chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
映画っていいねえ。本っていいねえ。 https://nhhntrdr.hatenablog.com/

映画と本についての感想ブログ。ストーリーについての考察っぽい記事が中心です。ヒューマンドラマの映画についての感想多め。よろしくお願いします。

のほほん
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/12/02

arrow_drop_down
  • 近況報告(2023/9/30)

    今月中旬からコロナにかかっていました。来月にワクチンを打つ予約を取ったばかりのタイミングで、まったくもって間が悪いというしかありません。トホホ。あと一ヶ月早くワクチン打てたらなぁ…。 今は主な症状も落ち着いてきたものの、喉のイガイガが治まらなかったり、たまにではあるけど咳が止まらなくなったりというところが困りものです。とはいえ、後遺症らしい後遺症がなかったのは有り難いところではあります。 私の場合、発症直後は発熱、関節の痛み、喉の痛み、悪寒が症状として表れました。扁桃腺が腫れて食事ができない、という経験談は聞いていましたが、確かにその通りだと実感。しばらくは汁物を主体に食事をとっていました。 …

  • ヴァン・デル・ポスト『新月の夜(The Night Of The New Moon)』を読む【3】

    ※注意!The Night Of The New Moon『新月の夜』『影の獄にて』『戦場のメリークリスマス』のネタバレがあります。 ※前回の記事はこちら nhhntrdr.hatenablog.com The Night Of The New Moon『新月の夜』感想③ 恐らく主要人物の一人だと思われるNicholsという人物が紹介される。英国空軍の中佐(wing-commander)で、収容所の中でも落ち着いた態度を貫き通していた。 「私」とNicholsが獄中で出会ったのはジャワ島が日本によって陥落してから数ヶ月後(1942年3月9日)。この辺りの時期、ドイツや日本は快進撃を続けていて、…

  • ヴァン・デル・ポスト『新月の夜(The Night Of The New Moon)』を読む【2】

    ※注意!The Night Of The New Moon『新月の夜』『影の獄にて』『戦場のメリークリスマス』のネタバレがあります。 ※前回の記事はこちら nhhntrdr.hatenablog.com The Night Of The New Moon『新月の夜』感想② 引き続き、捕虜収容所内での様子が続く。前回取り上げた部分では日本兵からの虐待について書かれていたが、今回の部分では捕虜が飢えに苦しめられていたことが語られている。 個人的に意外だったのは「日本軍がインドネシアを占領していた期間、食糧不足というのはなかった」という記述だ。日本の占領前のインドネシアはオランダの植民地だったわけだ…

  • 「クローズアップ現代」ジャニーズ性加害の特集を見た

    「クローズアップ現代」9/11放送分「"ジャニーズ性加害"とメディア 被害にどう向き合うのか」を視聴した。 ※NHK+にて、9/18(月)午後7:57まで視聴可。 私はいわゆる「ジャニオタ」の一人だ(これを書いている今もなおジャニオタである)。そのジャニオタとして、何かを抉られるような感覚を覚えた。 昔、『新・映像の世紀 第3集 時代は独裁者を求めた』を見た。第一次世界大戦で敗戦国となったドイツがヒトラーをリーダーとして担ぎ、第二次世界大戦へと突き進んでいった経緯やユダヤ人や政治犯の強制収容などが語られている回だ。 そこで一番印象に残っているのが、降伏後のドイツに足を踏み入れた連合軍が強制収容…

  • ヴァン・デル・ポスト『新月の夜(The Night Of The New Moon)』を読む【1】

    ※注意!The Night Of The New Moon『新月の夜』『影の獄にて』『戦場のメリークリスマス』『絞死刑』のネタバレがあります。 過去に『戦場のメリークリスマス』や原作『影の獄にて』についての記事を書いてきたのだが、特に最初の記事を書くにあたっては河合隼雄さんの著書『影の現象学』の影響が大きかった記憶がある。『影の獄にて』の中の一篇「影さす牢格子」(『戦メリ』でのロレンスとハラのエピソードのもとになった短篇)について触れられている箇所があるのだが、ここで繰り広げられている河合さんの精神分析学的な考察は非常に参考になった。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.Mo…

  • 『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』におけるほっこり系の友情について

    今月は『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』(以下『絶対BL』)の単行本4巻とドラマCD4巻の発売が重なり、ファンとしては非常に有り難い月だった。くらげバンチでの連載は最近だと2週間に一度かそれ以上に期間を置いていたりするので、久しぶりの燃料投下は非常に嬉しい。しかも連続で来てくれたわけで、有り難いの一言に尽きる。 もちろん、単行本の内容はすでに連載で読んでいるものなので、そこまで新鮮味があるわけではない。しかし、私の応援する旗野くんが単行本に登場したというポイントは非常にデカい。これからは紙の書籍や電子書籍リーダーで旗野くんを拝めるわけだし、何より満を持して登場!って感じが良い。…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、のほほんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
のほほんさん
ブログタイトル
映画っていいねえ。本っていいねえ。
フォロー
映画っていいねえ。本っていいねえ。

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用