chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
aka_koushi
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/03/15

1件〜100件

  • 人生を生き易くする秘訣

    こんばんは。 楠木建さんは「世の中は好き嫌いでできている」と看破されます。 本当は世の中の九割は「好き嫌い」でできています。にもかかわらず、それを勝手に良し悪しの問題だととらえてしまうので、「大学院に通ったって意味がない」とか、評価したり意見を言いたくなったりする。 続く文章がこちら。 人はそれぞれ自分の好き嫌いで生きています。「人は人、自分は自分」です。自分と反対の考えの人がいても、イラっとはしません。「へー、そういう人もいるのか。世の中は面白いねえ……」と受け止めるのが大人です。前に「怒るな、悲しめ」の原則の話をしましたが、「怒るな、面白がれ」が大人の流儀です。 いかがでしょうか。 あなた…

  • 「好き嫌い」が激しい

    こんばんは。 楠木建さんが定義する「幼児性」の二つ目 本来は個々人の「好き嫌い」の問題を手前勝手に「良し悪し」にすり替えてわあわあ言う。 についてお伝えしています。 続く文章を見ていきましょう。 本当は世の中の九割は「好き嫌い」でできています。にもかかわらず、それを勝手に良し悪しの問題だととらえてしまうので、「大学院に通ったって意味がない」とか、評価したり意見を言いたくなったりする。 「好き嫌い」は楠木建さんのお考えの中心をなす言葉の一つです。この言葉をタイトルにした著作が数多く出されていることからも、そのことがわかります。 『「好き嫌い」と経営』 東洋経済新報社 (2014/6/27) 『「…

  • 「好き嫌い」の問題を「良し悪し」にすり替える人

    こんばんは。 楠木建さんが定義する「幼児性」の一つ目についてお話してきました。 今日は、二つ目をご紹介したいと思います。 本来は個々人の「好き嫌い」の問題を手前勝手に「良し悪し」にすり替えてわあわあ言う。これが幼児性の二つ目です。 この文章を読んで、「その通りだよな~」と思わず膝を打ちました。 あなたはどう感じましたか? 幼児性の一つ目として「すべてが自分の思い通りになる前提で生きている」について触れましたね。このことと密接に絡んでいます。そういう前提で生きているからこそ生じる考え方とも言えます。 すべてが自分の思い通りになる世界観の中では、自分の「好き」が「良し」、「嫌い」が「悪し」となるの…

  • 最近思わず「ニコッと」してしまったことはありますか?

    こんばんは。 「イラっとする」という言葉に象徴される「大人の幼児化」。 楠木建さんのいう、三つの幼児性の一つ目についてお伝えしてきました。 なぜ、大人の幼児化が進んでいるのか? 近代を経て現代になり、私たち人間の生活環境は大幅に改善されてきました。世の中の多くの地域で、生存には苦労しない環境が実現しています。 身体的な自由を手に入れたとも言えますが、精神的な観点で見るとどうなのか。 現代社会は、機会の平等、選択の自由を多くの人にもたらした。これも良いことのように思えますが、実はこれが、現代人の悩みを創り出している。そういう側面があるように思います。 制約があるのが当然だった時代においては、そも…

  • イラっとせず、ニコッとする

    こんばんは。 楠木建さんのいう「大人」について。 一方の大人は、「基本的に世の中のすべては自分の思い通りにならない」という前提を持っているものです。 これだけ多くの人間が、それぞれ違う好みとか目的を持って、利害のある中で生きている。世の中で自分の思い通りになることなど、ほとんどありません。 昨日は、この二つの文章から、私個人の考えについて話を進めました。 続く文章がこちら。 そういう前提で生きていれば、思い通りにならなくてもいちいちイラっとすることもない。むしろ、たまに思い通りになることがあると、わりと嬉しくて思わず「ニコッとする」。大人はイラっとせず、ニコッとするものです。 この文章で使われ…

  • 一方の大人は、というと…

    こんばんは。 「幼児性」の三つの中身。 その一つ目は、大人と子供の認識の違い。昨日は、子どもの世界観についてお伝えしました。 今日は、楠木建さんがいう「大人」の説明について見ていきます。 一方の大人は、「基本的に世の中のすべては自分の思い通りにならない」という前提を持っているものです。 明快ですね。子どもが「すべてが自分の思い通りになる」という前提で世界を見ている。それに対して、「自分の思い通りにはならない」という前提を持っているのが「大人」。 「すべては自分の思い通りにならない」という文章の「すべて」は少し言い過ぎな感もありますが、「基本的に」という言葉でそれを和らげている。私にはそう感じら…

  • 身の回りのことがすべて自分の思い通りになると思っている

    こんばんは。 「イラっとする」という言葉が今の時代を象徴している。 それは「大人の幼児化」。 僕の考える「大人」は、「イラっとする」というような言葉は使いません。多分に僕の偏見かもしれませんが、「イラっとする」という言葉には底抜けの幼児性を感じて、何かこう、イラっとするんですね(←おっと失礼)。 この文章に続いて、楠木建さんは「幼児性」について定義されます。 こうやってしっかり定義されるのが素晴らしい。同じ言葉でも人によって感じる意味合いは異なりますから、ここをおろそかにすると、うまく伝わらない。言葉の定義は重要だな~、と改めて感じさせられます。 僕が言う「幼児性」の中身には以下の三つがありま…

  • 「イラっとする」のほうが確かにマイルドに感じるが…

    こんばんは。 「イラっとする」 あなたも日常でこの言葉を使っていませんか? 長らく「ムカつく」という言葉が使われていましたが、いつのまにか「イラっとする」という言葉がそれに置き換わった。楠木建さんがおっしゃるように「ムカつく」よりも「イラっとする」のほうがマイルドな感じがします。控えめで間接的で、かつ客観的なようなニュアンスを含んでいる。自分の意図に反してそう感じてしまう。そんな、なにか責任逃れができるような言い回し。 「あいつのことムカつくんだよな」 というよりは 「あいつ、なにかイラっとするところがあるんだよな」 のほうが、自分勝手ではなく、控えめ。かつ、他人からも同意を得やすい。そんな雰…

  • 「イラっとする」が象徴しているものとは?

    こんばんは。 大手メーカーに勤める課長の、部下への対処法についての相談 仕事ができるとは言えない部下が社会人大学院に通い始めて、残業をしなくなる。ちょっと仕事を頼むと「すみません、大学院があるんで」と断られてしまう。仕事ができるとは言えない部下がなぜマネジメントをわざわざ外に習いにいくのか?そのこと自体もややイラっとするうえに戦力にならない事実が追い打ちをかけます。私はどのように対処したらいいでしょうか? そして、楠木建さんのご回答。 部下が業務時間外の私生活で何をしようと、上司が何か言う筋合いのものではない。 あなたが「仕事ができない」と思う部下を育て、戦力にする。それが上司であるあなたの仕…

  • 的を射た回答にスカッとする

    こんばんは。 今日から、楠木建さんの『好きなようにしてください』からの学びに話を戻します。 楠木建さんが論を展開する「大人」と「子ども」についての定義に「なるほど!」と唸らされたので、ぜひともご紹介させていただきたい。そう思っています。 その話のきっかけとなる、一つの相談を改めて記載します。大手メーカーに勤める課長の、部下への対処法についての相談でした。 仕事ができるとは言えない部下が社会人大学院に通い始めて、残業をしなくなる。ちょっと仕事を頼むと「すみません、大学院があるんで」と断られてしまう。仕事ができるとは言えない部下がなぜマネジメントをわざわざ外に習いにいくのか?そのこと自体もややイラ…

  • 「家にある」「大量にある」「いつもより安く手に入れた」がもたらす結末…

    こんばんは。 大のビール党の私。そのお供に欠かせないのがスナック菓子。その中でも「柿ピー」は絶対外せない存在。私のビール生活は柿ピーなしには成り立たなかった、と言っても過言ではありません。 ただ、酒の飲み過ぎが気になってきた私は、「スナック菓子を買わない」ことを自分に課します。 スナック菓子とお酒は最高の組合せ。日中のストレスを発散し「スカッとする」ために欠かせないコンビネーション。でも、この組合せは双方の過剰摂取に繋がりやすい。そのことを身をもって体験してきた私は、しばらく「スナック菓子」を買わないことを決意。家になければ食べようがない。夜遅くにわざわざ買いにいったり、何かを自分で作ったり、…

