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読樹庵 https://yuukimasiro.hatenablog.com/

ブログ開設二年目の、主にラノベの感想を日々綴るブログです。興味がありましたら、是非どうぞ。

真白優樹
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2021/01/02

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  • 読書感想:彼女をデレさせる方法を、将来結婚する俺だけが知っている

    あそこでああすりゃ良かったニャ、というのは某大人気アニメのだいぶ昔のエンディングの歌詞の一節なのだがそれはまぁいいとして。画面の前の読者の皆様の中にも、学生時代に後悔があるという方もおられるのではないだろうか。実際私もやり直したい、出来れば高校時代辺りから。出来たのならば今よりはマシな生活を送れていたかもしれないが、今の人間関係がまるっきり変化してしまうかも、と考えると難しいものがあるかもしれない。

  • 読書感想:人気配信者たちのマネージャーになったら、全員元カノだった

    さて、昨今ではVtuberなどの配信者達が一大コンテンツとなり今やyoutubeはレッドオーシャン、ラノベにおいてもVtuberものや配信者ものはジャンルの一つとして定着している訳であるが。一口に配信者、といっても色々な形がある訳で。というのは置いておいて、配信者とて人間である。画面越しで見えない場合もあるが、プライベートだって確かに存在している訳で。

  • 読書感想:なぜ逃げるんだい? 僕の召喚獣は可愛いよ

    さて、召喚獣というのは時折ファンタジーのジャンルのラノベで見かける存在であるが、大体の物語において召喚獣とはどんな存在であろうか。例えば通常時の姿は弱そうに見えて、実は高ランクな本当の姿を隠していたり。もしくはもふもふだったり、可愛かったり。いずれもそんな感じの印象を抱かれている読者様も多いかもしれない。さてここでこの作品の主人公、ヘレシー(表紙左)の召喚獣、ハッピー(表紙右)を見てみて欲しい。 ・・・・・・可愛いと思われた方は剛の者か一先ずSAN値チェックを早急にしていただくとして。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、GCN文庫編。

    こんばんは。六連勤した帰りにドカ食いする癖を何とかしなければと思う真白優樹です。さて本日は、名古屋で既に発売されていたので、本来は二十日発売予定のガガガ文庫、GCN文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ガガガ文庫編 ・愛とか恋とか、くだらない。2 ・著:雲雀湯先生 絵:美和野らぐ先生 それではまず最初の作品はこちら。祐真が校内の有名人、奏音から興味を持たれ涼香が悶々とする中、変化が止まらない今巻。果たして今…

  • 読書感想:プロジェクト・ニル 灰に呑まれた世界の終わり、或いは少女を救う物語

    さてつい先日私の母とガンダムの話になったのだが、私の母はガンダムというのは基本的に飛行できるもの、という認識だったのだが、その認識は一面においては誤りと言える。所謂アナザー系、またはSEED辺りから見始めた方はそういう認識を持たれているかもしれないが、一応原典と言える宇宙世紀シリーズだと、かなり後年になるまで自由に飛行する事は出来ない。出来たとして、推進力頼みで無理矢理飛行するくらいである。

  • 読書感想:魔女の断罪、魔獣の贖罪

    犯罪係数、オーバー300。執行対象です。という電子音声を発するのはかの有名なノイタミナ出身のアニメ、サイコパスのドミネーターという道具であるのだが。かの道具は罪を裁く、為のいわば断罪のための道具であり、基本的に贖罪の為の道具ではない、訳で。それはともかくとして、罪を一方的に裁く、断罪と言うのはそれが正解であるのだろうか。掲げる正義、それは果たして誰しもにとっての正義なのだろうか。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。富士見ファンタジア文庫編。

    こんばんは。最近喉の風邪から鼻風邪に移行していたのですが、早寝を心掛けたからか割と治ってきた真白優樹です。さて本日は明後日発売予定の富士見ファンタジア文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品はこちらの記事で紹介しておりますのでよろしければご覧ください。 ・なぜ逃げるんだい? 僕の召喚獣は可愛いよ ・著:夜迎樹先生 絵:スコッティ先生 クリーチャーデザイン:バリキオス先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、禍々しいに…

  • 読書感想:イマリさんは旅上戸

    笑い上戸、泣き上戸、それとも怒り上戸? 画面の前の読者の皆様の中にも社会人、という方は多いであろうが〇〇上戸、という意味はご存じの方も多いであろう。簡単に言ってしまうと酒癖、酔っぱらうと出てくる人格、のようなものである。お酒は誰かに迷惑をかけない程度に程々に、という注意はさておき。この作品のヒロイン、マイ(表紙)は「旅上戸」。酔っぱらうと旅に出る、というとんでもない酒癖である。

  • 読書感想:人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話 - 読樹庵 そこにあるのは確かに純愛、しかし不道徳で不義理。十歳も下の教え子、凛に懸想しあまつさえ一線まで超えてしまった女教師、樹。もう戻れる分水嶺はとうに通り越して、後は埋没していくだけ、この不道徳な関係に。例え終わりがいつかきて、裁きだけが待っている、と分かっているとしても。

  • 読書感想:偽りの仮面と、絵空事の君

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:優しい嘘と、かりそめの君 - 読樹庵 さて、この作品は新作、と言う顔をして実は約三年前に発売された作品の続編、的位置づけとなっているらしい。無論、今作だけでも楽しめるのであるが、出来れば前作を読んでから、今作を読んで欲しい次第である。さて、では今作品では何が起きるのであろうか。

  • 読書感想:転生程度で胸の穴は埋まらない

    さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は今、満たされているであろうか。心に欠けたものも穴もなく、満足な状態であろうか。そういう方もおられるかもしれないし、おられないかもしれない。心に何処か穴、欠落、満たされぬものを持っている、という方もおられるかもしれない。この作品の主人公、コノエ(表紙)は転生者であり。満たされぬ心の欠落、胸の穴を抱えた者なのだ。

  • 読書雑記:一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。ワンチャンスに賭けてアニメイトに行ったら、GA文庫は十五日入荷予定と聞いて当てが外れた真白優樹です。さて本日は、一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話していきたいと思います。 読書雑記:一月上旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 富士見ファンタジア文庫編 ・なぜ逃げるんだい? 僕の召喚獣は可愛いよ ・著:夜迎樹先生 絵:スコッティ先生 クリーチャーデザイン:バリキオス先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは第37回ファンタジア大賞で大賞を受賞された作品です。見てください、この表紙のとん…

  • 読書感想:彼女のカノジョと不純な初恋

    さて、ラノベにおける初恋、というのは大体綺麗なものである事が多いが、その相手が異性の相手、とは限らないのがラノベの常、と言えるかもしれない。例えば同性の相手、という事もあり得る。そしてこの作品のように、初恋相手が不純であったりすることもある。

