ミニ菜園/畑の作物・水彩画
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住所
柏市
出身
秋葉区
ハンドル名
ミニ菜園/畑の作物・水彩画さん
ブログタイトル
ミニ菜園/畑の作物・水彩画
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/mypalett1455
ブログ紹介文
毎日が日曜日:晴れの日は畑・時々水彩画、雨の日は読書時々水彩画
自由文
-
更新頻度(1年)

96回 / 343日(平均2.0回/週)

ブログ村参加:2016/02/25

ミニ菜園/畑の作物・水彩画さんの人気ランキング

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ミニ菜園/畑の作物・水彩画さんのブログ記事

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  • 今村昌弘の『魔眼の匣』

    ◇『魔眼の匣』著者:今村昌弘2019.2東京創元社刊『屍人荘の殺人』シリーズ第二弾。もちろん主人公は神紅大学ミステリー愛好会会長葉村譲と唯一の会員剣崎比留子。(最も会員は2名しかいない)前会長の明智恭介は前作の「娑可安湖集団感染テロ事件」で亡くなっている。葉村と剣崎は名コンビであるが、葉村は剣崎比留子の推理力には遠く及ばない。葉村と剣崎の二人は、前作の事件で影の策動団体と目されたM機関がかつて支署のひとつで超能力の研究を行っていたらしいとの情報誌記事があり、W県〇郡の好見村に向けて旅立つ。二人は村に向かうバスで一組の高校生カップル(十色と茎村)に出会う。十色冴子は超能力者。出来事の直前に情景が脳裏に浮かび、それを絵に表現する異能を持つ。茎村はその擁護者。そこに情報誌の記者臼井、道に迷ったイケメンのサラリーマン王...今村昌弘の『魔眼の匣』

  • 伊東 潤の『男たちの船出』

    ◇『男たちの船出』著者:伊東潤2018.10光文社刊多分18世紀中ごろ、江戸元禄時代後期の船大工の男たちの人生を描いた時代小説。表表紙裏に当時の和船「弁財船」の構造図が描かれている。作品文中当時の弁財船の構造と部材についての記述が頻繁に出てくる。読みながら何度も参照した貴重な図。石井謙治氏の作品『和船Ⅰ』作成の図とのことである。当時の帆を備えた大型和船は500石か750石積みがせいぜいで、海運業者の千石の米を積める千石船への要請は大きかったものの、技術的には相当困難を極めたようである。この小説は瀬戸内の塩飽(しわく)諸島で船造りに携わる男たちの千石船造りへの挑戦を描いた壮大なロマンである。この小説の中心人物は、塩飽の海運業丸尾屋の造船部門に働く船大工弥八郎とその父親嘉右衛門である。弥八郎はまだ一人前ではないが、...伊東潤の『男たちの船出』

  • 能登半島の観光名所を巡って

    ◇初秋の能登半島を巡るかねてから願っていた新潟県村上市の瀬波温泉から望む日本海の夕陽。ようやく実現しました。<村上市・瀬波温泉>村上市瀬波温泉から臨む日本海村上市瀬波温泉から日本海の夕陽(17:25)<氷見市・輪島市>その足で能登半島一周の旅。(珠洲までは足を伸ばさなかったのでやや中途半端)先ずは氷見の九殿浜温泉の宿で宿泊。豪華な夕食に満足。立山連峰は雲に紛れて見えなかったものの、雲間の朝日を垣間見ました。次いで輪島温泉へ。総湯は気持ちの良い湯でした。氷見市・九殿浜の宿から日の出(あいにく雲あり)輪島温泉・総湯輪島温泉・総湯道の駅・輪島ふらっと訪夢道の駅・輪島ふらっと訪夢<輪島の朝市>そして輪島の朝市。すでに11時を回っていて大半の露天は店をたたんでいました。既に11時で生もの店はほとんどなし(撤収後か)乾物の...能登半島の観光名所を巡って

