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  • 上手くできないことに負けずにやり切る力

    生徒さんたちを見ていて、ある幼稚園の卒園生にのみ感じる共通点がある。 ちなみに我が家の娘も通った幼稚園で、とても気に入っているし、感謝しているし、リスペクトしているし、生まれ変わったら自分も通いたいと思っている。 そこは、自主性を重んじて自由保育を主軸としている。 好きなことを好きなだけやらせて貰える環境を先生方の努力によって整えられている。好きなことや楽しいことを見つけて集中することがとても得意だ。 反面、椅子にじっと座ることを強いられることもないし、最近では多くの幼稚園で取り入れられているひらがなや、算数や、ましてや英語の授業などはない。 全体のために個を、犠牲にすることはない。 つまり我…

  • 譜読みトレーニング教室になっていた。

    楽譜を読むことさえスムーズにできるようになれば、ピアノをいつか辞める時が来ても、自分で曲を読んで楽しむことができるようになるだろう。 ピアノのレッスンに通って一番残るものは、楽譜を読めるようになることだと思っていた。 そこに至るには、ピアノレッスンを始めてからこれまでの経験も影響している。 レッスンをしていく中で、自然と身についていくものだと思っていた楽譜の読み方が、勝手に身につくものではないのだと思い知らされたことだ。 例えば、2度の音符を見たときに隣の音を弾くということや、 音の重なりを見て、和音をつかむ手の形を把握することなど。 加線の音符が出て来たときに、どうやって読むのか?など。 自…

  • ピアノの奥深さは誰のため?

    ピアノは、鍵盤を沈めれば音が鳴る。実に単純で、簡単なことだ。音を鳴らすことならば、赤ちゃんにも猫にもできる。猫が鍵盤の上を歩いた音が、意外に音楽的だったりして。 そこから始まって、ピアノの表現力は無限に広がり、表現の数だけテクニックがある。ピアノのテクニックは無限だ。 ピアノを習うということは、ピアノを使った表現を学ぶということ。同時にそのときに必要なテクニックを学ぶということ。そう思うと、ピアノで学ぶことは無限にある。 ピアノのテクニックが詰まった教則本をみると、必要な技術や知識はこうもたくさんあるのかと驚く。 それは、「ピアノを弾く時に身につける技術と知識」ではなく、「ある曲を表現するとき…

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正直ピアノの先生、長めにつぶやく。
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