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2021/07/22

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  • ダンス(色鉛筆作品紹介754)と ウィーン幻想絵画・ヴォルフガング・フッター

    色鉛筆作品。ドクロを思わせる形は、人なのか?花なのか?女性の顔が、そのドクロの顔と合体しているのは、ダンスを踊っているから?老獪な紳士と踊る女性のようにも思えてくる。音楽は、ワルツか?ラテン音楽か?伸びやかに描かれた線からは、ゆったりとした空間を感じます。出来上がったばかりの最近作なのですが、どことなく古風な感じもある。それは、この絵にある男と女のありようからかもしれない。骸骨と思って見ていると、退廃的な要素もあるのかもしれないと思えてきます。顔にある小さい青い丸印が、ホクロに思え、人面の帽子を被った有閑マダムにも思えてきます。人によって、見方がいろいろありそうな絵だ。この絵にポイントがあるとしたら、この画面からリズムを、音楽を感じるところ。その音楽は、人それぞれにあると思います。この絵を見て、「退廃的な...ダンス(色鉛筆作品紹介754)とウィーン幻想絵画・ヴォルフガング・フッター

  • 幻想の街(色鉛筆作品紹介753)と「 もしも・・・・したらどうなる。」

    6Bの鉛筆と色鉛筆で描かれた絵。この絵は、以前取り上げたことがあったかもしれません。中央の電車の部分とその下のわらびか、こごみが生えているような“波”の表現を見た記憶が頭の中でチラチラする。電車と海辺は、武内の絵にセットで登場する絵は多いので、違う絵のことを見たかもしれない。引っ越しから、半年。未だ見たことがない絵が、紙の束の重なりから見え、「ちょっと見せて。」と武内に声をかける。崩されたくない山の時は、「ちょっと待って。」と言われます。そんな中から選びました。この絵を見て、懐かしいと思うモチーフを発見。左上にある、「コップに入った歯ブラシ」。懐かしいモチーフで、最近は登場しない。“97”と書き込まれているから、1997年作だ。26年前に作品ということで、懐かしく思って当然だな、と思う。黄色や赤色で縁取ら...幻想の街(色鉛筆作品紹介753)と「もしも・・・・したらどうなる。」

  • 創造の女神(作品紹介752)と 黒澤明監督の「用心棒」

    マジックで描かれた作品になります。右に描かれた丸い月のようなものの顔の表情が気に入って取り上げました。真剣な真顔に、少し鼻の穴をふくらまし、厳しい表情をしているのが、いい。左のアメーバーのように口を開けている生物は、だらしがない。やわらかい餅が、どうとでも形を変えるさまに似ている。これって、もしかしたら、夫とわたしの関係?と、思えてくるから情けない。夫には、手を焼いています。長年一緒にいても、空気のようになりません。手強いといつも思っている。当人は、そんなふうに自分のことを思っていなくて、「俺のような素晴らしい人間と居れて、とても良かっただろう。」と思っていると思う。実際に、このようなことを口ばしっている。確かに、素晴らしいところもありますが、非常に困ったところもあり、わたしには、激怒とストレスが交互にや...創造の女神(作品紹介752)と黒澤明監督の「用心棒」

  • CAR(色鉛筆作品紹介751)と 家電売り場での葛藤

    この作品は小さくて、13.7cm×9.8cmのサイズ。車の行く手を遮り、骸骨のような人物が挨拶をしています。実際にこのような事に出会えば、恐ろしいだろうが、この絵を見る限り普通の事で、楽しいアクシデントに会ったワクワクした日の出来事という感じだ。私達は、車に乗るといえばタクシーぐらい。だから、すぐタクシーを想像する。ネオンの灯かりの中をくぐり抜け、人の行き交う様子を見ながら、急ぎ足で目的地へ行く。タクシーを利用する時は、焦っていることが多いので、見ているうちにハラハラしてきました。時間に遅れそうになる要因を作っているのは、武内の行動にあります。やいやい言っても、急がないし、何も言わないで待っていると遅すぎるし、究極のマイペース。自分中心のマイペースな人。こんなふうになれたら幸せかもしれないとため息。わたし...CAR(色鉛筆作品紹介751)と家電売り場での葛藤

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