さて、一人暮らしに最適な部屋の大きさと言うのは果たしてどれくらいのものであろう。文字通りのワンルームで事足りるという読者様もおられるかもしれないし、1LDKくらいは欲しいと言う読者様もおられるかもしれない。そんな一人暮らし、というのには大変さもあるかもしれないが楽しい事もおられるかもしれない。と言う訳でこの作品は進学に伴う上京、そして一人暮らしから始まるのである。
さて、一人暮らしに最適な部屋の大きさと言うのは果たしてどれくらいのものであろう。文字通りのワンルームで事足りるという読者様もおられるかもしれないし、1LDKくらいは欲しいと言う読者様もおられるかもしれない。そんな一人暮らし、というのには大変さもあるかもしれないが楽しい事もおられるかもしれない。と言う訳でこの作品は進学に伴う上京、そして一人暮らしから始まるのである。
読書感想:お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか? ~沈む混沌と目覚める新月~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか?2 ~とぐろを巻く虹~ - 読樹庵 問う、災厄とは何か? 今こそ問おう、あの日何が起きたのか? 葉介が追い求め続けてきて、掴みつつある荒唐無稽と予想される真実とは何か? 最終巻となる今巻は、全ての謎が明かされる巻であり。全ての線が一本に繋がる巻なのである。
読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。
こんばんは。この間youtubeの登録チャンネルの欄で突然アイコンが真っ暗なチャンネルが、突然のチャンネル閉鎖をお知らせしていて一体どのチャンネルだと思ったら最近お気に入りのチャンネルで暫く凹みました、真白優樹です。さて本日は明日発売予定のファンタジア文庫、GCN文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 富士見ファンタジア文庫編 ・俺ん家が女子の溜まり場になっている件 ・著:雨音恵先生 絵:YuzuKi先生 …
前巻感想はこちら↓ 読書感想:極悪令嬢の勘違い救国記 - 読樹庵 さて、前巻を読まれている読者様であればご存じであろう。我らが極悪令嬢、レイテの聖女っぷりが。自身は悪女と嘯きながら、その行いはどこまでも聖女。故に誰もが魅せられ、その背に従わんとついてくる。多分上司にするならナンバーワンに食い込めるタイプな彼女、今巻ではどんな方向へ進んでいくのだろうか。これから早速見ていきたい。
読書感想:願ってもない追放後からのスローライフ?2 ~引退したはずが成り行きで清楚系美少女の師匠になったらまためちゃくちゃ懐かれた~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:願ってもない追放後からのスローライフ? ~引退したはずが成り行きで美少女ギャルの師匠になったらなぜかめちゃくちゃ懐かれた~ - 読樹庵 さて、前巻を読まれた読者様であればお分かりであると思われるが、この作品のテーマ、というか楽しむべきポイントは、黎人が師匠として育てていく弟子達の成長であり、その裏で因果応報の目を受けていく悪人たちへのざまぁ、であるだろう。では今作品ではどうなるのか、というと。前巻に引き続き、そんな感じのお話になるのだ。
読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。別にあまり気にしてもいませんが、最近、前アニメクールに比べるとこのブログの閲覧数が伸び悩んでいる気もする作者です。まぁ今期は大判原作なアニメが多くこのブログではほぼ大判は取り扱っていないので仕方ない事かもしれませんが。さて本日は十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 富士見ファンタジア文庫編 ・俺ん家が女子の溜まり場になっている件 ・著:雨音恵先生 絵:YuzuKi先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「両親…
読書感想:転生魔王と勇者候補生の学園戦争 ~伝承の魔王様は千年後の世界でも無双するようです~
さて、勇者と魔王というのは結構な割合において戦う訳であるが、よくよく考えると皆様、こうは思われないであろうか。勇者、よく勝てるな、と。 魔王と言うのは大概の場合、人間とは違う種族。そして勇者は大体人間。そして種族だけで比べてみると、魔王側の種族に大体どんなステータスにおいても軍配が上がる訳であり。魔王の方が大体、勇者よりも様々な面において強いと言う場合がほとんどである。
こんばんは、昨夜いつも見ていたyoutuberが突然チャンネルを閉鎖して悲しい思いをした真白優樹です。さて本日は何故か名古屋で既に発売していたので、正式発売日は十八日のガガガ文庫の新刊を紹介したいと思います。 ・お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか? ~沈む混沌と目覚める新月~ ・著:ツカサ先生 絵:千種みのり先生 それではまず最初の作品はこちら。本家にて、当主の殺人事件が起きる中、災厄の被害者と同じ証拠が見つかる今巻。果たしてあの日の真実とは。期待したいですね。 ・シスターと触手2 邪眼の聖女と不適切な魔女 ・著:川岸殴魚先生 絵:七原冬雪先生 二作品目はこちら。王女の勧誘活動に挑む中、女神が隠…
さて、時々ダンジョンと言うものは現実世界にも出現する訳であるのだが、ふとここで思い至った事のあられる読者様は折られないだろうか。例えばもし、大都会のど真ん中にいきなりダンジョンが出現して、魔物が現れたら。例えばもし、それが首都のような大事な場所であったとしたら。そう考えるとダンジョンがあっても、治安的には崩壊していない国と言うのは結構貴重なもの、と言えないだろうか。
読書感想:週に一度クラスメイトを買う話5 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:週に一度クラスメイトを買う話4 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~ - 読樹庵 さて、早速ではあるが今巻からのサブタイトルを見てみて欲しい。 ふたりの秘密は一つ屋根の下、である。ふたりの時間、言い訳の五千円、ではない。そう、最早言い訳は必要もない。志緒里と葉月、二人の関係は少し変わったようで、変わっていないように見えて。だけど四年間と言うロスタイムを選べるくらいには素直には、なれているのである。
こんばんは。十一月もそろそろ中盤になる訳ですが、暑かったり寒かったりで体調がジェットコースターになりそうな気がする真白優樹です。さて本日は明日発売予定のGA文庫の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・前世が最強魔導師だった俺、異世界魔法で無双する! ・著:kimimaro先生 絵:刀彼方先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「家で無能と言われ続けた俺ですが、世界的には超有能だったようです」シリーズを手掛けられたkimimaro先生の新作です。果たして、ドラゴンに襲われ思い出した前世、賢者であった記憶はどんな無双を生むのか。注目していきたいですね。 ・転生魔王…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い2 - 読樹庵 さて、前巻で出会いと惹かれ合うようになったエピソードが明かされて、ご存じのとおり今はラブラブな夫婦である狼士と律花であるが。今巻からはこれまで通り舞台は現在へ戻ってくる訳で、夫婦としてより仲良くなり、当然その先まで求めていくことになる訳であるが。夫婦であっても中々に大変、という訳で今巻のお話は始まるのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない (2) - 読樹庵 さて、兄は性転換して姉になり、妹は大きなイチモツが生えて、姉は実験の影響でロリ。言葉にしてしまうとやっぱりどういう事なのだろう、という状況である現八隅三姉妹。前巻で何故か姉である夕子がでっかくなった、という所から今巻は始まる訳であるが。前巻まで巻き起こっていたカオスは少しは収まるのか、というと。当然収まる訳もないのである。
さて、昨今百合、もといガルコメと言うジャンルに分類される作品も増えてきている訳であるが、時々思うのだがガルコメというのは子供×子供か、大人×子供、というパターンが多い気がするのは私だけだろうか。気のせいではないとして、何故そう言うパターンが多いのであろうか? 私個人としてはよく分からないのだが、やはりそういった方が作品を作りやすいのであろうか?
