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おじさんがおじさんになるまでの話 https://oji-3.hateblo.jp/

おじさんは昔おじさんではなかった。それどころか、男の子でさえなかった。男の子に生まれなかったおじさんが、いかにしておじさんになったかを少しずつお話ししていきます。

おじさん
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2020/05/02

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  • おじさんの個人史〔1〕

    ごきげんよう、数年振りに写真に写って自分の身幅のでかさに改めて驚くおじさんです。 ▲(身体が)幅広いおじさん 前回までは性別適合手術に関係がない手術のお話をいくつかしていました。切ったり貼ったりつついたり、おじさんの身体はいろいろいじられています。その都度大変だけど、そのたびにそれまでやったことがなかったことを経験できているのが楽しいです。 今回からは、そういったことも含めたおじさんの個人史をお話ししていこうと思います。性別適合手術に至る経緯も含みます。だから、「性別適合手術や性同一性障害にカンケーない話はつまらん」と思っていたみなさんにも、またお読み頂ければと思います。 おじさんも割りと長く…

  • 松本市でまぶたを切る〔2〕

    ごきげんよう、筋力を鍛えてもストレスと戦うときには特に役に立たないことを実感しているおじさんです。 さて、今回も宣伝からです。 おじさんの2本目の小説がKindleで販売されています。『あの日、階段の向こうに見た大きな』という400字詰原稿用紙にして40枚くらいの短いお話です。どうぞよろしく。 あの日、階段の向こうに見た大きな 南波創海 Amazon さて、前回は、タイでの性別適合手術(1回め)から帰国した後、眼瞼下垂を診てもらうために信州・松本市まで出掛けたおじさんは、約半年後に手術を受けることになりました。というお話でしたね。 時は2006年。この頃のおじさんは割りと元気だったので…

  • 松本市でまぶたを切る〔1〕

    ごきげんよう、真冬でも身体から湯気が出るほど汗っかきのおじさんです。 まず宣伝です。おじさんの2本目の小説がKindleで出ました。タイトルは『あの日、階段の向こうに見た大きな』。400字詰原稿用紙にして40枚程度の短いお話で350円とお安いですので、どうぞよろしく。 あの日、階段の向こうに見た大きな 南波創海 Amazon さて。 性別適合手術の話が終わってから、ついでだって言うんで、おじさんがこれまで経験した性別適合手術以外の手術のお話をしています。2つだけかと思っていたら、もひとつ忘れてました。これもお話ししておきますね。何たってついでだから。 おしまいは眼瞼下睡のお話です。この…

  • ひろうかんしゅこんかんちりこんかん〔2〕

    ごきげんよう、通販などでいい感じの深さのダンボール箱が手に入ると「ねこにあげよう」と考えて、なかなか処分できないおじさんです。 性別適合手術以外におじさんが経験した手術のお話を前々回、前回として参りました。あっさり終わった手術というのがなかったおじさんです。いや、手術というものはたいていがそうなのかもしれません。 今回のお話は前回に引き続き、手根管症候群のお話です。手術は1時間半~2時間程度で終わり、手術が終わった途端に症状は治まりましたが、それで大団円という訳ではなかったのでした。 はみ出してたので 手根管症候群の手術は日帰りで、当日はそのまま鎮痛剤と抗生剤をもらって帰りました。帰宅後は早め…

  • ひろうかんしゅこんかんちりこんかん〔1〕

    ごきげんよう、「どんな音楽を聴くんですか?」と訊ねられたら「モーツァルトから冠二郎さんまで」と答えるおじさんです。経由するのはQUEENとか光GENJIとかです(蛇行)。 さて、ただいまは性別適合手術の話は終わってしまったけど、ほかにも手術の経験があるのでついでにそのお話もしているところです。前回は逆まつげのお話でした。 今回はもうひとつの手術のお話、手根管症候群の手術についてお話ししますよ。 手根管症候群て何だ まずは「手根管症候群」てーのは何かというお話をしておきましょう。「手根管症候群」と書いて「しゅこんかんしょうこうぐん」と読みます。 手首には正中神経という神経が通っているのですが、手…

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