  • 読書感想:凡人転生の努力無双3 ~赤ちゃんの頃から努力してたらいつのまにか日本の未来を背負ってました~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:凡人転生の努力無双2 ~赤ちゃんの頃から努力してたらいつのまにか日本の未来を背負ってました~ - 読樹庵 さて、第七階位という規格外の魔力で突き進んでいくこの作品の主人公、イツキであるが。ニーナやアヤ、といったヒロイン候補とは中々に隔絶した差がある、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。特にアヤは本人は第三階位、と低めなランクであり、更に小学校も別、とあって普段の生活でもあんまり関わり合いがない、というのもご存じであろう。

  • 読書感想:魔剣少女の星探し 十七【セプテンデキム】

    さて、時に画面の前の読者の皆様は戦う女の子はお好きであろうか。長期シリーズとしては、プリキュアシリーズも戦う女の子、のお話であるし、最近だとリコリコこと、リコリス・リコイルも戦う女の子のお話である。激しい戦いの場を潜り抜ける女の子達、というのは一種美しさを持っているかもしれない。と言う訳でこの作品も、戦う女の子達のお話なのだ。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。GA文庫編。

    こんばんは。雪に降られて体の芯が凍りかけました、真白優樹です。さて本日は日曜日に発売する、らしいGA文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:一月上旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければどうぞ。 ・イマリさんは旅上戸 ・著:結城弘先生 絵:さばみぞれ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、酔ったら旅をする上司と紡ぐのはどんなお話か。期待したいですね。 ・魔女の断罪、魔獣の贖罪 ・著:境井結綺先生 絵:猫鍋蒼先…

  • 読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない?4

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない?3 - 読樹庵 さぁ、白黒つけようぜ。千影と光莉と同時に付き合っている咲人。柚月とのかかわりの中で傷ついた心は、彼女達によってとうに癒されている。しかし、彼とは対照的に柚月の心の中にある、まだ蟠る思い。そこに決着をつけ、過去を乗り越えるのが今巻なのだ。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話、電撃文庫編。

    こんばんは。年末年始休暇も終わりお仕事開始、一先ず理不尽な上司にキレそう、真白優樹です。さて本日は明日発売の電撃文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:一月上旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 ・凡人転生の努力無双3 ~赤ちゃんの頃から努力してたらいつのまにか日本の未来を背負ってました~ ・著:シクラメン先生 絵:夕薙先生 それではまず最初の作品はこちら。突如アヤが魔法が使えなくなり、解決のために夏合宿へ向かう今巻。果たして、アヤに何が起きているのか。期待したいですね。 ・デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバラ…

  • 読書感想:英霊たちから修行を受け続けた最後の英雄は、やがて最強へと成り上がる

    さて、ダンジョンというものは基本的に資源、お宝ばかりというわけでもない。無論怪我をしたら傷つくし、死んだらそれで終わりである。何を当たり前のことを、というかもしれないが基本的にダンジョンと言うのは一度死んだら終わりである、というのは画面の前の皆様もご存じであろう。まぁそれはともかく。この作品の作者であられる美紅先生と言えば、いせれべ等に代表される、修行して天元突破してざまぁ、という作風がお得意であるというのをご存じであられる方も多いであろう。

  • 読書感想:校内三大美女のヒモしてます2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:校内三大美女のヒモしてます - 読樹庵 さて、前巻で千景、司、桜子というタイプの違う三人の美女に同時に好かれてヒモ、と言う名のハーレム生活を始めたこの作品の主人公、京である。どんな会話になるか見てみたいのでレーベル違うけど電撃文庫の姫騎士様のヒモ、マシューとクロスしてみてくれないかというささやかな願いは置いておいて。 向こうのマシューもやっている事ではあるが、ヒモ道は一日にしてならず。ヒモと言うのは只、愛されるだけがお仕事ではない。

  • 読書感想:わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)6

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)5 - 読樹庵 さてさて、この作品もアニメ化するということが先日発表されたわけであるが、人気なのも画面の前の皆様はご存じであると思われるので、予想できたことというよりも、自明の理であるかもしれない。ではどこまでアニメ化するのだろうか。やはり第一シーズン、れな子が真唯と紫陽花を同時に選ぶところまでであろうか。あのあたりまでが多分、丁度いい区切りであると思われるので。

  • 読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。9

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。8 - 読樹庵 さて、原作をここまで読んできてからアニメ第一話を見直してみると、この二人ってこうだったなぁとちょっと感慨深い気持ちになる訳であるが。前巻、不意に訪れた離婚騒動を乗り越えた事で更に絆も深まった才人と朱音であるが。いよいよ求められるのは、その感情の答え。その気持ちに答えを、感情に名前を。いよいよ答え合わせの時が来るのが今巻なのである。

  • 読書感想:魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?1

    さてこちらの作品は去年無事にアニメも放映され、今や累計250万部を突破した、という押しも押されぬ金字塔、HJ文庫の屋台骨を支える作品の一つと化している訳であるが。今回はHJ文庫様よりレビュアープログラムにてこの作品を入手したので折角であるし、この作品を紹介していきたい。

  • 読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。8

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。7 - 読樹庵 さて、つい先日アニメも無事に放映が始まり、旧twitterのトレンドにもなったらしく、話題になっているようで何より。しかし原作勢である読者の皆様、こうは思われた事はないだろうか。そもそも何処までアニメ化するんだろう、と。ご存じの通りこの作品、偽りの関係から愛を深めていく訳であり、物凄くじっくり、敢えて悪く言うとスローペースな訳である。本当の意味で結ばれる、結婚生活が始まるまでは2クールは最低必要な気がするのだが。

  • 読書感想:女友達は頼めば意外とヤらせてくれる4

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:女友達は頼めば意外とヤらせてくれる3 - 読樹庵 さて、続々拡大中な寿也の女友達ハーレム、もはや若干ファンタジーめいた、いい意味での都合の良さ的なものを感じつつあるところまで来ているが、それはともかく。今巻のポイントとしては、都合の良さ、という訳である。今の所は危うくもなく成り立っている、友情と言う名の下のハーレム。しかし、誰も独占欲を抱いていないのか? 爆弾が敢えてぶち込まれていくのが今巻なのだ。

  • 読書感想:百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話 その5

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話 その4 - 読樹庵 さて、凛花と由那、真希奈の決着、聖域の未来。四葉の歩き出したばかりの未だ頼りない双肩に託されたものが大きすぎる前巻から、一先ずの決着となる今巻、な訳であるが。まだ試練、いけるよね?と言わんばかりに四葉に新たな試練が押し付けられるのが今巻であり、最後も大騒動な訳である。

