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Pennyと地球あっちこっち 日米カップルの国際転勤生活 https://sumebamiyaco.com/

日米の国際結婚カップルが、ぶさかわ系ペニー(保護犬)といっしょに世界を転勤中。アメリカ人の妻は公務員、オットはフリーランス。ただいまラオスの首都ビエンチャン住み。

オットー
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2020/06/26

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  • ペニーさん、無限に繰り返す

    大谷翔平選手に親近感をおぼえるもうひとつの理由がコレ。 デコピンちゃんのお尻と胸に手をまわす抱き方は、不肖わたくしめが推奨する抱き方と同じ。どこかで教わったのだろうか。自分で発見したのだったら天才すぎて言葉も出ない。 我が家のお姫様は饂飩谷へ乗り込んだ。ワンコOKのホテルだけあってか玄関周辺に緑が多くて大興奮。 よその子のにおいがいっぱいするからねー。 んでマーキング本能全開。普段は1回で済ませるおしっこを、無限に繰り返す。 とっくに空っぽのくせに、1センチでも高いところにマーキングしたいお姫様。 やっぱり新しいにおいで脳を活性化されるの、大事だよね。 たまたまかもしれないが、ビエンチャンから…

  • いろいろ吹き飛ばしたく候

    事前の予想よりも高市氏は善戦した。全国行脚が奏功したのだろう、選挙の中盤をすぎて急速に党員党友票を集めただけでなく、議員票でもトップに立って決選投票に進んだ。 わたしにとっての高市氏は、自民党のなかでも右翼なひとである。ひとつには男女別姓をはじめとするリベラルな流れに竿を差す方向、もうひとつは外交安全保障における威勢のいい発言。そうしたタカ派の姿勢が国民にウケているのは、社会の右傾化の証拠だと思う。 その点では、アメリカの共和党が宗教系保守派やティーパーティーなどの過激な右派に牛耳られて流動化し、その隙を突いて出てきたトランプが好き勝手をする風景と重ねて見ることができる。 なぜ右傾化するのか。…

  • 実をいうと涙ぐんだ

    Traveling Penny と書かれたマグを使っている。 長距離列車に揺られながらぐーすかリラックスするペニーさん。クルマでも飛行機でも列車でもすごく大人しくしてくれるから助かる。 マグにプリントされた写真は、すべて旅先での様子。下のやつはライン河畔でのワインハンティング中に歩いた葡萄畑。 畑の下の小さな写真はオーストリア・アルプスを望む山岳リゾート、さらにその下はドイツロマンチック街道の古城ホテルから見下ろす村。 2022年のお正月はベルギーの海沿いの街オーストエンデを起点にフランドル地方を旅した。ペニーは海が大好き。 目ざとい方はお気づきかもしれないが、ここでペニーと一緒に写っているの…

  • 悲しい体質

    中国についてテレビや映画製作者のあいだで有名だったのは、 ・すべての撮影現場にメディア監視の役人がついてくる ・どんな田舎で何日滞在しようが必ず役人がついてくる ・風光明媚なロケ先だと役人の数が増える ・食堂でメシとなれば役人だけでなく誰だかわからない中国人がぞろぞろやってきて宴席に座り込み、料理や酒を勝手にどんどん注文して盛り上がり、いうまでもなく支払いはロケ隊にまわってくるというタカリ体質のこと。 これは中国人がとりたてて意地汚いとかいうことではなく、共産主義の貧しさゆえのことだとわたしは思っている。最近はどうだろう。豊かになった中国人は、あのようなさもしい習慣からはもう卒業したのだろうか…

  • 心底びびった

    お湯が出ないとゲストから連絡があったのは日本時間20時過ぎ。 脳内非常ベルが大音量で響きわたる。 念のため1~2分流しっぱなしにしてとお願いしたが、やっぱり水しか出ない。 民泊管理会社に連絡して、10分ちょっとで駆けつけてもらった。居間にある操作パネルで湯温を確認してもらうと、ほんらい 60℃ であるにもかかわらず「水」と表示さていた。 すぐに「お湯増し」ボタンを押してもらった。だがこれはタンクの湯が不足しそうになったときの補完手段であり、水しか入っていないところから沸かしても、マッチ棒で風呂を焚くようなスピードになってしまう。 シャワーなしの宿泊を強いることになるのは明らかだった。 平謝りし…

  • こういうところがエライ!

