毎日が山遊び。2020年3月山梨県富士吉田市へ一家で移住。 トレイルランナー・サラリーマン・二児の父。 SKIMOで世界一を目指す6歳の息子のサポーター。 日々情熱をもって、「ワクワクする人生を」満喫しています。
前回投稿から2年が空いていました。 僕らはますます元気によろしくやっています。 ENAさんもARATAさんもますます成長しています。 なぜあまり文章を書かなくなったのか。 誰かに自分の考えを知ってほしいとか、 認めてもらいたいとか、 そういう欲がずっと小さくほとんど無くなったようです。 はて、なぜだろう。 具体的な理由が思い当たらない。 はて。 ・ ・ ・ 家族、仕事、そのほかのお役目で 目の前のことに夢中だったからでしょうか? 自分の考えを家族や周囲に話すだけで満足していたからでしょうか? よくわかりません。 ただ先日、妻から「あの文章けっこう読めるね」 なんて言われて、あぁ書いていたなとと…
前回投稿から一年経ちました。 さあ、家族3人の冬季白馬生活がスタートしました。 ご縁を辿った結果、Hakuba Powder Lodgeに着弾です。 即答OKしてくれたKowal familyと、彼らの存在を教えてくれたミチコさん・ヨウコさんにも感謝するばかりです。白馬北小、レーシングチームなど、受け入れ先があるからスタートできることです。 そして、エナとアラタには、今を楽しみ、強いひとになってほしい。ついでに、海外からのゲストが主という先様で僕の代わりに英語を覚えてきてほしいw なお、なぜ白馬だったのか彼に問うたところ、答えは以下の通りでした。 「あのときとくらべてすべれるようになったから、…
僕以外の3人が、この冬、志賀高原に移り住むことにしました。 そう決めてから、子二人は一段とパワフルです。 新世界にワクワクしまくっており、親は遅れを取っています。 新しいフィールド、人、学校。 昨シーズン、何度も通った地。 スキー場までの車中で、 ENAとARATAがしていた会話が昨日のことのようです。 「このあたり住めそうだよねー」 「いぃねぇー!」 そしてあるとき、リフト上でARATAが放った言葉をよく覚えています。 「志賀高原愛してる」 彼には借りがあります。 2年前、僕が富士山の麓へ行きたくて家族以外の多くを変えて移り住むことを問うたとき、 彼は「いいねぇ!すぐいこうよ!」と即答してく…
上のENAがもうすぐ10歳。 下のARATAがもう7歳。 子が生まれたその時から 父親としての自覚を持てた男は、 果たして何人いるのか。 僕が父親らしい感情をもったのはこの数年のこと。 子ふたりがオギャーと生まれてからしばらく、 ふたりとの関係性がピンと来なかった。 それがひとりずつ、言葉を発するようになった。 「アー」とか「ウー」で始まり 「ばーば」「まんま」のあとに僕は呼ばれたと思う。 「ぱぱ」「とーちゃん」「おとうさん」 何万回呼ばれたかわからない。 それでやっと、僕は父親でふたりは子なんだとわかってきた。 「ぱぱ」「とーちゃん」「おとうさん」という数えきれない声掛けで、 やっとわかって…
僕の父AKIRA。 息子ARATAの始めと終わりがAなのは、 父が理由だ。 Aで始まりAで終わる文字列が最高に格好良い。 父はほとんど喋らない。 スマホもガラケーも持っていない。 健康診断も受けない。 金型をつくり続けて40年。 父が鉄の塊に触れると形が変わっていき、金型が出来上がる。仕事が詰まると、コーヒー片手に庭をうろうろする。 黙々と鉄の塊と向き合う父の姿はなかなか格好良いと思っていた。 鉄の塊を金型に変え続け、僕と妹を育て上げ、今は母とふたり暮らしだ。 あるとき、 孫のARATAが「スキーで世界一になるよ」と言ったことを 母伝いに聞いたようで僕にぽつりと尋ねた。 「世界一を決めるレース…
おりょうりしてくれてありがとう。おいしいよ。 せんたくものしてくれてありがとう。 さっかあのたいかいおうえんしてくれてありがとう。 やまにつれていってくれてありがとう。 いろんなところつれていってくれてありがとう。 おしごとがんばってね。おうえんしてるよ。いつもありがとう。これからもがんばってね。 すいぞくかんにつれていってくれてありがとう。 こうそくだいはらってくれてありがとう。 いろんなものくれてありがとう。 ほっかいどうつれていってくれてありがとう。たのしかったよ。 いっしょにいてくれてありがとう。だいすきだよ。 いっしょにねてくれてありがとう。 くものすはらってくれてありがとう。 ーー…
昨夏、息子の撤退録。 【権現岳】手足のリーチ不足と恐れによるもの。【赤岳】山頂直下における天候急変によるもの。 「引き際がいかに大切か」という親の僕にさえとらえきれないことを教えることなどできるはずなく。 ルールはひとつ。 進むか退くか自分で決めること。 うまく撤退できれば何度もトライできる。何度もトライできれば、強く優しい人になれる。 僕の手に余ることはすべて山に丸投げしています。 今年はどんな撤退をするか。
「学校休んで遊ぼうぜ」 と何度言ったことかw お陰様でふたり揃って学校が楽しいそうで。中々誘いにのってきませんでしたが、ついにやりました。 昨シーズン何度登ったかわからない編笠山の誘惑に、ARATAが食いつきました。 一年で手足が伸びた分、彼は自由を手にしたようです。 それはもぉゴキゲンに標高2500mにてソーメンを啜っておりました。 帰宅後、回るお寿司に繰り出し、家族が引き上げた後居残り食らい続けていると、部活帰りの高校生らがイン。 ここは標高900m地点。金曜日、部活〆後。 メロンソーダで乾杯し、サーモンにぎりを連打する様に彼らのアカルイミライを確信しました。 現場からは以上です。
また山を走ることにしました。 スノーシーズン、息子はますます成長し、 勝つためにスタート台に立つようになりました。 第73回志賀高原横手山・渋峠大回転スキー大会。 イワせるためにスタート台に立った息子の顔は 少し遠くに見えて、 2位となった表彰式でとなりの優勝者が持つ透明のトロフィーを ただただ悔しそうに不満げに眺める息子の顔は 大分遠くに見えたものです。 そしてまたケロッとした顔で一日中滑り倒します。 彼は彼の世界を形作り始めており、 それに僕が親というポジションで関与できるのは もはや10年もないでしょう。 眺める道楽はもっと続けられるのでしょうが。 僕が彼の背中をみてばかりでしょう。 だ…
