先日SHIMANOより発表されたのがMTB用コンポーネントの新型のXTRです。ホイールも新型が出ております。そして新型のDURA-ACEホイールと思しきプロトタイプの情報も出てきました。ちょっとこれらを見つつ、次期DURA-ACEホイール(R9300?)を独断と偏見いっぱいに考えてみよう
ロードバイクのメンテナンス、パーツインプレ、乗り方、トレーニング等ロードバイクを中心に自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。メンテナンス・整備のご相談はFF-Cycle店舗までお気軽にお問い合わせ下さい。
新XTRホイール WH-M9200構造とプロトタイプ製品から新DURA-ACEホイールを考える
先日SHIMANOより発表されたのがMTB用コンポーネントの新型のXTRです。ホイールも新型が出ております。そして新型のDURA-ACEホイールと思しきプロトタイプの情報も出てきました。ちょっとこれらを見つつ、次期DURA-ACEホイール(R9300?)を独断と偏見いっぱいに考えてみよう
【新製品】CYCPLUS 電動ポンプ AS2 ULTRAを試す!
CYCPLUSといえばスマートトレーナー関連の商品、ワタクシ自身も室内トレーニングでは、CYCPLUSのスマートトレーナーT3を使用しています。T3はものすごく調子もよく、不具合等も全くありません。むしろ室内トレーニングの不具合ってトレーナー側というよりもプラットフォーム
【中古品販売】良品 LUN HYPER 3 D45 ホイールセット
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。▶LUN HYPER 3 D45こちらです。昨年、2024年に発売されたHYPER 3のD45(ディスクブレーキモデル リムハイトF46mm、R54mm)です。バタフライ柄が印象的なHYPERでしたが、本作よりバタ
全方位隙無し!LUN HYPER Light 2500km走行 インプレッション!!
HYPER Lightの前はHYPER3でした。HYPER3は試乗でお借りして即購入したホイールです。なぜかと言えばワタクシ自身、様々なホイールを乗り比べてみた中で一番速く走れるホイールだと感じて、その速さは数値にも現れていたからです。そうHYPER3は超速いホイールです。そして今回
富士ヒルの集団下山で、ブレーキパッドL04C はどれだけ減るのか?
ロード用の油圧ディスクブレーキはまだまだ本格的に使用が始まってからの年月が浅いです。では油圧ディスクのブレーキパッドの寿命は?ということですが、SHIMANOとしても答えはないということも使い方次第で大きく変わりますので難しいところかと思います。それでもワタクシ
SILCAの新シーラント ULTIMATE SEALANTのご紹介
弊店でもメインで使用しているシーラントはSILCAのシーラント、製品名はアルティメットチューブレスシーラントです。シーラントはかなり種類を使用してきましたが、その中でもトップクラスに隙なシーラントです。理由はというと、昨日も更新をさせていただいた記事から、以
TLR(チューブレスレディ)の必須アイテム シーラントに求める5つの性能とは!?
今となってはピュアなチューブレスタイヤを製造しているメーカーはかなり少ないです。IRCとHutchinson、ワタクシが現在使用しているGOOD YEARのEAGLE F1 SuperSport Rはチューブレスコンプリートです。では現在”チューブレス”といえば、ですがほとんどが”チューブレスレデ
昨年2024年の富士ヒルは27秒差でゴールドを取れず、過去をさかのぼっても完全にシルバー常連組となっております。ですが迎えた2025年、今年は何かが違う??試走では昨年の記録よりも1分30秒以上の更新することができました。ですがそれでもゴールドは厳しいとしても、昨年よ
2025年 富士ヒル試走結果 試走と富士ヒルレース本番の走り方の違いとは!?
2025年、今年も富士ヒルに試走に行ってまいりました。▶試走の目的富士ヒルの場合はコースはもうほぼ覚えておりますのでコース確認以外で、試走では主に2つの目的があります。それは①高地適応を少しでも上げるためと②腕試し(脚?)です。①高地適応に関してワタクシ自身試
旧型(11速世代)と新型(12速世代)の油圧ブレーキキャリパーでは新型のほうがパッドクリアランスが広がり、ディスクローターが擦りづらくなり性能的にはしっかりと上げてきたイメージです。では構造は?というのが今回の本題で、旧型(11速世代)と新型(12速世代)の油圧
六角レンチの使い方はこちらから。こちらの記事の続きです。六角レンチと言えばL字の通常形状のものだけではありません。T字のハンドル形やトルクレンチに使うソケットもロングやショートがあります。ワタクシ自身、ロードバイクに使われているボルトのサイズはほぼ記憶して
MAGENE PES-P515 スパイダー型パワーメーターセットは何が変わった!?
圧倒的なコスパでパワーメーターの敷居を一気に引き下げたイメージが有るMageneのパワーメーター、PES-P505ですが弱点が有りました。PES-P505の弱点はというと、こちらで少しだけご紹介をさせていただきました。そう、昨今少しずつ増えてきているT47インターナル(インボード
富士ヒル直前!レース前のおすすめ整備とおすすめしないこと富士ヒルまで残すところあと1週間と少しです。もうココまで来たらめちゃくちゃにもがきまくるよりも、怪我をしないようにしっかりと疲労を抜くテーパリングであったり、あとは事故や落車に気をつけて調整するのがよ
油圧ディスクブレーキはブレーキ用のオイルが動作には不可欠です。SHIMANOはピンク色のきれいなミネラルオイルを使用します。ミネラルオイルの交換に関しては、公式のマニュアルには以下の記載があります。油の変色が著しい場合は、油の交換をお勧めします。https://si.shima
WINSPACE 新型フレームT1600!! そして今度のHYPERはハンドル!?
