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現役鉄道マンのブログ 鉄道雑学や就職情報 https://blog.kys-honpo.com/

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2020/04/03

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  • 小倉駅ホームの「かしわうどん」 麺・かしわ・ネギの一体感が素晴らしい

    小倉駅の在来線改札内には、立ち食い店が複数あります。まず、ホーム同士をつなぐ橋上連絡通路には『玄海うどん』というお店が。 ホームに降りてみましょう。かつては、豚骨ラーメンを提供する『ぷらっとラーメン』という店が存在しました。数年前に食べたことがあります。が、残念ながら現在は閉店。コロナ禍の影響を受けたのかも。 少し寂しくなった在来線ホームですが、『北九州駅弁当株式会社』が運営する立ち食いうどん・そば店は元気に営業しています。 公式ホームページによると、店名は『ぷらっとぴっと』。だが、実店舗には店名表記がない この在来線ホームの立ち食いうどんは有名です。具体的には「かしわうどん」が名物。「かしわ…

  • JR九州・香椎線の自動運転を見物してきた

    JR九州が運営する香椎線という路線をご存知でしょうか? 西戸崎~香椎~宇美を結ぶ香椎線は、全線単線で、運行頻度は昼間だと毎時2本。主要幹線ではないが完全なローカル線でもない、中堅路線という感じ。失礼ながら、地味と言えば地味な路線です。 しかし香椎線、鉄道関係者やファンならば注目している人も多いのではないでしょうか。というのは、「珍しい技術が導入されているから」です。具体的には以下の二点。 蓄電池車を使用している 運転士が乗務しない自動運転を行なっている 特に後者の自動運転が話題になっています。いや、自動運転自体は珍しいものではありません。しかしそれは地下鉄や新交通システムなど、踏切がなく、外部…

  • 仕事のときは大きな声を出すべし! 指令業務における基本の考え方

    「大きな声を出せ!」 仕事やスポーツの場面で、このように言われた経験は、誰でも一度はあるのではないでしょうか。 私は素で声がデカいので、「声が小さい!」などと叱られたことは一度もなく……というか逆に、「お前は声がうるさい」と言われたことの方があるくらいです(笑) もちろん、世の中は私のような人間ばかりではなく、声の小さい人もいます。そういう人が指令員として着任してくることも当然あります。 私は指導する側の人間なので、教育を受け持つこともあるのですが、新人指令員に対して「仕事のときは大きな声を出しなさい」と言います。もちろん、スポーツばりに気合いの叫びを行う必要はないですけどね。周りの人にちゃん…

  • 関西線・名古屋~奈良間の直通構想から 車両重量と線路の話

    JR関西線では、名古屋~奈良間を直通運転する列車を走らせる構想が浮上。2024年の秋ごろに実験を行いたい考え。 愛知県の名古屋駅と、大阪府の難波駅を結ぶJR関西線。その運行体系は、3つのエリアに分かれています。 名古屋~亀山(名古屋エリア) 亀山~加茂(山越えエリア・非電化) 加茂~奈良~難波(大和路エリア) この3つのエリアは運行系統が明確に分断されており、つまり、相互に直通する列車がありません。たとえば名古屋の人が、「関西線で奈良へ行こう」と思ったら、亀山駅と加茂駅で必ず乗り換えが必要になります。 この関西線で特に営業成績がヤバいのが、亀山~加茂間です。ここは非電化のローカル線で、日中は毎…

  • 新開地駅『神戸製麺所』 この特徴的な食感のそばは何ぞやっ!?

    ラーメンと韃靼そばをウリにした、少し変わった駅そば店『神戸製麺所』。こだわりの自家製麺ですが、その麺の食感は非常に特徴的。

  • 仙台駅『立ちそば処 杜』 値段が安いわりに味がよくメニューも豊富

    仙台といえば牛タンですが、牛タンを使った駅弁を多く手掛けているのが株式会社こばやしです。私がこちらの記事で食レポしている「仙台名物牛たん弁当」も、同社の製造。 その株式会社こばやし、実は駅弁だけでなく、仙台駅構内で立ち食いそば屋も経営していることをご存知でしょうか。それが『立ちそば処 杜』です。 営業時間 平日6:30~22:00 土日祝6:30~20:00 在来線の改札内、外のコンコース、どちらからも入店できます。新幹線改札内からは無理ですね。 メニューはバランスよく揃う そばの他にうどんやカレーもある 遅い時間でもそれなりに客がいた 繁盛している模様 「芋煮そば」は美味かった バランス重視…

  • 郡山駅の駅弁「海苔のり牛めし」 意外にも海と山が上手くまとまった一品

    牛肉を使った駅弁は全国いたるところにありますが、調理内容はおおむね似通っています。すなわち、白ご飯に対して、すき焼き or 焼肉系統の牛肉を添えている(または載せている)というものです。 ところが、東北新幹線の停車駅でもある福島県の郡山駅には、少し変わった牛肉駅弁があります。それが本記事で食レポする「海苔のり牛めし」です。 それにしてもこの駅弁、ノリノリである 2023年現在、お値段は税込1,300円です。製造は、地元の弁当・仕出し業者福豆屋(→公式ホームページ)。 ご飯ゾーンは「海のもの」と「山のもの」を組み合わせてある 牛肉・おかか・海苔がケンカを起こさず「一味違う」を演出 鉄道グルメの他…

  • 日野駅『なないろ』でランチを食す 日替わりでいろいろな店が入る珍しい施設

    滋賀県は近江鉄道の日野駅に、『なないろ』という面白い店があります。 日野といえば近江商人の里。また、戦国武将・蒲生氏郷の出身地でもある ここの何が面白いか? 入居する店が固定されているのではなく、日替わりでいろいろな店が入ることです。今日はAという店が営業しており、明日はBが、あさってはCという店が開いている。こういう施設は、なかなか存在しないでしょう。 「店」と書きましたが、必ずしも飲食店とは限らず、イベントブース的な使われ方をすることもあるようです。どういう店が営業しているかは公式ホームページで公表されているので、事前に調べればわかります。 この日の店は「なにわや」 ランチメニューがお手頃…

  • 米原駅の駅弁「牛肉弁当」 “井筒屋2強”には劣るが充分なクオリティ

    多くの駅弁業者には、牛肉をメインに据えた弁当が存在します。滋賀県の米原に拠点を構える業者『井筒屋』も、牛肉を使った駅弁を販売しており、それが今回紹介する「牛肉弁当」です。 掛け紙は米原周辺の観光スポットを紹介したものとなっている。個人的にはこういうのは好き 滋賀といえば近江牛が有名ですが、この駅弁には使用していないでしょう。近江牛使用ならば、そう記載した方が販促上絶対に有利なので。 しかし、近江牛ではないから期待薄、ではありません。井筒屋は、「湖北のおはなし」と「おかかごはん」というクオリティの高い駅弁を販売しています。これらを手掛ける業者なら、牛肉駅弁もレベルの高い仕上がりを見せてくれるはず…

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