徒然なるままに#2です。 移住してたった1年のことで、 あくまで僕自身の拠点は変わらないのですが、こんな方向になりつつあります。 taka1984.hatenablog.com さてさて。 今回の動機のひとつが、 「子ふたりにやりたい放題SKIをさせてあげたい」という親のエゴであり、 そうすることが僕自身の満足になるという37歳男の勝手な事情です。 一方でもうひとつの動機として、「コスト」の問題があります。 正確な数字はまたの機会にしますが(お蔵入りかもわかりませんが) 高速代+ガソリン代+宿泊代+移動時間 >>>季節性2拠点生活のコスト という結論にほぼ達しました。 なので僕を含めた僕ら一家…
季節は春となり、春スキーの一コマがこちら。 www.youtube.com さて。 タイトルの季節性2拠点生活についてです。 なんてことはない、より良いスキー環境のために冬の間だけどこかに住もうということです。 世帯主というか父というか37歳の男である僕は、 富士吉田をベースとして家族を支援したいなと。 行き先を見定めるために、家族は北海道に行ってみたり。 志賀高原か北海道か。 子どもたちの学校も同様のケースは ままあるようで問題なさそうです。 とはいえ大体のことは決まっていませんwww こういうの楽しいですね。
人が変わる瞬間は、死ぬそのときまで何度もある。 僕にとって一番最近のそんな瞬間は、一昨年の12月のことだ。 息子と初めてSKIに行った日。 僕はとあるきっかけでSKIMOという競技に興味を持ち、 ギアをそろえて、とりあえず滑りに慣れておこうとゲレンデに行くことにした。 それは、たまたま息子を僕が見なければいけない日で、 僕は渋々息子を連れて行った。 僕は気ままに独りで滑りたかったので、 息子をスキースクールのコーチに一日預けた。 一日が終わると、コーチは目を丸くしていた。 息子は、午前7本午後10数本滑ったらしい。 「本当に初めてSKIを履いたんですよね? 私がいままでみた中で新記録です」 そ…
【ブランシュたかやま】ホスピタリティいっぱいのゲレンデで丸1日遊ぶ! 1年振りのブランシュたかやま。 サービス精神に感動です。 ・リフトマンが全員毎回「行ってらっしゃい」 ・レストハウスのスタッフも全員ニコニコ ※すべてマスク越し 挨拶と笑顔は最強の武器。 そのホスピタリティはマスクを貫く。 シンプルなことを徹底する。 基本がいかに大切か。 サービスとは何か教わりました 改めて、ゲレンデの特長です。 ・スキーヤーオンリー ・緩斜面から急斜面まで ・最長3.7kmのロングコース ・常設ポール、コブコースあり 平日ということもあり、シニアなスキーヤーからの声がけも多く頂戴し、おかげさまで二人は文字…
子の居ぬ間にデートです。 麦草ヒュッテまでメルヘン街道をのんびりと。 人に会わず、鹿によく会いました。 気のせいか、富士吉田で会う鹿よりものんびりおっとりしています。 麦草ヒュッテに入ったのは初めてのこと。 夏に2度素通りして以来、気になっていたのです。 感じの良い女将さんとしばし雑談。 「SKIで来る方は減りましたよー、スノーシューの方がほとんどです」 とSKIで来た僕らを懐かしく優しく迎え入れてもらいました。 暖かな火。温かい食事。 外に出ると真っ白な雪。 水と火にありがとう。 おかげで雪を楽しめます。
木島平もなかなか良いです。 幅広バーンのあるゲレンデ&クロカン競技場。 ゲレンデのリスト料金は、 今年だけ半額です。 半額でないとしてもゆったり滑れる幅広感が素敵。 加えて、僕ら的には今季から導入したクロカンギアを ほぼ隣接しているクロカン競技場で使うこともできるので、 非常に良いです。 冬季だけあの辺りに住むということをイメージし始めた次第。 動画は、久しぶりの追い撮りです。 僕の滑走スキルにあわせて、スピードを落としたり 普段やらない大回りをしてくれました。 その気持ちが嬉しかったぜ。 【木島平】クルージングSKI【幅広バーン】
ちょこっと反省。 スノーシーズンが始まってから、 ブログに注意が向かなくなっていました。 どこに滑りに行こうか? ↓ 滑りに行く ↓ どこに滑りに行こうか? ↓ 滑りに行く ↓ 以下無限ループ。 家族と振り返り話をしたりはしているのですが ブログを書くというところまで辿り着いていなかったですね( ;∀;) ちょっと改めて。 「コストを記録したり、家族と振り返り話をしたり」というところだけでも 体裁なんてガン無視で、シェアして行きます。 SKIやトレイルランニングで家族との時間を増やして、 父としてというよりも生き物として、 いろいろなものを取り戻している感覚があるので、 体験したことをシェアす…
Ultra Passion‼️ 一年の初めは、八ヶ岳のフィールドから⛷️ 自宅を出ると-7℃、ピラタス蓼科ロープウェイ山頂駅に降り立つと、-13℃&風速11mというなかなかのコンディション。 坪庭を僕はSKIMOスタイルで家族はクロカンスタイルでウロウロ。 風を見切り、山散歩はササッと引き上げ、ゲレンデへ。 山と比べるとゲレンデは暖かい♨️☀️ 滑り終える頃、晴れ間の向こうに夏場遊び倒した八ヶ岳の山並みが。 春夏秋冬が本当にありがたい。 自然に遊ばせてもらう日々に🙏
ある友人の言葉。 「山とスキーばかりだから仕事してないのかと思いましたよw」 してます! 今日、仕事納めです! もちろんすぐに山に入ったり滑りに行ったりします 3月末に移住し、8ヵ月。 富士山への二礼二拍一礼もこなれてきました。 今年一番の収穫は、住みたいところに住めるということがわかったことです。 仕事は?家族は?子どもの学校は? 小さなことが気になるということは、その場所は大して魅力がないということなんだろうと思います。 ゼロベースでフィールドに身をおいたとき、ピンと来るのか来ないのか。 先日。志賀高原への中野市内の車中、ENAとARATAが「このへん住みたいよねー。住めるよねー」と話して…
僕らのもとにクロカンのギアがやって来ました。 「クロカンもやりたい。やる!」というARATAとENAの思いは強かったです。 クロカンコースも使いますが、メインはBCクロカンになるかと思います。 近所の富士山界隈や麦草峠や富士見パノラマの先、 志賀高原や菅平や日光での散策に使う予感です。 ARATAは「クロカンバトルしようよ」なんて言います。 ENAは「大雪がふったらクロカンで学校にいく笑」なんて言っております。 サロモンとフィッシャーの混成ギア。 僕ら家族のギアをそろえるために、何から何までしてくださったトレイルランテストセンターの加藤倫子さん、加藤淳一さん、サロモンの夜山さん、フィッシャーの…
2020シーズンイン!各地のゲレンデ状況は?親子スキーに適したゲレンデは?
