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サンカクユミ;三角弓(弓道練習メモ集) https://sankakuyumi.com/entry/2020/05/06/210701

弓道の練習中に気づいたことや考えたことを書いたメモの自己評論ブログ。弓歴20年近く。高校、大学と会相が三角形の弓を引いてきて、社会人になってから本気で直そうと決意するも一進一退。早気とも長期戦の様相。的中率は波あるがざっくり5割弱。

りくろ
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2020/05/16

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  • 141029.1103弓道練習メモ_招き猫は手先で手繰っている

    練習メモ(画像は記事の下部分〔今回絵あり〕) 14.10.29 馬手は引分けはじめから、“下弦をとる” これなら大きく引いてもうまくたためるのではないか 14.11.03 会で伸びようとして馬手先がひらくように引き過ぎになる。 ◆◆絵◆◆ ひねりが効いていればゆるまないので特に伸びようとしなくていいし、下弦ひねり方向なら伸びても手先で引くようにはならない。 筆者所感 とにかく馬手を手先で引かないと言うことに特化して、肩を支点に巻き付けるとか、高く保つとか意識すべきことを具体化して引いてきたはずが、パッと鏡を見ると、もとにもどっとるやん。最初にこれでいこうと決めたときには、確かに変わっていたはず…

  • 141026弓道練習メモ(右ページ)_早気育ち

    練習メモ(メモ画像は記事の下部分) 14.10.26(右ページ) 弓と馬を結びつけられるのは 縦 しかないはず。 会で中たりそうなところまで来ない(来る気がしない)のであれば、こっちから探しに行くしかない。 最初は力でもちこんでも良し。 逆に言えば今までの会での仕事が今の会では通用しないと言うこと。 新しく技を身につけようとするときは、激変の覚悟がないと無理。 筆者所感 前回までのごとく、右(馬手)と左(弓手)のバランスを変えたので、それぞれが同調してくれなくて、引分けも会も離れも矢所もバラバラになって収拾がつかなくなり、縦線に救いを求めるというストーリー。悪くないと思います。しかしあご浮き三…

  • 141022弓道練習メモ(左ページ)_射は絶妙なバランスの上に成り立っている。例え悪射であっても。

    練習メモ(画像は記事の下部分〔今回絵あり〕) 14.10.22 引分けからの会の弓手(肩から)のイメージ=自分の感覚が高いところにおさまるようになっている。だから、今まで大三でやってきたように左肩の位置を下げる。そういうイメージを持つ。 ◆◆絵◆◆ やはり引分け後半から意識が必要。 それにこれまでやってきた馬手と完全に連結するように慣れる(工夫する)。つまり高い馬手と低い弓手に慣れる。 筆者所感 このメモは個人的に興味深い内容と思います。 言っているのは、「前回までの内容で馬手を肩ごと高くするようにしたことによって、弓手まで高くなるようになってしまった、だからそうならないようにこんなふうに意識…

  • 141019弓道練習メモ(右ページ)_富士の裾野と弓道

    練習メモ(画像は記事の下部分〔今回絵あり〕) 14.10.19(右ページ) ・富士裾野引きと迷ったあげく、左の絵の射法でいくと決めた。但し引分けの際弓手肩を背面に下げない(前面に残す)ことと、安定した馬手(手先)に負けないというか対等の弓手を探る。手の内(手先)まで神経の通った射にする。 ・裏的からみた姿勢(←これは誤りで、的方向から射手をみた絵) 腰を上にする(歩く姿勢矯正と同じ方向性) ◆◆絵◆◆ 筆者所感 「裾野」というのは引分けの際、肩を沈めて、山の裾野のように中心から徐々に、しかし途切れることなく、重心を下げるようなイメージで左右に力を加えていくことの例えとして使われます。自分も学生…

  • 140928弓道練習メモ(左ページ)_「引き過ぎ」を「適切」にするのは相当難しい

    練習メモ(画像は記事の下部分〔今回絵あり〕) 14.09.28(左ページ) ◆◆絵◆◆ 会がしっかりはまってないと安定しない。 引分けで力を調節すると良くない結果だが、しかしただめいっぱいだと引き過ぎとか三角形。 打起しで馬手肩をしっかり伸ばして(要は上げて)、引分けの支点になるように。 筆者所感 引き過ぎとか、力が入りすぎているという状態に対し、引かないように、とか力抜いてとかいう指導は、目指す状態を表現しているだけで、どのようにすればいいかには触れられていない。特に使っていた力を減らすと安定しなくなることが多いから、結局元に戻ってしまいがちである。 三角弓は、馬手は手先で引っ張るだけなので…