✓WINSPACE T1600 WINSPACEの新型フレームはT1550 の2nd Genの後継モデルのT1600が発売されました。早速見ていきますが、公式のページに出ていることは公式にお任せし、公式ページに直接的な記載のない部分に関してを詳しく見ていこうと思います。特徴的なのはシートチュー
たかがボルトと侮るなかれです。今回はパッド軸の固着のお話です。ブレーキは11速の油圧ディスクブレーキキャリパーですが、主役はパッド軸のボルトです。パッドピン、ピンではありませんがパッドピンといったほうが馴染みがあるかもしれません。実際にMTB等でピンのモデルも
富士ヒルまであと2週間を切りました。その中でもレース前の調整、大切だというのはよく聞くお話です。パフォーマンスはその時の能力から疲労を抜いた数値、ということです。つまり疲労をしていてはパフォーマンスを発揮することは難しいのです。できるだけ疲労を抜いて万全の
Magene PES-P505 がT47インターナルフレームに干渉する話
一昔前のコスパ系パワーメーターといえば左側クランクアーム型の片側計測のパワーメーターの4iiiiが当時4万円前後、安いときで3万円台で人気でした。その後ペダル型のアシオマ、そしてMageneのPES-P505が発売され一気に勢力が変わった気がします。PES-P505はスパイダー型のパ
Bicycle Rolling ResistanceにAGILEST FAST TLRが掲載された話
昨日書ききれなかった部分を更新させていただきました。✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁すでにご存じの方も多いと思いますが、Bicycle Rolling Resistance という転がり抵抗等を試験するいわゆる第三者機関があります。プロメンバーは有料とはなってい
【画像大量】ST-R9170 油圧コントロールレバーの内部構造を見る!
こちらです。落車で破損してしまった油圧ディスクブレーキ用のコントロールレバー ST-R9170です。落車時にコントロールレバーを破損してしまうことは少ないことでは有りませんが、油圧のレバーは基本的に破損した場合の多くは、全交換が必要になります。というのものこちら、
夏場は日焼け対策として日焼け止めも使用はするのですが、なんだかんだで日焼け止めよりも物理的な防御のほうが効いている気がして脚は諦めましたが腕に関してはアームカバーを使用しています。洗濯でも持ち運びもそこまでかさばらないところもアームカバーを使用している理
【新導入】Prologo NAGO R4 NACK カーボンレールサドル
なんだかんだでSella italiaのSLRの使用率が高かったのですが、もう少し幅が広く安定するもの、またサドルセンターの穴(圧迫の逃げ)はしっかりとある構造ほしいと感じていました。そこで今回購入したのはPrologoのNAGO R4 NACKです。ちなみにR4の”R”、RといえばRacing(
ワタクシ自身中国系のパーツというだけでは悪い印象を持つことはありません。昨今の中国系のホイールやハンドル、しっかりとしたメーカーのものは品質も全く問題なく、むしろハンドルなどは特に超一流メーカー品よりも内部がきれいであったりすることもあります。これらはす
シフトのインナーケーブル切れについて何故か似たような事案は続くものです。先週は振れ取り三昧(笑)そして最近多くみられるご依頼が変速不良です。変速不良の原因の多くをしめるのがケーブルの問題です。その中でも最近特に多いのがケーブル切れです。正確には”切れかけ
YOELEO SAT C35 DB PRO NxT SL2を見る!
現在代理店よりホイールをお借りしております。こちらです。YOELEOの現行型のカーボンホイール、SAT C35 DB PRO NxT SL2です。細かく見ていこうと思います。✓重量 1260g ±5%いつものことですが、大切なのは実測値です。こちらです。フロント:580gリア:679g合計:1259g
ノルウェーのホイールブランド UNAAS(ウナス)のご紹介!
UNAAS(ウナス)は日本ではまだまだ知名度がお世辞にも高いとは言えません。それでもノルウェーで設立の北欧では上位のホイールブランドということです。UNAASは1200kgの車を持ち上げる堅牢性をもったホイールです。どこかで見たような??そして驚くべきはこのパフォーマン
【中古品販売】極上 LUN HYPER 2023 D33 ホイールセット
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。▶LUN HYPER 2023 D33こちらです。HYPER 2023のD33(ディスクブレーキモデル リムハイト35mm)です。バタフライ柄が印象的なHYPERはカーボンスポークにセラミックベアリングを搭載し
【価格改定】レース勢御用達のOGK 超薄手バーテープ BT-06の代用、超薄手ハイグリップバーテープのご紹介!
昨今の価格改定の波はまだまだ落ち着くことはないようです。その中でも2025年5月21日より、OGK Kabutoの価格改定のお話が入ってきております。OGKといえばヘルメット、かなりの勢いで売れているAERO R2やVITTは2,200円の値上りです。しかしOGKといえばヘルメットだけではあり
2025年5月1日 シマノ製品 価格改定前に購入したほうが良いもの、しなくても良いもの
前回、2023年5月1日~の価格改定は以下のリンクよりご確認をいただけます。2025年5月1日 ~のシマノ製品の価格改定情報です。すべてもれなく確認しているわけではありませんが、一部をご紹介させていただこうと思います。今回の価格改定は品目はそこまで多いわけではありま
勝利を掴み取る!GOODYEAR EAGLE F1 SuperSport R 導入~1000kmインプレ!
導入後1000kmを経過した、GOODYEAR EAGLE F1 SuperSport R です。タイヤ歴ですが最近は以下のタイヤを使用してきています。・Panaracer AGILEST FAST TLR & CL 28c(TLRは最近一番良く使用しているタイヤ)・MICHELIN PowerCup TLR 25c(かなり太め)・Vittoria Corsa N.ex
Catalyst Raceから次のディスクローターに交換した話
こちらの記事の続きとなります。2年は経たずに交換となったディスクローターCatalyst Raceでした。少しだけ前回の続きです。実際にどのぐらい減ったのか、ということです。Catalyst Raceの新品の状態は1.8mmです。✓フロント厚みは1.8mmで、交換時は一番薄いところで1.3mmで
油圧ディスクブレーキ、もしもうっかり握ってしまったときの知識
なぜローターがない状態で、ブレーキレバーを握ってはいけないのか?またもしもブレーキを握ってしまったときには、どうすればよいのか?これらのことの答えが今回のお話の本題です。油圧ディスクブレーキ、ホイールを外した状態でもしもうっかり握ってしまったときの知識、
Swiss stop ディスクローター Catalyst Race がついに寿命を迎えた話
油圧ブレーキの2つの構造、挟む方(ブレーキパッド)と挟まれる方(ディスクローター)がありますが、今回は主役は挟まれる方です。ワタクシが現在使用しているのはSwiss stopのCatalyst Raceです。(Catalystにはグレードが3つあり、最上位のディスクローターがRaceグレード
【新製品】Lún HYPER Light!! HYPER3と何が違うのか!?
