プノンペンの国道4号線沿いで進められている総合排水インフラ整備プロジェクトが、現在93%の進捗率を達成し、市内の洪水対策が大きく前進しています。2025年6月2日には、公共事業運輸省のヒアン・ヴタ技術サービス総局長と、下水処理システム総局長...
カンボジアに魅せられた男の個人ブログです。カンボジアの経済、不動産、金融、観光について書いています。
【プノンペン観光/完全攻略ガイドブック・準備〜帰りの飛行機】を読んで是非プノンペンに遊びに来てください!!あなたのカンボジアのイメージが180度変わると思います!! ブログ:https://tameninaru-info.com
【カンボジア生活】洪水に強いプノンペンへ!!国道4号線沿い排水プロジェクトが進捗93%で最終段階へ
プノンペンの国道4号線沿いで進められている総合排水インフラ整備プロジェクトが、現在93%の進捗率を達成し、市内の洪水対策が大きく前進しています。2025年6月2日には、公共事業運輸省のヒアン・ヴタ技術サービス総局長と、下水処理システム総局長...
【カンボジア経済】米国関税問題の進捗は!?貿易協定第2回交渉で一部合意
カンボジアとアメリカは、相互貿易協定(ART)の草案について、第2回目の交渉を終え、いくつかの重要な項目で合意に達しました。合意事項の主な内容高率な「相互関税(reciprocal tariff)」への対応 – カンボジア製品に課されている...
カンボジアのフン・マネット首相は、米国による関税引き上げの影響に対処するため、副首相のスン・チャントール氏を代表とする代表団が第2次交渉のため米国を訪問すると発表しました。首相は国会で、カンボジアが直面している経済課題を乗り越えるためには、...
【カンボジア経済】ドバイとカンボジアを結ぶ新たな空の架け橋へ!!エミレーツ航空がシェムリアップ便を新規就航
世界最大の国際航空会社であるエミレーツ航空は、予定通り6月3日、シェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)に無事到着し、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイとカンボジア・シェムリアップを結ぶ乗り継ぎ便の運航を開始しました。初便の到着を祝うレ...
【カンボジア株】港湾銘柄の収益が急増!?シハヌークビル港とプノンペン港が業績好調を報告
カンボジアの主要な国営港であるシハヌークビル自治港(PAS)とプノンペン自治港(PPAP)は、2025年第1四半期に合計約4,000万ドルの収益を記録し、前年同期から大きく成長しました。シハヌークビル港は、同期間に約2,860万ドル(1,1...
【カンボジア経済】”非公式経済”からの卒業へ!!カンボジア政府の改革プラン
カンボジアのフン・マネ首相は、国会と上院の合同会議で、2023~2028年の「非公式経済発展のための国家戦略」の進捗状況を報告しました。この戦略は、成長・雇用・公平性・効率性・持続可能性の5つの柱からなる「ペンタゴン戦略」の一部で、インフォ...
【カンボジア経済】国債で未来を築く!!公共投資の財源確保と債券市場の整備
カンボジア経済財務省(MEF)の最新発表によると、カンボジア政府(RGC)は2025年の第1四半期に国債を発行し、国内投資家から約2,850万ドルを調達しました。これは年間目標である1億2,500万ドルのうち、すでに約22.4%に達していま...
【カンボジア経済】公的債務はGDPの18.4%で健全水準維持
カンボジア政府が発表した最新の公的債務統計によると、2025年第1四半期末時点で公的債務残高は121億8,000万ドルとなり、2024年末から約1.24%増加しました。このうち99%が国外からの借入で、国内債務はわずか1%にとどまっています...
【カンボジア経済】政府は2025、2026年の経済成長率を下方修正
カンボジア政府は、2025年と2026年の経済成長率予測を従来の約6.3%から、それぞれ5.2%と5%へと下方修正しました。この背景には、米国による関税政策の影響があり、特にカンボジアの主要産業である衣料品や非衣料品の輸出に打撃を与えていま...
【カンボジア経済】テチョ国際空港の開港日が2025年9月に変更
カンボジア国家民間航空局は、タクマオ市に建設中の「テチョ国際空港」の開港日を変更すると発表しました。当初は2025年7月10日の予定でしたが、新たなグランドオープン日は2025年9月9日となりました。さらに、正式な開港式典は同年10月20日...
【カンボジア時事】カンボジアとタイが国境で衝突、カンボジア兵1名死亡
カンボジア国防省は、カンボジアとタイの国境で起きた衝突により、カンボジア兵1人が死亡したことを発表しました。この衝突は5月28日の朝、プレアビヒア県の国境付近で発生。カンボジア軍は、兵士が国境付近を巡回していたところタイ軍から攻撃があったと...