    大谷翔平選手、おめでとう。 悪いことばっかし起きる世界に射す数少ない光明。 完全な後出しなんだけど、ホームランあと2本となってから数試合当たりがなく、三振が目立つようになっていた大谷選手、やはりプレッシャーかと思う一方で、なんかこのひと1試合で49号50号とかやらかすんじゃと密かに期待していたのだよ。このひとの野球人生を振り返ると、そういうようなことがけっこうあったから。 それにしても2打席連続とは。そのあと3本目までかっとばすとは。あきれて物も言えましぇん。 ああこのひとらしいなと思ったのは、ダグアウトに戻ってチームメートとひとしきり喜びを分かち合ったあと、誰か(球団のひと?)にうながされて…

  • 壮絶なり焼け野原戦略

    大事な部分について舌足らずだったので補足。 中国の経済成長を支えてきた不正な手口として、過剰な補助金を企業にぶっこむ産業保護政策があり、これはWTOのルールに違反していると書いたわけだが、 いったどこが違反なの? 民間への補助金なんて世界じゅうどこでもやってるじゃん? と疑問に思われた方もおられるだろうから、この中国のやり方がどれほどエゲツナイものであるか、簡単にご紹介。 中国政府は今後有望であると見定めた業界に、民間の投資であれば5年10年かかるほどの額の資金をぶっこんできた。これにより技術を急速に発展(コア技術の多くは先進国から盗んできたものだといわれているが)させるだけでなく、生産設備を…

  • 我が家のイノチヅナ

    入居から1年間、一度も開けたことのない扉を開け、Bさんにバルコニーの掃除をお願いした。 ドアは、シリコンのシーラントを四辺に注入して完全に塞いであった。古い木製ドアは隙間が大きく、深夜に行き交うバイクの爆音、蚊、土埃の侵入に悩まされたため、完全に封印したのだ。 ところがこのたびベランダに人が出ることになった。緊急用無線アンテナの設置。もともとアンテナは1階の壁につけてあったのが、なぜだか感度が悪くなり、それなら高いところにつけてみるべえという話になった。 土埃、鳥やヤモリの糞、虫の死骸などに覆われていた床面が見違えるように美しくなり、アンテナの設置作業が始まった。 そのなりゆきを不安そうに見つ…

  • まだ大丈夫

    本日ビエンチャン空港発の機内から撮影。見分けがつきにくいが、奥から左側へ流れるのがメコン川。 流域の市街地がしっかり水に浸かっている。 メコンの水量はまだピークに達しておらず、明日から明後日にかけてがヤマ(←ヘンだね)だという。 幸いなことにうちの方はまだ何ごともなし。 ブログのランキングというのがあって、これをポチしていただくとたいへん励みになります。

  • お手軽に極上メシ(水害の不安のなかで)

    水はけのよくないビエンチャンは、大雨のたび街のあちこちで水害が発生する。 そのうえ今は台風「ヤギ」がベトナム北部を襲い、たいへんな被害を出していることは日本でも大きく報じられているようだが、そのベトナムと国境を接するラオスでも、大規模な洪水が起きている。 ラオス北部の山岳地帯 北部の山岳地帯では降水量が異常値になっており、その水がメコン川に集まり、下流のビエンチャンに向かって押し寄せつつある。今後2~3日がヤマといわれていおり、首都でメコンが溢れ出せばたいへんな被害が出るだろう。 わたしたちはこの週末、タイのウドンターニーへ出かけて買い物をするつもりでいたが、自宅がどうなるかわからん状況に加え…

  • 酢になっちゃった?