ワタクシ自身も日々の練習でも大活躍中のLUNのHYPER3です。何がいいってWINSPACEのSLC3との相性も非常によく、とにかく速く乗って気持ちが良いホイールです。そんなHYPER3の上位モデル、HYPER Lightが発売されるとのことで、まずは使ってみないことにはなんともなりませんの
最近かなり増えてきたBB規格でT47という規格があります。今回はT47に関してのお話です。▶BB規格とはそもそもBBの規格って?という基本的なお話から、例のごとくめちゃくちゃ簡単に説明してみようと思います。BBといえば代表的な規格でねじ切りの2つがありました。JIS(68mm
CHAPTER2 RIRA を組みつつ、良いポイントと注意点をご紹介
当店でも取り扱いをさせていただいておりますCHAPTER2のバイク、RIRAです。CHAPTER2との出会いは数年前の富士ヒルの会場でした。当時カーボン柄が透ける仕上げがとても美し印象を残したメーカーです。CHAPTER2のRIRAはマオリ語で「パワー、力強さ」を意味する、軽量オールラ
ものすごくマニアックなお話です。チェーンルブの塗布、たかが塗布されど塗布、塗布の仕方で変わることがあるのか、そこに正解はあるのでしょうか。と、そんなお話はマージナルゲインのSILICAが答えを出しているようです。ということで今回は、一歩踏み込んだ話、SILICAに学
ブレーキパッドはレジン一択!? メタルパッドのご紹介いたします
現在のシマノのロード用ブレーキパッドには主に2種類×2種類に分かれます。①ブレーキパッド材質・レジン(セミメタリック、オーガニック)・メタル(メタリック、焼結パッド)左がメタル、右がレジンです。②ブレーキパッド形状・フィン付き・フィンなし※左がフィンなし、
ライトと言えばフロントもリアもですが、もう何年もCATEYE信者です。もうかれこれ何個も壊れるまで使用をしてきています。CATEYEのメリットといえば、通常の使用範囲での故障や不具合は保証期間内であればかなりの神対応をしていただけること、そして経験的なお話ですが壊れ
ベアリングは消耗品です。WISHBONE BBのベアリング交換
WISHBONEのボトムブラケットです。ボトムブラケットが圧入式であればもうWISHBONEを入れておけば間違いない、と言っても過言ではないぐらいの存在です。何が良いかと言えばその圧倒的な精度の高さと剛性です。ボトムブラケット本体、圧入箇所の精度だけではなく、ベアリング
最近のロードバイク用のタイヤ、いわゆる高スペックなフラッグシップモデル(ハイエンド)のタイヤですが、ものすごく高性能です。わかりやすく大きく変わったのは乗り心地と転がり抵抗だと感じています。一昔前は23cでも太いぐらいのタイヤの空気圧をパンパンにして乗ってい
自己ベストは最高!でもです。ベストが出なくても焦るべからず。
自己ベストは最高!でもです。ベストが出なくても焦るべからず。ちゃんと速くなっている、成長している指標を見つけることこそ、最高のモチベーションとなり得ます。いや、しかしです・・・ロードバイクの練習、トレーニングの話です。モチベーションが低い時の練習は身に入
最近のYOELEOのホイールはNXTというモデルになり大幅な進化をしました。その前モデルでマーブル柄が特徴的な旧型のホイールです。リムの破損で破棄予定の物があり、せっかくなのでバラバラにしてみようと思います。ということでこちらです。分解していきます。こうなって、、
激安海外通販の人柱購入記録です(笑)昨年ご紹介をさせていただいたのは、YKYWBIKE(もやはなんて読むのだか不明デス。)のグローブです。こちらのグローブは初回購入特典で600円ぐらいでした。パッドも薄くて全然OKでしたが、ついついまたほしくなってしまうのです。SPAKCT
5つのパンクの原因とメカニズムから見る、パンクのリスクを減らすための対策とは!?
5つのパンクの原因とメカニズムから見る、パンクのリスクを減らすための対策とは!?ロードバイクとパンク、できればご遠慮願いたいものですがなかなか難しいことです。決して多いものではありませんが忘れた頃にやってきたり、久しぶりに来たと思ったら頻発したり、、、パン
勝利を掴み取る!GOODYEAR EAGLE F1 SuperSport R!!
