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おじさんがおじさんになるまでの話 https://oji-3.hateblo.jp/

おじさんは昔おじさんではなかった。それどころか、男の子でさえなかった。男の子に生まれなかったおじさんが、いかにしておじさんになったかを少しずつお話ししていきます。

おじさん
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2020/05/02

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  • ほかにもある手術のお話

    ごきげんよう、入浴+夕食のコンボを決めるとその後のやる気が失われてしまいがちなおじさんです。 性別適合手術の乳房切除術、おっぱいを切り取る手術にはじまった一連のおじさんの手術のお話が、前回の更新でようやくおしまいになりました。長かったですね。 これですべてのおじさんの手術話が終わったかと言うと、実はそうではなかったりします。これまでお話しした以外に、おじさんは2つの手術を受けています。ついでだからそのお話もしちゃいましょうね。 おじさんの手術の体験 おじさんの記憶に残っている最初の手術は、目の手術です。俗に言う「逆まつげ」というやつで、生まれつきだったのです。 「逆まつげ」というのは文字通りま…

  • 手術生活卒業後のおじさんは

    ごきげんよう、かつ丼は煮かつ派のおじさんです。 前回のお話で、おじさんはやっとのことで一ト通りの手術を終えました。お読みいただいたように、最後の年は一年中、手術と入院でした。 さて、その予後をお話ししておきましょう。 ずっと痛い毎日痛い ステント設置の手術の後、排尿時に痛みを伴うようになって、「ステントになれるまで仕方がない」と主治医から言われたおじさんですが、術後6年が経とうとしている現在も、痛みはあります。 ステントが設置されているのがち会陰部、オリジナル(陰茎形成術を受ける前)の尿道口と肛門との間の部分です。この部分というのは「すわる」という動作をするときに必ず圧迫される部分です。どうし…

  • ひとまずまずまず一段落

    ごきげんよう、一度汗をかきはじめるといつまでも身体がしっとりしているおじさんです。 同じ年のうちに尿道狭窄を5回繰り返したおじさんは、この年2箇月に1回入院していました。自由業でよかった。ベッドの上でもできる仕事をしていてよかった。上半身が元気なら仕事できる職業なので、それだけは助かったなーと思っていました。 さて、何度拡張しても繰り返し狭窄してしまうおじさんの尿道をどうしてくれようかと執刀医のK医師が思案した結果は、「尿道ステントの設置」でした。 これで駄目なら駄目です 狭窄した上に段違いになっているおじさんの尿道。そこを無理やり拡張してカテーテルを挿入しています。カテーテルは膀胱まで挿入し…

  • ステントの提案

    ごきげんよう、ネパール料理にハマりつつあるおじさんです。 いやはや、またもやすんごい痛い手術を受ける破目になったおじさんでした。何でこんなに痛いエピソードが増えていくのだ。 検査と称して、全身麻酔下でやるべき手術を簡易麻酔だけで敢行されてしまった後はどのようにことが進んだかのお話を、今回はして参りましょう。 カテーテルが2本の生活 狭窄した尿道をほぼ無理やりにこじ開けられたおじさんは、尿道口からと膀胱瘻と、2本のカテーテルが挿さった状態で秋を迎えておりました。尿道狭窄のはじめての手術が真冬でしたから、月日が経つのは早いものです。 身体にカテーテルが2本挿さっていて、そのどちらからでも排尿できる…

  • 検査だって言ったじゃん!

    ごきげんよう、気をつけて日を避けるようにしていたつもりだけどつるつる頭が灼けてきたおじさんです。まだらに灼けていやーん。 前回の記事では、尿道狭窄の3回目の手術は切開手術でしたというお話をしました。内視鏡手術を2回したけど狭窄がよくならなかったので、切って手術してよとおじさんが言い出したのでしたね。 切開手術をして「何とかくっつけました」と執刀医が言っていました。今回は、その後どうなったかのお話です。 3回目の退院の後 身体を切って中身を操作した訳だから、これで治ってくれるだろうと願っていた訳ですが、手術直後からどうも希望が薄い感じです。というのも、退院直後でありながら尿線が細いのです。1~2…

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