南ポルトガル・アルガルブ地方に住んでいます。移住するまでは知らなった、ここはヨーロッパ中から人が集まっています。ポルトガルにいながら英語もフランス語も聞こえる毎日。言葉に関して発見したことなど書いていきます。
いかにもポルトガル語な表現だろう、~inho, ~zinho
スペイン語やフランス語、英語にもないいかにもポルトガル語らしいもの、と言ったら恐らくこの表現、~inho, ~zinho などの接尾語ではないだろうか。 これはあらゆる名詞、形容詞の語尾について基本は「小ささ」の意味を付け加えるもの。 passaro 鳥 ➡ passarinho 小鳥 のように。 でもここから意味が拡大して、愛情や親密さ、または軽蔑を込める表現としてポルトガル語の会話の中で至るところに表れます。 例えば、僕が犬を飼っていることを知っている人から、 Come vai teu cão? (犬は元気?)と言う代わりに、 Come vai teu cãozinho? この cãozi…
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