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2022/04/20

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  • 起業家精神

    馬鹿なのか?文部科学省が推進しているのが、「アントレプレナーシップ」教育である。なんだと思ったら、起業家精神を学校教育で推し進めていくことだそうだ。山本・文部科学省政務官によると、子供の可能性を拡げ、失敗しても挑戦できる社会への転換を含め、官民一体で取り組んでいきたいとのことだ。まぁ本音は、新しい予算獲得のための方便であろう。霞が関で出世していく手段として、新しい予算獲得は王道である。その意味は分かるが、果たして中身を理解しているのか疑わしい。いや、頭の良い官僚様であるから、当然に分かっているはずだが、私のみたところ木を見て森を見ずに過ぎない。日本の学校教育の目的は、優秀な役人を育成することにある。優秀な役人とは、前例踏襲とミスをしない人材のことである。そのことが分かっていれば、起業家精神の育成とは真逆の...起業家精神

  • 新兵器の実験場

    20世紀に二回あった世界規模の戦争には、前兆というか、予備試験的な戦争が幾つかあった。南北戦争、クリミア戦争、そして日ロ戦争である。この三つの戦争では近代兵器の試作品が多数投入された。鋼鉄製の砲身を持った巨大りゅう弾砲や、一基であるだけで戦線を維持できる重機関砲などの試作品が持ち込まれ、実戦で使用されてテストされた。連発式の小銃や、鉄道軌道で動く列車砲、キャタピラーを装備した輸送車など二十世紀では当たり前となる兵器の大半が、この三つの戦争で試され、第一次世界大戦及び第二次世界大戦において、大量破壊兵器として活躍することになる。武器というものは、いくら試作して演習場で使ってもなかなか真価は分からない。実戦に投入し、そこで初めて泥と埃にまみれ、兵士を大量に殺戮し、建物や要塞を破壊して、そこで初めて長所や短所が...新兵器の実験場

  • 通い猫アルフィーの奇跡 レイチェル・ワイズ

    犬を飼うには覚悟がいる。それが分かっているから、その覚悟に相応しい環境を用意できないがゆえに、40年以上犬を飼っていない。でも家に帰って、そのモフモフ感を味わい癒されたい願望はある。肉球をプニプニしたい人もいるが、私は毛皮ムクムク感を味わいたい方である。しかし、朝から夜まで犬を孤独にさせておくのは嫌だ。広い庭があれば、2頭飼って遊ばせておくこともできるが、そんな余裕はない。庭どころか狭いベランダが精いっぱいなのだ。別に一人暮らしの孤独感に悩んでいる訳ではない。この生活に慣れすぎて、同居人がいることのストレスに耐えられるかどうかのほうが問題なくらいだ。それでも帰宅して、お家でモフモフ感を楽しみたい。なまじ子供の頃にワンコのモフモフ感を楽しんでいただけに、あの快楽は忘れがたい。でもなぁ~、下手すると私、ワンコ...通い猫アルフィーの奇跡レイチェル・ワイズ

  • LGBT法

    少数派が生き残る方法はそう多くない。代表的なのは、少数派同士が固く連帯することだ。もう一つは人材教育に力をいれて優秀な人材を育成することだ。具体的には、欧米社会におけるユダヤ人がその典型例だと思う。実際、現在、世界中で使用されるコンピューターの基礎原理は、ハンガリー系ユダヤ人でアメリカに帰化したフォン・ノイマンがチューリング、シャノンらと共に開発したものだ。二進法をベースとしたプログラムであり、ノイマン型コンピューターとして知られている。アインシュタインもそうだが、天才的な才能を持つ多くの科学者を輩出しているユダヤ人は、ノーベル賞受賞者のなかでも際立っている。ユダヤ人の優秀さは、家庭での教育が大きいと言われている。これは中世のヨーロッパで異端の民族として迫害されたが故に、生き延びるための優秀さを家庭で育む...LGBT法