一般的にタイヤは過小評価されがちです。というのもバイクはハイエンドでもタイヤがボロボロで限界を超え、という状態を見ることがあります。しかし基本的にハイエンドのタイヤはトレーニングタイヤと違い、限界まで使うことを想定されていない、というのはタイヤメーカーの
ポジション作り、ボジション出しに関しては本当に難しいです。ワタクシ自身も未だに正解にはたどり着けている気はしません。またポジションですが正解、もしくは正解と思しきポジションを作ってそれに対して体側を合わせていく方法、逆に正解を目指してポジションをいじって
電動シフトは今後無線化が進むことでエレクトリックケーブルが必要なくなる可能性はあるかとは思いますが、油圧ブレーキのホースばかりはなくすことは難しいと思われます。ですので油圧ブレーキのホースだけは通るための構造が必要です。その油圧のホースの通り道、これを完
ロードバイクは各メーカー毎に似ている構造も多くありますが、逆に似ているようでも全然違っている構造もあります。またよく考えられていると感じるものもありますし、逆になぜ?という構造もあります。こういったことはさすが日本の企業、SHIMANOは非常によく考えられている
平地とヒルクライム、ヒルクライムが苦手な理由から対策を考えてみた
ヒルクライム、超得意です!という方はあまり多くはないのではないかと思います。(山のほとんどない千葉県民だから?)逆にヒルクライム苦手ですというお話は比較的よく聞くお話しです。ワタクシもヒルクライムは苦手意識が非常に強いです。ではなぜヒルクライムに苦手意識
昨今はショートノーズのサドルの流れがきております。そもそも従来のサドル形状のノーズの部分、実際に乗ることは殆どなかったと思います。とは言ってもレール幅を長く取ることでベースのしなりを利用できる利点はあるかもしれません。そんなこんなもあって昨今のサドルは本
ドラフティング効果 ロードレースにおける周囲の環境と影響Cycling Tipsに面白い記事がありました。These are the best (and most surprising) places to get a draft in a bike raceというものです。つまりライダーと周囲の関係(他ライダー、モト、チームカー)でどれだけ
前回のお話はこちらからどうぞ。運動中の心拍計の数値の精度はちょっとイマイチ、イマニ、イマサンを超えるぐらいのというお話でしたが、日常生活のライフログの記録、睡眠中のモニター等では全く問題なく使用ができております。実際にどのようなことが数値化できるかという
ある程度以上のパワーを持っている人、速く走ることができる人は基本的に練習好きです。好きこそものの上手なれとはよく言ったものです。こういった人たちは辛い練習に耐える精神力を持っているので、人よりも高いパフォーマンスを発揮することができます。しかしです。ただ
カーボン製サドルレールの落とし穴 購入前の注意点最近の傾向としてエアロダイナミクス効果を狙ったフレーム専用設計のシートポストが増えております。ちなみにワタクシのバイクだと、BHのG7 PROがセミISPタイプで専用のシートポストを使用しているモデル、以降のバイクはcer
WINSAPCEのC5はエンデュランスモデルでありつつも、エアロダイナミクスも考慮されたフレームです。※C5の”C”は”Cruise(クルーズ:巡航)”です。C5と言えば先日もご紹介をさせていただきましたが、2tのコンテナをフレームで持ち上げる、というプロモーションが印象的なバ
現在のクランクには主に2つの固定方法があります。①SHIMANO方式(クランプ)シマノのクランクだけではなく、スギノや最近かなり有名になったMAGENE等も構造を採用しています。取り付け方法は左側クランクでクランク軸(アクスル・スピンドル)をはさみ、クランプボルトを締
【中古品販売】MERIDA SCULTURA 700 105完成車 ULTEGRA R8070 Di2 11速 油圧コンポセット
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。▶MERIDA SCULTURA 700 105完成車SCULTURA 700はトリプルバテッド・ハイドロフォーミングアルミフレームでスクルトゥーラのアルミモデルのフラッグシップモデルです。こちらです。メ
Garmin Vivoactive5 スマートウォッチの光学式心拍計の問題点
本記事はできるだけマイルドに記載をさせていただいておりますが、Garmin社への要望も兼ねて少々厳しくネガティティブな内容となっておりますこと、ご了承をお願い致します。✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂Garminです。昨年とりあえず購入し
MICHELIN POWERCUP TLR 25c(ミシュラン パワーカップ )インプレ
前回の記事はこちらからどうぞ。なんだかんだで1年ぐらいはPanaracerのAGILEST FASTをクリンチャー、チューブレスレディと乗り継いでからの交換でした。(その前はVittoriaのCorsa ネクストを使用していました)その間、IRCのS-Light等も使用していましたが、やはりメインは
フレーム形状 エアロロードとオールラウンド メリット・デメリット
ワタクシ自身でもエアロとオールラウンド系のフレーム、双方を乗り継いできています。コテコテのドエアロというモデルではありませんがエアロ系でBHのG7、WINSPACEのT1550、オールラウンド系はXELIUS、cervéloのR5やBMCのSLR、現在のフレームSLC3はオールラウンド系でした。
WINSPACEの新型フレームC5 AEROが発売されました。WINSPACEのC5といえばエンデュランスモデル的なイメージがありますが、そのジオメトリは以外とエンデュランスよりというよりかはオールラウンドよりです(オールラウンド系のジオメトリにチェーンステーがちょっと長い、)公
【SWIFTOFO】激安の中華ワンピース タイプのサイクルジャージを買ってみた
前回の記事はこちらからご確認頂けます、。前回に引き続き今回はワンピースです。ウェアは毎日練習をすれば毎日消耗していきます。イメージ的にはやはり脱ぎ着のタイミング、そして洗濯で消耗していくイメージです。もちろん最高に良いウェア、サイクルジャージを使うのもの
時代は高炭水化物ということです。詳細は下記のリンクよりご確認をいただけます。ものすごく簡単に書くならば、現在プロはレースでは高炭水化物 120g/hぐらいを摂取量としている、ということです。そしてその高炭水化物を可能にするのも、”トレーニングのために食べる、レー
MICHELIN POWERCUP TLR 25c(ミシュラン パワーカップ )
普段使用しているのはPanaracerのAGILEST FAST TLRです。AGILEST FAST TLRも不満が全くないわけではありませんがその転がり抵抗の低さからくる速さが好きで、約半年前から使用し始め数セット、様々な状況下で使用してまいりました。(CLは1年以上)ちょっと他のタイヤも使っ
最近の記事には常々記載をさせていただいておりますが、昨今のフル内装のヘッドパーツは水分に対して非常に弱いです。そしてヘッドパーツ、ベアリング等がだめになってしまった際の交換はというと、非常に手がかかります。つまり現在のロードバイクにおける、ホース類のフル
お洗濯ネタです。ロードバイクの練習をすればするだけ、100回練習をすれば100回の洗濯が必要になります。新しいウェアの気持ちが良いこと。(*´艸`*)ですがそんなウェアでも時にはこまった状態に陥ることがあります。表題のとおりですが、”匂い”です。特に冬や梅雨の時期
2021年3月の記事でした。前回SpiukのProfitベストを購入してから、もうすぐ4年が経とうとしております。かなりヘビーに使いました。というのもロードバイクのウェア類の中でも、ベスト(ジレ)的なものはかなりの頻度で使うアイテムです。(ベストと言っても複数の種類があ
【補給】時代の流れは高炭水化物!?実際の摂取推奨量はどのぐらいか!?
