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  • パートナーシップ向上の秘訣と皮肉

    妻から「最近なんだか頼もしい」という評価をもらった。悩みや愚痴を妻がこぼしているときに、ただ相槌を打つだけでなく、率直に意見を言ったり、励ましたり、といったアプローチがあり、「私には味方がいる」と安心感を覚え、問題に対して前向きに立ち向かえるのだそうだ。「やっぱ、管理職になってから心境の変化があったんじゃない?他者から期待をかけられ、立場や責任を与えられるとしゃんとなれる、っていう人だって別に悪くないと思うよ。」妻は機嫌よくそう続けた。そういうものなのかもな、と私はそこで適当な相槌を打って言葉を濁した。私自身は管理職の位を与えられる前の3月と、与えられた後の4月で特に心境の変化はない。相変わら…

  • 前髪を掴む構えで静止

    自分が言い出しっぺで始めた新規事業、3年目にしてサービス提供のプラットフォームがシステム化され、事務工数が激減した。見栄えもかなり良く出来たので、利用者の体験価値も向上が見込め、今後の新規受注や既存顧客の利用拡大に期待ができるアップデートとなった。ここでサービスの改善に一息入れて、販売に注力したい気持ちが湧いたが、今後の事業拡大を見込んで逆算したときに、業務提携先を拡大しておかないと詰むな、という予感がした。営業活動は自分以外にもできる。今の需要感のままだと、既存の業務提携先のキャパがなくなるまで、まだまだ余裕があるように見える。スタッフも口を揃えて、提携先の拡大はまだ先でいいんじゃないかと言…

  • 薄墨

    23時台のランニングが好きだ。街から人が消え、自分の足音と息遣いだけが響く。そんな夜更けに、音楽も聴かずに黙々と走る。家の近所には一周2km強の巨大な溜池があり、その周囲がランニングコースになっている。自宅から池までの間に高低差がかなりあるので、普段遣いはしていない。ただ昨日は仕事の大きな山場を乗り越え、加えて妻から1時間ほどの説教があってメンタルがぐちゃぐちゃになったので、自傷行為的に厳しい池コースを走りたくなった。家から2kmほど走って池に着くと、ろくに街灯のない中で見る池は巨大な空洞に見える。傷んだ心で走る身には、暗い死の魅惑がある。ランニングコースが池の方に緩やかに傾斜していて、気を確…

  • 人生は楽しくなくて良い

    最近仲良くしている女性とLINEをしていて、「スーパーで安売りされてる惣菜とお酒を買って、一人でご飯を食べてて、こんな人生で良かったのかなと虚しくなる」という愚痴をこぼされた。「あんどうは、なんか充実しているよね」と。彼女は億を越える予算のプロジェクトを複数回す事業責任者で、日本中を日々せわしなく飛び回って関係各所との折衝を繰り返している。申し分ない報酬と地位を得て、様々な業界との人脈を日々構築して、この会社でも、おそらく今後転職する会社でも、ずっと表舞台で活躍できる人材だけど、プライベートでは子どもを授かることなく離婚して、シングル生活になっている。すると、年収500万未満で低空飛行しながら…

  • パートナー機能をパーツに分ける

    5月、妻との生活が苦痛でしかなくなり、このままだと精神が壊れてしまう、という身の危険を感じていた。離婚届を持ち出すも妻に別れる気はなく、かといって自分に死ぬ勇気もない。八方塞りに思えて脳が爆発仕掛けた瞬間、自分が考えまいと頑丈に施錠していた部位の鍵が壊れた。もう徹底的に自分本位に生きよう、と。自分の幸福を最優先にして躊躇をしない。なんだ、自分の悩みはこんな簡単なことで解決するじゃないか。自分に課していた倫理観をぶっ飛ばすだけだったのだ。私が最も満たされていなかった部分は、パートナーからの愛情だった。赤の他人がひとつ屋根の下で暮らし続けていくには、利害の一致だけではやっていけない。自分にとって負…

  • カリスマ的支配にご用心

    先日、職場風土改善の成功事例を取材しに、とある企業の工場を取材しに行った。取り組み内容と、当社の支援がどう織り混ざって成功に導いたのかをメディアに掲載することが目的だ。私自身はその事例についてノーマークだったが、社長と営業担当がぜひとも記事にしてほしいと推すので、のこのこと出かけていった。今回取材の対象に選んだのは、その工場の中でも極めて離職率の高い部署だった。全員が全員の悪口を言い合って始終空気が悪く、コミュニケーションが疎遠で効率も悪く、残業も多く不良品率も多い、みたいな地獄の状態になっていた。そこに腕利きの組織再生人が課長として抜擢されたのだった。課長がやったことはそれほど特殊なことでは…

  • 家庭内職業訓練所

    時間が経つのが引くほど早い。前回のブログからはや1週間。このまま放置すると全く書かなくなりそうなので、書くことを目的にして書く。前回の離婚騒動からほとぼりが冷めて、また変わらぬ日常を取り戻している。 妻はこんな話をした。「私があなたに言っている苦言は、あなたの周囲の人間が5年後にあなたに対して不快と感じる要素だ。今は私しかそれを不快と訴える人はいないかもしれない。だからこそ、あなたは私の主張を不当と感じ憤るのだろう。けれどももし私の指摘する欠点を改善せずに5年経てば、その欠点があなたの周囲を不快にし始める。そして周囲の人間は他人なので、あなたに改善を訴えることはなく、あなたを遠ざけるだけだ。そ…

  • いつだって手元には離婚届を

    連休最終日、私の我慢にも限界が来て子どもを置いて家を飛び出した。妻は私の背に向かって「都合が悪くなったらそうやって逃げるのか」と吐き捨てたが、構わず鍵をして対話を拒絶した。怒りに任せて目的地も定めずに歩き、ここまでの顛末を振り返って自分はもうこれ以上我慢する必要がないのでは、と結論を出した。生活がどうなるのかなんてやってみないとわからないが、もう関係を解消したほうがいい。これ以上自分の人生を台無しにするわけには行かない。そんな思いを巡らせているうちに、足が自然と市役所の方に向いていた。「離婚届の用紙をください」まさか自分がこんな事を口にする日が来るとは。恥ずかしいやら情けないやらで、市役所の入…

  • 地獄からの逃走

    連休最終日。毎日のように妻の小言、嫌味、言いがかりを聞き、そのたび衝突して、消耗して、もう向き合うことが嫌になって家を出てきた。ご飯の準備をしてきたがそれももはやどうでもいい。私がいない生活を楽しんで、私がいない生活を苦しめばいい。パートナーに気に食わないことがあるとはいえ、どこまで言っていいのか、その線引のわからないやつは孤独になるのだ。妻は無責任だとなじるだろうが、そこまで人を追い詰めることについて妻は責任を感じるべきだ。何か気に食わないことがあるときに、すぐに他人を指弾するのではなく、自らの内にその状態を招いている原因を探るべきだ。妻は妻からの忠告が私を成長させ、それによって私がいまの安…

  • 「子持ち様」と「子持ち様を批判する人々」の相互依存

    同僚の後輩女性が、いわゆる「子持ち様」に対する非難の声に憤っている、という愚痴を私にこぼしてきた。 彼女は2歳の男の子を育てている真っ最中で、育休から復帰して1年が経つ。自分なりに懸命に仕事と家庭を両立して頑張っているのに、世間はこのような冷たい目線で私達のことを見ているのか、と哀しくなるのだそうだ。子育てしながら働く人々にSNSで心無い言葉を吐き捨てているような輩は、子育てする人間が絶滅したとてそれで幸福になるわけではない。また別のターゲットを見つけて難癖をつける一生を送るのだ。彼らは自分で自分を幸せにするすべが見つからないんだ。だからとにかく目についたやつの足を片っ端から引きずり落とす快楽…

  • 連休は拷問

    今年もやってきました大型連休。特に意欲の涌かない出かけ先をなんとか捻出する苦痛に苛まれ、計画の段階で必ず妻とのいざこざがあり、浪費と混雑に巻き込まれて、疲弊するという拷問週間。Goldenなのは関連業者にとってだけだろう。私にとってはとても迷惑かつ憂鬱な存在だ。特にこの時期になると、お休みはどちらへ、と聞かれるし、子どもたちからもあそこに行きたいとか、友達はあそこに行くみたいだ、とかプレッシャーを日々受ける。相手も別にその話題に興味ないのだろうから、そもそもそんな話題振らないでくれよと思う。10万単位で簡単に消えていく旅行というものに、みな何を求めているのだろう。慣れない環境で睡眠の質は下がる…

  • 世代はわきまえずに、乗り越えるもの

    マネージャー2週目は部門間の目標調整と、メンバーの目標設定に費やされる。1on1を設定しようとするも、都度何でも相談できてるし、なにか問題あったらすぐ呼びつけるので、それとは別に定期設定は不要と断られる。部下の側には必要なくても、上司の側が淋しいんだよということは部下が、上司になったときに気づいてくれるだろう。今週は週の頭に東京出張があったため、あらかじめ他部署の後輩をカラオケに誘った。これからは部門を越えて顔が利いたほうが仕事も進めやすかろう、という思惑もあり、単に自分が羽根を伸ばしたかったからでもあり。人集めは難航するかと思いきや、5人ほどすぐに調達できた。当日はカラオケに行く前に焼肉屋に…