  • 最高の組合せは悪魔の組合せ

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 スナック菓子を買わない。 酒の飲み過ぎを避けるために自分に課したルール。これはしばらくの間機能していました。4か月近くもスナック菓子を買いませんでした。 亀田製菓さんとこんなに長く疎遠になったのは初めてだったかもしれませんw しかし、そこに思わぬ伏兵が現れたんです。 それは、近所のスーパーのプライベートブランドの「柿ピー」でした。 この伏兵については、以前からその存在は知ってはいました。(となると、伏兵とは言えませんね。。。) 大容量の柿ピーが数種類もラインナップされている。そのうちの一つは、小袋に分かれているタイプ。亀田製菓さんや他…

  • 思わぬ伏兵が…

    こんばんは。 今日は楠木建さんの『好きなようにしてください』から、「大人」と「子ども」についてのお話を再開しようと思っていたのですが、少し脱線します…。 楠木建さんと異なり、脱線話が本論と密接に絡んでいるわけではなく、本当の脱線ですが、ご了承ください…。 たまには、こういう軽い話もいいかも、と勝手に自分を慰めて書いています。。。 私はお酒、特にビールが大好きでして、毎晩の晩酌を楽しみに生きています。(こう書くと寂しい人生ですね…) 夏場のビールは最高で、アルコール摂取量がとどまることを知らない状況なのですが、自分なりには飲み過ぎないように注意していました。正確に言えば、あることを自分に課してい…

  • 「誰に相談するか」を疎かにしない

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 人に相談する。 これは本当に難しいことのような気がするのです。 昨日も書きましたが、そもそも人の悩みというのは他人には分からない。特に人間関係においては、それが明らかだと思います。 人の悩みの多くは、いや、ほとんどが人間関係に絡んでいるともいえるので、ほとんどの悩みは、他人にはわからないと言ってもいいでしょう。 あなたが本当につらくて、切羽詰まっていたり、追い詰められたりしている、そう感じる人間関係があったとします。例えば、職場の上司との関係であったり、姑さんとの関係であったり、恋人との関係であったり。 あなたは、どう考えても自分に理…

  • そもそも人の悩みというのは他人には分からない

    こんばんは。 楠木建さんの『好きなようにしてください』からの学びをお伝えしています。 今日からは「大人」と「子ども」の違いについて、をテーマに、楠木建さんの鋭い洞察をお伝えしていきたいと思います。 何度も書いていますが、着眼点や論の組み立て方が際立っているだけでなく、語り口や脱線話が面白いのです。(脱線といっても、本論とは関係していて、最終的には結論と密接に絡み合っています。こんなに惹きつける文章を書かれる方は他にいないのではないか、と尊敬しています。) 大手メーカーに勤める課長の、部下への対処法についての相談です。 下記に要約しますね。 仕事ができるとは言えない部下が社会人大学院に通い始めて…

  • こう考えると、威張る人の存在も悪くない

    こんばんは。 「怒るな、悲しめ」の原則。 いかがでしたでしょうか? 威張る人、マウントしてくる人に悩まされている人にはぜひ試していただきたいと思います。 威張る人を許してあげるとか、自分が我慢するとか、そういうものではないんです。それでは納得いきませんし、ヘルシーではない。心も体も害してしまいますよね。 そうではなくて、もっと大きな視野で見るんですね。あまり深刻にならずに、軽い気持ちで考える、ともいえます。 威張る人に悩まされてしまうのは、自分に原因があるんです、そもそもは。嫌な感情は自分が抱いたのですから。きっかけは相手であったとしても最終的な感情を選択するのはあなたなのですから。 他人の言…

  • ひとたび自家薬籠中のものにすると、あらあら不思議

    こんばんは。 「怒るな、悲しめ」の原則。 威張る人は気持ちのどこかに寂しさがある。だから威張る。 そんな威張る人に対して、嫌がったり怒ったりせず、ひたすら静かに悲しむ。 「嗚呼、威張らずにはいられない。哀しいなあ、人間って……」という方向に気持ちを持っていく。 これが「怒るな、悲しめ」の原則でしたね。 でも、これは難易度が高い。そう感じました。威張られている人からすれば、威張る人という加害者の寂しさなんてしったこっちゃありませんからね。いい迷惑です。 直感的にはそう感じるかもしれませんが、やってみるとあなたの人生を劇的に変える可能性がありそうです。 続く文章を見ていきましょう。 この「怒るな、…

  • 怒るな、悲しめの法則

    こんばんは。 女の「媚び」と絡めながら、男の「威張り」について話を進めてまいりました。 楠木建さんは仰います。 ・威張りは男の本能なので、相談者の求める「傲慢な中年男性を謙虚にさせる秘策」など残念ながら存在しません。諦めてください。 どうやらあきらめるしかなさそうです。この本能は消し去ることはできない。DNAに組み込まれてしまった、この悪しき本能とは付き合っていかざるを得ない。人間が営む社会生活が続く限り、男の威張りによる「不幸なできごと」はこれからも繰り返されていくのでしょう。 とはいえ、何とかして欲しいというのが、被害者側の声でしょう。「本能だからしかたがない」とは認めつつも、威張られて嫌…

  • あきらめるしかなさそうですね…。残念ながら。

    こんばんは。 首の座っていない赤ちゃんの仕草を無意識に真似る。 それは、女性の「媚び」という本能の発現である。 私はこんなことを考えたこともありませんでした。この女性の仕草にも気づいていませんでしたw あなたはどうですか? 当の女性も無意識であり意図的ではない。まさに本能的に赤ちゃんを模倣してるというのですから、悪気があるわけではありません。本能というのは、男にとっても女性にとっても質(たち)が悪いですね~。 男の「威張り」と女の「媚び」。この二つの悪しき本能。こうやって文字にするだけでも嫌悪感をいただきますが、本能なのだから仕方がない。現実を受け入れるしかありませんね。 この二つの「浅ましさ…

  • 悪しき本能があるのは男性だけではない…

    こんばんは。 男の威張りは本能的宿痾。傲慢な男を謙虚にさせることはできない。 これまで、男の性(さが)について書いてきました。そして、銀座のクラブがオヤジの本能的欲求を満たしてくれる場であるということも。 高いおカネを払ってまでして威張りたい。本当に男って哀れな存在ですよね~。 実は「銀座のクラブ」が成り立つのは、男側の悪しき本能だけではないんです。女性側にも問題がある、と楠木建さんは論を展開していきます。 話が逸れましたが、それくらい男性の威張りたいという本能は強い。しかし悪しき本能があるのは男性だけかというと、そうは問屋が卸しません。女性にも女性なのではの問題本能があります。 女性ならでは…

  • 本能をマネタイズする最強の商売

    こんばんは。 銀座のクラブは、男の威張りを収益に転化する商売。 男の威張りをマネタイズするために練り上げられた仕組み。それが発達したのが、高級クラブという存在である。昨日はそんな話をしました。(といっても、私が、ではなく、楠木建さんが、ですが…) 「なるほど!」と思わず膝を打ちたくなる洞察ですよね。 まだまだ続きます。 そればかりではありません。スキなだけ威張れるように暗黙のうちに誘導してくれる。僕はそれをバレーボールのメタファーで、「トス上げ」と呼んでいます。 「はいっ」(←トス)「オレは偉いんだ」(←アタック) 「はいっ」(←トス)「オレはでかいんだ」(←アタック) 秀逸な比喩ですよね~。…

  • 「オヤジの威張り」が許される場所とは

    こんばんは。 男の威張りは本能的宿痾。傲慢な男を謙虚にさせることはできない。 「なぜオヤジという生き物は威張るのでしょうか?」 「傲慢な中高年男性を謙虚にさせる秘策をお授けください!」 という質問者に対して、楠木建さんは「これはどうしようもない」と結論から述べられています。 男の、オスの本能に組み込まれている動物的な本能。これは納得できます。 集団に男がいる限り「威張り」は存在する。「威張り」があってこそ、我々人類がここまで生き延びてきたとも言えるかもしれません。 特に「会社」という集団は、人類が営んできた「集団」の縮図といってもいいでしょう。最も「男の威張り」が炸裂しやすい環境と言えます。 …

  • 諦めてください。こればかりはどうにも手の施しようがありません。

    こんばんは。 「なぜオジさんは威張るのか? 傲慢なオヤジを謙虚にさせる方法はないか?」 私はこの問いに対して自分の考えを明確に持っていませんでした。正確にいうと深く考えたことがない。 「威張るオヤジに不愉快な気分になる」という体験を何度もしているにもかかわらず、その原因や対処法については考えたこともなかったのです。 私自身も「オジさん」の範疇なので、周囲に嫌な思いをさせているかもしれません(笑)。 楠木建さんは、この質問に対しても痛快に、そして鮮やかにご自身のお考えを展開していきます。そして解決策を提示される。 その解決策、正確にいうと「ある原則」を提示されるまでの、楠木建さんの論の進め方が素…

  • オジさんはなぜ威張るのか?

