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Pennyと地球あっちこっち 日米カップルの国際転勤生活 https://sumebamiyaco.com/

日米の国際結婚カップルが、ぶさかわ系ペニー(保護犬)といっしょに世界を転勤中。アメリカ人の妻は公務員、オットはフリーランス。ただいまラオスの首都ビエンチャン住み。

オットー
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2020/06/26

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  • 古い街並みの変貌にショック

    観光地にとってプラスになるような話題ではないが、書かずにはいられない。 今回も例により民泊のメンテナンスのため高山へ。墓参りに来た高台の寺から、気持ちよく街を見渡すことができる。 ところがこの仏様の足もとでは、トンデモナイことが進行中。 城下町高山の核となっている「古い街並み」は、上三之町(かみさんのまち)という。その隣の上二之町は、三之町ほどではないにせよ、江戸から明治期の佇まいが濃厚に残されていた。 ところが今、古い建物がどんどん壊されている。門から出てくるのは、産廃を満載したトラック。 ここは以前には造り酒屋の作業場があったところだったような。それをつぶして何ができるのかというと・・・ …

  • ペニーさん不調説を吹き飛ばす

    ペニーはいつものペットホテルで過ごしている。 初日の夜、スタッフから「ペニーは少しナーバスですが、すぐによくなると思います」というテキストが来て、おいおいナーバスってなんだよ詳しく知らせてくれよ。 預けるときあれほど屈託なく元気な様子だったのに、そのあと悪いことでもあった?でっかい子にイジメられた? スタッフからは参考になる情報が来ないまま2日目を迎え、たくさんの写真が送られてきた。 おお、元気そう。なんだかわからんが、まあいいだろう。 ところでペニーは最初のころ、集団のなかにいても他の子たちとからむシーンが少なかった。コミュニケーションが下手だったからね。 けれども回数を重ねるうち、リラック…

  • 美しく、ずっしり重く

    大陸から東南アジアに広がる中華系住民について民泊のおやじとして申し上げたいことはいくつかあるが、それはひとまず横に置いておき、感想めいたことを申し述べたい。 開業から半年ほどたち、夏を迎えたころ「おお...」と思い始めたことがある。中華系のお客さんは親を連れてくることが多い。30代の夫婦が幼い子供をふたり連れてくるのでさえ大変だろうに、それに加えて親たちをともなって日本まで来ている。 なかには足の弱ったじいちゃんばあちゃんをレンタカーに乗せ、手取り足取りでド田舎の観光地までやってくるゲストも。 やはりこのひとたちは親を、家族を大切にしているんだな。そうあらためて思っている。 いうまでもなく、親…

  • 深い傷痕

    ワールドシリーズへの進出を決めた大谷翔平選手。リーグ優勝のトロフィーを高々と掲げる姿にはっと胸を突かれた。 腕に刻まれた太い手術痕。大谷選手は2018年に続き2023年にも筋や靭帯の再生するトミージョン手術を受けた。 肉体を切り刻みながら勝負の世界に生きる姿は雄々しい。だが同時に、もしも自分の息子だったら辛くて見ていられないだろう。いずれにしても大谷青年が命がけで野球をする姿がグワアッと押し寄せてくる。 あたしら一般人は気楽なもので、せいぜいコロナに罹るか罹らないかぐらいのところに命がけポイントがあったりする。 高齢といわれる世代はリスクが大きいので、近ごろTVコマーシャルでもやっているように…

  • それ法律違反!

    ラオスが最も美しい風景のひとつが、10月に行われる仏教行事「オークパンサー」。 3ヶ月にわたったお坊さんの修行明けを祝うものだが、一般人にも祝い事や飲酒を断ってがんばってきたひとが多いため、まち全体に浮かれた気分が広がる。信仰心とは無関係にはしゃぐひとも多く、ナイトマーケットは芋洗うがごとき混雑となり、通りには酔っぱらいが右往左往する。 そういうお祭り気分のとき活躍するのが爆竹。中国からの影響だろうか、インドシナ地域のひとびとは爆竹が好き。 ところがラオスでは法律により爆竹の使用が禁止されていると聞く。理由は知らない。だがラオス国民はそんなことを気にする様子もなく、パンパンやっている。我が家の…

  • 民泊ビジネスの闇を見た

    楽天が運営している宿泊予約サイト Vacation STAY というのがある。わたしは Airbnb からの集客をメインとしているが、開業前「多角的にやったほうが埋まるよ」と知人から勧められ Vacation STAY とも契約した。 Vacation STAY につながると、自動的に他の予約サイトでも表示され、実に広い範囲で集客してくれる。国内で強い楽天トラベルをはじめ、世界的なサイト、アジアに強いサイトなどから予約が流れこんでくる。 Vacation STAY 経由の売り上げは全体の25%ほどに達し、たしかに貢献はあった。 だが今日、Vacation STAY を切り捨てた。 最終的なトリ…

  • ソーダ水とかき氷

    妻は自家製のソーダ水が好きで、自分の好きな混ぜ物をしては飲んでいる。アメリカやベルギーでは炭酸水メーカーを使っていたが、ガスのカートリッジが手に入りにくい地域では、別のやりかたを考える必要がある。 ニーズあるところに発明ってあるんやね。A液とB液を混ぜて(接着剤みたい)投入する炭酸水メーカーが存在する。 ボタンを押して2~3分、ボトル内部がじゅわじゅわしてくるのを見るのは楽しい(最初だけ)。 バンドエイドが光る この時点で出来上がりについて言っておくと、「炭酸強めモード」でつくっても普通のよりは薄い。でもうちはOK。 この日はパッションフルーツやライムのジュース。 おいしゅうございました。 っ…

  • ペニーが精密検査?!