  • マネージャーになりたくない人の心理

    4月から管理職になってとにかく忙しい。自分で決められる範囲が増え、相談されることも増え、調整、稟議、談合と様々な人間関係の中で揉まれまくっている。しかしそれはそれで楽しく刺激的である。世の中には管理職になりたくないっていう人がとても多い。仕事量が多く責任も多いのに見合った給料がもらえないからと。実際にその立場になってみて思うのは、「楽しそうに思えないということは、仕事でやりたいことがない」ということなんだと思う。自分がやりたいと思うことがあって、その実現のために会社の資源を使えるのだから、楽しくないわけない。辛そうにしている管理職がいるならば、その人はその業務がそもそもやりたいことではないのだ…

  • お目こぼしの余白に価値を感じる

    大阪の清風高校で、試験のカンニングが発覚した生徒の自殺し、学校の対応の不手際について両親が損害賠償を訴えた、というニュースがあった。該当の生徒は、教師から卑怯者と詰られ、大学推薦対象からの除外、反省文提出などを求められたようだ。 自分自身の10代の頃の未成熟さ、脆さを思い返したとき、この生徒に同情してしまった。とても耐えられたものではないだろうなと。落伍者としての烙印を公然の場で背負わされるという恥辱を味わい、友人と構築した関係性を全て奪われた。罪と罰のバランスが釣り合っていないように感じた。他人のことは知らないけれど、私自身のことを見つめ直せば、ろくな人間ではないということを知っている。小中…

  • 課長の世界は島耕作すぎた

    管理職になって最初の週を終えた。チームメンバーとの目標設定面談や勤怠管理、見積もりの捺印など、正直自己管理でいいよねって思ってしまう事柄を細々と拾っていく作業にかなり時間を取られた。また、なにかにつけてお伺いを立てられるようになり、それでもまた時間を取られる。管理したいのは事業そのものなのに、メンバーの方向性や、不安や心配といったお気持ちのメンテナンスが主たる仕事になり、コレジャナイ感の強い5日間だった。面白いのは、私自身は3月31日と4月1日で何の変化もないのに、周囲の見る目が変わったことだ。いままではほぼ無視に近い扱いだったのに、視線が向けられる、話しかけられる、しかも好意的に、更には頼ん…

  • 他者評価の慣性

    今年度の期末賞与通知が来た。額面にして100万円也。ここからどれだけ税金が引かれるかは振り込まれてからの話だし、どうせ大半を家庭の口座に入金するだけだから実益はないんだけど、中小企業勤務の割には貰えたほうだと思う。残した利益という意味では、過去にはもっと良い成績の年もあったんだけど、その年よりも多くもらった。来期から私をマネージャーにするという判断が先にあり、その後に賞与額を判断するという順で物事が決まっていったわけだが、もうマネージャーにするという判断を下してしまった手前、その判断と整合性の取れない評価をつけることは心理的に抵抗があったのだろう。そのおかげで、色眼鏡なく評価すればせいぜい50…

  • 不労所得

    会社は年度末で来期体制の下準備に大忙しである。その監視の目が行き届かないことをいいことにこれでもかと言うほどサボり散らかしている。顧客都合や業務都合でしかたなく入れられた会議には参加しているが、それ以外の時間はほぼスマホゲームに充当している。昨日3月の給料が振り込まれたが、給料が振り込まれる筋合いのある労働をした記憶がない。しかし振り込まれたものはありがたく頂戴し、その大半を家計に引き取られた残りを課金につぎ込むことにする。それにしても、4月からは私の始めた新規事業がついに部署となり、私自身も管理職になるというのに、この体たらくはなんだろう。20代の頃は喉から手が出るほど欲していた権力や地位も…

  • 父親と夫を休業したい

    最近ブログが滞っている。自分のための時間がなさすぎて、ブログに時間を使うのが惜しいためでもあるし、振り返ることでようやく沈めた怒りや憤りをわざわざぶり返すことになるようなクソッタレな日常しかないためでもある。 今日は祝日だったが、何一つとしてめでたいことはなかった。子どもたちにとって休日は最高の一日かもしれないが、親にとっては子どもがやりたいことをやるために付き合う労働の一日にすぎない。私がやりたいことをやるための時間は許されていない。ひたすら家事と子どもの遊びの付き合いと妻の買い物の付き合いだ。私がやりたいことは平日に、買いたいものは自腹で済ますのに、妻と子どものやりたいことは休日で、買いた…

  • 私なりのトロ火のFIRE

    気分が鬱々としていたので、今日は有給を取って一日中スーパー銭湯に篭っていた。作務衣に着替えて、む何年か前に読んだキングダムを読み漁る。函谷関の戦いのあたりは驚くほど中身を忘れていて、初見のように楽しんだ。5年後ぐらいに初めから読んだら、また初めて読んだように楽しめるのだろう。風呂に浸かって、サウナに入って、コーラを一杯。自分が想像できる休みの過ごし方のチープさに嘆息する。FIREというのは労働から早々に引退できるだけ稼いで余生を過ごすことだと思うけど、別に1億円ないとだめ、みたいなのは金額のボーダーがあるわけではない。私はもうすでにFIRE的生活は実現していることに気づいた。ただその予算が人よ…

  • つべこべ言わずに、若者にいい思いさせてやろうぜ

    白饅頭さん曰く:少なくとも2020年代の世界において、出生率に影響しているのは経済的な豊かさではない。世の中ではよく「お金に余裕がないから子どもをつくれない」といったもっともらしい説明がなされ、それに多くの人が納得しているが、はっきり言ってしまえばそれは誤解である。私たちの暮らしてい… https://t.co/XqShiA6AVp— 田端@「ダマさないからネットで売れる」中古車屋のBUDDICA DIRECT取締役 買取も! (@tabbata) 2024年3月7日 Xでこんなポストが共有された。なるほどなるほど、子育て世代の経済支援と出生率には因果関係がないと。これはこれでとても興味深い分…

  • 採点と配点

    今朝も朝から痴話喧嘩。もううんざり。そんなに違和感が気になって仕方ないなら、俺を漂白剤にでも漬けて殺してくれ。「そんなに気に入らないことが私に多いなら、そもそも私はあなたに全くフィットしてないんじゃないの。全然違う人間の型を無理やりに嵌められても入るわけないよ。その型に合いそうな人を探すところからやり直してくれ。」私はそう吐き捨てた。すると、「そもそも型は合っている。大筋で不満はない。だから結婚をしている」と返答が来た。話が噛み合わない。妻からすると、私は酒を飲まない、タバコを吸わない、ギャンブルをしない、友達付き合いが少ない、家事をちゃんとやるなど、基本的な点はクリアしている存在である。それ…

  • 他人の死は哀しい

    同僚の女性が亡くなった。くも膜下出血だった。 健康に問題があるようには見えなかったし、先週まで普通にチャットのやり取りをしていたので、今ひとつ現実感がない。これが死というやつなのか。とても明るい人だった。特段一緒に仕事をしたことはないのだが、その印象だけが残っている。湿気のない、カラッとしたキャラ。誰からも死を願われるような恨みを買うことのない、ただただ善良な人間だった。そういう人に限って呆気なく逝ってしまうというのは世の常だ。もっとあいつとかあいつとか、あの世に引っ張ってっても惜しくないやつは他にいるだろう。死神の腕が悪すぎる。やるならもっとちゃんと腕を磨いてこい。彼女にはまだ小学生のお子さ…

  • 家庭は癒しの場などではそもそもなくて

    今回の抗争でも、家庭からの離脱に失敗。もう私か妻のどちらかが死ぬしか関係の解消に至れないことを悟った。ただ私は毒物を混入して殺害するような肝の据わった人間ではないし、妻は毒物を混入して殺害するような肝の据わった人間ではあるが、この環境に満足しているので動機がない。ただただ寿命の尽きるのを待つのみ。妻と数時間言葉を交わして理解したのは、家庭というのはそもそも癒しや安らぎの場なんかじゃないってこと。そんなことを期待しているので日々の暮らしに不満を持つのだろう。家庭とはすなわち修行の場である。それ以上でもそれ以下でもない。ひとかどの人間として ただひたすらに素養を磨くために存在している。あとはパート…

  • 権利と義務、自由と責任

    今年度のひな祭りは大惨事で幕を閉じました。きっかけは些細なこと。妻の小言が耳障りで、私反応が悪かったのだが、その態度を妻が許容できなかった。その許容できなかったことに私が憤慨した。以下無限ループにエスカレート。サラエボ事件よろしく、火種はどんな些細なことだっていいのだ。ドンパチやりたい、機会があればやり込めたいとあらかじめ互いに思っていて、あとは名目さえ整えばよかった。妻の私に求める態度は、私が妻に対する愛情がある前提の行為ばかりだ。しかし妻への愛情はとうの昔に潰えている。ここで言う愛情とは、相手の至らないところも微笑ましく見えてしまったり、多少無茶なことを言われても応じてあげたくなるような感…

  • 日常に連れ戻されて

    出張から帰り、家族とのいつもの日常に強制リセットされた。この土日はひな祭りという家族イベントにみっちり費やされる。ケーキやちらし寿司を子ども達と作る。昔の交際相手に会ったことで、もともとあった心の空洞を改めて直視することになり、目の前の家族ごっこが白々しく思えてしまう。親としてかけられる期待に応え、言われた作業を淡々とこなすだけ。自分の心からの気持ちで体験を楽しみたいという気持ちは湧いてこない。子どもはそういうの気づくのかな。私自身が子どもの頃、親から愛情を払われてるかどうかに関心がなかった、そこに疑問に思ったことがなかったので、表面的に違和感なく振る舞ってればそのまま親子でいられるかもしれな…