さて、ここのところ話題のラブコメ漫画に通称「100カノ」なる作品があるのだが、画面の前の読者の皆様は読まれた事はあるだろうか。私は読んだことはないのだが。なのでかの作品について語ることは避けさせてもらうが、ふと思うにヒロインが100人いる、というのは結構どころか凄く大変な事なのではないだろうか。ヒロイン同士のキャラ被りが起きるかもしれないし、ヒロインが増えるにつれて最初の方のヒロインの描写が減ってきたりするかもしれない。まぁその辺りの問題を乗り越えているからこそ、かの作品は人気であるのだろうけれど。
さて、きょぬー、もといきょにゅうというのは巨乳と書いたり虚乳と書いたりする訳であるが。画面の前の読者の皆様の中にも胸は大きい方が好きと言う方も正直、おられたりするだろう。胸は大きければ大きいほどいい、という方もおられたりするかもしれない。胸は大きくなりすぎると魔だったり超、という言葉が付いたりする訳であるが。画面の前の読者の皆様は胸はどれくらい大きい方がお好きであろうか。
読書感想:よって、初恋は証明された。 ―デルタとガンマの理学部ノート1―
さて、科学、化学というのは主に理系の分野にカテゴライズされる学問であり、高校生辺りに理系の分野を選べば本格的に学ぶもの、かもしれない。そんな学問は、専門性を極めると分野の知識がない者からすれば何を話しているのか分からない、と言えるものかもしれない。この作品はそんな、化学、理学を元に日常の様々な謎を解き明かしていく、ひとつの青春を描いていくのだ。
読書感想:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた5
前巻感想はこちら↓ 読書感想:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 4 - 読樹庵 さて、前巻で旧クソガキ三人組の恋が動き出した途端に朝華が怒涛の勢いでスタートダッシュを決めて、一気に逃げ切り体制へと移行しつつあるわけだが。出遅れてしまった未夜と眞昼がどうするのか、と気にされている読者様もおられるかもしれない。未夜に関しては、まだまだ恋を無自覚であるが故に更に遅れてしまうかもしれない。では眞昼は? 今まさに恋を自覚した彼女であればまだ、朝華に並べる可能性がある、と語られていくのが今巻である。
こんばんは。先日一つ年を取りましたが、別に何も変わる事もない真白優樹です。と言う訳でこれからも変わらずラノベへの好きを貫きたいと思います。さて本日は明日発売予定の電撃文庫の作品の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・デモンズ・クレスト3 魔人∽覚醒 ・著:川原礫先生 絵:堀口悠紀子先生 それではまず最初の作品はこちら。目的の分からぬ襲撃、意外な者の裏切り、そして判明する悪魔化レシオの存在、そして子供達が更に悪魔と…
読書感想:手に入れた催眠アプリで夢のハーレム生活を送りたい2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:手に入れた催眠アプリで夢のハーレム生活を送りたい - 読樹庵 さて、前巻で手に入れた「催眠アプリ」で鬼畜なハーレムを築くはずが、結果的に人助けをする事になってしまった少年、甲斐。きっと彼にそんな鬼畜な事は出来ない筈、何せ根が善良だから。そうは思えど、彼が年頃の性欲を叶えようとしているのは確かであり。では今巻ではどうなっていくのか。
読書感想:学校一の美少女と親友同士の恋愛相談に乗っていたら、いつのまにか彼女が誰よりも近い存在になってた件2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:学校一の美少女と親友同士の恋愛相談に乗っていたら、いつのまにか彼女が誰よりも近い存在になってた件 - 読樹庵 さて、前巻で互いの親友同士である獅子と雫が付き合い始め、取り残された、と言う訳でもないけれどお互いフリーめいた状況になった涼真とアリサ。この二人、前巻をお読みの読者様であればもうご存じであろう。惹かれ合っている事くらいは。 と言う訳で恋愛相談は終わったので、今巻からは二人の関係性に焦点が当たっていくのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:花嫁を略奪された俺は、ただ平穏に暮らしたい。 - 読樹庵 さて、前巻を読まれた読者様は、一巻を読まれた後でカクヨム版を見に行ったという方もおられるかもしれない。先に言ってしまうとカクヨム版は一巻の範囲の後は数年後まで時間を飛ばしてエピローグ、となっている訳で。今巻からは書き下ろし、其処に至るまでの時間を埋めていく訳である。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:義妹生活11 - 読樹庵 さて、無事にアニメも完結を迎え少しだけ余韻も残りつつ原作勢にはそう言えばあの頃、悠太と沙季ってこんな空気感だったな、と少しだけ懐かしさも覚えつつ。原作の今では悠太と沙季はもはや家族、という恋人同士の距離感を飛び越えつつあるわけであるが。ここで画面の前の読者の皆様、こうは思われなかっただろうか。そもそも沙季、初対面の時に結構頑な、ではなかったか? と。仕方ない事かもしれないがやけに固くなかったか? と。その辺りに触れ、沙季が過去を乗り越えていくのが今巻なのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:まきなさん、遊びましょう1 - 読樹庵 さて、前巻で「まきなさん」こと希那子に魅入られ彼女を呼び出す役、相棒となった諒介であるが。前巻でちらりと垣間見えた、希那子の過去や怪異の裏で糸を引くもの、といった謎は今巻では一休みである。今巻では学校廻り、ではなく学校から離れた場所で一つの謎を追う、バトル多めな巻であり。怪異との戦い、その最前線に居つくことになってしまった諒介の覚悟を問うていく巻である。
読書感想:人生逆転 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる
さて、時に画面の前の読者の皆様は「それでも僕はやってない」という映画をご存じであろうか。一昔前の映画であるので見たことのない、という読者様も多いかもしれないが。まぁ一言で言ってしまうと痴漢冤罪を題材にした映画であるのだが。痴漢、という犯罪が冤罪であった場合、無罪と証明するのはとんでもなく難しいらしい。そういう目に遭わない為にも、電車に乗る際は車内での行動は気を付けていくべきであろう。
読書感想:Tier1姉妹 有名四姉妹は僕なしでは生きられない
さて、Tierという言葉を聞いてまずは画面の前の読者の皆様は何を連想されるであろうか。私としては、TCGを連想してしまうのだが。TCGにおけるTierというのは簡単に言うと大会等で使われるデッキの頒布を示している事が多く、この数字が小さい程、多くのプレイヤーに使われていると言う事なのだが。それはともかく、この作品にはTCGは全然関係ない。重要なのはTierという言葉である。この作品では学校でのTier、そのトップの四姉妹とのラブコメなのだ。
読書感想:アイテムダンジョン!1 ~俺だけ創れる異能ダンジョンからはじまる、落ちこぼれたちの英雄譚~
さて、ダンジョンと言うものはファンタジーにおいてはよく見かけるものであるが、その中には何が存在しているのだろう。例えば、宝箱がある。魔物がいる。罠がある。様々なものがある訳であり、故にそこには冒険が待っている訳である。そしてファンタジー世界におけるダンジョン、というのは時に妙な場所にあったりする。例えば火山の火口の中だったり、深海の底だったり。それどうやっていくんだ、と言わんばかりのダンジョンも時に存在するのである。
読書感想:落ちこぼれ魔剣士の調教無双 ~クラスメイトの貴族令嬢たちを堕として、学院最強の英雄へと成り上がる~1
さて、時に画面の前の読者の皆様は、調教、という言葉を聞いてどんな印象を抱かれるであろうか。 例えば鞭のような道具を使ったり、という印象があるかもしれないが、実際の所ではメス堕ち、とでも言うべきかそういったエロには付き物の要素を思い浮かべられる読者様も多いであろう。そういったのが好き、という方もおられるかもしれないし嫌い、苦手、という方もおられるかもしれない。画面の前の読者の皆様は果たしてどちらであろうか。
読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫編。
こんばんは。そろそろ十一月なのですが中々寒暖差が激しくて体力減り気味、真白優樹です。真面目に眠いですね毎日。さて冬眠しそうな眠気に負けずに、今回は明日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・人生逆転 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる ・著:D先生 絵:ひげ猫先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております作品です。果た…
読書感想:異世界に転移したら、美少女皇女と結婚して皇帝になったので、のんびりハーレム生活を楽しみます1
産めよ増やせよ地に満ちよ、というのは果たして何処か初出の言葉であっただろうか。というのは置いておいて、画面の前の皆様は「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の外伝、「砂鼠のショーン」という作品はご存じであろうか。簡単に言えば世界全てを巻き込んで、沢山の人間が死に荒廃した世界、社会的規範も崩壊し、復興させるために多くの妻を持って多くの子供を作るのが推奨されている世界のお話である。
読書感想:心に傷を負った者同士で慰め合っていたら白雪姫(学校一の美少女)とバカップル認定されていた件
さて、人間生きていく上でメンタルに傷を負うことは多分、幾らでもあるであろう。そういう時、傷にどう対応するのか。時間が解決してくれるかもしれないし、何か気分転換になるものを嗜んで、癒せると言う事もあるかもしれない。その方法は人それぞれであろうが、似たような痛みを抱える人と痛みを分け合う、という方法もあるかもしれない。同じような痛みを知るのならば、互いの気持ちもわかるはずであるから。
読書感想:このシェアハウスは恋愛禁止なのに、どう見ても告白待ちの顔をされています
さて、シェアハウスと言うのは他人との共同生活の入門、のようなものかもしれない。 生活を共にすれば相手の今まで見えてなかった部分が見える、事もあるかもしれないし相性の問題も一緒に暮らしてみなければ分からない、かもしれぬ。 しかしラノベにおいて、シェアハウスというのは中々見ないものな気はする。寧ろシェアハウス、というのはドラマとかでならよく見る舞台設定、かもしれない。
読書感想:東京LV99 異世界帰還勇者 VS 東京最強少女 ―山ノ手結界環状戦線―
さて、最近勇者のその後、というのはラノベになることは多いけれど、異世界人が勇者にならない場合、現代日本から転移した子供が勇者になる、というパターンは鉄板で在ろう。そんな場合、異世界に骨を埋める選択をしない場合、現代日本に帰還する場合が多いが。そういった場合、異世界で身に付けていた力をそのまま持っている場合も多いわけで。現代世界では基本的にあり得ないその力、そんなものを持っていて現代世界にまた順応できるのか。
読書感想:超貧乏な俺は幼馴染みに買われ、幸せでちょっぴり刺激的な生活を送っています1
さて、貧乏暇なしという言葉はあるが貧乏と裕福、果たしてどちらが本当にいいのだろうか。無論貧乏では困る事は多々ある。しかし裕福、であってもお金の使い方を間違えてしまえば時に人の道を外れたりすることになる訳で。貧乏であっても裕福であっても、結局どちらもデメリットがあり得るのならば。真ん中位、普通くらいの生活レベルが人間、丁度いいのかもしれない。
読書感想:貞操逆転世界のたばこ事情 1本目 愛の重さはタールに比例する?