  • マイナ保険証

    役人は間違いを認めない。間違いをしない訳ではない。ただ人事考課の基準が減点主義であり、また連帯責任の気風が強いので、間違いがあってもなかったものと見做す悪習が根付いている。私はマイナンバー制度自体は否定しない。情報の一元管理が行政効率を上げる効果があるであろうことは、行政職の経験がほとんどない私でもわかる。日本の行政は徹底して縦割りなので、それだけに非効率なのは確かだ。しかし、この縦割り行政の壁は、ベルリンの壁よりも厚く固い。同じ建物の中にあってさえ、部門が違うと情報を他部門に出すことを渋る。まして異なる役所に対しては、可能な限り情報を出さない。だからこそマイナンバー制度が設けられたのだが、未だに上手く機能しているとは言い難い。運転免許証をマイナンバーカードに共有させようとの発案は、一見受け入れられたかに...マイナ保険証

  • コラボカフェ

    あまりこの手のコラボ・イベントには興味がないのだが、ちょっと欲しい小物があるので、行くか、行くまいか迷っている。神田は淡路町に事務所を移転してはや一か月が過ぎた。実は近所に白泉社という出版社がある。私にとってはアニマルという漫画雑誌の発行元としての印象が強いが、実は「夏目友人帳」を連載している雑誌の発行元でもある。現在、私は事務所界隈の散策を日課としている。お昼を美味しく頂ける店を見繕っているのだ。有名な老舗の「藪そば」や「いせ源」「ぼたん」などがある。西原、神足の「恨みシュラン」で悪名高き名店である。まぁ私はそれほど酷いとは思っていませんけどね。一方、海鮮料理や焼肉、麺類など小さいけれど、なかなか美味しい店が多く、昼休みの楽しみとなっている。既に何軒か美味い店を見つけて幸せな私である。ちなみに何故だか行...コラボカフェ

  • 役割終了

    キリンチャレンジカップの歴史は長い。弱すぎて話題にもならなかった頃、日本サッカーの強化を目的にキリンが冠スポンサーとなって開催された大会である。その意義は十分果たされたと思う。もう十分だよ、だから国内で親善試合をやるのを止めて欲しいと本気で思う。特にワールドカップが開催された翌年は、どの国でも代表チームの再構築に試行錯誤を繰り返す時期である。我が日本も新しい代表監督を迎えた時は、この大会で散々な結果を残している。カタール大会で目標こそ達成できなかったが、予想外の好成績に浮かれた日本サッカー協会が森保監督の続投を決めるという暴挙をしでかしたため、日本はわりとチームがまとまっている。だからこそエルサルバドルに6-0、ペルーには4-1での快勝である。サッカー音痴のマスコミが提灯記事を書いているが、私はいささか悲...役割終了

  • 女性ソロキャンパー

    昨今、女性ソロキャンパー(何、この用語?)に関しての議論をネット上で目にする。以前にも書いたが、私にとってキャンプとは山から山へ渡り歩くための手段に過ぎない。だから自然を満喫するとか、都会の喧騒を逃れての憩いとか言われると、違和感ありありで共感できずにいる。どうも問題の発端は、独りでキャンプを楽しみにきた女性に執拗にまとわりつく男性がいることらしい。それを嫌がる女性側と、親切に声掛けして何が悪いと開き直る男性側の対立が問題らしい。正直言うと、「はぁ~」とため息でちゃう。そしてくだらねぇと吐き捨てたくなる。そもそもひ弱な人間が自然の中で生き延びるのは難しい。たとえ男性であっても単独での登山は、あまり推奨できるものではない。。山の中で暮らすことの不便さ、危なさは街中とは別次元である。人が出す残飯目当てに猪やク...女性ソロキャンパー

  • 中善寺先生物怪講義録 原作・京極夏彦 作画・志水アキ

    誰がなんと言おうと、京極夏彦の本は重い、重すぎる。その点、表題の作品は軽くて読みやすい。以前から京極堂の作品の漫画化を手掛けていた志水アキだけに上手くやっていると思う。でも、なんなのだろう。この物足りなさは。一連の百鬼夜行シリーズに相共通する重厚さの欠片もない。だからこそ読みやすいし、漫画化とはそういうものだと言われればそう思う。実際、さほど重厚で難題な事件が登場するわけではない。第一、主人公は女子高生だ。この位の軽さでいいのではないか。そう思わないでもない。この作品、中善寺秋彦がまだ古本屋を営む前の物語であり、陰陽師ものではない。むしろ偏屈な国語講師が、お転婆な女子高生に引っ張られて、止む無く事件解決をしてしまう軽妙な作品である。もちろん榎木津や関口、木場といったお馴染みの面々も登場する。気軽に楽しめる...中善寺先生物怪講義録原作・京極夏彦作画・志水アキ