  • 精神的不倫

    昔交際していた女性から、パートナーと離婚したことを告げられた。交際は大学の時なので、もうかれこれ15年以上前の付き合いだが、お互い違うパートナーと結婚したあとも、お互い出張などで近くに寄った際はメシに誘う関係が続いていた。昨日はもともと私から声をかけていたものの、開始が遅くなりそうだったのでキャンセルした予定だった。しかし先週になって、「あの予定の日、遅くなってもいいから会おうよ」と逆にお誘いがあったのだ。なんとか会おうと粘ってくるのは珍しいことだったので、そういうことなら、と22時から店を取った。久々に会った彼女は指輪をしていなかった。違和感から目を背け、いつも通り互いの近況の共有をし、思い…

  • 大衆を幸せにしない理屈に耳を貸すな

    昨日、フォローしてるブロガー (id:edoandlee)さんがAbemaTVの生放送に出演するというので、Abemaのアプリを落として予定放映時刻のちょっと前から配信に繋いでスタンバっていた。TV番組の放映に合わせて待機する、って事自体がなんだか久しぶりのことだ。見逃し配信でも良かったんだけれど、せっかくライブでやってるならライブで見たほうが面白い。番組の内容としては、その時々のトピックについて、ひろゆき氏+αが好き勝手に討論するもの。視聴を開始したときにはブロガーさんの出演するお目当てのコーナーはまだ始まっていなくて、一つ前のテーマの議論が盛り上がっていた。議論テーマは「ライフハック」につ…

  • 冬眠終了のお知らせ

    2024年に入ってからソシャゲや漫喫やらにハマって就業時間中に退廃的な暮らし(オイ)をし、ブログもまともに更新していなかったが、ようやく少し飽きがきた。最も建設的な日々を送りたい。社会のためになる勤労をし、体を鍛え、読書に励みたくなってきた。どうも私には退廃的と建設的の周期があるようで、これはコントロール不可なんですね。冬眠する遺伝子がかすかに残存しているんじゃないだろか。とりあえず冬眠明けました。明日から有意義に暮らしたい。そんなわけで、今日は珍しく家でも仕事のことを考え、風呂の中で来期の部門の事業計画書を練っていた。手掛けた新規事業が3年目にしてようやく独立した部署として認められることにな…

  • 時間泥棒からの逃避行

    時間が足りない。圧倒的に。子どもの世話と家事に加えて、猫の世話も入った。これにPTAやら子どもの習い事への付き添いやら妻の会話への付き合いやら、時間泥棒が多すぎる。ゲームしたり本読んだりテレビ見たりカラオケ行ったりランニングしたりテニスしたりと、一人もしくは家族以外としたいことがたくさんある。もうどうしようもないので、監視のないことを良いことに、仕事の時間を削って個人の時間に充当している。それでもどうしても避けられない顧客対応や会議や給料の原資となる知的生産に時間は取られるので、満足行く時間は全く取れない。金はないが、どうせ金のかからない楽しみしか自分にはないので、今はとにかく時間がほしい。時…

  • 高い壁であればなんであれ、登ったとき気持ちいいもんだ

    最近ブログが途絶えがちだったのは、妻との抗争でも仕事に忙殺されていたわけでもなく、スマホゲーム廃人になってました。面目ない。前にも書いたけど、忍者マストダイというゲーム。横スクロールアクション好きにはたまらない。水墨画タッチのグラフィックが鮮やか。何にハマってたかというと、物語の章をノーダメージでクリアするミッション。110ステージをクリアすると神行者という称号がもらえる。コレがほしいがために日夜特訓に励み、先程ようやく獲得した次第です。達成感半端ない。ゲームを初めて3ヶ月で到達したわけだが、3ヶ月あったら資格の一つでも取れるかもしれない。しかしなんの足しにもならないことにこそ燃える性分なので…

  • 夫婦喧嘩の後遺症

    会社の先輩を仕事で福岡に呼んだので、一緒にランチ。お互い年を取ったのもあるのかもだけれど、大して会話が盛り上がることもなくタイムアップ。昔はよく新宿で、馬鹿なノリで飲み明かしたものなのだが、実はそんなに心許していたわけでもなく、私が鈍感で、勝手に気が合うと思い込んでいただけなのかもしれない。毎日のように妻から自分の会話へのダメ出しを受け、発音を訂正され、応対に落胆される経験を重ねていると、他の人と話していても「あれ、今ちゃんと聞こえてたかな」「失礼なこと言ってないかな」「退屈だと思われてないかな」という不安が頭をよぎるようになった。そんな雑音が四六時中脳内を飛び交っているせいで、会話に集中でき…

  • 「元気を出す」と「元気になる」の交錯

    今週のお題「元気を出す方法」元気を出す。この言葉が用いられる時、「元気になれる何か」という期待が想定されている。しかし、その期待とは裏腹に、専ら「元気になれる」ことを目的とした行為の殆どは、まさに文字通り、「元気」を「放出する」ものばかりだ。私に何かむしゃくしゃしたことがあって、そのストレスを発散させようとする時は、カラオケに行くか、運動をするか、美味いものを食うか、ゲームをするか、お笑い番組を見るか、のどれかである。どの行為を選ぶときも、私の脳内では「これをすれば気が晴れて元気になるはず」という期待を込めて着手される。しかし実際には、スピッツだけを延々と1時間歌い続ければクタクタになるし、1…

  • 弾丸神戸

    人生で二度目の神戸は大荒れのお天気。電車遅延しまくりで終始落ち着かず、神戸らしいものを楽しむこともなくいそいそと博多に帰っている。新幹線から姫路城を見て、阪神電鉄から甲子園球場を垣間見た。観光地とは違う、日常の神戸からは、かつてよく営業で通った山口や広島と似た雰囲気を感じた。海が近いはずなのに、目に付くのは工場が織りなす灰色の景色。神戸に来た、というよりは、阪神工業地帯に突入した。そんな感覚。予定していた仕事を片付け、新幹線の時間まで神戸を散策しようかなと思ったが、そもそも神戸って何を求めて行くところだっけ?という見当がつかない。前に神戸に来た時は、付き合っていた彼女との旅行だった。あのときも…

  • いいとこなんかなくたっていい

    この土日は娘たちとスイーツ作りまみれの2日間。昨日はアイスキャンディとクッキー、今日はチョコパイと大学いも。昼飯がお菓子でいいなんてマリー・アントワネットですか君たち。お菓子を手作りすると、普段食べている市販のお菓子は、尋常じゃない量の砂糖とバターを使っているという事実ということを思い知らされる。値段が高いのも、お菓子ばっかり食べてると身体に悪いのも、どちらも頷ける。そんな感想が先に来る自分が嫌だ。ちゃんと娘たちの成長や家族の温かみに涙しましたよハイハイ。家族と過ごす休日がだんだん苦役になっている自覚がある。ただただ一人でダラダラする休日がほしい。子どもたちの都合で朝起こされて、朝ご飯を作り、…

  • 「元気を出す」と「元気になる」の交錯

    今週のお題「元気を出す方法」元気を出す。この言葉が用いられる時、「元気になれる何か」という期待が想定されている。しかし、その期待とは裏腹に、専ら「元気になれる」ことを目的とした行為の殆どは、まさに文字通り、「元気」を「放出する」ものばかりだ。私に何かむしゃくしゃしたことがあって、そのストレスを発散させようとする時は、カラオケに行くか、運動をするか、美味いものを食うか、ゲームをするか、お笑い番組を見るか、のどれかである。どの行為を選ぶときも、私の脳内では「これをすれば気が晴れて元気になるはず」という期待を込めて着手される。しかし実際には、スピッツだけを延々と1時間歌い続ければクタクタになるし、1…

  • 50/3000

    勤め先の広報紙とwebサイトに掲載される原稿を書き上げた。3,000字。私の個人的見解にすぎないブツが、勤め先の企業を代表した形での「オピニオン」として公開されるんだから、ほんとこの会社のガバナンスどうなってんねんって毎回思う。旧twitterアカウントの「中の人」レベルじゃないのよ。社長のゴーストライターみたいなもんよ。もっと金くれ。卒論書くのが嫌すぎて卒論のない学部を選ぶような私が、こうやってブログにせこせこ駄文を連ねて、あまつさえ「編集長」の肩書で広報物を発行するような仕事に携わるんだから、人生はよくわからない。文章を生成するのに逃げてきた分のツケが30代後半に一気に押し寄せていている。…

  • 妻に味方は要らない

    今日もくだらないことで口論から始まった。妻が仕事の愚痴をぼやき、それに対して安易に同調したら「そういう話でない」と不機嫌になった。妻はただ私に、痰壺としての役割だけを欲している。 痰壺が気の利いた切り返しなどしてほしくないのだ。私は人間なので、話の聞き手に回ったとき、可能ならば相手の事情に寄り添い、感情を慰撫し、苦難を乗り越える「味方」であろうとしてしまう。 でも妻は「自立」した人間なので、加勢しようとする見方は不要で、何なら不快ですらある。自分で処理できるから。そんなに弱くないから、と突っぱねる。 さらには、私が「味方」に扮すると、成り行き相手方は「敵」になる。そういう善悪二元論にすぐ落とし…

  • パンデミックを回避できたからパンデミックで遊ぶ

    長女がインフルに罹患して5日目。これ以上の自宅待機は限界です。ネタ切れです。長女もかなり回復してきたのに自由に過ごせないからストレスが溜まっていて、口が悪かったり妹に意地悪だったりして、それがまた妻の導火線に着火して大惨事を繰り返している。人が怒鳴り声あげてる空間にいること自体が辛いのよ。娘よ、どうか大人しくしていておくれ、自分の欲求の発露を我慢して、病人らしくしおらしくしていてくれ。後で復元できる保証があるなら娘にロボトミー手術を施したい。頭は良いけど性格が悪い。将来苦労するぞ。あまりにやることがないのでボードゲームの棚からパンデミックを取り出して、長女とやってみた。インフル罹患中の娘とパン…

