何故かと言えば、相撲取りになるような人は子供の頃から大柄で横柄で傲慢な奴が多いからだ。実際、近所の二つ上のガキは、大柄というよりもデブだったが気性が荒く、こいつに公園などで出くわすと必ずちょっかいをかけてきた。今にして思うと、乱暴者過ぎて同級生から嫌われていたのだと思う。でも、その腹いせに年下の子供たちをどつくのだから性質が悪い。頭も悪く、高校には進学せずに親戚の紹介で相撲部屋に入門した。その年の夏の盆休みの時に帰省していたのだが、二回りは痩せていた。しごきで痩せたのだと考えた私とTちゃんは、夕方奴が一人でいるのを見つけて仕返しのつもりでケンカを吹っ掛けた。しかし、私らを見ても、つまならなそうな顔つきで通り過ぎようとした。無視されたと激昂...錣山親方の死去

  • タクシー不足

    日頃あまりタクシーを使わない性分なので気が付くのが遅れたが、タクシーが最近捕まらない。心臓疾患のせいで自家用車を手放したので、時折タクシーを使っていたが、基本歩くのが好きなので気が付かなかった。先月のことだが夕刻から発熱し、時期的にもコロナかインフルエンザを心配したので、近所の総合病院に電話した。ところが発熱外来は予約が必要なので、今夜は応じられないとのこと。仕方なく毎月通っている大学病院の緊急外来に電話したら、すぐに来て欲しいとのこと。そこで近所の総合病院前ならタクシーを捕まえられると踏んでいってみると、タクシー乗り場は空っぽだった。大手のタクシー会社に送迎を頼むが、自動音声によるご返事は「近くに伺えるタクシーはございません」と切れてしまった。この時は発熱でフラフラしながら駅まで行って、なんとかタクシー...タクシー不足

  • 百姓貴族 第八巻 荒川弘

    都市部で暮らしていると気が付かないが、地方とりわけ農村における農協の支配力は凄い。農協は単なる協同組合の域を超えている。まず第一に巨大な金融機関としての顔を有する。その資金力は都銀に匹敵するもので、出資者である農民を守るためにバブルにより発生した大量の不良債権の処理が遅れた背景には、住専に投資していた農協を守るためであったことは確かだ。同時に農協は自民党における票集めの役割を担っており、農協を守ることが自民党の長期政権維持の重要な要素であった。だからこそ農協が多額の出資をしていた住専を守る為、大蔵省は多大な負担を国民に強いた。しかし本来の農協の役目は、農家の保護である。文字通り共済組織として農家を守ってきたことも事実である。ただ、組織が大きくるに連れて、農家を守るよりも農協という組織を守ることが顕著になっ...百姓貴族第八巻荒川弘

  • 差別は金になる

    差別は金になる。このことを在日の外国人に教えこんだのが日本の行政だった。敗戦国である日本ではあったが、戦災の被害をまったく受けていなかった半島よりは生活水準が高かった以上、半島人が流入してくるのは必然だった。たしかに半島よりは生活水準は上だったが、それでも必死に働く必要はあった。そして日本には働けるチャンスがあった。ところが北コリアが攻め込んできて状況が変わった。難民として半島から日本に渡ってきた半島人のなかには仕事がうまくいかないものも多かった。しかし自己正当化癖の強い半島人だけに、同じ敗戦国の民であったくせに、いつのまにやら日本に勝って独立したと脳内変換したらしく、上から目線で日本政府に生活の面倒をみろと開き直った。誰が教えたのか、日本の生活保護制度を自分たちにも適用しろと役人を脅した。かつて石原都知...差別は金になる

  • 大工不足

    大工が不足しているという。正確には若い大工が育っていないが故に、高齢化が進み、引退する大工を代替する若い大工がいないことだ。マスコミ様は書かないけど、敢えてその原因を言ってしまえば、大手建築会社とりわけハウスメーカーが原因だ。現在、ハウスメーカーが建てている家屋は、組み立て式である。ハウスメーカーの工場から出荷された建材を現場で組み立てるだけ。つまり高度な技術を持つ大工を必要としない家造りである。高い工賃の大工を排除する一方で、高性能を謳い文句にした建材を、その豊富な資金力で宣伝して販売している。だから日本のハウスメーカーが建てた家は、建築がパターン化している。顧客の要望に応じるのではなく、顧客の要望を自社のシステムに納得させることに力点を置いている。これは木造建築も同様で、規格化された材木を、しっかりと...大工不足