  • 読書感想:女友達は頼めば意外とヤらせてくれる3

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:女友達は頼めば意外とヤらせてくれる2 - 読樹庵 さて、「えっち遊び」なる遊びにて「女友達ハーレム」を拡大しているこの作品の主人公、寿也であるが。葵、瑠伽、麦の三人をハーレムに加えいちゃいちゃしている訳であるが。今巻では一体誰が毒牙に・・・・・・もとい、誰がハーレムに加わるのか、というと。この学校の生徒会長、翼(表紙)。女子生徒からは「王子」という異名で呼ばれる男装系の彼女である。

  • 読書感想:魔王と勇者の戦いの裏で6 ~ゲーム世界に転生したけど友人の勇者が魔王討伐に旅立ったあとの国内お留守番(内政と防衛戦)が俺のお仕事です~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:魔王と勇者の戦いの裏で5 ~ゲーム世界に転生したけど友人の勇者が魔王討伐に旅立ったあとの国内お留守番(内政と防衛戦)が俺のお仕事です~ - 読樹庵 さて、前巻で代官として魔将ゲザリウスからアンハイムを守り抜いた我らが主人公、ヴェルナーである。それはヒュベルトゥス達ヴェルナーを掌において使い倒している者達からすれば望んだ成果、王都という自分達の手元に呼び戻すには十分な働きであるのだが。王都に呼び戻されると言う事はどういう事か。それ即ち、権力闘争のど真ん中に巻き込まれてしまうと言う事である。

  • 読書感想:妹は呪われし人形姫 人間を恐れる兄は、妹の呪いを解くため立ち上がる

    さて、時々なんでも鑑定団にてアンティークドールというのはお宝として出品されたりするのだが、詳しく調べてみると様々な人形師がおり、歴史も作風も様々であったりと奥深い世界であったりする。ドール、ではないがぬいぐるみであれば接してきたという方も画面の前にはおられるかもしれない。最近では競走馬のぬいぐるみも人気を集めていた璃、ウマ娘のとんでもなくデカいぬいぐるみ?も人気を集めていたりする訳であるが。

  • 読書感想:幼女系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れてS級モンスターを愛でてたら魔王と勘違いされてバズってしまう

    さて、最近ダンジョン配信ものというのはラノベの流行の一つであるが、ふと思うに何故ダンジョンで配信するんだろうか。即座にモザイクかけないとグロ画像になるかもしれぬリスクもリターンもある訳なのだが。それはともかく。ダンジョン配信ものによくある事って言えば何であろうか。その答えは多分こうなるのではないだろうか。主人公が、知られていないだけで最強クラスの実力を持っているという事に。

  • 読書雑記:ブログ開設五周年、新年のあいさつと今年の抱負的なお話。

    新年あけましておめでとうございます。新年一日目、去年の今頃とは違い何も起きずに安心したものの、能登半島における追悼式典の映像を見てしんみりとなった真白優樹です。気が付けばブログ開設してもう五周年、月日が経つのは早いものですね。さてでは今回は新年恒例、去年の目標の振り返りと今年の抱負を語っていきたいと思います。 ・まずは去年の振り返り ではまずは去年の今頃に立てていた目標を振り返っていきましょう。去年の今頃、私はどんな目標を立てていたのでしょうか。 読書雑記:ブログ開設四周年、新年の挨拶と今年の抱負的なお話。 - 読樹庵 前回の目標は上記、この中で私が立てていた目標を振り返ってみると ・一日一記…

  • 読書雑記:年末企画、今年の面白かった作品紹介な話。

    こんばんは。今年も色々ありましたがまぁ何とか生きてました真白優樹です。来年もブログ活動頑張っていきたいですが毎月増えていく積読を少しでも減らしていきたいなとは思いますね。さて本日は年末恒例、今年読んだ作品の名から個人的にお勧めしたい作品を毎月分から二冊ずつくらいピックアップしていきたいと思います。 一月編 読書感想:ほうかごがかり - 読樹庵 それではまず最初の作品はこちら。一作品目からいきなりホラーと言う中々にあれな始まりかもしれませんが、命がけの状況にいきなり放り込まれながらも生き抜こうと頑張っていく子供達の必死さがあるからこそ、背筋が凍るようなホラーが際立っておりました。背筋を凍らせたい…

  • 読書感想:お嫁さん魔王と僕の奇妙で最強な日々

    さて、異世界の存在と懇ろな関係になるというのは時々ラノベにおいてよくある事である。しかし、懇ろな関係になる場所と言うのはおそらく異世界である事が多いであろう。異世界にて恋をし、結ばれる。そう言う事も多いであろう、その理由とは何でなのだろうか。

  • 読書感想:TS転生した私が所属するVTuber事務所のライバーを全員堕としにいく話2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:TS転生した私が所属するVTuber事務所のライバーを全員堕としにいく話1 - 読樹庵 さて、前巻でツナマヨやクラシ―といった同期、全智といった大先輩を堕としてみせ、無事にてぇてぇの輪を築きつつあるこの作品の主人公、琥珀こと蓮華であるが。そも彼女の望みは何か、というと。てぇてぇである。そこにたどり着くまでにはどうすればいいか。アプローチを変える必要もあるかもしれない。必ずしも自分が中心にいる必要はあるのか、ないのかもしれない。そんな違ったアプローチを求められるのが今巻なのだ。

  • 読書感想:小柳さんと。

    さて、一夜の過ちという言葉があるけれどそこに付随する印象と言うのはどういうものが多いであろうか。ネガティヴな印象を抱かせる事も多いかもしれない。それは何故なのだろうか。様々な媒体で一夜の過ちと言う言葉に触れて、その先は何かバッドエンドな結果に繋がっている、という結末を見た事があるからかもしれない。とまぁネガティヴな話題はさておき。この作品は一夜の過ちから始まるえっちもバリバリあるオトナのラブコメであり。割と純愛に繋がるお話なのだ。

  • 読書感想:巡る冬の果てで、君の名前を呼び続けた

    さて、少女終末旅行のように滅びかけの世界を旅する、という物語は一種の美しさを持っているかもしれない。そも、滅びかけの世界と言うのは一種、美しいものである。それは散り際の美学というべきか何なのか。と、まぁそんな話はともかく。この作品はタイトルからはどんなお話かは想像しにくいかもしれない。簡単に言うとこの作品は最近、一つの流行である魔王討伐後の後日談、的な作品である。だがしかしそれは一面、表の面だけとも言える。

  • 読書感想:放課後の迷宮冒険者5 ~日本と異世界を行き来できるようになった僕はレベルアップに勤しみます~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:放課後の迷宮冒険者4 ~日本と異世界を行き来できるようになった僕はレベルアップに勤しみます~ - 読樹庵 さて、前巻で幼馴染である尋がヒーローを務めているという事が判明した我らが主人公、晶であるが。そう言えば皆様お分かりであろうか。晶とそれぞれ繋がりがあるスクレとエルドリッド、二人には面識がないと言う事を。それぞれ晶の事を気に入っている二人。この二人が遭遇したら、一体どうなってしまうのだろうか。