キラキラのキャンバスライフなんて嘘である。という訳でもないが。実際、かつて大学生、もしくは今大学生であると言う読者様は時に大学を舞台にしたラノベで描かれる、キラキラのキャンバスライフを過ごされた、もしくは過ごされていると言う方はおられるだろうか。経験のある読者様もおられるかもしれない。しかしそれと同じかそれ以上に、経験のないと言う方もおられるかもしれない。
さて、最短距離で突っ走るのはどこぞの某チョクシン狂いな訳であるのだが、画面の前の読者の皆様もこうは思われた事はあるのではないだろうか、ラブコメを見て。さっさと告白すればいいのに、と。実際その通りである、と言えるかもしれない。好きなら好き、とさっさと言ってしまえばいいのに、とやきもきされる方もおられるかもしれない。しかし、告白と言うのは一大イベント、ラブコメにおける山場であるので。そう簡単に辿り着けるわけでもないのである。
さて、ラブコメというジャンルのヒロインには時に「幼馴染」というものが付いている訳であるが、ふと立ち止まって考えてみると、幼馴染というのは何なのであろうか? 分解して考えてみると、友達と言うのは近すぎて、でも家族と言うにはちょっと違う関係、となるのだろうか? ではそんな関係は、どうなっていくのだろうか。一昔前なら幼馴染は負けフラグであった。だが今は勝ちフラグ、とも成り得る。 その違いとは何なのだろうか?
読書感想:帝国第11前線基地魔導図書館、ただいま開館中3 疾駆せよ移動図書館アーキエーア
前巻感想はこちら↓ 読書感想:帝国第11前線基地魔導図書館、ただいま開館中2 王国研修出向 - 読樹庵 さて、戦争なんて腹が減るだけである。かのロシアとウクライナの戦争も長く続いているがいい加減飽きたりしないものなのだろうか。戦争と言うのは長く続けていれば疲弊を続けるのは明白、先細りしていくのは間違いないであろう。だが戦争と言うのは技術の発展を招くものである。上記の戦争の初期は戦車同士の激突が主であったのに今や戦争の主役はドローン、というのも技術の飛躍的発展、のせいなのかもしれぬ。
読書感想:平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で、世に蔓延る貴族出身の、腐敗した無能な悪役を成敗していくという、ヘーゼンの悪魔的な活躍はお分かりいただけたであろう。前巻の内容からすれば悪魔を通り越して魔王、と言えるかもしれないが。しかし皆様、こうは思われなかっただろうか。そも、彼、何故軍に入ったのか。何故、こうも周囲を平らげていくのか、と。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫、ブレイブ文庫編。
こんばんは。十月も後半な訳ですが果たして秋は何処に行ったのでしょうか、真白優樹です。さて微妙な暑さにも負けず本日は、明日発売予定の四レーベルの中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・このシェアハウスは恋愛禁止なのに、どう見ても告白待ちの顔をされています ・著:岩波零先生 絵:TwinBox先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、男女六人一つ屋根…
さて、ラノベにおいてロボットもの、というのはあまり見かけないかもしれないがそれは何故なのだろうか。科学的な設定考証が必要であるからかもしれないし、メカまで書けるイラストレーターさんがそんなにいない、からかもしれない。そんな中でもパワードスーツもの、というのは中々に少ないかもしれぬ。この作品はそんな珍しい、パワードスーツ×ロボットなSFものなのである。
読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。そう言えばもうすぐ生まれた日、と思いましたが何歳になるのかすぐに思い出せなかった真白優樹です。まぁもう三十数年生きてるとどうでもよくはなりつつあるのですが。さて本日は十一月初旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を紹介したいと思います。 読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・人生逆転 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる ・著:D先生 絵:ひげ猫先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品です。タイトルからお察しか…
読書感想:全員覚悟ガンギマリなエロゲーの邪教徒モブに転生してしまった件2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:全員覚悟ガンギマリなエロゲーの邪教徒モブに転生してしまった件 - 読樹庵 さて、前巻を読まれた読者様であればこの作品に満ちている狂気、というのはお分かりであろう。アーロン寺院教団、ケネス正教、共に中々死なぬ者達の集まりであり故に覚悟ガンギマリ。そんなくそったれな世界で寄りにもよって最悪な所から始まったこの作品。さて、オクリーの目的を達成するために必要なのは何か、狂気である。
読書感想:悪役御曹司の勘違い聖者生活4 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:悪役御曹司の勘違い聖者生活3 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~ - 読樹庵 さて、前巻でアリスの心を取り戻し、「聖者」という自分では全く望んでもいない称号への道が開けてしまった我らが悪役御曹司、オウガである。前巻で判明したのは、フローネが闇魔法で目論む狙い。では今巻ではそのフローネとの決戦が始まるのか、というと。そうはならない。フローネが望むのは決戦、つまり準備を整えてくるという事。つまり、まだである。
読書感想:お隣の美人エルフの距離感が近すぎる件 ~私とイイコトしませんか?~
さて、画面の前の読者の皆様の中には一人暮らしをしている、という方もおられるであろう。一人暮らしをされている方は、どんな物件に住まれているであろうか。マンションであろうか、それともアパートであろうか。そんな話題はともかく。一人暮らしにおいて重要な事は色々あるかもしれないが、近隣住民との関係性というのも重要であろう。
さて、「自分の人生の主人公はいつだって自分自身」という言葉があるであろう。実際、そうだろう。しかし普通の人の人生というのは自分を主人公として書いてみても、山も谷もない事が普通であるかもしれない。特にイベントが続くわけでもない、ごく普通の日常スローライフ。そんな感じになるのかもしれない。そう考えると、学園ラブコメだったりの主人公の人生、というのは文字通りラノベの中にしかないのかもしれない。
さて、「往きて帰りし英雄譚」、なんていう言葉なんてものがあるが、最近は英雄のその後、というものを描いた作品も少しずつ増えてきている訳で。その源流と言うのは一体どこになるのであろうか。やはり有名どころとしては、「葬送のフリーレン」や、「誰が勇者を殺したか」の辺りかもしれないが。それはともかくとして。この作品もまたそういった、魔王を斃した後のファンタジーであり、喪失と再生を描くお話なのだ。
一人じゃ辛いから、二つの手を繋いだ、というのは某泣きゲーの超有名主題歌であるが。人間とは一人では生きてはいけないものなのであろうか。今の世の中においては結婚や恋愛を選ばず一人、生き抜いていく人たちも増えている訳であるが。2人がいいか、独りでいいのか。その答えはきっと考えていても出るものではない筈だし、各個人それぞれの中に答えがあって然るべき命題であるのかもしれない。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:千早ちゃんの評判に深刻なエラー1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で不名誉な事に「ボマー」という異名を知らぬ所で頂戴してしまったこの作品の主人公、千早である。しかしその異名を解消するために何か行動が出来るのか、と言うと、そんな事も、ない。何せ彼女は壊滅的なコミュ障、解消するために人と関わる事も出来ぬので。そして最早彼女は後戻りできないのだ。言うなれば、運命力とでもいうべきものの縛りで。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。
こんばんは。最近過ごしやすかったり微妙に暑かったりで衣服の調節に苦労している真白優樹です。さて本日は明日から発売される三レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければどうぞ。 ガガガ文庫編 ・愛とか恋とか、くだらない。 ・著:雲雀湯先生 絵:美和野らぐ先生 ではまずはガガガ文庫から。まずはこちら、こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、一線を越えた関係が醸し出す不純…
読書感想:ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった3
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前世では安倍晴明を育てた最強陰陽師、今は「陰陽」所属の大人気配信者であるソラであるが。彼は心は未だ、あの時代の陰陽師であり、同時にあの争い合う時代ではできなかった願いを抱えている訳、なのだが。 人間と妖怪、共に生きていく事なんて果たして出来るのだろうか。
読書感想:光属性美少女の朝日さんがなぜか毎週末俺の部屋に入り浸るようになった件
さて、昨今陰キャラと陽キャラという括りはラノベの中では意味を持たぬ、というよりその垣根は無くなりつつあるものであるが、少し前のラノベであれば陰キャラだから、陽キャラだから、というラブコメもあった訳である。そんな時代をご存じと言う読者様も多分画面の前には一定数おられるであろう。 それはともかくとして。別に陰キャラが陽キャラ的な趣味を持っていても悪くはないし、陽キャラが陰キャラ的な趣味を持っていても悪くはないであろう。
読書感想:誘拐されそうになっている子を助けたら、お忍びで遊びに来ていたお姫様だった件
