東京にいた頃は、再開発で古い建物は取り壊して新しいビルに生まれ変って、若い人がいっぱい歩いていました。 気が付くと更地になっていたりして、前は何があったんだっけ?って思い出せないことも。 地方で街を散歩していると、今にも崩壊しそうな廃屋や、長い間、空き店舗となっている建物をよく見かけます。 上の写真は瀬戸内海の大三島という島、立派な神社があって、昔は船でやってきて参拝したので港から神社までの参道が栄えていたそう。 尾道から橋ができてから車で参拝する人が増え、参道がさびれてしまったとか。 参道沿いには立派な古民家があるのだけど、ほとんど空き家で、どれもボロボロに崩壊しています。 まるで「廃屋スト…