さて、最近スマホゲームとしてSDガンダムGジェネレーションエターナルはガノタの間で人気であるわけだがGジェネやスパロボ、スーパーロボット大戦といったゲームをプレイされた事のある読者様もきっと画面の前におられるだろう。自分だけの部隊を作って、様々なステージで戦い抜く、という趣旨な訳だが。特にスパロボは、明確なストーリーが存在する訳で。そう考えると無数のロボットのある意味コラボであるお祭り作品、を実現できる世界観というのは設定するのは言うまでもなく大変であるはずだ。
読書感想:スーパーコラボ・オンライン ~無理ゲー世界にコラボキャラを集めた最高のパーティーで挑みます~
さて、最近スマホゲームとしてSDガンダムGジェネレーションエターナルはガノタの間で人気であるわけだがGジェネやスパロボ、スーパーロボット大戦といったゲームをプレイされた事のある読者様もきっと画面の前におられるだろう。自分だけの部隊を作って、様々なステージで戦い抜く、という趣旨な訳だが。特にスパロボは、明確なストーリーが存在する訳で。そう考えると無数のロボットのある意味コラボであるお祭り作品、を実現できる世界観というのは設定するのは言うまでもなく大変であるはずだ。
さて、若干古のオタク用語に確か「ヨスガる」というものがあった気がするのだが、良い子の皆様はこの用語、もしくは「ヨスガノソラ」というアニメタイトルで検索してはいけません。まぁ簡単に言うと田舎町を舞台に、数話ごとに別ヒロインとの恋愛を描き、最後は双子の実妹ルートを描く、というお話を濡れ場在りで描写する、という地上波の正気を物凄く疑うアニメであった訳で。まぁお分かりではあるだろうが、日本で実の兄弟姉妹と恋愛したらまぁアウト、禁断の関係である。
読書感想:【悲報】リストラされた当日、ダンジョンで有名配信者を助けたら超絶バズってしまった1
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様はリストラ、もとい首を切られた事はあるであろうか。多分、ないという方しかおられないであろう。首を切られると言うのはそれなりの理由がある筈であり、そして今の世の中そう簡単に首は切れない訳で。そういう事で首を切られた経験のある読者様はおられない筈であろう。あるとしたらよっぽどのブラック企業か何かかもしれない。この作品はそんな、リストラから始まる英雄譚なのである。
読書感想:私の怪談師はポンコツ可愛い1 怪談収集はデートに含まれますか?
さて、怪談師というと稲川淳二さんも怪談師、という扱いになるのだろうか? 間違っているという方はこの感想のコメント欄でツッコミついでに訂正して欲しいのだが。画面の前の読者の皆様は、怪談師と呼ばれる方々を実際に見たことはあられるだろうか? 多分、見たことがないという読者様がほぼ全てであろう。多分、普通に生きていると怪談師、という方たちは馴染みのない方々、となるのかもしれない。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ファミ通文庫編。
こんばんは。最近段々雨の日が増えてきて気が滅入ってくる真白優樹です。雨の日のお仕事ってより疲れるのですが、勘弁してほしいものですね。さて本日は明日より順次発売される四レーベルの新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・スーパーコラボ・オンライン ~無理ゲー世界にコラボキャラを集めた最高のパーティーで挑みます~ ・著:ざっぽん先生 絵:はあと先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の…
さて、画面の前の読者の皆様は自分の居場所、というものに困ってはいないだろうか。例えば会社、例えば自宅。そこに自分の居場所がない、という方は画面の前にはおられないだろうか。そんな皆様を肯定できる私でありたいが。というのはともかく、自分を出せる場所、自分が自分でいられる場所、というのは重要であろう。この作品はそんな、居場所を得ていくラブコメなのである。
読書感想:無双ゲーに転生したと思ったら、どうやらここはハードな鬱ゲーだったらしい1 ~聖剣を抱きし最凶少女の蹂躙無双譚~
さて、時に思うのだが主人公と言うのは尖っているくらいが丁度いい、のかもしれない。丸い性格の主人公もいいかもしれないが、尖っているくらいに個性がある方がいいのかもしれない。そう考えると、例えば敵を前にして躊躇したり命は助けるのも個性であるが、知った事かとばかりにひゃっはーしているくらいなのが、逆に個性となるのかもしれない。
読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。色々予定が詰まっていて、今週と来週はラノベ読みとして忙しい真白優樹です。さて本日は六月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品について紹介したいと思います。 読書雑記:五月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・スーパーコラボ・オンライン ~無理ゲー世界にコラボキャラを集めた最高のパーティーで挑みます~ ・著:ざっぽん先生 絵:はあと先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」シリーズを手掛…
ラブコメに置いての完結、終わりの光景というのは主人公とヒロインが付き合いだしたり、結ばれたりという事が基本ではあるが。男女が付き合う、というのは果たして本当に正解となるのであろうか? 昨今の世の中では結婚願望が希薄であったり、男女の付き合いを望まない、という人も増えていたりする訳で。そう考えると別に、青春とは無理にラブコメしなくとも成立するのかもしれない。
読書感想:数々の告白を振ってきた学校のマドンナに外堀を埋められました
さて、時に思う訳であるだが学校のアイドル、と呼ばれる存在と恋をするラブコメはある訳であるがふと思う次第なのだが、学校のマドンナと学校のアイドル、にはどんな違いがあるのであるか? マドンナ、というと何処かミステリアス、大人っぽい響きがある気がするのは私だけだろうか。 さて、ではこの作品はどんな作品か、と言うと。タイトルの通り、である。
読書感想:封印されし呪われ勇者、美少女配信者に偶然解放されたついでに無双して大バズり
昨今、時々ニュースにもなっている話題として外国人観光客の観光地での蛮行、という話題があるのであるが。神社のような場所でそのようなことを行えば、というと何があるのかは知らないが。例えば死者を祀る為に立てられた神社、というのもある訳で。何処であっても野蛮な行いはしてはいけないが、特にそう言う場所では畏敬の念を以て、参拝をするべきであろう。
読書感想:クラスのクォーター美少女が義妹になった。知らないうちに口説いてた。
ハーフと言えば半分、クォーターと言えば四分の一、であるが。人種と言うか血筋的な話として、ハーフ、クォーター、どちらに皆様は特別感を感じるであろうか。ラノベにおいては暫し、ハーフだったりなヒロインは登場したりする訳であるが。この作品のヒロイン、クロエ(表紙)のようにクォーター、なヒロインは中々見ない気もするが。
読書感想:黒猫を拾ったら俺んちが二大美少女の溜まり場になった。
さて、最近はあまり大体的に報道もされなくなった気もするが、「飼育崩壊」や捨て猫、捨て犬等のペットを捨てると言う行為が問題として報道されているのを見たことのあると言う読者様もおられるかもしれない。個人的に思う次第であるのだが、何故捨てるのだろう。例えば大規模災害の被災地でペットが野生化している、のはまぁ飲み込むとして。一度飼った命であれば家族として最後まで面倒を見るべきではないのだろうか。
さて、時に私は誰かと話すよりかは文章に書いた方が自分の正直な気持ちを表現できるタイプであり、いわゆるコミュ障な方であると思うのだが。そんな私でも、誰かと筆談、という事はしたことがない。というか画面の前の読者の皆様の中で筆談、という行為をされた事のある読者様はどれだけおられるのだろうか。最早何でもLINE等のメッセージで送れるこの頃、筆談をしたことがある、という方は最悪絶滅危惧種であるのかもしれない。
さて、時にファンタジーをジャンルとするラノベには、冒険者と呼ばれる存在が社会に根付いている事は多い。探検者、探索者と呼んだりするかもしれないがまぁそれはそれとして。画面の前の読者の皆様は、冒険者という存在にどんな印象を抱かれているであろうか? 例えば実力主義、という事もあるだろう。例えばガラの悪い者達、という印象もあるかもしれない。後者から分岐して、社会的地位の低い、と言う事もあるかもしれない。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。
こんばんは。まだ夏どころか梅雨も来てない筈なんですが、このふぁっきんな暑さは何なのでしょうか。大分体力が削られているのですが、真白優樹です。さて本日は明日発売予定のMF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・口もききたくないあいつと、自習室で甘い筆談 ・著:持崎湯葉先生 絵:さぼてんむし先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだ…
読書感想:どタイプお姉さんの誘惑が止まらないっ! ちっちゃい頃から私のことがだいすきな年下従妹のお嫁さんになっちゃいました!?