  • 堂場瞬一の『ラスト・コード』

    ◇『ラスト・コード』著者:堂場瞬一2015.11中央公論新社刊(中公文庫)帯にある通り堂場瞬一にしてはやや異色のエンタメ小説である。登場人物の多くは警視庁の警視総監、刑事部長、公安部長、参事官、捜査一課長、所轄の刑事課長等々、警察の要人オンパレードで、主人公もちょっとした過去のある一刑事筒井明良。然しここに殺人の被害者の娘、14歳の天才少女一柳美咲が絡んでくることによって俄然ハードボイルドっぽいエンタメ冒険小説に変身する。正義感で一途な筒井と、少女らしからぬ怜悧な観察眼で筒井と世の中を見ている美咲とのやり取りが面白い。医療用ナノマシン開発研究会社のトップ研究者であった一柳正起が殺された。裏にはスパイ疑惑もあるらしい。外務省、経産省、政界などが絡み簡単に事件化できないまま、「殺しの仕切りは警視庁」と張り切る筒井。...堂場瞬一の『ラスト・コード』

  • 久間十義の『禁じられたメス』

    ◇『禁じられたメス』著者:久間十義2019.5.新潮社刊(新潮文庫)2014年日経新聞朝刊に『禁断のスカルペル』として連載された新聞小説を改題し文庫化したもの。作者は医療分野の小説に定評のある久間十義。テーマは修復(病気)腎移植の妥当性。2007年に起きた四国宇和島の徳洲会腎移植事件にヒントを得て小説化した。修復腎移植の妥当性を主張する病院側、これに否定的な移植学会と厚生労働省が三つ巴となって争い世論も二分した。著者は新聞小説らしく当時まだ厳しい目を向けられていた不倫、親権問題、臓器移植の倫理問題、移植ネットワーク、臓器売買、闇移植ルート、ゆくりなくも起きた東日本大震災での罹災、果ては歌人中城ふみ子の歌集を重要なつなぎとして折り込むなどドラマチックな作品に仕立てられている。主人公の外科医柿沼東子は手術後の打ち上...久間十義の『禁じられたメス』

  • 桐野夏生の『とめどなく囁く』

    ◇『とめどなく囁く』著者:桐野夏生2019.3幻冬舎刊これまで読んだ桐野夏生の作品では結構ダークで毒のあるものが多かった。この作品は意外で、ゆったりとした運びだし、いつもと雰囲気が違う。いつ桐野ワールドに変身するのか、期待しながら読んでいるが展開が緩慢でいらいらするほどである。終盤でやっと来たーといった調子で落ち着いた。今回の作品は割と素直な展開でわかりやすい。しかし心理面では登場人物を丁寧な観察眼で追っている感じである。主人公の早樹は結婚3年目にして夫の庸介が相模湾に釣りに出て行方不明になった。残されたボートの様子からは海難事故とも、自殺とも決められなかった。7年待って失踪宣告を受けた。その後望まれて裕福な、引退した実業家の後添えとなった。夫の克典は41歳の早樹とは31歳年長の72歳である。何不自由なく平穏な...桐野夏生の『とめどなく囁く』

  • 熱帯植物園の樹々を描く

    ◇「市川動植物園」で写生会clesterF8夏の間休んでいた写生会。今月は電車を使って「市川動植物園」へ。併設のアスレチックに行く小学生の集団と一緒に公園まで歩いた。ところが一番近い公園への入り口は先日の台風のせいで園内が荒れて入園禁止状態。仕方なく30分ほど歩いて「市川動植物園」に入った。ほとんど来客なし。数人のおじいさんグループが談笑しているだけだった。温室の中は珍しい熱帯・亜熱帯の植物が所狭しと植わっていて、2階から回遊できる仕掛けになっていた。2階通路を歩いていると目の前に10mはあると思われるオオギバショウモドキとタコの木がそびえていたので,つい圧倒されて描く気が沸いてきた。実際のオオギバショウモドキの葉脈はもっと詰んでいます。(以上この項終わり)熱帯植物園の樹々を描く

