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日記 https://blog.goo.ne.jp/samubuto

日々のあれこれ。「ブログ」というタイトルのブログからこちらへ移ってきました。どうぞよろしくお願いします。

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2022/01/04

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  • 乳がんの経過観察の日

    5年前の6月、良性腫瘍が見つかって手術。それから毎年今の時期(誕生日前後)に経過観察をしています。5年前は自覚症状があって診てもらい、大病院へ紹介され、そこで日帰り手術を受けました。手術というのは今になってそう思うだけ。当日は生体検査をするので、家族同伴でと言われ、行った先が手術室、手術着に着替えて、コックピットみたいに機械いろいろの部屋に入る。看護師さんに「あのー手術ですか?私は検査って聞いたんですけど」と聞くと、「いえ検査です」と言われるので「ああ、検査なんだ。手術と似てるけど検査なんだ」と自己暗示をかける。騙されやすい私かも。局所麻酔→腫瘍の取り出し→麻酔が醒めるまで全体で2時間くらいだったかな。手術室はショパンのピアノ曲がずっと流れていた。駐車場があまりない病院なので、電車で行き電車で帰った。手術...乳がんの経過観察の日

  • グラスのカバーを買う

    5個一組、植物繊維で編んでいます。こんな風に使います。去年、ネット上であちこち探したけど見つからなくて今年偶然発見、即購入。昨夏、水彩の先生のお宅で、冷たい麦茶を入れたグラスにこれに似たカバーが掛かっていて、いいなあと思ったけどどこにもなくて、先日やっと見つけました。物は増やさないがモットーですが、ばあちゃんのささやかなお小遣いで買える値段。メルカリは送料込みなので買いやすい。最近はメルカリで買うこともあります。夕方、友達から電話。クレジットカード作るんだけど、どれがいい?と聞かれたので、私は楽天カードが使いやすい答えた。コンビニでポイント着くし。ゴールドなので、空港のラウンジも使える。これは彼女に言わなかったけど。乗り継ぎが何時間もある時はソファーが座りやすく体が休まる。と言いつつ、もう海外行くこともな...グラスのカバーを買う

  • やってはいけない「実家」の相続 天野隆

    最近、本が高い。先日、森永卓郎さんの新書もすぐ読んだけど800円だったか、900円だったか、おいしいショートケーキが2個買える。どうしても読みたい本以外はなるだけ安く、または図書館などで借りないとお金がもったいないと、せこいことを考える今日この頃。この本はブックオフで100円だった。110円ですが。情報はやや古く、2015年発刊行。しかし、累計5,000件以上の相続を扱う税理士法人の代表者、内容は今の時代にも参考になることが多くて面白く読めました。千代田区大手町に事務所を構えているそうなので、東京の大きな相続もたくさん扱ってきたのでしょう。複雑な相続の仕組みを素人にも分かりやすくまとめていますが、特にしてはいけないことを強調しているのがよかった。その最たるものが住まなくなった実家の相続です。お金ばかりかか...やってはいけない「実家」の相続天野隆

  • 散歩道・晩夏

    先日、中山道を歩いたとき、道端の山野草と石碑ばかり撮り、肝心の旧街道のたたずまいを写していなかったことに気が付きました。せっかく行ったのに残念。きょうは建物や道に目を向けてみたいと思います。近道。草。焼けた街の先に、向宇品のこんもりとした森が見える・・・というような描写が井伏鱒二「黒い雨」にありますが、二階へ行って新潮文庫を探すのが面倒。主人公は、そのあと水上警察署で白米のご飯にたくあんの昼食を食べさせてもらい、今の安佐南区まで徒歩で移動します。燃え盛る市街地を避け、それはそれは大変な行程だったことでしょう。こんもりしているのはクスノキ、シイ各種など。あの先で左へ。左手前、地元のさるメーカーの社長さん宅。今は空き家で庭にニワルシが繁茂。その先の病院で姑は一年前の9月初めに亡くなった。葬祭場から迎えの車がな...散歩道・晩夏