  • 読書感想:帝国最強の天才騎士、冒険者に憧れる

    有給休暇というのは給料を貰いながらお休みを取れる制度であり、社会人の読者の方々は基本的に持っているものであろう。しかしその制度を有効的に使えている方は果たしてどれだけおられるのだろうか。仕事の都合で取れなかったり、そもそも取れる空気がないという暗黙の了解があったり、病気にでもならないととれなかったり、というものがあるのかもしれない。それでも取りたいという方もおられるだろう。実際私も取りたい。一ヶ月くらい、積読を崩しながら有休を消化させてほしいものだ。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、ファミ通文庫編。

    こんばんは。年末が迫りそろそろ体力限界、真白優樹です。さて本日は明日発売予定の三レーベル分の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品を紹介したいと思います。 読書雑記:一月上旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・帝国最強の天才騎士、冒険者に憧れる ・著:蒼井美紗先生 絵:LINO先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして長期休暇から始まる冒険者生活はどんな伝説になるのか。楽しみですね。 ・妹の迷宮配信を手伝っていた俺が…

  • 読書感想:エンバーミング・マジック 魔法を殺す魔法

    さて、魔法と言うのは便利なもの、わくわくするものなのかもしれない。実際、画面の前の読者の皆様の中にも使ってみたい魔法がある、という方もおられるだろう。私は瞬間移動の魔法を使いたい。怒られずに済むので。それはともかく。魔法と言うのは本来、怖いものともいえる。当然だろう。魔法は誰かの命を奪う事も出来るのだから。

  • 読書雑記:一月上旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。年末に向けて仕事も大詰め、クソ面倒な上司をしばき倒したい真白優樹です。さてムカつきを堪えつつ本日は、主に年末から発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・帝国最強の天才騎士、冒険者に憧れる ・著:蒼井美紗先生 絵:LINO先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは第9回カクヨムweb小説コンテストの異世界ファンタジー部門で特別賞、並びにコミックウォーカー漫画賞をW受賞された作品です。帝国最強の天才騎士が長期休暇中に冒…

  • 読書感想:デレたい彼女の裏表

    さて、昨今ツンデレなヒロイン、というのは中々見かけないものになってしまったのかもしれない。ヒロインごとに異なる個性に新たな可能性が数々生まれてきた、という見方をすれば喜ばしい事かもしれないが、かつてのラノベ界に数多く存在したツンデレヒロインが好きだった、という方には今のラノベ界は少し寂しいものがあるかもしれない。そんな読者様にはこの作品がお勧めであるのかもしれない。何故ならばこの作品のヒロインである幼馴染、氷菓(表紙左)は結構なツンデレであるので。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。

    こんばんは。段々年末が迫ってくる今日この頃、仕事も大分忙しい真白優樹です。さて本日は明日発売予定のMF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・妹は呪われし人形姫 人間を恐れる兄は、妹の呪いを解くため立ち上がる ・著:雨谷夏木先生 絵:にもし先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして半分人形に…

  • 読書感想:配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信

    さて、現代に迷宮が存在していると現代ファンタジー、というジャンルになることが多いが、現代の迷宮、というと配信という要素に繋がる事も多いであろう。今やラノベにおいて一つ、隆盛を迎えているジャンルであるダンジョン配信もの。この作品もまた、そんなダンジョン配信ものな作品であり。コミュ障な少女、楓(表紙)が配信と人助けを経て成長していく物語なのである。

  • 読書感想:ゲーム世界のモブ悪役に転生したのでラスボスを目指してみた ~なぜか歴代最高の名君と崇められているんですが、誰か理由を教えてください!~

    さて、現在放送中の仮面ライダー、仮面ライダーガヴには来年になったら三号ライダーになるクラゲ型の怪人が居たりするのだが、この怪人、劇中における悪の組織、とはどうも別の思惑を持っているらしいと言うのが仄めかされていると言う噂であり、ネット上では様々な考察が盛り上がっていたりする訳なのだが。 悪役、というのはそのように個性が視えたりする方が面白いであろう。十把一絡げの悪役よりは個性がある唯一無二の悪役、の方がいいはずである。

  • 読書感想:隣の席の王女様、俺の前だけ甘々カノジョ

    さて、隣の席に王女様に限らず身分の高い子供が居たりするのはラノベではまぁまぁよくある事と言えるかもしれない。現実に考えればそんな事はめったにないであろう。例えば皇族の方々は一般的な学校には通う事もなく、有名な学校だったり大学に通っている事も多い。得てしてそういう学校は一般庶民からすれば届かない世界である、というイメージが強い方もおられるかもしれない。実際私もそんなイメージがある。

  • 読書感想:一つ年上で姉の友達の美人先輩は俺だけを死ぬほど甘やかす。

    さて、社会人における人の養成方法とは会社ごと、職種ごとによって異なるかもしれないが、正直昭和的な体育会系、叱り飛ばすだけの教育方法は今の時代だと古すぎる気がするのは私だけだろうか。今の時代は令和であり、その時代には時代ごとに正解に近い育て方がある、のかもしれない。もしそうだとすると、育て方と言うのも歴史に沿ってアップデートさせていくべきなのかもしれない。

  • 読書感想:誰にも懐かない飛び級天才幼女が、俺にだけ甘えてくる理由

    さて、日本には確かない筈だが外国には飛び級制度というものが存在する国もある。その制度がどういうものなのかは皆様各自で調べていただくとして。飛び級をする子供、というのは大概天才であるというキャラ付けがされている事も多いだろう。この作品もまた、そんなお話である。瞬間記憶能力を持ち、海外の大学で卒業資格を持っていて、既に海外のチームと研究している天才幼女、ひめ(表紙)とのラブコメであるのだ。

  • 読書感想:クラスで浮いてる宇良々川さん

    さて、この世界には重力と言うものと引力と言うものが存在するのは小学校くらいまでで習うかもしれないが、それを見つけたのは過去の偉人である。そして偉人と言うのはエピソードを調べてみると、奇人的なエピソードがあって仰天してしまったりすることもあるし、発明だったり発見だったりがとんでもないもので感心したりすることもあるかもしれない。そう考えると、我々は偉人の足跡の先の道を歩いていると言えるのかもしれない。

  • 読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫編。GCN文庫編。

    こんばんは。もうすぐ仕事納め、もうひと踏ん張り。真白優樹です。さて本日は明日発売予定の富士見ファンタジア文庫、GCN文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 富士見ファンタジア文庫編 ・一つ年上で姉の友達の美人先輩は俺だけを死ぬほど甘やかす。 ・著:結乃拓也先生 絵:葛坊煽先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして美人先輩から甘やかされてどこまで堕ちる…