さて、お姫様との恋物語と言うのは古くにはローマの休日、平成になれば夜明け前より、瑠璃色な。や 小学星のプリンセス等様々存在している訳であるが。身分差のある恋物語と言うのは古くはお友達終わりなビターエンド、平成辺りからは障害を乗り越え結ばれていくハッピーエンドが多い気がするのは私だけだろうか。ではそろそろこの作品に触れていきたいわけであるが。どういう作品かと言うと前説を読んでいただければわかるとは思うが、お姫様とのラブコメである。
読書感想:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す10 ~ヘンダーソン氏の福音を~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す9 下 ~ヘンダーソン氏の福音を~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さてさて、前巻でようやっと続いていた大きな案件に決着をつけ、大けがを負いながらも乗り切った我らがデータマンチ、エーリヒであるが。そろそろお忘れではなかろうか、彼は冒険者としてはまだ駆け出しであると言う事を。あまりにも大きな案件に関わり過ぎてすでに町の中核に食い込んでいる彼、今までは安息ではない日々。彼に安息の日は訪れるのか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:バケモノのきみに告ぐ、 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の最後、探偵事務所「エレメンタリー」を開設したノーマンと四人の「アンロウ」であるが。前巻を読んだ読者様であればこうは思われた事はないだろうか。アンロウの四人、まったく協調性がないな、と。四人それぞれ、自分だけの形でノーマンを好いているし必要とはしているが、それぞれ一人になって他に目を向けると協調性皆無、殺し合うくらい。果たしてこの四人、仲良くできるのか、と。
読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。十月ももう半分くらい、まだ暑い、時もありますが猛暑ではないので少しずつ落ち着いてきた真白優樹です。さて本日は十月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を紹介したいと思います。 読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 ガガガ文庫編 ・愛とか恋とか、くだらない。 ・著:雲雀湯先生 絵:美和野らぐ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「てんびん」こと、「転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件」シリーズで有名な雲雀湯先生の新作です…
読書感想:異世界帰りの勇者先生の無双譚1 ~教え子たちが化物や宇宙人や謎の組織と戦ってる件~
さて、最近のラノベ界を見ていてふと思う次第であるが。最近、魔王討伐後のような大目標を果たした後の作品が特に、ファンタジーの方に多くはないだろうか。それは多分最近のトレンドであると思われるが、何故トレンドになったのだろうか。勇者が魔王討伐の旅をする、というのはもはや古いのであろうか。
さて、この世の中にはコスプレと言う文化があるが、あれはその、コスプレの対象にした人物のようになりたい、自分を重ねたいと言う欲求が根底にあったりするのだろうか。勿論そう言う欲求があるのは否定しないし、いい事ではあると思うのだが。正直、私個人はコスプレと言うものに興味を持てない、というか面白さが分からぬ人種である。否定するわけでは決してないのだが。人は何処までいっても自分以外にはなれないのに、と思う人種であるので。
さて、この日本の最果てとは、例えばどこになるのだろうか。住んでいる所にもよるが、領土的に言えば日本の最北端、もしくは最南端までいけば最果てと言う扱いになるのだろうか。 画面の前の読者の皆様は最果て、の景色を見られた事はあるであろうか。 見られたと言う読者様は、何か特別な景色であったのだろうか。
こんばんは。最近急に涼しくなってきて体温調節に苦労している真白優樹です。さて本日は明日発売予定の電撃文庫と、公式発売日は日曜日のGA文庫の、このブログで紹介予定の作品を纏めて紹介したいと思います。 読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 電撃文庫編 ・悪役御曹司の勘違い聖者生活4 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~ ・著:木の芽先生 絵:へりがる先生 それではまず最初の作品はこちら。フローネとの激突迫る中、使い物にならなくなった右手に代わ…
読書感想:隣に住んでる聖女様は俺がキャラデザを担当した大人気VTuberでした1
さて、ママ、という単語は何を表しているのかと言うと、母親に対する呼び方の一つである。それは言うまでもない。しかし例えばVtuberのガワ、電子の肉体をデザインするのは絵師であるが、その場合もママ、と呼ばれる。この場合のママとは男性であってもママである。どういうことか、日本語って不思議、かもしれない。それはともかくとして。この作品はどういう作品かと言うと、表紙の通りの作品であり。
読書感想:クラス転移したけど性格がクズ過ぎて追放されました1 ~アンチ勇者は称号『侵略者』とスキル『穴』で地下から異世界を翻弄する~
さて、最近異世界転移ものは少しずつ流行の期間が過ぎている気がするが、異世界転移ものとしてよくある、まず転移する時のパターンとはどんなものがあるであろうか。例えば何かに撥ねられたり、何かに吸い込まれたり、というのもあり得るであろう。その一つの中に「クラス丸ごと異世界転移」、というのもあるであろう。クラス丸ごと転移するとどうなるのか、即ち群像劇的な内容になると言う事であるかもしれぬ。この作品もタイトル通り、クラス転移して始まる作品なのである。
さて、Vtuberは今や一大ジャンル、ラノベにおいても大人気のジャンルであり、画面の前の読者の皆様の中にも推しのVtuberがいる、と言う方がおられるかもしれない。実際、私にも推し、配信をよく見に行ってるし何ならメンバーシップに登録している、というVtuberの方もいる。それはともかくとして。Vtuberもの、と一口に言っても、その内容の屋台骨には色々な種類がある、というのも画面の前の読者の皆様ならご存じであろう。
読書感想:彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん - 読樹庵 (hatenablog.com) さて前巻にて始まった、青春の王道ど真ん中にダンクシュートを叩き込むかのごときこの作品。主人公である福助へあまりは一方通行、福助はあまりの親友である結愛へ一方通行、というのは前巻を読まれている読者様であればご存じであろう。三角関係、に見えて一直線上に並んでいるような彼等の関係。それが今巻、三角関係になるのだろうか。
読書感想:万年を生きる平和主義ヴァンパイア、いつの間にか世界最強に ~俺が魔王軍四天王で新たな始祖?誰と間違ってんの?~
さて、レッテルというか色眼鏡、というのは勝手に張られているものであるが、気が付けば自分とは全く違った像で自分が見られているという事もあるかもしれない。そういうのは把握が必要であるかもしれないし、放っておいても問題はない、パターンであるかもしれない。しかし色眼鏡で見ずに、素の自分を見て欲しい次第ではある。
読書感想:男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる?5
前巻感想はこちら↓ 読書感想:男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる?4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、隼人君の理性はよく保つなとある意味感心してしまうこの作品も早くも五巻、前巻にて亜利沙と藍那、咲奈たちとの温泉旅行も経験し家族の域にまで絆を深めていったわけであるが。学校においては未だ隠している関係、それは閉じた世界を生み出しているのはご存じであろう。当然明かしてしまえば波乱を巻き起こす事は明白、当然祝福もされぬ関係であろうからこそ言う事も出来ず。しかし秘したままでは、世界の硬化を招いてしまうかもしれない。では一体どうすればいいのか。
さて、エロゲの悪役と言うのもピンからキリまでいると思うがどうであろうか。胸糞悪い描写のあるエロゲであればそれこそ突き詰めていけば犯罪クラスの事までやらかすし、そこまででもないマイルドなエロゲであれば、軽ければ鼻につくくらいの言動で済むかもしれない。そして胸糞悪ければ悪い程、成敗の描写があるとユーザーはスカッとするものである。と、言うのはともかくとして。最近、悪役転生ものは人気ジャンルの一つであるが、エロゲの悪役と言うシチュエーションに転生する、と言う事は多くないだろうか。
読書感想:カードゲームで世界が滅ぶ世界に転生してカードショップを開店したら、周囲から前作主人公だと思われている
さて、遊戯王やデュエル・マスターズ、ヴァンガード等世の中には様々なTCG、トレーディングカードゲームを題材にしたアニメが存在している訳であるが。アニメ内の対戦の結果次第で世界が滅ぶ、又は対戦している者の命が失われる、というのは当たり前の事であろう。何を言っているのか、と思われる読者様もおられるかもしれない。しかしTCGアニメとはそういうものである。寧ろ最近の世界も人命もかけない対戦をするアニメを見ると生温い、と溜息を吐きたくなるのが私である。
さて、人は死んだらそれまでである。転生というものは物語の中には存在しているが、実際に存在しているのかは分からない。人が死んだら寂しいし悲しい。そこにあるのはさよならである。それがもし、さよならに向けて準備が出来るものであれば、寂しさと悲しさは最小限で済むのかもしれない。しかし、もし突然に別れの時が来てしまったら。そこにある寂しさと悲しさはとても大きいものとなるであろう。 この作品はそんな、さよなら、というものを知っていくまでのお話なのだ。