  • 甘ったれ選挙

    過保護に育った坊やたち、それが最近の自民党の若手政治家に対する私の印象だ。自民党が与党であるため、公明党と連立を組んで久しい。創価学会の組織票を選挙で活用できるからこそ連立政権は長く続いた。まともな野党が存在しない日本の政界では、宗教を抜きに考えれば、公明党は疑似自民党であり、連立を組みやすい相手であろう。しかし、自民党は創価学会以外の宗教団体とも付き合いは多い。その最悪の付き合いが、旧・統一協会であった。ここからの組織票の支援及び資金提供は強烈だ。民主主義の下での政治家にとって、選挙での確実な応援と資金援助ほどありがたいものはない。だが、甘い蜜には毒が含まれていた。亡くなった安倍首相には申し訳ないが、統一教会などというカルト団体との付き合いを容認したことが、結局は日本憲政史上稀な暗殺事件を呼び込んだ。さ...甘ったれ選挙

  • オスプレイ配備の意味

    怖いなア、マジで怖いぞ。なにがってアメリカ軍の垂直離発着機であるオスプレイことMV22である。最新鋭のヘリコプターであるが、この機体を保有している国は、アメリカ以外では日本だけである。おバカな日本のマスコミ様は、オスプレイといえば墜落事故と日本配備反対しか報じない。しかし現実には自衛隊はアメリカに次いで複数のオスプレイの配備を進めている。イギリスでさえ、まだ訓練のためにオスプレイがイギリス空母に飛来し着艦した程度である。このことの意味を真剣に考えてみれば、アメリカ軍首脳がほかのどの国にも売っていない最新鋭ヘリコプターを日本にだけ許可した理由を考えざるを得ない。同時にアメリカ軍がF15EXの日本への売却に否定的な理由と合わせて考える必要がある。もったいぶるのもなんなので、一言でアメリカ軍の本音を私が邪推する...オスプレイ配備の意味

  • サンマからイワシへ

    方向性は間違っていないと思う。ただ、やり方があまりに稚拙だ。サンマの不漁が伝えられてから久しい。一つの原因に、台湾やシナの大型漁船により根こそぎに捕られていたことが伝えられた。しかし、それだけではあるまい。やはり温暖化による海流の流れの変化など環境的な要因もあると思う。長年、日本人くらいしか食べていなかったサンマであるが、来日して日本食を堪能した台湾やシナの方に、その美味しさが知られてしまったのだから致し方ない。しかし、長年食べていながら、実はその生態がよく分かっていなかったのは、日本側の怠慢であろう。実際、福島のアクアマリン水族館で初めて養殖に成功したのは、比較的最近のことだ。しかし商業化へ道筋は遠い。あまりに身近な魚ゆえに、本気で研究されていなかったことが悔やまれる。その一方、空前の好漁が伝えられるの...サンマからイワシへ

  • プロレスってさ アイアンシーク

    アメリカの往年の名レスラー、アイアンシークが亡くなった。正直言って、来日数も多くなく、あまり印象に残っていないが、知る人ぞ知る実力派。イランはテヘラン生まれのペルシャ人であり、本名はコシロ・バジリ。伝説的なイラン・レスリングの名手であったとされる。その正統派のレスリング技術は、カール・ゴッチのお墨付きである。イランでホメイニ師が革命を起こしてからアメリカに亡命し、アメリカの敵であるイスラム系プロレスラーとして悪役を演じて大人気となった。似たようなギミックのプロレスラーとして、ザ・シークが有名だが、本格的なレスリングの名手であるアイアンシークのほうが格上だ。リングの上ではアンチ・アメリカを叫ぶイスラム系レスラーとして大活躍していたが、おそらく本人はあまり好んではいなかったと思う。どちらかといえば真面目なペル...プロレスってさアイアンシーク