How a Carbohydrate Revolution is Speeding up Pro Cycling(炭水化物革命がプロサイクリングを加速させる)という記事です。例のごとく、できるだけ簡単にまとめてみます。ここ5、6年でエネルギーの摂取に大きな変化があったようです。「ライダーは今や自転車に乗りながら
ロードバイクで使用するボルトの多くは六角レンチで回すものです。しかし単純にただ六角ボルト、、、と呼ばれるものではありません。通常六角ボルトというと、下の画像のように頭が六角のボルトのことですこれは一般車(ママチャリ等)グレードのパーツではありますが、逆に
最近立て続けに前期型(Rのつかない型番)の11速コンポーネントで具合が悪くなったり、摩耗が進んでしまったりしているパーツを見ています。当然摩耗や劣化が進んでいればリペアパーツで交換をすれば使えるようになるのですが、そこには大きな問題があるのです。終売であり、
ロードバイクの洗車はいつの時代も賛否が分かれるところのように感じております。ワタクシの考え的なお話をさせていただこうと思います。ということで今回は、2025年1月現在、最近のディスクロードバイクの構造を考慮した上での洗車に関してのお話です。▶洗車する、洗車しな
【中古品販売】ULTEGRA R8070 Di2 11速 油圧コンポセット 、一体型ハンドル
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。▶ULTEGRA Di2 11速 油圧コンポセットこちらです。状態の比較的良い、ULTEGRA の11速 油圧ブレーキのR8070シリーズのコンポセットです。✓クランク※クランクのみSUGINOのクランクと
ディスクブレーキの鳴きに Swiss stopのDisc Brake SILENCERを使ってみた
ディスクブレーキの鳴き問題です。ディスクブレーキ車を導入依頼、洗車等々かなりラフめに扱っているのですが、一向に鳴きが出ませんでした。レジンだけではなく、メタルパッド導入後も同様でブレーキの鳴きは発生したことがありませんでした。しかしです。ようやく来ました
ついに寿命か!? もうすぐ5年90000km以上使ったペダル PD-R9100 の状態を見る!
SHIMANOの最高峰のペダルといえば、DURA-ACEグレードのペダル PD-R9100です。9200世代のDURA-ACEは発売になったものの9100以降、新型のペダルの発売はなく、2017年前後の発売以来のロングセラーモデルです。(今後もしばらく予定がないというお話は昨年の夏頃のお話だったよ
【中古品販売】MAVIC COSMIC SLR 32 DISC
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。▶MAVIC COSMIC SLR 32 DISCこちらです。MavicのUST仕様の軽量かつ、高剛性ホイール COSMIC SLR 32 DISCです。内幅:21mm外幅:28mmリム高:32mmSLではなくSLRモデルです。リアハブ
以前ご紹介をさせていただいたTOKENのアンカーナット TK299はSLC3の付属のヘッドパーツで、軽量でありつつもその構造は代えがたいメリットをもったよいパーツだと感じていました。しかし現在では非常に良くない変更がされてしまっていたことが判明いたしました。ではどの様
シューズカバー、トゥカバーは絶対に左足のつま先の部分が破れてしますのです。(´;ω;`) それともに付け外しで伸びたりもします。伸びてゆるくなってきたり、つま先の破れがひどくなってきた際にはもう寿命ということになることが多いと思います。ワタクシ自身、手の寒
雨でもなんでも乗り回したSLC3も4ヶ月 ヘッドセットの状態から見えてきたこととは!?
今も昔に変わらずに大切にしていること、それはまずはこの身を持って体験することです。このグリスは雨に強いの?弱いのか?それも含めても体験し今後のメンテナンスに活かすことはとても価値のあることだと考えているからです。そんなこともありつつワタクシの場合は、基本
日邦電気 NDK 小型電動ポンプ ELXEED-BL01を試す!
▶電動ポンプ導入に踏み切れなかった理由昨今急速に発展したものの中の一つの製品が電動ポンプです。しかし実際にワタクシが電動ポンプを買うまでには様々な悩み事がありました。✓信頼性何と言ってもまずはこれです。はっきり言ってパンクは年間一回すれば良い方?で、普通
油圧ブレーキキャリパーBR-R8170前後共に起きていた不具合とは?
前回のお話はこちらからどうぞ。前回のお話からです。今回BR-R8170のブレーキキャリパーの不具合を感じたのはリアで、具合いの悪くなかった同BR-R8170フロントをリアへ、フロントはDURA-ACEのBR-R9170キャリパーを新しく取り付けました。で交換してみたら交換前と比べても、
+++++++++++++++++++++++++本記事は製品の提供を受けて作成した記事です。+++++++++++++++++++++++++前回の記事、T3トレーナーやBC2バーチャルシフターに引き続き今回はCYCPLUS スマートライディングファンです。そんじょ
激安サイコンGPSサイクルコンピューター COOSPO CS500を試す!
+++++++++++++++++++++++++本記事は製品の提供を受けて製品の記事となります。+++++++++++++++++++++++++ワタクシは普段、サイクルコンピューターはGarminのEdge540を使用しております。というのもなぜEdgeを使用している
【実験】TLRのシーラントが入るとどれだけ回転が悪くなるのか?