  • 読書感想:異世界リーマン、勇者パーティーに入る

    さて、時にサラリーマンという日本ではなじみの言葉は所謂和製英語、というものであり外国においては通用しないらしい、というのは画面の前の読者の皆様はご存じであろうか。サラリー、つまりは給料。マンは男。つまり給料男、そうとだけ考えると通じる訳もないのかもしれない。しかし画面の前の読者の皆様の中にもサラリーマンである、という方は一定数おられるであろう。この作品はそんなサラリーマンの男、ハヤシ(表紙中央)が主役なのだ。

  • 読書感想:学園の姫攻略始めたら修羅場になってた件

    さて、時に画面の前の皆様は修羅場、お好きであろうか。私は別に嫌いではないがそれはさておき。ヒロイン同士仲良くしている、というのもいいかもしれない。しかし只一人の主人公を巡って、女の子同士が火花を散らしているのもいいものである。 甘いばかりの作品が好きと言う方もおられるかもしれないが、修羅場のピリ辛さがある作品が好き、という方もおられるかもしれない。ではこの作品はどうなのか、というと。最近のラブコメには珍しく、かなり修羅場バリバリな作品なのだ。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫編。

    こんばんは。そろそろ年末が見えてきましたが、仕事も忙しさを増してきている中でちょっとムカつく事も増えてきた真白優樹です。さてここではそんなムカつきは出さない私ですので本日は公式発売日は明日のガガガ文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・異世界リーマン、勇者パーティーに入る ・著:岡崎マサムネ先生 絵:てつぶた先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たし…

  • 読書感想:極東救世主伝説2 少年、北の地を駆ける。 ―極東ロシア救出編―

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:極東救世主伝説 少年、異形の機体で無双する。 ―九州大規模攻勢編― - 読樹庵 さて、地を往く悪魔と魔物の大軍勢、それを迎え撃つは夢を叶えた変態というとんでもなく心躍る戦場を見せてくれた今作品であるが。啓太は確かに多大な戦果を上げはしたが、彼自身は一人の操縦士候補生に過ぎず更には後ろ盾の力も、政治闘争で絶対的な強者という訳でもない。そしてまぁロボットものだと往々にしてある事態なのだが、政治闘争だの何だのやっている状況ではないのにやっている、という訳で。今巻ではそういう方向の面倒事に巻き込まれていくのだ。

  • 読書感想:男女比1:5の世界でも普通に生きられると思った? (3) ~激重感情な彼女たちが無自覚男子に翻弄されたら~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:男女比1:5の世界でも普通に生きられると思った? (2) ~激重感情な彼女たちが無自覚男子に翻弄されたら~ - 読樹庵 さて、やっぱりこの世界においては無防備に過ぎる将人なのだが。彼の問題と言うのは無防備、なだけではなくその鈍感ぶりもあげられるであろう。周りの女性達の好意に無自覚、そこまで重くも捉えていないくせに、どんどんフラグを立てていく訳で。そんな彼が自分以外の女と仲良くしていればやきもきしたり嫉妬したり、というのは当たり前であるのかもしれない。

  • 読書雑記:十二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。十二月もそろそろ半分、GA文庫の早売りを期待してアニメイトに出向いたら入荷は十七日、というポップが出ていて読書計画の大幅な見直しを強いられている真白優樹です。さて本日は十二月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 ガガガ文庫編 ・異世界リーマン、勇者パーティーに入る ・著:岡崎マサムネ先生 絵:てつぶた先生 まず最初の作品はこちら。こちらは小説家になろうで連載されている作品の書籍化作品です。異世界の勇者パーティー、というのは…

  • 読書感想:他校の氷姫を助けたら、お友達から始める事になりました2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:他校の氷姫を助けたら、お友達から始める事になりました - 読樹庵 さて、昨今のラブコメと言うのは付き合って終わりではない。他の作品でも何度か語った気はするが。付き合いだしたところでその後の人生があり、付き合いだしてからが本番とも言えよう。その点においてこの作品の主人公とヒロイン、蒼太と凪は始まりの段階から婚約者、という色々な段階をすっ飛ばしていってしまっている訳であるのだが。まず初めに通すべき筋もあり、一足飛びをして抜かしてしまったものを埋めなければいけないのだ。

  • 読書感想:最強の悪役が往く ~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~

    さて、弱肉強食という言葉がこの世の中には存在している訳だ。弱い者の肉を食らい強い者が生き延びる、弱い者は淘汰されるのみ。言うなれば修羅の世界の考え方な気がするし、今現在の世の中においては多分一般的とは言えない考え方であろう。ではそんな考え方が成立するとしたらどこなのだろうか。それこそは異世界であるのかもしれない。

  • 読書感想:営業課の美人同期とご飯を食べるだけの日常

    仕事は楽しい、仕事は面倒、仕事はクソ。多分今、何処かの画面の前でこの記事を読まれている読者様の中の一定数は社会人であろう、きっと。師走ももう中盤のこの頃、今年から社会人と言う方はもう大分会社と社会に慣れられたころであろうか? そんな方も、社会人〇年目という方も。皆様にとって仕事はどうであろうか。同僚たちと話しながら働く、というのは楽しいかもしれないし。クソみたいな上司に困らされて日々こっそり殺意を抱いていると言う方もおられるかもしれない。

  • 読書感想:銀河放浪ふたり旅 ep.1 宇宙監獄の元囚人と看守、滅亡した地球を離れ星の彼方を目指します

    さて、スペースオペラ、スペースジャーニー。SFにおける人気コンテンツの一つである。そう考えると、人はやはり宇宙、見果てぬ世界に憧れるものなのであろうか。誰も見たことのない、行った事のない世界を見てみたい、行ってみたい。誰もが皆、そんな願望を抱えていたりするのだろうか。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。GA文庫編。

    こんばんは。最近寒い日が続きますね、おかげでいつも身体が冷えています、真白優樹です。さて本日は少し早めですが一応十五日が公式発売日なGA文庫の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・学園の姫攻略始めたら修羅場になってた件 ・著:かわいさん先生 絵:うなさか先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして姫たちの攻略を始めてどのように修羅場になるのか。期待したいですね…

  • 読書感想:エルフの渡辺

    さて、現代ファンタジーと言うものは現代世界に、異世界の存在が潜んでいたりする訳であるが。こちらの世界で暮らしている以上、経済概念やら生活基準はこちらの世界基準になる訳で。異世界にはない概念に馴染む為に苦労するという様子を楽しむのが正解であるかもしれない。まぁそもそも時にラノベにおいては、普通に現代世界においても吸血鬼くらいなら存在していたりすることもあるのだが。

  • 読書感想:神は遊戯に飢えている。9

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:神は遊戯に飢えている。8 - 読樹庵 さて、前巻でヘレネイアによりけしかけられたフレイアを退け、無事に九勝という頂にまで到達した、我らが主人公のフェイ達。だが十勝と言う頂に到達するにはあと一つ、勝たねばならない。そして忘れてはいけない。ヘレネイアこと、ヘケトマリアが動かぬ訳はないのだ。最早後はない、つまり彼女は遊戯という舞台へと現れる。即ち最終決戦、となる訳である。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。電撃文庫、カドカワBOOKS編。