  • 中村俊輔の引退

    テープが擦り切れるほど繰り返し視たのがディエゴ・マラドーナのプレー集であったそうだ。80年代にアルゼンチンに君臨した王様、それがディエゴ・マラドーナであった。そのプレーは正に異次元のもの。他の選手の倍はボールタッチを繰り返すドリブル。他の選手ならば優しく浮かせるボールを激しく高速でゴールネットに打ち込まれるフリーキック。筋肉ダルマと言いたくなるような逞しい体つき。小柄な体躯ながら超絶的な跳躍力をみせ、ダッシュとストップを繰り返す独特のプレースタイル。よくペレと比較されるが、ピッチ上の一人の選手として評価するならば、私はマラドーナのほうが上であったと考えている。ちなみにペレの偉業は、世界とりわけアフリカやアジアにサッカーの魅力を伝えて世界的な人気スポーツとしたことだと思う。サッカーがマイナーであった日本でも...中村俊輔の引退

  • オスプレイの残すもの

    挑戦に失敗はつきものだ。失敗に失敗を重ねて欠点が判明し、その改善を繰り返すことにより完成品となる。その代表がヘリコプターであった。朝鮮戦争末期に登場したシコルスキー製の見慣れぬ航空機は、飛行機に必須であった飛行場を必要としない。この利点ゆえに、当初は怪我人の救出に使われたが、現場でその活躍をみた軍人たちは無限の可能性に気が付いた。偵察から攻撃まで多彩な活用により戦闘を有利に運べることが可能だと気が付いたからこそ、20世紀後半はヘリコプター抜きでの戦争は考えられなくなった。しかし、その一方で初めて開発、運用された航空機だけにトラブルは多発した。アメリカでもソ連でも、ヘリコプターは数多開発されたが、実用化されずに失敗機として終わった期待は数知れずだ。また実戦登用されても、墜落等による事故はなかなか減らなかった...オスプレイの残すもの

  • 胡散臭いEV報道

    呆れてしまうのだが、未だに「日本車はEV化が遅れている」と口にする専門家様がいることだ。既にEUでもEV車は人気が急落して、替わりにハイブリッド車が爆売れしている。国策でEV化を推進していたシナでさえ大量のEV車墓場がニュースで報じられている。正直、世界におけるEV車の惨状を知っていれば、恥ずかしくて書けないレベルの記事である。ここまで酷いと、なにか裏があるのではと勘繰りたくなる。だが、なにも証拠はないし、邪推だけで批難するのも価値がない。そもそも何故にEV車の普及が課題とされたのかといえば、表向けの理由は地球温暖化対策である。すなわち化石燃料を燃焼させる現行の自動車のエンジンは、地球の温暖化を加速化させて人類を危機に追いやる。だからこそEV車に切り替えて、少しでも地球温暖化を阻止する努力をすべきだと。実...胡散臭いEV報道

  • 政宗さまと景綱くん 重野なおき

    時と場所、機会の巡りあわせがあまりに不遇だった、それが伊達政宗だと思う。まず生まれが遅すぎた。せめて10年早ければ戦国大名として北条や松平、武田、上杉、最上と対等に戦えたと思うが、彼が奥州を統一した時には既に信長、秀吉が台頭していた。そして場所。やはり奥州は遠すぎる。これは四国の長曾我部、九州の大友、島津にも共通するが、当時の日本の中心地は京都であり、遠すぎては情報が適切に伝わらない。最後の機会巡り合わせ、これは人(敵、味方、部下)と物(鉄砲や新商品)との出会いであり、入手機会でもある。伊達政宗はこの点でも不利であった。ある意味、非常に残念な戦国大名であった。秀吉と家康は、この奥州の猛者を非常に警戒したのも無理はないと思う。それだけの潜在能力はあったと思う。しかし私は伊達政宗を一級の戦国大名だとは認めてい...政宗さまと景綱くん重野なおき

  • ボージョレ・ヌーヴォー

    地雷原に踏み入る覚悟で書きます。私はなんでも食べますし、飲み物にも好き嫌いはありません。ただ不味いものは嫌いなだけ。酒は身体のことを考えて控えめですけど、決して嫌いではない。美味しい食事には、美味しい酒があったほうがより楽しいと考えているからです。もっと言えば、食事をより美味しく食べるには、その食事にあったお酒があると思うのです。例えば和食、とりわけ魚料理だと日本酒か焼酎が合うと思う。また焼肉、とりわけステーキだと赤ワインがあると嬉しい。ちなみにお寿司だと私は熱燗か熱めの日本茶がいい。その一方、フレンチやイタリアンでの魚料理だと白ワインが合うと云われてますが、私はウィスキーロックか焼酎のほうが好きです。そして貝料理だと断固、日本酒。白ワインが合うという人が多いのは承知していますが、なんとなく鉄分の味が強く...ボージョレ・ヌーヴォー

