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おじさんがおじさんになるまでの話 https://oji-3.hateblo.jp/

おじさんは昔おじさんではなかった。それどころか、男の子でさえなかった。男の子に生まれなかったおじさんが、いかにしておじさんになったかを少しずつお話ししていきます。

おじさん
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2020/05/02

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  • おじさんの哲学〔3〕

    おじさんの哲学〔3〕

    ごきげんよう、毎日ごはんがおいしすぎて困っているおじさんです。 1回だけちょろっと書くつもりだったことが、随分長くなって3回めです。これはおじさん自身の備忘録でもあるのですが、普段どんなことを考えているかというお話をさせていただいております。 考えていることを考えているままに書いたら長文になってしまって、これはいけないと見直してみると削るところよりも足りないところが目に付いてしまって、見直せば見直すほど長文になる、というよろしくないくせがおじさんにはありまして、だからあまり見直さないでここには書いております。 言わせてあげなさい 思わぬことや自分が意図しないことなど、他者から言われることは誰に…

  • おじさんの哲学〔2〕

    おじさんの哲学〔2〕

    ごきげんよう、人生後半にもかかわらず二合飯ぺろりのおじさんです。 一ト通り終わった「おじさんがおじさんになるまでの話」に続いての、おまけの話2回めです。「哲学」と言うと大仰なのですが、普段どんなことを考えながら生活しているか、というお話をしていますよ。 ゆるゆると仏教に沿って、ゆるく生きる 先にもお話しましたように、おじさんの生活のベースには宗教をはじめとする哲学が多く含まれています。宗教好きが高じて仏教系の大学で学んだこともあってか、仏教が占める割合も結構高めです。の教授はこのように仰っていました。 「お釈迦さまのことを知るには手塚治虫の『ブッダ』を読みなさい」 かの作品は創作の部分も多いの…

  • おじさんの哲学〔1〕

    おじさんの哲学〔1〕

    ごきげんよう、からあげでしか解決できないことがあることを知っているおじさんです。 これまで1年とちょっとの間、おじさんの性別適合手術の体験談からはじまって、性同一性障害の治療のお話や、あるいはそれ以外の個人史をお話ししてきました。 このブログのタイトルは「おじさんがおじさんになるまでのブログ」。女児として生まれたおじさんが年齢的にも自認の上でもおじさんになるまでの話題をちょちょいとつまんでお話しして、一ト通りのお話を前回で終えました。 今後は不定期に「あれ書いとけばよかったかな」てことだとか、日常に思うこととか、書いていく予定です。「○○のこと書いてよ」というご要望をいただきましたら、できるだ…

  • おじさん、おじさんになる〔個人史33〕

    おじさん、おじさんになる〔個人史33〕

    ごきげんよう、ブラックコーヒーが飲めないままおじさんになったおじさんです。 性別適合手術のお話は全部済んだし、ものごころついてから手術に至るまでのお話もしましたね。前回はうっかり忘れていた戸籍訂正のお話をしました。さあ、おじさんがおじさんになるのに、もうひとつ必要な通過儀礼が残っております。今回はそのお話をいたしましょう。 30代は「おじさん」か否か おじさんがまだ学生だった頃、「『中年』とは35歳以降」ということがまことしやかに流布されていました。その何年か前にはその世代を「『中年』ではなく『実年』と呼ぼう」てなことも言われはじめました。でもあんまり定着してないね「実年」。 30歳と29歳の…

  • 審判なくして訂正〔個人史32〕

    審判なくして訂正〔個人史32〕

    ごきげんよう、年取ってあんまり食えなくなったなー、などと言いつつハンバーガー3コくらいだったらペロリのおじさんです。 「おじさんがおじさんになるまでの話」と銘打ってお話をしてきました。おじさんがまだおじさんでなく、世を忍ぶ仮の幼女だった頃の話から、すっかりおじさんになってからのお話も幾らかさせていただきました。 じわじわと「おじさんがおじさんになるまでの話」もお終いに近づいています。さて、おじさんがまだおじさんではなかった頃と、おじさんがおじさんになったのと、その境い目の頃にはどんなことがあったのか。お終いの前に、それをお話ししておきましょう。 性別が変わるとき 既にこのブログでお話ししてきま…

