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日記 https://blog.goo.ne.jp/samubuto

日々のあれこれ。「ブログ」というタイトルのブログからこちらへ移ってきました。どうぞよろしくお願いします。

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2022/01/04

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  • 機織り、本日の作業

    糸を織る幅に広げて千巻を作ります。その時に使うのが粗筬。糸を広げて巻いて行きます。自作の粗筬は、そこら辺に転がっていた棒に釘を打ち、荷造り紐で糸を留めます(貧)粗筬は糸枠で固定します。巻き取ると紐を外して筬を外します。ほんとの道具はこんな感じ。ネジを外して糸を抜きます。↓のサイトより画像、お借りしました。織物機具筬、シャトル、木管、木枠、伸子藤倉紡織機具店(chiharuya.com)機織り道具の常として高価。幅の大きいのは一万円以上。びっくり。これはネット検索で見つけた、以前の私の苦心のあと。手織り機の目の粗い筬に通し、物差しを駆使して糸を浮かして綾を筬の手前に移動。その綾に綾棒を入れ替え、筬だけ抜く。手品のような技。毎回緊張して大変だったけど、それも昔話。この頃は糸も数を数えてきちんと分けていたけど、...機織り、本日の作業

  • やっと整経をしました

    来月半ば、織りの講習会がある。初めての参加で何か作品を持って来るように言われて、焦っている。期待されるのは工芸品ではなく、芸術品(と言うのも恐れ多い私ですが)らしい。以前習っていた工房では「組織織」中心。お手本があり、いかにきれいに織るか、技を習得する。経糸と緯糸の通し方、踏み方でいろいろな模様を作る。これは準備は手間がかかるけれど、織り始めると、柄ができるのが楽しくて、どの作品も割と早く作れた。今回は自分オリジナルの図柄を考えて、糸の色で、絵を描くように表現するらしい。これは本当に手間がかかるのです。初めの図案がしっかりしていないと、出来上がりもそれなりに。織り方で言うと平織り、一番シンプル。でも根気がいる。根気・・・私の一番苦手とするところです。とりあえず整経。整経台は夫に作ってもらう。階段の手すりが...やっと整経をしました

  • 統一教会と安倍国葬について

    統一教会、安倍国葬について他-内田樹の研究室(tatsuru.com)来月11日から、国の旅行支援が始まる。どこかへ行きたいけど、我が家は土曜日午前中まで仕事。時に仕事が日曜日までずれ込むことも。すみません、忙しいのを自慢しているわけではなく、細々とやっています。近場なら・・・近場ならねぇ・・・と相談するうち、山口県の、プーチン大統領を呼んだあの温泉旅館は?という話になった。山口県長門湯本温泉大谷山荘宿泊予約【楽天トラベル】(rakuten.co.jp)旅館は立派だし、我々庶民には高根の花の宿だけど、一国の領袖を呼ぶには周りがちょっと寂しいかな。ロシアのエカテリーナ宮殿を見よ。エカテリーナ宮殿-ブログ(goo.ne.jp)自国にこんな絢爛豪華な御殿のある国の大統領。高級温泉旅館とは言え、田んぼと山に囲まれ...統一教会と安倍国葬について

  • 久しぶりのパスタ

    冷凍庫の中から、夏に作ったトマト発掘。パスタにしました。夏はソーメンなどが多いので、バシルも使わないまま葉が黄色くなりかけたので、慌てて使う。スープ皿はウィンザー城遠景。2008年、イギリス中部、ストークオントレントのウェッジウッドのショップで買う。Jonson.Brosのアウトレット品。地平線と周りの図柄が微妙にずれている気がする。よく見ると平衡感覚がおかしくなるので、じっくりは見ない。ストークオントレントには陶磁器メーカーが各種あるらしいけど、スポードのようにウェッジウッドに吸収合併されたものも。Jonson.brosは素朴な絵柄で、色も単色、アンティークな感じが好きなのですが、今は傾向が変わっているかも。たまにヤフオクで見る昔のお皿、とても高い。フリマにはたまに掘り出し物があります。デッドストック品...久しぶりのパスタ