2020年シーズンインしてました! シーズンインして僕は3日。息子たちは4日でしょうか。 やっぱり雪の上は最高です。 まだまだ知らないことばかりで、新鮮な瞬間で溢れています。 埼玉から山梨に移住して、初めてのSKIシーズン。 富士吉田近隣や八ヶ岳エリアのゲレンデのオープンは これからですが、取り急ぎ今年これまでに行ったゲレンデをまとめてみました。 イエティ(静岡県) 軽井沢プリンスホテルスキー場 横手山・渋峠スキー場 熊の湯スキー場 イエティ(静岡県) オープン翌日に家族が行き、数日後に僕も行きました。 どちらも土日だったせいか、それなりに人が出ていましたね。 緩斜面でシーズンインにはぴったり…
「加藤さんのところ」でギアを。 僕らは富士山を目指して移住したけれど、もしも加藤さんと加藤さんのトレイルランテストセンターがなかったら富士北麓エリアの魅力は半減していたと思う。 何を誰からどんな風に受けとるか。 きみは何を感じたか。 ギアはただのモノじゃない。 思いきりやれよ、アラタ、エナ。
とっても影響されやすい僕。 『三浦家の元気な食卓』を読んでから 玄米食を発芽玄米食に切り替え、 いよいよ圧力鍋を投入です! 圧力鍋があれば、時間とエネルギーを削減して 肉や魚を骨ごと食べられると! こりゃーパワーフードが手軽にできちゃうなーと購入したのであります。 本来ならば(三浦敬三さん流ならば)鶏を丸ごと仕入れるところなのですが 取り急ぎ手羽元と手羽先を800gずつ仕入れました。 醤油おおさじ2、みりんおおさじ1、酒おおさじ2、 砂糖はハチミツで代用しました。 圧をかけると蒸気が噴き出てテンションがあがります。 弱火にして高圧で90分間。 ・ ・ ・ 90分後、圧が落ち着いた後に重りを開放…
わが家は3年ほどまえからベース玄米食(鍋炊き)なのですが、三浦敬三さんで知った発芽玄米に切り替えました。 作り方は簡単で、玄米を水に48時間程度つけるというものです。 発芽をみると玄米と水のチカラを感じます。 炊き方は変わりません。 玄米とくらべてプチプチ感が増し、それでいて玄米よりもぷっくらします。 香りはより豊かになって、ダシや具入りの炊き込みご飯のように嗅覚をいろいろ刺激してくれます。 お粥もイケます。 「健康でいられることはすばらしい。しかし健康は私にとって手段なのです。私の喜びであり生きがいは、スキーです。もっともっと上達したいのです。スキーをさらにうまく滑れるようになるために、これ…
移住して半年が経ちまして、 もうこれは天国じゃないかと感じる日々です。 新世界。 当然、何もトラブルがなかったとは言いません。 例えば引っ越し当日、部屋に着いてから 床暖房が故障しており使用不可状態となっていることが発覚するなどw 小さいことはいくつかあったような気もしますが、 まぁ本当に小さなことです。 そう。 「小さいことにくよくよするな!」です。 小さいことにくよくよするな! 作者:リチャード・カールソン 発売日: 2012/09/01 メディア: Kindle版 コミック版 小さいことにくよくよするな! 作者:リチャード カールソン 発売日: 2015/07/24 メディア: Kind…
休日、息子とふらっと立ち寄った書店で SKI雑誌を買ってみた。 Fall Line 2021(1) (双葉社スーパームック) 発売日: 2020/09/15 メディア: ムック Youtubeなどの動画情報に溢れる時代に生きているせいか、 瞬間を切り取った数々の写真に引き込まれる。。。 そして、三浦雄一郎氏、佐々木明氏をはじめとする方々の発信記事が心をつかむ。 佐々木明氏のコロナ下における取組みは、 ストイックであり、探求心に溢れている。 そして、三浦雄一郎氏の現在のリハビリ状況は、 物事を一歩ずつ前進させることの価値を、伝えている。 いろんな方の発信記事とともに美しい写真の数々を 家族で眺め…
休日に彼と登らないのはひさびさです。 妻を職場に送り、息子と所用を済ませに町をうろうろ。 ここ富士吉田市は車があれば スイスイ用が済んでいきます。 市役所、スーパー、美容院などなど。 平日ということもあり、サクサクっと進みます。 息子の提案でお昼を買いに、『サンクルー https://saint-c.com/』へ。 僕は初めて入店。息子は慣れたもの。 70年続くパン屋さん。 並ぶパンはどれも美味しそう。 僕らのお昼用のパンと、妻と娘のおやつ用のパンと買いました。 そしてこれまた息子の提案で、 『諏訪ノ森自然公園https://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/…
年に一度の健康診断へ。 成長するパキラさん (本文とは関係ございません) 雇われの身であれば、強制的ないつものやつである。 コロナ対策ということで診られる側の数を制限し 密集を避けることから、待ち時間が多く、 するとふと親父(66)のことばかり思い出していた。 親父は、健康診断をただの一度も受けたことがない。 大学をでてすぐに金型職人になった。 家が金型業を営んでいることもあり、 「型屋の息子だからそうしただけだよ」と聞いたことがある。 しかし、家とは半歩距離を置き、 はっきりとは組織には属さずに、金型を作り続けている。 だから、「うけたくない。うけない。」というシンプルな意思表示を続け 健康…
移住して半年が経ちました! 季節は、春・夏・秋(もう冬?)と。 妻が移住後の半年を振り返っています。 taberukotowaikirukoto.hatenablog.com 娘も言ってますが、ここ富士吉田は山が近い! そして、富士山だけでなく、 杓子山、三つ峠山、御坂山塊と無数にあります。 そして僕が気に入っていることNo.1は。 早朝、ひとりで山を走った後に帰宅、 家族と朝食をとってから、今度は家族と山遊びができること。 埼玉(戸田市)に住んでいたときは、1日の中でどちらかひとつという感じでした。 要は、山まで移動コストが激減したので可能になったということですね。 時間、費用(ガソリン代・…
富士山の神様、コノハナサクヤヒメについて。山に行くと、ふとしたときに彼女に出会う。 天上山にのぼると彼女の親戚が頂上にいたり。蓼科山にのぼると彼女の別宅が頂上にあったり。 写真はオーレン小屋前の『八ヶ岳の伝説』 伝説とは。 富士山の神様コノハナサクヤヒメと赤岳の神様イワナガヒメがどちらが高く美しいか喧嘩になった。 そこで松ノ目の如来様が水裁判を行った。 赤岳の頂上から富士山の頂上へ長い樋をかけ、水を流した。 すると、富士山のほうへ水が流れ出した! 怒ったコノハナサクヤヒメは。。。 赤岳の頂上を蹴飛ばしたwww そのとき流れ出た水が富士五湖や白糸の滝となり、蹴飛ばされた赤岳は8つの峰に分かれたそ…
冬支度。 ARATAのブーツが小さくなっていた! 写真のブーツ。 ワンシーズン限りとはいえ、本当によく頑張ってくれました。 そして相談は、トレイルランテストセンターへ。 ARATAのブーツ、ENAのブーツ&板の目途がたちそうです。 こんなにワクワクする冬支度は他にない! テストセンターでは、足を運ばなければ得られなかった情報や機会が今日も盛りだくさん。 近未来のために必要な情報をどこでどんな風に誰から得るか? 行き先は自ずと決まってくるのかもしれません。 約30日の滑走日数。朝から夕方まで、よく頑張りました。 修理に出ていたシューズ。おかえりなさい。
連休最終日から翌日にかけ、家族揃ってのハイキングへ。 おかーさんをアテンドするふたり。 桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋~夏沢峠~箕冠山 ~根石岳~東天狗~天狗の奥庭~黒百合ヒュッテ。 そして、ふたりは食べる食べる。 マスカット、おはぎ、ビスコ、ポテチ、ラムネ。 彼は特に。 黒百合ヒュッテで、名物のハンバーグの夕食とシンプルに洗練された朝食それぞれでおかわり「おねがいします!」コールを連発。 翌日おりた先の唐沢鉱泉では、お気に入りの黒百合ヒュッテ弁当を広げるや否やペロッと平らげる。 帰りの車中でバナナと唐揚げを胃袋におさめ、お休みした幼稚園で昼食用のパンを受け取りこれまたペロッと平らげた。 一方の…