読書感想:あの頃イイ感じだった女子たちと同じクラスになりました
お付き合いというのは告白しなければ始まらない、と声を大にして言ってもそれは当たり前だと返されたらそれはその通りであるのだが。あの頃イイ感じ、だったとしてもその先に発展しなければそれは後悔として残ってしまうかもしれない。しかし後悔しても時は巻き戻らぬ訳で、戻れる訳でもない。この作品はそんな、後悔から始まるお話であり。あの頃の思いが、動き出すお話なのだ。
読書感想:けもみみ巫女の異世界神社再興記 神様がくれた奇跡の力のせいで祀られすぎて困ってます。
さて、巫女さんと聞いて触手という不埒なネタを思いつかれた方は薄い本か何かの見過ぎだとツッコミを入れさせていただくとして。巫女さんというのは初詣とかでは見た事があると言う読者の皆様はおられるかもしれないが、日常的に巫女さんがいる神社、というのが近くにあるという方はそうはおられるのだろうか。私の家から徒歩十分圏内にも神社はあるのだが、普段は神主さんも巫女さんもおらず、無人の神社である。それは何故なのだろうか。
さて、今の時代、性の多様性は叫ばれて徐々に世の中に浸透している、ような気もしている。正直、頭のお固い上の世代よりも、若い世代は割と受け入れているような気もするし、この間見たNHKのとある番組では、アメリカに住む男性の、「旦那」がさらりと紹介されていて、言葉に出さずともちょっとだけ驚いた次第であるが。それはともかく。最近、百合ものが少しずつ増えてきている気もしているが、年の差×百合ものが多い気がするのは何故だろうか。 そういう流行り、と言ってしまえばそれまでかもしれないが。
読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。
こんばんは。最近涼しい日が増えてきて朝が過ごしやすい真白優樹です。さて本日は明日以降から発売予定の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・あの頃イイ感じだった女子たちと同じクラスになりました ・著:御宮ゆう先生 絵:えーる先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たしてあの頃の思いが動き出してどんなラブコ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:死亡遊戯で飯を食う。6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、めでたくこの度、この作品もアニメ化が決まった訳であり、このブログで感想を書いている作品はもう何作品アニメ化されたであろうか。数えている訳ではないが。この作品、アニメ化するとどんな感じになるのだろうか。血が出ない、のは確かであるが逆にそれがおどろおどろしさになる気もするのだが。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は何かをぶっ壊してみたいと思われた事はあるであろうか。何かにストレスを受けた時、何かキレることがあった時。ぶっ壊したい、と願った事があるかもしれない。しかし心のままにそれを行ってしまうと何らかの犯罪になるかもしれないので、避けるべき事態である。ついでにいうと、壊してもいいもの、というのは実は中々無い。何らかの理由で壊してしまってはいけないものも多いのである。
さて、未来視、もしくは未来予知と言い換えてもいいかもしれないが、もし未来が視えたのなら、苦労せずに生きていけるのだろうか、と思うが画面の前の読者の皆様はどう思われるであろうか。個人的にはそう簡単には生きていけないのではないか、と思う。未来は多分、刻々と変化していくものの筈なので。きっとその時の先の未来を知れても、そう簡単には生きてはいけないのではないだろうか。
さて、勇者は割と旅の果てに魔王、又はそれに類する存在を殺す事が目的になる訳であるが。世界を脅かす存在を殺した後、当然世界は平和になる訳で。そうなれば勇者はどうなるのか。その力を危険視され幽閉されたり暗殺者を差し向けられたり、というバッドなパターンもあるであろう。姫様、もしくは仲間やヒロインと結婚し幸せに暮らした、というハッピーなパターンもあるであろう。だが確かに言えることは一つある。それは平和な世界、になったのなら。もう勇者の出番はない方がいい、という事だ。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は、人生やり直したい、と思った事はあられるであろうか。私は正直何度もある。今の友人を失う、のは残念ではあるが、もしやり直せたのならもっと器用に生きて見せるし、自分の失敗と言うのは朧気ながら理解はしているので、そこをやり直せれば自分はもっと、いい生き方が出来ていたかもしれない。そう思ってしまう次第である。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、オーバーラップ文庫編。
こんばんは。最近急に涼しくなってきたからか、夜の体温調節が間に合っていない気がする真白優樹です。仕事に支障は出したくないのでなるべく寝不足は避けたいのですが。さて本日は明日発売予定のMF文庫J、オーバーラップ文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事にて少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・パルパネルは再び世界を救えるのか ・著:十文字青先生 絵:しおん先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上…
読書感想:戦乙女たちと築く元・底辺村人の最強ハーレム ~数万人の女に対し、男は俺一人~
さて、戦乙女と言うのは北欧神話の存在であるがFGOをプレイされている読者様であれば英霊として登場する戦乙女も見たことはあるであろう。しかし戦乙女、ひいては北欧神話とは実際どのくらいの知名度があるのだろうか。私はオーディン、トール、ロキ、フェンリルくらいしか正直知らないのだが。
読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。最近、朝と夜が一気に涼しくなってきて体温調節に悩む真白優樹です。さて本日は十月初旬あたりから中旬にかけて発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 ファミ通文庫編 ・カードゲームで世界が滅ぶ世界に転生してカードショップを開店したら、周囲から前作主人公と思われている ・著:暁刀魚先生 絵:tef先生 それではまずはファミ通文庫よりこちらの作品の紹介です。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品となります。実は私、…
さて、時に戦争と言うのは数々の悲劇、憎しみを生むものでありそれが連鎖していき、徐々に断ち切れぬ鎖となっていく訳である。だが同時に戦争と言うのは、軍事系を中心に技術の発展を促すものともなる。しかし戦争により富を得、というシステムは決して成り立ってはいけぬものであろう。永遠に闘争を続けることは、世界全体の疲弊を招く。その先に待っているのは先細りの先の破滅、と言えるかもしれない。
さて、ネイルといえば基本的には女性のおしゃれであり、ギャルのような人種が施しているもの、という印象のあられる読者様もおられるだろう。男性がやるネイル、というのもあるらしいがそれは僅かなもの、と言えるかもしれない。それはともかく。ネイルと言うのは、言葉の意味的にはクローと言い換える事も出来る。クロ―、と聞くと何かファンタジー系の技、のような印象を抱かれるかもしれない。
読書感想:妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。6
前巻感想はこちら↓ 読書感想:妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、兄さんも無双もガンガン突き進んで早くも六巻、そしてこの巻の表紙を見て欲しい。スズハ、ユズリハ、トーコの三人がウェディングドレスである。世界観的に実の兄妹って結婚OKだったのかしら、というふとした疑問はともかく。あいにくと私は完結かそうでないかは調べている訳ではないので何とも言える訳ではないが。ウェディングドレス、というのはラブコメにおいては一つの区切りとなるものな訳で。その例に漏れず、今巻では遷都の先に様々なイベントが起きていく巻なのである。
さて、銀河鉄道999というアニメがあるが、知っている、若しくは見た事があると言う読者様は、画面の前にはそうはおられないだろう、きっと。そんな名作アニメとは多分関係ないが、画面の前の読者の皆様は「銀河鉄道の夜」と言う作品をご存じであろうか。文学作品として名作であるこの作品は、宮沢賢治という作家の作品である。しかし今や宮沢賢治、という名前を知るのは国語の教科書よりも歴史の教科書の方が多いかもしれない。
さて、男子三日会わざれば刮目して見よ、などと言うらしいが。別に男子に限らず数年来会っていない人に出会ったら思わず誰か分からなかった、という方も画面の前にはおられるだろう。その人の変化に長いこと接していなければ分からない、かもしれない。それが特に子供であれば、数年来会っていないとより、変化は顕著になるのかもしれない。
読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。ファンタジア文庫、ダッシュエックス文庫、GCN文庫編。
こんばんは。残暑の前説はもう飽きたので、食欲の秋と言う事でコンビニの肉まんが美味い真白優樹です。さて本日は明日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 富士見ファンタジア文庫編 ・戦乙女たちと築く元・底辺村人の最強ハーレム ~数万人の女に対し男は俺一人~ ・著:下等妙人先生 絵:水野早桜先生 ではまず最初の作品はこちら。こちらは「史上最強の大魔王、村人Aに転生する」シリーズで有名な下等妙人先生の新作です。果たして、かなりえっちなハーレムでバトルとの…