    とんでもなく危険なことをしてしまった。 庭で棒投げに夢中になっていたときのこと、着地した棒がイレギュラーバウンドしてペニーの顔にぶつかった。 それ自体はよくあることで、コツン!と音がしてもペニーは平気で駆けていくのだが、きょうは違った。ぴたりと足を止め、姿勢を低くしている。すぐに追いついて覗き込むと、右目を固く閉じているではないか。 うわあああっ・・・ すぐに家に連れ帰り、妻の助けを借りて眼球の様子を見る。強い光を当てるのも憚られるため、しっかり確認することはできなかったが、妻が目のふちにひっかかっていた木クズを取り除き、様子を見る。 今すぐ獣医に見せに行こうか。もう少しだけ待ってみようか。 …

  • それゆけ精密検査!

    おととい、福岡市の小学校のプレハブ校舎の天井パネルが落下し、5年生の児童の頭に当たった。パネルは長さ1メートル75センチ、重さ約5キロだが、ウレタン製で柔らかいから、当たっても大事にはなりにくいだろう。 じっさい被害にあった児童に怪我はなく、精密検査でも異常はなかったとNHKは伝えているのだが、拙者の目は「精密検査」の4文字に釘付けになった。 それがしが育った昭和の日本では、血も流していない子供を精密検査にかけるという発想はなかったと思う。いや断じてなかった(と力むほどのこっちゃないが)。 保護者に報告くらいは行くかもしれないが、本人が痛がっておらず出血もなければ「まあそういうことで」となって…

  • 亭主の悩み

    いやちょっと精神的に参っちゃうかな・・・ と思った理由その① 昨夜チェックインしたゲストが人数を偽っていた。2名で予約し、4名で宿泊。料金の変更を忘れていた可能性は常にる。だから修正していただければいいのだが、このゲストにはどれだけメッセージを送っても反応がない。すぐに予約サイトに通報して善処を求めたが、18時間たった今も回答なし。 その② このゲストは事前の提出をお願いしている宿泊者情報(住所・氏名・パスポート情報など)の提示がないまま1泊して退去していった。汚れた食器と1泊にしては多いゴミのほか宿泊者の痕跡はなく、どの国のどちらさんをお泊めしたのかわからない。宿泊者情報の取得と保管は宿泊業…

  • うまくいかない・・・

    バナナの赤ちゃん出てきたどー! またじゃんじゃん収穫できそうで大喜びしたのは2週間前のこと。 それからどうなったかというと、こんなに立派なお姿に。 サイズはまだまだ小さいが、楽しみやねえ。 自然パワーが絶大なラオスだが、なんでも育つというわけではない。 庭師Tさんは、わたしたちが日本やアメリカから持ってきたタネを育ててくれてはいるが、蔓が伸び、花をつけてから死んでしまったキュウリをはじめ、うまくいかないことが多い。 そりゃそうだ、気候が違うからねえ。 満を持して再登板したのは、水耕栽培装置。ベルギー以来3年ぶり。 水槽には栄養たっぷりの水。強い光を24時間当てることで、畑よりもずっと早く育てる…

  • 立ち〇〇してるの誰?

    あるトランプ支持者が嬉しそうにSNSにアップした画像。 トランピーというのは、大手メディアはすべて嘘つきと信じる種族と考えて差し支えなく、そのことをたった一枚の画像が正確に表現している。 これを目にした0.01秒後、わたしの脳裏には次の画像が飛来した。 それは・・・ もうわかってると思うけど(笑) お下品なネタで失礼いたしやしたー。 とはいえ、息をするようにウソをつくこの男がふたたび大統領になる可能性は依然として5割ある。外交なんてもなぁ俺様が出てってがつんとカマしてやれば一晩で片付くものだと(前回の惨憺たる失敗にもかかわらず)信じているトランプは、再選のあかつきには前回よりずっと乱暴なことを…

  • ペニーさん、ムシになる

    雷が鳴るのは主に深夜で、そのたびペニーはわたしたちのベッドへ飛び乗ってくる。すぐにサンダーシャツを着せ、スマホでワンコが落ち着く音楽を聞かせる努力はしているが、ペニーの怯えはかなり深刻。そこで耳当てを導入した。 ゴマアザラシに見えがちなことは当然として、青虫に見えた方もおられることだろう。 めっちゃ可愛いだけでなく、ちゃんと効果がある。装着したとたん、震えが半分くらいになるのだ。 別の新兵器も導入した。ペニーの関節を守るため我が家ではカーペットを敷きまくっているが、カーペットは丈夫な合成繊維でつくられており、分子構造がとても頑丈。そこでスライディングをかましまくるペニーのあんよが荒れがちになり…

  • ぜんぜん終わってなかった

    わたしの誕生日に妻が画策した Traveling Penny Project は、マグをもって終了したわけではなかった。その後、続々とブツが届いた。 これは3年前、ブリュッセルからヘントまでの列車旅の思い出。吠えたりジタバタしたりせず、とってもいい子だった。 わたしは長い間、旅先で食べもの以外のお土産品を買うひとの気持ちがわからなかった。旅とは旅先ですごす時間がすべてであり、家に帰ってからネチネチと振り返るのは年寄りのすることだと思っていた。ところがどうしたことか自分も年をとり、かけがえのないパートナーを得て旅するシアワセに浸るだけでなく、思い出の品を持ち帰りたいタイプのヒトになったらしい。 …

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