裏山へ。彼流の「Lovely!」と言うお参りに。 唐突に。 父になって時間が経っても「叱り方」が上手くない。 感情にまかせて叱ってはいけない、感情を使って演出として叱るとよい、なんて聞いても出来ないことが多い。 言い訳として、親なんだから感情のまま接することだってあるだろうとぶつぶつ。 とは言え、感情に任せてとなると誰も幸せにならないことが多く、「叱る」ことを手放そうとしている。 代わりに、自然に叱ってもらう。 フィールドで遊べば、「痛み」や「恐れ」を経験できる。 転んだ痛み、天候の変化、よくわからない生き物、高所のガレ場。 自分の限界や、自分でコントロールできないものへの「恐れ」を自然が教え…
昨日、久々にトレイルランテストセンターへ。 「クロカンやってみたい」という子ふたりの気持ちは薄れるどころか増していくため、相談へ。 楽しそう・面白そうという彼らの気持ちの向く方へ。 新たな感覚は、新たな楽しみや面白さを運んでくる。 新たな感覚は、日々のルーティーンのなかに細かな変化を感じることで得ることと、全く新たなことを始めることで得ることができる。 新たなことを始めよう。 そこでつかむ感覚が、たいせつな感性を育ててくれるから。
ずいぶん久々に一日山に入った。 移住後初めてだ。 格好つけて、Home to Homeと銘打った。 そして、12時間山を移動しながら息子ARATAのことを考えていた。 夏山で時間を共にするときも、 彼はSKIの話をすることが多い。 5歳の冬にSKIを始めた。 スタートとしては早くない。 雪国の生まれでも育ちもない。 だけど、彼はSKIが大好きだ。 そしてSKIを楽しみ、世界一のSKIERになろうとしている。 種目はいくつか掛け持ちしてやろうか、なんて言っている。 二刀流、三刀流といったテンションだ。 僕ができることはなんだ? 一緒にSKIをすることか? 夏山で一緒に遊ぶことか? 他にもあるんじ…
2019年のUTMF以来の竜ヶ岳。 駐車場をスタートし本栖湖湖畔にでると、「ちょーすごいわ」と声がもれるほどに山と水の組み合わせはエネルギーを放つ。 そして高度をあげ、稜線にでたところでホワイトアウト2歩手前。 僕らの判断は一瞬だった。 「おりよっかwww」 そして本栖湖におりたときにはすっかり晴れ。 おだやかな湖畔でウィンドサーフィンとSUPに出会う。ついでにゴキゲンに単騎泳ぐおっちゃんにも出会う。 ウィンドサーフィンとSUP。 夕暮れ。富士山のてっぺんに雪玉を発見する。 動画は、竜ヶ岳からのくだりで2度ずっこけた僕をみかねた彼の講習会です。 【きざめ!】下りが超絶うまくなる鬼ドリル 「とー…
山小屋支援プロジェクトに、返礼品があるなんてまったく記憶になかったのです。 かわいいデザインに家族一同食いつき、娘ENAが学校に持っていこうとしていますw 北岳も富士山と同じく眺めるだけの日々ですが。 来年は、ガンガン行くぜ。 あの稜線をENAとARATAに紹介したい。 富士山とはまた別のスケールで、何かを感じてくれたら。
何度目だ、編笠山。 「編笠がいいなー」とのリクエストで例のごとく観音平からスタート。 夏の雲より秋の雲が多くなっている 緑と陽が混ざる瞬間がそこかしこに。 途中で、「きょうは反対側(青年小屋側)からいきたい」と、観音平ー青年小屋ー編笠山ー観音平のルートに変更。 静かな日 青年小屋から、ちいさな富士山。 編笠山の登り。帽子を忘れ、シャツが日よけとして大活躍。 山頂から権現岳方向。 雲の変化。 すると編笠山からの下りがとってもSTEEP。 トレイルあるある「逆方向で進むと同じ道とは思えない」 僕らの現在の流行語が「STEEP SKI」ということもあり、「いやーこれはSTEEPだねぇ」「ここ雪がつも…
八ヶ岳シリーズ、とっておきの蓼科山。 SKIにハマった彼が白樺湖エリアのゲレンデからずっと見ていた、 「かき氷みたいな山」 雪が降ると、ゲレンデで僕が彼に教えることは何もなく、 今後ますますその道のコーチやアスリートから教わるようになる。 雪が降るまでに、各ゲレンデから遠く眺めた「カッコイイ山」に一緒にたくさん登れたら。 猛スピードで滑走する彼を、0.1秒くらいは速くすることができるに違いない。 山頂の蓼科神社奥社で「ラブリー!」と投げキッスした彼が、 「ここの神様だれ?」と猛烈に気にするのでGoogle先生に尋ねたら。 富士山の神様、コノハナサクヤヒメ。 「ここにもいるのかー!」と盛り上がる…
山で人に会うと必ず追い抜く彼。 相手がランナーや速いハイカーでも、一定時間、先行する。 相手を先行させないように必死になる。 後ろをチラチラ気にして、俺のほうが強いに決まってると信じている。対等に競争するかのように。 そして、帰りの車で寝入る前、きょうのあのひとはこうだったとか、あのひとはあのままどこまでいくんだろうという話で盛り上がる。 ふと、そんな風に相手をしてくれた方々は、彼に対してよくある質問を「しない」傾向にあると気づいた。 よくある質問とは。 「いくつなの?何歳なの?」 そんなとき、彼の答えに対する反応は、「わーすごいねーえらいねー」というものがほとんどだ。(最近の彼はなぜか、「6…
息子ARATAに尋ねられ、書き出してみました。 山頂を踏まなかった山も含めています。 ARATAと僕が登った山。遊んだ山。 栃木県(5) 唐沢山、大小山、妙義山、小太郎山、山王帽子山 埼玉県(1) 大高取山 東京都(3) 高尾山、雷電山、棒乃嶺 山梨県・長野県(16) 杓子山、石割山、天上山、三ツ峠山、富士山(3合目まで)、編笠山、権現岳(山頂直下まで)、赤岳(山頂直下まで)、横岳、天狗岳、箕冠山、根石岳、中山、丸山、茶臼山、縞枯山 静岡県(1) 双子山 ・ ・ ・ 移住前は、埼玉の越生に行くことが多かったです。 ゆーとぴあ越生に車を置いて、大高取山までハイクアップ。 車に戻ったら着替えをとっ…
子との距離感を間違えたくない。 青年小屋~編笠山の岩場遊び こう思うのは、ちょっと油断するとその距離感を間違える可能性があるからかもしれない。 子は大人と比べると不自由だ。 車を運転して好きなところに行けない。 そんな子ができないこと、どこどこに連れていくとか、環境を整えることが僕は好きだ。 (子を口実に僕がふらふらしたいということもある) 僕に限らず、子本人が希望した環境を整えるというのは割と多い親心だと思う。 だけど、その環境を強制することはできないし、その環境でどうするか?という点は、子の問題であり、子の自由だ。 ここを間違えずにいきたいと思う。 それでは、今日も山遊び。 ゴキゲンな一日…
眺めと岩場が相当気に入ったようで、 昨日の赤岳帰りに明日は編笠山行きたいとのリクエストがあり、 3度目の編笠山へ行ってきました。 Hollyなガスっぷりのなかピークで一瞬晴れ間が覗き、 陽気にくつろいだのも束の間。 一瞬の晴れ間に陽気にくつろぐ僕ら お目当てのコマペってる岩場にたどり着いたときには、 なかなかに横殴りな雨風。 (彼はのちに「ふぶきみたいだったし!」とかーちゃんに報告) 「マーキングが赤いとみやすいね!」と色の力を感じる僕ら。 高度を下げると穏やかに。 緑のままの松ぼっくり(?)に、イタチかテンかよくわからないケモノに遭遇したり。 緑のままの松ぼっくり? そして最後に千切られた。…
赤岳山荘から赤岳山頂直下まで。 硫黄岳を初めての角度から望む 硫黄岳を初めての角度から望む 文三郎尾根から赤岳を目指す 横岳を初めての角度から望む 今日はここまで 阿弥陀岳もくっきり 初めての山、初めてのルートは未知との遭遇。 未知は希望のようで、純粋な自己満足だ。 自分がどう感じるのか丁寧に拾ってくれたら。