さて、嫉妬というのは七つの大罪にもある罪であり人間の感情でもあるが、嫉妬、という事をしたことをない、という方はきっと画面の前にはおられないだろう。したことをない、というのならよほどの聖人か何かかもしれない。私だって嫉妬に駆られる事はある、人知れず。その相手は友人であったり、読友様であったり。と、そんな自分語りはともかく。嫉妬と言うのはごく当たり前、の感情であるはずである。
読書感想:やり込んでいたゲーム世界の悪役モブに転生しました2 ~ゲーム知識使って気ままに生きてたら、何故かありとあらゆる所で名が知れ渡っていた~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:やり込んでいたゲーム世界の悪役モブに転生しました ~ゲーム知識使って気ままに生きてたら、何故かありとあらゆる所で名が知れ渡っていた~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で謎の人物「漆黒」として、令嬢たちの間で有名になり段々気づかぬ間に外堀を埋められつつあるこの作品の主人公、カイであるが。今巻で少しは誤解が解けるのか、というとそんな事にはならぬ訳で。寧ろ無自覚な善行と大物感あふれる振る舞いでより誤解を振りまいていくのが今巻なのである。
こんばんは。もうすぐ涼しくなってくるとの事ですが本当なのでしょうか、真白優樹です。さて今回は、そろそろ秋めいてくる事を期待しつつ、明日発売予定のガガガ文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話していきたいと思います。 読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・雨のちギャル、ときどき恋。 ・著:落合祐輔先生 絵:バラ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは漫画エンジェルネコオカさんからの書籍化作品となります。果たしてギャルになってい…
読書感想:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件10
前巻感想はこちら↓ 読書感想:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件9 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、イチャイチャし続けもう十巻、恋人同士ではない時よりも恋人同士である方がもうずいぶんと長くなった我らが主人公、周とヒロインである真昼であるが。真昼の育ての親のような存在である小雪に、結婚の挨拶的な挨拶をしたことでもうやってはいない事も無くなってきたような気がするし、もはや盤石、小動もしなさそうな関係に成長している訳であるが。 もはやこの作品のエンディングはどんなものになるんだ、と思われた方もおられるかもしれない。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:魔女に首輪は付けられない - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で相棒となった魔女、「人形鬼」、ミゼリアに振り回され、あげく死を装った彼女に逃亡を許してしまったこの作品の主人公、ローグであるが。魔女に首輪、は付けなければならぬ。知っているのならば追わねばならぬ、であろう。 だが、それが出来ぬ。彼女の事で心揺らしながら、信じたいと藻掻いていく。それこそが彼の人間性であり、未熟であっても魅力と言える部分なのかもしれない。
読書雑記:九月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。天気予報ではそろそろ涼しくなるそうですが本当でしょうか、真白優樹です。さて本日は九月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から個人的に要注目な新刊についてお話していきたいと思います。 読書雑記:九月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 ガガガ文庫編 ・嫉妬探偵の蛇谷さん ・著:野中春樹先生 絵:pon先生 それではまず最初はガガガ文庫からこちらの作品の紹介です。こちらは第18回小学館ライトノベル大賞で優秀賞を受賞された作品です。学園ミステリものとの事ですが、行動原理が全て嫉妬で口を開けば毒舌塗れと…
こんばんは。一体いつから涼しくなるのでしょうか、真白優樹です。さて本日は気が付けば発売日を過ぎてしまっていたので、昨日発売されたGA文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品を紹介したいと思います。 ・ハズレギフト「下限突破」で俺はゼロ以下のステータスで最強を目指す2 ~弟が授かった「上限突破」より俺のギフトの方がどう考えてもヤバすぎる件~ ・著:天宮暁先生 絵:中西達哉先生 それではまず最初の作品はこちら。霧の町へと到着したら暗殺者を差し向けられてしまう今巻。バグ技的な下限突破で果たして生き残ることは出来るのか。期待したいですね。 ・やり込んでいたゲーム世界の悪役モブに転生しました2 ~ゲ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:こちら、終末停滞委員会。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様は数多いようでこの作品が人気になるのは読んだものとして嬉しい限りである。と、まぁそんな話はともかくとして。前巻を読まれている読者様であればこの作品の主人公である心葉の、その痛ましいまでの、どうか救われてほしいと願ってしまうあり方もご存じであろう。例えどれだけ傷つこうとも、誰かの幸せを望み当たり前の日常だけを願う。そして、Lunaと合体し闘う。 だがこの力は「終末」相手にするには十分であっても、対人と言う観点からはやり過ぎにも等しい。そして心葉にも「銃痕」が覚醒する可能…
さて、アニメやラノベにおける師弟と聞いて画面の前の読者の皆様はどのコンビを連想されるであろうか。連想する対象によって趣味や世代が見えてくるかもしれない。個人的には流派東方不敗の師弟や黒魔術の師弟を連想してしまう訳であるがそれはともかく。教える立場になると見えてくるものがあるのも確かかもしれぬ。今まで自分の中に合ったものを言語化して後進に伝えていく、それもまた一つの成長と言えるのかもしれぬ。
読書感想:エイム・タップ・シンデレラ 未熟な天才ゲーマーと会社を追われた秀才コーチは世界を目指す
さて唐突ではあるが、先日パリオリンピックとパラリンピックは無事に閉会したと言うのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。では数々の競技のテレビ中継をご覧になっていたという方はどれだけおられるであろうか。見るとしても興味のある競技だけ、という方もおられるかもしれない。ではそんな方であれば、どんな競技なら見たくなるであろうか。
さて、言うまでもないが不倫とは犯罪である。何らかの法律に抵触する事は確定だし、露呈したのなら有責側は慰謝料取られるのがオチである。しかし、不倫とは無くならない。今ではセカパことセカンドパートナー、という呼び方もあるらしいが正直おためごかしな気がするし、言い換えてもその事実は無くならない訳だが。まぁ不倫と言うのが無くなる時はきっと永遠の愛が全ての結婚の場合において現実となった時なのだろう。 そんな時が来るまで不倫とは無くならないかもしれない。
読書感想:天才ひよどりばな先生の推しごと! ~アクティブすぎる文芸部で小生意気な後輩に俺の処女作が奪われそう~
好きな事だけして生きていく、興味のある事だけして生きていく。それが出来たら苦労はしない訳で。そう願っていてもそれは中々できぬのは一つの事実である。 というか仮にそんな事が簡単に出来たら日本の機能は瞬く間にマヒしてしまうかもしれないが。それはともかく。例えばそんな生き方は確かに憧れるもの、かもしれない。例えば私だったらラノベを読む事で稼いで生活が出来るなら、とてもいいかもしれない。
読書感想:氷結令嬢さまをフォローしたら、メチャメチャ溺愛されてしまった件3
前巻感想はこちら↓ 読書感想:氷結令嬢さまをフォローしたら、メチャメチャ溺愛されてしまった件2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、アリシアとグレイ、二人の恋。既に少しずつ認められている訳であり、外堀は順調に埋まりつつあるともいえるが。アリシアが乗り越えなければいけぬ壁、というのは何となくお察しではないだろうか。それはご家族への挨拶。挨拶? と疑問に思われた読者様は前巻を思い出してほしい、認めてもらうべき相手がいると言う事を。
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さて、一人暮らしに最適な部屋の大きさと言うのは果たしてどれくらいのものであろう。文字通りのワンルームで事足りるという読者様もおられるかもしれないし、1LDKくらいは欲しいと言う読者様もおられるかもしれない。そんな一人暮らし、というのには大変さもあるかもしれないが楽しい事もおられるかもしれない。と言う訳でこの作品は進学に伴う上京、そして一人暮らしから始まるのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか?2 ~とぐろを巻く虹~ - 読樹庵 問う、災厄とは何か? 今こそ問おう、あの日何が起きたのか? 葉介が追い求め続けてきて、掴みつつある荒唐無稽と予想される真実とは何か? 最終巻となる今巻は、全ての謎が明かされる巻であり。全ての線が一本に繋がる巻なのである。
こんばんは。この間youtubeの登録チャンネルの欄で突然アイコンが真っ暗なチャンネルが、突然のチャンネル閉鎖をお知らせしていて一体どのチャンネルだと思ったら最近お気に入りのチャンネルで暫く凹みました、真白優樹です。さて本日は明日発売予定のファンタジア文庫、GCN文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 富士見ファンタジア文庫編 ・俺ん家が女子の溜まり場になっている件 ・著:雨音恵先生 絵:YuzuKi先生 …
