ワタクシ自身、油圧ディスクブレーキの制動力に関しては今でもものすごく感動しております。雨の日やバッドコンディション下でも殆ど変わらぬその制動力だけではなく、ドライの状況下でも現在のワイド化しているリムに適合するタイヤの性能はこの油圧ディスクブレーキがある
ロードバイクのメンテナンス、パーツインプレ、乗り方、トレーニング等ロードバイクを中心に自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。メンテナンス・整備のご相談はFF-Cycle店舗までお気軽にお問い合わせ下さい。
自己ベストは最高!でもです。ベストが出なくても焦るべからず。
自己ベストは最高!でもです。ベストが出なくても焦るべからず。ちゃんと速くなっている、成長している指標を見つけることこそ、最高のモチベーションとなり得ます。いや、しかしです・・・ロードバイクの練習、トレーニングの話です。モチベーションが低い時の練習は身に入
最近のYOELEOのホイールはNXTというモデルになり大幅な進化をしました。その前モデルでマーブル柄が特徴的な旧型のホイールです。リムの破損で破棄予定の物があり、せっかくなのでバラバラにしてみようと思います。ということでこちらです。分解していきます。こうなって、、
激安海外通販の人柱購入記録です(笑)昨年ご紹介をさせていただいたのは、YKYWBIKE(もやはなんて読むのだか不明デス。)のグローブです。こちらのグローブは初回購入特典で600円ぐらいでした。パッドも薄くて全然OKでしたが、ついついまたほしくなってしまうのです。SPAKCT
5つのパンクの原因とメカニズムから見る、パンクのリスクを減らすための対策とは!?
5つのパンクの原因とメカニズムから見る、パンクのリスクを減らすための対策とは!?ロードバイクとパンク、できればご遠慮願いたいものですがなかなか難しいことです。決して多いものではありませんが忘れた頃にやってきたり、久しぶりに来たと思ったら頻発したり、、、パン
勝利を掴み取る!GOODYEAR EAGLE F1 SuperSport R!!
一般的にタイヤは過小評価されがちです。というのもバイクはハイエンドでもタイヤがボロボロで限界を超え、という状態を見ることがあります。しかし基本的にハイエンドのタイヤはトレーニングタイヤと違い、限界まで使うことを想定されていない、というのはタイヤメーカーの
ポジション作り、ボジション出しに関しては本当に難しいです。ワタクシ自身も未だに正解にはたどり着けている気はしません。またポジションですが正解、もしくは正解と思しきポジションを作ってそれに対して体側を合わせていく方法、逆に正解を目指してポジションをいじって
電動シフトは今後無線化が進むことでエレクトリックケーブルが必要なくなる可能性はあるかとは思いますが、油圧ブレーキのホースばかりはなくすことは難しいと思われます。ですので油圧ブレーキのホースだけは通るための構造が必要です。その油圧のホースの通り道、これを完
ロードバイクは各メーカー毎に似ている構造も多くありますが、逆に似ているようでも全然違っている構造もあります。またよく考えられていると感じるものもありますし、逆になぜ?という構造もあります。こういったことはさすが日本の企業、SHIMANOは非常によく考えられている
平地とヒルクライム、ヒルクライムが苦手な理由から対策を考えてみた
ヒルクライム、超得意です!という方はあまり多くはないのではないかと思います。(山のほとんどない千葉県民だから?)逆にヒルクライム苦手ですというお話は比較的よく聞くお話しです。ワタクシもヒルクライムは苦手意識が非常に強いです。ではなぜヒルクライムに苦手意識
昨今はショートノーズのサドルの流れがきております。そもそも従来のサドル形状のノーズの部分、実際に乗ることは殆どなかったと思います。とは言ってもレール幅を長く取ることでベースのしなりを利用できる利点はあるかもしれません。そんなこんなもあって昨今のサドルは本
ドラフティング効果 ロードレースにおける周囲の環境と影響Cycling Tipsに面白い記事がありました。These are the best (and most surprising) places to get a draft in a bike raceというものです。つまりライダーと周囲の関係(他ライダー、モト、チームカー)でどれだけ
前回のお話はこちらからどうぞ。運動中の心拍計の数値の精度はちょっとイマイチ、イマニ、イマサンを超えるぐらいのというお話でしたが、日常生活のライフログの記録、睡眠中のモニター等では全く問題なく使用ができております。実際にどのようなことが数値化できるかという