さて、昔話にツッコむのは野暮だと思うのだが、浦島太郎状態と言うのは語源は浦島太郎の童話であるのだが、そも何故に海底に行って暫く過ごしていただけで地上とは時の流れが違う事になるのだろうか? 別に海底に光速で行っている訳でもないし、海底は重力が高いわけでもない筈なのだが。 どこぞのメガロドンが大暴れするサメ映画のように海底に隔離空間的なものでもあったのだろうか。それならまぁ、ギリギリ納得できなくもない、気はするが。
さて、別に大した話でもないのだが私の実家から自転車で三十分くらい走った所にあるブックオフの二階にはボドゲカフェがあったりする。人が入っているのは中々見たことはないのだが。とまぁそれはともかくとして。最近、ボドゲカフェというのは一定の流行を見せ、画面の前の読者の皆様の中でも生活圏内で見かけたことがある、という読者様もおられるのではないだろうか? しかしボドゲカフェ、というのは中々入りにくい、ものかもしれぬ。何せボドゲというのは普通に多人数用、一人だったりするとそもそもプレイできなかったりするので。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:異世界リーマン、勇者パーティーに入る - 読樹庵 さて、前巻で勇者パーティーに加入した異世界の営業、ハヤシであるが。前巻を読まれた読者様は、このハヤシの有能さはよくお分かりであろう。直接的戦闘能力はないものの、旅の裏方として、快適な旅をサポートするハヤシ。今巻ではそんなお役立ちぶりが更に示され、アレクがちょっと危機感を覚えていくのである。
さて、ラブコメの始まりとしてある日下駄箱に入れられていたラブレターが、というのは定番ではあるが。最近、ラブレターと言うのは最早絶滅危惧種なのだろうか。いちいち手紙を書かずとも今はスマホに入っているであろうLINEだののメッセージアプリで繋がっている事もあるだろうし、スマホを操作すればさくっと告白くらいは出来るであろう。そう考えると、ラブレターと言うのは最早ラブコメの中でしか見られないのだろうか。
読書感想:四天王最弱の自立計画2 四天王最弱と呼ばれる俺、実は最強なので残りのダメ四天王に頼られてます
前巻感想はこちら↓ 読書感想:四天王最弱の自立計画 四天王最弱と呼ばれる俺、実は最強なので残りのダメ四天王に頼られてます - 読樹庵 さて、四天王最弱、と勘違いされてはいるが実は四天王最強、残る三人のダメ四天王に振り回されている主人公のラルフであるが。彼自身魔王からも頼りにされているが、どう考えても魔王国側って彼頼みというか彼がいないと本当にヤバくないか、と前巻を読んだ読者様なら思われたのではないだろうか。
読書感想:テンプレに従わない異世界無双 ~ストーリーを無視して、序盤で死ぬざまあキャラを育成し世界を攻略します~
さて、別に自慢する訳でもないが私、真白優樹はかれこれ十数年の歴があるラノベ読みである。それがどうした、と言う訳ではないが。ラノベ読み歴が長くなるとあるある、だと思うのだがジャンルごとにおけるテンプレを理解してしまうと、物語のこの先の展開が読めてしまう、という事が発生しないだろうか。実際、こうも長々とラノベを読んでいると大抵のテンプレは全部触れて来たので、テンプレばかりのラノベよりは、新たな道のりを切り開いてくれるラノベを求めている面もあるのである。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。
こんばんは。最近五月なのに暑い日だったり梅雨のような雨の日が多くて滅入ってくる真白優樹です。さて本日は、明日から愛知では順次発売される三レーベル分の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ガガガ文庫編 ・だれがわたしの百合なのか!? ・著:悠木りん先生 絵:万冬しま先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、誰が彼女の百合なのか。期待したいですね。 ・異世界…
読書感想:二度目の勇者に仲間はいらない ~魔王討伐済みの俺は伝説の武器の在りかも魔族の弱点もすべて知っている~
さて最近、とある有名俳優が初代ポケモンのセーブデータが消えてしまった、というのがヤフーニュースになっていたのを見たのだが。画面の前の読者の皆様も、そのような経験をされた事はあるであろうか。 あると言う方もないという方も多分お分かりかと思うが、セーブデータが消えると言うのはキツいものがある。それが長い時間やり込んでいたり、思い入れのあるゲームであったとしたら、物凄くキツいものがあるだろう。
読書感想:学園の三大美少女様を昔助けたのが俺だとバレた。それから彼女達の様子がおかしくなった
身バレ、という言葉があるのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。身バレ、つまりは正体がバレる事。例えばVtuberのような素顔を出さない配信者にとっては、避けるべき事象であろう。例えばスーパー戦隊やウルトラマン、仮面ライダー等の正体を隠し人々を護るヒーローからすれば、正体バレもとい身バレ、というのは一つストーリーの山場、ともいえるイベントであろう。この作品はそんな、「身バレ」から始まるハーレムラブコメであり。同時、ヒロイン誰もが勝ち残りを目指し争い合う、ヒロインレースものなのである。
読書感想:読心探偵・大葉香夏子は頭がわるい ~心が読めるから真犯人特定までは余裕ですけど証明方法が全然わかりません~
さて、時に画面の前の読者の皆様は、「探偵」というのは何を以て「探偵」と呼ぶと思われるだろうか。何をすれば「探偵」という認識になるのであろうか。その答えとしてはやはり、「謎解き」、推理であろうか。現場を見て、遺された痕跡から犯行方法や凶器を解き明かし、そして最後は犯人に真実を突き付ける。その行動を持ってこそ「探偵」は探偵として、ミステリの主人公と言う事になるのではないだろうか。
読書感想:俺にだけ小悪魔な後輩は現実でも可愛いが、夢の中ではもっと可愛い2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:俺にだけ小悪魔な後輩は現実でも可愛いが、夢の中ではもっと可愛い1 - 読樹庵 さて、前巻で夢の中という特殊な場けいご所で繋がった、慧吾と千春であるが。前巻、慧吾の思いを知った事で千春がどうなっていくのか、という疑問を画面の前の読者の皆様も思われたかもしれない。ある意味完璧、彼にだけ小悪魔と言う顔を見せている千春は果たしてどうなるのか。というのが語られるのが今巻なのだ。
こんばんは。最近雨の日が多くてもやもやする真白優樹です。これだけ降るなら梅雨の辺りはどうなってしまうのやら。 さて本日は明日発売予定のGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・学園の三大美少女様を昔助けたのが俺だとバレた。それから彼女達の様子がおかしくなった ・著:楓原こうた先生 絵:みんとあいす先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして過去の人…
読書感想:男女比1:5の世界でも普通に生きられると思った? (4) ~激重感情な彼女たちが無自覚男子に翻弄されたら~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:男女比1:5の世界でも普通に生きられると思った? (3) ~激重感情な彼女たちが無自覚男子に翻弄されたら~ - 読樹庵 さて、前巻でヒロイン同士の包囲網も完成し、将人を囲い込む輪は完成したわけであるが。流石に由佳のような、というだけではないがここまで思いを向けられていて気付かないほどの鈍感な訳ではなかったようで。気付き始めた将人が考え始めるのが今巻な訳だが。ふと皆様、一番最初に彼の傍に居た恋海の肩書を思い出してほしい。幼なじみ「系」JDである。
読書感想:悪役御曹司の勘違い聖者生活5 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:悪役御曹司の勘違い聖者生活4 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~ - 読樹庵 さて、二度目の人生と言う事で好き放題、やりたい放題したいだけだったのに、気が付けば「聖者」という称号を与えられ、最早その名から逃げる事も叶わなくなってしまった、我らが主人公のオウガ。しかし最早逃げる気もない、背負う事を決意した。そしてフローネと激突する為の準備も整った。では今巻、最終巻では何を描くのか、は言うまでもないだろう。そう、最終決戦である。
読書感想:ざつ旅謎 -That's "Mystery" Journey-
さて、例えばゆるキャン△の登場人物達は事前に綿密に計画を立て準備をしたうえでキャンプに出かけたりしている訳であるが、現在アニメ放映中のざつ旅はゆるキャン△とは反対に、SNSのアンケートから始まる、何も決めない気ままな雑な旅、ざつ旅をしている訳でそういう旅の方が好きと言う読者様もおられるかもしれない。事前にがちがちに準備をしていく旅もいいかもしれないが、何も決めず気ままにする旅もいいかもしれない。画面の前の読者の皆様はどちらの方がお好きであろうか。
読書感想:妖精の物理学 ―PHysics PHenomenon PHantom―
さて、時に画面の前の読者の皆様は妖精と聞いてどんな存在を連想されるであろうか? そも、妖精と言うのはどんな存在か。例えばゼルダの伝説の様に、勇者の側にナビゲート役として付き従う存在、であるかもしれぬ。例えば、某TRPGプレイヤーのように、主人公に時に気まぐれに力を貸す存在であるかもしれぬ。だがこの作品においては、妖精と言うのは「現象妖精」という、物理現象が妖精という形を取った存在であり。人類により使役される存在であるのである。
さて、何やらアメリカの方では実写版白雪姫の映画が信じられないほどの大赤字を叩きだして、前年の黒字を食いつぶして赤字に変えて、ゴールデンウィーク前に放映打ち切りになったらしいがそれはともかくとして。アメリカ、というよりハリウッドで製作される映画の中でも、コメディの要素がある映画は独特のノリがあると思われる読者様も画面の前にはおられるだろう。 日本の映画にはない、打てば響くような会話劇を伴うすちゃらかなノリ。そういうノリが好き、という読者様もおられるであろう。