  • 門出を軽視し続けて

    3月にセミナーを依頼していた講師から、「一人娘の小学校の卒業式とかぶっていたことが判明したので、別の講師に差し替えてほしい」という依頼があった。昨年のうちに契約書を交わしている案件で、受講者は100名規模、会場も抑えて先方の社内で告知も始まっている段階。おいおい勘弁してくれよと思ったが、まぁ聞くだけ聞いてみますよと請け負う。私から「プライベートな予定で講師を差し替えたい」と申し出るのは気が引けたので、「講師の予定がバッティングしたので差し支えなければ代替講師でお願いしたい」とメールした。案の定、差し支えるのでこのままの講師でお願いしたいと帰ってきた。その旨を当該講師に伝えると、承知しました、と…

  • 長女インフルにより軟禁生活

    今週は火曜日に長女が体調不良を訴えてからてんやわんや。ブログを触る暇もなかった。水曜に小児科行ってみたらインフルB型と診断。そこから一気に療養生活。子どもが発熱したら脊髄反射で在宅勤務を選ぶ身体になってしまって、本当にそこまでする必要があるのか、どっちみち在宅している妻に任せてもいい程度の負担では、と少し悩んだが、人手は多いに越したことはない、と結論付けて水曜から在宅勤務を続けている。長女は小2とあってある程度一人で放っておいても問題はないが、なにか異変を訴えたり、食事の世話をしたり、心細さや退屈に寄り添ったりと細々やることがある、と自分に言い聞かせている。厄介なのはむしろ次女の方で、なんでお…

  • うどん屋は手水舎の如し

    今日は御茶ノ水で仕事。同行者に湯島聖堂があるよ、と言われたので立ち寄ってみる。孔子でけぇよ。 ここで江戸時代のお偉方が儒教的価値観をせっせと蓄えていったのか、と斜に構えて眺める。 楷書体の「楷」とはこの木のことだそうだ。江戸時代までは日本になかったこの木の苗を、わざわざ孔子廟から持ってきたらしい。これ知ってたら、男の子生まれたときに楷くんとか名付けたくなるやつ。 美味しそうな柑橘系のナニカ。 聖橋。何か由緒でもあるのかなと思ったが特になかった。 この界隈は東京特有のゴミゴミした感じがなく、空が広く感じた。大学も多く、この辺りのキャンパスライフは味があって楽しそう。同行者に連れてってもらった古ち…

  • 収入額よりコスパ

    せっかく東京に来たので、会社を辞めた元同僚と飲んできた。2個上の先輩は外資系コンサルに転職して年収2000万、個人事業主として独立した5個下の後輩は年商1000万。年収500万で低空飛行している自分とはもう取り返しのつかない差が開いてしまった。それでも私を遠ざけず、昔のノリで誘えば気安く応じてくれて、愉しい時間を過ごせることは本当にありがたいと思う。多分だけど、私が彼らの年収に心の底から憧れを抱いてなくて、そういう屈託の無さが彼らからすれば付き合いやすい要因なんだと思う。人の年収は私にとって徹頭徹尾他人事だ。私がなにかあがいたところで、取って代われるものでもない。むしろ、そういうグレードやステ…

  • 筥崎宮と春陽軒

    福岡に長いこと住んでいながら、なかなか立ち寄ることのないのが福岡市東区(個人差アリ)。そんなエリアで珍しく仕事が入ったので、少し足を伸ばし、気になっていたラーメン屋へ向かう。ラーメン屋の最寄りは地下鉄貝塚線箱崎宮前。貝塚線自体も乗ることはなかなかない。箱崎宮前で降りるのも初めて。地上に上がると思いのほか「筥崎宮」前で、参道に直結。目前に鳥居がどどんと構えている。行くつもりはなかったのだが、なんとなく気圧されて参拝に向かう。筥崎宮についてはなんの知識もなかったのだが、三代八幡宮の一角を鶴岡八幡宮と競っているらしい。知名度では負けてる気がする。元寇の際に亀山上皇が祈願しにきたようで、上皇の銅像が鎮…

  • 全身整形まで止まらない人の気持ちを少し理解した2023年

    2023年最大にして最も効用の高かった出費は「ミノキシジル」のタブレッドだ。「ミノキシジル」の6文字は、薄毛が気になる人間の目にだけよく止まる文字列だと思うが、これは発毛を促す薬である。ミノキシジルについては、この成分が入った塗り薬もあるが、内服したほうが遥かに効果がある。その反面、体への負担も大きいため、ハイリスクハイリターンの挑戦となる。さらには保険適用外のためかなり高額になる。これとは別に脱毛を防ぐ薬もあり、両方の服用を続けると年間15万前後の出費になる。私は幸いにしていまのところ副作用はなく、明らかに発毛効果を実感できた。開始前は健康を害する可能性が怖かったし、高額な出費に対する不快感…

  • 建設的になんか過ごしたくはない

    いい歳こいて、年末からソシャゲにハマっている。今やっているのは忍者マストダイというゲーム。基本的な操作ボタンはたった2つというシンプルな作りなのだが、なかなか奥が深い。操作がうまくならないと、いくら廃課金しても最強にはなれない。課金するにしてもプレイすればするほどよいアイテムが貰えるようなサブスク型のものが多く、単に稼ぎたいというだけでなく、作り手のゲームに対する愛やこだわりが感じられる。キャラや武器もむやみに増やさないので、自分のお気に入りのキャラを長く育てられる。そして何よりグラフィックが水墨画風のタッチで美しい。ゲーム内で他のプレイヤーと家族を結成して、レイドボスを倒したり、他の家族との…

  • 僕はメタモン

    私は比較的どんなことでも、やらないでほしいと乞われることは、辞めたり諦めたり差し控えたりすることがどきる。 酒を飲むなとか残業するなとか携帯ばっか見るなとか、およそ男性が妻に言われるようなことは従順に協力してきた。その挙句の果てが育休(仕事すんな)だし、転勤するな、転職するな、も受け入れてきた。ただ、それが発動するのは、あくまで相手の態度が「乞う」という礼儀を尽くしたときであり、その礼儀もなく、ただ頭ごなしに、私の口頭を諌めるような扱いを受けると腹を立ててしまう。今日も妻が私の相槌の一つについて気に入らなかったようで、「そのような表現は嫌いだ」「自分の言ったことを自分の言っていない言葉に変換さ…

  • 学習能力の埋めがたい個人差

    長女の冬休みの宿題に付き合う。 娘は残念ながら私の学習意欲を引き継がなかったようで、そもそも自分から宿題を片付けようとしないし、やっつけでやるのでケアレスミスが多い。漢字はそれぞれの部位の形の観察が不十分で、「前」も「黄」も草かんむりで書いていたりする。漢字同士の類似性に関心がなく、細分化して覚えるなどの工夫もせず、「顔」と「頭」と「親」が、どれがどれかわからない。「親」と「新」はどっちもシンだなぁ、「近」はキンだけどシンニョウだなぁ、とか答えのないことをあれこれと思索するのが楽しいというのに。算数は足し算と引き算を間違えたり、問題文をよく読まないで頓珍漢な答えをしていることが多い。計算能力は…

  • 1月2日

    心身の健康のために日付が変わる前に寝てみたが、その割にスッキリとした気持ちで起きられなかった三が日2日目。普通に眠い。マリオの映画をアマプラで見るも、特に面白くはなかった。クリスマスから続く食生活の乱れを整えるべく、通常運転へと強引に戻す。鮭を焼き、ひじきと大豆の煮物を作り、ほうれん草のおひたしを添える。結局こういうのが一番飽きないのだよな。公園に行き、モールで買い物を済ませたあとの車中で今年初喧嘩。ちっともめでたくない。子どもたちが熱心に見ているYouTubeチャンネルがある。親子で運営している子ども向けのやつだ。大人の目線に立てばひたすら寒いのだが、子どもには受けが良いみたいだ。不意に気に…

  • 宝くじの私なりの意味

    宝くじは今年も外れ。3000円でなにか当たると思うほうがおかしいが、さりとて30万でも何も当たらないだろうから買うほうが頭がおかしいんだろう。ただ万が一のことをあれこれと妄想する時間が楽しいのだ。脳内で再生される映画のチケットみたいなもんだ。どれだけ少額でも買わないことには妄想ははかどらない。もし◯億円あたったら?という非現実的な妄想は、自分の人生これでいいのか?という自問自答をするのに役立つ。投機無しで空想できる人間は賢人だが、私は凡人なので金を捨てないと空想できない。ただそれだけ。自分の人生に何が不満があるというわけではない。家庭を築き、子をもうけ、家を建て、当面の仕事に困っていない。ただ…

  • セルフ推しの子

    年越しの瞬間にブログを開いているとはね。ずいぶん自分の生活習慣も変わったものだ。家から追い出されて離婚寸前まで行ったものの、首の皮一枚繋が婚姻継続、気まずい空気のまま迎えた2023年。振り返ると足踏みの一年だった。新規事業は期待以上にはハネず、じわじわとした顧客の拡大にとどまった。念願だった営業からのジョブチェンジは認められず、ノルマを抱えながら新規事業も軌道に乗せるという自滅コースを歩んだ。1年間日記を書ききったほぼ日手帳を見返しているのだが、よくもまあここまで喧嘩したよなというくらい妻と喧嘩した。年間予定表に、衝突した日に赤丸を付けているのだが3分の1は喧嘩してる。こんな最悪な家庭のコンデ…

