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2020/04/05

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  • ゆく年くる年

    あっという間に年の瀬ですね。(トップ画像は私の住むPori市の旧市庁舎です) 日本の皆さまは学生さんなら冬休み、社会人の方は仕事納めとともに、年賀状宛名印刷(or手書き)に追われていらっしゃるでしょうか。  こちらフィンランドでは、12月24日のイブがクリスマス本番。つまり準備する側は一番力が入る日なので、日本より一週間前に忙しさのピークがやってくるといえば分かりやすいかもしれません。  コロナ禍も丸二年が経とうとしている今、完全にコロナ前に戻るということは無く、制限を緩めては引き締め、状況を見ながら気を付けて生活をしていく時期がこちらでもまだ半年は続きそうな

  • ノーベル財団の介入とスウェーデン・アカデミーの改革

    『ノーベル文学賞が消えた日』(平凡社、2021)を訳したあと、私の頭の中にはスウェーデン・アカデミーについて疑問や不満がいくつか残った。例えば、A)「なぜいつまでもスウェーデン・アカデミーがノーベル文学賞を選考しているのだろう?」ということ。 『ノーベル文学賞が消えた日』にはこんな記述がある。 スウェーデン・アカデミー初の女性事務局長が追放された〔注:2018年4月12日〕というニュースは、世界中に広まった。すぐさまノーベル賞全般に責任を持つ組織が反応した。ノーベル財団だ。 何人かのアカデミー会員を前にして、ノーベル財団は二〇一八年のノーベル文学賞の発表を中止する提案をおこなっ

  • 日本未公開のスウェーデン映画『Tigrar(英題:Tigers)』に注目!

    ロンニ・サンダール(Ronnie Sandahl)監督の『Tigrar(英題:Tigers)』は、スウェーデン人サッカー選手マルティン・ベントソン(Martin Bengtsson)の自伝を元に、プロサッカー界の闇の部分に焦点を当てた映画です。北欧の映画祭や各賞の情報で概要を目にして、とても興味深い作品だと感じました。日本での配給の情報は今のところ見当たりませんが、公開されることを願ってご紹介したいと思います。 スウェーデン出身のサッカープレーヤーといえばズラタン・イブラヒモビッチ選手が有名ですが、ベントソンは「第二のイブラヒモビッチ」と称されるほど将来を期待された選手でした

  • 『よるくまシュッカとゆきのおふとん』ご紹介

    今回は、拙訳『よるくまシュッカとゆきのおふとん』 についてご紹介させてください。 『よるくまシュッカとゆきのおふとん』は11月10日に発売された絵本で 作家はエミリー・メルゴー・ヤコブセンさんというデンマーク人です。 日本での出版社は百万年書房さんです。https://millionyearsbk.stores.jp/items/614a6d0ac120966e1d3ae99e この絵本の主人公は、一作目の『よるくまシュッカ』と同じように、 読み聞かせをしてもらっている子どもたちです。 絵本の中には(…………)という部分がでてくるのですが、ここに読んでもらっているお子さんの名

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