  • かたちに残る仕事〔個人史31〕

    かたちに残る仕事〔個人史31〕

    ごきげんよう、割りと元気な病人のおじさんです。 前回は、若かりし頃のおじさんが運の巡りに恵まれず、自殺企途をしたというお話をしました。人間というのはかんたんには死なないようにできているのですね。だからこそおじさんは自殺を果たした人はすごいと思うし、苦痛と努力の末に望みを果たせたのだから「おめでとう」を言わねばならないのだと思います。 だって、この世は苦しみだらけだから。人は生まれた途端に8つの苦しみを死の瞬間まで背負うのだから。この世に生まれるのは修行が足りないからで、修行をまっとうした人は輪廻の輪を抜け出し、二度と生まれてきません。これを「解脱」と言うのです。 おじさんも二度と生まれて来ない…

  • 確実な死は難関である〔個人史30〕

    確実な死は難関である〔個人史30〕

    ごきげんよう、駄洒落を臆面もなく言える人が好きなおじさんです。 前回はおじさんが自殺企図したことをお話ししました。かなりいい加減でテキトーな生き方をしているおじさんでも死を望むことがあったのです。と言うか、おじさんは死を厭なものだとか悪いものとは思っていないので、現在もいつでもカムカムウェルカムです。 1990年代初頭から半ば辺りに自殺企図を思い立ち、『完全自殺マニュアル』を熟読したおじさんが選んだのは「薬物による自死」でした。 薬物で確実に死ぬには さて、おじさんが選んだ薬物を使用する自殺は、準備が比較的かんたんです。特別な「毒薬」は必要ありません。市販の薬で死ねます。薬と称せられるもの、い…

  • 自殺企図〔個人史29〕

    自殺企図〔個人史29〕

    ごきげんよう、できるだけ旬のものを食べるように気をつけているおじさんです。 前回まで救急車に乗った経験をお話ししていました。ちょっとめずらしい体験シリーズです。救急車で助けられたお話をしましたので、次は死に直面したお話をしようと思います。 おじさんがまだおじさんではなかった頃 1990年代のことです。おじさんは20代でした。家庭の事情で大学を中退してから、まともに仕事に就けない時期が続きました。世を忍ぶ仮の女性だった頃です。 社会から求められる「女性らしさ」を持ち合わせていなかったおじさんは、でも、それを適度に持った「フツーの女性」こそを雇いたいという「まともな仕事」に振り向いてもらえず、また…

  • 救急車で運ばれた話(2)〔個人史28〕

    救急車で運ばれた話(2)〔個人史28〕

    ごきげんよう、昼間はいつの間にか入眠しているのに夜はあまり寝つきがよくないおじさんです。 はじめて救急車で運ばれたときのことをお話ししています。病院に診てもらいに行ったら病院で救急車を呼ばれてしまい、救急病院に運び込まれたのでした。ベッドの上で採尿することになって、陰茎形成術を受けてからはじめて「ちんちんって便利だ」と思ったのでした。 さて、今回は諸々の検査が済んでのお話です。 来た。 いくつか検査をした後、「ご家族に来ていただきたいので連絡先を」と看護師から請求がありました。わし、そんなに重症なの?と思いながら連絡先を告げて、おじさん自身はそのまま入院となりました。 連れて行かれた部屋が、隔…

  • 救急車で運ばれた話(1)〔個人史27〕

    救急車で運ばれた話(1)〔個人史27〕

    ごきげんよう、風呂上がりには頭に化粧水をつけているおじさんです。保湿。 前回は、おじさんの人生の転機であった半年×2回の精神科入院を終えてからのお話をしておりました。そろそろおじさんの個人史、半生記もおしまいに近づいております。 おしまいにしてしまう前に、忘れがたいものがありますので、そのお話をしておきましょう。救急車の経験とうれしいご依頼の仕事と、死を目指したお話です。 増え続ける咳 おじさんは50歳になるまでに2回、患者として救急車に乗ったことがあります。どちらも40代後半になってからで、そのうち1回は他者が呼んだ救急車、1回は自分で呼んだ救急車です。まずは1回めのお話。2015年のことで…