  • 岸田政権の今後

    最大派閥は恨みを買いやすい。だが、最大派閥であるが故に、安易に恨みを晴らすことは出来ない。その報復が怖いからだ。しかし、安倍・元首相が亡くなり、その後継者も定まらぬ迷走ぶりを露呈している今こそが、恨みを晴らす絶好の機会だ。だからこそ、安倍派の主要政治家たちをターゲットにして、政治パーティの会費還元という手法が狙われた。もちろん、これは違法であり、問題視されて然るべきである。しかし、一部のマスコミ様は安倍氏が健在な時は、知ってても知らぬふりをしていた。だが、安倍派がまとまらず、後継の指導者も定まらぬ今なら正々堂々と非難できる。いや、むしろ絶好の機会である。潰せ、潰してしまえ、安倍派なんて。無責任なマスコミ様は言いたいことを云っているが、自分に飛び火するのが怖くて黙っている政治家様もけっこういると思いますよ。...岸田政権の今後

  • 人権の日

    まだ民主党政権の頃だ。私が一人事務所でのんびりと仕事をしていると、電話が鳴った。休日でもあり、電話がないのが嬉しいと思っていたので、半ば迷惑に思いつつで受話器を取ると見知らぬ男性だった。なんでも今年は人権の年であり、人権を守る為に活躍しているA事務所ですと、訊いてもないのにペラペラと喋る。なんだ、人権屋かと思い、受話器を遠ざけスピーカーの音量を絞って放置しておく。すると「先生!きいてますか、人権ですよ、人権」としつこい。再び受話器を取り、「仕事が忙しく、余裕もないし関心もありませんので失礼します」と受話器を置く。その数分後、無言電話が二回ほど鳴った。頭の悪い人権屋だと呆れる。まったく菅直人が余計なことを云いだすから・・・ぼやきながら事務所の電話を留守電に切り替えて再び仕事に戻った。どうも人権を振り回す輩に...人権の日

  • レコード大賞

    私は自他共に認める芸能音痴である。関心自体、あまりないからだが、日ごろ事務所にはFMラジオを流しているので、曲名や歌手名は知らなくとも、ある程度は流行り廃りは感じ取れる。だから、令和5年に一番耳にした曲は、間違いなくYOASOBIの「アイドル」であった。だからこそ、今年のレコード大賞のノミネート曲の選定に驚き、かつ呆れた。「アイドル」が入っていない。なに、これ。他のノミネート曲には、私がまったく知らない曲も混じっている始末。これではTVがマスメディアの主流から外れつつあるのも当然だと思う。ただレコード大賞という番組は昔から結構違和感があった。私がけっこうTVなどを視ていた10代の頃であっても、違和感のあるノミネートと大賞決定があったと記憶している。音楽業界はさまざまな企業、事業者が関わっている。レコード会...レコード大賞

  • いい加減にしろ韓国 豊田有恒

    私がSF小説に目覚めたのは中学生の頃だ。既に星新一、小松左京、筒井康隆という世間的にも知られた御三家が日本のSF界をけん引していたが、その下で活躍していた若手SF作家の一人が、先月に亡くなった豊田有恒であった。率直に申し上げて、あまり高い評価はできないSF作家であった。一番記憶に残ったのは「モンゴルの残光」くらいで、他の作品は私の心には響かなかった。どちらかといえば多才な人で、TVのアニメーション制作に大きく関与していたと思う。多分、「宇宙戦艦ヤマト」での裏方での活躍が一番有名だと思う。ところがSF作家という枠を外れると実に興味深い人で、古代日本史に関する著作も多い。「ヤマトタケル」シリーズが有名だが、騎馬民族や邪馬台国に関する著作は、私もずいぶんと熱心に読んだ覚えがある。古代日本史に造詣が深いだけに、必...いい加減にしろ韓国豊田有恒

  • 性質が悪い

    勉強が良く出来るおバカ、それが私の評価だ。教育無償化という目標を掲げるのは良いとしても、それを党名にするのがおバカ。政治というものを理屈だけで考えるから、何が必要なのか、何が足りないのかが分からない。自分が正しいと信じているから、自分の過ちを認めることが出来ない。政治とは人を動かすことだ。人は理屈だけでは動かない。高い理想を掲げても、それだけでは人は付いてこない。勉強が良くお出来になる政治家や官僚によくある勘違いである。人は口先だけでは動かない。理想を語る人ではなく、理想を体現できる人にこそ人々は引き付けられる。あまり語られることは少ないが、リーダーシップは学校教育では身に付かない。これは教わって覚えるのではなく、天与の才である。誰もが有する才能ではなく、一部の限られた者だけが有する才能である。だから学校...性質が悪い