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 楠木建さんの『好きなようにしてください』。 この著作から私が取ったメモについて紹介しています。楠木建の書籍はほぼすべて読破しましたが、その中でも、この一冊が大好きです。楠木建節があふれるほど詰まっています。 「大学教授が書いた本」というと堅苦しくて非実用的なんだろうな~という偏見がある方こそお読みいただきたい。その思い込みは木っ端みじんに砕かれること保証いたします。未読の方はぜひ読んでいただきたいと思います。 今日は、男の性(さが)についての、文章をご紹介していきます。 この洞察も見事だな~と唸らされます。 若い女性から「なぜオジさん…

  • この感情は絶対になくすことはできない

    こんばんは。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。 楠木健さんのこの文章。 ・ダメな人ほど人と比較しては悩んでいる。バカバカしいにも程がある。 何度読んでもスカッとします。 「人と比較して、勝手に悩んでいる」ことは本当にバカバカしい。 あなたもそう思いませんか? 「バカバカしくて、救いようがない」とのきつい言葉ですがその中にも優しさも含まれている。そして、なぜか清々しさも感じられる。なぜか分かりませんが、そう感じられたんです。 「もう他人と比較するのをやめよう」 素直にそう思えました。 とはいえ、その翌日からすぐに「嫉妬」という感情と無縁になれたわけではありません。楠木建さんがい…

  • バカバカしいにも程がある

    こんばんは。 ・世の中の優れた大人は決まって謙虚。「人は人、自分は自分」という感覚をもっている。 楠木建さんの著作からの文章です。 「優れている人が決まって謙虚」とは言い過ぎではないか。 会社で役職が高くて、偉い人が謙虚とは限らない。いや、謙虚とはかけ離れた方が多いんじゃないか。 日本の会社に勤めた経験がある方であれば、こういう思いを持たれるかもしれません。でも、それは「優れた人」=「偉い人」という考え方がそもそも間違っている。昨日はそんな話をしました。 この文章の解釈の中でもう一つ見逃していた点がありました。 それは、楠木建さんが「優れた人」ではなく「優れた大人」と書いている点。「人」ではな…

  • 「えらい」人は「優れた」人?

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 ・世の中の優れた大人は決まって謙虚。「人は人、自分は自分」という感覚をもっている。 楠木建さんはこう仰るものの、実際のビジネスシーンではそんなことはないのではないか? 決して謙虚とは思えない人が高いポジションにいたりする。 自分勝手で、押しの強い人が偉くなっていたりする。中には、自分が偉くなるために、他人を蹴落としたり、陥れたりすることを何とも思わない人もいる。 この意味では、必ずしもすべての「優れた人」が謙虚とはいえないのではないか? という疑問が生じたのが正直なところです。 でも、この考え方には誤りがありますよね。 そもそも 「優…

  • 「優れた人は決まって謙虚」は本当か?

    こんばんは。 「他者への嫉妬」という醜い感情を抑える、手放す方法。 昨日は、楠木建さんが提示してくださった二つ目の方法 ・もう一つ大切なのは、「自分は普通の人間だ」と思うこと。要するに謙虚であること。 について書きました。 ここから「根っから謙虚という人はいるのだろうか」ということを考えてみました。 あなたはどう感じますか? 私はよく他人から「謙虚だよね」と言われる方ではあります。自分でも、他人を尊重し、他人を立てる。このことは自身の行動指針として根づいているとは思います。 でも正直なところ、心底「自分は普通の人間だ」と思えているかというと、そうではありません。心のどこかで「自分には特別な部分…

  • 謙虚であるとはどういうことか?

    こんばんは。 「他者への嫉妬」という醜い感情を抑える、手放す方法。 その一つ目として、下記について伝えてまいりました。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 ・他者の恵まれているところにばかり目が向くが、全面的にうまくいっている、全てがハッピーなどという人は世の中に存在しない。 楠木建さんは、もう一つの方法を示してくださっています。 それは、 ・もう一つ大切なのは、「自分は普通の人間だ」と思うこと。要するに謙虚であること。 次の文章も続けます。 ・世の中の優れた大人は決まって謙虚。「人は人、自分は自分」という感覚をもっている。 「自分を普通の人間だと思うこと」=「謙虚であること…

  • 「他人を気にしない」は「自分の人生を生きる」こと

    こんばんは。 大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 嫉妬をしないための心得。 意識的かどうかはともかく、これを実践している人はいます。昨日は、私の身近な二人の例をご紹介しましたが、あなたの周囲にもそういう人はいるはずです。 そういう人たちでも、必ずしも他人との人間関係すべてが良好というわけではありません。日々の生活の中では、どうしても嫌な人と関わりを持たざるを得ない。これはほぼすべての人に共通するのです、特に「日本の会社」という空間においては。 同じ状況のなかで、客観的には同じような人間関係のいざこざや衝突はある。それをどう受け止めるか、つまり主観的な捉え方が異なるだけ。 他人の…

  • この人は人生マスターだな~

    こんばんは。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 他人への嫉妬心を遠ざける、軽減するための方法のひとつ。 水曜日の記事に次のように書きました。 ------------------------------------------------------------------ これを実践するためには、実際にこういう心持ちで生きている人と触れ合う、そして体感するのが一番です。 あなたの周囲にも、そんな人がいるはずです。例えば、経済的に恵まれているわけではなく、社会的なステータスもそれほど高くないけれど「穏やかそうに生きている」人、「活き活きと生きている」人。「余裕が感じられる」…

  • 日本の会社で「嫉妬」と無縁になれる3つの方法

    こんばんは。 他人への嫉妬心を遠ざける、軽減するための方法。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 楠木建さんのアドバイスから、日本の会社に属することのつらさ(?)について書いてきました。少し話がそれてしまったかもしれませんが、もう少し続けます。 日本の会社ではどうしても「他人への嫉妬」が生じやすい。でも、この最も醜い感情である「嫉妬」を遠ざけて幸せに生きている人もいます。会社員の友人や知人から見聞きした話をベースに何ができるのか、まとめてみました。 ①他人よりダントツに優れる これはベストの方法です。嫉妬という感情は、自分と他者が同レベルだと考えるから生じるんですよね。あなた…

  • 日本と比較してヨーロッパはどうなのか?

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 昨日は、日本の社会、特に日本の会社は「嫉妬」を生みやすい環境であること、さらにヨーロッパとの比較について私見をお話ししました。 なぜ、ヨーロッパとの比較なのかというと、私自身がヨーロッパに身を置いた期間がそれなりに長いから。とはいえ、限られた時間の、限られた個人の感覚ですが。 ヨーロッパは日本よりも階級社会である。仕事という側面で考えると、学歴によってポジションが自ずと決まってくる。どんなに優秀だとしても、組織の中で登れる階層は決まっている。そう感じました。昨日お話した通りです。そう感じた具体例をお話ししましょう。 フランスのとある工…

  • 日本の社会、日本の会社は「嫉妬」を生みやすい

    こんばんは。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 他人への嫉妬心を遠ざける、軽減するための方法。これを実践するためには、実際にこういう心持ちで生きている人と触れ合う、そして体感するのが一番です。 あなたの周囲にも、そんな人がいるはずです。例えば、経済的に恵まれているわけではなく、社会的なステータスもそれほど高くないけれど「穏やかそうに生きている」人、「活き活きと生きている」人。「余裕が感じられる」人。つまりは「自分の人生を生きている」人たち。 こういう人たちに共通しているのは「他人と張り合わない」「他人を気にしない」という考え方。 私たちは他人との関係の中で生きています。そし…

  • あなたの周囲の「幸せそうな人」の共通点は?