  • ちょっと母のことを思い出して涙ぐむ

    私、普段はあまり泣かない人ですが、今朝、台所の窓を開けて、空気がだいぶ涼しくなったなと思ううち、急に母のことを思い出してしまった。私が20歳前から24で結婚するまで、娘の着物を買うことに執念を燃やしていた母。たいてい私の知らないうちに勝手に決めるので、私は他人事みたい、自分のものでない感覚でした。若い時に和裁を習い、たいていのものは自分で仕立てていたので、そうお金をかけたとも思えないけど、嫁入り前に黒留袖を作った時には「近くにおったら私がすぐに貸衣装を借りてあげられるけど、あんたは旅に出る人やけん、持たせとく」と話していました。夫には弟妹がいたので、「またすぐ結婚式があるかもしれんから」と。その時娘に肩身の狭い思いをさせてはいけないと思ったのでしよう。母は3歳で母親を、15歳で父親を亡くし、21歳で嫁いで...ちょっと母のことを思い出して涙ぐむ

  • つづれ織り、始めます

    いよいよ日がありません。きょうから整経の予定でしたが、糸も全部、前もって水通しをすることにしたので、本日はまだ準備です。紅絹もみ裏とか、着物地とか糸とか、水を通して干します。紅絹裏は紅花で染めます。天然の染料で、色止めは何を使っていたのか知りませんが、よく色が落ちます。水に浸けただけでこんな色に。昔の着物の裏を取って持っていました。明日から始めます。ずっと気にかかっていたけど、道筋が見えてきたので、ちょっと安心。久しぶりに開けて風を通す。これとは別に白い糸ばかり、保管しています。全部使いきれるでしょうか。その後。毎月、お稽古に行くお宅、そこの玄関横のプランターに植えたフウセンカズラ、断りなく持ち帰ったのに釈然とせず、二日後くらいに本人に電話して「しない方がいいと思う」と言った。本人は「言ってもらってありが...つづれ織り、始めます

  • 「京大少年」菅広文

    初版2009年。当時ベストセラーだったそうです。先日、ブックオフで購入、面白く読みました。吉本興業所属のお笑いコンビ、高学歴ということで話題になり、ブレイクしていまもずっとテレビで拝見します。高校で出会ってお笑いを目指し、大学入学後にオーディションを受けて演芸の仕事を始める。初めは、徹底的に馬鹿なことを、体を張ってやるような仕事ばかり。宇治原氏の親きょうだい親戚は、せっかくいい大学に入ったのにもったいないと、反対し、心配する。唯一の味方のお姉さんが、「そんなことない、今日もテレビに出ている」とお正月に親戚が集まっているところでテレビをつける。映って芸をしているその芸があんまりなので、一同黙って電源を切る。お正月の特番で、須磨の海岸で褌一つになり、先輩の撒く千円札を誰がたくさん拾うかというゲーム。とても寒か...「京大少年」菅広文

  • 白市宿と頭崎山

    東広島市高屋町にある白市宿へ行きました。町外れのお堂。町並み。建物。窓。こちらは比較的新しいそうです。正面。木原家住宅。説明。山門。本日はお彼岸の集まりがあったようでした。周辺部は新しい道に新しい家。本日、秋分の日。登山口が分かりにくくて、同じ道を行ったり来たり。やっとたどり着くも柵あり。最近、人が歩いてないようで、東広島市中心部で食事して帰宅。本日、私が早く起きられず出発が10時、高速渋滞。昔よりうんと静かになっている白市の町並み。空き家多数。重伝建に指定もされていないので、これからが気になるところです。喫茶店は一つありましたが、街並みを歩いている人は私たちともう一組だけ。ガイドボランティアの方が熱心に説明されていました。昔は牛市が立っていたそうです。それで白市というのでしょうか。白市宿と頭崎山

