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サンカクユミ;三角弓(弓道練習メモ集) https://sankakuyumi.com/entry/2020/05/06/210701

弓道の練習中に気づいたことや考えたことを書いたメモの自己評論ブログ。弓歴20年近く。高校、大学と会相が三角形の弓を引いてきて、社会人になってから本気で直そうと決意するも一進一退。早気とも長期戦の様相。的中率は波あるがざっくり5割弱。

りくろ
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2020/05/16

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  • 『後悔を先に立てる』'18/08/21, 08/26弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモには『力のかけ方を探る。当面は払うのもやむなし』とあります。 前回練習(8/16のメモ)で抜けていた弓手肩を入れ、それと連動して手の内の力のかけ方を変えようとしたことにより、払う(離れで弦が体に当たる)ようになったようです。後ほど出てきますが、払うのは腕です。 夏なので長袖も着ていない(着れない)でしょうから、払いようによってはかなり痛いはずです。膝や肘のサポーターみたいなやつなら暑さ的にも許容できるかもしれないので、付けられるかもしれません。いずれにしても、『当面は払うのもやむなし』はいい根性です(人には勧められませんが)。 そうは言っても、早…

  • 『良化によるバランス破壊』'18/08/16弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモの内容は、弓手肩が抜けているのが良化したことによって引き起こされた変化に関するものです。 前回記事で、「当時も肩が抜けているのを治そうと試みたが、良くならなかったはず」みたいなことを書きましたが、今回メモは良くなっていることが前提となっているので、見立てが誤っていたということになります。 でも恐らく、「最大注意を払うことができていた時期は良化していたが、時間とともに元に戻っていた」のパターンだと思われます。 見方を変えると、この癖が完治しつつあると思っている今現在の自分に対しての強力な戒めであると言えます。ほんと気をつけなければ。 さて、前段が長…

  • 『サンカクユミでしたよね』'18/07/28, 08/02, 08/12弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモのこれ↓ をみて、愕然としました。 これと同じ絵をここ1か月半くらいの間(現在)に何回もメモに書いたからです。 そして、 『引分けで両肩をMAX開く』 ときたら、もうね。 昨年(2023年)の夏ごろに「引分けで両肩を体から引き出す」感覚として研究がはじまり、秋ごろには確実に実施すべき項目の一つとなり、11月には「両肩をMAX引き出す」という表現が登場して、以降現在に至っているものと酷似している。 これではいつもの堂々巡りと言われても仕方のないように見えるが… でも、今回はちょっと違う。 この2018年時点での取り組みではおそらく、良化したというと…

  • 『大三での脇の張り』'18/07/14, 07/15弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモには、以前にも何回か登場した打起しから大三にかけての馬手肩のあり方に関連する内容が書かれています。 『大三での馬手肘の高さとわきの張り(特に大事)が甘くなることがある』 この状態は、正面打起しでも斜面打起しでもあり得ると思いますが、斜面打起しの場合はより厄介であることが多いと思います。正面の場合は打起しから受渡しの動きと力のかけ具合がシンプルなので、矯正も比較的しやすいのですが、斜面打起しは上げるのと開くのを斜め方向に同時に行うため、肩線が崩れたり手先や前腕に過剰な力が入ったりしやすく、矯正も一筋縄ではいきません。 脇の張りが甘くなる原因の一つと…

  • 『**学連OB戦2018』'18/07/01弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] タイトルの「**学連OB戦」は、「**(地区名)学生弓道連盟OB戦」のことで、これは当該地区の学連に所属している大学弓道部のOB達によって毎年初夏に20射形式で行われる試合であり、大学のリーグ戦を模したミニチュア版個人戦です。形式などは2017年のメモの記事が詳しいです。 2018の結果は、3, 2, 1, 3, 1|10で、何となく楽しめた感のある数字が並んでいるので、ここで言及することはありません。 この日のメモには試合結果以外のコメントもいくつか残されており、その内容は会での力の使い方に関するものです。 これまでも早気については様々なアプローチをして…

  • 『平常心でいられないのなら』'18/06/17, 06/19, 06/24, 06/26, 06/28弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 私は緊張にあまり強くありません。 試合や審査だと、練習より的中が落ちることが多いです。 一方でゾーン的なときもあって、練習では出ていなかった的中が出るときもまれにあります。 良くも悪くも平常心の維持はできていません。 学生の時みたいに絶対に外せんみたいな環境とか意識になる場面が少なくなったこともあり、最近は足が震えるほど緊張することはなくなったような気もしますが、今でも相当に緊張します。 試合や審査で常にゾーンに入れれば最高ですが、そこまでは望まないにしても、練習に近い精神状態で臨めるようになりたいものです。 心の動きを矯正するのはとても難しいですが、考え…

  • 『みち』'18/06/03, 06/10, 06/12, 06/15弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 弓を引く力の使い方として上の図を示したら、素人が見ても玄人が見ても変だと思うでしょう。玄人の中には部分的には賛成する人もいるかもしれません。 いずれにしても図の力の使い方は癖の矯正のための便宜的なものではありますが、実際に取り組む本人としては、本当にこの方向に力を働かすつもりでやらなければ変化を得ることができません。 癖射であっても、本人からすれば普通に正しい射を行おうとした結果であるため、それを矯正するならば、「現状(癖射)」と「本当の正しい形」との差分を「本人の普通」に反映させた射を行う必要があります。肘が下がるまで馬手を引き込んでしまうのであれば、普…

  • 『続・早気の要因たち』'18/05/20, 05/26弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 長年患ってきた早気は、多少なりの改善はあるものの、いまだ「満を持して離れる」という感覚はありません(特に三角弓などの矯正に本格着手してからはまた遠ざかった感がある)。 とはいえ、あれこれ考えたり試したりする中で見えてきた部分もあり、過去の記事では早気の要因を4つに分けた上で、特定のもののせいにしすぎず、まんべんなく改善点を探るべきだとしました。 その4つというのは、 射形 精神面 反射 筋力不足 であり、これらも完全に独立しているわけではなく、筋力不足が射形にも影響していたり、精神面と反射の線引きが難しかったりと、関連し合う部分もあります。 冒頭にも少し書…

  • 『審査』'18/05/19弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 大学OB戦、京都大会ときて、審査です。5月はイベントが重なりやすい。 結果は×〇でNG。 多くの癖を抱えたこれまでの射では、的中的にも頭打ちだったし、何よりかっこよくないというか美しくないというか、このままではいつか先に進めなくなるという感覚が自分の中でもありました(正直、現在の段位も厳しかったのではないかと思いますが、あの頃はまだ迷いがなかったので癖射なりに勢いがあったのと、束った人が極少だったことなどが重なって貰えたのかなと思っています)。 それゆえ、ここ数年で大きな改造に取り組み始めたのですが、意図したこととはいえ大きくバランスを崩し、いまだにめどの…

  • 『矢所に導かれ元居たところに帰する』'18/05/08, 05/13弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 少し前のメモ(18年2月~3月頃)では足構えや胴造りに関する取り組みが今までになく深堀されており、新しい流れが来た感じがしていましたが、その後引き過ぎが気になって馬手の運び方に気を取られ、試合をいくつかこなしながら、今回メモでは弓手の運び方が気になっているようです(『後ろや多し。後ろ向き矢も多し』なので『弓手の押す方向を前にする試行』をする)。 足構え、胴造りがひと段落つくところまでいったとは思い難いが、目先の現象に気を取られて取り組みが遷ろってゆく 典型的な矯正失敗あるある か ↓↓ 記事を投稿したらtwitterでお知らせしていますので、よろしければフ…

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