昔はよく図書館に通って、小説をたくさん借りて読むのが好きでした。 最近は読書をする機会がずいぶんと減りましたが、 ある作家さんの小説だけは買って読んでいます。 その方の名は「乙一」さん。 デビュー当時からずっと好きで、「山白朝子」「中田永一」という別名義でも執筆されていて、そちらも大体読破しています😊 先日、「私の頭が正常であったなら」を読み終えたのですが、 短篇集になっていてどの物語もとても面白かったので、 ご紹介したいと思います。 山白朝子の【私の頭が正常であったなら】を読んだ。 世界で一番、みじかい小説 首なし鶏、夜をゆく 酩酊SF 布団の中の宇宙 子どもを沈める トランシーバー 私の頭…