  • 買い物と読書

    チャリンコで比治山イオンまで。結局紬一疋買う。着物二枚分で長さが22mもある。22mって、我が家の玄関から裏口抜けてまだその先まで行きそう。昨日のよりは柔らかいのでいろいろ用途もありそうです。着物にはしない。このまま使っていいのかな。念のため、もう一度水洗いするかも。値段はあまりに安すぎて、とても言えない。今年になって持って行った、ポリの長じゅばん地がまだ出ていた。姑の遺品です。1,380円が付いていたけど、100円くらいで引き取ってもらった。この紬地もそれくらいの仕入れ値?これはまた地味なセットで(^ω^)・・・11月の会食用です。楽天内の行きつけの店で買ったのが届く。ポイント使ってとっても安かった。恥ずかしくて値段は言えない。読んだ本と読み終わりつつある本。呉座勇一氏は数年前だったか、「応仁の乱」でブ...買い物と読書

  • やれやれ、涼しくなった

    謎の着尺、買いました。BOOKOFFで。激安。木綿のようにも見えるけど、手織りのようにも見えるけど・・・長さは大分ありそうで、巻きをほどくと端の産地、素材などの部分は消えてなくなっていた。とても張りのある生地、一度水に通すと案外柔らかくなる?色落ちも、するならしてねという感じ。何にしますかね。ポシェットかランチョンマット?でも、それ要る?何にする当てもないのに、こういうもの増やすといつも何かに追い立てられて心が休まらない。整理する時期にもの増やしてどうする?と自分で突っ込んでおく。本当は別の一疋分の紬の着尺買う予定だった。長さは22メートル。こうして書いているうち、そちらも欲しくなる。また買いに行こうかな。比治山のイオンの駐車場、一度、駐車券を取るのに手こずって、もう一度は売り場階と駐車場階がずれているの...やれやれ、涼しくなった

  • 認知症自己診断、15のテスト

    一つ前の記事の一部、再掲します。65歳から74歳までで10点以下、75歳から79歳までで8点以下だと認知症の予備軍だそうです。あなたはいくつできますか?それではテスト開始。1自分で番号調べて電話を掛ける。2リーダとして行事や企画運営をする。3何かの会の世話係、会計係をする。4一人で電車バスに乗り、あるいは車を運転して出かける。5知らない場所に計画を立てて旅行できる。6決まった時間に決まった分量の薬が飲める。7貯金の出し入れ、公共料金の支払い、家計の管理ができる。8日用品の買い物。9請求書の支払いができる。10貯金、預金の出し入れができる。11年金、税金の申告書が一人で書ける。(年金の申告書って???)12食事の支度ができる。13掃除ができる。14洗濯物、食器の整理。15手紙や文章を書く。あなたはいくつでき...認知症自己診断、15のテスト

  • 「100歳までボケない101の方法」白澤卓二

    10年以上前の本、ブックオフで110円で購入。おっと二日前日記だった。朝、敷布団をあつらえる夫の車に便乗、比治山のイオンで下ろしてもらって、ブックオフへ。この本ではない本三刷、割引券で400円だった。話題の新刊書、小説などは高くてとても買えない。古本で我慢。最近、大枚はたいてまで買いたい本が激減。というか書店に行く機会も激減。涼しくなったのでまた外出したいものです。午後からは本読んでたはず。それと台風に備えていろいろ。表題通り、元気で長生きのコツが101並べてある。格別目新しいことはなくて、体をよく動かし、世間に出ていき、食べるものはバランスよく、くよくよしないとかそんなこと。この本の前提として、長生きは無条件に称賛されるけど、さて、長生きしてどうすると、ふと根源的な疑問がわいてきた。長生きにもいろいろ、...「100歳までボケない101の方法」白澤卓二

  • テーブルかけ、やっと完成

    6月から始めたテーブル掛け、やっと完成です。6月いっぱいデザインに手こずる。7月20日ころまで織り機に糸を掛けるのに手こずる。8月のお盆頃まで織る。約3週間。9月半ば織り機から外す。暑いので一日伸ばしで外すのは一月後。昨日と今日、涼しくなったので、広い幅の布に織ったものを縫い付けて完成。展示用に縁を細くしたけど、終われば伸ばして使う。やれやれ。涼しそうな色にしましたが、終わるころには秋風が立ち始めています。青い器が好きなので、そのイメージで。我が家には5客揃ったカップがないので、お客さんには好きな器を選んでもらいますが、水色、青はやや不評。赤い色の入ったのが好み。これは伝統工芸展に入賞したさる作品の真似のつもりですが、技法が全然違うので真似にもなっていないという顛末。さて、次はさる会派に声をかけていただき...テーブルかけ、やっと完成