  • ジャニーズ疑惑

    今年の初頭だったと思うが、気になる報道があった。それがジャニーズ事務所での歳末の賞与に関する課税もれの報道だった。正直、芸能界では年越しのモチ代と呼ばれる歳末賞与は商慣習として定着している。形式要件さえ整えておけば、税務署に目を付けられても大丈夫なはず。そのあたりを怠ったのだろうと推測していた。ただ、それとは別にあのジャニーズ事務所のトラブルが公表されたことに私は驚いた。以下、確固とした証拠もない噂話程度に読み流してください。芸能界は結構トラブルの多い業界です。ですが、そのトラブルが表沙汰になることは少ない。ぶっちゃけ隠蔽することが常態化しているからです。その隠蔽に手を貸しているのは、実は政治家や大物財界人だと噂されています。人気のある大物芸能人には、この手のスポンサーというか支援者がいることが珍しくあり...ジャニーズ疑惑

  • 厄介な話

    先月のことですが、世界的に著名なミュージシャンである坂本龍一氏の死去が伝えられました。教授(プロフェッサー)の異名のわりに見識に歪みがある方ではありましたが、音楽的な才能は確かな人だったと思います。以下の話は、酒の席での税理士同士の雑談であり、いずれの方も業務上の関りがない、つまり噂話の延長に過ぎません。坂本氏は二人の女性と結婚し、最後を看取った女性とは事実婚、つまり未入籍であったようです。そしてそれぞれに子供がいて、しかも海外在住の方もいるようなので、この相続は非常にややこしいことになるのは間違いないでしょう。坂本氏がどの程度の遺産を残したのかは知りませんが、その遺産分けは相当に揉める可能性は高いはずです。ただ、この方、日本国籍といえどもアメリカ在住歴が長く、子供たちの中にも海外在住者がいるようです。日...厄介な話

  • ノモンハン戦争 田中克彦

    声を大にして言いたい。「ノモンハン事件」ではない。「ノモンハン戦争」だ。でも日本では戦後になっても、未だに戦争ではなく事件だとされている。これは実に不愉快であるばかりでなく、歴史の実相を誤って理解することになる。なにせ2万人近い日本兵が死傷している戦場であり、しかも敗戦に終わった戦いでもある。これを事件だと矮小化するなんておかしいです。では、何故に戦争ではなく事件だと情報操作されたのか。ここに問題がある。もちろん、この情報操作には犯人がいる。このノモンハンでの戦いを上層部の許可なくして行った日本陸軍のエリートたちこそが、その主犯である。その中心人物は、あの「作戦の神様」と呼ばれた辻正信である。私にとっては、瀬島龍三、源田実と並ぶ悪しきエリート軍人である。日本のエリートの特徴は、権限は離さないが、責任は取ら...ノモンハン戦争田中克彦

  • 地球の歩き方

    日本人を騙す詐欺師が一番泣いているかもしれない。「地球の歩き方」を出版していたダイヤモンド・ビックしゃが倒産したと帝国データバンクが報じていた。海外旅行に行く際、よく買っていたガイドブックである。この十数年、ほとんど海外には行っていないが、若い頃は時間さえ取れれば海外に一人で飛んでいった。その際、初めの頃の愛読書は「地球の歩き方」であった。しかし、新宿は歌舞伎町の飲食店の申告をするようになってからは、このガイドブックを持ち歩くのは止めにしている。なぜなら警告を受けたからだ。バブルが弾けたといっても、当時の歌舞伎町はまだまだネオンが暗く輝く怪しい街であった。日本人だけでなく、シナ、コリア、タイ、フィリピン、ロシアと様々な国と人種が行き交う街、それが新宿歌舞伎町であった。私が税務申告を担当していたあるお店で、...地球の歩き方