ある程度以上のパワーを持っている人、速く走ることができる人は基本的に練習好きです。好きこそものの上手なれとはよく言ったものです。こういった人たちは辛い練習に耐える精神力を持っているので、人よりも高いパフォーマンスを発揮することができます。しかしです。ただ
カーボン製サドルレールの落とし穴 購入前の注意点最近の傾向としてエアロダイナミクス効果を狙ったフレーム専用設計のシートポストが増えております。ちなみにワタクシのバイクだと、BHのG7 PROがセミISPタイプで専用のシートポストを使用しているモデル、以降のバイクはcer
WINSAPCEのC5はエンデュランスモデルでありつつも、エアロダイナミクスも考慮されたフレームです。※C5の”C”は”Cruise(クルーズ:巡航)”です。C5と言えば先日もご紹介をさせていただきましたが、2tのコンテナをフレームで持ち上げる、というプロモーションが印象的なバ
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ワタクシ自身、油圧ディスクブレーキの制動力に関しては今でもものすごく感動しております。雨の日やバッドコンディション下でも殆ど変わらぬその制動力だけではなく、ドライの状況下でも現在のワイド化しているリムに適合するタイヤの性能はこの油圧ディスクブレーキがある
今回お借りしたC5 AEROはWINSPACEのフレームセットの中でもいわゆるエンデュランス系に属するフレームです。C5はカーボンフルモノコック(リア三角まで一体成型)で剛性と強度を高めつつも、お値段が20万円台と抑えられた価格設定です。今回のC5 AEROの試乗でエンデュランス
前回のお話はこちらから。ポジション調整、個人的にはポジションを、、、細かいことなのですが、気になりだすと気になって、色々と試したくなってしまうものです。そしてもう少し、もう少しと微妙な変化を楽しむのもニッチな世界の話です。ポジションを調整する際のポイント
SOFT99といえばガラコのイメージが強いですが、そんなSOFT99の製品でアイウェアに使えるレインホッパーという製品があります。レインホッパーはその名の通り(?)、ノーモーションで雨跳ね飛ぶ!ということで水滴がレンズにつかなくなるという画期的な製品です。詳細は公式
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。▶Favero ASSIOMA DUO-Shi言わずとしれたアシオマのShiです。SHIMANOのペダルボディを組み合わせて使う製品です。ペダルボディは付属いたしませんので、別途ご用意頂く必要がござい
記事内に作業例を追記させていただきました。✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁油圧ディスクブレーキはブレーキ用のオイルが動作には不可欠です。SHIMANOはピンク色のきれいなミネラルオイルを使用します。ミネラルオイルの交換に関しては、公式のマニュ
LEGITはWINSPACEのセカンドグレード的な位置付けで、お値段を抑えてもWINSPACEの技術を投入しているシリーズです。現在はオールラウンドのレース系フレームのL3、そして今回お借りしたのがエアロ系のL2というモデルです。まずは車体の紹介から。フレームはいわゆるヌードカー
今回は少し面白そうな動画を見つけました。We Tested Cheap vs Expensive Wheels in a Wind Tunnel ($1400 vs $4600)(風洞実験で安価なホイールと高価なホイールを比較した(1400ドル vs 4600ドル))というものです。※ページ最下部に動画を貼りました。条件は以下のとおり
ロードバイクは消耗品の塊です。そしてメンテナンスも怠ることができません。先日はヘッドパーツのグリスアップを行いましたが今回はクランク+BB部です。BBも基本的には具合が悪くなるまで使って、だめになったら交換です。もしくはWISHBONEはベアリングの打ち替えに対応し
バーエンドキャップの種類と重要性の話侮るなかれ、超重要パーツのバーエンドキャップです。日本自転車競技連盟から発行されている競技規則集にも記載があります。公益財団法人 日本自転車競技連盟 競技規則集 2020よりハンドルバーにはエンドキャップをつけなければならな
海外メディアも含めざわつかせたギア比のお話がある一方、ワタクシ自身もギア比に悩んでおります。というのも、、、やっぱ52T×11Tで103rpmまで回ってる💦 リアも含めてギア変えるか?🤔 pic.twitter.com/kes0HNTKGU— Teppei.Y 目指せ走れるメカニック!! (@ff_cycle) J