  • 豪華な国葬でした

    ロンドンアイ(=観光用の大型観覧車)から見下ろすイギリス国会議事堂と奥のウェストミンスター寺院。テムズ川に遊覧船がいろいろ。2008年6月。午後8時ころだけど、夏時間だし緯度は高いし、午後4時ころの感じ。葬儀は本来しめやかなものだけど、昨夜のイギリスの国葬は、豪華でカラフルでした。私達庶民でも、葬儀に出て久しぶりに親族に会うと、子供は大人になり、大人は年取って、歳月の流れを感じるものですが、昨夜も参列した王族を見てしみじみとそう思った。ダイアナ元妃の葬儀の行列で、二人の10代の王子が棺の後を歩いていた。同じ年頃の息子を持つ私は、ほだされてつい涙ぐんだのも昨日のよう。みんな大きくなって・・・と親戚みたいな感想持つのは、過去にいろいろ映像を見ているから。見せる、見せる、見せる・・・王制にせよ天皇制にせよ、まず...豪華な国葬でした

  • 広島市、太田川水系ライブカメラ

    コメントがすぐ表示できるようにしました。しばらくこれで行きます。都合悪くなればまた事前承認に戻ります。よろしくお願いします。台風14号が中国地方に近付いています。心配なのは雨と風の被害。太田川水系、午前9時台、今のところは水量に大きな変化はないようです。太田川本流、安佐大橋下流。安佐大橋下流(太田川水系太田川)-YouTube可部東、根谷(ねのたに)川。新川橋空間(太田川水系根谷川)-YouTube深川(ふかわ)、三篠(みささ)川。中郷排水樋門空間(太田川水系三篠川)-YouTube各地の様子も少しずつ分かってきているようです。私も含めて、早めに対策をとり、これ以上被害が広がらないよう、お互い気を付けたいものです。本日は家で逼塞。今のところ、雨風大したことありませんが、夕方から夜にかけてが最接近だそうです...広島市、太田川水系ライブカメラ

  • 認知症予防に二日前の日記

    先日読んだ本に、二日前のことを思い出して日記に書くと、記憶が定着し、認知症の予防にいいんだとか。そうなんですか?で、二日前を思い出してみる。うーーーむ、取り立てて事件のない毎日、ともすれば忘れがち。金曜日ですよね。何してたかなあ。このお皿をネットで探して注文したんだった。届いたのは土曜日。サンマを丸ごと入れる予定だったけど、長さが足りない。で、丸ごと焼くフライパンもないし、IHの魚焼くところも(掃除が嫌で焼いたことないけど)長さが足りない。金曜日は、夫が午前中の仕事を早く切り上げて、整形外科に検査結果を聞きに行った。そして本日は、体に合う敷布団と枕を作りに行った。体圧を測るのに時間がかかったらしく、午後2時ころ帰宅。布団は後日宅送。枕だけ持って帰る。カバーも勧められたけど「家にある」と言ったそうで。家にあ...認知症予防に二日前の日記

  • 昼夜織り、展示用の仕上げ

    涼しくなったのでやっとやる気になりました。厚手木綿、ワッシャー加工の布とはぎ合わせる予定でしたが面倒なので、布の上に置いて綴じることに。緯糸が撚りが甘かったらしく、10㎝くらい縮んで、テーブルからきれいに垂れません(ノД`)シクシク…仕方ないので端には似た色の別布を足すことにしました。近所のフリマで50円で買った、男性用紬の着物の裏地を使います。ものすごく色落ちして、二回、洗濯機で洗剤入れて洗ったけど、まだ色が落ちます。天然藍でしょうか。紺色にわずかに紫が混じったとても上品な色。好きなのですが色落ちがどうも。それもまた天然の染料ゆえですが。ミョウバン入れて色止めすることにしました。20分加熱でまたまた色が出る。このまま冷まして、しっかりすすぎ、干して、使います。おりしも台風の予兆のような雨が降り始めました...昼夜織り、展示用の仕上げ