    こんばんは。寒い朝は頭の中で布団の中から出たくないの歌がリピートされている真白優樹です。さて本日は今週の火曜日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話ししたいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 電撃文庫編 ・春夏秋冬代行者 黄昏の射手 ・著:暁佳奈先生 絵:スオウ先生 それではまず最初の作品はこちら。世界に夜を齎す黄昏の射手が何故か捕まえられてしまい新たな苦難の始まりとなる今巻。果たして一体何が起きているのか。期待したいですね。 ・男女の友情は…

  • 読書感想:やがて黒幕へと至る最適解2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:やがて黒幕へと至る最適解1 - 読樹庵 さて、前巻で、主君であるアルテシアを救う為に過去へと回帰したこの作品の主人公、カルツである。まず一つ目の公爵家を傀儡にする事には成功したわけであるが、立ち止まっていられるかと言われると、無論そんな事はない。カルツには色々なやるべき事がある。まず初めに公爵家にも負けないくらいに自身の力を高めなければならないし、アルテシアを蝕む病気、もとい呪詛を打ち破るための方法も見つけなければならない。どんどんと動いていくしかないのだ。

  • 読書感想:アメリカ帰りのウザかわ幼なじみが今日も俺を踊らせてくる2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:アメリカ帰りのウザかわ幼なじみが今日も俺を踊らせてくる1 - 読樹庵 さて、前巻で幼馴染である星蘭のために、あの日焦がれたあの星に手を伸ばす事を決意した流斗であるが。前巻で踏み出してようやくスタートラインか、と言われればそうでもない、のかもしれない。確かに歩みだす事は出来た、だがまだ向き合って築き直さなければいけないものがある。それはかつてのパートナーである乃羽との関係性。今巻ではそんな心へと焦点を当てていくのである。

  • 読書感想:人類すべて俺の敵2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:人類すべて俺の敵 - 読樹庵 さて、神様により創られた「聖戦」と言う名の舞台、獲物、世界にとって敵となるのは「魂魄剥離」という現象で人類を間引いている魔王、レーヴェ。その従者であり今はその力を受け継いだ憂人、という所は前巻まで読まれている読者様であればご存じであろう。しかし憂人は本当に分かっているのだろうか、レーヴェの味方であるという事の意味を。人類すべてを敵に回す、という事の意味を。

  • 読書感想:女装の麗人は、かく生きたり

    さて、女装と言うのは男性が女性の服装を身にまとう事である。確か、性別問題も絡めて女装男子たちがカフェでバイトする、という漫画をどこかで読んだ覚えがあるのだがあの漫画のタイトルは何だったであろうか、思い出せない。それはともかくとして。女性の服装というのは慣れないとなかなか動きにくいものかもしれない、男子にとっては。特にスカート、あれは走りにくいものであろう筈。

  • 読書感想:極悪非道な性癖貴族が努力したら誠実ハーレムつくれました

    さて、努力は人を裏切らないなどと言うけれど、努力と言うのは認められなければ社会で意味はなく、自分なりに努力しても、他人から見ればまだまだという事も多い。そう考えるとこの世界って割と残酷と言えるのかもしれない。まず人間、他人の頑張りを認める所からがきちんとした始まりなのではないだろうか。とまぁそれはともかくとして。絶対に身になる努力、というとやはり命がかかっている時の努力なのかもしれない。

  • 読書感想:シスターと触手2 邪眼の聖女と不適切な魔女

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:シスターと触手 邪眼の聖女と不適切な魔女 - 読樹庵 さてさて、正教会というくそったれな組織の価値観に支配された世界に穴をあけるべく活動する魔女たち、そこに合流したのは触手召喚スキルを持つシオン、という所までは前巻を読まれている読者様であればご存じであろう。それはひとまず置いておいて。意外とダークでハードな世界観の中、シオンの触手はどうも秘密があるらしいというのが確かなのであるが。今巻ではその謎が更に深まっていく巻なのだ。

  • 読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです10

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです9 - 読樹庵 さて、気が付けばこの作品、もう十巻である。最近のラブコメで十巻まで物語が続く、というのもよく考えればとんでもない事であると言えよう。となると次に目指すはアニメ化だろうか。・・・・・・2クールあれば足りるだろうか? とそれはさておき。快く思わぬ頭の固い教師たちも、他人のものであってもという黒い思いも。そんなものはこの二人には関係ない、というのはもう自明の理であろう。

  • 読書感想:白いドレスと紅い月がとけあう夜に

    さて、時に画面の前の皆様は白いドレスと聞いて何を連想されるであろうか。やはり大多数の皆様は、ウェディングドレス、と答えられるのかもしれない。実際、白だけなら連想される方向性は多岐にわたるのかもしれないがドレス、という指定が付くとウェディングドレス、という方向に収束していくことが多いであろう。ではこの作品のタイトル、白いドレス、そこにとけあう紅い月、とは一体何なのだろうか? これよりそれを見ていこう。

  • 読書感想:僕はライトノベルの主人公

    さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様はもし、ライトノベルの主人公になれるとしたら、どんなラノベの主人公になりたいであろうか。例えばファンタジーの世界で魔法を使ってみたい、という方もおられるかもしれないし、ラブコメの世界で可愛いヒロインといちゃらぶしたいという方もおられるかもしれない。しかしよく考えてみると、主人公ってそれなりの資質が要るのかもしれない。そう考えると人間は自分自身、という物語、多分平凡な物語の主人公が関の山、であるのかもしれない。

  • 読書感想:路地裏で拾った女の子がバッドエンド後の乙女ゲームのヒロインだった件

    さて、時に路地裏と言うのは街に存在している訳であるが、路地裏というのは表とは全く違う景色を持っていたりする訳であり、隠れた名店的なお店も存在している訳で。そんな場所に憧れを抱かれたり、心惹かれたりするという読者様もおられるだろう。しかし路地裏、と言う場所は時に治安が悪い場所だったりする訳で。そういう意味では入ろうとするならば、注意はしてから入るべきなのかもしれない。

  • 読書感想:楽園守護者の最強転生1 出来損ないの神話のゴーレム、現世では絶対防御の最強従者になる

    さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様はゴーレムと言う存在をご存じであろうか。ドラクエのゴーレムであればどこか愛嬌があるかもしれないが、ぬ~べ~に出てきたゴーレムは割と生理的嫌悪感を煽るデザイン、と言えたかもしれない。画面の前の読者の皆様においてはゴーレムと言うのはどんな印象であろうか。その答えは各種あれど、ゴーレムと言うのは時に宝を守る者として書かれる事も多い。宝箱の前に強敵として存在したりするのである。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫編。