いつものふたり(ENA&ARATA)と行ってきました。 初めてのヒュッテ泊! ぼくとふたりの感想は。 「ちょーよかった!」 黒百合ヒュッテでの夕食後、眺めた夕陽はこちら。 「ひかりがやまにとどいてるね」 という息子ARATAのコメント通り、 夕陽が山肌にとどき、その純度の高い色合いは山のうえならではでした。 今回は、北へ行ってきました。 このところ南八ヶ岳で遊んでいた僕ら。 そこで今回は、「はんぶんからうえへいこう」と北へ。 1日目は、桜平(下)~夏沢鉱泉~オーレン小屋~夏沢峠~箕冠山~根石岳~東天狗~西天狗~東天狗~黒百合ヒュッテ泊。 2日目は、黒百合ヒュッテ~中山~丸山~麦草峠~茶臼山~縞…
子ふたりと山に行き、多くの時間を過ごすことが楽しくて仕方がない。 そんなとき、僕が気をつけていることがある。 これを気をつけて山に入れば、親子そろってゴキゲンな一日となること請け合いである。 ◆楽しむことを目的とする これだけは押さえておきたい、もうこれだけで良い! 楽しいは正義。 「ラク」ではなく「楽しむ」ことが第一。 だからピークを踏むのが目的ではない。 ピークを踏むのが第一の目的になると、うまくいかないとき、なにかあったときに、つまんないなこれ、となる。 どうしたら楽しめるか? それは。 たくさん会話をする! 山にいるからできる会話も普段している会話もごちゃまぜで。 会話をして気分がノッ…
◾観音平~編笠山~青年小屋編笠山は初めてのことです。 ・ ・ ・ ENA「おとーさんこっち!ハートが落ちてるよ!」ARATA「ラブがおちてるよ!」 そこにはハート型の岩がありました🧐 ・ ・ ・ ARATA「うおすげぇ!」僕「どうしたー!」ARATA「なんかいろいろ見える!」 ENA「雪がのこってる山があるよ!」ARATA「富士山の雪がなくなったのにすごいな!とーちゃん、あれなに山?」僕「わからん!長野とか富山だと思う!こんど行こう!」 山や植物や鳥に詳しい人になりたいものです。 ・ ・ ・ 青年小屋に着き、おかーさんのお迎え時間までまだあるとわかって。 ARATA「このへんうろうろしようよ」…
子と山登りの計画を経てるひとときは、 山登りの最中に引けを取らないひとときです。 ・ ・ ・ 明日はどの山にする? 八ヶ岳はさ、ちいさいところから登っていこうかな。 おかーさんのお迎えの時間もあるから、 この山じゃない? ここってかたみちのコースタイムはどのくらい? あしたのてんきよほうは、午後からくもりだったよね? 明日はなにきていく? ぼうしはぜったいだよねー。 ・ ・ ・ SKIの季節まで、僕らはこんな会話を繰り返します。
終戦の日に何を思うか? 僕の場合、それは「撤退」の意思決定についてです。 僕の参考図書であり、バイブルともいえるものが、この2冊。 (バイブルが2冊あって良いのか?w) 撤退戦の研究 (青春新書インテリジェンス) 作者:半藤一利,江坂彰 発売日: 2015/07/02 メディア: 新書 失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫) 作者:良一, 戸部,寺本 義也,鎌田 伸一,杉之尾 孝生,村井 友秀,野中 郁次郎 発売日: 1991/08/01 メディア: 文庫 いかに撤退が難しいか、よくわかります。 撤退が苦手な人がいかに多いか、ということでもあります。 僕も苦手です。ですが得意な人も知っ…
時が流れるのは早く、KOUMIまで2ヵ月を切りました。 このタイミングで、直前攻略法を徒然なるままにいきます! っと、その前に。 改めての自己紹介です。 僕は30歳の誕生日を期に走り始めました。 2年後の2015年に初KOUMIを4週目第一エイドでDNF。 翌年、34時間半で完走。 さらに翌年、29時間で完走。 さらに翌年2018年、27時間半で4位入賞。 (去年は大会中止) と、どっからどう見てもKOUMI LOVERです。 今年はおそらく、2018年と同じく稲子湯からロードを経て、ニュウ分岐までのピストンコースとなるのではないかと思います。 最近も、正規ルート上のトレイル崩壊のニュースがあ…
5年前のGW。 『これ以上重くなったら、ちゃんと歩けるようになるまで行けなくなるから抱っこひもで行っとこう』 あらゆる面で、子どもの自由は限られている。 家族での日光は5年振り。 小太郎山へのアプローチを駆け回る彼は、5年前と比べて身体的な自由度が増していた。 できることを増やせば、自由は増える。 彼はあらゆる面で、ますます自由になるに違いない。
日光へ。 僕は佐野で育ったこともあり、奥日光の戦場が原や切込湖・刈込湖といった散策ルートは思い出の場所です。 昨日は、光徳牧場先の山王峠(平地で標高1700mというホットスポット!)から山王帽子山(2077m)~小太郎山(2328m)~太郎山(2367m)のピストンへ。 アクセスは良いのに山深く、ずっと続く自然に浸れるルートです。 そして、小太郎山からの眺望は、僕的日光一番手。 ヤセ尾根先の太郎山、女峰山、小真名子山・大真名子山、男体山と奥日光の連なる山々がそこにあるからです。 下山後、光徳牧場の間違いないアイスクリームでクールダウン。 それから山王峠にてチームメイトの練習の応援へ。 僕がバタ…
走り始めて2年目の秋。初の100マイル。 特にトラブルもなく、4周目でDNF。 逃げる言い訳を散々並べたて、逃げた。 僕は変わったと思い込んでいただけだった。 僕はすぐ調子に乗るし、ずっと強くなるために、このゼッケンは永久保存。 ・ ・ ・ 翌年(2016年)無事完走、さらに翌年(2017年)も無事完走、 さらに翌年(2018年)はおかげさまで4位入賞することができました。 弱さはまだまだありますが、完走ノウハウは貯まっているので 改めてKOUMI攻略法をまとめたいと思います😄
僕らの杓子山の帰路にて。 【若者に学ぶ!】杓子山の下り方【山梨百名山】 【1】 僕がずっこけ、肩の古傷がうずき、思わず「イテテ」と言ったら。 「そう言ったらもっといたくなるよー! そういうときは『ラブリー!』だよ、とーちゃん」 「ラブリィイイイー!」 【2】 急な下りにさしかかったら。 「とーちゃん、急なところはSKIの横すべりだよ!」 「えっ?」 とーちゃん伸びしろしかないや。 ブログランキング参加しました^-^ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
今日は、H・D・ソローの言葉の紹介です。 ソローについてはこちら。 taka1984.hatenablog.com 今日の言葉。 「最も速く伝える手段が、最も重要な知らせを届けるとは限らない。」 一分間で一マイルを走る馬が、いちばん大切な情報を運んでくるとは限らない。 と、ソロー先生。 そして、先生は情報の制限についても言及しています。 これにはそうだそうだ!と頷けます。 僕の事例はこちら。 taka1984.hatenablog.com ただ、ソロー先生は表現も振り切っています。 ・ ・ ・ 最近のイギリスのニュースで、読む価値があるものがあったか? 1649年の清教徒革命以来、そのようなニ…
【情熱の正体】Quarantine Backyard Ultra
凄いものを見せてもらいました。 Quarantine Backyard Ultra. ご存じない方向けにまずは概要です。 Zoomを使ったリアルタイムレース「Quarantine Backyard Ultra」。 1時間未満で6,706メートル(4.167マイル)の距離を連続して走らなければならないウルトラマラソンレースの一種。 最後の1人または複数のランナーが譲歩するか、割り当てられた時間枠内に距離を終了できなかったときに終了となる過酷なレース。 エントリーは40ヵ国から1200人以上。 公式Webサイト https://quarantinebackyardultra.com/ エントリーリ…