  • ダニエル・デフォーの『ロビンソン・クルーソー』

    ◇『ロビンソン・クルーソー』(原題:ROBINSONCRUSOE)著者:ダニエル・デフォー(DanielDefoe)(刊行300年記念新訳)訳者:鈴木恵2019.8新潮社刊(新潮文庫)最初に読んだのは70年近く前のことではっきり言って内容はよく覚えていない。あるいは『ロビンソン漂流記』だったかもしれない。出版されたのは1719年のこと。300年前のことである。古典ともいえる作品であるが、冒険小説の走りであろうか。ロビンソン・クルーソーはイギリスの北部ハルという地で生まれた。二人の兄は戦死や行方不明で、父は末っ子のクルーソーには法律家などになって真っ当な生活をしてもらいたかった。しかしクルーソーは小さい頃から家を出て遠い国々に旅することを夢見て、中庸の生活が幸せをもたらすのだ、家を飛び出して冒険などするなという父...ダニエル・デフォーの『ロビンソン・クルーソー』

  • ドン・ウィンズロウの『失踪』

    ◇『失踪』(原題:Missing:NY)著者:ドン・ウィンズロウ(DonWinslow)訳者:中山宥2016.12KADOKAWA刊(角川文庫)主人公はアメリカ中西部ネブラスカ州警リンカーンの署元刑事フランク・デッカー(通称デック)。ヘイリーという5歳の少女が誘拐された。警察犬、ボランティアを含め警察組織を総動員して捜索したが一向に足取りがつかめない。3週間が経過した。署内ではヘイリーはすでに殺されているという雰囲気にある。これまでの間、アメリカにおける子供の失踪事案の標準的処理が詳細に描かれる。警察署・保安官事務所・州警・FBI・地域ボランティア・捜索ヘリの連携で児童誘拐緊急展開部隊が編成され、効率的に捜索が行われる。なにしろ統計的には誘拐殺人事件に遭う子供のおよそ半数が発生から1時間以内に殺される。犠牲にな...ドン・ウィンズロウの『失踪』

  • 秋の草花を描く

    ◇秋の草花・野の花WATSONF4今回の水彩画写生教室は「秋の草花」を描こうということで、幹事字はもちろん、みんなで野の花々を持ち寄った。野の花はありそうで絵の対象にできそうなのはあまりない。つゆくさ・くずのはな・はぎなどは道端で咲いている。じゅずだまも花ではないが持参した人がいた。名もない野草というと「草花にはそれぞれ名があるのです」としかられるが正直普段目にしても名を知らない花は多い。赤面ものである。いくつかある花瓶のうち千日紅とヒメジョン、レモンマリンゴールド(?)などを含んだものを選んだ。みずひきらしい珍しい花も入っていた。ハルジョンは背景色()の中にしっかり置くためにマスキングをした。千日紅はアクセントとして重要ではあるが色が、幾分重苦しい感じになってしまった。(以上この項終わり)秋の草花を描く

  • ユーディト・W・タシュラーの『国語教師』

    ◇『国語教師』(原題:DIEDEUTSCHLEHRERIN)著者:ユーディト・W・タシュラー(JudithW.Taschler)訳者:浅井晶子2019.5集英社刊小説としてはやや風変わりな構造である。一つは小説の中に、入れ子のようにふたつの小説が組み込まれていること。いま一つは特に章立てもせず、二人の主人公の交換メールの内容(クサヴァーがワークショップ前に交わすメール)、二人の過去の経緯(過去)、現在の二人のやり取り(再開時の会話・再開後交わしたメール)、二人が互いに語って聞かせる創作物語。この四つの場面から成り立っていてこれらが数ページごとに次々に入れ替わって述べられること。このため時系列が前後し、ちょっと目まぐるしい。オーストリアティロル州教育文化局の高校生向け企画「生徒と作家の出会い」ワークショップがきっ...ユーディト・W・タシュラーの『国語教師』

  • アントニー・バークリーの『服用禁止』

    ◇『服用禁止』(原題:NotToBeTaken)著者:アントニー・バークリー(AnthonyBerkely)訳者:白須清美2014.4原書房刊作品の舞台はイギリス。20世紀初頭と思しきロンドン郊外の田舎町での出来事。親しく付き合っていた仲間の一人が死んだ。事故死か、自殺か、はたまた殺人か。検視審問が進む中で次第に被害者と関係者の意外な素顔が明らかになっていく。緻密な会話の詳細まで綴り登場人物の人となりや癖などを告げる。これも重要な布石となっていく。風格漂う本格推理小説という惹句に間違いはない。物語る主人公(わたし)は果樹園経営者ダグラス・シーウェル。そしてその妻フランシス。実業家ジョン・ウォーターハウスとその妻アンジェラ。外科医師グレン・ブルームとその妹ローナ。村の情報通ハロルド・チームの7人は、折りにふれては...アントニー・バークリーの『服用禁止』