2025年一回目の記事は実験です。というのもちょっと面白い動画を見つけました。慣性モーメントに関しての動画です。ワタクシ自身全く物理には詳しくはありませんが、とてもわかりやすいです。そこで疑問に思いました。現在のTLRシステムでは切っても切れない存在がチューブレ
2024年はお酒をだいぶ控えたお正月でした。というのも年々お酒が抜けづらく。。。_:(´ཀ`」オエーーー2024年は冬でも実走メインです。新年も鹿野山です。真冬のTT、何故か辛いのですが毎年やっているようです。かなりレアなコンポです。もうあまり見ることはありません。2月に入
DURA-ACE 油圧ブレーキキャリパー BR-R9270に交換することになった話
油圧ブレーキになってからブレーキングに不満があったわけではありません。しかし何やらリアブレーキに例の油圧ブレーキあるある的な不具合が出てしまって、メーカーに判断を頂くためメーカー送りになってしまったのです。原則SHIMANO社の対応はかなり良く、保証期間内に通常
アームバンド型心拍センサー COOSPOのHW9 を使ってみた
+++++++++++++++++++++++++本記事は製品の提供を受けて製品の記事となります。+++++++++++++++++++++++++心拍センサーといえば、もう長年キャットアイの乳胸バンド式センサー(電気式)を使用してきております。電気式の
【中古品販売】BONTRAGER Aeolus Elite 35 TLR ディスク用カーボンホイール
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。▶BONTRAGER Aeolus Elite 35 TLR ディスク用カーボンホイール空力性能に優れ、高さ35mmのカーボンリムがもたらすメリットがぎっしり詰まった、ハイバリューでハイパフォーマンス、
2024年買ってみたはものの残念ながらお蔵入りしてしまった製品達
2024年もたくさんのものを実際に試すべく散財をしてまいりました。もちろんすべての製品が良かったわけではなく、中にはよく製品もありますし、製品自体は良いのだけれども自分には合わなかったものもありました。今回ご紹介する製品がすべてだめ、というわけではなくあくま
ロードバイクにおける補給食、ものすごく重要です。どんなに強い選手でも補給を失敗することで、結果が悪くなるということも全然ありえることだと思います。(一定以上の距離の場合)その割に意外とうっかりされているような気がしているのは、ワタクシだけでしょうか。。。
実はマイナーかもしれないけれども、個人的にヒットしたロードバイク用品2024
2024年も自分自身の勉強の意味も込めて、様々な散財をしてまいりました。その中でもやはり個人的なヒット製品、マストアイテムとなり得る素晴らしい製品に出会えることができました。ということで今回は、実はマイナーかもしれないけれども、個人的にヒットしたロードバイク
ディスクロードの洗車のお供に! MR.CONTROLのスルーアクスル用チェーンキーパー
洗車の必需品と言えばチェーンキーパーです。こちらの記事でもご紹介をさせていただきました、グランジのチェーンホルダーのパーツを使用して洗車をしていたのですが、今回はグレードアップした製品です。チェーンキーパーは、ホイールを外した状態でもチェーンをダルダルに
【次世代のバーチャルライド】CYCPLUS BC2 バーチャルシフターのご紹介
+++++++++++++++++++++++++本記事は製品の提供を受けて作成した記事です。+++++++++++++++++++++++++前回の記事、T3トレーナーに引き続き今回はCYCPLUS BC2 バーチャルシフターのご紹介です。今回はCYCPLUS BC2 バーチャ
冬のロードバイクで辛いことといえば、もうこれにつきます。極度の冷えからくる”足先の痛み”です。ワタクシ自身、寒さに強い方ではないのですが、基本的に氷点下までいかなければ冬用インナー+夏ジャージ+ジレぐらいの装備でOKなのです。氷点下まで下がる場合は、この装
ENJOY SPORT BYCYCLEというサイトの記事です。詳細は是非上記リンクより記事のご確認をおすすめ致します。物凄くシンプルに説明するならばこんな感じです。・ディスクブレーキはここ数年で一気に進んだ。・ディスクブレーキ化が進んだ最大の要因として、①リムブレーキは制動
ロードバイクはパワーメーターを使用したパワートレーニング全盛期です。もちろんパワーメーターがなくてもトレーニングをすることはできますが、やはりあったらあったでとても便利なアイテムです。一昔前のパワーメーターと言えば、やはり高価な製品が多くおいそれと導入で
今年も残すところあと1ヶ月を切っております。。。月日が流れるのは早いものです。と年末年始の恒例といえば、、、オーバーホールです。1年間寒い日も、暑い日も(特に今年も夏の暑さは異常でした。)ときには雨にうたれたり、、、少々疲れてきたロードバイクをリフレッシュ
千葉は真冬でも、一番寒い時期は一部内陸部で路面の凍結の恐れこそありますが、基本的には1年を通して外を走ることができる、ある意味恵まれた練習環境がある土地です。またチーバくんのお尻あたりの外房 鴨川、勝浦あたりに行けば真冬でも信じられないぐらい温暖で走りやす
+++++++++++++++++++++++++本記事は製品の提供を受けて作成した記事です。+++++++++++++++++++++++++本題に入る前に重要なことですが、正直なところ案件だから忖度していいことだけ書いて、なんてつまらないことをするぐ
久しぶりにパンクしました。久しぶりのフロントパンク、それにしてもクリンチャーでのパンクは一気に空気抜けるから止まるまで肝を冷やした🫨 平地でもこれだから下りだったらもっとやばかったかも😨前もチューブレスにしよう。。。 pic.twitter.com/QBSHFFtHYG— Teppei.Y
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先日SHIMANOより発表されたのがMTB用コンポーネントの新型のXTRです。ホイールも新型が出ております。そして新型のDURA-ACEホイールと思しきプロトタイプの情報も出てきました。ちょっとこれらを見つつ、次期DURA-ACEホイール(R9300?)を独断と偏見いっぱいに考えてみよう