【カンボジア経済】輸入国から輸出国に!!セメント産業で自立と輸出を実現
カンボジアのフン・マネット首相は、同国がこれまでのセメント輸入国から輸出国へと成長を遂げたことに誇りを示しました。首相は、コンポンスプー州で行われたコンチKTセメントの新工場開所式で演説し、2007年以前はタイやベトナム、インドネシア、フィ...
【カンボジア経済】シアヌークビルと中国の直行便復活!!観光と経済に追い風となるか
中国・江蘇省無錫市とカンボジア・シアヌークビルを結ぶ瑞麗航空の直行便が、新型コロナの影響による長期運休を経て、週1回の運航で再開されました。初便では126人の中国人観光客がプレア・シハヌーク国際空港に到着し、地元当局や空港職員による歓迎を受...
先日、アブダビ港湾局の代表団がカンボジア公共事業運輸省の高官と会談し、カンボジアの交通インフラ整備や物流の発展に向けた協力について話し合いました。会談には、カンボジアのヘン・ナン国務長官とアブダビ港湾局のガジ・マスムディ国際事業開発部長が出...
【PR】カンボジアATM、ほぼすべて手数料無料! PPCBank「CSSカード」
カンボジア生活で、いざ現金が必要だ!!というタイミングで自分が使っている銀行のATMが無い...他の銀行のATMはあるのに...こんな経験はないでしょうか?そんなあなたに朗報です!!PPCBankのCSSカードがあれば、CSSマークのあるA...
【カンボジア経済】国を変えるか!?今後重要になる5つのインフラプロジェクトまとめ
カンボジアでは現在、運輸・物流網の近代化を目指した大規模なインフラ整備が進められており、今後の経済成長、貿易、観光、物流の中心地としての地位向上が期待されています。以下が主なプロジェクトです。■ シハヌークビルの発展シハヌークビル特別経済区...
【カンボジア経済】史跡として保存か!?首相が現プノンペン国際空港は国有財産のままと明言
2025年5月16日、カンボジア国家警察創立80周年記念式典での演説で、フン・マネット首相は「プノンペン国際空港(ポチェントン空港)は引き続き政府が所有し、民間に売却されることはない」と明言しました。首相は、15年前に空港が民間に売却された...
【カンボジア経済】カンボジア・米国相互貿易協定交渉スタート!!6月に第2回協議へ
カンボジアとアメリカは、5月13日から15日にかけてワシントンD.C.で「カンボジア・米国相互貿易協定」に関する第1回交渉を行いました。カンボジアからはスン・チャントール副首相率いる19名の代表団が、アメリカからは通商代表部のサラ・エラーマ...
【カンボジア経済】一人当たりGDPは2,870ドルでカンボジアは世界で第138位に
最新の統計によると、カンボジアの一人当たり国内総生産(GDP)は2,870米ドルとなり、世界195か国中、第138位に位置しています。これはカンボジア経済の成長は続いているものの、依然として発展途上国としての側面が色濃く残っていることを示し...
【カンボジア経済】2025年第一四半期に過去最高の輸出額を記録
カンボジアの繊維・衣料品輸出は2025年1〜3月に過去最高額の約35億ドルに達し、前年同期比で20.1%増という記録的な成長を遂げました。労働職業訓練省の報道官スン・メサ氏によると、アメリカ(25.7%増)、欧州(20.8%増)、日本(19...
【カンボジア経済】2025年に17.8億ドル規模へ!!急成長するカンボジアの電子商取引市場
カンボジア商務省(MoC)のiTrade速報によると、同国の電子商取引(eコマース)市場は急成長を遂げており、2024年の市場規模は15億1,000万ドル、2025年には17億8,000万ドルに達する見込みです。これは年平均成長率17.88...
【カンボジア経済】ファミリーカー需要拡大!!自動車輸入が大幅に増加
カンボジアでは近年、国民の間でファミリーカーの需要が高まっており、2025年第1四半期の自動車輸入額は前年同期比で51%増加し、約5億5,400万ドルに達しました。これは、昨年の約3億6,600万ドルから大きく伸びた形です。ただし、輸入車に...
【カンボジア経済】10月に運航開始!!エア・カンボジアによるカンボジアと日本を結ぶ新路線がスタート
カンボジアの国営航空会社「エア・カンボジア」は、観光客や投資家の増加に対応するため、2025年10月から日本への旅客便を開始する予定です。これはカンボジアと日本の航空当局の正式な承認を受けたもので、プノンペンと大阪・関西国際空港を結ぶ路線と...