  • 「神田明神」をスケッチ

    ◇神田明神をお参りし社殿をスケッチmarumans51A(F1)妻が母の日プレゼントに食事券をもらった。しゃりほこ張ったフランス料理や気張った日本料理よりも近頃めっきり高くなった「うなぎ」にしようと選択。神田明神裏参道入口にある「喜川」に決めた。明治29年創業ということで老舗らしい格式ではある。ご飯は実によく炊けていたが、味は上品な薄味だった。個のみからすれば今少し味を濃くしてつゆだくが良かった(これは思っただけ。感想など述べてはいけない)。急な階段を上る裏参道の上に神田明神の社殿。1800年位前に創建された。江戸総鎮守で、大国主命、少彦名命の外平将門も祀られている。およそ30分ほどでラフスケッチ。気温が30度は超えているのでとても続かない。彩色は自宅でやった。社殿の細部は細かく書いたらきりがない。主要な特徴を...「神田明神」をスケッチ

  • ドナルド・キーン『思い出の作家たち(谷崎・川端・三島・安部・司馬)』

    ◇『思い出の作家たち(谷崎・川端・三島・安部・司馬)』著者:ドナルド・キーン2019.2新潮社刊(新潮文庫)2012年に日本国籍を取得したドナルドキーンと交流のあった作家5人について著した文学論。谷崎潤一郎と川端康成は年が離れすぎていて年少の崇拝者という立場であったし、三島由紀夫と安部公房はまさに親友であり、司馬遼太郎は知遇を得たのは彼らより数年遅く友人であるが、まぎれもなく恩人でもあると前書きにある。このようにこの本はいわゆる作品評論や作家論ではなく、交友を通じてキーンの直感で得られた彼らの性格や作品の生まれた背景を率直に記したエッセイである。割腹自殺した三島から届いた手紙の暗示的な内容などが実に生々しい。前書きで著者が述懐しているように、メモや日記をつける習慣がなかったキーンは「もし日記が残っていたら自著『...ドナルド・キーン『思い出の作家たち(谷崎・川端・三島・安部・司馬)』

  • 洋酒グッズを描く

    ◇例年描く洋酒グッズclesterF6日本酒と洋酒のボトルやグラスなどを描くのは恒例となっていて、日本酒は寒い時期に、洋酒は暑い時期とだいたい決まっている。今回は2か所のワイン中心のコーナーと、ウィスキー主体のコーナーの2か所となったが、小生は持参した往年の銘酒「オールドパー」中心にし、お隣のワインコーナーのワインボトルをお借りして構図上のバランスをとった。気が付いてみると、ワインボトルのラベルの字が湾曲していなくて直線的で驚いた。後の祭りである。もっと注意をして描かないといけない。ハイライトはいつも置き場によって変わるので苦労する。グラスは江戸切子と到来物の珍しい台湾ウィスキーについていたショットグラス。ずいぶん大きい。オールドパーは高級ウィスキーの代表格で、ジョニ赤、ジョニ黒などと海外旅行のお土産の定番だっ...洋酒グッズを描く

  • 若竹千佐子の『おらおらでひとりいぐも』

    ◇『おらおらでひとりいぐも』著者:若竹千佐子2018.3河出書房新社刊第158回芥川賞授賞作品。読後感は一口で言えば消化不良。その原因はほぼ全編を覆う東北弁(南部藩地域?)。漢字で表記された言葉は理解できるが、それをつなぐ東北地方独特の表現、表音は流石に地元の人でないとすんなりと頭には入っていかない。愛し合って結婚した夫周造と死別してから15年。74歳を迎えて、二人の子供は既に所帯を持っている。やや疎遠な息子と多少こだわりもある娘を持つ寡婦の日高桃子さん。このところ湧き上がるふるさと風景と空気に懐かしさを覚えながらも、桃子さんの脳裏に時折顏を出す亡き夫の声。次第に現世とは別な世界の存在を信じ始めているが、亡くなった夫との生活を懐かしみ寂しさを覚えながらも、独り身の解放感と圧倒的な自由を楽しむ矛盾した感情の交錯に...若竹千佐子の『おらおらでひとりいぐも』