  • 八寸帯の松葉仕立て

    姑の遺品で、巻いたままの博多織りの帯地がありました。いい生地なので仕立てることにしました。長さは4mちょうどくらい。う---む。二重太鼓で締めるなら4m30㎝、名古屋帯に仕立てるには4m60㎝が必要。長さが足りない。半分に折って半幅帯にするには長すぎるし、どうしたもんでしょう。よく見ると一方の端だけ折り込まないままにかがっている。そして少しだけくすんでいるのでまるきりの新品ではなさそう。うーーーむ、どんな結び方していたのでしょう。とりあえず、手先+手先の縫い代+胴二巻+垂れの端までで353㎝取り、残りを折り返してかがる。名古屋帯のつもりです。折り返し部分は約50㎝。手先は裏側へ3㎝折りかがる。かがった部分を内側にして帯の幅の半分に折り、手先から20㎝くらいを綴じ合わせる。手先の端は塞がずに空けておく。出来...八寸帯の松葉仕立て

  • 「母ふたり」 窪島誠一郎

    戦没画学生の美術館「無言館」の館主、窪島誠一郎氏の自伝。「母ふたり」窪島誠一郎-ブログ(goo.ne.jp)また読んでみたくなったけど、最近本をだいぶヤフオクに出し、本棚の整理をしていないので、探すのがおっくう。先日のドラマ、ライトが自然で、ベテラン俳優がたくさん出ていて、私のような古い人間には分かりやすかった。見逃したテレビドラマが、ネットで無料で見られるなんて、いい世の中になったものです。「母ふたり」窪島誠一郎

  • 「無言館の青春」 窪島誠一郎

    前に読みました。「無言館の青春」窪島誠一郎-ブログ(goo.ne.jp)車で行くのが便利なんでしょうが、信州上田はあまりに遠い。この時は車で行ったけれど、同行者全員、興味がないので行かなかった。今にしたら残念です。「無言館の青春」窪島誠一郎

  • 法事が終わりました

    お寺の門信徒会館で。本堂は冷房がないのでこちらで。コロナが流行っているので誰も呼ばず、後日改めて集まることにしています。終わって写真撮影。住職奥様が写してくれた。おやま、畳の縁を踏んでます。本日の心配事あれこれ。①近くのお寺までの徒歩往復が暑い。②髪を自分でまとめるのに手間取る。③着物を着るのに時間がかかる。でしたが、①長襦袢を絽にしたら涼しかった。去年の通夜では、何かを着て(詳細失念)麻の長襦袢、半襟ポリでとても暑かった。②10時スタートの法事。美容院へ行く時間がないので、後ろでゴムでまとめ、先は折り返して髷を作る。遊び毛は糊(ヘアージェル)でまとめる。③あれこれしていると時間がかかって着崩れる。手短に。紐なども最小限で。で何とか乗り切りました。着物着ないなら②は別として①と③の心配はいらないわけで、故...法事が終わりました

  • ドラマ「無言館」を見て泣く

    24時間テレビの中のドラマ24時間テレビ45スペシャルドラマ無言館|日本テレビ(ntv.co.jp)知らなかったので途中から見て、泣いてしまった。ドラマ見て泣くなんて、久しぶりな気がする。戦没画学生の絵を集めた「無言館」は長野県上田市にあるのですが、近くまで行ったのにまだ行けてません。館主の窪島誠一郎氏はもう80歳になられたんですね。美術館設立に関する著作もいろいろ、有名作家の遺児だったことが分かった時は新聞に大きく載りました。もうだいぶ前ですが。15年くらい前、尾道美術館で巡回展を見ましたが、特に印象に残っているのが小野竹喬の長男、春雄の「茄子」、ナスと夏草の絵です。小野竹喬・春男―父と息子の切ない物語 京都府立堂本印象美術館 美術館・展覧会情報サイトアートアジェンダ(artagenda.jp)スッキリ...ドラマ「無言館」を見て泣く

  • 「相続地獄」残った家族が困らない終活入門 森永卓郎

    詠む本がなくなって、昨日、書店で正価で買ってしまった。Amazonの中古本は50円から。2000年に母親が急死、家事が全くできない父親を自宅に引き取って同居スタート。その時、生活費をもらえばよかったけれど、全部著者の持ち出し。やがて介護が必要になり、仕事で忙しい著者に代わって奥様が、時には子供たちも手助けしての介護生活が続く。2006年に脳出血で倒れ、半身不随、介護度4になり、初めは自宅で介護していたけれど、がんが見つかり施設に入り、2011年の震災後、亡くなる。施設の費用は初め父親の口座から出していたけれど、それが尽きる。他にもお金はあるはずだけど、本人は忘れているので、著者は自分のお金を出す。死後、銀行口座を探し、もろもろの諸手続きをするのがとても大変だったそうですが、弟さんとは残りのお金を折半し、親...「相続地獄」残った家族が困らない終活入門森永卓郎