息子の幼稚園は明日から夏休み。 昨日のインゲン豆に続き、みんなで育てたじゃがいもをお持ち帰り。 じゃがバターにするとやっぱり「うますぎ警報ー‼️」 幼稚園の畑のとなりには、姉ENAが通う小学校の田んぼがあるそうです。5年生がお米を育てているとか。 そんなんも絶対うまいに決まっている。 秋には5年生の家庭のテーブルに育てたて・とりたて・炊きたての新米が並ぶのでしょう🍚
梅雨もそろそろ明けようかというこの頃。 過去に撮った冬の山遊び動画を見返すと、 冬が待ち遠しくなる。 もちろん夏山もこれから楽しむのだけど、 冬もいいなと当たり前のことを思うこの頃。 春の丸沼高原。 【春の丸沼高原】僕らのHappy-Ski【春スキー本番!】 冬の富士山。 【Ski tour japan】富士山散歩【Mt.Fuji】 楽しみだ! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
コロナで幼稚園が休みの間、 先生たちが種をまいたインゲン豆。 幼稚園がはじまってから、 みんなで草取りや水やりをしていたインゲン豆。 さっと茹でてぱくっといくと、家族一同。 「うますぎ警報ー!!」 そして、ふと思い出された、ヘンリー・D・ソロー先生のことば。 育てた食べものだけを食べていれば、決して不幸にならない。 それを少しだけ高価で売ろうとするから、 自由がなくなる。 自ら作ったものを だれにも売らなくてもいい 方法を考える。 深く、キレッキレな言葉です。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
「Stop 電気!」続けています。 厳格にではなく可能な範囲で。 経緯はこちらです。 taka1984.hatenablog.com これはソロー先生の影響もあるようです。 ソロー先生についてはこちら。 taka1984.hatenablog.com ぼちぼち続けた実感は、タイトル通りです。 電気を消せばうまく行く! 暗くなれば眠くなり、 早く寝れば早く起きます。 子たちは効果てきめんで、 明るいうちに外で遊んで、宿題をしたり、本(漫画)を読んだり、お絵かきをしたり。 暗くなるとできないことを、 明るいうちにやっていきます。 そして部屋が暗ければ、とっとと寝ますw 大人もしかり。 とは言え、ま…
権現岳へアタック。 2箇所目の鎖場で撤退。 この経験をさせて良かっのだろうか?とうなりましたが。 帰路の車中で爆睡後、ぱちりと目覚め、「あー、楽しかった!とーちゃんは?」という言葉を聞いて、安心しました。 南八ヶ岳の自然と、偶然会った友人たちとのトークのおかげです。 自然と友人にただただ感謝。
今朝、幼稚園に行く息子ARATAが新しいマスクをしているので、「どうしたの?それ」と聞いてみたところ。 「やさしいひとからもらったの。これ。てぬいなんだって」 「だれだれだれ?すごく良いマスクじゃん!」 「なまえはしらない、やさしいひとだよ」 「え?どういうこと?」 横から妻が教えてくれたこと。 マスクは匿名で幼稚園に寄付されたものだそう。 幼稚園の教会に通うひとだろうか?地域のひとだろうか? そもそも善意に理由などいらないのか。 はっきりしているのは、 「なまえはしらない」善意のひとがいるということだ。
【ウォールデン 森の生活】ヘンリー・デイヴィット・ソローに出会う
久しぶりの本紹介です。 作者、ヘンリー・デイヴィット・ソローはこんな人です。 (Wiki先生どうぞ!) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%BC 【ウォールデン 森の生活】 代表作のひとつが、『ウォールデン 森の生活』です。 ウォールデン池畔の森の中に丸太小屋を建て、自給自足の生活を2年2か月間送る。代表作『…
緑な人が2人家族に加わりました! パキラさんと。 モンステラさん。 家の中にも緑が欲しいなと思ったのです。 やはり緑は目に良いし、心にも良い色をしています。 たいせつにお世話をして、成長を見守ります!
まーた変なこと始めて!と母に言われそうですがw 連日の雨が続く中、 普段なら朝飯前に山を登りに行く時間、 家で妻と何となく話していたときに、 僕はふと思いついてしまったのです。 電気って本当に必要? それも、照明としての電気って本当に必要か? 過剰に照らしてない? 要らないんじゃないか? そんなわけで。 ノリの良い妻と子に恵まれ、 「STOP!電気。STOP!照明。」な生活を始めました。 朝は日が昇れば明るくなります。 明るいうちに仕事も勉強も家事も済ませましょう。 今の時期19時頃までは十分明るいです。 19時過ぎて、 電気を使った照明をつけてまで行う必要がある仕事や勉強はあるでしょうか? …
移住後にできた友人が、 富士山の仕事で上へ向かう。 山小屋や登山道がどんな状況か 例年と比べてどうか。 バリゲードの向こう側。 彼はずっと上で仕事をする。 顔のみえる人が富士山の上のほうで仕事をすると知って、 僕らの山遊びは誰かの仕事のうえに成り立っているという、 当たりまえのことがやっとわかり始めたような気がする。 彼のように仕事が富士山につながっていないとしても この町の人の日常は大なり小なり富士山につながっている。 裾野の公園でウッドチップのウォーキングコースを散歩する者や、 富士山に背中を守られながら登校する者がいる。 フィールドと町の人はある程度つながっている。 移住して3カ月強、 …
息子ARATA6歳の誕生日。 雨は朝のうちに上がり、午後からハイクへ。 【山梨百名山】石割山へようこそ! ARATAは、葉っぱや虫や鳥や最近始めたサッカーについてあれやこれや話すが一番多いのはSKIについて。 今のくだりはどこどこのスラロームコースに似ていたとか こういうくだりはわざと端から端に行ったほうが楽しいとか。 そんな話を聞いていると佐々木明さんの言葉を思い出した。 ARATAがSKIを始めて10日ほど経った頃。 彼は「世界一になるよ」とはっきり言った。 自宅ではYoutubeで佐々木明とMarcel Hirscherの動画を観続け、リフト上では彼らの動画と僕がGoproで命からがら撮…
足に疲れがあるときは、 リカバリー用のトレイルを散策するに尽きます。 ペースや距離は全く気にせず。 ゆる~く気持ちのよいペースでスタート。 街の様子やトレイルの様子、 目に入るもの耳に入るものに興味をもって 身を任せて進むことが好きです。 いつのまにか重たい足はかる~くほぐれてくるものです。 今朝の僕は。 北口浅間神社から吉田口遊歩道。 中の茶屋で折り返し。 山神社に立ち寄り。 ちょうど娘の登校時刻に帰宅。という具合です。 道中、目に入る木々の緑、 耳に入る野鳥の鳴き声がすばらしいです。 行きの浅間神社と帰りの山神社にて。 日々の豊かな恵みある体験に感謝の気持ちを伝え。 娘の登校時刻に無事帰宅…
今日は朝7時、三つ峠グリーンセンター登山口スタート。 14時半の歯医者受診に間に合うよう帰る必要があります。 トコトコ走りで高度をあげて。 屏風岩に到着。 まだ朝が早いのか 平日のせいか 大雨明けの強風日のせいか クライマーはいない。 一昨日からの大雨で水しぶきがあがっている。 お気に入りの展望地から富士山を眺め。 今日はまず、霜山を経て天上山へくだる。 UTMFでおなじみの霜山からのくだり。 気持ちの良い尾根道を風が抜けていく! あっという間に天上山。 売店は閉まっているが、 ロープウェイ乗り場にて飲み物とアイスは販売中。 独りアイスを食べてテンションが上がる。 ここから三つ峠へ登り返す。 …