  • 「万座高原の朝」を描く

    ◇万座プリンスホテルから万座高原の朝の風景を描くclesterF8まだ梅雨が明けていない7月末に万座高原を訪ねました。3年ぶりです。前回は一番奥の日進館に泊まり、お天気も良かったのでって友人夫婦と展望台までの散歩や池巡りなどもしました。今年は天気予報も雨・雨だったので、温泉と読書で過ごす予定でしたが、意外と天候の回復が進み、このような爽やかな朝の光景が得られました。円形の山並みが少し気になります。黒々とした木々は樅などの針葉樹です。右側の山肌が出ている斜面は今は温泉は出ていませんが、この下に万座高原ホテルの源泉があります。中景の建物は万座ホテル聚楽です。この風景は宿泊したホテル、万座プリンスの露天風呂からの景色徒歩tン度同じです。居室がほぼ露天風呂の上だったからです。青い空白い雲がうまく描けません。今後とも努力...「万座高原の朝」を描く

  • 『地下道の少女』

    『地下道の少女』著者:アンディシュ・ルースルンド&ペリエ・ヘルストレム(AndersRoslund&BorgeHellstrom)訳者:ヘレンハルメ・美穂(MihoHellen-Halme)2019.2早川書房刊()ハヤカワニステリー)シリーズ物;潜入捜査をテーマにした第5作『3秒間の死角』で英国推理作家協会インターナショナル・ダガー賞をとった。本作は第4作である。事件も刑事も登場するのでミステリーに分類されるだろうが、この本を読んでまず驚くのは、ひとつは世界的に社会福祉の先進国として定評のあるスウェーデンにおける大量のストリートチルドレンや地下生活者の存在である。二つ目は地下生活者を抱え込む無数の地下道・地下空間の存在である。この二つがこの本の主題であり、冒頭に幼い子供らを捨てるというショッキングなシーンがあ...『地下道の少女』

  • 夏の花「ノウゼンカズラ」を描く

    ◇ご近所の家のノウゼンカズラを描くclesterF8いつもの駅への通り道。Kさんのお宅の庭から道路側に、「ノウゼンカズラ」ノウゼンカズラの花が顔を出している。夏これだけさわやかに咲き誇る立ち木の花は少ない。(さるすべりや夾竹桃なども今どきの花か)バックにもっと濃い葉叢を入れたら花が浮き立ってよいのではと思ったが、今の私の技量ではとても冒険はできない。これが精いっぱいだった。オレンジ系の爽やかな花を描けたかと自問するが、なかなかいい返事ができない。また機会があったら挑戦しよう。(以上この項終わり)夏の花「ノウゼンカズラ」を描く

  • 『訴追』

    ◇『訴追』(原題:theprosecution)著者:D・W・バッファ(D・W・Buffa)2001.7文芸春秋社刊アメリカの法廷もの(リリーガル・サスペンス)が好きでよく読む。だがD・W・バッファは初めてだった。法廷での検察側・弁護側の対決と裁判官の法廷指揮などのやり取りが楽しい。論理的で明快で、法的妥当性を巡る彼らの応酬が魅力だからである。シリーズ物ということであるが、本作は第2作目(第1作目は『弁護』)、第三作目は『審判』。本作は法廷場面の魅力はもちろん、対象の審判事件そのものも魅力的である。主人公はジョゼフ・アントネッリ。ほとんどの被告の無罪を勝ち取る辣腕の刑事弁護士として名を馳せたが、昨年法曹の師を仰ぐ判事リフキンの裁判で無罪を勝ち取るため、証人に偽証をさせるという禁じ手を選択し、その結果被告無罪とな...『訴追』