  • 長男から「なぞなぞ」届く

    息子からなぞなぞが来た。家族全員答えられなかったそうで。私の回答はCの本川これが太田川の本流、洪水では最短距離の本流を流れると思ったので。思い直してDの元安川。同じようなケースの場合、たま元安川にご遺体が揚がることがある。弱って流されてきたサンショウウオもD付近で発見された。この二つを息子に送ったけど、今朝になってあるいはAかもと。太田川放水路です。市内の洪水を防ぐため、1960年代に完成した川。上流の大芝水門で、市内と放水路に流す水量をその都度調節する。でもAだとそのまま海に流れてしまうのかもしれません。こちらで何かが揚がったという話を知りません。正解はどれかなあ。息子の返事はまだなし。地図と鉄道の大好きな子供だった息子は、同じく地図と鉄道の大好きなおじさんになりました。ちなみに社会科と言ってますが教員...長男から「なぞなぞ」届く

  • 運転免許証の更新と植物園

    来月初めが私の誕生日で、今年は運転免許証の書き換えの年です。夫がアウトレットで買い物するとかで、一緒に行くことにしました。高齢者講習は既に終わっているので、全行程で30分ほど、今回も写真失敗。トホホです。続いて広島市植物公園へ行きます。夏休みの終わり、子供たちもちらほらながら人は少なめ。水遊びイベントがあるようでした。広い公園の、今日は外周部だけを歩きます。秋の気配。展望台から大温室、宮島など。続いてさらに外周の山道を歩きます。登ったり・・・降りたり・・・シチダンカ。八重咲のヤマアジサイ。アジサイの道から日本庭園へ降りていきます。オミナエシ。ヤマボウシ。入口まで戻ります。大温室は蒸し暑いので次の機会に。門の前のメダカ。アウトレットは結局行かず。「アウトレットの中のダイソーに行きたい」そうでしたが、「アウト...運転免許証の更新と植物園

  • 籠目模様の布

    ・・・を買いました。きょうは涼しかったので出かける気になり、買い物いろいろ。食器店は二軒はしごしたけど、ものは増やさない、見るだけなので何も買わずに退散。ユザワヤでは木綿の布を買う。リアルな籠模様のプリントは、見本として夏用の布バッグがあった。けど、もう夏も終わり、布は少し安くなっていたかも。テーブルクロスにしてみました。この布一枚で気分は南国リゾート、ヤシの木陰で楽しく食事、空、海、雲・・・と妄想果てしなく。合いそうな器を出してみました。この柄なら汚れてもあまり目立たないかもしれません。とは言え、適切に洗い清潔に使いたいと思います。先日、お寺様にお茶出すのに、適当なお盆がないので自宅のを持っていきました。お盆、夫が全部捨てていました。湯呑もないので自宅から。そのお盆ですが、独楽模様の讃岐彫り。裏を見ると...籠目模様の布

  • 「認知症がやってきた」ママリンとおひとりさまの私の12年 酒井章子

    公民館で借りてきた。2018年発行。著者は1959年生まれ。編集プロダクションを主宰し、大阪北浜のメゾネット式マンションにギャラリー併設の自宅を持つ。奈良在住、1927年生まれの実母が2006年、認知症の診断を受け2008年から自宅に引き取って介護を始める。そのあれこれを感情的にならず、ちょっと俯瞰した場所から冷静に、時には面白おかしく書いた本。ブログボケリン・ママリンの観察日記(exblog.jp)があるので、出版もそれがきっかけだったのかもしれない。私は両親も見送り、あとは夫の介護だけ(と勝手に決めていますが)になったけど、過去も振り返りつつ面白く読みました。世の中に認知症になりたい人は一人もいない。いないけれど、なってしまうのもまた認知症。今は医学が進んで長く生きられる有難い世の中ですが、それだけに...「認知症がやってきた」ママリンとおひとりさまの私の12年酒井章子

  • 「RURIKO」 林真理子

    2008年刊行のドキュメンタリー風フィクション。女優浅丘ルリ子さんを軸に、昭和30年代の日活の映画スターたちに美空ひばりも出てきて、それぞれ超有名人なので面白く読めた。映画の全盛期は戦後社会が落ち着いてから東京オリンピックくらいまででしょうか。石原慎太郎の「太陽の季節」に端役で出た弟石原裕次郎が主役を食ってしまい、彼の魅力を満載した主演映画が次々造られる。裕次郎の次のスターとして小林旭がデビューし、浅丘ルリ子はその相手役としてどの映画にも出ていた。というようなことを書きながら、私はどの映画も見ていないことに気が付く。昭和30年代前半、私は地方の小学生で、親に連れられて見るのは小津安二郎の「麦秋」とか黒澤明の「隠し砦の三悪人」などの路線で、分かりにくく退屈だった。「隠し砦・・・」はお姫様が出るので東映映画み...「RURIKO」林真理子