とても細かい話ですが、 富士山閉山について息子・娘への伝え方を間違えると あまり良くない気がしています。 僕の違和感はたった1つです。 ・電光掲示板「登れません」の表現 これが教育上よろしくないです。 富士山北嶺エリアの電光掲示板には この言葉がチラチラ表示されています。 この言葉は「登れない」と決めつけ、従わせようとする圧力の塊です。 正確には県が管理している登山道を使っては「登れません」ということです。 現実的に、息子や娘にとって登山道以外のルート、 つまり道なき道を行くスタイルで登ることは確かに大変難しいことなので (親としてもそんなことをやりたいと言われたらちょっと困りますがw) 「登…
コロナで様々なレースが中止となる中、 滝川さん率いるOSJがKOUMIの今秋開催を発表した。 発表を見たとき、 僕は出走するかどうか迷った。 KOUMIは5年連続エントリーし、 昨年の中止を除くと 4度走った超がつくほどお気に入りのレースで、 2018年には4位入賞することもでき、 次は優勝だと決めていたレースだ。 taka1984.hatenablog.com だけど僕は出走しないことにした。 昨年までと比べて 僕が一番たいせつにしている「ワクワク」が少なくなったと感じたからだ。 それは、コロナが理由ではない。 「ワクワク」が少なくなった理由を探ると、 僕にとってレースは必要ないということが…
6月17日の甲斐駒ヶ岳。 てっぺんまで案内してくれた雷鳥 てっぺんから富士山・北岳・間ノ岳を眺める 初めての甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根。 公式情報はこちらから。 www.kaikoma.info 僕がみたこと。 【雪】 6月17日時点でほぼありません。 七丈小屋先でほんの少し(長さ15メートル程度)あるだけで 数日で溶けてなくなるでしょう。 【山小屋(水場)】 6月10日から予約を受け付けており 6月19日から営業開始です。 宿泊利用がなくとも水場は利用できます。 すでに水源から水道が引かれていました。 ありがたく、1リットル200円のチャリーンをすれば水を補給できます。 【昨年秋の崩落個所】 友人…
山を含めた自然との距離が 人生で最も近くなりわかったこと。 そもそも僕は我が強く、 自分のことを考えてばかり。 自然に身を置く時間を増やすと 自然の変化が目につくようになり、 その変化に興味を持つようになる。 すると、大きくなりすぎた「自分」が消える。 自然に入ると気持ちが良いというのは、 「自分」を手放したように空っぽになり、 心が軽くなるからだ。 トレーニングは、「自分」にベクトルを向ける。 山歩きは、自分を手放し「自然」にベクトルを向ける。 どちらにしても時間配分は自由。
家から一番近い裏山、富士山吉田口が6月末で閉山する。 中の茶屋~馬返し間の車道には 柵が設けられ、閉じられるようだ。 違和感をひとつ。 富士山観光というワードがあるように 富士山は観光資源として扱われている。 ゆえにスカイツリーを閉じるかのような感覚で 「富士山閉山」という言葉が出歩くのだろう。 個人的には、 完全な人工物であるスカイツリーのように富士山を扱うことに違和感を覚えている。 そりゃあ、富士山だって完全な自然ではない。 アスファルトの林道はあるし、 登山道だって人工物と言っていい。 だけど度合いは全く異なる。 裏山に設置されたアルミ製の柵と監視カメラ。 遠慮はいらないが、山と信仰への…
真ん中が、ARATAのNewシューズ。左は5歳前から履いていたもの。右は姉ENAのもの。 ソールの造りは大人と同じ様子で耐久性がとてもあります👍 子どもは軽いというのもありますが、色んな山で遊んだこの1年。 ソールはあまり減らず、買い替えたのは足が大きくなったからです。 子どもからすると、トレランシューズはハイカットの登山靴より普段の運動靴の延長で履きやすい😄 親としては、子どものトレランシューズを用意してくれているブランドはとてもありがたいです🏞️
今さらですが 自己流プチ瞑想、超オススメです。 僕の勝手な方法は。 朝ラン時、 折り返し地点で5分使います。 立ったまま、岩に座る、木にこしかける、 姿勢は何でもアリ。 目を閉じて、呼吸に集中します。 適当なタイミング(1~2分くらい)で 一度目を開けて、 また閉じて呼吸に集中。 これを3~5セット。 要は、目を閉じて呼吸に集中するだけです。 アタマと心がスッキリします。 軽く生まれ変わった気さえします。 思えば、電車通勤していた頃は 車内で時おりしていたことです。 昨年秋に自転車通勤に移行し、 今春の移住後も自転車通勤のため、 自己流プチ瞑想から遠ざかっていました。 朝ラン中でなくても良く …
昨日、息子が通う幼稚園にて。 先生「新太くん何描いてるのー?^-^」 新太「山梨100名山だよー」 先生「おーすごいね」 新太「あっそうだ!あした山に行くのでお休みします!」 先生「おっ。はーいわかりました!どこのお山に行くのかな?」 新太「三つ峠山です!」 先生「おーすごいね。三つ峠山なら園庭から見えるよ^-^ 気をつけて行ってきてねー」 母の白滝ルートからピストンで。 滝の音、セミの声、新緑の香り。BIGな岩たち。 目を丸くしながら飽きのこない良ルートでした。 息子の本日の作文。 「きょうは三つ峠にのぼったよラブ。 母の白たきをみてキレイだったよ。 まえよりたかい山にいって つよくなってる…
以前からかけていた自主的情報規制を コロナ禍で一気に加速させることに成功しました。 日々をゴキゲンに過ごすには 触れる情報をふるいにかける必要があります。 しかし! 一次情報は別腹。 生の情報、自分が見たこと、自分が誰かから直接聞いたこと、など。 信頼できる・信頼できそうな誰かが体験したことをその人から直接聞いた場合は、一次情報としてokルール。 なにげなく目にする耳にする情報もうまく制限すると、 劇的にアタマと心がスッキリします。 僕のアタマと心の容量でも空きがあれば、 自分にとって本当に大切なものを感じたり考える余裕が生まれます。 僕にとって重要な情報は、 息子と娘が今日どのくらい牛乳を飲…
持久系アスリートの皆さんへ (読み終えるまであと1分) 富士吉田に移って渋谷と離れてしまったのに また長榮さんチョイスの鶏肉で焼き鳥ができるとは 昨日我が家は 【Gokigenデリバリー】にて注文した鶏肉で焼き鳥祭り。 家族一同この上ないパワーをもらいました。 さて、まずは。 持久系アスリートの皆さんにとって。 鶏肉が最強のヘルシーフードであり調理方法もさまざまある スーパーミートであるということ! ここに異論はないと思います。 それでは、みなさんが最後に食べた鶏肉はいかがでしたか?! 鶏ハム?照り焼きチキン?焼き鳥? そぼろ? 旨かったですか?! 旨かったと思います! 鶏肉は旨いんです! で…
息子が「きのこ図鑑」を気に入っていて、 あるとき「だいすき図鑑」を自作しましたw 折り紙に書かれた内容が、 なかなか秀逸(親バカかよ)だったので ここに残しておきます! 「だいすき図鑑」 だいすきのひみつ チューをするときはなげキッスをすると 空気にパスしてるっていういみです。 ラブのひみつ ラブはかんたんにいえば、だいすきににていますが ちょっとちがいます。 あいしてるのひみつ あいしてるとはあいを人につなげるのが あいしてるということばです。 なので、あいしてるということばがたんじょうしました。 かわいいのひみつ かわいいというのは、おしゃれみたいなものです。 かわいいのいみはおぼえていて…
自転車通勤時に、畑で遊んでいる近所の4歳くらいの男児が、 「おはよう!行ってらしゃーい!」 と言ってくれて登り坂のペダルが超絶軽くなりました。 「なんとなく顔を知っている」レベルの僕にあんなに気持ちの良い挨拶。 とんでもないプレゼントなんだぜ? ということで、挨拶の範囲見直します!!!