読書感想:あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております ―裁定魔術師レポフスキー卿とその侍女の事件簿―
問題:ハリーポッターシリーズの舞台であるホグワーツ魔法魔術学校にて、ペットとして認められている動物は? という問題を唐突に画面の前の読者の皆様に出してみるとするが、確実に答えられる読者の皆様はどれだけおられるだろうか? という問題の答えは各自調べていただくとして。魔法使いの使い魔、と聞いて画面の前の読者の皆様はどんな動物を連想されるであろうか。例えば蝙蝠、例えば烏。それぞれ連想される動物があるかもしれない。この作品はそんな魔法使い、魔術師を裁く「裁定魔術師」と呼ばれる者達の事件簿なのである。
読書感想:極東救世主伝説3 少年、世界の敵と相対す。 ―軍学校襲撃編―
前巻感想はこちら↓ 読書感想:極東救世主伝説2 少年、北の地を駆ける。 ―極東ロシア救出編― - 読樹庵 さて、前巻まで読まれている読者様であればこの作品における軍の構造と言うのは、基本的に誰もが何処かの派閥に属している前提であり、階級を上げていくにつれて権力闘争だの思惑の渦中に絡まねばいかない、というのは何となくお察しであろう。我らが主人公、啓太もそれは例外ではない。それどころか前巻手に入れた、ロシア大公から貰った騎士の地位。これも絡んでくるのが今巻なのだ。
読書感想:天使の胸に、さよならの花束を II ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:天使の胸に、さよならの花束を ~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~ - 読樹庵 さて、死者の願い、未練。言いたかったことを伝える為に、その身体を貸し。その未練が晴らされた時に咲く花を集めながら旅をするアイとディア。ここでちょっと身もふたもない言い方をしてしまうと、この作品は死、未練が題材であるからこそ死があれば、巡ればそこに物語がある。そこに感動を見いだしていく、だからこそこの作品は面白いと言えよう。では今巻では、何を題材として描いていくのか?今巻では「約束」、が題材となるのだ。
読書雑記:五月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。ゴールデンウィークが終わると、すぐにお盆休みが恋しくなってきた気がする真白優樹です。さて本日は、五月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 ガガガ文庫編 ・だれがわたしの百合なのか!? ・著:悠木りん先生 絵:万冬しま先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「星美くんのプロデュース」シリーズや「こんな小説、書かなければよかった。」といった作品を手掛けられた悠木りん先生の新作です。様々な引出しを持っておられる悠木りん先生…
読書感想:骨姫ロザリー 2.死者の力を引き継ぐ最強少女、騎士を目指し大海を舞う
前巻感想はこちら↓ 読書感想:骨姫ロザリー 1.死者の力を引き継ぐ最強少女、正体を隠して魔導学園に入学する - 読樹庵 さて、前巻で王子を救うために己の全力、死霊術の全力を解放し、王からも注目される事になったこの作品の主人公、ロザリーである。だが忘れてはいけない、この作品において死霊術は忌まれる術であるという事を。確かに認め、心配してくれる人もいる。だが逆に疎み、危険視する者もいる。そんな危険視する者達のほとぼりを覚ます為、新たな仲間達と実習に出る今巻は、新たな始まりとなる巻であるのだ。
こんばんは。電撃文庫は十日発売との事ですがその日が雨、との予報にちょっと嫌気な真白優樹です。さて本日は九日発売を願いつつ、公式発売日は十日な電撃文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・妖精の物理学 ―PHysics PHenomenon PHantom― ・著:電磁幽体先生 絵:necomi先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして復興を続ける街、少…
読書感想:真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます3
前巻感想はこちら↓ 読書感想:真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます2 - 読樹庵 さて、前巻で邪精霊と簡易契約ながら契約を交わし「クロ」という新たな戦力を得たこの作品の主人公、ロークであるが。画面の前の読者の皆様もご存じの通り、ロークというのは強力な精霊術に機転と無数の手札で立ち向かうようなタイプである。つまり簡易契約と言えど「クロ」という戦力、手札が増えるのは純粋な戦力向上に繋がりはする。しかし、今後邪精霊との戦闘へとより踏み込んでいくのなら。いつか彼の戦い方は、通用しなくなる日が来てしまってもおかしくはない。
読書感想:頭脳と異能に筋肉で勝利するデスゲーム1 ~頭脳戦に舞い降りた最強のバカ~
さて、突然ではあるが、かつてkeyというゲームブランドより発売されていた青春泣きゲーの金字塔には、愛すべき筋肉バカなキャラクターが存在していたのであるが、筋肉バカというキャラはその場に存在しているだけで、筋肉と言う空気で場を駆け抜けていく訳なのだが、基本的には筋肉バカと言うのは愛すべきおバカという扱いをされる事が多いであろう。この作品の主人公、剛(表紙左上)もまた、圧倒的筋肉バカなキャラであり。そんな彼が放り込まれたのは、参加者に異能が付与され更には毒を注入する首輪を装着された状態から始まるデスゲームなのである。
読書感想:ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった4
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ダンジョン配信者を救って大バズりした転生陰陽師、うっかり超級呪物を配信したら伝説になった3 - 読樹庵 さて、前巻自分の夢である人間と妖怪の共存に向け、センも仲間に加え動き出した我らが主人公、ソラであるが。そもソラは陰陽師であり、使うのは陰陽術というのは周知の事実であると言えよう。ではこの、世界の枠組みからは外れた力を使うソラに比肩する存在とはこの世界にはいないのか? 今巻ではその辺りにも触れていきながら、ソラにとって懐かしい相手との激突も待っている巻である。
読書感想:路地裏で拾った女の子がバッドエンド後の乙女ゲームのヒロインだった件2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:路地裏で拾った女の子がバッドエンド後の乙女ゲームのヒロインだった件 - 読樹庵 さて、前巻で「絆の魔法と聖なる夜会」、通称「キズヨル」のバッドエンドを迎えた後のヒロイン、フィーネを助けた我らが主人公、アッシュであるが。ここで忘れてはいけない事がある、それは何か。それはこの作品、原作のストーリー的には既にバッドエンド後。つまり終わりを迎えるまでの猶予期間、と言えるものではないだろうか。
さて、前世の記憶と言うのは時にラノベの中に存在する要素であり、現実世界にも時折存在している、と思わせる要素があるのだが。前世と言うのは今生に何か関係があるものだろうか。例えば前世、何か罪を背負っていたとしよう。だけど、それは前世。今生の罪、と言う訳ではない。ならば今生でそれは背負う必要はない、のではないだろうか。この作品においては前世、というのがとても重要なお話であり。前世での魔王と女勇者が出会い始まるラブコメなのである。
時に画面の前の読者の皆様。皆様は甘いものはお好きであろうか。私は大好きである。まぁ節度は持っている甘党なのだが。とまぁそんな自分語りはさておいて。皆様はカップケーキ、というものを食べたことはあるであろうか。私はない。この作品はそんな、カップケーキから始まる、彼女と彼女が出会うラブコメであり、嘘から始めて真となる、時に鮮烈な感情の迸るラブコメなのだ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:貞操逆転世界ならモテると思っていたら - 読樹庵 さてさて、前巻でハーレムのようでハーレムじゃない、と見せかけてやっぱりハーレムな郁人の現状はお分かりいただけたかと思うが。前世の価値観そのままに距離感バグり気味な彼の振る舞いの危うさは分かって頂けたか、と思うが。ある意味一番の被害者とは同居するいとこの玖乃ではないだろうか。郁人からは男、と思われているからこその距離の近さもあるであろうし。 と、ここで画面の前の読者の皆様、こうは思われた事はないだろうか? そもそも何故玖乃は親元を離れ郁人の家に住んでいるのか、と。
さて、科学と魔法が出会う時に物語が始まるのはとある魔術の禁書目録であるがそこはまぁいいとして。異世界×ロボットとしては、古くはダンバイン、レイアース等の作品があるが、画面の前の読者の皆様からすればスパロボで触れた事がある、という方の方が多いかもしれない。寧ろ最近の作品であるナイツ&マジックの方が知っている、という方も多いかもしれぬ。私もスパロボ30ではイカルガに切り込み隊長として存分に活躍してもらったのだが。
読書感想:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す11 上 ~ヘンダーソン氏の福音を~
前巻感想はこちら↓ 読書感想:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す10 ~ヘンダーソン氏の福音を~ - 読樹庵 さてやはりお忘れではないだろうか、エーリヒはまだまだ分類的には新人冒険者だと言う事を。最早風格があり過ぎてそんな目では見られていないであろうが。そう思われるようになったのも、やはりエーリヒとその仲間達が冒険者って何だっけ、と言わんばかりに修羅場ばかりを乗り越えてきたからだろう。