  • 絽の色無地一つ紋、一周忌の着物を出してみた

    昨年の9/2に姑が旅立ち、早いものでもう一年が来ます。近くのお寺で一周忌をお願いしていましたが、このコロナ禍。参列は私たち夫婦だけとしました。さて、何を着る?一周忌だと男性は喪服、女性も喪服でいいようですが、家によって、地域によって最近はマナーもいろいろになっているようです。とりあえずこれを出して着てみました。絽の色無地、一つ紋入り。帯その他は喪服用です。私の立場なら喪服でもいいかなと思ったのですが、洋服ならともかく、着物の喪服は一周忌には大げさな気がしてこちらの色喪服を。10年くらい前、着る予定もないけど作っていました。呉服屋へは行かない。楽天市場で着尺のセール品を買い、紋つけてもらって、ネットで付き合いのあった和裁士の方にお願いした。自分寸法なので着易かった。来年の三周忌も多分これでいいと思う。七周忌...絽の色無地一つ紋、一周忌の着物を出してみた

  • さて光熱費ですが

    仲良くしていただいている方が、最近光熱費を公開されていた。また先日読んだ5万円で生活する本にも触発され、我が家はいくらかかっているのか調べてみました。家計簿つけてません。グスン。電気代6/23~7/244,518円ガス代7/13~8/93,670円上下水道代4/21~6/216,720円上下水道代を半分にして合算すると一月当たり11,548円になります。我が家は古い木造二階建て。前半分、西側、裏にはビルやマンションがあり、半日は日陰になります。冬は寒いけど、夏は窓開けるとまあ何とかしのげるという感じ。一人のときは、エアコンはあまりつけません。昼も夜も夫は隣の仕事場で仕事したり遊んだりしてほとんど家にいないので、電気代はよそのお宅よりはあまりかかっていないかも。寝るときは窓を開けて扇風機で。不用心だと注意さ...さて光熱費ですが

  • 「そして、人生はつづく」川本三郎

    先月、アマゾンで中古本を買った。きっかけは・・・なんだったかな・・・忘れた。たくさんの著書のある川本氏の2013年発行のエッセィ集。全体は二つの部分に分かれる。月刊誌「東京人」に2010年7月から2012年11月まで、月に一回、日記形式で身の回りのことを書いたもの。もう一つは2008年に奥様を亡くされ、子供もいないので一人になった生活のあれこれに、旅行記、追悼記など。1944年生まれ、当時で60代半ばの著者は本を読み、音楽を聴き、美術展に行き、東京の街を歩き、人に会い、たまには旅に出ていろいろな感想を持つ。声高ではなく、人を責めず、自分をおごらず、あくまでも淡々と毎日をこなしていく。一人になって一層周りがよく見えるのかもしれない。文章はあくまでも平易で、妻を亡くした悲しみが通奏低音のように響き、少し下の世...「そして、人生はつづく」川本三郎

  • 8/13 雨の入笠湿原で濡れる、、、

    8/13入笠湿原へ行く。9:47頃キバナヤマオダマキ。木道から出られないので、遠くの花はうまく撮れない。素人写真です。チダケサシ・・・かな?オオバセンキュウ。ツリフネソウ。ワレモコウ。アケボノソウ。エゾリンドウ。サワギキョウ。チダケサシ?クサレダマ。コバノギボウシ。ウド?オオバセンキュウ?せり科は見分けが難しい。ハンゴンソウ?雨に煙る湿原。滑らないように。ホソバトリカブト。全草有毒。昔、沖縄旅行に妻を誘い出し、トリカブトを使った事件がありましたよね。トリカブトは沖縄に自生しないのでわからないと思ったらしいですが、トリカブトの鉢植えを買っていたことがばれて・・・という事件。ミズバショウの葉サワギキョウ、タムラソウ、白いのは・・・?わおう、サルオガセじゃないの。びっくり。山彦荘とトイレの間で。高山の湿気の多い...8/13雨の入笠湿原で濡れる、、、