    こんばんは。そろそろ十二月、仕事の多忙とボーナスの気配が、真白優樹です。さて本日は明日発売予定の角川スニーカー文庫、HJ文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・極悪非道な性癖貴族が努力したら誠実ハーレムつくれました ・著:木嶋隆太先生 絵:ふつー先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品です。果たして性癖からどんなハーレムになるのか。期待したいですね。 ・女装の麗人は、…

  • 読書感想:カルネアデス 3.空白の聖女と林檎の片割れ

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:カルネアデス 2.孤高の吸血姫と孤独な迷い猫 - 読樹庵 さて、この作品の全巻までを読まれている読者様であれば、この匣庭が置かれている状況と、今から踏み込もうとしている混沌をご存じであろう。女王はもう死んでいる、それが前巻、エルの中に推測として残るも。最早匣庭の混沌は止められぬ。そしてエルとイヴ、種族を越えたコンビには出来ることは少ない。そんな訳で今巻もまた、より混沌へと突き進んでいくのだ。

  • 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。もうそろそろ十二月、何となく体力の減少が早くなってきた気がする作者です。さて本日は、十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品について話していきたいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 スニーカー文庫編 ・女装の麗人は、かく生きたり ・著:ショーン田中先生 絵:夕子先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは第29回スニーカー大賞にて銀賞を受賞された作品です。俗にいう異種族が、全員精霊という扱いになる世界、力こそが全てのこの世界で、女装で大剣一本で精霊たちと戦っていくとい…

  • 読書感想:異世界ラクラク無人島ライフ ~クラス転移でクラフト能力を選んだ俺だけが、美少女たちとスローライフを送れるっぽい~

    さて、最近は放映されなくなってしまったが、かつて放送されていた番組、よゐこの無人島生活、という企画を皆様はご存じだろうか? 正直、今思うとかの企画、レギュラー二人のスペックが何気にとんでもない事になっていたからこそ成り立っていた企画な気もする。普通の人間は極寒の海に飛び込んで銛突きなんて多分すぐにはできないし、海岸に漂着していたものをDIYして家具やらなんやら作って拠点づくり、なんて多分出来ないであろう。

  • 読書感想:このライトノベルがすごい!2025

    前回記事はこちら↓ 読書感想:このライトノベルがすごい!2024 - 読樹庵 さて今年もいよいよあと約一ヶ月、今年の大ニュースとは何だったか振り返ってみると、トランプ大統領再選か、大谷選手の大躍進、くらいしか思いつかない気がする。と言う訳で今年もやってきましたラノベオタクたちの推しの祭典。しかし今年は発表方法が変わったのか、既に各レーベルからのポストで結果の一部が判明している訳でこの記事の有用性も半分くらいは飛んでいる気がするのだが。とにもかくにも今年のランキングを見ていこう。この先はとりあえずネタバレ注意である。

  • 読書感想:堕天使陛下の仰せのままに え?俺が黙示録戦争を終わらせるんですか?

    さて、天使と言うのは一般的にイメージされる天使と言うのは白い翼に白系の服、という印象が強いかもしれないがその逆、黒い翼であると堕ちた天使、堕天使と言われる事も多い。天使周りの神話というのは結構複雑であるのでここでは語らないので画面の前の読者の皆様それぞれの手で調べていただくとして。画面の前の読者の皆様は天使と堕天使、どちらの方がお好きであろうか。

  • 読書感想:魔女と傭兵5

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:魔女と傭兵4 - 読樹庵 さて、ジグもシアーシャも特に宗教的な信仰はない、というのは今巻までで何となく語られてはいるのだが。こちらの大陸、この街にも宗教と言うのは存在する訳で。今までは関わってこなかった、そんな存在と激突するのが今巻である。そして、宗教と戦うと言う事の面倒さは何となく画面の前の読者の皆様もお察しではないだろうか。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。

    こんばんは。最近急に寒くなってきましたね、真白優樹です。さて本日は明日発売予定の三レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければどうぞ。 MF文庫J編 ・堕天使陛下の仰せのままに え?俺が黙示録戦争を終わらせるんですか? ・著:西条陽先生 絵:らう先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、謎の女店主の命に応じて奔走する先とは。期待したいですね。 ・経学少女伝2 ~試…

  • 読書感想:純情ギャルと不器用マッチョの恋は焦れったい2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:純情ギャルと不器用マッチョの恋は焦れったい - 読樹庵 さて、前巻で純情ギャルな藍那と不器用マッチョな孝志の、まるで小学生か、と言わんばかりのラブコメを繰り広げている二人であるが。さてこの二人を繋ぐならば何がいいのだろうか、と考えてみて。その答えは皆様なら何と答えられるであろうか。そう、即ち筋トレである。筋トレに始まり筋トレに繋がり、結ばれるまでを描いていくのだ。

  • 読書感想:フルメタル・パニック! Family2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:フルメタル・パニック! Family - 読樹庵 さて、あの日世界に広がろうとしていた戦火を食い止めるために奔走した宗介とかなめも、今や夫婦、そして両親と言う日常を描いたというのは前巻を読まれていればご存じであろう。彼らが幸せな日常を送っているのが嬉しくもあり、どこか遠くに行ってしまったようで少しだけ寂しくもあり。そんな彼らと共に、今はもうおじさんおばさんになっているだろうあの時の面々も時々出会う、いわば同窓会的な側面も持つこの作品。今巻では誰に出会えるのか。個人的にツッコミや注釈を入れつつ見ていきたいと思う。

  • 読書感想:絶世の美少女騎士は俺のガチ恋オタクでした

    さて、画面の前の読者の皆様の中にもホロカこと、ホロライブカードゲームをご存じという方もおられるかもしれない。先に申しておくとこの作品は別にTCG関連のお話、というわけではない。大事なのはその性質の部分。周辺グッズがまぁまぁ割高だったり特殊レアリティが中々にいい値段したり、と結構な資金がかかる訳であるが。そう考えるとホロカというのは推し活グッズであり、推しの為ならいくらでも使えるというオタクの方々向けの商品なのかもしれない。

  • 読書感想: 俺ん家が女子の溜まり場になっている件

    さて、一人暮らしに最適な部屋の大きさと言うのは果たしてどれくらいのものであろう。文字通りのワンルームで事足りるという読者様もおられるかもしれないし、1LDKくらいは欲しいと言う読者様もおられるかもしれない。そんな一人暮らし、というのには大変さもあるかもしれないが楽しい事もおられるかもしれない。と言う訳でこの作品は進学に伴う上京、そして一人暮らしから始まるのである。

  • 読書感想:お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか? ~沈む混沌と目覚める新月~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか?2 ~とぐろを巻く虹~ - 読樹庵 問う、災厄とは何か? 今こそ問おう、あの日何が起きたのか? 葉介が追い求め続けてきて、掴みつつある荒唐無稽と予想される真実とは何か? 最終巻となる今巻は、全ての謎が明かされる巻であり。全ての線が一本に繋がる巻なのである。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。富士見ファンタジア文庫、GCN文庫編。