読書感想:英霊たちの盟主1 Fランク冒険者、死者のスキルを引き継ぐ無双の力で一撃必殺
さて時に画面の前の読者の皆様。今から私は若干捻くれたことを言うのだが、ネガティブな感情からの発言ではないので、その辺りはご理解いただきたい。死者の思いを継ぐ、誰かの思いを背負って進んでいく、というのは本当に正しい事なのだろうか。死者の思い、というのは果たして生前の友達であっても簡単に理解できるものなのか。死者は黙して語らず、なればその思いは推測するしかないのではないか。
読書感想:処刑フラグの悪役貴族に転生したが、死にたくないので闇魔法を極めてヒロインたちを救います1 病弱なヒロインをケアしたらなぜか俺が溺愛された件
人はいつでもやり直せる、やり直すには遅くない、とは言うけれど。やはり何か間違いを犯してやり直すのなら、若い頃の方が良いであろう。大人になってから間違いを正そうとすると、既に形成された価値観を壊すのが中々難しかったりする訳で。画面の前の読者の皆様もそんな経験がおありではないだろうか。さてではこの作品はどんな作品か、というと。読んで字のごとく、タイトル通りなお話である。
読書感想:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた6
前巻感想はこちら↓ 読書感想:10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた5 - 読樹庵 さて、前巻で朝華に対し眞昼が宣戦布告し、関係は三角関係へとシフトしたわけなのだが。朝華が重いのはシリーズを読まれている読者様であればご存じであろう。では眞昼はどうなのか。前巻の結論から、重さの片鱗を見せている、と言っても過言ではない。そんな彼女が、朝華がいないアドバンテージを活かしアプローチを始めるのが今巻であり。勇の誕生日、そこで勝負が始まる巻なのだ。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。
こんばんは。四月もそろそろ終わりますがゴールデンウィークに合わせた早売りはあるのでしょうか、真白優樹です。さて本日はもうすぐ発売される三レーベル分の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・魔法×科学の最強マシンで、姫も異世界も俺が救う! ・著:語部マサユキ先生 絵:ソエジー先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、異世界に転移した最…
さて、青春と書いてアオハルと読む訳であるが、アオハルに必要な存在とはどんなものであろうか。友人だろうか。確かに必要かもしれない。恋人だろうか、それは最後に必要かもしれない。必要であろうものは多分、答えは別れる筈であろう。ではそこで、「仲間」と答える人は果たしてどれだけおられるのだろうか。
さて、人形と言う言葉を一口に言ってもぬいぐるみだったり、アンティークドールだったりと様々な種類がある訳であるが、マリオネットというと糸で操る人形というイメージであるかもしれぬ。日本におけるマリオネット、というと人形浄瑠璃辺りを想起される方もおられるかもしれないが、正直に言うと中々どんなものか分からぬものであり。そういうマリオネットを見たことのないという方も結構おられるかもしれない。
読書感想:配信ダンジョン育成中 ~育てた最強種族たちとほのぼの配信※大バズり中~
さて、猫は可愛いものである、この作品は猫とは関係ないが。しかしもふもふな動物や、可愛い動物と戯れる動画が好きと言う読者様も画面の前には一定数おられるだろう。そういった動画を投稿されている投稿者様の中には、金稼ぎ目的と時に言われて炎上していたりする方もおられるのだが。個人的主観だが現在病気治療のために休止中な猫youtuberの方は、別に金稼ぎ目的の空気を感じたことはないのだが。私が鈍感なだけだろうか。
読書感想:謎解き勇者の精霊無双1 ~大図書館で本ばかり読んでいたら世界最強の勇者になりました~
さて、ファンタジーでRPGといえば様々な作品、ゲームなどが思い浮かぶわけであるが、ファンタジーでRPG、特にダンジョン探索ものだったりすると、ダンジョン内で謎解き要素がある事もあるであろう。例えば何かを動かしたり、キーアイテムを求めたり。そうして頭を悩ませて謎を解いて手に入る重要なアイテムを使って、ボスを攻略したりダンジョンを攻略したり。そんな頭を使うゲームが好き、という方もおられるだろう。
読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。ゴールデンウィークも迫る中、悲しいニュースがあって喉が詰まって気分が重い真白優樹です。さて悲しみにも負けず、本日は多分そろそろ発売されるスニーカー文庫などから始まる五月中旬にかけての新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・魔法×科学の最強マシンで、姫も異世界も俺が救う! ・著:語部マサユキ先生 絵:ソエジー先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「異界の軍師の救国奇譚」シリーズや「転生従者の悪政改革録」シリーズを手掛け…
読書感想:魔王討伐のごほうびはパーティー全員に養われることでした
さて、昨今ラノベ界においては勇者の冒険のその後、という所謂魔王討伐後を舞台としたお話が段々流行を見せている訳であるが。そも言うまでもないが魔王討伐、というのは大仕事である。しかし魔王討伐後も勇者や仲間の人生は続くわけで。食い扶持を得る為には、何かしら働かないといけない訳であろう。しかし魔王討伐と言う大仕事を成し遂げたのなら、少しの間でも働きたくない、という心理が働いてもおかしくはないのではないだろうか。
読書感想:荒廃したゾンビ世界を50日間生き残る ~迎撃編~ ヘガデルのブラックな会社1
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は、「ゆっくり実況」なるものをご存じであろうか。元は東方シリーズと言うゲームのシリーズから派生したそれは、心無いどこぞの配信者により独占されそうに、という危機はあったりしたものの、それはファンや配信者が一丸となって乗り越え、今やゲームから旅動画に至るまで様々な動画で行われている動画のスタイルである。と言う訳でこの作品は、有名なゲーム実況者様のゆっくり動画を原作にしたお話であり。かの有名な「マイクラ」こと、「マインクラフト」を舞台にしたお話なのだ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:デレたい彼女の裏表 - 読樹庵 さてさて、前巻で男の子だと勘違いしていたもう一人の幼馴染、陽が戻ってきて他人から幼馴染に戻った氷菓と伊織でありますが。陽の事は忘れてはいけない、という訳でありまして。 前巻が氷菓のターンでありましたら今巻は陽のターン。何故彼女は戻ってきたのか、その一端が語られる巻と言う事であります。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。
こんばんは。何やらスパロボ新作で概念的存在なゴジラと激突すると聞き、倒せるのかと不安になる真白優樹です。せめて戦力としてガンダム00とガオガイガー、イカルガあたりは欲しかったのですが。さて本日は明日発売予定の三レーベルの中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・荒廃したゾンビ世界を50日間生き残る ~迎撃編~ ヘガデルのブラックな会社1 ・著:壱日千次先生 原作:Hegadel 絵:へいろー先生 それではま…
読書感想:倒れた婦人を救ったご褒美は、娘の美人双子とのお付き合いでした。
さて最近、公共施設などにはAEDが配備されていたりする訳だが画面の前の読者の皆様は使い方をご存じであろうか。まぁ知らずとも大概AEDは音声ガイドつきであるのである程度困らない、とは思うがどうもAEDで女性の人命救助をした男性がセクハラで、なんて事例もあるらしく。そう考えると助けたくない、というのは言い過ぎかもしれないが助けられておいて文句は言うな、と言いたくなるかもしれぬ。しかしそもそもそう言う場に遭遇しておいて、すぐに適切な行動がとれる人間と言うのはそうはいないであろう。
読書感想:全員覚悟ガンギマリなエロゲーの邪教徒モブに転生してしまった件3
前巻感想はこちら↓ 読書感想:全員覚悟ガンギマリなエロゲーの邪教徒モブに転生してしまった件2 - 読樹庵 さてさて、孕み袋から生まれたオクリ―に帰る場所などどこにもなく。前巻、ファンキロを殺す、という分水嶺を踏み越えたからこそ最早進み続ける以外にはなく。しかし本編主人公は既に死亡、という致命的なストーリーの崩壊は既に発生している。故、最早オクリーの原作知識は役立つ、という状況を既に超えている。それでも進み続ける中、更なるカオスが巻き起こり、新たな力を手に入れるもより大波乱に突っ込んでいくのが今巻なのだ。
読書感想:彼女をデレさせる方法を、将来結婚する俺だけが知っている2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:彼女をデレさせる方法を、将来結婚する俺だけが知っている - 読樹庵 さて前巻で始まった正修により将来の嫁、由姫の青春リライト。正修は将来の嫁、である由姫に真っ直ぐ首ったけ。今は未だツンデレな由姫は、しかし内心はかなりデレデレ、というのは前巻までを読まれている読者様であればお分かりであろう。しかし、ここでふと思い出してほしい。正修は本来、七芒学園に通っている訳ではない、本来の歴史では。するとどういう事なのか。つまりは本来の周りとの関係は生まれず、新たな関係が構築され始めると言う事なのだ。