CYCPLUSといえばスマートトレーナー関連の商品、ワタクシ自身も室内トレーニングでは、CYCPLUSのスマートトレーナーT3を使用しています。T3はものすごく調子もよく、不具合等も全くありません。むしろ室内トレーニングの不具合ってトレーナー側というよりもプラットフォーム
不定期的に出てくる中古品情報です。オーナー様より委託を受けて販売をさせていただきます。▶LUN HYPER 3 D45こちらです。昨年、2024年に発売されたHYPER 3のD45(ディスクブレーキモデル リムハイトF46mm、R54mm)です。バタフライ柄が印象的なHYPERでしたが、本作よりバタ
HYPER Lightの前はHYPER3でした。HYPER3は試乗でお借りして即購入したホイールです。なぜかと言えばワタクシ自身、様々なホイールを乗り比べてみた中で一番速く走れるホイールだと感じて、その速さは数値にも現れていたからです。そうHYPER3は超速いホイールです。そして今回
ロード用の油圧ディスクブレーキはまだまだ本格的に使用が始まってからの年月が浅いです。では油圧ディスクのブレーキパッドの寿命は?ということですが、SHIMANOとしても答えはないということも使い方次第で大きく変わりますので難しいところかと思います。それでもワタクシ
弊店でもメインで使用しているシーラントはSILCAのシーラント、製品名はアルティメットチューブレスシーラントです。シーラントはかなり種類を使用してきましたが、その中でもトップクラスに隙なシーラントです。理由はというと、昨日も更新をさせていただいた記事から、以
今となってはピュアなチューブレスタイヤを製造しているメーカーはかなり少ないです。IRCとHutchinson、ワタクシが現在使用しているGOOD YEARのEAGLE F1 SuperSport Rはチューブレスコンプリートです。では現在”チューブレス”といえば、ですがほとんどが”チューブレスレデ
昨年2024年の富士ヒルは27秒差でゴールドを取れず、過去をさかのぼっても完全にシルバー常連組となっております。ですが迎えた2025年、今年は何かが違う??試走では昨年の記録よりも1分30秒以上の更新することができました。ですがそれでもゴールドは厳しいとしても、昨年よ
2025年、今年も富士ヒルに試走に行ってまいりました。▶試走の目的富士ヒルの場合はコースはもうほぼ覚えておりますのでコース確認以外で、試走では主に2つの目的があります。それは①高地適応を少しでも上げるためと②腕試し(脚?)です。①高地適応に関してワタクシ自身試
旧型(11速世代)と新型(12速世代)の油圧ブレーキキャリパーでは新型のほうがパッドクリアランスが広がり、ディスクローターが擦りづらくなり性能的にはしっかりと上げてきたイメージです。では構造は?というのが今回の本題で、旧型(11速世代)と新型(12速世代)の油圧
六角レンチの使い方はこちらから。こちらの記事の続きです。六角レンチと言えばL字の通常形状のものだけではありません。T字のハンドル形やトルクレンチに使うソケットもロングやショートがあります。ワタクシ自身、ロードバイクに使われているボルトのサイズはほぼ記憶して
圧倒的なコスパでパワーメーターの敷居を一気に引き下げたイメージが有るMageneのパワーメーター、PES-P505ですが弱点が有りました。PES-P505の弱点はというと、こちらで少しだけご紹介をさせていただきました。そう、昨今少しずつ増えてきているT47インターナル(インボード
富士ヒル直前!レース前のおすすめ整備とおすすめしないこと富士ヒルまで残すところあと1週間と少しです。もうココまで来たらめちゃくちゃにもがきまくるよりも、怪我をしないようにしっかりと疲労を抜くテーパリングであったり、あとは事故や落車に気をつけて調整するのがよ
油圧ディスクブレーキはブレーキ用のオイルが動作には不可欠です。SHIMANOはピンク色のきれいなミネラルオイルを使用します。ミネラルオイルの交換に関しては、公式のマニュアルには以下の記載があります。油の変色が著しい場合は、油の交換をお勧めします。https://si.shima
✓WINSPACE T1600 WINSPACEの新型フレームはT1550 の2nd Genの後継モデルのT1600が発売されました。早速見ていきますが、公式のページに出ていることは公式にお任せし、公式ページに直接的な記載のない部分に関してを詳しく見ていこうと思います。特徴的なのはシートチュー
たかがボルトと侮るなかれです。今回はパッド軸の固着のお話です。ブレーキは11速の油圧ディスクブレーキキャリパーですが、主役はパッド軸のボルトです。パッドピン、ピンではありませんがパッドピンといったほうが馴染みがあるかもしれません。実際にMTB等でピンのモデルも
富士ヒルまであと2週間を切りました。その中でもレース前の調整、大切だというのはよく聞くお話です。パフォーマンスはその時の能力から疲労を抜いた数値、ということです。つまり疲労をしていてはパフォーマンスを発揮することは難しいのです。できるだけ疲労を抜いて万全の
一昔前のコスパ系パワーメーターといえば左側クランクアーム型の片側計測のパワーメーターの4iiiiが当時4万円前後、安いときで3万円台で人気でした。その後ペダル型のアシオマ、そしてMageneのPES-P505が発売され一気に勢力が変わった気がします。PES-P505はスパイダー型のパ
昨日書ききれなかった部分を更新させていただきました。✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁✁すでにご存じの方も多いと思いますが、Bicycle Rolling Resistance という転がり抵抗等を試験するいわゆる第三者機関があります。プロメンバーは有料とはなってい
こちらです。落車で破損してしまった油圧ディスクブレーキ用のコントロールレバー ST-R9170です。落車時にコントロールレバーを破損してしまうことは少ないことでは有りませんが、油圧のレバーは基本的に破損した場合の多くは、全交換が必要になります。というのものこちら、
