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美しい夕焼け https://blog.goo.ne.jp/beautiful-sunset_20

美しい晩年を目指して さまざまな困難が襲ってきた年月を、夢中で生きてきました。これからの最後の日々を、できるだけ美しくと思っています。

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2020/04/07

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  • 薔薇が咲き始めました

    先日、春霞という薔薇が咲いたことと、写真を載せました。それは、本当に珍しいことで、私の庭では、今まで4月20日ころに咲いたことはなかったと思います。たいていは、4月末に最初の薔薇が咲きました。スパニッシュ・ビューティーというつる薔薇です。大輪の華やかな薔薇で、香りもあります。それが咲いたら、薔薇の季節が始まります。今年も27日にスパニッシュ・ビューティーのがくが降りて、何輪かが濃いピンクの蕾を見せてくれました。スパニッシュ・ビューティーって、スペインの美女っていう意味ですよね。(スペインの美という意味かもしれないけど、美女のほうが薔薇の名前としてはいいかな)。どんな美女を思い描いて付けたのかなーと思います。薔薇の名前は作出した人が付けられるそうで、いろいろなものがあります。自分の奥さんの名前を付ける人もい...薔薇が咲き始めました

  • 愛らしいメリー

    メリーは私が2才から育てたミニチュアダックスフントです。私の両親が飼っていた犬です。だからメリーは、最初私や夫にあまりなつきませんでした。全然なつかなかったわけではなく、私や夫は、いろいろなことをしてくれる人と思っていたようです。でも、心からなつくということはないかもしれないと思っていました。ローリーのように私たちに全幅の信頼を寄せるという訳ではなく、いろいろなことをしてもらえるけれど、最後のところで、ぷいとよそを向くという感じがしました。でも、ローリーを家で育てることにした時から、メリーの戦争がはじまりました。ローリーより、自分がかわいがられたいと思い始めたようです。ローリーは子犬ですから、誰にでもとびかかってかわいがられようとしました。それをメリーは許せなかったようでした。メリーはローリーとけんかする...愛らしいメリー

  • 可愛かったローリー

    この頃、友達のこと家族のことを書いてきました。私にとってとても大切なものだからです。生きていく上で、それは思いがけない宝物のように大切なものだと思うからです。それで、あと少し、私が育てた犬たちのこと、妹の子供たちのこと、を書きたいと思います。私は今育てているチャーリーの前に、メリーとローリーというミニチュアダックスフントを育てていました。そのローリーのこと、メリーのことを書きたいと思います。ローリーは、メリーが生んだ子犬の1匹です。家で生まれた時、一番小さくて、弱そうだったので、家で飼うことにしたのでした。ところが、体は弱かったのですが(アレルギー体質でした)、気持ちは、やんちゃでストレートな表現をする犬でした。こげ茶でスムースのローリーが長い耳をたなびかせて走る姿は、見とれるほど、かっこよかったです。若...可愛かったローリー

  • 病院へ行きました

    昨日(20日)、病院の定期的な診察を受けに行きました。いつもは、血液検査と尿検査の後、診察を受けて薬をもらうのですが、昨日は、検査をするため、朝8時30分に病院へ行きました。いつもの受診は午後3時ころが多いです。私がいつも体がしんどいというので、医者がそれはステロイドの減らし方が悪かったのかもしれないといいました。私はおなかに注射をしてからずっと、病気のほうは状態がいいのです。でも体がきついというのは何か理由があるのだろうと、それで検査をすることになりました。ステロイドは人間の体にとって必要なものらしく、5mgくらいは毎日起きた時に、自分で作るのだということを聞いたことがあります。私の薬は、おなかにヌーカラを注射して数字がよくなってから、ステロイドが減りました。去年の9月から5mgが4mgになり、12月に...病院へ行きました

  • 妹に助けられて

    妹と私は4才年が離れています。4才離れていると、子供のころは、随分と年が違うと思っていました。私はお姉さんだから、妹のことは私が面倒を見てあげなくては、というのが、私の気持ちでした。ちょっとお姉さんぶっていました。今もそうかもしれません。でも、2015年に私が病気になったとき、妹が最初から助けてくれました。病気が初めのうちわからなくて、診察の前でも、椅子の上で寝ていたような状態でしたから、それは、妹がいなかったら、大変だったでしょう。病気が分かってからも、ずっと付き添ってくれました。入院しているときも、私がお菓子が好きなので、美味しいケーキをこっそり持ってきてくれましたっけ。そのあと、股関節の骨折をして、そのリハビリの時、エコノミック症候群になりました。意識が無くなり、すぐ手術ということで、妹と妹の夫とが...妹に助けられて

  • 母と暮らす日々

    私の母は98才です。人にそれを伝えるとみんなびっくりします。私も98才には見えないよねーと思っています。歩くことができます。外出するときは、ステッキを持ちますが、家ではゆっくり歩くことができます。食事は、お魚は嫌いですが、お肉が好きです。野菜も好きです。今は、自分で料理することはなくなりましたが、私が料理するときには、何か手伝うよといってやってくれます。私はあまり料理をしないので、一品の料理と、あとは冷凍ものやインスタントものです。妹が家に来る時には、何か1品作ってくれます。そういうときは、妹の料理と、冷凍ものなどになります。そんな風で、食事もあまり豪華ではありませんが、母は、ちっとも気にしないで、できるだけのことをすればいいよと言ってくれます。ご飯が好きで、お肉と野菜が好きで、麺類、汁物など、何もかも美...母と暮らす日々