    こんばんは。 嫉妬心を軽減させるための一つ目の方法。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 ・他者の恵まれているところにばかり目が向くが、全面的にうまくいっている、全てがハッピーなどという人は世の中に存在しない。 昨日まで2番目の文章について考えてきました。 今日は、1番目の文章について見ていきます。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 嫉妬してしまうのは「他人と比較してしまう」から。 だから、他人と自分を比較しなければいい。そうすれば、嫉妬はしない。シンプルです。 「自分と他人を比較するのはやめよう。そうすれば、あなたは幸せになれる。」 こんな文章はあまたの…

  • どんな人にもうまくいっていない部分はある

    こんばんは。 「嫉妬してしまう」 これは人間の本性に根づいており、なくすことはできない。でも、その程度は軽減できるかもしれない。 楠木建さんが提示している2つの方法の一つ目について深堀していきます。 その一つ目の方法とは、この文章でしたね。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 ・他者の恵まれているところにばかり目が向くが、全面的にうまくいっている、全てがハッピーなどという人は世の中に存在しない。 昨日は2番目の文章について考えました。SNSの発達が、嫉妬を生みやすい状況を加速している。 SNSにアップされるのは、だいたいが「自分はハッピーだ」という自己主張を伴う内容です。それ…

  • 「嫉妬してしまう」あなたがとれる方法

    こんばんは。 嫉妬が生まれる二つの源泉に関して、楠木建さんのお考えをご紹介してきました。 それは、 人と比較すること 自分自身の有能感 の二つでしたね。 昨日は、嫉妬される側にいる人の対処法として「嫉妬する人と自分を違うカテゴリーに入れる」ことをお伝えしました。 「嫉妬される」という恵まれた(?)立場にいる方はぜひ試してみましょう。 まあ、嫉妬されながらも周囲とうまく付き合える方は、あからさまでなくとも、この方法を取り入れているとは思います。あなたの周りにも、なぜかその人には嫉妬の念を抱かない、そんな人がいると思います。その人を観察してみましょう。そうすることで、より実践的なやり方が分かるかも…

  • 嫉妬する側に回るための(過激な)方法

    こんばんは。 「嫉妬する人と自分を違うカテゴリーに入れる」 大企業で最速で出世している40代男性の「周囲からの嫉妬にどう対処すればよいか」という悩みに対して楠木建さんが示した答えですね。 具体的なアドバイスに続く、楠木建さんの文章がこれまた面白い。 ・そもそもあなたは自分自身があまり嫉妬する側に回ったことがないのかもしれませんね。だから嫉妬されることが気になるし、嫉妬への対処もうまくいかないのかもしれません。まずは自分で嫉妬という負の感情に包まれまくりやがってみるというのも一興です。 嫉妬する側に回ったことがない。こんな人がいたら、本当にすごいし、そして羨ましいです。この方に嫉妬してしまいそう…

  • 戦略か、愛嬌か、天然か、あきらめか

    こんばんは。 「嫉妬する人と自分を違うカテゴリーに入れる」 これは「大企業で最速で出世している40代の男性が、周囲からの嫉妬にどう対処すればよいか」という悩みに対して、楠木建さんが答えたものです。 具体的にはどうすればいいか? 楠木建さんの文章を続けます。 ・とりうる戦略は、「僕はあなたとは違うので……」という別カテゴリーに持っていって、その違いをなるべく多くの人に分からせていくことです。 さらに具体的に次の文章が続きます。 ・たとえば「年齢にかかわらずズバズバ言う」たいぷだということからして、「俺はもう、この会社ではメインストリームじゃないからさ」というような「傍流感」を漂わせるというのはい…

  • 嫉妬する人と自分を違うカテゴリーに入れる

    こんばんは。 嫉妬が生まれる二つの原因に関して、楠木建さんのお考えをご紹介してきました。 人と比較すること 自分自身の有能感 一昨日のブログにて書いた下記の文章を覚えていらっしゃいますでしょうか。 比較の対象が自分の関心や考慮に入っている時に嫉妬を感じる。「なんでアイツが俺より」「なんでアイツばかりいい思いを」といった感情は、遠くの世界の人、自分と異なる世界の住人には感じないのです。 ここに嫉妬とうまく付き合うヒントが隠されていると感じませんか? あなたは、嫉妬の性質、つまり比較の対象が自分の関心や考慮に入っているときに嫉妬を感じるという性質から、何かヒントを感じられましたでしょうか? ここか…

  • 「自分自身への有能感」とは何か?

    こんばんは。 嫉妬が生まれる原因は二つある。楠木健さんはこうおっしゃっています。 人と比較すること 自分自身の有能感 今日は、もう一つの嫉妬の原因である「自分自身への有能感」について見ていきます。 自分自身への有能感とは聞きなれない言葉かもしれませんね。その意味するところは「自分自身が優れているという気持ち」。つまり、自己に対する有能感である、とおっしゃっています。 簡単にいうと「自分は価値が高い」から「できる人間と」として認められるべきだ、という欲求のこと。 「自分はこんなにできるのに、何で自分より劣っているアイツが」となるわけです。「人との比較」と「自分自身への有能感」の相性の良さが分かり…

  • 「嫉妬を感じる対象」を知るとヒントが見えてくる

    こんばんは。 他人との比較について考えるときに、ふと浮かんだ楠木建さんの書籍。そこに書かれた文章をお伝えしました。 ・嫉妬という感情は、人間にとって最も不幸で醜い心の動き。この感情は、人と比較することから生み出される。もう一つは自分自身についての有能感から。 他人からの嫉妬は本当に嫌ですよね。嫉妬をしてくる相手に腹立たしさを覚える、苛立ちを感じる。さらには悩まされる。その人のせいで嫌な気分になる。そのような体験はどなたもお持ちでしょう。 一方で、自分が他人に対して抱く嫉妬。こちらはどうでしょうか? 自分の嫉妬を認めることはなかなか難しいものです。でも、これも冷静になって考えることができれば「自…

  • 「他人との比較が不幸をつくる」という一節

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』の次の言葉をご紹介しました。 ・何が幸せかなんて、人によって違うし、わからない。 そして、他人との比較について考えてみました。 他人との比較は不幸の源。 こう書き進めていくうちに、私はある著者のことを思い出しました。 その方は 楠木建さん です。 楠木建さんは一橋ビジネススクールの教授で、経営書としては異例の30万部を発刊した『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010 東洋経済新報社)の著者としても有名な方。 このブログでは何度もご紹介させていただいている、私の心の師匠です。 『ストーリーとしての競争戦略:優れた…

  • 他人と比較してしまうと不合理な判断をしてしまう

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉の数々。 今日は「健康と老い」の章から、もう一つの文章を。 ・何が幸せかなんて、人によって違うし、わからない。 この文章は「健康と老い」の中で書かれているのですが、このテーマに限らず、私たちの生き方全般にあてはまりますね。 「幸せ」は主観的なものであるはずなのに、どうしても他人と比較してしまう部分はありませんか? 他人との比較で自分の幸福度が変わってくる。こう書くと寂しいのですが、私たちにこういう性質があるのは否めないようです。 お金を例にすると分かりやすい。次の質問はよく引き合いに出されますので、ご存知の方も…

  • その状況でできることをやる、その時間を楽しむ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 「健康と老い」の章の話を続けます。 一般的に、私たちは中年に差し掛かると、自らの衰えを感じるようになります。高齢に差し掛かっていくと、明らかに不自由を感じるようになっていく。 若いときには簡単にできたことが、今となっては一苦労。できないこともどんどん増えていきます。その状況に不満を覚える。そんな私たちに、きみまろさんは言います。 ・いろいろ不満は尽きませんが、しょせん幸せなんて自己申告。 そして、これらの文章が続きます。 ・健康で、自分のやりたいことをやれている人が、いちばん幸せ。 ・今日…

  • できないから、やれることを考えるようになる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日は「健康と老い」の章から、こちらの文章を紹介します。 ・他人をうらやんだところで、どうせ死亡率は100%。しょせん幸せなんて、自己申告です。 この書籍のタイトル『しょせん幸せなんて、自己申告』は、この章の文章からとられたのですね。 ようやく登場といった感じがします。この言葉が当てはまる部分はこれまで山ほどあったのに、というよりは、この本に書かれていることすべてにあてはまるのに、きみまろさんが使ったのは「健康」の部分においてだった。何か感慨深く感じました。 編集者さんがこの言葉をタイトル…

  • 自然と時間・空間を共有する

    こんばんは。 昨日は、綾小路きみまろさんと富士山について書きました。 きみまろさんは、こうも書かれています。 ・心が傷つき、不安に襲われたとき、私は富士山をじっと眺めます。 ・人間関係に疲れたときは、その潔さに心が洗われる気がします。 私たちの生活から不安を取り除くことは簡単ではありません。 みな、何かしらの不安を抱えながら生きている。心配を感じながら生きている。 そして、不安や心配の主な原因は人間関係。人間関係はとにかく難しい。人はそれぞれ異なった生い立ちや考えをもっている。すべての人が満足できる、そんな状態を作るのは至難の業。私たちが生きていく上で、人間関係に悩み、疲れることは必然といえる…

  • 孤独であることを恐れない

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日は「癒しについて」から、こちらの文章を紹介します。 ・孤独とは、ごまかしのきかないことです。だから価値があって、美しい。 そして ・人は全員が一人しかいない世界遺産。誰にも代わりのできない人生だからこそ、美しさが際立つ。 「世界遺産」が出てくるのは、きみまろさんが「富士山」の美しさに心惹かれているから。 日本の象徴ともいえる富士山。世界遺産に登録されたのは2013年ですから、もう10年近くも経つのですね。 心が傷つき、不安に襲われたとき、きみまろさんは富士山をじっと眺めるといいます。 …