  • 待ちに待った梅干し「土用干し」

    ◇梅雨明けはまだなのに「梅干しの土用干し」着手今日待ちに待った好天の一日。雲一つない夏空がひろがっています。古くからのお客さん(要するに我が娘どものこと)からの強い要望があって、老骨に鞭打って(慣用句)今年も10キロの梅干しづくりをしました。梅は恒例のみなべの南高梅。樹熟ものを注文しようとしたら昨年より2・3千円高くなっているような気がしました。そこで行きつけの八百屋さんで同種の普通の梅を入手(8,000円)。箱を開いてみると7割方青梅。3日ほど追い熟させたらころ合いの熟し加減になりました。3人の孫たちにへた取りを手伝ってもらって焼酎で消毒した樽に付け込んだのが6月23日。梅干しの最も重要なのが塩加減と梅酢の上がり具合。あまり減塩しようとするとカビなどが生じる。重しが足りないと梅酢が上がらない。ということで昨年...待ちに待った梅干し「土用干し」

  • 小杉健治の『生還』

    ◇『生還』著者:小杉健治2019.4集英社刊(集英社文庫)死んだはずはない。きっと生きている。24年前、妻の美沙と二人で訪ねた郡上八幡への途次、気分が悪いとちょっと車から降りた妻が、Uターンして戻ってきた時には姿がなかった。夫の悠木良二は妻は川に転落したのではとか誰かに連れ去られたのかとか、警察とともに探し回ったが杳として行方が知れない。そのうち警察はあろうことか悠木が妻を殺し、どこかに埋めたのではないかと疑い始め、執拗に問い詰めるが結局証拠不十分で起訴には至らなかった。それから24年。郡上八幡の踊りに憧れていた美沙は生きていればきっと郡上八幡の踊りに現れるに違いないと毎年ここに通い詰めた。これが物語の発端である。妻はなぜ消えたのか。事故にあったのか、自分の意志で夫の元を去ったのか。ここに年若い弁護士鶴見京介が...小杉健治の『生還』

  • 梓 林太郎の『信州・善光寺殺人事件』

    ◇『信州・善光寺殺人事件』著者:梓林太郎2019.3光文社刊(カッパノベルズ)この秋に元ボランティア仲間と信州・善光寺や小布施などに旅行することになっている。市の図書館の新刊紹介で『信州・善光寺殺人事件』を見つけ早速リクエストし、読んだ。山岳スリラーの第一人者とされる著者梓林太郎の作品を読むのは初めて。目次の次のページに長野市善光寺周辺の地図が載っている。まだ10代の頃住んでいた桜枝町、箱清水などの地名を見つけ懐かしくなった。いずれも事件関係者が住んでいたことになっている。作品中箱清水にはマンションが建っていることになっているが、あそこはそんな地形ではない。それはさておき、善光寺殺人事件とあるが、善光寺では人は死んでいない。むしろいくつかの殺人事件の発端となるのは、35年前にあった不可解なある事件があった新潟県...梓林太郎の『信州・善光寺殺人事件』

  • 水彩画「お台場からのレインボーブリッジ」手直し

    ◇『お台場からのレインボーブリッジ』に手を入れるclesterF10clesterF10(修正前)先日描いたお台場からのレインボーブリッジの絵がどうにも締まらないと、気になって仕方がなかったので手を入れた。ブリッジを浮き上がらせるために背景となっている建物群の色をきつくした。そして背景にある東京タワーに薄い赤色を入れた。また島の木立にメリハリをつけた。海面と船の映り込みを若干修正した。少し完成度が高まったと思う。(以上この項終わり)水彩画「お台場からのレインボーブリッジ」手直し

  • 星新一の『声の網』

    ◇『声の網』著者:星新一2018.10改題20版KADOKAWA刊(角川文庫)ショートショートの名手・星新一の短篇集。都市部の一角にあるメロン・マンションに住む12人の住民がコンピュータの作り出した情報管理システムの支配に翻弄される姿を描く。中層マンション(多分12階建て)の住人に奇妙な電話が届く。例えば「これからお前の店に強盗が入る」、「あなたは1週間前にホスト・クラブに行ってご主人に隠れて男と付き合っている」など。本人しか知らない内容をなので当然みんな疑心暗鬼になる。一方「何か望みはあるか」などと聞かれた男が「金が欲しい」、「美しい女が欲しい」、「地位が欲しい」などと好き勝手なことを言ってそれが叶えられる。などといった奇想天外な話も出てくる。各階に住む老人から小学生までの多種多様な人たちが遭遇した被害の様子...星新一の『声の網』