  • 8/13 入笠山すずらん山野草公園へ行く。雨、、、

    8/138時半ころ、宿のオーナーさんに富士見パノラマリゾートのゴンドラ乗り場まで送ってもらいます。前日から何度も車に乗せていただき、そのたびにホテル業の裏話や信州の話が聞けるので一層楽しい旅になりました。蓼科で20年間宿泊業、こちらへは20年前に来たそうです。宿泊業で一番困るのはお客さんが約束の時間に来ないことだそうで、電話かけると上高地や軽井沢にいると言われたり。それは困りますね。(同じ長野県でもうんと離れている)。馬籠も外国人が来なくなって大変だそうで、コロナ前は半分は外国人だったとか。まあ、日本人がローテンブルクに行くようなもんですよね。とのこと。スキーの指導もされるそうです。オフシーズンには奥様と二人、あちこち旅行もされるそうで、話が弾みました。10分くらいでゴンドラ乗り場に着きました。もう営業し...8/13入笠山すずらん山野草公園へ行く。雨、、、

  • 8/12 「小さなホテルメゾンドビュー八ヶ岳」に泊まる

    8/12落合を11:33発バスで中津川に戻ります。蕎麦大好きの夫は昼ご飯求めてどこかへ消えていきますが、私はお腹が空いてないので駅の待合室で待っています。台風が静岡沖へ近づいているそうで、雨がひどくなってきました。テンション下がります。歩いて中津川宿へ向かいますが、傘をさしていてもすぐに濡れるので引き返します。列車の時刻までゆっくり待合室で待ちます。今夜の宿は長野県富士見町の小さなホテルです。小さなホテルメゾン・ド・ビュー八ヶ岳(maison-yatu.jp)特急しなので塩尻乗り換え、今度は特急あずさで30分ほど、長野県南部の富士見で下車、駅前にホテルから迎えの車が来ていました。留守の間にチェックインしていた若い女性3人組に宿の説明、その間、ラウンジで待ちます。ライト。小鳥たち。午後5時ころ、外は小雨。部...8/12「小さなホテルメゾンドビュー八ヶ岳」に泊まる

  • 8/12 馬籠から落合まで中山道を歩く

    馬籠宿を少し見てこの十字路まで戻ります。左、落合方面へ。いざ出発。行程は下り坂ばかり、楽なはずですが、中津川でロッカーに荷物置く予定が全部背負うことになり、結構重い。お茶も2本。夫は何も持たないので、水を買ってもらいました。途中、自販機なんてなさそう。何しろ旧街道です。しばらくは旧街道らしい建物が続きます。顕彰碑は島崎藤村の父親、島崎正樹のもの。幕末から明治にかけ、本陣当主として、馬籠宿の発展に尽くします。小説夜明け前では「青山半蔵」として描かれます。オミナエシ。ギボウシ。だいぶ歩いてきました。もらった案内図と里程が違うけど・・・ここは気にせずに歩きます。人は誰も歩いていません。車も通りません。地形に沿って無理なく曲がる道は、歩くのに楽です。曇り空で涼しく、写真も撮りやすい。老夫婦二人、ことさら話すことも...8/12馬籠から落合まで中山道を歩く

  • 8/12 「夜がらす山荘長多喜」から馬籠宿へ

    古民家の宿の夜が明けました。明け方、雨の音。明るくなって、まだ少し雨が残っています。外へ行きます。昨日気になっていた石碑?句碑のようです。「主人自ら小鳥焼きくれて山河あり」虚子大正5年(1916年)、高浜虚子の句。当時は霞網で鳥を捕らえて焼き鳥にし、客にふるまうサービスがあったそうです。この時は宿は中津川宿にあったので、山荘は風流な遊びの場だったのかもしれません。恵那山に朝霧。古い茅葺。初秋の気配。もう一つあります。「恵那ぐもり寒けき朝を網はりて待てば囮のさやか音になく」牧水大正10年(1921年)にこの宿で詠んだ歌だそうです。囮の鳥を啼かせて、他の鳥をおびき寄せる。その様子を歌っています。当時は専門の鳥を獲る人がいて、その鳥を囲炉裏で焼いたり味噌汁に入れて食べていたそうです。今は霞網で野鳥を獲るのは禁止...8/12「夜がらす山荘長多喜」から馬籠宿へ