  • 法事のあれこれ

    さて法事であります。一周忌のお勤めは、私たち夫婦だけで済ませましたが、11月ころ、縁の人に集まってもらい、会食することにして店の予約もしました。失礼のないようにと、気を使います。今日ネットで勉強したことのいろいろ、縁の遠い人から上座。近親者は下座。夫本家筋の女性と義妹の連れ合いが血縁関係がないので上座。私も血縁ないけど、主催者なので当然下座。法事用なので、鯛、エビは避けてくださいとお願いしたら、鯛の尾頭のつく料理があるので、それは形を変えるとか。尾頭付きは華やかになるけど、さすがにそれは。当日は仏事がないので、服装は平服でお願いするつもり。その店に決めた理由は、集合写真を撮ってくれて帰るまでに渡してくれるそうなので。で、お香料のことですが、夫は誰からも貰わないつもりなので、あえて反対しない。姑も年忌ごとに...法事のあれこれ

  • 秋の果物を描く

    月に一度の水彩画。色が薄くていい。ブドウにいろいろな色があるのがいい。先生の講評でした。季節は秋、実りの秋。さりながらまだまだ暑い。帰ってからおやつ。写真映えする器へ二度、三度移し替えるうちに崩れた。出来合いのナタデココとブドウのゼリー、まだまだ冷たいものがおいしい季節。名前は知らないけど、夏に元気のいい花。株二つが大きく育ち、ちょっと摘んであちこちに置く。本日も行き帰りの車の中で情報交換。教室で描きながらも情報交換。先生(男性)も初めのころは静かに描きなさいと言っていましたが、諦めたのか、歳を取られたのか、咎められることもなく、時には話に入ってくる。この心地いい空間、いつまで続くか分からないけど、いつまでも続きますように。何事にも終わりがあると知っているので、いっそうそう思う。夏は午後とても眠くなるので...秋の果物を描く

  • 美術展に行く・暑い

    出展している知り合いから案内をもらい、午前中に、県立美術館へ。受付横で、以前、公民館のサークルで一緒だった方に会う。ユニークな男性。きょうは金髪のウィッグ、人物デッサンの会を主宰されていて、その案内をもらう。絵はさる浮世絵の本歌取り、小舟の代わりにサーフィンしている若者二人。面白かった。近況を少し話して別れる。それにしてもこの暑さ。帰りに、器の店に寄り、来月、織りの友達で集まる場所を探したけれど、袋町小隣接の施設、ロビーの使用禁止になっていた。残念。きょうも暑い。昨日は34度だった。全くの真夏。気候の愚痴言っても仕方ないけど、暑いときは、やりたくないところから手抜きになります。食事はなるだけワンプレートで。右上のカボチャも一緒のお皿でよかったかも。汁物はもう二か月くらい、殆ど作ってない。作って暑く、呑んで...美術展に行く・暑い

  • 夏野菜の絵

    先日、親戚からもらった野菜いろいろ。色が面白いので描いてみました。先月は先生の都合で教室はお休み、今月はあるようですが、間が空くと素人だからなおさら、元の調子を取り戻すのが難しい。でも暑い中で一人で絵を描いていると、遠い昔の、夏休みの宿題の絵を思い出す。あれから*十年、長い長い夢を見ているようでもあり、暑さの中にいると、夏休みの感覚が一瞬よみがえる。夏の終わりの物寂しさとか。しかしながらこの暑さ、このまま夏が終わらないのではないかと錯覚する。遠くへ行きたいけど、とりあえずは近所の花。暑さに疲れて、ひっそりと咲いている。人間も(私も)暑さに疲れて逼塞している。秋は少しずつ。。。。夏野菜の絵