【カンボジア経済】プノンペン~ポイペト間鉄道の大規模改良プロジェクトが本格化
カンボジアで進行中の「プノンペン・ポイペト鉄道改良プロジェクト」は大きな進展を見せており、現在は実現可能性調査の重要な段階に入っています。このプロジェクトは、公共事業運輸省(MPWT)が主導し、中国道路橋梁総公司(CRBC)や王立鉄道(Ro...
【カンボジア経済】政府がシハヌークビルへの投資を後押し!!税制優遇で建設再始動へ
カンボジア政府は、プレア・シハヌーク州(シハヌークビル)への投資を促進するため、同州で停滞している建設プロジェクトに対して、固定資産税の免除を2028年末まで継続すると発表しました。これは「2024年特別プログラム」の一環で、2016年以降...
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~23州目 ウッドーミアンチェイ州の旅③~
ウッド―ミアンチェイ州(書籍によってはオッドーミアンチェイ州)の、州都はサムロン(Samraong)までは、直行のバスが出ています。今回は、ウッド―ミアンチェイ州まで、そして州内での移動、宿泊したホテルについてまとめました。移動手段❶ プノ...
【カンボジア経済】米国関税ショックの影響でIMFがカンボジアの経済成長率予測を大幅に下方修正
国際通貨基金(IMF)は、米国の報復関税の影響を受け、カンボジアの2025年の経済成長率(実質GDP成長率)の予測を、当初の5.8%から4%に引き下げました。さらに2026年には3.4%まで低下する可能性があるとしています。これは、2023...
【カンボジア経済】カンボジア製品の品質向上と市場拡大を目指す政府の新施策
カンボジア商務省(MoC)は、国内市場でのカンボジア製品の利用拡大を目的に、スーパーマーケットやマートでの販売促進を奨励しています。これに伴い、「2025年までにカンボジア製品をスーパーマーケットやマートに販売促進するためのビジネスマッチン...
【カンボジア経済】カンボジアと日本が越境QRコード決済の連携を開始!!
カンボジア国立銀行(NBC)とペイメントジャパン協会(PJA)は、カンボジアのQRコード決済「KHQR」と日本の「JPQR」を連携させるための覚書(MoU)を締結しました。これにより、両国間のQRコードを使った越境決済が可能になります。今回...
【カンボジア不動産】政府と企業が協力!全国25州で進む手頃な価格の住宅プロジェクト
カンボジアでの手頃な価格の住宅供給を目指し、国土管理・都市計画・建設省はAGENT21 GLOBALと提携し、2025年4月24日に覚書を締結しました。この提携は、25の州と都市で低・中所得世帯向けに住宅開発を進めることを目的としています。...
【カンボジア経済】米国との二国間貿易協議の日程が決定! & テチョ国際空港の開港日は?
【米国との二国間貿易協議の日程】カンボジア政府は、アメリカとの二国間貿易協定に関する交渉を、2025年5月14日と15日にワシントンD.C.で行う予定だと発表しました。フン・マネット首相率いるカンボジア政府は、今後もアメリカと協力し、互いに...
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~23州目 ウッドーミアンチェイ州の旅②~
ウッド―ミアンチェイ州(書籍によってはオッドーミアンチェイ州)は、カンボジアの北西部に位置している州。いろんな方面から事前調査をしたところ、多くの見所がある州だという情報を得ました。今回は特にワクワクしながら国内旅23州目の旅に出発。そして...
【カンボジア経済】NBCの新規制がもたらす影響とは?カンボジア銀行の現状と課題
2024年までのカンボジアの銀行業界についての白書によると、カンボジア国立銀行(NBC)が進める新しい規制が、国内の商業銀行にとって大きな負担となっています。この報告書は、YCPとConfluencesが共同でまとめたもので、タイトルは「カ...
【カンボジア経済】IMFによる2025年世界経済成長率予測が大幅に下方修正へ
国際通貨基金(IMF)は4月発表の「世界経済見通し(WEO)」で、2025年の世界経済成長率予測を1月時点の3.3%から2.8%に大幅引き下げました。報告書は、米国が相次いで導入した関税措置と、それに対抗する各国の対応が、4月2日時点で実効...
【カンボジア経済】ポーサット州に産業革命か!?新フォード工場が雇用と成長を牽引
フン・マネット首相は4月22日、ポーサット州にあるRMAカンボジア社の新しいフォード組立工場の開所式に出席し、これをカンボジア国民の誇りと称えました。同首相は、カンボジアが平和と安定を享受していることが、国内外の投資を促進し、産業発展を支え...