  • 性加害報道と、その反応に対して思うこと

    性加害という比較的新しめの言葉について、最近ぼんやりと思いを馳せている。強姦以外の何物でもないと思うけど、言葉を柔らかめにして事実そのものやその有害性を有耶無耶にしたいのかなと邪推してしまう。VIPが来ると言われて、お金もらえたんだから「そういうこと」をされても仕方ない、世間知らずだ、という理屈を述べている人がたくさんいるけれど、いやそしたらその世間が間違ってるだろという主張は少ないように思う。VIPと呼ばれる人は何やってもいいんか。お金もらったら何されても文句言えないんか。VIPと飲んでお小遣いもらっても犯されないで帰れる世の中で何が困るというのか。それならそっちの方が良いに決まってるじゃな…

  • M-1でマンガ描いたらこんなシナリオになるよな

    2023年のM-1グランプリは、個人的に推していた令和ロマンが出ていたので、とても楽しみにしていた。子どもを寝かしつけてからでないとじっくり見る環境を調えられなかったので、ネットニュースで結果をうっかり見ないように用心しながら、22時から録画を再生する。敗者復活戦の突破はまさかのシシガシラ。ハゲネタしかしないのだが、敗者復活のネタは、まだこんなハゲのイジり方あるのかと感心させられた。個人的な好みではロングコートダディが一番キレイで、ネタの破壊力はトム・ブラウンだったけど、どちらも勝ち上がれなかった。トム・ブラウンはほんとすごいと思う。強制的に笑わせる拷問を受けているような感覚だった。いよいよ本…

  • 家庭に対するエンゲージメントの枯渇

    昨日は(というか今朝は4時まで)口論。きっかけは妻が寝る間際に私にある会話のダメ出しをしてきたことで、私はその件について妻の解釈が間違っていて、反応が過敏であると妻の言い分を拒んだ。妻は自分の言い分が丸呑みされないとすぐ戦争勃発するのですぐに罵り合いに。こういう結論になるのをわかっていたのに、私は今日も妻の最初の一撃に対して憤りをあらわにすることを我慢できなかった。 最近は妻の言い分について聞く耳を持てない。妻の言い分が無茶苦茶なこともあるが、それでもわかったよと受け入れることだってできたこともあったのに。寝不足の頭で今わかっていることは、私はもう妻が幸せになることに貢献しても、ちっとも嬉しく…

  • 手応えは雪のように溶けゆく

    今年最後の大仕事が終わった。ある会社の中期ビジョンを策定するワークショップ。プロジェクトメンバーと1年かけて何度もワークショップを行い、本日ついに完成した。終了後の懇親会もそこそこ盛り上がり、「一緒にやってくれなかったらここまでの完成度にはならなかった」と感謝やねぎらいの言葉をいただいたが、いざ解散して一人になるとどうしょうもなく孤独を感じる。どこまで行ってもコンサルの私は他所の人で、あと数日もしたらプロジェクトメンバーの記憶からは抹消されて、二度と思い出されない存在となる。プロジェクトメンバーは私と一緒に作り上げたビジョンを引っ提げて、同じ宇宙船のクルー仲間としてよろしくやっていく。私は打ち…

  • 謙虚って何だ

    今週の仕事は周囲からの協力、理解や共感を得ることができず、空しさを感じてばかりだった。定型でない意識調査の依頼がお客さんからあったのだが、「あの人ならわかるかも」とたらい回しにあった挙げ句、キャパ的に対応できないことが判明して無駄に時間を使った。広報誌の特集に据える座談会の登壇者選定でいくつか顧客をピックアップしたのだが、営業担当が打診のために動いてくれず座組みが固まらなかった。この辺の不協力はまだいい。もう諦めてるし白けてるから。一番きつかったのは、私が中心で進めている新規事業でのゴタゴタ。新規事業は私が実質的に主導しているが、私は管理職の職位を得ていないため、社長の子飼いの部長がお目付け役…

  • 家に帰ると新型うつ発症

    夕方が憂鬱である。もうすぐ家に帰らなければならない。帰ったらまた夕飯を作り、妻との会話をつつがなくやり抜けなければならない。クリスマスプレゼントはどうするだとか、年末年始はどう過ごすだとか、12月は話し合う話題が多すぎる。世の中から一切のイベントが無くなってほしい。その全てで妻はストレスを感じ暴発の引き金となる。夕方になるとその苦い経験がフラッシュバックしてきて、胃のあたりがムカムカしてくる。 ただ一日を何事もなく終えることも困難で、思わぬところで妻の不評を買い、癇癪を起こす妻に付き合わされる確率がおおよそ60%。癇癪玉に詰める火薬の大半は、妻が仕事でためたストレスや、子どもの騒がしさ、猫の世…

  • 自家発電機能の経年劣化

    世間は師走だが、私は特に何に忙しいということもなく、全方位的に意欲を失っている。仕事も家庭も息切れ感。前向きな気持になれず、とにかく独りでいたい。これまでは誰から称賛されることも注目されることもなくたって、自分なりに意欲を絶やさず燃やし続けてきた。自分で自分に報酬を与える自家発電方式だ。だからといって、私の生み出す成果の恩恵を受ける者が「あぁ、あんどうは放っておいても楽しそうだから、報酬はやらなくても勝手に走り続けるだろう」って無償で搾取して良い、という話にはならない。でも現実はそうなっている。そうやって毟り取られていってジリジリと摩耗していき、味のしなくなった私は無慈悲に打ちすてられるのかな…

  • 豊かさについて思いを馳せる、誕生日会のセルフプロデュース

    人生初めての手作りホールケーキは、自分の誕生日ケーキに充当されることとなった。 娘たちがケーキを作りたいと言い出したのは11月のはじめ。そんなこと言われてもと思っていたが、スーパーのパンコーナーでケーキに使えるスポンジが市販されていることを確認し、おもむろにチャレンジすることとなった。「作るのは構わないけれどハンドミキサーが欲しいな、、、この前ホイップクリーム作るのめちゃしんどかったし、、、」とつぶやいたら妻が即購入し翌日には届いた。妻は自分の手は動かさないが、必要な備品の手配については何の躊躇もなく行う。ちょうど私の誕生日が近づいていたので、じゃあ今回作るケーキを誕生日ケーキにしようと提案し…

  • 病めるときも健やかなるときも独り

    妻が生理前ということで定例説教タイム。今回は午前3時まで続く。頭がぼんやりする。妻に言われてぐうの音も出なかったのは、私は妻に不快な思いをさせないように細心の注意を払っているが、妻を幸せにするために生活してはいないということ。不快の除去をいくらやっても快適の創出にはならない。私が妻を不快にさせないようにしているのは妻が怒りだすケースを発生させないためであり、それは妻のためではなくて私を防衛するためのものである。何一つ文句を言わせないために余計な欲望を持たず、妻に余計な負荷をかけず、息を潜めている。業務遂行として完璧であればあるほど熱を感じなくてありがたくない。そして業務範囲を逸脱する要望を妻が…

  • コミュ力って双方向性のものだよね

    昨日は白水大池公園に出向く。すると、長女が通っているピアノ教室の友達とばったり遭遇。夕方まで一緒に遊ぶことに。友達の親御さんとは今まで接点がなく、先週あった発表会で軽く挨拶した程度。ただ、示し合わせたわけでもなく短期間に二度も顔を合わせるのは珍しいことなので、せっかくと思って色々話し込んだ。聞けば、同じ市の違う小学校に通ってるのかと思いきや、住んでる街は隣町で、そこからわざわざ福岡市内の私立小に通わせているとのこと。ダボッとしたパーカーとカーゴパンツの出で立ちからあまり洗練された雰囲気は感じなかったのだが、自営業の社長さんだった。気さくな雰囲気、話はウイットに富んでいて語彙も豊富、子どもへの関…

  • 四六時中も好きと言ってやるかよ

    昨日は専務が福岡に来た。ここ数年、この時期にわざわざ私と話すためだけにやってくる。いつも3時間ほど話し込んで帰るのだが、その会談があったことによって会社の方向性に大きく影響があったとか、自分の待遇が改善したとか、そういう恩恵は特になかった。なので、なんのためにやっているのはよくわからないでいる。もしかすると、本当は放っておけば待遇が悪化する可能性があったのに、面談のおかげで待遇が据え置きで済んでいるのかもしれないが、そんな恩着せがましい背景があるのならそう言ってほしいし、そんなに自分の立場が脆弱な環境にあるのなら、この先がないのでさっさと辞めてしまった方が身のためだろう。とりあえず、来るものは…

  • 白旗を挿したまま息をしている

    妻が転職してから一ヶ月。「もっと早くこのクラスの会社で私は勤めるべきだった。そうしたらもっと違う人生だったのに」ということをしばしば口にするようになった。そのたびに私はいたたまれない気持ちになる。妻の新しい勤め先は東大早慶がゴロゴロいるような会社で、皆頭の回転が早く、それでいて性格も申し分ないらしい。そんな中に混ざって活躍できている手応えを妻は感じているらしく、自分自身を過小評価していた、と歯噛みしている。自意識過剰かもしれないが、「違う人生だった」の中に「もっとレベルの高い人と結婚できたはずだ」という意味が含まれているように感じている。私との会話に明らかに退屈しているし、私に対する関心も失っ…