  • コマンドー

    悪い奴は許さない、それが俺の正義だ。そんな叫びが画面から聴こえてきそうな映画、それが「コマンドー」だった。とにかく凄いぞ、この映画。娘を誘拐された主人公(アーノルド・シュワルツェネッガー)がただひたすらに暴走する。法も秩序も関係なく、利用できるものは何でも使う。その戦闘場面は捧腹絶倒の面白さ。なにせ主人公が撃てば必ず敵は倒れる。一方、圧倒的多数派の敵の攻撃は一切主人公には当たらない。ご都合主義もここに極まれりなのだが、アメリカの映画館ならば、きっと観客は拍手喝采であったと思う。なに、日本だって映画はヒットしたし、なによりもTVでの放送は飽きるほど繰り返された。あまりTVを観ないと自負している私でさえ、TVでの放送は4回は観ている。もしかしたら、それ以上かもしれない。ちなみにwikiの記載では、TV放送回数...コマンドー

  • 小野伸二の引退

    安易に天才という言葉は使いたくないのだけど、高校での小野伸二を見た時は、こいつ天才じゃないかと思った。たしかアンダー17の日韓戦だったと思う。当時はまだまだ南コリアのほうが強く、0-2で敗色濃厚な試合であった。そこに登場した伸二は、スルスルっと前線に上がると敵DFを一人、二人と交わして意図も容易にシュートをゴールにやさしく突き刺した。呆然としたのは南コリアの選手だけでなく、日本のチームメイトも唖然としていた。まだ若すぎると最初から出さなかった日本の監督が一番動揺していたように見えたのは錯覚だろうか。とにかく、一人だけ異次元のプレーをしていた。こんなの何時でも出来るぜと笑いを浮かべた小野に対し、本気で封じようとした南コリアの選手たちだが、軽く躱すばかりで、力づくのプレーは嫌いさと飄々と前線にパスを供給するだ...小野伸二の引退

  • 沖縄省への指示

    以下、あくまで意地の悪いヌマンタの邪悪な妄想です。こちらP政府の連絡官である。沖縄省長官(予定)のTに命ず。アメリカ軍のオスプレイなる変態ヘリコプターを本島から排除せよ。この変態ヘリコプターは我が国の防衛上の危険分子であり、断固として排除せねばならぬ。貴殿にアメリカ軍への指揮権はないことは承知している。だからこそ島の住人たちを洗脳して反オスプレイ、反アメリカ、反日本政府感情を煽り立てて人民主権の名のもとにオスプレイの排除を推し進めよ。幸にして、この変態ヘリコプターは時々事故を起こす。まぁ実際には従来使用していたヘリコプターのほうが事故は多いが、その情報は無視して、あくまで島民にオスプレイへの反感を植え付け、煽り立てろ。この作戦に成功したのなら、来るべき将来に貴殿の沖縄省長官の椅子は決まるはずである。祝愿成...沖縄省への指示

  • 何も起きず

    ある意味、戦後最大の宗教家であった池田大作の死去が報じられた。最初に書いておくと、私は創価学会の信者ではない。だが、池田大作が創価学会を日本一の宗教団体に育て上げた功労者であることは高く評価したい。ただし、政治への関心が強すぎたと思う。公明党という政党が創価学会の政治向けの存在であることは、もはや隠しようがない事実である。これは政教分離を掲げる日本では必然の動きである。私が所属する税理士会は政治活動が出来ない。それゆえに税理士政治連盟を立ち上げて政治家への働きかけを行っている。別に違法なことはしていないと思うし、様々な政治思想を持つ会員がいる以上、仕方のないことだと割り切っている。ただ政党を作ったりはしない。あくまで政治家への働きかけをする母体としての政治連盟である。ちなみに政治献金では毎年上位に入るのだ...何も起きず

  • トリガー条項の再検討

    霞が関の官庁が、その管轄業界に対して絶大な権限を持つ理由の一つは、補助金という名の武器を持っているからだ。現在のガソリン価格の高騰を受けて、本来ならばこのトリガー条項が発令し、ガソリンの小売価格が25円(揮発油税)分値下がりするはずであった。しかし、東日本大震災での復興予算としてトリガー条項は停止措置を受けていた。ならばトリガー条項の停止措置を止めれば良いのだが、政府というか霞が関の官庁が「代替財源がない」と反対し、代わりに補助金を石油元売り各社に受けさせた。私に言わせれば、補助金を石油元売会社に出すよりも、トリガー条項を復活させて揮発油税分の値下げを実現したほうが、はるかに無駄が少ないと思う。霞が関のお役人様は、揮発油税を止めると、その事務処理に余計な経費がかかると言うが、馬鹿を言うのもいい加減にしろ。...トリガー条項の再検討

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