前巻感想はこちら↓ 読書感想:極悪令嬢の勘違い救国記 - 読樹庵 さて、前巻を読まれている読者様であればご存じであろう。我らが極悪令嬢、レイテの聖女っぷりが。自身は悪女と嘯きながら、その行いはどこまでも聖女。故に誰もが魅せられ、その背に従わんとついてくる。多分上司にするならナンバーワンに食い込めるタイプな彼女、今巻ではどんな方向へ進んでいくのだろうか。これから早速見ていきたい。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:願ってもない追放後からのスローライフ? ~引退したはずが成り行きで美少女ギャルの師匠になったらなぜかめちゃくちゃ懐かれた~ - 読樹庵 さて、前巻を読まれた読者様であればお分かりであると思われるが、この作品のテーマ、というか楽しむべきポイントは、黎人が師匠として育てていく弟子達の成長であり、その裏で因果応報の目を受けていく悪人たちへのざまぁ、であるだろう。では今作品ではどうなるのか、というと。前巻に引き続き、そんな感じのお話になるのだ。
こんばんは。別にあまり気にしてもいませんが、最近、前アニメクールに比べるとこのブログの閲覧数が伸び悩んでいる気もする作者です。まぁ今期は大判原作なアニメが多くこのブログではほぼ大判は取り扱っていないので仕方ない事かもしれませんが。さて本日は十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 富士見ファンタジア文庫編 ・俺ん家が女子の溜まり場になっている件 ・著:雨音恵先生 絵:YuzuKi先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「両親…
さて、勇者と魔王というのは結構な割合において戦う訳であるが、よくよく考えると皆様、こうは思われないであろうか。勇者、よく勝てるな、と。 魔王と言うのは大概の場合、人間とは違う種族。そして勇者は大体人間。そして種族だけで比べてみると、魔王側の種族に大体どんなステータスにおいても軍配が上がる訳であり。魔王の方が大体、勇者よりも様々な面において強いと言う場合がほとんどである。
こんばんは、昨夜いつも見ていたyoutuberが突然チャンネルを閉鎖して悲しい思いをした真白優樹です。さて本日は何故か名古屋で既に発売していたので、正式発売日は十八日のガガガ文庫の新刊を紹介したいと思います。 ・お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか? ~沈む混沌と目覚める新月~ ・著:ツカサ先生 絵:千種みのり先生 それではまず最初の作品はこちら。本家にて、当主の殺人事件が起きる中、災厄の被害者と同じ証拠が見つかる今巻。果たしてあの日の真実とは。期待したいですね。 ・シスターと触手2 邪眼の聖女と不適切な魔女 ・著:川岸殴魚先生 絵:七原冬雪先生 二作品目はこちら。王女の勧誘活動に挑む中、女神が隠…
さて、時々ダンジョンと言うものは現実世界にも出現する訳であるのだが、ふとここで思い至った事のあられる読者様は折られないだろうか。例えばもし、大都会のど真ん中にいきなりダンジョンが出現して、魔物が現れたら。例えばもし、それが首都のような大事な場所であったとしたら。そう考えるとダンジョンがあっても、治安的には崩壊していない国と言うのは結構貴重なもの、と言えないだろうか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:週に一度クラスメイトを買う話4 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~ - 読樹庵 さて、早速ではあるが今巻からのサブタイトルを見てみて欲しい。 ふたりの秘密は一つ屋根の下、である。ふたりの時間、言い訳の五千円、ではない。そう、最早言い訳は必要もない。志緒里と葉月、二人の関係は少し変わったようで、変わっていないように見えて。だけど四年間と言うロスタイムを選べるくらいには素直には、なれているのである。
こんばんは。十一月もそろそろ中盤になる訳ですが、暑かったり寒かったりで体調がジェットコースターになりそうな気がする真白優樹です。さて本日は明日発売予定のGA文庫の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・前世が最強魔導師だった俺、異世界魔法で無双する! ・著:kimimaro先生 絵:刀彼方先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「家で無能と言われ続けた俺ですが、世界的には超有能だったようです」シリーズを手掛けられたkimimaro先生の新作です。果たして、ドラゴンに襲われ思い出した前世、賢者であった記憶はどんな無双を生むのか。注目していきたいですね。 ・転生魔王…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い2 - 読樹庵 さて、前巻で出会いと惹かれ合うようになったエピソードが明かされて、ご存じのとおり今はラブラブな夫婦である狼士と律花であるが。今巻からはこれまで通り舞台は現在へ戻ってくる訳で、夫婦としてより仲良くなり、当然その先まで求めていくことになる訳であるが。夫婦であっても中々に大変、という訳で今巻のお話は始まるのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない (2) - 読樹庵 さて、兄は性転換して姉になり、妹は大きなイチモツが生えて、姉は実験の影響でロリ。言葉にしてしまうとやっぱりどういう事なのだろう、という状況である現八隅三姉妹。前巻で何故か姉である夕子がでっかくなった、という所から今巻は始まる訳であるが。前巻まで巻き起こっていたカオスは少しは収まるのか、というと。当然収まる訳もないのである。
さて、昨今百合、もといガルコメと言うジャンルに分類される作品も増えてきている訳であるが、時々思うのだがガルコメというのは子供×子供か、大人×子供、というパターンが多い気がするのは私だけだろうか。気のせいではないとして、何故そう言うパターンが多いのであろうか? 私個人としてはよく分からないのだが、やはりそういった方が作品を作りやすいのであろうか?
さて、ここのところ話題のラブコメ漫画に通称「100カノ」なる作品があるのだが、画面の前の読者の皆様は読まれた事はあるだろうか。私は読んだことはないのだが。なのでかの作品について語ることは避けさせてもらうが、ふと思うにヒロインが100人いる、というのは結構どころか凄く大変な事なのではないだろうか。ヒロイン同士のキャラ被りが起きるかもしれないし、ヒロインが増えるにつれて最初の方のヒロインの描写が減ってきたりするかもしれない。まぁその辺りの問題を乗り越えているからこそ、かの作品は人気であるのだろうけれど。
さて、きょぬー、もといきょにゅうというのは巨乳と書いたり虚乳と書いたりする訳であるが。画面の前の読者の皆様の中にも胸は大きい方が好きと言う方も正直、おられたりするだろう。胸は大きければ大きいほどいい、という方もおられたりするかもしれない。胸は大きくなりすぎると魔だったり超、という言葉が付いたりする訳であるが。画面の前の読者の皆様は胸はどれくらい大きい方がお好きであろうか。
さて、科学、化学というのは主に理系の分野にカテゴライズされる学問であり、高校生辺りに理系の分野を選べば本格的に学ぶもの、かもしれない。そんな学問は、専門性を極めると分野の知識がない者からすれば何を話しているのか分からない、と言えるものかもしれない。この作品はそんな、化学、理学を元に日常の様々な謎を解き明かしていく、ひとつの青春を描いていくのだ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 4 - 読樹庵 さて、前巻で旧クソガキ三人組の恋が動き出した途端に朝華が怒涛の勢いでスタートダッシュを決めて、一気に逃げ切り体制へと移行しつつあるわけだが。出遅れてしまった未夜と眞昼がどうするのか、と気にされている読者様もおられるかもしれない。未夜に関しては、まだまだ恋を無自覚であるが故に更に遅れてしまうかもしれない。では眞昼は? 今まさに恋を自覚した彼女であればまだ、朝華に並べる可能性がある、と語られていくのが今巻である。
こんばんは。先日一つ年を取りましたが、別に何も変わる事もない真白優樹です。と言う訳でこれからも変わらずラノベへの好きを貫きたいと思います。さて本日は明日発売予定の電撃文庫の作品の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・デモンズ・クレスト3 魔人∽覚醒 ・著:川原礫先生 絵:堀口悠紀子先生 それではまず最初の作品はこちら。目的の分からぬ襲撃、意外な者の裏切り、そして判明する悪魔化レシオの存在、そして子供達が更に悪魔と…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:手に入れた催眠アプリで夢のハーレム生活を送りたい - 読樹庵 さて、前巻で手に入れた「催眠アプリ」で鬼畜なハーレムを築くはずが、結果的に人助けをする事になってしまった少年、甲斐。きっと彼にそんな鬼畜な事は出来ない筈、何せ根が善良だから。そうは思えど、彼が年頃の性欲を叶えようとしているのは確かであり。では今巻ではどうなっていくのか。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様にはトラウマ、というものは存在するであろうか。例えば何らかのアニメでショッキングなシーンを見た時、例えば日常生活で何か酷いものをみてしまった場合。そのような場合にトラウマ、というものは発症するやもしれぬものであり。内容によっては日常生活にも影響を及ぼすものとなるかもしれぬのだ。
さて、最近の双子がヒロインの作品と言えば個人的には「ふたきれ」こと、「恋は双子で割り切れない」であると思うが、かの作品はきちんと双子の片割れを選んで恋人になっている訳である。それもまぁ当たり前、仕方のない事かもしれない。双子を纏めて選んでしまってはハーレム系ラブコメ。現実的な恋愛観に即するならば、何方かを選ぶのが常であるのだから。
さて、全寮制女学園という舞台を紐解いてみると、古来的にはどんな作品があげられるのだろうか。女学園、と言う舞台はまぁまぁな数があれど、全寮制、までいくと中々無いかもしれぬ。では画面の前の読者の皆様は、女学園と言う言葉を聞いてどんなイメージを連想されるであろうか。秘密の花園、女の花園。それこそ何らかの百合な作品の舞台、というイメージをされる方が多いかもしれない。
