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2021/07/22

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  • 花-メモ(作品紹介727)と 春とタンゴ

    この絵は、11cm×13cmの小さな絵で、トイレの柱に貼られていたもの。メモの1つでしょう。このメモは、冬の間から目を惹きつけるものがあって、時々、「今日はこの絵にしようかな?」等とよく思ったものです。その度に、「いやいや、この絵は春になるまで待っておこう。」と何度も思いつつ、この絵にぴったりな日がやってきた。庭に春がおとずれ、庭の花達とコラボする日。メモなので、太い水色の線は、空間のことを考えていた(思考していた)のではないかと思います。青い中央の線は、猫を飼っているわたしとしては、植木鉢にからにゅっと猫が顔が表したように思えたりします。横の並んだ線は、胴体なのです。花を描く。花は、武内の絵では、いつもこの形。今回の花の絵は、赤色が多く使われ情熱的な感じで、春のふわふわした感じがしません。暖かい日に、我...花-メモ(作品紹介727)と春とタンゴ

  • 放課後(色鉛筆作品726)と 光陰矢の如し

    オレンジ色と黄緑が、実物は鮮やかなのですが、出ませんでした。この2色は、蛍光色なので、スキャナーで画像を取り込むと、ほぼ無色になってしまいます。写真で写すとなんとか色が出るので写真からのもの。今、WBCにて日本が優勝し、沸いています。ヒロクニさんも、時々テレビでの中継を見ていました。子供の頃は、野球選手になりたかったというくらい、少年野球にはまっていた時期があったそうです。右の並んだ5個の丸を見ると、「野球の球」に思えるのは、その話のせいかも。中学は碌に登校せず、放課後、野球をしに登校するという生徒。そんな日の夕焼けの風景なのか?と思いながらこの絵を見ていました。その頃の校舎やグランドが描かれているようにも思えます。昭和12年生まれなので、昭和溢れる風景を想像するのでした。月日が流れるのは、早い。何気なく...放課後(色鉛筆作品726)と光陰矢の如し

  • カタカタ、トコトコ(作品紹介725)と 止められないこと

    絵に日付がしっかりと書き込まれており、2003年1月12日に出来上がった作品だ。足がついている“子供のおもちゃ”を連想させる。大きい2つの円を見ていると、可愛いロボットのような気もしてくる。こういう発想はどこから出てくるのか?やっぱり、武内の絵は個性的だと改めて思う。それでいて、幻想的な雰囲気。絵を見ているうちに、良人の計り知れない“才”について考えてみました。空中に浮かぶ丸い顔。この表情をじっと見ていると、可笑し味が湧いてきます。特に、右側。この表現は、他の追随を許さない表現だと。もっと美術的にいうならば、武内はシュールレアリストなんだと思います。春になってきた。陽射しが暖かい。庭のムスカリやヒヤシンスも芽を伸ばし、もうすぐ花が咲く。春の到来に期待をよせ、吹く風に身をゆだねる。「いい気持ち。」と思って家...カタカタ、トコトコ(作品紹介725)と止められないこと

  • 楽しい一日(色鉛筆作品724)と 家探しあれこれ

    武内から手渡された3枚の絵。これが最後の1枚になります。わたしが選ぶ絵と違いかなりハチャメチャ・・・、つまりアバンギャルドなもの。今日は落書きのような雰囲気もある色鉛筆画。かえる?のような顔に傘のような胴体をしたキャラクターが目につきます。コヤツがお出かけし、驚いたり、嬉しくなったり、喜んだりといろんなことに出会った様子が描かれているような感じがします。夜、今日の一日を振り返る。振り返った日が、この絵のような気持ちであったなら、やはり幼少期だなぁと思う。幼い日に、ふと「この道をずっと歩いていくと、どうなるのなろう?」と疑問に思い、「遠くへ行ってみよう!」と決心し、知らない場所まで歩いていく。ドキドキ、ハラハラ。また、基地作り等の遊びに興じて、ついでに落とし穴などを作っていたにもかかわらず、別の子が作った落...楽しい一日(色鉛筆作品724)と家探しあれこれ

  • 祭り(色鉛筆作品723)と 人類はまだまだ野蛮

    何かのおまじないか?そんな印象を受けます。この絵は先回の作品と同じく、「これを取り上げてみてよ。」と渡された3枚の絵の1枚。茅の輪をくぐる行事がありますが、それを思い浮かべたりしましたが、でも、違うなぁと。人型であることは確か。右下にいる女の子が「ほら。見て。」という眼差しで、こちらを見ています。家で言うセリフに、「ピーちゃん(猫)見て、ヒロクニ先生ナンかおかしなことしているよ。」というのがある。そう言ってから、「見てごらん。」と、言ってピーを抱き、わたしの顔と並べ、「2人で見ていま~す。」とわざわざヒロクニさんの周り半径1m半を包囲する。すると、キッとした目つきで「じゃまだ。」と言う。何をしているかというと、踊っていた。CAN(ジャーマン・ロック)を聴きながら。よくCANで踊れるなぁ~と感心する。「CA...祭り(色鉛筆作品723)と人類はまだまだ野蛮

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