chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Equity/Derivatives/Anomaly https://onemonth85putseller.hatenablog.com/

ブログの中心テーマは、資産クラス毎の値動き分析、指数イベントの考察、アノマリーの検証、225オプションのリスク管理備忘録です。日本株&デリバティブの運用と金融翻訳で生計立てています。

現物株は、日本株のイベントドリブン中心に短中期L/Sトレード。デリバティブは、plain vanillaの225オプション。期近のdeep OTM Put売りでプレミアム取りしつつ、spotが吹いた時には、Call売りでStrangle構築。IVがcheapな時にはベガ狙いの買いも。先物は、デルタヘッジ目的で利用。 市場のアノマリーやハコ系企業の笑える適時開示の発見に無上の喜びを感じています。

BBK
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/12/19

arrow_drop_down
  • Weekly Market Summary: 2022/9/23

    9/19-9/23: 欧米各国中銀による利上げラッシュ、日銀円買い介入、ロシアの予備役動員令、英トラスショック、イベント満載&懸念材料頻出で米ドル以外のリスク資産は総じて下げ加速。 9月FOMC当日の値動き 序盤は早期の利上げピークアウト期待から堅調さを保っていたが、ふたを開けてみると、利上げ幅の75bpsは想定通りだったものの、ドットチャートは年内更に125bpsの利上げを通じたターミナルレートの大幅上昇と利上げサイクルの長期化を示唆したことから急落。 その後、パウエル議長の会見直前まではショートカバー主導で一時プラス圏に浮上するも、パウエル議長の終始タカ派トーンでの発言が経済のソフトランデ…

  • Weekly Market Summary: 2022/9/16

    9/12-9/16: 6月に続くCPIショックを受けた米利上げペース加速観測に加えフェデックスの通期業績予想取り下げが企業業績悪化の兆候と受け取られ、地合いが急悪化 - 株式市場はPERとEPS両面での調整下げが不可避か? 振り返り 今週は6月に続いての米CPIショックに尽きる。総合CPIは低下したものの予想を上回り、コアCPIに至っては大幅上振れとなった。財の一部にも再インフレの兆しが見られたが、やはりと言うべきか、金融引き締めが効きにくい住居費やサービス関連の粘着質ぶりがインフレのピークアウト期待を大きく後退させた。CPI以外の経済指標は強弱混在で市場の反応は限定的であった。2年債利回りは…

  • 指数イベント備忘録: FTSE半期入替 2022/09

    剣吞な雰囲気が市場に広まる中、又裂きの逆方向で着地 本日は8/30発表のFTSE Japan指数の入替リバランス日で、東証プライム売買代金は3.4兆円に膨らんだ。FTSEをベンチマークとするパッシブ資金がどれ程あるのかは不明だが、それなりのインパクトはあったということ。 Large&Midが、追加4銘柄と除外2銘柄。Smallが、追加12銘柄と除外2銘柄。下図は、8/30引けからリバランス日の9/16引けまで、等ウェイトで追加銘柄をLong、除外銘柄をShortとした場合の起点を100とした指数化チャートとスプレッドリターンの推移。 下表は、銘柄リスト。 本内容にある過去データ及び将来の見積、…

  • Weekly Market Summary: 2022/9/9

    9/5-9/9: 株式市場は9月FOMCでの75bps利上げとそれに伴う来週の米月CPIのサプライズ見込み後退を消化済みで週間ベースでは4週間ぶりの上昇。9月FOMCドットチャートからのタミナルーレートを巡る波乱の芽は残るが、10月下旬以降の決算発表まではレンジ相場か? 振り返り ブラックアウト期間入りを控え、FRB高官による株式市場の緩和転換期待に対する牽制発言弾幕は厚かったが、株式市場は辟易の末に関心が薄れての上昇転換といった印象。6月FOMCに際しては、2週間前から積極的利上げ織り込みに伴う株・債券の同時急落が続いたが、ドットチャートから2024年の利下げが示唆されたことで、経済のオーバ…

  • Weekly Market Summary: 2022/9/2

    8/29-9/2: 株式市場も結局はFRBに逆らえず - 依然好調な米景気指標は積極的利上げ警戒に直結の悪材料か? VS 米経済は大幅利上げに耐えられるとの解釈につながる好材料か?センチメントの綱引きは続く。 振り返り 先週末のジャクソンホール会議でのパウエル議長のタカ派発言を消化する動きが今週も継続した。株式では、S&P500指数は6月FOMC直後から上げの6割を吐き出した恰好だが、VIXは大きな動意を見せておらず、ボラティリティは比較的落ち着いた状態。債券では、利上げ強化と9月からの2倍ペースでの量的引き締めを視野に、名目金利上昇とインフレ期待軟化が進んだことで実質金利は年初来高値水準近く…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、BBKさんをフォローしませんか?

ハンドル名
BBKさん
ブログタイトル
Equity/Derivatives/Anomaly
フォロー
Equity/Derivatives/Anomaly

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用