今年の冬も寒かったです。予想外の雨で凍死するかと思った冬の思い出。。。降るなんて言っていなかった気が。。。完全に諦めモードのウエット装備で出撃!後半は雨は上がってもドロドロです。暖かくなってからもまさかの雨!ゲリラ豪雨的な(笑)土砂降りです。体もドロドロ
先日発表された新型XTRに引き続き、XT(M8200シリーズ)、DEORE(M6200シリーズ)も新製品技術情報が解禁となりました。MTBの技術は今後ロード用コンポーネントにも導入される可能性が高いものもあります。ということで今回は新型XTR、XT、DEOREの発表を受け、次世代のロード
数日前に海外メディアも含めざわつかせた発表がありました。UCIのルール変更です。新ルールの大きな変更点はハンドルバー、フレーム、リムハイトに関しての規定等がありますが、やはりハンドルバーのルール変更が大きいのではないかと思います。ということで今回はUCI新ルー
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。HYPER3に関しての記事はこちらからどうぞ。HYPER3は個人的にものすごく良いと感じ、試乗後即自分用に注文をしたホイールです。▶LUN HYPER 3 D45こちらです。昨年、2024年に発売さ
今までのWINSPACEは基本的にフレームセットでの販売しかありませんでしたが、この度 完成車販売が始まったということです。(C5を除く)こちらです。個人的にはWINSPACEの上位モデルの完成車もさることながら、新たに発売されたLEGITの完成車がものすごく気になります。性能
先日SHIMANOより発表されたのがMTB用コンポーネントの新型のXTRです。ホイールも新型が出ております。そして新型のDURA-ACEホイールと思しきプロトタイプの情報も出てきました。ちょっとこれらを見つつ、次期DURA-ACEホイール(R9300?)を独断と偏見いっぱいに考えてみよう
CYCPLUSといえばスマートトレーナー関連の商品、ワタクシ自身も室内トレーニングでは、CYCPLUSのスマートトレーナーT3を使用しています。T3はものすごく調子もよく、不具合等も全くありません。むしろ室内トレーニングの不具合ってトレーナー側というよりもプラットフォーム
HYPER Lightの前はHYPER3でした。HYPER3は試乗でお借りして即購入したホイールです。なぜかと言えばワタクシ自身、様々なホイールを乗り比べてみた中で一番速く走れるホイールだと感じて、その速さは数値にも現れていたからです。そうHYPER3は超速いホイールです。そして今回
ロード用の油圧ディスクブレーキはまだまだ本格的に使用が始まってからの年月が浅いです。では油圧ディスクのブレーキパッドの寿命は?ということですが、SHIMANOとしても答えはないということも使い方次第で大きく変わりますので難しいところかと思います。それでもワタクシ
一昔前にはクイックリリースのディスク車もあったようですが、現在では見かけることは少なくなりました。(中には違う珍しいものもありますが)現在のロードバイクでは多くの場合、ディスクブレーキ車=スルーアクスル採用、リムブレーキ車=クイックリリース採用、というも
今回はS-Works のTarmac SL7のヘッドベアリング交換を兼ねた、のオーバーホールのご紹介です。というのも前回バラした際のことです。このようにヘッドパーツに白い粉のようなものが付いている場合、上部のベアリングもダメージを受けていることが多いです。分解し、キレイに
※スパイダー、チェーンリングの取り付け等追記させていただきました。パワーメーターと言えば、かなり高価で手が出ずらい製品的な印象をお持ちの方も少なくはないと思います。というのも代表的なパワーメーターでは、SHIMANOの純正クランク型のパワーメーターはDURA-ACEで18
前回グリスアップをしてから約半年で7500km以上走り、その間晴れだけではなく雨も完全ウエット路面も使用しています。と少々自分のバイクのメンテナンスを忘れがちだったのです。これは良い教材ができてしまった、、、かもしれません。実際に開けてみると、、、やはりサビが
ボトルケージのトラブルは定期的に頂くことがある事例です。今回はボルトを締め込む際に斜めに入ってしまったらしく、その後台座が供回りするようになり、締めてもだめで抜こうにも抜けなくなってしまったということです。ともあれこういったときは実際に見てみないことには