  • 中津川「夜がらす山荘長多喜」に泊まる

    中津川駅からタクシーで10分くらい。15時過ぎ到着。早速宿の方が迎えてくれました。建物横を通って奥へと案内されます。部屋へ着きました。玄関入ると囲炉裏だあ~天井。昔の機織りの道具。座敷は8畳、床の間つき。あちらは6畳。障子にガラスが入ってます。昔の建具。やれやれ、一休み。いろいろなセミと、秋の虫の音が聞こえます。たまに中央本線の列車の音が、下の遠くの方から聞こえてきます。縁側のずっと先に後付けのユニットバスが。コロナ対策で付けたそうです。そこだけ網戸があって開け放しています。遠くに恵那山が見えます。障子には鍵がありません。玄関も内側から棒を差し入れする鍵が付いているだけ。昔の家なので、きちんと戸締りができません。一人つずつ風呂へ行きます。風呂は別棟。コロナ以後、客室にもユニットバスをつけたそうですが、やは...中津川「夜がらす山荘長多喜」に泊まる

  • 8/11 真夏の中津川、落合宿へ

    「野沢温泉行って野沢菜食べたい・・・」と夫がつぶやいていたのが7月。しかし野沢温泉はとても遠い。我が家から列車各種乗り継いで8時間弱。中津川一泊、翌日は長野県の入笠山へ行くことにしました。伊吹山!夫は仕事があって後から来ます。一人で旅するつかの間の解放感!前夜、川本三郎氏のエッセィ本に、中津川の次の落合川がいいと書いてありました。何というタイミングの良さ、行ってみます。降りたのは一人旅らしい若い男性と、この私。駅は無人。周り家はなく、川と山に挟まれたこの秘境感。ワクワク。次の中津川行きまでは1時間ちょっと。道案内に従って落合宿まで行くことにします。吊橋を渡ります。JRワンマンカ―の運転手さんに出発前、川があるんですよねと聞くと・・・川ではなくて池?・・・とのことでした。確かに池。木曽川をせき止めてダム湖に...8/11真夏の中津川、落合宿へ

  • 中津川、超古民家の宿

    古民家風はいろいろありますが、こちらは200年前の建物を移築したそうで。山の中に数戸の古民家が点在しています。窓の外は木立。時代劇みたい~建具にはガラスが入ってますが、夜になると3人くらいのスタッフの方が、あっという間にたくさんの雨戸を閉めました。恐るべし、古民家。雨戸って何?って、孫はおろか息子にも聞かれそう。中津川、超古民家の宿

  • 八ヶ岳は雨

    ホテルから見えるはずの八ヶ岳は雨の中。今度はぜひお天気の日に行きたいものです。八ヶ岳は雨

  • 真夏の散歩道

    長く続くこの暑さは、何かの刑罰?かと思う今日この頃。心を空っぽにして、朝の涼しい間に歩いて見ます。家から2千歩ほどの、元は島、今は橋で地続きの深い森へ行ってみます。何か発見はあるでしょうか。撮影は7月24日。白い花は・・・ヤブミョウガ。林の縁の湿気の多い場所に。葉がミョウガに似ていますが、ツユクサの仲間。子供のころは、一面の水田の中で育ったので、見たことなかった植物。小学校と向日葵。擁壁の下へ。向こうにマツダの車を運搬する船が泊まっています。昔、我が家の近くに野積み場があり、マイクロバスで10人くらいの人がやって来て車に分乗、あっという間に立ち去り、またしばらくするとやって来るを繰り返して車は少しずつなくなるのでした。ぎっしり積み込むため、ドアミラーは畳むかついてなかったような気がする。マツダが頑張れば広...真夏の散歩道

  • 龍王公園再び

    先月、夫は神戸へオペラ見に行って、私一人で山を歩きました。恥ずかしながら必殺5分弁当。この日は出かけるのが遅くなったので、家で食べてから出発。JRで。球場横を通る。山陽本線、瀬野川八本松間は鉄道の難所として知られている。急勾配に急カーブ。昔は瀬野川で機関車をもう一両つけて押し上げていたとか。昨年も貨物列車が脱線して不通になっていた。本来は北の志和を周り、広島とつなげる予定だったそうですが、突貫工事で短い距離に敷設。日清戦争の開戦に間に合ったのでした。重機もない時代、測量技術もいろんな計算も未熟な時代、鉄道を通すのは国家の威信をかけた一大プロジェクトだったことでしょう。一両目の前の方に乗ったので、カーブがいまいちわかりにくいのですが。西条駅北口から龍王山を目指す。あの一番高い山です。山陽道のトンネルの上を通...龍王公園再び