  • 50歳を超えてからの決断、行動、失敗

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日は「失敗について」の章から、こちらの文章を紹介します。 ・失敗は人生の肥やし。くさいものほど、栄養がある。 こちらもきみまろさんらしい表現です。 失敗があなたの人生を豊かにする。こう考えると失敗を肯定的に捉えることができますよね。 失敗を欲する、というわけではありません。あくまでも、失敗してしまったときに落胆しない、悲観しない、という意味合いですね、私にとっては。 きみまろさんのストーリーに話を戻しましょう。 きみまろさんは、改名されて「綾小路きみまろ」を名乗ったのが50歳になってから…

  • ストーリーは大きな助けとなる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 ここでお詫びがあります。これまで本のタイトルを誤って記載しておりました…。正しくは『しょせん幸せなんて、自己申告』でしたので今日から修正いたしました。 今日は「失敗について」の章から、こちらの文章を紹介します。 ・人生、山あり谷あり。でこぼこだから、いろんな景色が見えるんです。 きみまろさんらしい表現ですね。 人生、山あり谷あり 人生、楽ありゃ苦もあるさ これは当然のことなのですが、できるだけ楽をしたい、できるかぎり山にいたい、というのが人間の性ですよね。 苦しい時期を乗り越えて、後でその…

  • 石の上にも三十年

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生は自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 昨日お伝えしたのはこの文章。 ・最初は「冗談じゃない」と怒られました。でも、石の上にも三十年。気付いたら、皆が私の冗談を聞きにくるようになりました。 昨日は「石の上にも三年」の意味合いがイギリス・アメリカで異なる、という豆知識(?)をお伝えしました。 日本では、辛抱強く我慢することが美徳とされますが、今後は反対の意味になるかもしれない、とも。 今日は本題に。 きみまろさんが「三年」ならず「三十年」も我慢強く辛抱したのは、昭和から平成にかけての時代。根性が美徳とされる時代のど真ん中です。 次の文章…

  • 「石の上にも三年」をどう捉えるか?

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生は自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日からは「転機について」の章に入っていきます。 今日お伝えする言葉はこちら。 ・最初は「冗談じゃない」と怒られました。でも、石の上にも三十年。気付いたら、皆が私の冗談を聞きにくるようになりました。 「冗談」という言葉をうまく使った、きみまろさんらしい表現ですね。 そして、石の上にも「三年」ならず「三十年」。この3つの文章の流れの中では、さらに笑いを誘うような、軽い感じで書かれています。 でも、同時に、重みを感じるのです。このことをきみまろさんご自身が具現化しているからこそ。 「石の上にも三年」…

  • ポイントは「納得できている」かどうかなんですね

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「努力について」の章から、心に響く文章をお伝えしています。 今日は2つの文章をお伝えします。 ・他人がどう言おうと、自分の人生に納得できるのは自分以外他にいない。 自分の人生を生きる。 こうありたい、と思っている人は多くあれど、実際にどれだけの人が自分の人生を生きているのか。 考え方は人それぞれ。これまで伝えてきた「きみまろさんのような生き方」が絶対ではないんです。自分の夢を追い求めることを諦めてしまったとしても、今が幸せ。これまでの人生に納得している。それであればいいんです。 ポイントは「納得できている」かどうかなんですね。…

  • 3000本のテープだけではない

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「努力について」の章から、心に響く文章をお伝えしています。 今日はこちらの文章を。 ・テープを配り続け、しだいに「面白いテープがある」と口コミで評判が広がり、うわさを聞き付けたレコード会社のテイチクさんが私のもとにやってきたのが50歳の時。翌年に発売されたCDが大ヒット。そのとき私がタダで配ったテープは3000本を超えていた。 まさに「努力」が導いた人生。 自分の漫談をテープに吹き込む。それをダビングして3000本。それを配り続ける。この行動力がメジャーデビューにつながっていた。 努力×行動力 この2つの掛け合わせが結果をもた…

  • 「添え物」について考えてみる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 今日から「努力について」の章に入っていきます。 ・ずっと誰かの「添え物」の人生でした。 きみまろさんの半生を振り返ってみると、この言葉の意味が理解できます。 キャバレーのボーイとして働いていたときに、司会者としてのポジションをつかむ。 でも、キャバレーの司会者は脇役でしかない。主役は、あくまでも演者さん。 もっといえば、演者さんですら主役ではない。お客さんは何のためにキャバレーに来ているのか? 必ずしも演者さんを見るためではありません。お目当ての女性に会いに来ているんですね。 演者には興味がない。どうだっていいと思われているか…

  • 「信じる」ことについて、もう一度考え直してみる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「再会について」の章から心に響く言葉の数々をお伝えしています。 今日お伝えする文章はこちらです。こちらの文章も胸に響きました。 ・あなたが想ってやまない人がいるように、どこかで必ず、あなたのことを考えてくれている人がいるはずです。信じましょう。信じれば、人生はいつだって大きく変わるチャンスを秘めています。 そして ・人の縁は、形なきもの、目に見えぬもの。だからこそ、強く信じる。 きみまろさんにとっての思ってやまない人の一人が「ビートたけしさん」でした。たけしさんに強く憧れて、芸人になるための地道な努力を重ねた。そんなたけしさん…

  • 「縁がどう転ぶか分からない」からこそ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「再会について」の章から心に響く言葉の数々をお伝えしています。 本日お伝えするのはこちらの文章です。 ・人の縁の強さとは、会った回数や時間ではありません。たった一度の出会いが、その人の、そして自分の人生を、根底からひっくり返してしまうことがある。 この文章を読んで、あなたはどう感じましたか? 「縁」とは奥深いもの。自分で操れるものではない。そういう意味合いを私は感じました、この文章から。 日々接する人との「縁」を築き上げて、育てていったとしても、その人があなたの人生に好影響を与えるかどうかは分かりません。 何度も会って、多くの…

  • 私には到底できません…

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 昨日から「再会について」の章をお伝えしています。 昨日ご紹介した文書を改めて。 ・「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」 そう思っても、どこかで必ず、誰かが見てくれています。 ・たけしさんの言葉「よくぞ這い上がった。同じ世代を生きた男として、あなたを誇りに思います。」 憧れのたけしさんからの、この言葉。きみまろさんはしびれたでしょうね。 今日お伝えする文章はこちらです。 ・腐らずに40代で自作のテープを配り歩いたのも、ずっと第一線で活躍するたけしさんへの強い憧れがあった。 40代はよく「脂ののった時期」と言われることがあり…

  • 「あなたを誇りに思います」

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 今日から「再開について」の章に入ります。 まずは、こちらの文章から。 ・「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」 そう思っても、どこかで必ず、誰かが見てくれています。 「誰か見ててくれる人がいる」 そう思えると、人は強くなれる。希望を感じることができる。頑張ることができる。そう思います。 実際にこのことを体験できると、このことを信じることができると思います。でも、そういう経験がないと、容易にそうは思えない、というのが実際のところではないでしょうか。 経験したことがないと「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」 と思い続けて…

  • 子供時代の成功体験がその後の人生を形作る

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人格について」の章から、次の文章をお伝えします。 ・他にも物まねの標的になったのは、芸人の漫談やアナウンサーのスポーツ実況、選挙放送などもお得意のレパートリー。 セリ人を見て「なんて格好いいんだろう!」と興奮を覚えて、毎日のように「はい3万円、5万円」ってまねをし続けたきみまろ少年。セリ市での体験はよほどインパクトが大きかったのでしょう。物まねにどっぷりはまり込んでいった。 きみまろさんが子どもの時代には、今ほどエンターテイメントが充実してわけではありません。今になって考えれば、これが後の芸人綾小路きみまろを生み出すのに好都…

  • 「育まれる」でもなく「磨かれる」でもなく「引っ張り出される」

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人格について」の章から、次の文章をもう一度見てみます。 ・個性は、自分だけでは生まれない。人とかかわる中で、引っ張り出されます。 個性は人との関わりの中で「引っ張り出される」。 この「引っ張り出される」という表現が気になりますね。「育まれる」でもなく「磨かれる」でもなく「引っ張り出される」。 自分の中にあるものが、人とのかかわりの中で表出する。個性は「作る」というよりも、もとから「ある」もの。そういう意味合いを感じませんか? この意味では、昨日ご紹介した橘玲さんの著書で書かれていた内容と通ずるところもあるのかな~とも感じます…