梅雨入り、そう雨が増える時期です。また今年はすでにありますが、ゲリラ豪雨のように思わぬときでもライド中に雨に降られてしまうこともあると思います。ですが冬の雨と違って、びっしょびしょになってもそこまで寒くない。濡れるは濡れますが凍えることなく、走れるのは良
YOELEOを使用する前はSUPERTEAMの50mm波型リム、そして上り用のDRIVE 40Dを使用しておりました。そして今回はYOELEOのSAT C50 DB PRO NXTです。※以降とNEX記載をさせていただきます。NEX C50の詳細は詳細は前回の記事にもありますが、50mmハイトで外幅30.8mm、内幅22mmのワ
今回は少々めずらしい破損事例です。お客様から快諾を頂けましたので、ご紹介をさせていただく今回のカーボンステムは怪しげな某国製品等ではなく、超一流メーカー品です。一流メーカー品でも破損のリスクがあるという注意喚起も兼ねての、ご紹介をさせていただこうと思いま
リムブレーキ時代のほうがホイール選びに苦労はしなかったように思えます。というのもリムブレーキ時代は高剛性最高!反応良いのは最高!超軽量最高!といういわゆるロードバイクの進化、トレンドに乗れていたような気がしております。しかし最近では剛性UPと聞くとちょっと
実は昨年末に入手してから、様々なホイールと取っ替え引っ替え交換しながら使用して来たのが今回ご紹介をさせて頂くDRIVEの40Dです。DRIVE 40Dと言えば何と言っても1260gというカタログスペックの超軽量ホイールです。今年の今年の富士ヒルではDRIVE 40Dをレース一週間前に交
日常的に使い続けるメンテナンス製品、それはポンプです。ポンプはただ空気を入れるだけですが、その空気をいれるという単純な作業であるがゆえ、できるだけ使いやすい製品を使いたいものです。今回も更新に更新を重ねて、お店でも使用を始めてから2年が経過したところです。
YOELEOの新型ホイール SAT C50 DB PRO NXTが届きました。おまたせしてしまい申し訳ございませんが新型が発表されてから、すぐにオーダーを入れた第一陣が少しづつ入ってきております。早速ですが詳細を見ていこうと思います。こちらです。梱包もキレイです。✓外観グロス(艶
ピンク色のTPUチューブです。確かこれは頂きものだった気がするので、どのぐらい使用してきたかは謎なのですが、非常に興味深い現象が起きていましたので、ご紹介をさせていただこうと思います。ということで今回はTPUチューブの経年劣化?謎のエア減圧現象を見る!です。初
富士ヒルでも見かけることが非常に多かったELITEWHEELSのDRIVEです。ワタクシ自身も一週間前に機材変更をして、富士ヒル当日で使用したホイールです。この度御縁があり、ELITEWHEELS社と弊店FF-Cycelはサービスセンター契約をし、ELITEWHEELS製品の取り扱い及び製品のサポー
我が家のマイカーは5ナンバーの旧型シエンタなのですが、かなり優秀なのです。最後列を入れれば一応7人乗りということになっています。最後列はかなり狭いですが、それでもかなり快適性は高いですし、ロードバイクを積むにはなかなか良いサイズ感だと思います。では実際にこ
2024年の富士ヒルの結果はというと65分26秒、年代別では18/1078位で昨年よりも順位は上がったものの、またもや数十秒のところでゴールドを取り逃してしまいました。ですので未だにどんな練習が最適なのかはわかっておりません。この身を持って様々な方法を試しているのは昨年
前回のお話はこちらからどうぞ↓↓↓2024年の富士ヒルのパワーデータを細かく見てみようと思います。なぜパワーデータを細かく分析するのかと言えば、来年の富士ヒル対策のためです。というのも万年シルバー常連組のワタクシですので、ゴールドを取るための方法は未だわかり
2024年の富士ヒル参戦記です。▶レース前の試走結果ストラバ上の試走のタイムは料金所からのタイムです。本番では90秒前後はプラスになります。それでも本番は運次第ですがトレイン効果などもあり、タイムは短縮傾向にあります。本番パワーを含めても試走で65分を切れていな
明後日、第20回大会の富士ヒルが開催されます。試走を経て、ようやく富士ヒルモードに切り替わった感じがしております。当然初めて出場される方もいらっしゃると思います。当店のお客様でも、最近はよく質問を受けます。というのも前日~当日の流れがわからないと難しい場合
つい最近までは、富士ヒルには普段練習でも日々使い体に馴染んだバイクの状態のまま出る予定でした。というのも試走でも例年のことながらそこまで早くはありませんが、体重マシマシ、機材重量マシマシの状態でもタイムはほぼ変わらず、むしろちょっと良いぐらいで走れていた