  • チャーリーの首輪とリード

    チャーリーの首輪とリードを買いました。夫が残してくれたお金で買いました。私たち、私、母、妹は夫が亡くなるまで、夫と心が近くにありました。亡くなったとき、とても辛くて、なくしものをしたように感じていました。そして、夫がお金を少し残してくれたので、私、母、妹、チャーリーに何か買って、それを夫との生活の記念にしようと思いました。私たちはちょっとした洋服を買いました。チャーリーだけはまだ買っていなかったので、インターネットで、首輪とリードを探していました。かわいいというのではないのですが、シンプルで、おしゃれなものを見つけました。この頃はかわいい洋服を着ますから、首輪やリードはシンプルな方がいいと思いました。これで、みんなその洋服を着るたびに、夫のことを思い出せるようになるでしょう。夫が倒れた時には、少しずつ回復...チャーリーの首輪とリード

  • いろいろな思い出 お友達

    私は、病気になってから、もうあまり長くは生きられないと思っていました。病気からの苦痛で、ちゃんとした日常生活もできなかったからです。でも、妹が助けてくれ、母も年の割に元気で、できることは助けてくれますので、なんとか1日を過ごすことができるようになりました。病気も治療のおかげで、少しずつは変わってきているのかもしれません。今も毎日、続けて立っていられる時間は30分くらい。お料理をするのは1品だけ。お掃除はルンバで。洗濯は洗濯機がして、干すのだけは私がします。いろいろなことをしたいと思いますが、家事だけではなく、映画も見に行きたいし、ドライブも行きたいし、ショッピングも、といろいろなことを我慢しています。お友達に会うのも、1年のうち、何度でしょう。いつも家にいる私は、昔のいろいろなことを思い出します。嫌なこと...いろいろな思い出お友達

  • 選挙

    私は足が悪いので、選挙の時は、妹に車で、期日前投票に連れて行ってもらいます。今回は9日の選挙の投票を、7日に行きました。広島は、市長選挙、県議会議員選挙、市議会議員選挙とあります。市長選挙はもう決まったようなもので、県議会議員選挙は5人立候補して、3人当選。市会議員は、12人の立候補で、6人当選です。地方選挙は、候補者もあまり知らず、ほとんどが無所属で立候補するので、どんな候補者かがなかなか分かりません。新聞や、インターネットの候補者の記事を読んで、判断できればいいのですが、みんなとてもよいことが書いてあり、選択を失敗することもあります。私は、いつも、政党政治なのだから、政党がどこなのかを知らせてほしいと思います。政党の考え方で、大きな物事は決まります。政党の考え方はわかりますから、それが判断の基準になる...選挙

  • 夫の思い出もう一つ

    夫と二人で、香港に行った時のことです。1997年1月でした。香港は1997年の7月にイギリスから、中華人民共和国に返還される年で、返還されたらどうなるのだろうと、話題になっていたことを覚えています。飛行機が香港に近づくと、アナウンスがありました。香港のイルミネーションはとてもきれいなので、飛行機の中の照明を落としますので、窓からイルミネーションをみてください、というのでした。それは、本当にきれいで、目を奪われるようでした。乗客は皆窓から見ています。そして、感嘆の声をあげています。私も感動して、すごいねー、と夫のほうを見ました。ところが、夫は、暗くなった飛行機の照明の明るいところへ、雑誌を持っていき、それを読んでいるのです。その雑誌は、飛行機の中で借りたもので、どうしても読みたい記事があったのでしょう。でも...夫の思い出もう一つ

  • 夫の思い出

    夫が亡くなって、7か月たちました。今は、夫のことを思うとき、夫の姿は、生きているときのままに見えるのですが、でも、やっぱり肉がないし、心の動きが分かる目の表情はないのです。それはとても寂しいことです。何か夫のことを思い出して、書いてみたいと思います。夫が、動いていた時、話していた時、面白かったことや、つまらなかったことなど、書いてみようと思います。夫が倒れるまで、私たちは、夜10時ころに住宅街の中を歩いていました。その日は、寒かったのでしょう、私は、真っ白の綿入れのブルゾンとパンツをはいていました。夫が後ろから私に追いついて、「あなたは、白い夜の蝶みたいだね」といいました。なるほど、私は運動が苦手なのでしっかりとした歩き方ではなく、ひらひらと歩いていたのでしょう。白い夜の蝶というのは、とてもよく表した言い...夫の思い出

  • 白い足の椅子

    私は、ヨーロッパ風の家具を置きたいと思ってきました。繊細で、落ち着いた感じになればいいと思ってきました。イギリス風がいいかなーとも思ってきました。それで、家具はそんな風なものを置いて、ヨーロッパ風のアンティークな雰囲気を気に入っていました。でも、物は傷みます。夫が亡くなってから、もう贅沢はできないから、何でも我慢しようね、と母と話してはいるのですが、この頃私のデスクの椅子の背もたれの籐の部分が破れてきました。洋服に引っかかるようになって、気になり始めました。これはやっぱり買い替えなくてはならないかと、思うようになりました。物は、傷みます。人間だって傷んでくるし、動植物も傷みます。老いという名の痛みです。私や母のこと、チャーリーのこと、薔薇だって、30年の寿命といわれています。年を取ると、薔薇も勢いが亡くな...白い足の椅子

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