  • そろそろおじさんになる頃〔個人史26〕

    そろそろおじさんになる頃〔個人史26〕

    ごきげんよう、島田珠代姐さんと同い年のおじさんです。大好き珠代姐さん。 おじさんの人生の転機である精神科入院とその周辺のお話をして参りまして、そろそろそれもおしまいに近づいております。そして、そろそろ「おじさん」と呼ばれる年令になりつつあるので、「おじさんがおじさんになるまでの話」も終盤ですな。 あと何回更新するかまだわかりませんが、気長にお付き合いくださいな。 退院後の充実期 半年間の入院を2回終えたところで、おじさんは概ね快復しました。しかし、入院が半年×2で1年、入院と入院の間のまる1年間は療養生活だったので、退院して直ぐさま社会復帰できるかと言うと、そんな訳ないのです。1回めの入院を終…

  • よくある質問よくした回答〔個人史25〕

    よくある質問よくした回答〔個人史25〕

    ごきげんよう、加齢で揚げものはあまり食べられなくなってきたけど鶏の唐揚げはどんどん食べられちゃうおじさんです。 前回はおじさんの実父がろくでもない人間で、おじさんは随分抑圧されて幼少期から青年期を過ごしたというお話をしました。要はおじさんの厭な体験をお話しした訳で、読んであまりいい気がするものではなかったと思います。ごめんなさいね。 今回からはおじさんの厭な体験を具体的に話す、ということはないと予定でので、引き続きお読みいただければと思います。 診断前からうつ? 医学的に信用できるのかわかりませんが、雑誌によく掲載されている「あなたのうつ度診断テスト」の類い。ご存じですよね。おじさんは幼い頃か…

  • 家庭環境と父の思い出〔個人史24〕

    家庭環境と父の思い出〔個人史24〕

    ごきげんよう、風呂場で頭髪を剃るときに剃刀の換え時を見誤って湯舟を赤く染めたことがあるおじさんです。剃れない剃刀ちょーキケン。 前回は閑話的に歯科医でのできごとと、それから父の葬儀のお話をしました。おじさんの公的男性デビューの場でした。それは抑圧されていたおじさん自身の解放の場でもあったのです。 ということで今回からは、おじさんはどういった抑圧から解放されたのかというお話をしてみましょう。ちょっと厭な感じのお話ですが、ごめんなさいね。 おじさんの育成環境 おじさんの家庭はちょっとフクザツでした。父はいましたが、家にはいませんでした。他県に住んでいて、月に1回帰ってきて数日間滞在して、また他県に…

  • 歯科医と葬儀〔個人史23〕

    歯科医と葬儀〔個人史23〕

    ごきげんよう、コンビニのお手拭きが自宅にどんどんたまっていくおじさんです。 前回は、再々入院したときのお話を手短かにしました。「歩いてた」というのと、「ワールドカップの日本の試合開始を看護師が知らせに来た」というお話ね。日韓共催ワールドカップの年(2002年)におじさんは入院していたのですな。 さて、同じ年。おじさんが退院してすぐに実父が亡くなりました。その辺りのお話を今回はしましょう、と言っていたのですが、先にひとつだけ、忘れないうちに違うお話をしておきますね。歯科医の話です。 見知らぬ歯科医にリードされるのこと 実はおじさんの精神科入院はこれにておしまいではなく、この後も短い入院を何度か繰…

  • 入院中に歩いた話〔個人史22〕

    入院中に歩いた話〔個人史22〕

    ごきげんよう、ヲタクだから得意ジャンルの話になると早口になるおじさんです。 再々入院でまたもや二つ市を跨いだ病院に入ったおじさんは、山間の町で「何もしない」をして過ごしました。が、ぐったりしんどかったおじさんも「何もしない」をしているうちに気力が出てきたのか、「鍛えなければ!」という気持ちが芽生えてきたのでした。 という経緯ではじめた「散歩」。おじさんは散歩で鍛えられたのか。お話ししましょう。 小高い山に登る毎日 おじさんが今回入院していた半閉鎖病棟は、病棟の外に出るにはいちいち看護師詰所の扉を叩いて「○○に出掛けます」と申告しなければなりません。たとえば「売店に行きます」とかね。出入口の扉を…