  • 冨樫義博展に行ってきた

    冨樫義博展が福岡で開催しているらしいことを聞きつけて、美術館にも博物館にも縁のない私ではあったが、辛抱たまらず足を運んできた。 福岡市博物館に到着。これは、、、試しの門…!!!(違うゾルディック家に潜入ですかっけぇぇ!!!煽るねぇ中は写真撮影不可だが、その必要はなかった。そこには写真で伝わるものなどなかった。展示されていたのは、おびただしい数の原画。幽☆遊☆白書、HUNTER×HUNTERの名シーンを、本物の原稿で見ることができ、その迫力と、描き込みの詳細さに興奮し、ニヤニヤが止まらない。ここ手描きなの??ここの表現、修正液でやってんの??と驚かされてばかりだった。純粋に絵画として見ごたえ抜群…

  • こっちもあなたにノイローゼ

    妻が早くも猫の飼育にノイローゼ症状をきたしている。 同一空間を誰かと始終共有することがストレスで、それは猫であっても同様らしい。家族を持つのにほんと向いてない。そのくせ孤独は嫌い。魔法のランプじゃあるまいし、あなたの都合で現れたり消えたりできないんですよ。 そのことがあまりに幼稚なことは妻も承知していて、けれどもそのことを公に認められず、何かしら私の不備を捏造して邪険にするというやり口でしかストレスを吐き出せない程度には幼稚である。これからも数え切れな言いがかりをつけられるであろう将来が容易に想像できて涙も出ない。

  • 飼い猫は電流棒の悪夢を知るか

    猫を飼い始めて1週間が経った。環境の変化を嫌ってご飯を食べないのではとか、急に寒くなったので風邪を引くのではないかとか、所構わず糞尿を垂れ流すのではないかとか、様々な不安を抱えていたが全て杞憂だった。ブリーダーさんのもとでしっかりと躾をされていて不自由を感じることはなかった。娘たちも、猫を溺愛し世話を焼いているものの、それまでの勉学や別の遊びの習慣がすべてそっちのけになるほどではなく、日常が破壊されない程度に新しい家族との生活を楽しんでいる。一番影響を受けているのはいつも通り妻で、もうある程度用具は揃ったのに、あれも買うかこれも買おうかと制限なく猫グッズが増えている。その出費も馬鹿にならないが…

  • 好きです、春吉。

    11月からオフィスを自主的に移転した。 10年通った博多から、天神への小移動だ。勤め先が事務所の賃料をケチってシェアオフィスのラウンジだけ使える会員カードを渡してきたので、じゃあこっちも好きなところで働くわ、と新天地を選んだ。天神は福岡一の繁華街だが、九州中を回る営業部隊としてはJRを使える博多の方が何かと便利だった。しかし、ほとんどの商談をオンラインで済ませてしまっている今、博多にとどまる理由は私にはなかった。ということで、飽きつつあった博多を見捨て、天神での労働を始めている。オフィスのある位置は天神は天神でも南の方で、大名、今泉、西中洲、春吉という魅惑たっぷりなエリアのちょうど中心に鎮座し…

  • ハライチ岩井の結婚報道についての短い考察

    ハライチ岩井の結婚報道を昨日見た。37歳男性と19歳女性との結婚だ。法律に反していないとはいえ、年齢差といい、女性側の若さといい、世の婚姻の平均からは大きく逸脱していると言える。私は報道に触れた当初、些細な違和感と大きな驚きを感じたが、時間が経つとそれはただ平均から逸脱したものを見るとアラートが鳴る脊髄反射みたいなものだということを理解した。自分もアラフォーに差し掛かりつつある中でようやくわかってきたことなのだが、何年生きたかと精神の成熟は一次関数的には相関しない。50になっても小学生くらい幼稚な人間もいるし、8歳でも驚くほど洞察力の優れた子もいる。人生経験だけは違うというかもしれないけれど、…

  • PTA側から突きつけられたNo thanks

    PTAの会議を無断ですっぽかしてしまった。私は今年PTA内にある委員会の委員をやっているのだが、その委員の役割である地域自治会との会合が今日行われていたのだ。その事実を知ったのは、帰宅後に娘が出した一通の封筒を見たときだった。「ごめんもらったの渡し忘れてた。」 娘は悪びれもせずそう言った。その封筒の中に、会合の開催リマインド文書が入っていたのだ。文書の発行日は先週の金曜日。今日が火曜日なので、娘が仮に金曜日に律儀に渡していたとしても、到底予定の工面がつけられないタイミングだった。文書には「事前にお知らせしていた会議ですが、前回から日をおいてしまったので念の為のリマインドです。直前になって申し訳…

  • It's not my businessの成れの果て

    ここ最近、仕事をしていて空しさを感じる日が続いている。本社が東京の会社に所属しながら独り福岡で働いているのは、とても気楽で自由な反面、誰からも無視されているような錯覚に陥るのだ。勤め先はいつまでも辞めない老害と化した経営陣が、誰からのニーズも掬えていない的はずれな事業を暴走させ、回収できない無駄金を垂れ流し続けている。私はそのことを馬鹿馬鹿しいと思いながらも、自分の立場でできることはないと悟り、自分の手掛ける新規事業にだけ集中しようと割り切った。すると、次第に私と同じように、会社の施策は無視して、自分の仕事にだけコミットする従業員が続発した。そうして会社の施策だけでなく、従業員同士が互いの仕事…

  • 猫との同居、初日。

    家の中は好き放題探索していたし、新しい家族になんにも警戒していないように見えるけど、ご飯も水も食べず、トイレもせず、ひたすら寝てばかりの1日だった。長女の願いを聞いての猫の購入だったが、妻の溺愛っぷりが尋常じゃない。私に対しての負の関心が減ったことは心から喜ばしい。ふと、人間にとって結婚したり子どもを持ったり動物を飼ったりするのは、淋しさを穴埋めするためにやる行為なのだろうということを思う。淋しければ淋しいほど、淋しさを紛らわせるために、自分の周囲を生き物で固めていく。人間や生物を世話したり人間に世話されて身を寄せ合ってると、幾分人生の淋しさが和らぐ。気がする。それでもどこからか隙間風が吹いて…

  • 3度目の子育て

    猫を飼うことに決めた。 子猫をブリーダーさん家に引き取りに行き、リビングに放つと、部屋中をひとしきり探索したあと、お気に入りの寝処を見つけて毛布にくるまった。3時間経ってもすやすや寝ていて、あれこれと世話する覚悟だったのが拍子抜け。我が子達ももっとベタベタできると期待していたので欲求不満気味である。環境が変わったのに可愛がって負担をかけると体調を壊すと言われたのでしばらくは我慢の日々が続く。猫とはいえ赤ちゃんが家に来ると、子どもたちはいつもより神妙な面持ちで、静かに子猫の様子を注視している。我が家に久方ぶりの静寂が予想外の形で訪れた。子どもの精神的成熟に繋がってくれることを願う。

  • メモ:家庭円満につながるコミュニケーションの型

    妻の主張:傾聴の姿勢のみなのがウザい。夫の率直な意見を聞きたい。ただ寄り添ってもほしい。テーマへ関心があること、妻の味方であること、意見を気兼ねなく言える安心感を持っていること。この3つを発信するのが夫婦の会話の目的である。上記が妻に伝わるための手順: ①妻の質問、悩みに、夫なりの視点・見解を臆面なく述べる。それがたとえ妻と異なる意見、妻の意見に対する否定の構図になるとしても躊躇わない。②そのうえで、妻の判断、行動に対しては共感・肯定をして、味方であるという表明をする。③とどめに、妻の行動の結果については、その捉え方について別の視点を与えてフォローする。たとえ何かしら失敗してしまう、あるいは望…

  • 日常生活の中に分散したchocozapチャンスを拾いに行く

    急に秋が訪れてから、少し体を動かしたいという気持ちが芽生えてきた。しっかり運動するというよりは、日常生活+α程度の負荷をかけるくらいのこと。筋肉に筋肉であるという自覚を持たせる、ほんの目覚まし程度のトレーニングだ。芽生えの初日はスクワット30回のみだった。それを数日継続していると、使っていない他の部位が気になりだして、プラーク60秒を追加。その翌日には腕立て20回。そして今日はそのセットを朝夜の2回やる、というふうに徐々にエスカレートしてきた。ポイントはちょこちょこやること。気がついたときに、その環境でできる負荷を少しだけかける。ちょっと早足で歩くとか、自転車をかっ飛ばすとかだっていい。階段を…

  • 緩慢な自殺

    先日、両親が孫に会いに北海道からやってきた。かれこれ5年近く会っていなかったので、互いの近況報告を兼ねて妻と子ども抜きで近所の居酒屋へ。親は70を過ぎて耄碌してきているかなと思いきや、思いのほか達者で老化を感じさせなかった。毎週の登山がボケを回避しているのだろう。父は相変わらず焼酎をストレートで飲んでいる。アル中でもないし、酔って暴力を振るうようなこともなく、ただシンプルに濃い酒が好き。それはそれで狂気。ロシア人のウオッカみたいなものなのだろうか。南国の福岡に来てそれをやったら酒の回りが早くて泥酔するのではと危惧したが、幸いそのような大事にはならなかった。私、あんどう家の血筋は親族づきあいがか…

  • カラオケだけが友達さ

    地元から遠く離れ、家事育児に忙殺される生活を選んだ私は、人並みの家庭を得た代わりに多くの趣味と友人を失った。趣味と友人のメンテナンスは多くの時間と資金を要するが、私にはそのどちらもないからだ。私の可処分時間は平日の日中、勤務時間しかない。その時間帯であれば私は有給を行使していくらでも遊びに行ける(ただし飲酒は運転を伴う子どもの送迎があるため不可)のだが、なぜか誰もそういう時間の使い方をしない。必ず土日か平日の夜間にお誘いがある。そのためその殆どを断っているうちに誘われる事自体がなくなった。なぜそんなにみんな有給使うのに抵抗があるのかは私には預かり知らないことだ。そんなわけで、私に課せられた条件…