  • 本三冊いろいろと

    前の読書のエントリー記事は9/4でした。ババア・・・はその前に読んでいたので、この一週間で二冊読みました。どれもハンディで楽に読めるものばかり。最近は昼も夜も夕方も寝転んで読むので、持ち歩いて電車の中でも、スーパーの休憩コーナーでも読むので、軽くて薄い本の一択。まだまだ暑いので体を動かすことは何もしたくない。お洒落の本は「年取って体の線も崩れ、白髪、しわがやってきたら立派な服や硬いブランドものバッグなどは似合わない。体の線を隠しつつ優しく包む服、負担にならないバッグや小物」という提案。中高年のお洒落は「髪型と肌、姿勢と歩き方、手先に気を付ける」というところに極意がありそうです。それに付け加えるなら、話し方もてきぱき、判断は素早く、人に頼らず、でも協調し、ネガティブな言動は遠ざけるということでしょうか。最早...本三冊いろいろと

  • ブドウを買いに(志和)東広島まで

    日曜日は夫の仕事が少し残っていて、出発が10時半になった。目当ての農園併設のブドウ直売所は、行ってみると駐車場から車があふれ、売り場前は長蛇の列。整理券貰って、買うのに一時間待ち・・・って・・・そんなに待てないので帰ることにしました。高速ではなく、志和から瀬野へ峠を越えて一般道で帰ります。志和インターから北へ行き、志和掘と瀬野への分岐のすぐ手前に、立派な建物が。初めお寺と思っていました。これは帰るときに写しました。立派な門にハスの堀。通用口に「ブドウあります」と小さな看板が。電話したら携帯に転送されたらしく、しばらくすると男性が帰ってきて近くのブドウ畑に案内されました。こちらです。ブドウは二畝、去年くらいから販売しているとか。網の中に入り、好きなのを選ぶとハサミで切ってくれます。左にちょっと映っているのが...ブドウを買いに(志和)東広島まで

  • 昼夜織り

    今朝、8段くらい追加で織って、外しました。これだけのことが億劫で一月以上放置していました。涼しくなってやっとやる気になって。今朝はもう汗が出なかった。これだけではたくれて使いにくいので、布を足してテーブルクロスにする予定。布は何色がいいでしょうか?思案中。午後から墓参に。一周忌なので、夫の発案で。買った花に庭の木の枝を足す。島田裕巳氏の著作、日本人は墓参をよくするそうで。欧米人は墓参りってほとんどしないそうで。お盆以来一月も経ってないけど、もう10㎝くらいのクサギがたくさん生えていた。抜く。山中の墓地は草や雑木との果てしなき戦い。いつまでできることやら。親戚に立ち寄り、野菜各種もらってきた。オレンジのは何とか言ったけど、名前忘れた。スライスしてサラダにいいそうです。あとはカボチャとズッキーニ。夕方テレビを...昼夜織り

  • 公正証書遺言の勧め

    姑がまだ元気だったころ、夫が「遺言書書いてほしい」と頼んだとか。姑は嫌そうな顔をして黙り込むので、その話はそのままになっていたらしい。まだ死にたくなかったのでしょう。遺言書には大きく分けて、自筆と公正証書の二種類がある(らしい)。夫はたぶんメモ書きくらいと思ったのかもしれないが、私の狭い見聞からも、これはとかく揉める原因。書いてもらうなら専門家の助言のもと、法律的に要件も充たした公正証書にした方が、死後の事務手続きの面倒なことが簡略化されるのではと思う。でも公正証書遺言書って、書くタイミングが難しいのでは?元気で手続きも充分にできるときには、自分の死後のことは一日伸ばしの後回し。でもその時にこそ、専門家に頼んで書いていた方が私はいいと思う。年取ると体が言うこと聞かなくなるし、認知症になると果たして自分の意...公正証書遺言の勧め

  • 楽しかったことのいろいろ

    小豆島の寒霞渓から高松市方面を見る。中央左が屋島、その左の、のこぎり状の突起があるのが八栗。いずれも山頂に四国88か所の札所があります。2008年1月。ありすぎて全部は書けないのだけと思い出すままに。1950年代半ば、私、小学生3年生の頃。秋の終わりの平日、母一人で日帰りの里帰りしたことがある。母の実家は山の中。バスと電車で一時間くらい。夕方になっても帰ってこないので、私は弟二人連れて、我が家から歩いて10分くらいの電車の駅まで行って待つ。弟は2年生と5歳くらい。暗くなってから母が帰ってきて、私たちがいるとびっくりして、それから4人で話しながら家に帰った。「迎えに来てくれたんや」と母は嬉しそうだった。母は実家へマツタケをもらいに行って、それ以外にも食べられるキノくさん持って帰った。犬コロみたいに弟たちが走...楽しかったことのいろいろ