【カンボジア経済】習近平主席の訪問で再注目か!?カンボジア高速鉄道構想
中国の習近平国家主席がカンボジアを公式訪問したことで、両国の鉄道協力、とりわけ40億ドル規模の高速鉄道プロジェクトに再び注目が集まりました。訪問の翌日、中国の王文斌駐カンボジア大使は、カンボジアの鉄道インフラ整備に対する中国の関心を強調し、...
【カンボジア経済】中国と「フナン・テチョ運河」建設で協定締結
カンボジアと中国は2025年4月17日、プノンペンでフナン・テチョ運河の名で知られている「フナン・テチョ総合水資源管理プロジェクト(FTC)」に関する5つの協定に正式に署名しました。このプロジェクトは、両国の経済協力を象徴するもので、「一帯...
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~23州目 ウッドーミアンチェイ州の旅①~
ウッドーミアンチェイ州(書籍によってはオッドーミアンチェイ州と表記)は、タイと国境を接するカンボジアの北西部に位置している州。州都はサムロン(Samraong)。プノンペンからバスで8時間半~9時間半。※今回、州のモニュメント分からず…。い...
【カンボジア経済】米国と貿易・投資協力に向けた高官級会談を実施
カンボジア政府報道官室は、カンボジアとアメリカが4月16日の夜、貿易と投資の協力を強化するための高官級オンライン会議を行ったと発表しました。この会議はカンボジア開発評議会(CDC)で開かれ、副首相でありCDC第一副議長でもあるサン・チャント...
【カンボジア経済】プノンペンから関西へ!AIR CAMBODIAが週4便で就航
国土交通省が関西空港への新規乗り入れを認可したことにより、カンボジアの航空会社「AIR CAMBODIA(エア・カンボジア)」が、日本の関西国際空港への新路線を開設します。開始予定日:2025年(令和7年)4月30日(水)新たに就航するのは...
【PR】自分のペースで積立貯蓄!!PPCBankの「デジタル貯金箱」がすごい!!
PPCBankは、2025年4月より、楽しく始める貯蓄習慣をサポートする新サービス「デジタル貯金箱(Piggy Bank)」の提供を開始しました。このサービスを利用することで高金利の積立預金をモバイルアプリからできることになります!!一見、...
【カンボジア経済】カンポット州に35億ドル規模の石油精製所の誕生か!?
カンボジア・カンポット州で、中国企業「関尊エネルギー投資有限公司(Guanzun Energy)」が、同国初かつ最大規模となる石油精製所の建設を計画しています。総事業費は約35億ドルに上り、敷地面積は234ヘクタール、年間1,000万トンの...
カンボジアは今年1月から2月にかけて、輸出額が前年同期比で9.8%増加し、68億7500万ドルに達しました。主な輸出先はアメリカ(24億2600万ドル)、ベトナム(12億6700万ドル)、中国(3億4800万ドル)で、特にアメリカ向けが全体...
【カンボジア経済】ロイヤルグループとチップモンが戦略提携!!経済発展と雇用創出を目指す
カンボジアの大手複合企業であるロイヤルグループとチップモンは、経済発展や雇用創出を目指し、戦略的パートナーシップに関する覚書(MoU)を締結しました。調印式は、プノンペンのハイアット・リージェンシーで行われ、ロイヤルグループのキス・メン会長...
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~キリロム国立公園 Vキリロムパインリゾートで絶景を~
海外に来ると、こんな写真撮ってみたくなりませんか(笑)私は海外御上りさんなので、「絶景をバックに旅先の国旗」とか、すぐに飛びついちゃいます。すてきな景色をバックに、カンボジア来ました!って写真がとれるのが、コンポンスプ―州のキリロム国立公園...
【カンボジア経済】債務危機のリスクは?公的債務の最新レポート
カンボジアの公的債務は現在120億ドルを超えており、一部ではその増加を懸念する声が上がっています。政府が経済リスクを適切に管理し、財政を調整できるかどうかが問われており、もし失敗すればデフォルト(債務不履行)のリスクが高まる可能性があります...
【カンボジア経済】観光が好調!!2025年のスタートは好調な滑り出し
カンボジア観光省が4月8日に発表した報告によると、2025年の最初の2か月間に約126万人の外国人観光客がカンボジアを訪れました。これは前年の同じ時期と比べて約27.9%の増加となります。訪問者数が最も多かったのはタイで、約35万人と前年比...