  • サミットの意義

    今回、岸田首相のおひざ元である広島で行われたサミットに対する評価が興味深い元々は先進国首脳会議のことであり、西側先進国の主な国々で、その時の国際情勢を鑑みて意見を交換する場である。アジアでは唯一、日本だけが主要参加国であるが、特段アジアの立場を主張する役割は果たしていない。はっきり言えば、覇権国であるアメリカが、ほかの西側先進国に基調を合わせるよう要請する場であり、アメリカ以外の国がそれに抵抗する場でしかない。その程度の役割ではあるが、立場を変えてみると、けっこう厄介な話し合いである。実際、サミットの議題に挙げられてしまうロシアやチャイナにとっては、国連よりもはるかに厄介な国際会議である。だからこそ反発するのは当然だろう。それは分かる。分からないのは、今回の開催国である日本のマスコミ報道である。いくら広島...サミットの意義

  • ガーシーの帰国

    ガーシー元参議院議員が帰国して逮捕された。正直私にはどうでもよい話ではある。元々飲食店経営時に芸能人を使って痛い目にあった恨みを、ネットを使って晴らしていた程度の人。脅迫で逮捕されるのが怖くて、不逮捕特権が欲しくてNHK党からの話にのっただけ。ただ、それだけの人だと思う。しかし、間接的ながらNHK党にマイナスのイメージを与えた点は評価していい。私は公共放送であるNHKが信用できないので、なんとかするべきだと常々考えていた。しかし、立花党首のやりようは、どうみても信のおけるものではない。だからNHK党を支持したことはない。だから当初からガーシー元国会議員の話題には関心が薄かった。それでも気になってはいた、ガーシー本人ではなく支持した人たちに関心があった。いったい何を期待してガーシーに投票したのだ、有権者は。...ガーシーの帰国

  • レアステーキ

    おそらくですが、誤解されていることが多いのがレアステーキだと思う。私は20代の頃までレアステーキとは、高温で表面を焼いて、中身は赤身の状態、つまり半生の肉のことだと思っていた。それは違うと教えてくれたのが、S事務所で私が決算申告を担当していたレストランのオーナーだった。実はレアステーキを美味しく焼き上げるのは時間がかかる。ウェルダンで焼き上げるよりも長い時間が必要になる。というのは、赤身の部分に十分な熱を通すために低温でじっくり焼き上げる必要があるからだ。そして、これが難しい。レストランのオーナー曰く、日本の飲食店で出すレアステーキは、そのほとんどが単なる生焼けで、本当のレアステーキではないそうだ。実際、私もその店でレアステーキを頂いたことがあるのだが、注文してから出るまで約一時間はかかった。強火で焼くの...レアステーキ

  • 逆説の日本史4 井沢元彦

    日本の常識は世界の非常識との言は、今も通じてしまうから情けない。世界中で軍隊をなくせば戦争がなくなるなんて思い込むのは日本だけだ。日本を潜在的敵国として警戒する半島国家やシナ、ロシアが日本の非武装化を裏から支援するのは分かる。しかし、理解不能というか、呆れるしかないのが、一般的な日本人にもかなりの数で非武装中立論に囚われていることだ。困ったことに、この脳内お花畑論者たちは、全体として善良で良識あるまともな社会人であることだ。本気で、真面目に非武装こそ平和を守る第一歩だと信じている。いや信じ込んでいる。麗しき脳内理想に囚われて、現実をみないこと甚だしい。そんな善良ながらも異常な日本人を培ってきたのが古代の平安時代である。実はこの時代の日本を統治していた政府には軍隊が存在していない。軍隊がなくても、平和を願う...逆説の日本史4井沢元彦

  • U20のGL予選敗退

    あぁ、やっぱりやっちまったな。期待された我が若き日本代表U20なのだが、アルゼンチン大会において予選敗退が決まってしまった。優勝候補の一角であるセネガルに勝てたのは良い。しかし、二戦目のコロンビアに負け、3戦目のイスラエル戦に至っては10人の相手に逆転負けである。実にだらしない。実はコロンビア戦の敗戦時から、海外のサッカーメディアでは日本のU20チームの先行きを危ぶむ声は出ていた。チーム戦術が丸裸にされていたからだ。だからコロンビアチームの戦術変更に対応できずに敗戦したとされている。そして呆れたことに、それは次のイスラエル戦でも改善されなかった。やはり、この世代は谷間の弱小選手ぞろいとの評判が上書きされてしまった。未だ日本のスポーツ紙には出てないが、敗戦の原因の一つは富樫監督の国際試合での経験値不足だと思...U20のGL予選敗退

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