さてさて、時々ラブコメと言うジャンルにおいては生徒会が舞台になったりするのだが。そも、これも何度も話になっている事かもしれないが、ラノベの世界の生徒会と言うのは嘘、とまではいかないがフィクションの嘘が山盛りである。実際の高校の生徒会に、ラノベの世界の生徒会のようにあそこまで権力があったりする訳でもない。大体生徒会というのは運営の補助、みたいなものである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:変人のサラダボウル7 - 読樹庵 さて、前巻で女子高生探偵である友奈に怪盗ピオニーこと、アルバというライバルが現れ三つ目のストーリーラインが成立、更に命ことリヴィアが自分の穢れを自覚し旅に出る、という色々な動きがあった訳であるが。三つの軸は今巻で交わるのか、というとそうはならない。しかしそれぞれの軸でどんどんと動き始めるのが今巻なのだ。
さて、遊園地と言うのは華やかな場所であり、多くの人間の笑顔溢れる場所、の筈である。しかし解体されずに残され廃墟化している廃遊園地、というのは時に心霊スポットになったりするが、そういう場所は厳重に管理されていたりするので、無暗に入らない方がいいであろう。と、いうのはともかく。八目迷先生の「時と四季」シリーズ最終巻、「冬」である今巻。今巻は最終巻、となるからか。今までで多分一番過酷なお話、となるのである。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。
こんばんは。何だか寒くなったり暑くなったり、身体がついていけなくなりそうな真白優樹です。さて本日は明日から順次発売される三レーベルの新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければどうぞ。 ガガガ文庫編 ・終わらない冬、壊れた夢の国 ・著:八目迷先生 絵:くっか先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たしてループする時間に巻き込まれ、どのようにすれば脱出できるのか。期待していきたいで…
さて、世の中には嗜虐と被虐、いわばサディストとマゾヒスト、SとMと呼ばれる人たちが存在しており世の中にはSMをコンセプトにしたお店もあるそうだが、画面の前の読者の皆様はどちらであろうか。大多数の方は自分は健全、ノーマルであると答えられるかもしれない。実際私もノーマルである。しかし、もしかしたら一部には自分はサディスト、マゾヒストと言う方もおられるかもしれない。この作品はそんな、マゾヒストな方向けの作品と言えるのである。
読書感想:誰にも懐かない飛び級天才幼女が、俺にだけ甘えてくる理由2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:誰にも懐かない飛び級天才幼女が、俺にだけ甘えてくる理由 - 読樹庵 さてさて、恋と言う気持ちには最適な解法は無く、どんな方程式も成り立たない、とはいうけれど。現実で考えるとロリコンの誹りは受けてしまいそうな気はするが、陽平とひめの年の差くらいのカップルは別に現実世界に居ない事も無いわけで。そう考えると年の差、というのは恋を遮る建前にはならぬ、という訳で。では前巻、ひめの中で芽生えた未分化の気持ち、無自覚な恋は如何なる色をつけていくのか。というのを見ていきたい。
読書感想:ダウナー系ギャルの雪河さんが、何故か放課後になると俺の家に通うようになった件。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は人間が生きていく上で大切なものは何であると思われるだろうか。ああ別に哲学的な前振りでもないので気軽に考えていただきたい。お金、という方もおられるだろう。それも確かにそうだ。友人、という方もおられるだろう。そうであるかもしれない。では「居場所」と答えられる方は、どれだけおられるだろうか。
読書感想:手に入れた催眠アプリで夢のハーレム生活を送りたい3
前巻感想はこちら↓ 読書感想:手に入れた催眠アプリで夢のハーレム生活を送りたい2 - 読樹庵 さて、催眠アプリという「相棒」の力で茉莉、才華、絵夢の心を掴んで、だけどえっちな事は中々できぬ、というこの作品の主人公、甲斐であるが。ふと思うにこの催眠アプリ、一体何なのであろうか? どう考えても人知を超えた力を持っていて、甲斐の他にも使用者が過去にいた、らしいという所までは判明しているこのアプリ。 そも、このアプリ誰が開発したのか? そも、何のためにこのアプリがあるのか? その辺りは今巻で明らかになるのか。
読書感想:誘拐されそうになっている子を助けたら、お忍びで遊びに来ていたお姫様だった件2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:誘拐されそうになっている子を助けたら、お忍びで遊びに来ていたお姫様だった件 - 読樹庵 さてさて、前巻でいきなりお隣さん兼婚約者、という恋人をも飛び越えた関係となりました聖斗とルナのお二人でございますが。画面の前の読者の皆様、こうはお思いではないでしょうか。身分違いの恋、果たして簡単にいきますかいな、と。しかしご安心いただ、いてもよろしくて。前巻私が語りました、この作品は白ネコクロ先生か、黒ネコクロ先生か、というお話は白ネコクロ先生という結論に落ち着いた訳でして。白の場合、問題は長引かせず速攻で殲滅、差し切り解決となるのでございます。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:エルフの渡辺 - 読樹庵 さて、前巻で泉美というお邪魔虫、にちょっかいを出されつつも始まった、行人と風花のもう一度始めるラブコメであるが。この作品のカテゴライズは日常系ファンタジーである筈。そして作者様の作風的に、バトルがあるかどうかは分からぬ所がある、かもしれぬ。そしてこの作品、魔王討伐が実行すべき命題、とも言えるのだが。果たして魔王討伐、ってどう行うのだろうか?
こんばんは。GA文庫ってもう発売しているんでしょうか、真白優樹です。さて本日は一応公式発売日は15日なGA文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・ダウナー系ギャルの雪河さんが、何故か放課後になると俺の家に通うようになった件。 ・著:岸本和葉先生 絵:Yuyu先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは色々な作品を手掛けられている岸本和葉先生の新作です。果たしてダウナー系ギャルと、どんなラブコメをする事になるのか。期待していきたいですね。 ・彼女をデレさせる方法を、将来結婚する俺だけが知っている2 ・著:中村ヒロ先生 絵:ゆがー先生 二作品目はこちら。一先…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:銀河放浪ふたり旅 ep.1 宇宙監獄の元囚人と看守、滅亡した地球を離れ星の彼方を目指します - 読樹庵 さてさて、前巻で見果てぬ銀河への死出の旅に出たら銀河超文明「連邦」の面々と出会い、連邦の仲間入りをしたカイトとエモーションのコンビであるが。前巻、味わったのはまだ宇宙の一端、まるで砂粒のような部分だけと言えよう。文字通り宇宙と言うのは無限大にも思える広さを持っており。まだまだ数々の出会いが二人を待っているのだ。
読書感想:君のガチ恋距離にいてもいいよね? ~クラスの人気アイドルと気ままな息抜きはじめました~
さて、ガチ恋距離というのは元々はVtuber関連の用語であるらしいのだがとても簡単に言うと、パーソナルスペースを飛び越えて近すぎる距離、という事なのだろう。まさに距離のないゼロ距離、そこまでの距離感を許すような相手は、それこそ特別な相手のようなものであろう。この作品ではそんな特別な相手となっていくのか、それはまだ分からない。一先ずこの作品においては、面白さの核となるのは秘密の関係、というものである。
読書雑記:四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。四月ももう三分の一が終わり、散るのが早い桜を見てもう少し見ておけばよかったと思う真白優樹です。さて本日は四月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 ガガガ文庫編 ・終わらない冬、壊れた夢の国 ・著:八目迷先生 絵:くっか先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはかの映画化もされた「夏へのトンネル、さよならの出口」や「きのうの春で君を待つ」などの作品を手掛けられた八目迷先生の「四季と時」シリーズの最終巻、冬の巻です。今度は…
さて、教室と言うのは学校があれば存在している空間である。存在しているという事はそこは物語の舞台になると言う事であり。時にラブコメの舞台となったり、時に謎部活の舞台になったりと用途は幅広く汎用性を持っている場所であると言えよう。その教室にいるからには、生徒であったり教師であったり、と様々な役目を与えられているといってもいいかもしれない登場人物達。そしてこの作品の登場人物達も「生徒」という役目を与えられている。と言いつつ周りは全員、神を目指すうえでのライバルであり。舞台は神界、死後の世界ともいえる場所なのだが。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:極悪令嬢の勘違い救国記2 - 読樹庵 さて、我らが極悪令嬢、もとい聖女なレイテ嬢。その周りにいる王子たち、ヴァイスやシャキール、そしてアシュレイやセツナたちといった仲間達にとってほぼ共通の敵、「地獄狼」。前巻でいよいよ目を付けられて。今巻ではいよいよ決戦、となる巻なのである。
読書感想:我が焔炎にひれ伏せ世界 ep.4 隣国、黙らせてみた
前巻感想はこちら↓ 読書感想:我が焔炎にひれ伏せ世界 ep.3 治癒魔法、極めてみた - 読樹庵 さて、先日放映された仮面ライダーガヴにて、三号ライダーにして主人公側についた怪人が、赤ん坊用の靴下を見て何も興味を示さぬというシーンがあったのだが、やはり常識が違うと理解と言うのも進まないもの、なのかもしれない。という訳で、と言えるかは分からぬが今回はプロトの覚醒に繋がるお話である。文字通り人外、人間ではない彼女は果たしてどんな覚醒を迎えると言うのか。