惚れた大会が終わったらしい。 Anddora Ultra Trail. 2021の中止だけでなく今後の開催を辞めるそうだ。 僕は昨夏、AnddoraのMITICというカテゴリーに出走した。 その時の記事はこちら。(めちゃめちゃな長さw) taka1984.hatenablog.com taka1984.hatenablog.com taka1984.hatenablog.com つまり。 僕のこの先5年の目標(Miticサブ20 表彰台)がなくなった。 目標はなくなったが、目的は変わらない。 目的。 「ワクワクする人生を」 とは言え、心は揺れる。 こんなときのやり方を僕は知っている。 強くて優…
ここ数年で一番のインパクトを頂き中。 著者が3月に「開疎化」という言葉をリリースしたときに、「ん?」と僕的センサーに引っかかった。 著者のblog「ニューロサイエンスとマーケティングの間」に飛ぶと、「開疎化」のほかにも「風の谷という希望」などセンサーが反応しっぱなし。 こりゃ読もうとぽちり。 想像以上の厚さに一瞬身構えるも、読みやすい箇所多数あり。 国や全体の未来を創るというとおおげさなテーマのようで家族や個人に落とし込まれている&落とし込める箇所ばかり。 あと10回は読みます🧐 シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング) 作者:安宅和人 …
昔出会った好きな言葉がある。 『人間が変わる方法は3つしかない。 1番目は時間配分を考える。2番目は住む場所を変える。3番目は付き合う人を変える。 この3つの要素でしか人間は変わらない。 もっとも無意味なのは「決意を新たにする」ことだ』(『大前研一洞察力の原点』) (過去記事はこちら) taka1984.hatenablog.com この言葉は、引きこもりの僕を社会人にした。 そして、尊敬する上司がこの言葉を使っていた。 この言葉は、 何かを変えたい人や組織のあいだで、 長い間重宝されているものだ。 だいたいの方策は、 1番目の時間配分を変えることが目的となっている。 そして、 この1番目を徹…
富士山の自然は日々移ろいでます。 冬から春へ。 言葉にするとたった一行ですが、 小さな変化が続いていく様を富士山の麓で毎朝感じています。 雪道が一度にとけることもありますが、 多くは小さな変化が続いていくものです。 人があまり入らない雪道は、日中の気温が20度を超えるようになろうとも 雪解けのペースは非常に穏やかです。 僕はそういった雪どけを初めて見ています。 とてもゆっくりと。 アイスバーンになってもしばらくそのままです。 数日後、アイスバーンの下を水がちろちろと流れる様子に、思わず足を止めるものです。 小さな変化が連なり、季節が大きく変わるという当たり前のことを知り、喜んでいます。 富士山…
接触する人が8割減どころか、9割5分減くらいになっていて、 同居の家族を除くと動物との接触の方が多いんじゃないかと思う今日この頃。 動物との接触というのももちろんソーシャルディスタンスが自然と保たれているわけだけど。 さて。 某所にてある朝。 雄雌のカモシカペアが目の前を横切った。 雄カモシカは、そのまま立ち去ろうとしたが、雌カモシカは立ち止まり、僕をじっと見た。 黒い瞳。 雌カモシカ「(…あの人間が最近やたらうろうろしている人間かしら?悪い人間じゃなければ良いけど)」 雄カモシカ「おい、なにやってるんだ。いくぞ」 雌カモシカ「ねぇ、あなた。例の人間よ。きっと」 雄カモシカ「ああん?あーそんな…
「開疎化」が気になって仕方ない。 それと、「風の谷を創る」運動や「風の谷という希望」も。 詳しくはこちら。 開疎化がもたらす未来 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing 生き抜くにあたって必要なことだと感じているので、 僕レベルで復習していく。 ◆開疎化というトレンド いわゆる三密を避ける方向に強い力が働いていくというもの。 これまでの都市化は、密集方向にことが進んでいた。(密密化) このトレンドが、今回のコロナをきっかけに反対方向に進んでいく可能性がある。 それを安宅氏は開疎化と表現している。 単に地方なら良いとい…
富士吉田に移住して1か月が過ぎました。 まず、当ブログにおける移住に関する発信は、決して移住をおすすめするものではありません。 移住して再認識したこと、それは移住する人は勝手に移住するということです。 僕らは、移住の検討を始めて数年後の今年3月末、移住しました。 当初は、海と山のある町が良いねーと鎌倉方面を見たり、伊豆エリアの移住促進MTGに参加したりもしました。 振り返って思うことが、移住を後押しするニュアンスのあるもの(情報やセミナー)は、移住欲にそれほど影響を与えないということです。 そういったものよりも、フラットな移住話や、どこかに移住した人から直接話を聞くとか、あとは個人的な体験とい…
ピエラ・メンタとは。 イタリアの「メッツァラマ」スイスの「パトロール・ド・グラシエ」と並ぶ世界三大山岳スキー大会のひとつ「ピエラ・メンタ」。人口2000人のフランスの小村に、毎年7000人もの観客が集まる大人気の国際大会。 二人一組で4日間のステージレースであり、お祭りです。 ざっくりとした出場資格が。 「一定のレベル(1時間に最低800m登れること。オフピステ(ゲレンデ外)を滑り下りられること」 これを息子ARATAに伝えてから、山遊びのたび、いまの自分のペースは一時間に何m登るペースなのかと確認するようになりました。 一時間800mupのペースにはまだ及ばないし、スキーを履いた登りじゃない…
読む方によってはスピリチュアルな話として、拒否反応が出るかもしれません。 ですので、合わないな!と思ったらスルーしてくださいw 今回の内容はずばり。 生まれ持った「資質」を知り、活かすことで人生を豊かにしよう! というものです。 どうですか?大丈夫ですか? 大丈夫であれば読み進めてください。駄目なら引き返してくださいw この考えをじわじわーっと教え伝えているのが、 僕の妻のお師匠である廣野峰子さんです。 ホームページはこちら。 www.wakan20.net 僕が妻からこの話を聞き、 まず思ったこと。 「生まれ持った資質なんてあってたまるか!」 おわかりでしょうかw この相いれない感。 かつて…
読書感想#26 逃げろ 生きろ 生きのびろ! たかのてるこ著
久しぶりの読書感想。 たった今読んだわけではなく、 以前に読んだものをふっと思い出し、 なぜかこのタイミングでシェアしたいなという本です。 妻にすすめられて読みました。 正確には、持たされました。 いつ? 昨年の秋、僕は勝負レースのKOUMI100という長野県小海町で開催される100マイルレースの会場に向かいました。 そのときの過去記事はこちら↓ taka1984.hatenablog.com 例の巨大台風が迫りくる中、僕は家族を荒川沿いの家に残し、長野県は小海町へと旅立ちました。 そのときに妻に持たされたのが、「逃げろ 生きろ 生きのびろ! たかのてるこ著」です。 僕らが住んでいた家は、荒川…
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