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2021/07/22

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  • 播州への散歩(色鉛筆作品紹介739)と商店街の夜祭

    夕暮れに走る電車。ローカルな電車、山陽電鉄のような雰囲気があります。この電車は、神戸の長田区「西代」から「姫路」を結んでいて、車両も長くなく、乗ったとたんローカル味があって旅行気分になる路線。「東二見(ひがしふたみ」という駅で降り立ち、路地を武内と散策したことがあります。わたしは京阪神で育ったので、未知の土地でありましたので、はじめての風景、はじめての土地の気、ゆっくりと時間が流れているような感じがする人々。路地を歩いて行くと、海に出ます。とても小さな船着場があって、小さい船が並んで浮いていました。時間が夕刻になっていて、光がオレンジを帯びたように感じ、空を見ると、太陽が傾きかけ、雲が暖色系に輝き、海は静かでした。陽が翳ってきた頃、また路地に戻り、いかにも町のお好み焼きやさんという風情のぷんぷんする店で、...播州への散歩(色鉛筆作品紹介739)と商店街の夜祭

  • 武内のふるゆわ(作品紹介738)と さえない散策

    B5サイズの模造紙に黒のマジックで描かれています。「暑い。もうだめ。」と茹るような気温。昨日、ブログを書こうとすると、気温がどんどん上る。机の前に座っても汗だけが出てきて、頭が働かない。そうそう、2階に取り付けたクーラーの部屋でリフレッシュよ!と思い、部屋にある作品を入れてある、ケースを開けてみると、束になった絵を発見しました。厚さ3cm。メモのような走り描きのようなものから、ややまとまっている絵といろいろ。すべてマジックで描かれていました。↑ちょっとばらして、写真を撮ったもの。マジックでもいろんな絵が描けるのだなぁ~と感心します。上のシンプルな絵を選んだのは、暑くて考えがまとまらない暑苦しい気分に、一瞬清涼剤のように、この絵が染み渡りました。武内は、いつも眉間に皺を寄せ、難しい顔をしていることが多いので...武内のふるゆわ(作品紹介738)とさえない散策

  • 街の散歩(作品紹介737)と 神戸の小道

    B5サイズより少し大きめの薄紙に描かれた絵を、A4サイズより少し大きめの厚紙に右詰め貼っています。厚紙は、鉛筆で黒く塗り込められ全体が絵なのか?わたしにとっては、謎めいた状態の絵になります。描かれた絵の方は謎めいていなくて、元気に街を繰り出し、街歩きというふうに見受けられる。元気で、躍動感すら感じます。武内は、「よく街を抜けて行ってね。」という言葉を使う。それは、こういう感じだったのだろうか?この絵を描いた頃は、明石に住んでいた頃だ。若かった???頃の作品だ。思い返して見ると武内も随分歳を取ったものだと思う。明石のアトリエで、6Bの鉛筆を買い込み、白黒の作品ばかり描いていた姿が思い浮かぶ。一時、集中してこのタイプの絵を描いていました。そして、ある日、白黒の絵に色が取り入れられ、次のスタイルに。こうやって変...街の散歩(作品紹介737)と神戸の小道

  • シマダデマンダラ企画展の案内 ある男の肖像(作品紹介736)と引っ越しあれこれ6

    この度、「ギャラリー島田45周年特別企画展シマダデマンダラ」に出展します。日が迫ってきていますが、なんとか明日に搬入出来そうです。引っ越し期間と重なるようなタイミングだったので、なんとか・・・、という感じであります。ギャラリーの趣旨としては、■ギャラリー島田は今年、海文堂ギャラリー創立から数えて45年目を迎えます。節目となるこの年、45周年企画として特別企画展「シマダデマンダラ」を開催いたします。いまこの同じ時代を生きる作家たちがさまざまに制作した作品――その一点一点が1つの宇宙といえる作品が集まり、ギャラリー島田を舞台に、祈り、そして希望のマンダラ的時空が現れることを願って――期日は、■2023年7月8日(土)~7月25日(火)11:00~18:00(最終日は16:00まで*会期中水曜日休み)7月8日(...シマダデマンダラ企画展の案内ある男の肖像(作品紹介736)と引っ越しあれこれ6

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色鉛筆画家・武内ヒロクニのブログ
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