花-メモ(作品紹介727)と 春とタンゴ
この絵は、11cm×13cmの小さな絵で、トイレの柱に貼られていたもの。メモの1つでしょう。このメモは、冬の間から目を惹きつけるものがあって、時々、「今日はこの絵にしようかな?」等とよく思ったものです。その度に、「いやいや、この絵は春になるまで待っておこう。」と何度も思いつつ、この絵にぴったりな日がやってきた。庭に春がおとずれ、庭の花達とコラボする日。メモなので、太い水色の線は、空間のことを考えていた(思考していた)のではないかと思います。青い中央の線は、猫を飼っているわたしとしては、植木鉢にからにゅっと猫が顔が表したように思えたりします。横の並んだ線は、胴体なのです。花を描く。花は、武内の絵では、いつもこの形。今回の花の絵は、赤色が多く使われ情熱的な感じで、春のふわふわした感じがしません。暖かい日に、我...花-メモ(作品紹介727)と春とタンゴ
2023/03/31 22:00