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Equity/Derivatives/Anomaly https://onemonth85putseller.hatenablog.com/

ブログの中心テーマは、資産クラス毎の値動き分析、指数イベントの考察、アノマリーの検証、225オプションのリスク管理備忘録です。日本株&デリバティブの運用と金融翻訳で生計立てています。

現物株は、日本株のイベントドリブン中心に短中期L/Sトレード。デリバティブは、plain vanillaの225オプション。期近のdeep OTM Put売りでプレミアム取りしつつ、spotが吹いた時には、Call売りでStrangle構築。IVがcheapな時にはベガ狙いの買いも。先物は、デルタヘッジ目的で利用。 市場のアノマリーやハコ系企業の笑える適時開示の発見に無上の喜びを感じています。

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2020/12/19

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  • Weekly Market Summary: 2022/10/28

    10/24-10/28: 米株は、"Bad news is good news"上げ潮相場に、週末は"Good news is good news"で更に増長度合を高める、足元の楽観上げが利上げペース減速期待に根差したものである以上、11月FOMCでのパウエル議長の会見内容次第で悲観転換も 週間回顧と来週展望 先週に続き、今週も欧米株の堅調ぶりが目立った。アジア株、中でも香港株及び上海株はXi氏の3期続投確定で独裁色の一層の高まりを警戒した下げが止まらず、膠着感の強い日本株も含めて欧米株に劣後する恰好となった(下図参照)。 米株は、ブラックアウト入り直前の先週末に飛び出したFRB利上げ幅縮小期…

  • Weekly Market Summary: 2022/10/21

    10/17-10/21: 積極的利上げと景気後退懸念を巡る不透明感は依然高いが、それなりの底堅さを維持する景気指標及び企業業績から強気筋の盛り返しも見られる。週末には12月FOMCでの利上げ幅縮小の可能性報道もあり、株式市場は短期的な出直り局面に移行か? 足元の実質金利の動き 通常、政策引締時には名目金利の上昇とインフレ期待の低下を通じて実質金利は上昇傾向を示すものだが、10月以降は名目金利の上昇とほぼパラレルにインフレ期待も上昇しており、実質金利水準はほぼ足踏み状態となっている。景気や企業業績の底堅さが続く中で高インフレの長期化が意識されているのは気になる点である。一方で、実質金利の安定は短…

  • Weekly Market Summary: 2022/10/14

    10/10-10/14: 米9月CPI発表前後の株式市場を巡り目まぐるしく動く情念、懸念->断念->疑念->信念の一連の流れから需給の歪みによる株式市場の不合理な値動きが浮き彫りに? 振り返り 先週末の総じて根強い雇用統計データを目の当たりにした米株式市場では、住宅や雇用分野の金融引き締めの効きにくい粘着性の高さが再認識された。実際、10月以降は高インフレ常態化を意識した期待インフレの反転上昇が観測されている(下図参照)。当然ながら、米9月CPIの発表が今週最大の不安材料であった。 FRB高官発言やFOMC議事要旨からは、一部に「慎重な利上げ」を望むといったハト派姿勢も見られたものの、大勢は「…

  • Weekly Market Summary: 2022/10/7

    10/3-10/7: 株式市場は週前半の米利上げピークアウト期待から急戻りも、週後半は楽観後退で上げの2/3を消失 振り返り 週前半は、英大型減税計画の撤回、豪中銀の予想下回る利上げ幅や米景気指標の下振れを受けて、米利上げピークアウト期待が高まり、FRB高官によるタカ派発言は無視される形で金利低下を好感し、株式市場は急回復して10/4(火)には年初来最大の上昇率を示した。 しかし、週後半は、相次ぐ米景気指標の上振れによってFRB高官の市場の政策転換期待に対する牽制発言のマイナス効果が増幅されて金利は反転上昇し、株式市場はAMDやサムスンの低調な暫定決算も嫌気され、大幅な反動安に見舞われた。 ボ…

  • Weekly Market Summary: 2022/9/30

    9/26-9/30: 株式は下値模索 - 依然底堅い米経済指標にFRB高官の発言もタカ派トーンが弱まる兆しなし、米利上げ軌道への不透明感が解消されず、インフレの有意な鎮静化が見られずスタグフレーション懸念も強まっている、加えて懸念材料の宝庫"The欧州"の動向も相場の不安定化に 嵐のような9月相場であった。米主要株価指数は、月間ベースで2020年3月以来の大幅安、四半期ベースでも3期連続安で2009年以来最長を記録した。しかし、嵐が過ぎ去ったとは言い切れないのが市場参加者に共通の現状認識であろう。今週末は四半期末特有のリバランスに絡んだ調整フローの影響で乱高下傾向が強化された。日本でも日経22…

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