こんばんは。四月も早くも三分の一程が過ぎようという頃、後輩が出来たけれど仕事と言うのは難しいものだ、と感じる真白優樹です。さて本日は明日発売予定の電撃文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・ユア・フォルマⅦ 電索官エチカと枢軸の軋轢 ・著:菊石まれほ先生 絵:野崎つばた先生 それではまず最初の作品はこちら。ハロルドの廃棄処分、エチカの逮捕が起きてしまう中同盟の綻びを見つける今巻。果たして全ての事件を終わらせ…
読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです11
前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです10 - 読樹庵 さて、前巻で修学旅行先のハワイで将来の約束をする、という最早いけいけどんどん何処までも、な陽信と七海の二人であるが。この二人、まだ一線を越えていないのはある意味奇跡、と言えるのではないだろうか。最早二人の距離感は何回かは一線を越えている、といっても過言ではない気がするのだが。まぁ二人のペースで進めばいいと思うのでそれはそれでとは思うのだが。あまりに進みが無さ過ぎるとどこぞの天使様とその恋人ルートに突き進みそうな気がするのだが。
読書感想:無限の魔術師 魔力無しで平民の子と迫害された俺。実は無限の魔力持ち。
無限と言えば? ゲンムエンペラー、と答える私はTCG好き。という語りはともかく、無限という数字は例えばカードゲームなどで一番上のパワーとして扱われたりするものであるが、無限同士がぶつかり合うとどちらに軍配が上がるのか、という問題は難しいものがあるかもしれない。そのゲームにおけるルール次第であろう。それはともかく、として。この作品における主人公、レスト(表紙中央)は文字通り無限の魔力を持って生まれた転生者である。
さてさて、浮気されると言うのはとても辛い経験であるし、体験したくもないのだが、浮気した人間の言い訳の常套句なるものがあるらしい。しかしそれもまぁ浮気されなければ聞かないものである筈なので、画面の前の読者の皆様の中には聞いた事無いという方も多々おられるかもしれない。と言う訳でこの作品はそんな、浮気されて始まるタイムリープラブコメ、であるのだが。只のラブコメ、とは一味違う訳である。
読書感想:全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。 II
前巻感想はこちら↓ 読書感想:全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。 - 読樹庵 さて、前巻で「摘命者」との戦いで片目と片足を失うという大怪我を負いながらも、まだまだ剣の道を追い求め突き進むことを辞めないこの作品の主人公、ウォルカ。そこから分かる通り彼はポジティブ思考である。死ななければ安いもの、くらいの考え方である。だがリゼルやアトリ、ユリティア達仲間達はそれをネガティブな方向に捉えてしまう、何処までも。そう考えるとどこまでも平行線である。それを解消するのは、ウォルカの中での認識を変えぬ限り難しいのかもしれない。
読書感想:エロ漫画の悪役に転生した俺が、寝取らなくても幸せになる方法
さて、最近のラノベと言うのは悪役転生ものがとても流行している訳であるが、特にラブコメにおいては悪役に転生し、平穏に生きていこうとしたけれど何故か好かれてしまう、という展開に必要な根底として、本来の主人公が割と下種、という要素が多かったりする気がするのは私だけだろうか。さてさて、何故そういう要素付けをされたりするのだろう? 寝取り、というのがニッチなジャンル、であるからこそ寝取る、という行為に正統性を持たせて真っ直ぐなラブコメという方向性にする為なのだろうか。
さてさて、先に言ってしまうとこの作品とは全く関係ないのだが競馬の世界においては「名牝の子供は名馬とは限らない」という不文律があるそうで。何でも聞いた話だと先日某ウマ娘にも新規実装が発表されたG1という世に名高いレースを九勝もした名牝から生まれた初子が、四戦目にしてやっと初勝利した矢先に骨折してしまい、クラシックと言う大切なシーズンを棒に振る結果となったとか。しかし競馬の世界だけではなく他の世界においてもそれは同じ、と言えるかもしれない。親が偉人だからといって、子供も偉人になるとは限らないのである。
さて、電話の度に自分に近づいてきて最後には自分の後ろに立っているのは皆様ご存じ、都市伝説の怪異、メリーさんである。しかしこの作品に特に怪異、というものは関係がない。何故ならばこの作品は現代ラブコメであるので。とそれはともかく。画面の前の読者の皆様の中にも推しのVtuberがおられる方もいるかもしれない。そんな皆様の推しVtuberの中にも中の人、と呼ばれる人は存在する訳で。中の人も只の人間、普通に日常生活があるのである。
読書感想:溺れるベッドで、天使の寝顔を見たいだけ。 #ふたりで犯した秘密の校則違反
さて、シェアハウスに必要な広さ、とはどれくらいの広さであろうか。やはりプライバシーやらプライベートやらを考慮し、それぞれの部屋くらいは必要であろう。しかしそれくらいの部屋とはそれなりに家賃などのお金がかかる訳であり。一人で払うのは大変、という事からもやはりシェアハウスというのはそういう面においても助かることが多いのかもしれない。
読書感想:追放系の悪役パーティのリーダーに転生したので、ざまぁされる前に自分を追放しました。 ~スキルを奪う『スティール』って悪役過ぎるけど強すぎる~
さてさて、最近のラノベはゲームやラノベ、漫画などの悪役に転生する事が一つの流行なのであるが、大体悪役に転生したらやることは何か、というと、ざまぁされる前、悪役としての死を迎える前にその運命を回避するという事が基本であろう。と言う事は大体どうなるか、というと悪役が悪役として振る舞わないという事である。するとどうなるか。物語の本筋からずれていく、という事である。
さて、天はヒトに二物を与えず、と言ったりするけれど。こういう才能を得たかった、という思いがある読者様も画面の前にはおられるかもしれない。才能が欲しかったと嘆かれている読者様もおられるかもしれない。しかし才能があろうとなかろうと人は生きていくしかない訳で。才能がないならばないなりに努力して、結果を掴んでいくしかないのである。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。
こんばんは。そろそろ四月、新入社員との出会いも迫る真白優樹です。さて本日は明日明後日発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・あなたの推しVです。今後ろにいます ・著:ナナシまる先生 絵:さまてる先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております作品です。果たして推しの中身とは知らず溺愛されるラブコメの行方とは。期待したいですね。 ・無限の魔術師 魔…
読書感想:サイバーパンク居酒屋『郷』 ~チート持ちで転生したけどやることないのでまったり過ごしたい~
さて、時に居酒屋というお店がある。画面の前の読者の皆様の中にも行った事のある、という方も多分多くおられるであろう。多人数で行って楽しく飲んだり、一人で片隅の席で好きなペースで飲んだり、と様々な楽しみ方がそこにはあるであろう。そんなお店は、例えばファンタジー系の世界においては酒場、という形で存在していたりもする。
さて、時に一人暮らしをするときに気を付けたい物件の一つとして、いわゆる「事故物件」というのがあるであろう。いわゆる心理的瑕疵、というものがある物件。だがこの告知義務と言うのは、どうも事故物件となった後の次の入居者には告知しなければならぬが、その次の入居者にはもう告知しなくていいらしい。そう考えると、妙に家賃が安かったり、などの怪しい物件には注意した方がいいであろう。
読書感想:左遷された【無能】宮廷魔法使い、実は魔法がなくても最強
さて、とあるアニメには「騎士は徒手にして死なず」、という手にしたものは何でも武器にして使いこなせる、それこそ自分以外の敵の武器でも、というとんでもないスキルを持っていたキャラが居たりしたのだが。武器が無くても、素手でぶん殴ればいい、という事もあるかもしれない。では魔法使いなのに魔法が使えなかったら? それは魔法使い、なのであろうか。この作品はそんな、魔法が使えない魔法使い、ジーグ(表紙右)を主人公にしたお話なのである。
読書雑記:四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。そろそろ年度末ですがお仕事はやっぱり大変、真白優樹です。さて本日は四月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から中旬にかけて個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・あなたの推しVです。今後ろにいます ・著:ナナシまる先生 絵:さまてる先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「マッチングアプリで元恋人と再会した」シリーズを手掛けられていたナナシまる先生の新作です。前作ではマッチングアプリでしたが今回はVtuber、それもガチ恋の推しの中の人に正体を知らぬ…
さて、戦争とは無論遊びではない。戦場と言うものがあればそこで人が死んでいるのだから。しかし、テレビゲームで戦争を扱うものがあるから、という理由ではないだろうが、電子化が進んでいるという事もあるのか。海の向こうの戦争の映像は、どこかゲームのような印象を持つ、という方もおられるかもしれない。しかし忘れてはいけぬ。戦争と言うのは起きない方がいいものなのだ、という事を。
読書感想:暗殺者(アサシン)の卵に転生した I ~最凶外道の少年は、生き残るために手段を選ばない~
さて、そういえばついこの間NHKの番組で、かの有名な宗教、オウム真理教の施設が家宅捜索された際に教団施設で生活していて保護された子供達のお話を見たりしたわけであるが。そも、宗教施設に何らかの事情で入っていてそこで生活してる子供達は、ある意味洗脳的な教育を受けていたりするかもしれない訳で。そう考えると、あの時もし保護されなかったら、もしくはオウム真理教が家宅捜索されていなかったりしたら。もっとこの日本は酷い事になっていたのかもしれない。