  • 膝を傷めてはや一年

    昨年の9月半ば、突然左の膝が痛くなってから早いもので一年、最近は正座ができない以外は特に不自由もなく、痛かったことも忘れていたけれど、最近またぶり返した。原因は8月の初め、お寺さんが姑の初盆のお詣りに来られて、無理して正座の真似をしたこと。今は最盛期ほどひどくはないけど、扇風機の風に当たるとやや痛い。うわあ、言ってることが年寄り。昨年の発症当時は本当に痛くて泣きそうだった。私の場合、上り坂より下り坂が応える。それでも出歩きたい悲しい性。昨年9月、室戸岬から灯台へ降りていく。観葉植物のクワズイモが繁茂している。さすが南国、とは言えうちの近所で庭植えにしているお宅があるので、この温暖化で生育に適した環境は広がっているはず。クワズというくらいで、サトイモ科だけど、毒があるようです。いつもなら腰の痛い夫を置いてさ...膝を傷めてはや一年

  • 三男から誕生日祝の画像が届く

    一部加工しています。下の三匹はそれぞれ息子たちを表しています。飼っていたハムスターや大事にしていたぬいぐるみを本人の代わりに描いています。大きなコアラは三男の創作、夫です。三男は大学時代、落研と自動車部に所属。今も、人を笑わすことと車を転がすことに人生の大部分を掛けています。過去にはこんな画像もありました。某レースに出場。あまりに受けて、自動車関係の雑誌が取材に来たそうな・・・・汗・・・頭、茶色。整備工場みたいなのは某自動車部の部室とガレージ(当時)。毎年誕生日には絵が届く。いくら何でもこれは・・・・(^^;)私はこんなに重くありません。昨夜は「ところで太っている豚は誰?」と聞いたら「かれこれ50年近く〇〇(我が家のある地名)に住み着いている豚であります」と返事が来るので「**くんが3年生で、子宮と卵巣の...三男から誕生日祝の画像が届く

  • 姑の相続・最終章

    午前中、夫に頼まれて印鑑証明証を区役所でとってきた。用途は、夫が相続した姑様名義だった九州の家(建物だけ、土地は年上の叔父の所有)を長男の従弟に譲渡する話になり、その手続きのため。九州の家は、25年くらい前に姑がもう一人の年下の叔父のために建てたもの。その叔父は娘婿が商売に失敗して、自分の家も手放して住むところがなくなったので、姑が家を建てて、無償で住まわせていた。姑は何も話さず、夫もそのことは知らず、やがて姑の認知症が進んで、九州の自治体から届く固定資産税が滞るようになってやっと発覚。その時に夫が交渉して、固定資産税だけは住んでいる叔父が納めることで話が付いていた。姑の死後、見たこともない九州の家をとりあえず夫が相続し、その後、年上の叔父が買い取る話になっていたけれど、手続きを進めるうちにその叔父も急死...姑の相続・最終章

  • 「百まで生きる覚悟」長寿社会の「身じまい」の作法 春日キスヨ

    著者は19437年生まれ、九州大学卒、京都精華大学、安田女子大学、松山大学などで研究生活を送る。専攻は社会学(家族社会学、福祉社会学)。著書多数。地元の安田女子大におられた20年くらい前、講演会に行ったことがある。気さくで素人にも分かりやすい話をされる方だった。この本は、今の時代は多くの人が長生きするようになったけれど、いざ介護が必要になったときのことを60代、70代の人は考えてない。しかし、80代になり、体が不自由になり、認知症にもなったとき、どこでどんな介護を受けるか、誰の世話になるか、前もって自分で決めて準備するべきだと、いろいろな統計や体験談を上げて説いています。まず長生きの統計ですが、現在、女性の半分が90歳まで、四分の一が95歳まで生きるそうで、しみじみと長寿社会になりました。しかし、そこまで...「百まで生きる覚悟」長寿社会の「身じまい」の作法春日キスヨ