    こんばんは。この間youtubeの登録チャンネルの欄で突然アイコンが真っ暗なチャンネルが、突然のチャンネル閉鎖をお知らせしていて一体どのチャンネルだと思ったら最近お気に入りのチャンネルで暫く凹みました、真白優樹です。さて本日は明日発売予定のファンタジア文庫、GCN文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 富士見ファンタジア文庫編 ・俺ん家が女子の溜まり場になっている件 ・著:雨音恵先生 絵:YuzuKi先生 …

  • 読書感想:極悪令嬢の勘違い救国記2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:極悪令嬢の勘違い救国記 - 読樹庵 さて、前巻を読まれている読者様であればご存じであろう。我らが極悪令嬢、レイテの聖女っぷりが。自身は悪女と嘯きながら、その行いはどこまでも聖女。故に誰もが魅せられ、その背に従わんとついてくる。多分上司にするならナンバーワンに食い込めるタイプな彼女、今巻ではどんな方向へ進んでいくのだろうか。これから早速見ていきたい。

  • 読書感想:願ってもない追放後からのスローライフ?2 ~引退したはずが成り行きで清楚系美少女の師匠になったらまためちゃくちゃ懐かれた~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:願ってもない追放後からのスローライフ? ~引退したはずが成り行きで美少女ギャルの師匠になったらなぜかめちゃくちゃ懐かれた~ - 読樹庵 さて、前巻を読まれた読者様であればお分かりであると思われるが、この作品のテーマ、というか楽しむべきポイントは、黎人が師匠として育てていく弟子達の成長であり、その裏で因果応報の目を受けていく悪人たちへのざまぁ、であるだろう。では今作品ではどうなるのか、というと。前巻に引き続き、そんな感じのお話になるのだ。

  • 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。別にあまり気にしてもいませんが、最近、前アニメクールに比べるとこのブログの閲覧数が伸び悩んでいる気もする作者です。まぁ今期は大判原作なアニメが多くこのブログではほぼ大判は取り扱っていないので仕方ない事かもしれませんが。さて本日は十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十一月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 富士見ファンタジア文庫編 ・俺ん家が女子の溜まり場になっている件 ・著:雨音恵先生 絵:YuzuKi先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「両親…

  • 読書感想:転生魔王と勇者候補生の学園戦争 ~伝承の魔王様は千年後の世界でも無双するようです~

    さて、勇者と魔王というのは結構な割合において戦う訳であるが、よくよく考えると皆様、こうは思われないであろうか。勇者、よく勝てるな、と。 魔王と言うのは大概の場合、人間とは違う種族。そして勇者は大体人間。そして種族だけで比べてみると、魔王側の種族に大体どんなステータスにおいても軍配が上がる訳であり。魔王の方が大体、勇者よりも様々な面において強いと言う場合がほとんどである。

  • 読書雑記:発売日前、新刊紹介のお話。ガガガ文庫編。

    こんばんは、昨夜いつも見ていたyoutuberが突然チャンネルを閉鎖して悲しい思いをした真白優樹です。さて本日は何故か名古屋で既に発売していたので、正式発売日は十八日のガガガ文庫の新刊を紹介したいと思います。 ・お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか? ~沈む混沌と目覚める新月~ ・著:ツカサ先生 絵:千種みのり先生 それではまず最初の作品はこちら。本家にて、当主の殺人事件が起きる中、災厄の被害者と同じ証拠が見つかる今巻。果たしてあの日の真実とは。期待したいですね。 ・シスターと触手2 邪眼の聖女と不適切な魔女 ・著:川岸殴魚先生 絵:七原冬雪先生 二作品目はこちら。王女の勧誘活動に挑む中、女神が隠…

  • 読書感想:前世が最強魔導師だった俺、異世界魔法で無双する!

    さて、時々ダンジョンと言うものは現実世界にも出現する訳であるのだが、ふとここで思い至った事のあられる読者様は折られないだろうか。例えばもし、大都会のど真ん中にいきなりダンジョンが出現して、魔物が現れたら。例えばもし、それが首都のような大事な場所であったとしたら。そう考えるとダンジョンがあっても、治安的には崩壊していない国と言うのは結構貴重なもの、と言えないだろうか。

  • 読書感想:週に一度クラスメイトを買う話5 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:週に一度クラスメイトを買う話4 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~ - 読樹庵 さて、早速ではあるが今巻からのサブタイトルを見てみて欲しい。 ふたりの秘密は一つ屋根の下、である。ふたりの時間、言い訳の五千円、ではない。そう、最早言い訳は必要もない。志緒里と葉月、二人の関係は少し変わったようで、変わっていないように見えて。だけど四年間と言うロスタイムを選べるくらいには素直には、なれているのである。

  • 読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。GA文庫編。

    こんばんは。十一月もそろそろ中盤になる訳ですが、暑かったり寒かったりで体調がジェットコースターになりそうな気がする真白優樹です。さて本日は明日発売予定のGA文庫の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 ・前世が最強魔導師だった俺、異世界魔法で無双する! ・著:kimimaro先生 絵:刀彼方先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「家で無能と言われ続けた俺ですが、世界的には超有能だったようです」シリーズを手掛けられたkimimaro先生の新作です。果たして、ドラゴンに襲われ思い出した前世、賢者であった記憶はどんな無双を生むのか。注目していきたいですね。 ・転生魔王…

  • 読書感想:組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い3

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い2 - 読樹庵 さて、前巻で出会いと惹かれ合うようになったエピソードが明かされて、ご存じのとおり今はラブラブな夫婦である狼士と律花であるが。今巻からはこれまで通り舞台は現在へ戻ってくる訳で、夫婦としてより仲良くなり、当然その先まで求めていくことになる訳であるが。夫婦であっても中々に大変、という訳で今巻のお話は始まるのである。

  • 読書感想:私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない (3)

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない (2) - 読樹庵 さて、兄は性転換して姉になり、妹は大きなイチモツが生えて、姉は実験の影響でロリ。言葉にしてしまうとやっぱりどういう事なのだろう、という状況である現八隅三姉妹。前巻で何故か姉である夕子がでっかくなった、という所から今巻は始まる訳であるが。前巻まで巻き起こっていたカオスは少しは収まるのか、というと。当然収まる訳もないのである。

  • 読書感想:新しくできたお姉さんは、百合というのが好きみたい

    さて、昨今百合、もといガルコメと言うジャンルに分類される作品も増えてきている訳であるが、時々思うのだがガルコメというのは子供×子供か、大人×子供、というパターンが多い気がするのは私だけだろうか。気のせいではないとして、何故そう言うパターンが多いのであろうか? 私個人としてはよく分からないのだが、やはりそういった方が作品を作りやすいのであろうか?

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