  • 小池真理子の『ソナチネ』

    ◇『ソナチネ』著者:小池真理子2014.4文芸春秋社刊月刊誌「オール読み物」掲載の短篇作品7作を収録している。<鍵/木陰の家/終の伴侶/ソナチネ/千年萬年/交感/美代や>小池真理子は女の怖さを巧みに描く作家と思っていたが、この7編の作品にはあまり怖い女は出てこない。しかし女の身中に潜む女の性(さが)、を作品の主軸においてストーリーを構築している点<千年萬年・美代や>ではさすがに短篇スリラーの名手と言っても良いかもしれない。表題作<ソナチネ>は少し舞台設定に無理が多くいただけない。亡くなった夫にはない男らしさを持つ手塚から蠱惑的な視線を送られた周子が、夫が浮氣相手と会っていた部屋の鍵(遺品の中にあった)を、手塚を見つめながら意味ありげに捨てたとき、手塚に向けた期待が彼女にとって吉と出るか凶と出るか、あとは読者に任...小池真理子の『ソナチネ』

  • お台場からレインボーブリッジを描く

    ◇「レインボーブリッジ」をお台場から描くSIRIUSF10先月の最終木曜日。水彩画教室の有志でお台場に写生に出かけた。梅雨時に珍しく天候に恵まれて、真夏日に近い暑さだった。電車の信号事故などで2時間近くかけて着いたゆりかもめ「台場」駅は中国人、台湾人など東南アジア系の人たちでいっぱいだった。そんな中、安直な選択であったが、ホテル日航近くのお台場の高台から見たレインボーブリッジを描くことに。動きのあるものといえば運良く通りかかった二艘の船だけ。当日は所要のためにわずか1時間のスケッチだけで、しかししっかりと印象を記憶にとどめてお台場を後にした。後日写真を頼りに記憶を呼び覚まして10号に描いたのがこの絵。なんだか締まらない絵になってしまった。雲は別に保存してあった魅力的な雲の写真から拝借した構図。雲は影の部分がむつ...お台場からレインボーブリッジを描く

  • 巨大トマト収穫

    ◇巨大トマトは「らくなりごろごろ大玉トマト」既報のとおり、まだ青くて採り入れを待っていた巨大トマトが相当色づいたので収穫しました。差し渡し10.5センチありました。店頭ではたまに見かけますが、我が家の家庭菜園では大物なのでご紹介する次第。このトマトは本日(7月5日)かねてから目をつけていた三女の家に引き取られていきました。巨大トマト。奥のトマトが普通のトマト「麗夏」です。巨大トマト収穫

  • 令和のトマト収穫第一号

    ◇今年のトマト収穫一番乗り4月中頃に植え付けたトマトは、ようやく収穫の運びになりました。やや鼻につき始めた言いかたをすれば<令和のトマト収穫第一号>。昨年も収穫第一号はちょうど今頃でした。これは普通の「ミニトマト」。こちらはサントリーの「らくなりごろごろ大玉トマト」これはおなじみの「桃太郎」今回初めて作った「麗夏」1「麗夏」2「麗夏」3この畑で最も重量がある「らくなりごろごろ大玉トマト」のひとつ。まだ青いまま、おっとりとしています。(以上この項終わり)令和のトマト収穫第一号

  • 東山 彰良の『流』  

    ◇『流』著者:流山彰良2015.5講談社刊初めて読む作家の作品。第150回直木賞受賞作品です。なぜ今頃この本を読む気になったかというと、先々週のこと、購読紙の文化欄で東山さんが「九十九の憂鬱」と題して書いたエッセイがとても印象深くて、そういえばお名前は目にしていたけれどもまだ読んでいなかったことを恥じて、図書館で検索したらこの本は競合者がいなかったのでリクエストしすぐ手にしたのです。「九十九の憂鬱」で東山さんはこんなことを言っています。「家族を養わなければならないという重圧にほとんど押しつぶされそうになっていた。私はちっぽけで、だから怒りっぽく、自分を取り巻く現実にいら立ち、酒ばかり飲んでいた。(中略)そこで私は小説を書き始めた。…書いても書いてもさっぱり売れなかったが、…ただ、次の一行を書きたいという想いだけ...東山彰良の『流』

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