  • 140824.0927弓道練習メモ_大三で馬手肩は高くとってもいいのか

    練習メモ(画像は記事の下部分〔今回絵あり〕) 14.08.24, 09.27 ◎ベタ押しになっている。大三のときに形が整うように打起し、引分けでは少し上からかぶせるように押す意識。肩が上がらないように。これを直しても意外と全体のバランスが変わらないので、着手して問題なし。 ◎会で、徐々に崩れていく感じや、どのように崩れていくか、それをどんな力で耐えるのか、ということを会の中で探る。特に中てようとしているときに探ることに意味がある。的中必須の中でどう崩れないようにするか、あるいは崩れるのをもち直すか、という練習。 (右ページ) こんな大三に向かって打起す ◆◆絵◆◆ 筆者所感 手の内はずっとうま…

  • 140725弓道練習メモ_まだまだ序章。「馬手肘を吊り上げる」で始まります。

    筆者所感 弓手を開くようなイメージで、と言うのはよく言われる話で、それを肩ではなく「角見で」と言うのは、まずは第一段階としてとっつきやすい手先に近いところでやって全体の感覚を覚えるという意味ではいいと思います。 私の三角弓は、高校の頃は弓も力ずくで押しにいっていたので、左肩はむしろ入り気味だったはずですが、いつの頃からか右だけ強く残って左肩が抜け気味な形(肩線が左回転)になっていたので、弓手を開くというのは一つの課題になっていました。 また、「押し方は起こし方向」というのは、「離れで弓の末弭が前面(脇正面側)に倒れる=手の内が時計回り方向に傾く」という癖の修正のための意識です。この癖もこの後長…

  • 140610弓道練習メモ_打倒サンカクユミ

    筆者所感 このブログのテーマである「三角弓」というのは、弓手をつっかえ棒のようにまっすぐ伸ばし、馬手を手先でたぐって弓を引くことで、会の形が弓手角見、馬手肘、馬手手首を頂点にした三角形のようになる射法(?)のことです(プロフィールのアイコン参照)。 この言葉は私が作ったような気でいますが、ひょっとしたら誰かに聞いて知っていたのかもしれません。 三角弓は馬手側に力が偏り易いため、退き胴になったりあごが浮きやすい。力で引きやすい男子学生に多いように思います。自分もその類いです。高校、大学とずっとそのように引いてきたので、社会人になって治そうとしてもそう簡単にはいきません。というか、力が入っているも…

  • 弓道メモ帳No.2スタート

    ではこれから練習の際に書き留めたメモを見開き単位で公開していきます。 社会人になってからは週平均1~2回くらいの頻度で練習していますが、毎回書いているわけではなく、「重要だが次の練習の際に忘れてしまいかねないと思う内容」があるときに書いています。 なので日付は元々飛び飛びなわけですが、2013年までは間隔がかなり空いていて内容の連続性が乏しいので、頻度が上がってくる2014年半ばの分から公開していこうと思います。 また、自己紹介にも書きましたが、メモ帳の1冊目が見当たらないので2冊目からの公開となります。(2冊目は2009年8月~2016年2月のものですが、2013年まではほんの数ページしかな…

  • はじめまして

    2002年 著者射影(ゴム弓) kasaderaと申します。 愛知県出身/在住の弓道家です。弓道歴は20年近くになります。 このブログは私が練習で気づいたことや考えたことを書いたメモの公開です。 メモには絵もあるので、画像を添付してご覧いただこうと思いますが、いかんせん読めない字があるかと思われるので、本文で活字にも起こします。また、メモの内容だけでは言葉が足らなすぎるので、当時の状況や今思うことを補足していきます。 メモの中には、取り組んだ結果、うまくいかなかったという事例が数多く含まれます。このトライ&エラーや思考/射の変遷こそがこのメモを見ていただくことの意味だと思います。また、過去の自…

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