  • 山間のわかってる病院〔個人史21〕

    山間のわかってる病院〔個人史21〕

    ごきげんよう、子供の頃「お前がから揚げを食べないのはおかしい」という理由で病院へ連れて行かれたことがあるおじさんです。 半年の入院を経て退院したものの、おじさんはすっかり寛解した訳ではありませんでした。1年弱で再入院することになります。しかし再入院した病院が、近代的な病院なのに考え方が近代的でなかったという悪夢。 そのためにさらに具合が悪くなってしまったおじさんは、再入院した病院をさっさと退院して別の病院に再々入院したのでした。 という前回のあらすじですが、はじめて入院したちょっと遠方の病院は、以前とはちょっと様子が変わっていました。さて、おじさんの前途は。出戻りした病院でのお話のはじまりはじ…

  • 再入院と再々入院〔個人史20〕

    再入院と再々入院〔個人史20〕

    ごきげんよう、一ト口、一ト箸、一ト掴みがでかいおじさんです。 前回はおじさんがはじめて精神科の病院に入院したときのことをお話ししました。男女別にわかれている病室や入浴時間についての病院側の対応などをご紹介しましたね。ついでにしたカミングアウトの話も。 お話ししたのは「最初の入院」についてです。実は入院は1回では済まなかったのですな。2回め以降にもちょっとしたトピックがあるので、お話しして参りましょう。 1回めの入院 突然動けなくなったおじさんはちょっと遠くの病院に入院して、半年経ってようやく退院したのですが、入院中にどんなことをしていたかというと、徹底的に「何もしない」ということでした。 以前…

  • 入院で進んだこともある〔個人史19〕

    入院で進んだこともある〔個人史19〕

    ごきげんよう、数字はめちゃくちゃ苦手ですが数学的ロジカルシンキングは結構好きなおじさんです。 病院の入院病棟は部屋が性別によって分けられていて、これは当たり前のことのようでいてトランスジェンダーや性同一性障害の人にはちょっとした障壁になっています。おじさんは2000年からしばらく入退院を繰り返したのですが、このときの入院を境に世界観が変わりまして、おじさんにとって大切な経験だったと言えます。 その入院の際の部屋割りについて、前回はお話ししました。今回はお風呂のお話をしましょう。 気楽な終い風呂 入院生活で厄介なのが部屋割りともうひとつ、入浴です。おじさんが入院した病院の風呂は大浴場でして、週の…

  • 前しか見えないときが誰にもある〔個人史18〕

    前しか見えないときが誰にもある〔個人史18〕

    ごきげんよう、芸術家で女優のぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅさんが芸人時代に名乗っていらっしゃった「バターぬりえ」という名前がとても好きなおじさんです。 突然身体が動かなくなって、何とか病院に行ったら「即入院」と言われて、入院したら女子部屋に入れられました。我慢しようとしたけどできなくて、担当看護師に訴えたら翌朝に数名の看護師がよってたかって病室移動させてくれました。 というところまで、ようやくお話しできました。間にあっちこっち話題が飛んでごめんなさいね。本日は、女子部屋から男子部屋に移ってだいじょぶなのか、というお話を。 おじさん、大移動 病院側も性同一性障害当事者を入院させた経験がなかったのか少なか…

  • おじさん、女子部屋に入院〔個人史17〕

    おじさん、女子部屋に入院〔個人史17〕

    ごきげんよう、関西人らしく粉もの大好きのおじさんです。粉もの丼OK。 突然身体が動かなくなったおじさんは突然入院を言い渡されました。しかも言い渡された翌々日を入院日に指定されてしまいます。怒濤の展開に飲まれて二つの市を跨いだ向こうの病院に辿りついたおじさんを待っていたのは! おじさん女子部屋に入れられる ときは西暦2000年。おじさんはそろそろおじさんになろうかという頃で、既に男性として生活していたものの、戸籍上は女性のままでした。入院する病院のその病棟には、個室がありません。だから、男性部屋か女性部屋のどちらかに入らなければなりませんでした。 はたして、おじさんはまず女性部屋に入れられてしま…

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