とある小説家が田舎の洋館風の山小屋に移り住み、料理をしながら自給自足のスローライフを目指す。 "雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ" 晴耕雨読の生活の中で感じた想いをありのままに。
小説を書いて暮らしている物書きです。 田舎の山の中での静かな暮らしに憧れを抱き、長年骨を埋める場所を探し続け、2020年にようやく理想の地と出会うことができました。 小説執筆の傍ら自らの手で住処となる山小屋の修復作業(DIY)を細々と行い、自給自足を目指し料理・家庭菜園に勤んでいます。
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https://twitter.com/Shinya_Leyzi |
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2021年も今日で最後。 振り返れば、今年も様々なことがあった。 昨年この森と出会い、 冬にこの森を手に入れ、晴れて狼の森となった。 この森の主人となった後も元オーナーとは色々揉めたのだが、 どうにか話をつけることができ 今こうしてここにいる。 保護犬の子犬を迎え入れようと 決心してからというものは悪戦苦闘を繰り返した。 心折れそうになりながらも 最終的には良縁に恵まれ 夜一を我が家に迎え入れることができた。 最初の頃の彼の姿から考えれば 随分と我が家にも慣れたものだ。 夜一の成長は逞しく、 日々私を驚かせる。 彼の生命力は私の筆に 随分と影響を与えている気がする。 今年はこの筆名での執筆はそ…
今日はクリスマスイヴ。 町中が煌びやかに色付き、 輝かしい装飾で満たされる。 聖なる夜の仕事に向けて 赤い服を着た老人は きっとせっせとソリに贈り物を忍ばせるのだろう。 『サンタなんて実在しない』 この言葉を最近子供が頻繁に口にするのを聞くようになった。 私はこの日になるとある話を思い出す。 サンタクロースの起源は 聖ニコラスの人生に基づく。 大変貧しいある3人の娘のいる家族は 娘を売らなければならないほど金銭的に困窮していた。 そのことを知ったニコラスが その夜、その家の煙突から金貨を投げ入れたのだ。 投げ入れた金貨は偶然にも その日たまたま暖炉のそばに干してあった靴下の中に入り 次の日に発…
気がつけば 保護犬 夜一とは親しんだ仲になり 気がつけば 前回のブログの更新から間が空いてしまっており 気がつけば クリスマスに子供たちは心を弾ませ 気がつけば 年の瀬に大人たちは駆けている 刻一刻と時間は進み、 あっという間に一歳、また一歳と歳をとる。 時間は待ってはくれない。 これは不運か幸運か。 それは不幸か幸いか。 昼飯は今日も美味い。
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