  • 「沖縄。人、海、多面体のストーリー」 森本浩平編

    先月、孫たち、嫁ちゃんと書店に行き、その時買った本。編者は那覇のジュンク堂書店店長で、沖縄文化の啓蒙活動各種、ラジオ出演など多方面で活躍する人。自分で選んだ小説7編、ノンフィクション3編からなります。本書は文庫本だけのオリジナル、沖縄の本土復帰50年を記念して今年になって刊行されたそうです。沖縄と言えば南国のリゾート地、独自の文化、食べ物など。また沖縄戦とか米軍基地とか、世間に流布されているイメージはそんなものでしょうか。そこから深く掘り下げた小説とノンフィクションを読み、沖縄を知っていたつもりでも表面的だったと気が付きました。もうすぐ終戦記念日、太平洋戦争では日本全体がひどい目に遭い、特に広島、長崎はと思われていますが、私は沖縄戦がいちばん悲惨ではなかったかと思っています。住む場所が戦場になり、民間人が...「沖縄。人、海、多面体のストーリー」森本浩平編

  • やれやれ終わった~

    初盆のお参り、お寺さんに来ていただきお経上げて、茶菓を出し、お布施とお車料をお渡しするだけなのに、いい年して、初めての経験なので緊張した。普段は誰も住んでいない故姑の住まい、ビルの四階部分。私も普段はめったに行かない。片付けはまだまだだし、水回りが・・・なので、見たくない。昨年の通夜の日、義妹が来て「勝手にいろいろ捨てた。(子供の誰かを)誰か住まわせるつもり?」と夫と言い争う場面を見てからはいっそう関わり合いたくない。とは言え、お経上げていただくので一通りの準備はしました。私が用意したのは花、お供え、座布団、それと障子の貼り替え。やれやれ、もうすぐお見えになります。今後の記録のため、スマホで写真撮る。仏壇は小型。私の実家は間口半間以上一間未満、金を多用した派手な仏壇ですが、同じ真宗でもこちらは木肌を生かし...やれやれ終わった~

  • お盆の準備にヘロヘロ

    姑の初盆なので、お寺さんにお参りに来てもらいます。それが今日の夕方。夫と私、それぞれに準備をしています。夫は掃除全般、盆灯篭の組み立てと動作確認、私は昨日から参加。障子の貼り替え。これは夫もするのかと待っていたけど来ないので一人でした。本人、BSの「鎌倉」見ながら涼んでいたそうで。今朝、私の貼った障子がきれいにできてなかったと注意された。糊の水分が桟の古い汚れを吸収して紙に染み出していると。古い紙を剥がしたのは夫。その時しっかり桟の汚れを取ってなかったのが原因。でも暑い時どちらの落ち度と追及し合ってもいっそう暑くなるだけ、ごめんと謝り、次からは私ではとてもうまくできないからとお任せ。。。。になるかもしれない。障子紙の貼り替えは、肩幅広く腕も長い人が適任かと思う。今朝はお布施用の金封、仏壇のお供え、お寺さん...お盆の準備にヘロヘロ

  • お墓参りとお盆の支度

    今朝早く出かけるつもりが、夫が仕事関係のFAX待つうち、10時半になった。行ってみるとおやまあ、墓地はきれいに掃除が済み、花まで供えてある。夫親戚筋の人がしてくれたに違いない。私たちはすることがなくて、墓地の周りの木を少し切って、帰ろうとしたらその親戚の二人と出会った。奥の、本家の墓地の掃除していたそうで、持参したお供えを渡し、法事の集まりを中止したことを伝える。昼近くになったので、帰り道、国道筋の中華料理店でお昼を食べる。食べて後悔。二人で2,500円くらい。これだけあれば食材たくさん買えるのに。明日は初盆のお詣りにお寺さんが見えるので、4階、仏壇のある部屋の整備。ほとんど夫がしていて、私は障子の貼り替えと花の準備。貼り替えに手間取った。昭和46年、1971年にできたビルの障子は枠がほぼ焦げ茶色。糊を置...お墓参りとお盆の支度