こんばんは。最近職場のムカつく上司に憎悪が煮えたぎる真白優樹です。さてそんな憎悪は置いておいて、本日は明日発売の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・追放系の悪役パーティのリーダーに転生したので、ざまぁされる前に自分を追放しました。 ~スキルを奪う『スティール』って悪役過ぎるけど強すぎる~ ・著:荒井竜馬先生 絵:匈歌ハトリ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムより書籍化される作品です。果たして悪役なリーダーの行動が開くもしもの英雄譚とはどんなものか。期待したいですね。 ・非科学的な事件を解決するために必要なものは何ですか?2 ・著:色付きカル…
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さて、最近スマホゲームとしてSDガンダムGジェネレーションエターナルはガノタの間で人気であるわけだがGジェネやスパロボ、スーパーロボット大戦といったゲームをプレイされた事のある読者様もきっと画面の前におられるだろう。自分だけの部隊を作って、様々なステージで戦い抜く、という趣旨な訳だが。特にスパロボは、明確なストーリーが存在する訳で。そう考えると無数のロボットのある意味コラボであるお祭り作品、を実現できる世界観というのは設定するのは言うまでもなく大変であるはずだ。
さて、若干古のオタク用語に確か「ヨスガる」というものがあった気がするのだが、良い子の皆様はこの用語、もしくは「ヨスガノソラ」というアニメタイトルで検索してはいけません。まぁ簡単に言うと田舎町を舞台に、数話ごとに別ヒロインとの恋愛を描き、最後は双子の実妹ルートを描く、というお話を濡れ場在りで描写する、という地上波の正気を物凄く疑うアニメであった訳で。まぁお分かりではあるだろうが、日本で実の兄弟姉妹と恋愛したらまぁアウト、禁断の関係である。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様はリストラ、もとい首を切られた事はあるであろうか。多分、ないという方しかおられないであろう。首を切られると言うのはそれなりの理由がある筈であり、そして今の世の中そう簡単に首は切れない訳で。そういう事で首を切られた経験のある読者様はおられない筈であろう。あるとしたらよっぽどのブラック企業か何かかもしれない。この作品はそんな、リストラから始まる英雄譚なのである。
さて、怪談師というと稲川淳二さんも怪談師、という扱いになるのだろうか? 間違っているという方はこの感想のコメント欄でツッコミついでに訂正して欲しいのだが。画面の前の読者の皆様は、怪談師と呼ばれる方々を実際に見たことはあられるだろうか? 多分、見たことがないという読者様がほぼ全てであろう。多分、普通に生きていると怪談師、という方たちは馴染みのない方々、となるのかもしれない。
こんばんは。最近段々雨の日が増えてきて気が滅入ってくる真白優樹です。雨の日のお仕事ってより疲れるのですが、勘弁してほしいものですね。さて本日は明日より順次発売される四レーベルの新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・スーパーコラボ・オンライン ~無理ゲー世界にコラボキャラを集めた最高のパーティーで挑みます~ ・著:ざっぽん先生 絵:はあと先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の…
さて、画面の前の読者の皆様は自分の居場所、というものに困ってはいないだろうか。例えば会社、例えば自宅。そこに自分の居場所がない、という方は画面の前にはおられないだろうか。そんな皆様を肯定できる私でありたいが。というのはともかく、自分を出せる場所、自分が自分でいられる場所、というのは重要であろう。この作品はそんな、居場所を得ていくラブコメなのである。
さて、時に思うのだが主人公と言うのは尖っているくらいが丁度いい、のかもしれない。丸い性格の主人公もいいかもしれないが、尖っているくらいに個性がある方がいいのかもしれない。そう考えると、例えば敵を前にして躊躇したり命は助けるのも個性であるが、知った事かとばかりにひゃっはーしているくらいなのが、逆に個性となるのかもしれない。
こんばんは。色々予定が詰まっていて、今週と来週はラノベ読みとして忙しい真白優樹です。さて本日は六月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品について紹介したいと思います。 読書雑記:五月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・スーパーコラボ・オンライン ~無理ゲー世界にコラボキャラを集めた最高のパーティーで挑みます~ ・著:ざっぽん先生 絵:はあと先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」シリーズを手掛…
ラブコメに置いての完結、終わりの光景というのは主人公とヒロインが付き合いだしたり、結ばれたりという事が基本ではあるが。男女が付き合う、というのは果たして本当に正解となるのであろうか? 昨今の世の中では結婚願望が希薄であったり、男女の付き合いを望まない、という人も増えていたりする訳で。そう考えると別に、青春とは無理にラブコメしなくとも成立するのかもしれない。
さて、時に思う訳であるだが学校のアイドル、と呼ばれる存在と恋をするラブコメはある訳であるがふと思う次第なのだが、学校のマドンナと学校のアイドル、にはどんな違いがあるのであるか? マドンナ、というと何処かミステリアス、大人っぽい響きがある気がするのは私だけだろうか。 さて、ではこの作品はどんな作品か、と言うと。タイトルの通り、である。
昨今、時々ニュースにもなっている話題として外国人観光客の観光地での蛮行、という話題があるのであるが。神社のような場所でそのようなことを行えば、というと何があるのかは知らないが。例えば死者を祀る為に立てられた神社、というのもある訳で。何処であっても野蛮な行いはしてはいけないが、特にそう言う場所では畏敬の念を以て、参拝をするべきであろう。
ハーフと言えば半分、クォーターと言えば四分の一、であるが。人種と言うか血筋的な話として、ハーフ、クォーター、どちらに皆様は特別感を感じるであろうか。ラノベにおいては暫し、ハーフだったりなヒロインは登場したりする訳であるが。この作品のヒロイン、クロエ(表紙)のようにクォーター、なヒロインは中々見ない気もするが。
さて、最近はあまり大体的に報道もされなくなった気もするが、「飼育崩壊」や捨て猫、捨て犬等のペットを捨てると言う行為が問題として報道されているのを見たことのあると言う読者様もおられるかもしれない。個人的に思う次第であるのだが、何故捨てるのだろう。例えば大規模災害の被災地でペットが野生化している、のはまぁ飲み込むとして。一度飼った命であれば家族として最後まで面倒を見るべきではないのだろうか。
さて、時に私は誰かと話すよりかは文章に書いた方が自分の正直な気持ちを表現できるタイプであり、いわゆるコミュ障な方であると思うのだが。そんな私でも、誰かと筆談、という事はしたことがない。というか画面の前の読者の皆様の中で筆談、という行為をされた事のある読者様はどれだけおられるのだろうか。最早何でもLINE等のメッセージで送れるこの頃、筆談をしたことがある、という方は最悪絶滅危惧種であるのかもしれない。
さて、時にファンタジーをジャンルとするラノベには、冒険者と呼ばれる存在が社会に根付いている事は多い。探検者、探索者と呼んだりするかもしれないがまぁそれはそれとして。画面の前の読者の皆様は、冒険者という存在にどんな印象を抱かれているであろうか? 例えば実力主義、という事もあるだろう。例えばガラの悪い者達、という印象もあるかもしれない。後者から分岐して、社会的地位の低い、と言う事もあるかもしれない。
こんばんは。まだ夏どころか梅雨も来てない筈なんですが、このふぁっきんな暑さは何なのでしょうか。大分体力が削られているのですが、真白優樹です。さて本日は明日発売予定のMF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・口もききたくないあいつと、自習室で甘い筆談 ・著:持崎湯葉先生 絵:さぼてんむし先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだ…
さて、昔話にツッコむのは野暮だと思うのだが、浦島太郎状態と言うのは語源は浦島太郎の童話であるのだが、そも何故に海底に行って暫く過ごしていただけで地上とは時の流れが違う事になるのだろうか? 別に海底に光速で行っている訳でもないし、海底は重力が高いわけでもない筈なのだが。 どこぞのメガロドンが大暴れするサメ映画のように海底に隔離空間的なものでもあったのだろうか。それならまぁ、ギリギリ納得できなくもない、気はするが。
さて、別に大した話でもないのだが私の実家から自転車で三十分くらい走った所にあるブックオフの二階にはボドゲカフェがあったりする。人が入っているのは中々見たことはないのだが。とまぁそれはともかくとして。最近、ボドゲカフェというのは一定の流行を見せ、画面の前の読者の皆様の中でも生活圏内で見かけたことがある、という読者様もおられるのではないだろうか? しかしボドゲカフェ、というのは中々入りにくい、ものかもしれぬ。何せボドゲというのは普通に多人数用、一人だったりするとそもそもプレイできなかったりするので。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:異世界リーマン、勇者パーティーに入る - 読樹庵 さて、前巻で勇者パーティーに加入した異世界の営業、ハヤシであるが。前巻を読まれた読者様は、このハヤシの有能さはよくお分かりであろう。直接的戦闘能力はないものの、旅の裏方として、快適な旅をサポートするハヤシ。今巻ではそんなお役立ちぶりが更に示され、アレクがちょっと危機感を覚えていくのである。