さて、炒飯という料理を食べたことのないという画面の前の読者の皆様は多分存在しないであろう。炒飯、それは美味しいものであり、簡単にできる料理である。しかし油をかなり使う、という料理なので意外とカロリーは高いと言えよう。そしてこれもまた忘れてはいけぬのであるが。深夜に高カロリーなものを摂取したら、デブ一直線であると言う事を。
さて、サッカーに関する作品と言えば、イナズマイレブンやら古くはキャプテン翼等様々な作品がある訳であるが。そも、サッカーに限らずラノベでスポーツものがそんなに存在しない気がするのは何故なのだろうか。やはり、スポーツ、ひいてはスポ根ものに特有のものである熱さを、文章でしか書けぬラノベ、というのは熱さを出すのは中々大変、というのがあるのだろうか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:不死探偵・冷堂紅葉 01.君とのキスは密室で - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で始まった、晴麻と紅葉、二人の異能保持者による探偵とその相棒によるお話が始まった訳であるが。紅葉の父親の死、という謎がこの作品の根幹にはあり、そもそも紅葉の不死への対処、という手掛かりもない問題がこの作品にはある訳であるが。その問題に今巻は光を当てていくのか、というと今巻ではそんな事はない。寧ろ今巻では、二人の心の距離の更なる接近を描いてくのだ。
さて、「切り札」という言葉が一番よく使われるのはTCG関連のアニメであると思うが、切り札というのは簡単に言えば見せ場を作ったり、勝負を決めるカードであったりする。そんなカードはデッキに何枚入れるのが正解なのだろうか。TCGアニメであれば、一枚だけ入れている切り札をナイスなタイミングで引き当てたりするものだが、現実的な構築で考えるのなら複数枚採用すべき、とも言える。では一体、どの方向に構築を考えるべきなのだろうか。
こんばんは。最近寒い日が続いているので、段々お布団の魔力が強くなっている気がする真白優樹です。さて本日はガガガ文庫が早売りしていたので、今月発売のガガガ文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。 ・死神と聖女 ~最強の魔術師は生贄の聖女の騎士となる~ ・著:子子子子子子子先生 絵:南方純先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でした - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で音属性というハズレ属性の価値の一端を示し、更には秘めた力の一端も晒したこの作品の主人公、アルバスであるが。画面の前の聡い読者の皆様ならお察しであろう。彼の忘れた過去の中、そこに何かの秘密が隠されていると言うのが鉄板な展開であると言う事を。そのお察しは間違えていない、しかし、それを晒してみればとんでもないものが出てくる。藪をつついて蛇を出す、どころか円環の蛇級なものが出てくるのが今巻なのだ。
こんばんは。作業用BGMとしてyoutubeで動画を流してヘッドホンで聞きながら、という環境にいる真白優樹です。さて本日は明日発売予定の富士見ファンタジア文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・これが魔法使いの切り札 1.黎明の剣士 ・著:羊太郎先生 絵:三嶋くろね先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作…
こんばんは。ファンタジア文庫の発売日が豪雨予報で気が滅入っている真白優樹です。偏頭痛で動けないとでもいう理由にしてお休みしたいけれど、働かないとラノベは面白くないので出勤するとして。今回はちょっと遅くなってしまいましたが、先月読了した作品の中から、お勧め作品を紹介していきたいと思います。 読書感想:組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、ではまずはこちらの作品です。恋人同士を飛び越して夫婦の状態から始まる、夫婦のいちゃいちゃと、戦いに生きていた者達のその後のお話であるこの作品。夫婦としての混じり気のないいちゃいちゃを楽しみたい読者様は是非。 読書感…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスのぼっちギャルをお持ち帰りして清楚系美人にしてやった話5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻恋人同士になった晃と葵はその後も幸せに暮らしました、以上解散。という訳ではないので、今巻からは恋人同士、遠距離恋愛の日々となる訳であるが。画面の前の読者の皆様、これは絶対にご存じであろう。どんな物語にも始まりがあれば終わりがあり。その終わりの形というのは、誰しもが望んだ形で終われるとは限らぬと。この作品はここまで来てしまえばもう大丈夫、望んだ形と終わりは相なる訳であるが。 さて、この作品の理想的な終わり、とは何なのであろうか?
さて、画面の前の読者の皆様のなかには、今度アニメ化される「ぶいでん」、こと「Vtuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」という作品をご存じの方も多いであろう。あちらの作品は配信を切り忘れ、ストゼロ大好きな酒カスお姉さんの素顔がバレ、という所から始まった訳であるが。ふと思うと最近、Vtuberものは増え始めてきている訳であるが、何処かで事故が起こったり、事故から始まったりという作品が多かったりしないだろうか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:妹はカノジョにできないのに 4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、春太と雪季と晶穂、そして春太の心が欲しいと思う数々の女の子達。 妹はカノジョにできないのに、しかしこの作品は妹と絶対結ばれると明言されている。これは一体どういう事なのか? その全てに触れ、そして春太の選択を。その最後まで描いていき、最後に訪れる景色を見るのが最終巻である今巻なのである。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は多分、スマホは持っておられるであろう。寧ろ今の世の中においては持っていない人の方が少ない、スマホという存在。検索から取引まであらゆることが出来て、今や生活の中に必要不可欠であるというのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。 しかし利用しすぎると依存症、という事になり。更には、いつの間にかスマホに縛られている、といっても過言ではない状態と言えるかもしれぬ。
こんばんは。十一月もそろそろ中盤、そろそろ忙しい季節がやってくる気がする真白優樹です。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目の新刊についてお話したいなと思います。 富士見ファンタジア文庫編 ・これが魔法使いの切り札1 黎明の剣士 ・著:羊太郎先生 絵:三嶋くろね先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは皆様ご存じ「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」シリーズや「古き掟の魔法騎士」で有名な羊太郎先生の新作です。先生と言えばファンタジー、そんな印象がありますが主人公が教える側、導く側だった今までとは違い、今作品では主人公が生徒、導かれる側との事。自信作との事なので…
こんばんは。この間ついに吐いた息が白くなり冬を実感する真白優樹です。さて本日は十四日発売予定のGA文庫の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・有名VTuberの兄だけど、何故か俺が有名になっていた #1 妹が配信を切り忘れた ・著:茨木野先生 絵:pon先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは様々な人気作品を手掛けられている茨木野先生の新作となります。さて、事故配信からどう人気に繋がっていくのか。楽しみです。 ・ハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でした2 ・著:路紬先生 絵:つなかわ先生 二作品目はこちら。英雄祭の一環、決…
さて、教師と生徒のラブコメと言うのは、例えば、と今あげようとした作品を思い浮かべたら、多分今のオタクな皆様は分からぬであろう、自分の古ぶりを思い知らされたので敢えて言わぬとして。教師と生徒、その恋愛に付随するのは禁断、背徳、と言ってもいいかもしれぬ。卒業後であれば一応は問題なし、しかし現役生徒と教師のラブコメは倫理的に不純。そう考えると、中々に難しく奥深いラブコメであるのかもしれぬ。
さて、あれがデネブ、アルタイル、ベガ 君が指さす夏の大三角、というのはとある有名なアニメの主題歌の一節であるが。夏の大三角形、その存在自体は画面の前の読者の皆様もご存じであろう。 しかし、空に見えるのは三角形であるけれど、実際はそう見えるだけでそれぞれの星は、何光年もの距離を、三次元的な距離感で離れている訳であり。人間が偶々、大三角と呼んでいるに過ぎない。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、「闇を生きる者」としては偽物、丹に中二病であるだけの一般人である紅音と、本物の「闇を生きる者」、暗殺者、「黒猫」としての裏の顔を持つ猫丸とのラブコメである今作品。紅音の偶々出た一言によりとんでもないアンジャッシュが起きてしまって始まる訳であるが。紅音の方から矢印は向いているも、猫丸の方からは向いていない、寧ろ警戒バリバリ、というのは画面の前の読者の皆様もお分かりであろう。ではこの状況から、どう話は展開していくのか。