  • 遺伝と環境 どちらが影響力を持っているか

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 今日は「人格について」の章から、こちらの文章をお伝えします。 ・個性は、自分だけでは生まれない。人とかかわる中で、引っ張り出されます。 人の個性は人格の一部と言えますね。 個性とは個人の性格、性質、性癖。その人に固有のもの。個性とは生まれ持ってのもの、と考えてしまいがちですが、後天的に身につける部分も多い。先天的なものと掛け合わさって、その人独自のものとして作り上げられていく。それが「個性」と呼ばれるもの。 先天的と後天的。言葉を換えると、遺伝と環境。私たちはこの2つの要素によって一個人として形作られていきます。 でも、遺伝に…

  • 人を目的にせずに自分を良くする

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人間関係について」の章から今日お伝えするのは、次の文章です。 ・人を目的にすれば人に囚われる。ただ、自分を今よりも良い方向にもっていくために黙々と歩き続ける。 人間関係を良くしよう。そう思うと、相手の人を中心に考えてしまいますね。嫌われないようにしよう、気に入られるようにしよう。相手本意で考えてしまう。それ自体は悪いことではないようにも思えます。「相手の視点で考える」ことはコミュニケーションの基本とも言われますから。 でも、それが「自分を捨てる」ことの引き換えになってしまうと話は変わってくる。相手を尊重することは大切。でも自…

  • あくまで自分の目的にこだわる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人間関係について」の章から、心に響いた、文章をお伝えしています。 今日お伝えするのは、次の文章です。 ・専属司会者として森さんと10年、小林さんとは4年半。3年を過ぎたあたりからマンネリの関係になる。「もうそろそろ辞めさせてください」とい自ら身を引いた。 森進一さん、そして小林幸子さんは演歌界の大スター。 そんなスターの専属司会者を務める。これはなかなかできることではありません。 司会者としての実力なしには白羽の矢が立たない。そして何年も続けられるわけでもない。大スターの専属司会者の座を狙っている人は数多いたはすですから。 …

  • 人間ではなく「関係」の方にある

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人間関係について」の章から今日お伝えするのは、次の文章です。 ・人間関係とは、まことにやっかいで煮え切らないもの。わかりやすい善人・悪人なんていない。 人間関係は本当にやっかいですよね。 どんな人でもいろいろな側面で善し悪しを併せ持っているので、その人に全幅の信頼を置けるかどうかは判断できない。どうやって人間関係をつくっていけばいいのか、絶えず迷ってしまう。 これが人間関係の悩みが絶えない一つの大きな理由かもしれません。 次の文章を見てみます。 ・見方を変えればこうも言える。人間関係の悩みの原因は、人間ではなく「関係」の方に…

  • 嘘でもいいから、そう思ってみる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』からの心に響く言葉。 今日から「人間関係について」の章に入っていきます。 人間関係は、良くも悪くも私たちの生活とは切っても切り離せません。私たちは一人では生きていけません。他人と関わることがどうしても必要になってくる。 人間関係が満たされていると、充実していると、幸せを感じる時間が多くなる。生き易くなる。つらさや怒り、妬みといった感情を持たない。これが最も幸せに寄与するのではないでしょうか。 本当に良好な人間関係を持つことができれば、それだけで幸せ。地位もお金も名誉がなくても、人間関係に恵まれていればヘルシーな精神状態で生きること…

  • 自分の役割に徹する

    こんばんは。 『しょせん人生なんて自己申告』からの心に響く言葉。 「役割について」の章からの文章を続けます。 ・毒蝮三太夫さんは、素人のおばさんにインタビューして「調子がいいババアだな」なんてことをズバズバ言ってしまう。それでも面白いのが、あの人のすごいところ。 綾小路きみまろさんも、やはり毒蝮三太夫さんを意識されていたのですね~。 以前も触れましたが、毒蝮三太夫さんの毒は本当にすごいんです。毒にもいろいろなタイプがあると思いますが、毒蝮さんの場合は、じわじわ効いてくる感じの毒ではない。直球で即効で効く感じの毒です。これは実際に聞いてみないと分からないですね。聞けば一発で分かります。 「調子が…

  • 人生を楽しむには?

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』からの心に響く言葉。 今日から「役割について」の章に入っていきます。 まずは、次の文章から。 ・人は皆、それぞれの「器」をもって生きています。形や大きさを比べるのではなく、満たすことに集中できる人が、人生を楽しめるのです。 人はだれ一人としては同じではありません。このことは分かっている。それなのに、私たちは他人と比較してしまうのです。 分かっているんじゃなくて、分かっているつもり。心の底からそう感じることはできていないのでしょう。 「自分と他人を比べる」にいいことはありません。苦しみや憎しみ、僻みや妬みという感情をもたらす元凶です…

  • 縁はいつも自分の外側から、思いがけない形でやってくる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「出会いについて」の章。 この章を次の2つの文章で締めくくります。 ・私の運命を変えた人があの日舞台裏にいたように、縁はいつも自分の外側から、思いがけない形でやってくる。 そして ・すべての人は独立して在るのではない。気付かぬところで支え、支えられていることに思いを巡らせてみよう。 新聞配達をしていた病院で親しく話すようになった患者さんの一人がキャバレーの営業部長だった。 キャバレーでボーイとして働く中で、あることをきっかけに司会の道へ。キャバレーで10年間腕を磨く。 日劇の人からのお誘いで漫談を披露。舞台裏にいた森進一に気に入…

  • 奇跡 それは出会いの重なり

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「出会いについて」の章。 昨日はこの文章をお伝えしました。 ・エンパイアで腕を磨いて10年。日劇の人からお誘いをいただく。「猪俣公章リサイタル」で前座として漫談を披露。舞台裏でゲラゲラ笑ってくれたのが森進一。マネージャーからの電話で、森進一の司会者に。こうして芸人人生は大きく動き始めることになる。 その後に、日劇と猪俣公章さんについて説明しました(と言っても私がではなく、Wikipediaさんが、ですが…)。 これは1979年の出来事のようです。 日劇は1981年に閉館しましたが、戦後の日本興行界の象徴と言われてきた存在。日劇の…

  • 10年の努力があってこそ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「出会いについて」の章。 昨日は一つ目の出会いについてお伝えしましたね。 ・新聞配達をしていた病院で患者さんと親しく話すように。その一人がエンパイアの営業部長。それがキャバレーでボーイとして働くようになったきっかけ。 今日は二つ目の「出会い」についての文章です。 ・エンパイアで腕を磨いて10年。日劇の人からお誘いをいただく。「猪俣公章リサイタル」で前座として漫談を披露。舞台裏でゲラゲラ笑ってくれたのが森進一。マネージャーからの電話で、森進一の司会者に。こうして芸人人生は大きく動き始めることになる。 ボーイとして働いていたのに、ひ…

  • 運と縁は「人」が運んでくる

    こんばんは。 本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』から心に響く言葉をお伝えしています。 今日からは「出会いについて」の章。 これまでお伝えした文章の中で「運」と「縁」の大切さについて何度も触れてきました。 運と縁は「人」が運んでくるもの。人との「出会い」によって私たちの人生は大きく変わる。 このことを実感されている方も多いと思います。自身の人生を振り返ってもそう思います。転機は必ず人が運んできてくれた。そう実感しています。 綾小路きみまろさんはまさにこのことを体感された人生を送られてきました。 そんなきみまろさんの「出会いについて」…

  • 結局のところ「幸せ」を感じるかどうか

    こんばんは。 本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 「成功」とは何か? 昨日は、世に言われる「成功者」の言葉をお伝えしました。 桁外れの成功者の方ばかりでしたので、感情移入しづらかったかもしれません。 また、あまりにも遠い存在である「大成功者」の言葉は、自分には参考にならないよな~と思われたかもしれません。 でも、世間の誰からも「成功者」と認められている人の考え方を知るのは貴重だと思うんです。 あなたが成功者になる過程において、もしくは成功者になってから、どういう思いを持つことになるのか、どんな思いを持つべきなのか、ということを、何となくでも知っておいたほうがいい。 そうすれば、思わ…

  • 成功者は「成功」をこう考えている

    こんばんは。 昨日は 「成功」とは何か? について書きました。 富を得ること=成功 こういう考え方が広く受け止められているような気がしませんか? 「成功」が何を意味するのか。それには正しい答えはないと思います。人それぞれで捉え方が違いますから。 今日は、世に言われる「成功者」が「成功」をどう定義しているか見てみたいと思います。 まずは、ウォーレン・バフェット。 世界で1、2を争う資産家ですよね。 彼の考える成功とは? バフェットの言葉を紹介しましょう。 「どれだけの人に愛されているかで、私は成功を測る」 そして、ビル・ゲイツ。 ウォーレン・バフェットと並ぶ世界有数のビリオネア。 成功の定義につ…