  • 毒キノコ?に遭遇

    午前中、いつもの海辺を自転車で走っていたら、大きなキノコが陸地側の木の下に生えていました。高さは25㎝くらい開いた穴は虫が食べた?60代の男性4人連れが立ち止まってあれこれ言っているので、私も写真撮りました。私「何でしょうね」男性A「毒キノコげなよ。初めはうまいけど毒があるげなよ」私「あらあ、いいこと教えてもらった。主人に・・・味噌汁で・・・」男性A「ははは、わしが教えたって言いんさんなよ(笑)」スマホで画像検索してもギンリュウソウばかり出てくる。ずっと走って島の先端を周ったところで、さっきのグループの男性B「はあ、名前分かった?」私「いえ」と言って別れる。日曜日の午前、海辺は散歩日和。まだまだ暑いけど、風邪に秋の気配。家で調べて、オオシロカラカサタケに似ているかなと思いますが、特定は難しそうです。オオシ...毒キノコ?に遭遇

  • 叔母の乳がん、治ってよかった

    父方の叔母の二人が乳がんになりましたが、治った方の叔母の話です。この叔母は私と8歳しか離れてなくて、ちょっと大きいお姉さんよりは距離がありましたが、中学生の時に嫁に行くまで、一緒に暮らしました。なんでこんなに年が近いかと言うと、私の祖母は28歳で後妻に来てから延々と子供を産み続けてその数9人、最後の叔母は何と52歳の時に産んだと聞きました。人はそんな高齢で子供が産めるのか・・・厚労省の統計では50歳以上の出産記録は8人とかだそうですが、戦前の私の祖母のは入ってないと思います。今から申告しますか。まあしなくても。祖母本人は小さい子がいるのを何とも思ってなかったけど、叔母は親の年齢を相当恥ずかしがっていました。それで学校行事などは私の母が親のふりしてよく行ってました。嫁入り仕度も殆ど母がしていました。祖母が2...叔母の乳がん、治ってよかった

  • 「葬式は、要らない」 島田裕巳

    2010年の本。その後の日本は、東日本大震災と新型コロナウィルスの蔓延を経て、葬送の仕方も人々の考え方も大きく変わったと思う。派手な葬式、立派なお墓が要らないという方向に、この本は先鞭をつけたということでしょうか。人は冠婚葬祭、すべての風俗習慣、自分の見て知っているものが昔から延々と行われてきていると錯覚しがちですが、そうではありません。上野千鶴子氏が「近代家族の成立と終焉」の中で述べているように、すべての時代を貫く伝統というものはない。(力のある者が)前の時代の都合のいいところを持ち出して伝統と言っているに過ぎない。のではないでしょうか。その考え方で今の葬式と墓地の問題を見れば、不合理なことがいっぱい。それがいつから始まったかを分かりやすく説明し、今の葬式は(2010年当時)贅沢になりすぎているけれど、...「葬式は、要らない」島田裕巳

  • 母の乳がん、その漫画的顛末

    実母が乳がんの手術を受けたのは1977年の12月初めだった。当時、51歳。その一月前くらいに次男が生まれて、手伝いに来てくれていた母が、「私、胸に豆粒みたいなんがあるんや。ついでに診てもらおうかしら」と言う。当時、私たち家族は広島郊外の病院の中の職員住宅に住んでいたので、そう思ったようだった。「手術するなら家に帰ってからの方がいいから、受診をここでしても二度手間」と私は言ったと思う。その後、忘れるともなく忘れていたら、一月ほどしたある日、父から慌てふためいた声で「お母さんが・・・乳がんの手術したんや」と電話がある。びっくりして絶句した。今こうして書きながら、がんという言葉のインパクトが、当時はとても大きかったのだと思う。今は身近に治った人をたくさん知っているので、ショックも当時よりは小さいと思う。昭和の時...母の乳がん、その漫画的顛末

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