水泳指導に携わり21年目に入りました。今まで得た知識をまとめていきます。先輩方々からの教えと、自らの経験をもとに・・・。
今週の準強化クラスメニュー (週1回クラス) 今回は、各種ターンの再確認。 そして、おろそかになりがちな 平泳ぎの「ひとかきひとけり」も確認。 メニューは ① 板キック 100m ② 25×12 (50) Fr ③ 25×9 (1:00) Fly/Ba/Br 3R ④ 壁をけって ひとかきひとけり ⑤ ターンからの ひとかきひとけり ⑥ 50×6 (2:30) Ba/Br/Fr 2R Ba・Frはクイック…
進まないキックの代表例を 4つ。 ① ガチガチ、脚が棒のように 固く伸びきっているキック ② 膝が曲がりすぎて 水面をパチャパチャたたくキック ③ 水中で、 膝が前に出るキック ④ 足首が伸びていない 足の甲で水を捉えないキック それぞれに解説します。 ① 「伸ばそう、伸ばそう」と思うことにより 逆に余分な力が入り、進まない。 「浮く」こともできなくなります。 …
平泳ぎ以外のキックとは、 「クロール」「背泳ぎ」「バタフライ」 のキックのこと。 この3種目のキックでの共通点は、 まず、「足の甲」で水をとらえること。 水の中で行うことは、 足の甲を水の中に下げる、 下げた足の甲を元に戻す。 本には、 「太ももからキック」と書いてあったり、 そのように教える指導者もいますが、 ワタクシは、「太ももからキック」とは 言いません。 歩くとき、どのような行動…
水の上に、1枚のビート板を置くと・・・ 「浮きます」ね。 ビート板は水に浮く素材でできているので 同然なのですが。 注目したいのは、 水の上に浮いているビート板の状態。 先端から末端まで、まっすぐ、一直線。 一直線になっている「軽いもの」は 水にまっすぐ乗ったまま「浮くことができる」。 人のカラダに置き換えると、 「姿勢」を 手先から足先までを、まっすぐに保つこと。 手先が下がってし…
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