  • 「成功」について考える

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』から心に響く文章をお伝えしています。 昨日までで「成功について」の章を終えました。 「成功」とは何か? このことについて改めて考えてみました。 デジタル大辞泉によれば、 物事を目的どおりに成し遂げること。 物事をうまく成し遂げて、社会的地位や名声などを得ること。 の2つが書かれています。 ビジネス書や自己啓発系の本で語られる「成功」は、主に2の意味でしょう。 これらの書籍は「成功するためには」こういうことをする必要がある、もしくは「成功者になるためには」こういうことをする必要がある、といった教えを説き、個々の成功を積み重ねて、「成…

  • 意地を手放すのか、意地をはるのか

    こんばんは。 『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章からの心に響く文章。 今日はこの章からお伝えする最後の文章になります。 ・夢を叶えるためには、底なし沼に小石を放り込むような努力を続ける。何があっても1%の意地だけは手放さない。先の見えない暗闇でも、小石を投げ続ければ、やがて立ち上がるための「土台」ができる。 これは昨日お伝えした下記の文章の続きです。 ・作ったネタ帳は段ボール10箱分。誰かがほめてくれるわけではない。手ごたえだってない。こんなことをして意味があるのだろうかと不安にもなる。 この文章を「底なし沼に小石を放り込むような努力を続ける」という文章に置き換えていらっしゃ…

  • 「手ごたえがないこと」を続けることができるか

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章からの心に響く文章。 今日お伝えする文章はこちらです。 ・作ったネタ帳は段ボール10箱分。誰かがほめてくれるわけではない。手ごたえだってない。こんなことをして意味があるのだろうかと不安にもなる。 ネタ帳を作る芸人さんの話は聞くことがありますよね。 芸のネタを考えるというのは、本当に創造力が必要な営みだと思います。 例えばあなたが会社員だとしたら、あなたの仕事の多くの部分には、すでに何かしらのやり方があることが多いでしょう。それに倣って仕事を進める。そのような時間が多いと思います。 一方、芸のネタというのは、何…

  • この言葉を自分自身に言い聞かせることができるか

    こんばんは。 『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章から心に響く文章をお伝えしています。 今日お伝えする文章にも喝を入れられることになりますので、心してお読みくださいw ・いくら頑張っても人から認められないのは辛い。 周囲から認められない。 当然のことながら、私たちは周囲の人たちとの関係の中で生きています。他者との関係のありかたが、私たちの幸せを決定づけるんですよね。結局のところ、人間関係が一番重要。 仕事においても人間関係が一番の肝。転職や退職の一番の理由は「人間関係」ですから。仕事ができたとしても報われるとは限らない。結局は人との関係に依るんですね、現実には。 少し話がそれて…

  • 自分で自分をごまかさない

    こんばんは。 昨日は『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章から次の文章をお伝えしました。 ・芸人として表舞台で勝負しようと腹をくくったときに決めたことが一つ。お金を追い求めるのをやめた。お金のために、全国のキャバレーに出張して司会をしたり、日に何本も歌謡ショーの予定を入れた。目的が「芸人として売れること」ではなく「お金を稼ぐこと」にすり替わってしまう。 「お金」の力は本当に強いですよね。 「お金が稼げればいいんだ」と考えてしまうこともできたかもしれない。でも、きみまろさんは「覚悟」されたのです、「芸人として売れる」ために、「お金を稼ぐ」という考えを手放したんです。この「決断」はな…

  • お金を追い求めるのをやめた

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章から心に響く文章をお伝えしています。 今日お伝えするのは次の文章です。 ・芸人として表舞台で勝負しようと腹をくくったときに決めたことが一つ。お金を追い求めるのをやめた。お金のために、全国のキャバレーに出張して司会をしたり、日に何本も歌謡ショーの予定を入れた。目的が「芸人として売れること」ではなく「お金を稼ぐこと」にすり替わってしまう。 「覚悟」という言葉がふさわしいと感じます。 私たちの生活には「お金」が欠かせません。「お金のために働く」「飯を食うために働く」とい…

  • 1%の意地 そして まだ置かれていない場所に椅子を置きにいく

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章から心に響く文章をお伝えしています。 昨日二つ目にお伝えしたのは次の文章でした。 ・下積み時代何をしてうまくいかない時期が何度も。テレビ番組のオーディションを受けてもことごとく受からない。一緒にキャバレーのステージに出ていた芸人はテレビに出てすっかり人気者。 この状況は本当につらかったと思います。そういう時期が一度ではなく何度もあった。歳を重ねるたびに、どうしても他人と比較するようになってしまう。妬みや僻みといった感情も体験されたのではないか、と思います。少なくとも私のような一般人には耐えがたい環境ですね…。…

  • 出口が見えないとき

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』から心に響く言葉をお伝えしています。 今日からは「成功について」の章。 綾小路きみまろさんが「成功」について何を語るのか? 興味がわいてきませんか? まずは次の文章を。 ・1%の意地だけは、絶対に捨てない。 これまで著作を読んできて感じ続けてきたことの一つが、きみまろさんの謙虚さ。 綾小路きみまろさんの漫談スタイルは「毒舌」と言われるものの、彼の語り口からは優しさと気配りを感じますよね。この『しょせん人生なんて自己申告』での語り口は、テレビで見ていたきみまろさんに重なる。まあ、同じ人なので当然と言えば当然なんですが。 そんなきみま…

  • いっそのこと「走り出してしまう」

    こんばんは。 今日は、『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から最後の文章をお伝えします。 ・目標を達成するにはまず走り出すこと。動き出せば、嫌でも見える景色は変わってくる。 まずは動いてみる。このことの重要性について語られることは多いですね。あなたも見聞きしたことはあると思います。 でも、実際にそのように行動できていますでしょうか? 私にとっては耳が痛い話ですw このことの重要性は頭ではわかっている。でも体が動かない。あなたもそうではありませんか? ここでも「えいやっ」が効いてくる。 とりあえず、やってしまう。 「一歩を踏み出すぞ!」と考えると躊躇してしまいがち。それなら、いっ…

  • 「残念」どころか「幸せ」

    こんばんは。 『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章からの文章について今日も続けます。 ・自由に生きるということは、同時に、自分の人生の責任を我が身に引き受けること。だからこそ誰よりも真剣になるし、得られる喜びも人一倍大きなものになる。その結果、たとえ自分の思い描いた人生とは違ったとしても、その人はすでに新しい独自の道をしっかりと歩み始めている。 今日はこのくだりの最後の文章について書いていきます。 ・その結果、たとえ自分の思い描いた人生とは違ったとしても、その人はすでに新しい独自の道をしっかりと歩み始めている。 「自分の人生の責任を我が身に引き受け」たとしても、自分が思い描いた…

  • 体感している人の話を聞いてみる、観察してみる

    こんばんは。本日もこのブログにお越しくださいましてありがとうございます。 『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章からの文章を改めて。 ・自由に生きるということは、同時に、自分の人生の責任を我が身に引き受けること。だからこそ誰よりも真剣になるし、得られる喜びも人一倍大きなものになる。その結果、たとえ自分の思い描いた人生とは違ったとしても、その人はすでに新しい独自の道をしっかりと歩み始めている。 「雇われる働き方」しかしてこなかった人には、この「得られる喜びも人一倍大きなものになる」ことを体感したことがない。 体感したことがないと分からないんです、私たちは。 だから「体感しなさい!」…

  • 責任があるからこそ○○になれる

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 きみまろさんの『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章からの文章。 改めて記載します。 ・自由に生きるということは、同時に、自分の人生の責任を我が身に引き受けること。だからこそ誰よりも真剣になるし、得られる喜びも人一倍大きなものになる。 上の二つの文の中の、一つ目の文をどう感じましたか? ・自由に生きるということは、同時に、自分の人生の責任を我が身に引き受けること。 自由と責任はセットである。これは至極当然のことです。 でも、「自由も制限されるけど責任も制限される」環境に長く居続けると、この当然のことを忘れてしまうんです。…

  • 自由に生きるということは、同時に…

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から、私がとったメモをお送りしています。 今日はこちらの文章です。 ・自由に生きるということは、同時に、自分の人生の責任を我が身に引き受けること。だからこそ誰よりも真剣になるし、得られる喜びも人一倍大きなものになる。その結果、たとえ自分の思い描いた人生とは違ったとしても、その人はすでに新しい独自の道をしっかりと歩み始めている。 雇われて働く人は、特に「自由」という言葉に憧れを持つかもしれません。 勤め先から「自由」になりたい、と思っている人が多いでしょう。人に指図される、自分の意志に反したことを受け入れる…

