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資産形成の灯台 ~米国株資産形成ブログ~ https://www.lighthouse4you.com/

金融機関のリスク管理担当が運営する資産形成ブログ。高配当株ETF・インデックス投資をメインとした資産形成の実践記録。SPYD, VOO, QQQ, VGT, DIV, SRET等を運用中。最も尊敬する投資家はハワード・マークスです。

くじら
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2020/02/24

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  • インデックス投資 vs 高配当株投資の派閥目録

    もう10年前のブログ記事だが、今、拝見しても「おもろいなぁ」と思うものがある。 のらさんの「インデックス投資家の派閥目録」と言う記事だ。 norafp.seesaa.net まぁ、私自身はカン・チュンドさんのブログで紹介されていたのを目にして知ったのだが、、 この記事が「おもろいなぁ」と言う点は、割と「思い入れ」が入りやすいこの話題について、淡々とメタ的な視点でインデックス投資の派閥を一覧にされているところだ。 様々な切り口からインデックス投資を捉えているので、下手な「インデックス投資おすすめ!」記事などよりも、思考するうえでの取っ掛かりとして参考になる。 で、私も似たようなことをやってみよう…

  • 資産配分に対する私なりの解

    今日は資産配分について書こうかと思う。 「現金比率は〇%にするべきか?」とか、そういう話だ。 とは言っても、ごく個人的な話であり、アカデミックな最適配分のようなことではない。 あくまで、一個人として「経験上、こうしていると居心地がいい」という所感だ。 最初から明確に資産配分を決めていたわけではない。 その時々で「こうしてみようかな」レベルのアイデアは試してきたが、実際に売買をする中で自分の感情と折り合いを付けながら、「居心地の良いポジション像」みたいなものがだんだんと固まってきた、、というのが実態だ。 私の場合は、相場に応じてリスク資産と待機資金(現金)の比率を変えている。 言葉にすると当たり…

  • トレード記録のすゝめ

    今日は記録を取ることの重要性について書きたいと思う。 これはもちろん投資・トレードにおいても当てはまることだ。 人間は習慣に縛られている。 ここで言う習慣というのは慣れた行動のことだ。 外部から入力・刺激が与えられると、脳の中でその刺激に対応したシナプスの発火が連鎖する。 新たなシナプスの連結が行われない限り、従来型の発火パターンが繰り返される。 この定型化された発火パターンというのは非常に強力であり、無意識のうちに自らの行動を決めてしまう。 普通、私たちは初めに意思があって行動すると思っている。 しかし、最近読んだ本によると、脳の一部ですでに行動に関する脳活動が始まっていて、別の一部で後から…

  • 【OIH】最近やらかしたトレードの反省

    先日の記事で書いていたトレードの反省について書こうと思う。 www.lighthouse4you.com 今回やらかしたのは石油ETFのOIHのトレードだ。 端的にいえばお手付きをした、ということだ。 エントリーとエグジットの位置は以下の画像の通りだ。 改めて見返してみてもアホやなあと思う。 最初はもう少し前回安値に近いところで指値をしていた。 それで我慢できていれば、そもそも含み損になるということはほぼなかったはずだ。 だが、我慢ができなかった。 なかなか押しのタイミングが気持ちよく来てくれないものだから、やってはいけないことをした。 指値の値を上に動かしたのだ。 ちょうどそのタイミングで下…

  • トレードの失敗と責任

    恥の多いトレードをしてきました(太宰) 最近ちょっとトレードで失敗をしたので、トレードにおける失敗と責任について思うことなど書いてみようかと思います。 トレード自体の反省は、明日以降にどっかでまたします。 私はトレード、好きです。 いろんな理由で投資・トレードをする人がいると思いますが、単純に好きというのが私の理由の一つです。 どんなところが好きかと言うと、自分の失敗を自分の責任として負えることです。 実社会で仕事をしていると、責任を負ったり負わなかったりします。 本来責任を負うべき人間が負わなかったり、逆に責任を負わなくて良い人間が負ったり、必ずしもフェアな状態とは言えません。 また、仮に責…

  • 日本人は投資でもルールがお好き?

    日本人は演繹主義的な気がする。 私は海外での生活経験がないので、完全に自分の観測範囲内だけでの主観的な感想だが。 「形から入る」「型を学ぶ」言った言葉にも表れている気がする。 適切かどうかわからんが、武士道の「道」なんていう言葉もそれを表しているのではないか。 で、投資・トレードにおいてもファンダメンタルズとかテクニカルとかの教科書的なものを好む。 これと関連した事象として、「先生」「師匠」「学校」「大学」といったキーワードにも弱い気がする。 もう書店の本棚中、これらのキーワードだらけや。 投資に対しても、「勉強する」というのはよく目にするが、「研究する」とか、「検証する」というのは目にする頻…

  • ファンダメンタルもテクニカルも使わない魔術師

    先日ちょっと触れた『知られざるマーケットの魔術師』を読みました。 www.lighthouse4you.com その中で、先日の記事でも触れた「強い興味関心を持つ分野に集中せよ」というテーマにピッタリの人物が出てきました。 この本は著者が個人トレーダーにインタビュー形式で自身の手法や投資哲学を語ってもらうものなのですが、彼は興味関心を持つ分野で強みを持つことの重要性について語ってました。 一部抜粋します。 ウォール街のプロのトレーダーをまねるために、自分を変えようとすべきではありません。 生まれつき、数学の才能に恵まれていないのであれば、数学を学ぼうとしないことです。金融論の知識がないのなら、…

  • 損切りラインでエントリーしよう

    先日、他人の存在を意識してトレードするという記事を書いた。 このことについて、損切りラインとエントリータイミングの観点から改めて述べたい。 www.lighthouse4you.com 以下の図はこの前の記事で掲載したものである。 株価が移動平均線まで垂れてきた時にエントリーすべきか それとも前回安値まで待つべきか 大体そのような趣旨で書いた。 これを別の観点から捉え直すと以下のように考えられないだろうか。 もし今、1でエントリーしようとしたら自分だったら損切りラインを2に置く しかし、見え見えの損切りラインは大抵見透かされるものだ もしこの辺りに大きめのロスカットの注文が入っていたらそこを叩…

  • 読書ノート作成に便利なサービス&私の活用方法

    今日は私の読書ノートの作り方について書きたいと思います。 本を読んでいて困るのが覚えておきたいフレーズや概念を忘れてしまうということです。 これは後々大切になるぞという予感めいたものがあってハイライトを入れたりしますが、そこで止まってしまうと大抵は脳の中の記憶に埋もれてしまいます。 そこで、読書ノート的なものを作って保管しようとしますが、あまりにハードルが高い/作るのが大変だと挫折する危険があります。 また、その要約の保管の仕方によっては再び目にする機会が少なく、あまりやった意味がないということも起こります。 従って、読書ノートを作る際は、 作るハードルが低い/作るのが楽ちん 再び目にする仕組…

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