    半年かかると言われていたアメリカからの貨物が3ヶ月ちょいで着いた。 これはありがたい。ただ、半年かかるといわれて品物の劣化が心配になり、量を控えめにしてしまったことが少し残念。 ペニーさんのオモチャもちゃんと届いたよー。 割れものもすべて無事でほっと一息ついたものの、あるものを箱から取り出しながら、その温かさを手に感じるなり気分が下がった。 それは十数本のワインボトル。うちは白の甘口が専門でドイツワインとの相性がよいのだが、ラオスではまず手に入らず、今回がんばって買い集めてきた。 温度管理のできない一般コンテナでワインを運ぶリスクはじゅうぶんに承知している。南洋の高温に長時間さらされれば中身が…

  • アブナイ?!その抱き方

    ワンコを抱き上げるとき、脇の下に手を差し入れて持ち上げる習慣のある方、おやめになったほうがいいかも。 人間の肩はしっかりとした関節になっているので問題ないが、イヌはそういうわけにはいかないらしい。 その理由について獣医さんが解説しています(2分25秒ころから)。 イヌの腕は胴体と腱でつながっており、走ったり飛んだりするぶんには問題ないが、脇の下から持ち上げられると重大な故障をひきおこすことがあるらしい。 それを耳にして以来、ペニーの脇の下に手を入れるのはやめている。抱き上げるときは胸とお尻を手のひらか腕で受けて同時に持ち上げるようにしている。 ペニーはBさんにだんだん慣れてきたので初めて抱いて…

  • アメリカにケンカ売ってみる

    おーべー。 この言葉は、西ヨーロッパとアメリカの「進んだ文化や思想」を意識して使われることが多いが、こと男女格差をめぐる意識にかんしてアメリカはヨーロッパ先進国に比べてかなり遅れている。 それはたとえば、アメリカ人が女性リーダーを忌避する傾向の強さにも表れている。 ABCテレビの調査によれば、今回の大統領選挙でカマラ・ハリス候補は8月の民主党大会後に女性からの支持を伸ばし、トランプを13ポイント上回った。仮にいま女性票だけで選挙をやったらハリスは楽勝。 一方で、男性は真逆に動いている。ハリスが脚光を浴びるにつれトランプ支持にまわる男性が続出し、党大会以前はハリスが3ポイントをリードしていたのに…

  • 劣化する人間ども

    われらが日本製鉄はアホなんちゃう? アメリカ重工業のアイコン「USスチール」を日本製鉄が買収するのはケシカランとバイデン大統領もカマラ・ハリスもトランプも口を揃えて反対しており、買収計画は大逆風に見舞われている。 この買収計画が発表されたのはたしか春のことだったと思うが、タイミングがあまりにもまずすぎた。大統領選挙のさなかにこれをやれば政治論争のタネになることは目に見えている。いくら外国のこととはいえ、日本製鉄の上層部がそういう感覚を持ち合わせていなかったことに心の底から驚いている。 日本製鉄が常識知らずだったとしても、こうした国際的な大型のビジネス案件には専門の弁護士が(おそらく何十人も)つ…

  • 映画のセットのような

    この仕事を20年以上やってきたという家政婦Bさんがオススメするクリーニング屋へ行ってきた。洗濯に出すときは買い物袋に丸めた服をBさんがバイクで持って行ってくれたが、受け取りはクルマで。 地図をたよりに到着したのはこんな場所だった。 看板の下に学校の制服姿の子供がいて、のんびりお菓子を食べている。とてもラオスな感じ。 広い敷地に作業棟、オフィス棟、なんかわからん棟が点在している。 巨大化した盆栽みたいな樹がいいよね。 値段のことを言っておくと、スーツやシン(ラオス民族衣装の絹製スカート)など7点のドライクリーニングが18ドル。品質だいじょぶかってほどの安さだが、家政婦20年のBさんが推す店だから…

  • ペニーに秘密兵器を

    昨夜もペニーは悲惨だった。 さあ寝るぞという時間にまたしても雷が鳴り始め、いつまでも止まらない。さほど近くなく、天が破れるほどの大音量ではなかったが、ペニーはひどく怯えてしまい、1号や2号が抱きしめてもぶるぶる震えながら飛び出していってしまう。 前回こうなったとき、硬くて長持ちするこってりオヤツを与えたところ、夢中で噛み始め、ケージでひとり静かに過ごすことができた(食い物しゅごい!)。このため昨夜も同じパターンで攻めてみたのだが、オヤツを放り出してそのへんを駆けまわり、作戦失敗。 そこで胴体をすっぽり覆って締めつけるサンダーシャツというものを出してきて装着。もう一度オヤツを与えてケージに誘った…

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