  • 小さな「えいやっ」を積み重ねていこう

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から、私がとったメモをお送りしています。 ・「できるかできないか」ではありません。「やるかやらないか」です。 ・「失敗したらどうしよう」「やってもしょうがない」と考えて足がすくんでいるのなら、そういうものにこそ「えいやっ」と自分を投げ出してみる。すると生きる力が腹の底からむくむくと湧いてくる。 もしあなたが順調なときにおいても、不調じゃないときにおいても、「失敗したらどうしよう」「やってもしょうがない」と考えて足がすくんでいるのなら、この先「やるぞ!」となることはないでしょう。残念ですが、それが真実ですね…

  • 「えいやっ!」と自分を投げ出してみる

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から、私がとったメモをお送りしています。 この著作は、心に「希望という灯」をともしてくれる文章に満ちているのですが、この「目標について」の章は、何度も読み返したい文章があふれています。自分に喝を入れてくれる言葉に出逢うことができる。 何度も読み返したい章の一つなんです。 今日はこちらの文章から。 ・「失敗したらどうしよう」「やってもしょうがない」と考えて足がすくんでいるのなら、そういうものにこそ「えいやっ」と自分を投げ出してみる。すると生きる力が腹の底からむくむくと湧いてくる。 一昨日の記事でお伝えした下…

  • 人生は面白い 幸せなんだから

    こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から、私がとったメモをお送りしています。 今日ご紹介するのは、この文章。 ・「司会者になる」という夢は、ついに叶わなかった。でも、漫談家として皆様の前に立っている。それでも幸せなんだから、人生は面白い。 「人生は面白い」 この言葉に元気をもらいました。 「幸せなんだから」 この言葉も響きます。 結局は「幸せ」かどうか。私たちにとって、これが一番大切なんですよね。 綾小路きみまろさんは「司会者になる」という夢を持っていらっしゃった時期があるんです。 前にも書きま…

  • 「できるかできないか」ではありません。「やるかやらないか」です

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から、きみまろさんの半生を振り返っています。 今日からは「目標について」の章。私がとったメモをお送りしていきます。 ・「できるかできないか」ではありません。「やるかやらないか」です。 のっけから喝を入れられました。 結局は「やるかやらないか」。私たちは分かっているんです、頭の中では。 でもいざやる段になるとできないんです。 私たちは失敗を嫌がる。失敗が怖い。だから、どうしても「できるかできないか」を先に考えてしまう。 頭の中だけで考えていると、この考え方のクセからなかなか抜け出せません。下手をするとずーっとこんな考えのもまま何…

  • 「真似る」ことの大切さ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「成長」の章から、私がとったメモをお送りしています。 この章のキーワードは 「継続」 「一瞬を真剣に生きる」 「オリジナル」 の3ワード、と自分なりに認識しています。 昨日のブログで、「オリジナル」をいかに作り上げていくか、について書きましたね。 今日はその続きとなります。 今日お伝えするのは次の2つの文章。 ・どんな芸事も始めは模倣から。いきなり独自のスタイルを生み出せるわけではない。枠から飛び出すためには枠の中でもがき、その広さを知る時間が必要。 ・自分らしさなんて、やり続けることで確立される。 「学ぶは真似る」 「守・…

  • 最初からオリジナルなんて無理なんです。

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「成長」の章から、私がとったメモをお送りしています。 この章のキーワードは「継続」、「一瞬を真剣に生きる」、「オリジナル」の3ワード。 今日は次の文章をお伝えします。 ・最初はくだらない「思いつき」でもいい。それを続ければ「オリジナル」になります。 続けて ・5分、15分、30分。即興でウケそうなトークを展開していく。ただただ必死に、一生懸命に話をしていたら「きみまろオリジナル漫談」が出来上がった。 オリジナルであること。 私たちは自分がオリジナルであることを欲します。他の人とは違う自分。その個が強ければ強いほど、その他大勢…

  • 本当の「継続」とは「その瞬間を真剣に生きる」ことの積み重ね

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から、きみまろさんの半生を振り返っています。 今日からは「成長」の章。私がとったメモをお送りしていきます。 この章のキーワードは「継続」、「一瞬を真剣に生きる」、「オリジナル」の3ワードといえるかな、と思います。 最初に次の文章から。 ・その瞬間、瞬間は、目の前の物事に地道に取り組むしかない。変化や成長というのは、ある瞬間に突然起こったり、気付けたりするものではない。私を成長させてくれたのは間違いなく30年間続けた歌謡ショーの司会。 「成長」は「継続」から生まれる。 30年間という時間の重みを感じます。きみまろさんが「私を成長…

  • 年齢は関係ない

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から、きみまろさんの半生を振り返っています。 この文章を改めて。 ・ボーイとして入ったにもかかわらず、ひょんなことから司会進行を任されることになった。その後場所を転々としながらも、キャバレーの司会者をかれこれ10年。これをきっかけに後に森進一の歌謡ショーの司会を任される。 森進一さんといえば当時の大スターです。そんな大スターの歌謡ショーの専属司会者というポジションまで上り詰めた。大出世物語として語られていいでしょう。ハッピーエンドのストーリーとして成り立つでしょう。 でも、ここできみまろさんはストーリーを終わらせなかった。きみ…

  • ハッピーエンド! といってもいい

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から、きみまろさんの半生を振り返っています。 昨日は「キャバレー」の歴史についてお伝えしました。 「キャバレー」と聞いて何を思いつくのかは人それぞれかもしれません。 ミュージカル「キャバレー」を思い出すといった、ハイソな方もいれば、「キャバクラ」を思い出すお父様方もいらっしゃると思います。 今や過去のものとなってしまった「キャバレー」は「キャバクラ」とは違い「芸事」が催されていたんですね。 ボーイとして働くようになったとはいえ、この世界に足を踏み入れたのが、現在の「綾小路きみまろ」という芸人の存在に結びついたことは間違いありま…

  • 最初の転機は「キャバレー」

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』。 「挑戦について」の章から、次の文章をご紹介します。 ・高校卒業と同時に夜行列車に乗って身一つで上京。大学に通いながら北千十の新聞販売店で住み込みで働く。その後キャバレーでボーイとして働くようになったのが第一の転機。 ・ボーイとして入ったにもかかわらず、ひょんなことから司会進行を任されることになった。その後場所を転々としながらも、キャバレーの司会者をかれこれ10年。これをきっかけに後に森進一の歌謡ショーの司会を任される。 ・「このまま中年になっても歌謡ショーの司会を続けていいのか」という焦り。 ・「漫談家として身を立てたい」…

  • 今日が人生で一番若い日

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から心に残る文章をお伝えするシリーズ。 今日から「挑戦について」の章に入ります。心に残った文章をお伝えしていきます。 ・人生、棺桶に入るまで何が起こるかわからない。だから、年甲斐もなくチャレンジを続けるんです。 きみまろさんの信念があらためて表されていますね。 繰り返しになりますが、きみまろさんがメジャーデビューを果たしたのは52歳。この道に入って30年かかっているんですよね。 そんなきみまろさんが言う言葉だからこそ「人生、棺桶に入るまで何が起こるか分からない」という言葉が重いのです、響くのです。 「人生、何が起こるか分からな…

  • 最後まで何があるか分からない。だから…

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から心に残る文章をお伝えするシリーズ。 今日は前書きから抜粋した最後の文章となります。 ・私の人生は「縁と運と努力」の連続。最後まで何があるかわからない。だからあきらめてはなりません。 成功者の自伝を読んでいると「運」や「縁」といったワードをよく目にしますよね。「運に恵まれた」とか「ご縁に助けられた」といった文章です。 実際のところどうなのでしょうか? あなたも「本当なのかな~」と思ったことはありませんか? 謙遜で言っているのでは、とか。自分をよく見せようとしているのでは、とか。そんなうがった考えを抱いたことはありませんか? …

  • 「長時間続くもの」は・・・

    こんばんは。 きみまろさんの著作 『しょせん幸せなんて自己申告』 から心に残る文章をお伝えしております。 昨日お伝えした文章を改めて記載します。 ・何をやっても成功しない。いくらやっても認められなかったあの頃。世界でいちばん自分が孤独な人間のように感じられる夜に、ふと思い浮かんだフレーズの数が、今の漫談の礎になっている。 ここには本当につらい思いが込められているんだろう、そう感じました。 同時に、安心も感じた。希望が見えてきた。自分の人生もまだまだ何とかなるぞ、といった安堵感とでもいいましょうか。 「きみまろさんの苦節の時代に比べれば、自分が抱えている苦労なんて、比較するにも及ばない。何をクヨ…

ブログリーダー」を活用して、aka_koushiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
aka_koushiさん
ブログタイトル
「行動と見識」KOUSHIのブログ
フォロー
「行動と見識」KOUSHIのブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用