  • 昼夜織り、終了

    終わりました。経糸が余ったので、平織りで終わった後、20㎝くらい追加で織りました。花瓶敷にはなるでしょうか。まだ外してないので、出来上がりがどうなるか、ドキドキ。明日は墓掃除と墓参り。草、生えてるだろうなあ。木も生える。まだ短いけど荒れ地に生えるクサギ、名前の通り幹も葉も独特の匂い。息子たちに助っ人頼むつもりだったけど、コロナがこう流行っていては何かあったらとんでもないので、結局老親二人で。月曜日の茶話会も中止。夜はお寺さんが初盆のお詣りに見えるので、その準備少々。私の構想としては、明日墓参に持って行った花をそのまま持って帰りお仏壇に供えると、ごみの削減、経費の節約と、今の時代にふさわしいご先祖様のまつり方と思ったけど、夫が「なんじゃそれ」と反対。素直に言うことを聞く妻=私のこと。花は近所の八百屋で、大き...昼夜織り、終了

  • 健康保険料と介護保険料が高い(私の場合)

    扶桑社からのムック本にも登場されています。こちらは買わずに書店で立ち読み。単著より、写真が多くて暮らしの様子がよく分かりました。本の方では、私の読み違いでしたが、介護保険、健康保険、NHK受信料、固定資産税などの月割りを毎月積み立てて、その金額が1万円でした。雑誌の方は固定資産税の積み立てで9千円となっています。固定資産税もご自分で納めておられるんですね。早とちりして失礼しました。で、私自身はいくらかかっているのだろうと調べてみたら、介護保険が年間85,000円、月割りにして6,875円、健康保険料は業界団体の国保料金(家族)で毎年12,800円です。(固定資産税は、不動産は全然持ってないので0円です)この二つ合わせただけで約2万円になる。今は夫からささやかな給料をもらい年金と合算して確定申告しているので...健康保険料と介護保険料が高い(私の場合)

  • 機織り、あと少し

    二枚目、70㎝まで進んだのであと50㎝、3時間くらいの作業量。今回は柄を決めて、糸を数えて織り機に掛けるのにものすごく時間がかかって、織り始めてからは割と早くできた記憶が。やれやれ。次は友達がしていた薄いカーテンを少し織ってみる。と、自分を追い込む。実家地方の特産品、保多織りもいつかしたい。布巾をたくさん織って、同窓会に配るって・・・いつになるやら。無数の織り柄が世間にはあり、それを全部するのは不可能。最早、寿命との競争。頑張ります。今朝は包装用でない硬いプラのゴミの日。これ、捨てました。3年くらい前、下の孫がソーメン流ししたいというので、卓上を購入。上から流れて来て下で回ります。しかしながら何事も理屈どおりには行かないもの。事故多発。詰まる、こぼれる、水漏れ各所、ミニトマトは流れるけどカップゼリーは流れ...機織り、あと少し

  • 暑さから身を守るあれこれ

    当地でも連日34度から35度くらい。暑いと言っても涼しくならないので、私なりに涼しくするあれこれを考えました。まず服装ですが、体にぴったりした目の詰んだ生地の服は着ない。着るのは浴衣地で自作したノースリーブ、ノーカラーのワンピース。なるだけ裾は広く裁断。並幅4枚に裾は衽も足す。たまにズボン=スラックス=パンツ穿くととても暑い。夫が常々暑いと文句言うのも仕方ないかとも思う。「ワンピースなら涼しいよ。男用、縫ってあげようか」と言うもいらんそうで。「アラブの男性が白いコートのようなもの着ているけど、あれなら涼しそう。体の中を風が通るし」と言いつつも、縫い方知らないし。6年前、ドバイの広い空港で男性の民族衣装初めて見た。二人が着て歩いていた。他は全員普通の服。そりゃそうですよね。成田空港で和服着た人まず見かけない...暑さから身を守るあれこれ

  • 港の働く船、いろいろ

    2022年8月1日AM6:30~7:00頃場所は地元。水上消防署前。消防艇ひろしま放水銃装備。水上警察署前。警察船。あきなだ。警告灯装備。郵政省?装備はなし。島へ郵便物の運搬?おや、大きな船がやってきます。只今入港中。手前、六管桟橋。第六管区海上保安本部桟橋。しまぎり。レーダーとか放水銃?この付近、旧陸軍桟橋。遺構が一部残る。後ろは金輪島。マツダ工場へ向けて進む。結構速い。金網の隙間から。小さな船を牽引中。後ろにも。接岸の時の微調整用?舳先にタイヤ装着。振り向けばパビリオン。「'89海と島の博覧会・ひろしま」のときのを移設。倉庫街と商業施設の間を通って帰ります。振り向けば船。デカッ!!きょうも暑くなりそうです。熱中症に気を付けて過ごしましょう。港の働く船、いろいろ

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