日常的に使い続けるメンテナンス製品、それはポンプです。ポンプはただ空気を入れるだけですが、その空気をいれるという単純な作業であるがゆえ、できるだけ使いやすい製品を使いたいものです。今回も更新に更新を重ねて、お店でも使用を始めてから2年が経過したところです。
YOELEOの新型ホイール SAT C50 DB PRO NXTが届きました。おまたせしてしまい申し訳ございませんが新型が発表されてから、すぐにオーダーを入れた第一陣が少しづつ入ってきております。早速ですが詳細を見ていこうと思います。こちらです。梱包もキレイです。✓外観グロス(艶
ピンク色のTPUチューブです。確かこれは頂きものだった気がするので、どのぐらい使用してきたかは謎なのですが、非常に興味深い現象が起きていましたので、ご紹介をさせていただこうと思います。ということで今回はTPUチューブの経年劣化?謎のエア減圧現象を見る!です。初
富士ヒルでも見かけることが非常に多かったELITEWHEELSのDRIVEです。ワタクシ自身も一週間前に機材変更をして、富士ヒル当日で使用したホイールです。この度御縁があり、ELITEWHEELS社と弊店FF-Cycelはサービスセンター契約をし、ELITEWHEELS製品の取り扱い及び製品のサポー
我が家のマイカーは5ナンバーの旧型シエンタなのですが、かなり優秀なのです。最後列を入れれば一応7人乗りということになっています。最後列はかなり狭いですが、それでもかなり快適性は高いですし、ロードバイクを積むにはなかなか良いサイズ感だと思います。では実際にこ
2024年の富士ヒルの結果はというと65分26秒、年代別では18/1078位で昨年よりも順位は上がったものの、またもや数十秒のところでゴールドを取り逃してしまいました。ですので未だにどんな練習が最適なのかはわかっておりません。この身を持って様々な方法を試しているのは昨年
前回のお話はこちらからどうぞ↓↓↓2024年の富士ヒルのパワーデータを細かく見てみようと思います。なぜパワーデータを細かく分析するのかと言えば、来年の富士ヒル対策のためです。というのも万年シルバー常連組のワタクシですので、ゴールドを取るための方法は未だわかり
2024年の富士ヒル参戦記です。▶レース前の試走結果ストラバ上の試走のタイムは料金所からのタイムです。本番では90秒前後はプラスになります。それでも本番は運次第ですがトレイン効果などもあり、タイムは短縮傾向にあります。本番パワーを含めても試走で65分を切れていな
明後日、第20回大会の富士ヒルが開催されます。試走を経て、ようやく富士ヒルモードに切り替わった感じがしております。当然初めて出場される方もいらっしゃると思います。当店のお客様でも、最近はよく質問を受けます。というのも前日~当日の流れがわからないと難しい場合
つい最近までは、富士ヒルには普段練習でも日々使い体に馴染んだバイクの状態のまま出る予定でした。というのも試走でも例年のことながらそこまで早くはありませんが、体重マシマシ、機材重量マシマシの状態でもタイムはほぼ変わらず、むしろちょっと良いぐらいで走れていた
来たる富士ヒル、残念ですが雨っぽい予報になっています。というか富士ヒルで雨が降る、天気が悪いなんてことは例年のことで、昨年の晴れたのが奇跡に近いぐらい印象です。。。ちなみに2022年の下山後です。まぁびしょびしょです(笑)そして最近晴れ男気味だったワタクシは
ついに今週末まで迫った国内最大級のヒルクライムレース、富士ヒルです。すでに参加表等の案内が届いているかと思いますが、意外と見落としがちな参加案内等の内容を確認してみました。また参加案内等に記載がなく、SNSでのみ発表があったこと等もまとめて記載させていただこ
富士ヒル関連の記事はこちらから↓↓↓次週末はいよいと富士ヒルです。初めて出場の方もいらっしゃると思います。下山用装備、荷物預けのポイント、ゴール後の流れのお話をしてみようと思います。ちなみにワタクシが初めて富士ヒルに出場したのは、2019年です。2019年の富
先日、今年一発目の富士ヒルの試走に行ってまいりました。記録はというと、いつものことですが試走一発目は良い記録は出ないのも何年も経験済みのことです。というのも富士ヒルは標高が高く、標高の低いところと比べてもパワーが落ちると言われています。では実際にどのぐら
まさかのカーボンホイールの破損!そんなときでもHYPERは蘇る!!ということで今回はLUN HYPERのリム交換とクラッシュリプレイスメントの話です。画像はMEGAでした。✓LUN HYPERの保証LUNというか、WINSPACE製品のフレームセットとホイールセットです。製品は5年保証が付いて
+++空気圧に関してを追記致しました。+++クリンチャータイヤに使われるインナーチューブのお話です。一昔前はラテックスチューブ VS 軽量ブチルチューブ、みたいな印象がありましたが、ここ数年でTPUチューブが発売となりインナーチューブ戦争に待ったがかかっているよ
ワタクシ、原則本番に弱いです。orz...基本的に本番で練習以上の力を発揮できることはほぼありません。昨年2023年は思い返してみるとタイムは良かったのですが、2022年よりも練習量はかなり少なかったと思います。それでも実力以上の結果を出せたのにはもちろん理由があると
前回のお話しはこちらからどうぞ。前回のお話しのまとめです。転がり抵抗がもっとも軽い傾向にあるのはラテックスチューブ、そして僅差で超軽量のTPUチューブ、ブチルチューブは比較的転がり抵抗が大きめ、ということでした。更に最近では重量よりも転がり抵抗や空力のほうが
昨年に更新をさせていただいた記事ですが、更にパワーアップをし更新させていただきました。+++++++++++++++++++++++++今年も残すところ3週間と少しになりました。今からできることはというと、最後までもがくもよし!またしっかりと疲労を抜くもよ
前回のお話はこちらからご確認を頂けます。ワタクシのインソールの歴史はSHIMANO一筋でした。SHIMANOのカスタムフィットインソールは前モデルから使用し、現行モデルは2セット使用しておりました。SHIMANOのカスタムフィットインソールといえば、前モデルからの進化で熱成形