さて、ラブコメの始まりとしてある日下駄箱に入れられていたラブレターが、というのは定番ではあるが。最近、ラブレターと言うのは最早絶滅危惧種なのだろうか。いちいち手紙を書かずとも今はスマホに入っているであろうLINEだののメッセージアプリで繋がっている事もあるだろうし、スマホを操作すればさくっと告白くらいは出来るであろう。そう考えると、ラブレターと言うのは最早ラブコメの中でしか見られないのだろうか。
さて、最近のラノベ界において徐々に流行を始めているものとして、貞操逆転もの、というのがある。とても簡単に言ってしまえば男女の貞操観念が逆転した世界もの、という訳なのだが。ラノベの流行は読者の心理を反映している、とも言われるが貞操逆転ものが流行ると言うのはどういう心理なのだろうか? リードされたい男子が多い、のだろうか。それはともかく、貞操逆転ものというのは基本的にはハーレムという要素も絡んでくるのが王道であるが。その場合、重要なのは何であろうか。
さて、開拓という言葉を聞いて画面の前の読者の皆様は何を連想されるであろうか。DASH島、という単語を思い浮かべた方もおられるかもしれない。現代においてはそちらの方が有名であろう。しかし開拓、というのは歴史上においては命がけとも言える事である。例えばアメリカの大開拓時代。原住民であったインディアンとの、血生臭い戦いもあったというのは歴史の授業を受けてきた方ならご存じであるかもしれない。
さて、日本全国津々浦々。怪異というのは様々な場所に存在し、その噂話はある訳であるが。我々読者にとって一番身近な怪異の話、というのは学校の七不思議ではないだろうか。特に「トイレの花子さん」。学校に潜む階位の噂話としては、ごくメジャーなもの。あの話は何処の学校にもあるようなもので、そう考えると花子さんは何人も存在している、可能性すらあるのかもしれない。
こんばんは。最近どうも身体が凝っている気がする真白優樹です。さて本日は明日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・貞操逆転世界ならモテると思っていたら ・著:陽波ゆうい先生 絵:ゆか先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして周りにいる護衛官たちの性別が判明し、どんなラブコメになるのか。期待し…
さて、時に悪役令嬢というのは最近のラノベにおいては見かける事も多くなってきたと思うが、そも本物の悪役令嬢、になるにはどうすればいいのだろうか。やはり重要なのは持ち合わせた素質、であるのかもしれない。人を踏みにじるのを苦にせず、ナチュラルに人の上に立てるタイプ。そんなタイプこそが、本物の悪役令嬢というのにふさわしいのではないだろうか。
さて、死霊術、言い換えるとネクロマンシーとも呼ばれる魔法はファンタジーにおいて時々出てくるわけであるが、その使い手を考えてみると、割と敵側に使い手が多い気がするのは私だけだろうか。その理由とは何なのだろうか。死者を操る、というのは禁忌の術に分類される事も多いからであろうか。
こんばんは。そろそろ梅雨の季節、梅雨の季節は通勤が面倒くさいので纏めて有給が欲しい真白優樹です。しかしもらえる訳もないので、今回は六月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊について取り上げていきたいと思います。 読書雑記:五月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・貞操逆転世界ならモテると思っていたら ・著:陽波ゆうい先生 絵:ゆか先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品です。貞操逆転世界、というのは最近流行になりつつある気…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:かくて謀反の冬は去り - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の感想でちらりと触れていた、「本能寺の変」とは何であったか、と思い返して「どうする家康」の話だと思いだしてこの巻の感想を書いている訳であるが。一先ず現在放送中の大河ドラマは見てないので、触れるのはなしとして。革命、謀反の先にあくまで摂政という形で奇智彦は政治をその手中に収めた訳であるが。政治的に言えばここからが本番、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。
さて、時にアレである。生徒会を舞台にしたラブコメというのは、今も尚存在しているが、その作品で描写される生徒会というのは大分脚色が入っている、というのは前に何処かで語ったであろう筈だ。例えば生徒会の一存、みたいに生徒会にはとんでもない権力がある、という訳ではない。生徒会というのは基本的に教師の使い走り、折衝役、中間管理職が精々、と言えるのかもしれない。
さて、時に社会人である読者の皆様は、残業というものを経験された事はあるであろう。残業代が付くのならやってもいいとは思えるかもしれないが、いわゆるサービス残業というものは基本的にはやりたくないものであろう。社会人にとって定時までに仕事を終わらせる事は一種のスキルであり、定時帰りこそが本来望ましいものであるはずだ。しかし会社には暗黙の了解、というのもあったりする訳で。そういった場合、中々定時に帰れないという事もあったりするかもしれない。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:探偵に推理をさせないでください。最悪の場合、世界が滅びる可能性がございますので。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様であれば、理耶の「名探偵は間違えない」というトンデモ能力が世界を書き換え、不条理な答えを実現させてしまうと言うこの作品の概要はご理解いただけているであろう。ではふと、考えていただきたい。この能力があり、理耶が探偵役である以上、この作品、推理、ミステリものになるのだろうか?
さて、時に電脳世界というのはいつか現実に行ける世界となるのかもしれない。しかし今は、まだ簡単にはいけない世界。そんな世界と聞いて、画面の前の読者の皆様はどんな作品の世界を連想されるであろうか。グリッドマンの世界も言わば電脳世界、であるかもしれないし、古くはネットゴーストPIPOPA、更には有名どころで言えばロックマンエグゼ。特にロックマンエグゼシリーズは、往年のオタクの方々にとっては、馴染みの深い世界、であるかもしれない。
さて、そもそも人の印象というものは何で最初は決まるのだろうか。まずは外見、その辺りだろう。しかし外見から分かるその人の事というのはどのくらいだろうか。例えば不細工な人でも心は綺麗だったりするし、イケメンな人でも心に闇を抱えていたりする訳で。そう考えると、外見から分かる事って半分以下ではないだろうか。だからこそ人はコミュニケーションを取って、その人の事を深く知っていくという方向性でいくのが望ましい、のだろう。
こんばんは。そろそろ梅雨の季節、湿気とラノベの取り扱いには気を付けたいですね、真白優樹です。さて本日は五月二十四日近辺に発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・電脳バニーとゲームモノ。 ・著:達間涼先生 絵:とうち先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております作品です。果たして、サイバーパンクな世界に目覚めてどんなゲー…
さて、時に宗教が絡む戦争というのは戦争の歴史の裏側まで調べてみたりすると意外とグロくて気が滅入ったりするものである。かの聖女、ジャンヌ・ダルクも最後はまぁ酷い死にざまだったりするので。と、まぁそれはともかく。宗教、の中でも頓にカルト宗教というのは関わりたくないものである、かもしれない。日本においてはオウム真理教辺りだろうか。日本各地で巻き起こされた幾つもの凄惨な事件は、今や歴史の教科書の中での出来事である。
さて、突然ではあるが、画面の前の読者の皆様は、「ひとりじゃ辛いからふたつの手を繋いだ」 というとある歌の歌詞をご存じであろうか。 知らないと言う方は今すぐ歌詞検索か何かで検索していただいて、アニメ版でいいので触れてみて欲しい。まごう事なき名作、であるので。 それはともかく一人じゃ辛い、孤独。それは友達がいないという事かもしれぬ。 それは確かに寂しいもの、だろう。
さて、この作品は題名に「小説」とわざわざついている通り、いわゆるノベライズに属する作品である。原作となるアニメは現在放送中であるので、ご覧になっているという画面の前の読者の皆様も多いかもしれない。因みに私も楽しんでみている次第である。 ではそんなアニメのノベライズとなる今作品では何を語っているのか、というと。一巻においては四話までを範囲とし。アニメの流れを語っている訳である。
さて、例えばミッションインポッシブル、もしくは007シリーズ。スパイ映画におけるミッションと戦いは、失敗すれば基本的には世界の危機、しかし表舞台では決して語られぬものである。しかし語らぬ方がいいのかもしれない。信じられる、かも分からぬしそんな危機が世の裏で起こっていたなんて知りたくもない、という者だっているだろうしなので。
さて、時にロボットが活躍する漫画やアニメにおいては極端にピーキーな、操縦者を選ぶ仕様、いわゆる「変態」な機体が登場したりする訳であるが。主人公機がそんな変態的な仕様であったりするのは割と様式美、と言えるのかもしれない。特定の搭乗者にしか扱えぬ。それは物語映えという意味においてはいいかもしれない。しかし量産という観点において考えていくのなら、欠陥機として断じられても仕方のない事かもしれない。
さて、画面の前の読者の皆様の中にもかの大人気アニメ、「葬送のフリーレン」をご覧になられた読者様はおられるだろう。かの作品において描かれていたのは勇者パーティーの冒険のその後、というのはもう基本知識であるとして。そう、勇者パーティーを基本的に人類に属する者達の集まりと見なすのならば、魔王を倒す冒険、というのはとりあえず平均寿命を現代日本くらいと仮定してみると、その人生の何分の一、もしくは何十分の一であり。冒険のその後の方が長い、のは明白である。