  • オープンワールド厨は吉野ケ里に行け

    先日、子どもの遊び場目当てで吉野ケ里歴史公園に訪れたら、遊び場以外のところがすごすぎて遊ぶ時間がなくなってしまった。天気が抜群に良かったせいもあるが、未知の世界を探検するワクワク感があって興奮した。オープンワールドのゲームがもてはやされているけれど、現実世界も捨てたもんじゃないぜって感じのする空間だった。 三国無双感漂う佇まい。伏兵に襲われそう村に到着色彩のコントラストに胸躍る中に入れる建物も沢山ある建物内のクオリティも高い歴史の資料集に載ってそうな道具がわさわさ 壮観。リンクだったら空を舞いたい 当初の目的だったアスレチックの写真は撮っていないのだが、アスレチックも新しく、充実していた。永久…

  • ヤワなハートが痺れる

    ここ最近妻の情緒側ずっと不安定で、口論の頻度、悪化度合いが酷い。今朝はおはようのあと直ぐに「コレを捨ててもいいか」という判断を迫ってきて、寝起きの私がうまく処理できずにまごつきながら「いいんじゃないか」と返答すると、「なんでそんなに含みのある言い方なのか、嫌なら嫌ってはっきり言え」とすぐ着火。「寝起きですぐに頭働かないよ」と言うと、「じゃあいつならいいのか、どんな内容でも明朗に即答できるコンディションが整うまで共有スペースに顔を出すな」とヒートアップ。こうなるともう手を付けられない。8時から13時までのノンストップ口論でようやく満足されたようだ。その後、結局生理だったことが判明。拍子抜けもいい…

  • noteデビューしてきた。

    勤め先で、11月から紙媒体の広報誌に加えてnoteアカウントの編集長にもなったので、記事を1本書いてきた。自分が紙WEB両方の媒体について責任者になったのは、文才を認められたからではない。単に私が文章を書き続けることを厭わなかったからだ。前任者はこれまでしきりに「オウンドメディアを持ちたい」と主張を続けてきて、それが部分的に認められてnoteの法人契約を勝ち取った。しかしいざ好きに記事を投稿していいという段になると、自分で記事を書いたり、記今週のお題「最近読んでるもの」事のもとになる企画を打ったり、社員に執筆の依頼まではするのだが、肝心の公開が一向に進まなかった。ああでもないこうでもないと手直…

  • お通し

    1000を超えるエントリの中から、幾分読む甲斐のありそうなエントリに”selected”のカテゴリを付与しました。エントリの大半が内容に重複のある駄文of駄文のため、とりあえずこれだけ読んどけば、あんどうの主張や叫びがどんなもんか大体わかると思います。それ以外はどれかのエントリの同語反復です。un-deux-droit.hatenablog.com

  • 飲み会の意義を飲んでいる最中に自問する

    先日、セミナー講師の仕事があり、その後の懇親会まで参加してきた。このセミナーの仕事は、知識や技術の習得というよりワークショップとそのためのチームビルディングの要素があり、開催は2ヶ月に1回の全6回シリーのカリキュラムで、毎回懇親会とセットになっている。育休期間に断酒した名残で、育休終了から7年たった今でもプライベートでは全く酒を飲まなくなってしまったので、今年お酒を飲んだのはこの顧客とだけみたいな状況になっている。最初の数回は様子見で比較的大人しかったが、直近の回は大学生とて今日日こんな飲み方はしないというような 乱痴気騒ぎで、コールの乱発、焼酎ストレートみたいな馬鹿な飲み方をした。終始中身の…

  • 女児、半日会わざれば刮目して見よ

    夕方、次女を保育園に迎えに行ったら、今まで一緒に遊んでいるのを見たこともない、名前も知らない男女四人組で、楽しそうに砂場遊びをしていた。「〇〇くんと△△ちゃんと□□くんだよ」と、何を今更と呆れたような口ぶりで、次女はニューフェイスの紹介を片付ける。次女はちょっと前まで仲良しの女子グループと形成して、その数人としか遊んていなかった。それが先月辺りから馴染みの男の子ができて、そのことばかり遊ぶようなことになったことを嘆いたばかりだった。 un-deux-droit.hatenablog.com なのに今ではその男の子とも関係がおざなりになり、また新たなメンツにちょっかいをかけている。その次女の社交…

  • 心の筋肉痛

    先週から方々(ほうぼう)と衝突し、そのたびに臆することなく、そして妥協することなく自己主張を続けてきたら、寝て起きても疲れが全く取れなくなった。自分の考えをしっかりまとめ、クレームをつける相手に届くような表現をこしらえ、望むような結果を手に入れるまで交渉を続けていると、神経の方が参ってしまった。同じ文句を言うのでも、無関係な第三者に言うような愚痴と、それを当の本人に直接ぶつけるのでは、かかるストレスが桁違い。愚痴を言うよりは直接本人に言う方がはるかに健全である。とはいえ、ただただしんどい。運動で筋肉を酷使すると乳酸が蓄積して運動機能に障害が出るように、心にもストレスをかけ続けると、元の100パ…

  • 苦情と激励

    本日は1日中スマホでテキストを打ちまくっていた。文章生成能力が擦り切れ、就寝前は吐き気に苦しんだ。午前中は、ある顧客との契約解除を営業に持ちかけて一悶着あった。 自分が運営しているサービスを利用する顧客の中で、こちらの用意した利用規約をまるで尊重せず、契約締結後になってから後出しで、こちらの想定していない運用方法、特別対応を次から次へと要求してくる者がいた。その内容がいちいち我々の運営コストを逼迫させるブラックな要求で、追加で費用を貰えればぎりぎりカスタマイズできるものと、お金もらってもできないものばかりだった。 できないと言えば企業としてのレベルが低いと嫌味を言われ、追加の費用を打診すれば追…

  • 僕らはみんな権力格差の呪いにかかっている

    今週の仕事はその大半が新規事業のトラブルシューティングに費やされ、残り1日を真面目に勤労する意欲が摩耗しきっている。 トラブルの相手先は某大手金融業。私と同期の執行役員営業部長が鼻息荒く取ってきた仕事だ。最初に聞かされた条件は酷いもので、試験導入という名目で正規の金額からは不当に割り引かれ、標準の業務フローは横暴に歪められ、全てがお客様特別フルカスタマイズ。こんなんやってられるかと匙を投げたが、部長の下についている担当営業が「お客さんがこの仕様じゃないと取引しないって言ってるらしいんです。これの結果次第では他の同業企業にも紹介してやってもいいと思ってるって言われてるみたいで、部長がなんとしても…

  • 映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』感想

    映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』を見てきた。yutori-movie.jpドラマに熱狂してからもう7年も経つことに驚きを隠せないが、再びあの「ゆとり」ワールドを堪能できる日が来たことをありがたく思う。7年前このドラマを見ようと思ったのは、柳楽優弥が出演していたからだった。『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭男優賞を取ってから忽然と姿を消したと思っていた俳優が突如として表舞台に帰ってきた。そんな印象を受けた。当時はまだ『誰も知らない』を鑑賞したことがなく、名前と顔だけしか知らない俳優だったので、どんな演技をするのか興味本位で一度見てみようと思ったのだ。そしたらまたキャラクターのドギツ…

  • オクラ納豆を家族ぐるみで偏愛しています

    オクラという食べ物を、北海道にいた頃に食べた記憶がない。避けていたわけでは無いが、目にすること自体が本当に少なかった。それもそのはず、生産量ランキングを見れば、南の県が上位を独占している。オクラは南の国の食べ物なのだ。 urahyoji.comそれで、福岡で暮らすようになってから、いつの間にかオクラが食卓に潜入してきた。スーパーに行けば基本的に鹿児島産オクラが置いてある。(真冬は海外産。オクラって日本以外も食べるのな)最初はそうめんに入ってきた。コレがたまらなく旨い。それから長芋短冊、梅干しと和えた副菜が好きになった。そして極めつけが納豆である。これは人生のもっと早い段階で出会っておきたかった…

  • 希釈

    いつもとっ散らかっているが、今日は格別にとっ散らかった一日だった。次女が「耳が痛い」と訴えるので看護休暇を取り耳鼻科に。約2時間の待ち時間の間、外でシャボン玉をして遊んだり、自販機でジュースを買ってあげたり、橋の欄干から泳ぐ魚を眺めたりして牧歌的なひとときを過ごしつつ、左手の親指だけは、絶えず通知の来るteamsのチャットを捌いていくという殺伐としたひと時を過ごしていた。新規事業の顧客対応について、どうしてもチャットで完結しない問題があり、オンライン会議に次女と参加。車中で喋っていたら診察の順番が近づいてきたので、もう一台のスマホでプリキュアの動画を次女に見せつつ、待合室でマイクオフ状態で耳だ…

  • negoを衝動買い

    negoが届いた。同僚がSNSで紹介していて、思わず衝動買いしたボードゲームだ。ゲームの面白さはそっちのけ(すまん)で、その造形の美しさに痺れた。猫のコマは一つ一つ職人の手作りということで、予約販売となっており、私の場合は注文してから3ヶ月ほど待った。そして昨日ようやく到着した。 ということで開封の儀。わくわく。ぱかっ。にゃー。あーコレたまらん。ねこぎゅうぎゅう。ボードに並べるとこんな感じでぎゅうぎゅう。尊い。開封して早々、子どもたちのおままごとのお供として大活躍しており、和室の至る所で猫がゴロゴロしている感じになっている。ボードゲームとして遊ばれるのはまだ当分先か、一生ないかもしれない。でも…

