愛する場所へ
僕以外の3人が、この冬、志賀高原に移り住むことにしました。 そう決めてから、子二人は一段とパワフルです。 新世界にワクワクしまくっており、親は遅れを取っています。 新しいフィールド、人、学校。 昨シーズン、何度も通った地。 スキー場までの車中で、 ENAとARATAがしていた会話が昨日のことのようです。 「このあたり住めそうだよねー」 「いぃねぇー!」 そしてあるとき、リフト上でARATAが放った言葉をよく覚えています。 「志賀高原愛してる」 彼には借りがあります。 2年前、僕が富士山の麓へ行きたくて家族以外の多くを変えて移り住むことを問うたとき、 彼は「いいねぇ!すぐいこうよ!」と即答してく…
2021/12/01 12:07