  • ゆとりないですが何か

    今日は見たかった映画の公開日。しかし、商談がこじれている同僚Aの尻拭いアポイントが控えていた。しばし思案した挙げ句、狙った上映時間帯の1時間半前にイオンの駐車場に停め、車中でオンラインアポを片付けてから悠々と映画鑑賞に向かおうと画策した。しかし、小細工虚しく、今日のアポは先方の担当者が思いのほか細かい点の詰めに入念で、しかもそれがいちいち的を射ていて、こちらも懇切丁寧に条件を詰める羽目になり、アポ終了時点で映画の上映開始から30分以上経過していた。同席していた同僚Aは「マイクロマネジメントだ」とか「業者たたきだ」とか喚いていたけれど、私の感じた印象はタフな交渉をしてくる優秀な人って感じ。どうせ…

  • 最初の一押し屋さん

    最後の点滴を投与してもらい、本日をもって肺炎闘病生活が終了した。入院はしなかったものの、先週金曜から毎日総合病院に通院して30分の点滴をして帰る生活はなかなかにしんどかった。病院の待合室でスマホのテザリングを駆使して、点滴をつなぎながらパソコンカタカタやっている変人は自分くらいなもんで、ご老人たちの白い目を背中でひしひしと感じていた。別に急ぎの仕事があるわけではない。ただ、仕事をするのに多大な気合を入れずともサクサクとできる身体の軽さが小気味よくてついついキーボードを叩いてしまうのだ。仕事はやる気に満ちている状態より、やる気がなくても手が止まらない状態のほうが遥かに望ましい。下手に達成感や高揚…

  • 営業社員の性

    今期はほとんど営業活動をせず、新規事業と広報誌の執筆に勤務時間を充てている。新規事業と広報誌だけでも十分に貢献度の高い仕事と自負しているのに、頑なに営業目標を外さなかった営業部長への当てこすりだ。おれは営業はやらんと言った。お前が他2つの役割の価値を理解せず、営業の片手間でできると判断し、営業目標の付加をやめなかった。そっちがその気ならと目標は完全に無視して、顧客から問い合わせがあったものだけを捌く、という最低限の貢献だけをすることにした。目標値は営業だけを一年間やっていて到達するかどうかのふざけた水準で、全く私の新規事業と広報業務を舐めているとしか思えない。案の定というべきか、これまでずっと…

  • 季節の変わり目に

    今週のお題「急に寒いやん」 ということで、肺炎になりました(急3週間前に熱を出し、すぐ内科に。コロナもインフルも陰性ということで風邪薬をもらう。治りかけあたりにまた子供の風邪をもらったらしく、また発熱。朝起きると病み上がりのだるい感じ、夕方になるとまたぶり返して寒気が復活を繰り返す。その間ずっと痰が止まらない。別の病院に行くとすぐに血液検査をされ、すぐに大きい病院でレントゲンとCTスキャンを撮るように言われ、紹介状をもらう。そのまま病院をはしごして、あれこれ調べられて判明したのが肺炎。片方の肺の下の方が真っ白になっていた。今のとこの処置は入院はせず、一日一回30分の点滴をしに通院するだけ。日常…

  • 『miss you』は桜井さんなりの謝罪と受け取った

    Mr.childrenが新作アルバム『miss you』をリリースして2日が経った。聞けば聞くほど切なくなる歌が立て続く。かつての桜井さんが繰り返し描いてきた理想や夢、未来はことごとく描かれない。どこまでも閉塞的な眼の前の現実を直視した歌ばかりだ。終わりなき旅で『高ければ高い壁のほうが〜』とか、箒星で『でもね僕らは未来の担い手』とか純粋無垢に歌っていた彼はもういない。思えばMr.childrenがこれまでヒットを重ねてきたのは、桜井さんがその時代時代の空気を歌の形で具現化する天才だったからだと思う。innocent worldはinnocent worldの空気感、youthful daysは…

  • 誰も私にmiss youと言ってくれなくても

    昨晩は咳のピークで、流石にもう一度通院しよう、ということで馴染みの耳鼻科に行った。咳なのになぜ耳鼻科、と思われるかもしれないが、「喉の調子が〜」と少しでも被った症状を訴えたら診てくれる、そしてあらゆる角度からいろんな病気を想定して、耳鼻科でできること、耳鼻科の範疇外の治療、というガイドラインを明確にくれる。とにかくいろんな検査、特にすぐ血液検査をしてくれるのがありがたいし、別の科の病院に行くときは「コレコレの数値がこう言う値でこの可能性を疑っていると言いなさい」と伝え漏れの起きない文句と検査結果の紙を授けてくれる。「病院に求めるもの=今後どうすりゃいいのという計画をくれること」である私にとって…

  • そうならば天寿ってことで

    また熱がぶり返してきた。いい加減しつこいなぁ。ポカリも飲み干したよ。細菌の増殖と、白血球の討伐が釣り合っていて、なかなか決着のつかない泥仕合って感じ。コロナでもインフルでもないただの風邪ならば、自分の免疫機能がポンコツになってるんじゃないのか?現に、家族の誰にも移ってないじゃないか!! ふと、白血病の可能性が頭をよぎる。 馬鹿馬鹿しい。そんな確率低すぎる。 白血病かもしれないので血液検査をしてください、なんて自意識過剰すぎて言えない。それに万が一白血病だった場合、多大なお金をかけて、下手に治療されて治ったとて、再発の恐怖と生きていかなければならない。そしてなんやかんや今の仕事は続けられなくなっ…

  • 迷妄

    先週土曜から発熱が続いている。更にその前の週に風邪を引いて苦しみ、一旦回復したものの、なかなか咳と痰がおさまらず、土曜に熱が再発。38度台を彷徨う。妻は転職したてで疲弊しているところに夫が戦力外となり、落胆。子どものガヤにブチ切れて修羅場。私にも飛び火してこんなときに体調崩してんじゃねーよと説教。寒気と目眩で朦朧としながら2時間ほど罵倒を浴び、妻が気が済んだら伏せる。日曜も同じことの繰り返し。子どもが騒ぐ、わがままを言う→それのワンオペに妻が発狂→私に八つ当たり。治るものも治らねえ。月曜はようやく回復したかなと思いきや、15時頃から顔がぼぉっと熱くなり、全身がきりきり痛む。勘弁してくれよと藁を…

  • 「良い店員」は出逢うのではなくて、引き出すもの

    私はこれまで生きてきた中で、印象に残った店員さんは一人もいない。ご飯のおかわりを頼むとき、ズボンの裾上げを頼むとき、ちょっとしたプレゼントを買うとき、私は必ず店員さんに話しかけている。しかし、店員さんは皆、私が要望したものとまったく相違ないものを私に提供して、速やかに去っていく。それでしかるべきと思ってきたし、生きていくうえで何ら不都合なことはなかった。思うに、どこかに素敵な店員さんがいて、私がたまたまことごとく邂逅をしそこねていたのではなく、私が店員さんの「良いところ」を引き出すコミュニケーションをしてこなかったのだろう。そのことに気づいたのは、妻と付き合い始めてから。妻のお気に入りの洋服屋…

  • 陽炎

    9月の勤務が終わった。9月は東京に行くはずの機会が三度あったが、どれもオンラインで済ませた。一つはインタビュー、一つは全社会議、一つは座談会のファシリテーター。会議はともかくとして、残りの二つは自分が場を回すのに、わたしだけが現地にいない、というかなりトリッキーな状況。それでもなんとかやり抜いたのはお客さんの協力あってこそ。素直に感謝したい。オンライン全盛とはいえ、自分だけがオンラインで、残りのメンバーが全員現地というのは流石に心もとないものがあった。今日は座談会があったのだが、私がteamsで待機している間、現地では機材トラブルでなかなか接続されなかった。その不具合について説明されることもな…

  • 「キャリア・オーナーシップ」は「プロジェクト・オーナーシップ」から

    妻が会社を転職して1週間、早くも妻が悟ったのは、「会社は存在しない」ということだった。 名のある大手の社員証、都心のきらきらしたオフィスを一瞬だけかすったものの、翌日以降は自宅でオンライン会議の連続。Zoomの背景は会社公式のものをもらったが、それも所詮、顔はめパネルのようなものだ。何かのプロジェクトがあって、その遂行のためにどこかのおじさんとコミュニケーションをとって、自分にアサインされた作業をする。あれ?これ転職前の業務とそんなに変わらなくね。変わったのはいくばくかの賃金⇔労働の交換レート。ここに所属しているという特別感、ここでしかできない仕事、というものはそれほどなかったようだ。妻の言う…

  • そこに「愛」はあるんか

    私は妻の口の効き方が嫌いだ。「なんでも〇〇なん?」と、あたかも相手が100パー悪く、他罰的な言い回ししかしない。家族に限らず人間関係は相譲らなければうまく回らないというのに、自分はそのまま、相手は完全譲歩。その論理的根拠は私が不快だからだ。世界中の誰一人不快にならない行為であっても、私が不快だと感じるならば直ちに停止しなければならない。なぜお前がそれを叶えなければならないかというと、それが家族の幸せを願うものとして当然の振る舞いだ。私の言い分を受け入れないということは私の幸せを望んでいないからだ。愛する人の幸せのためにこんなことも譲れないようなケツアナの小さいやつは出ていけ。とまあこういう理屈…

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