【カンボジア経済】越境QR決済の未来へ!!カンボジアが新たな国際決済ネットワークに参加
カンボジア国立銀行(NBC)は、地域決済連結(RPC)イニシアチブに参加し、ASEAN内の金融統合をさらに推進することを発表しました。RPCは、国境を越えた決済をより迅速・安価・透明・包括的にすることを目的とした取り組みです。NBCの参加は...
【カンボジア経済】航空旅客2,500万人時代へ!!カンボジアの10年計画が始動
カンボジア政府は、2035年までに年間航空旅客数を2,500万人に増やすことを目標とした「2025~2035年航空輸送に関する国家政策」を承認しました。これはフン・マネト首相が主導する閣議で決定されたもので、国内外の空の便を強化し、効率的で...
【カンボジア経済】米国関税ショックに揺れるカンボジア…今後の産業政策と貿易戦略まとめ
2025年4月9日から発効した米国の関税引き上げによる影響が、早速カンボジアで現れてきました。クメールタイムズで今後の産業政策と貿易戦略について詳しく書かれた記事があがっていたので、簡単にまとめていきます。■ 米国の関税引き上げとカンボジア...
【カンボジア生活】ジマが教える~食べてみたい!ぜひチャレンジしてほしい屋台飯 第三弾~
カンボジアに来ると首都でも地方でも、道端にたくさんの屋台が並んでいます。屋台飯シリーズ第3弾。路上でよく見る「焼き魚(トライアン)」を紹介します!!カンボジア語では「トライプトア」とか「トライロア」と言うそう。「トライ」=魚「アン」=焼いた...
【カンボジア経済】シェムリアップに電気バス導入か!?環境に優しい新交通システム
カンボジアは、環境に優しい公共交通の取り組みとして、シェムリアップ州に電気バスシステムを導入する計画を発表しました。このプロジェクトは、グリーン開発研究所(GGGI)と協力して進められ、観光エリアの移動を便利にしながら、持続可能な交通を目指...
【カンボジア経済】WTO会合でカンボジアの貿易政策が焦点に!!成長戦略と今後の課題
世界貿易機関(WTO)は、カンボジアの貿易政策見直し(TPR)が無事に完了したと発表しました。今回の会合では、カンボジアの経済発展を支援するために、さらなる改革の実施が求められました。カンボジアのチャム・ニムル商務大臣は、ジュネーブのWTO...
【カンボジア生活】2025年のワークパーミットの申請期限が4月30日まで延長
カンボジア労働省は、2025年の外国人労働許可証(ワークパーミット)および労働手帳の有効期限延長申請が滞っているため、発行期限を 2025年4月30日まで延長 すると発表しました。この延長は、申請手続きをスムーズに進められるようにするための...
【Bakong(バコン)】カンボジアの電子決済革命!!バコン取引量が急増
カンボジア国立銀行(NBC)が提供するデジタル決済システム「バコン」の取引量が、同国のGDPの約330%に達し、急速な成長を遂げています。NBCの最新データによると、2024年のバコンの取引総額は1506億1000万ドルに達し、取引件数も約...
【カンボジア経済】米国関税引き上げの影響とは?カンボジアはこの試練を乗り越えられるのか
トランプ政権がカンボジアからの輸入品に49%の関税を課すと発表したことで、カンボジア経済に大きな影響が及ぶと懸念されています。特に、カンボジアの輸出の約38%がアメリカ向けであり、その多くが衣料品や履物などの製品であるため、この関税措置はカ...
【カンボジア経済】”関税49%”に即反応!!カンボジア首相が米に譲歩案を送る
カンボジアのフン・マネット首相がトランプ米大統領に書簡を送り、米国製品への関税を一部5%に引き下げる用意を表明しました。トランプ氏がカンボジア製品に49%の関税を課すと発表したことへの対応で、対話と関係強化を呼びかけたとのことです。実際の書...
【カンボジア経済】トランプ大統領、カンボジア製品に最大49%の関税を発表
2025年4月3日(米国時間4月2日)、ドナルド・トランプ米大統領は、カンボジアからの輸入品に対し最大49%の関税を課すと発表しました。これは、カンボジアが米国からの輸入品に97%の関税を課していることへの対抗措置であり、4月9日から実施さ...
【カンボジア経済】東南アジアの新たな貿易ハブへ!シハヌークビル港の大規模拡張計画
フン・マネト首相は、プレア・シハヌーク州の国際港湾と物流インフラの開発を目的とした5カ年マスタープランを発表しました。総額10億ドルの予算を投入し、3段階の開発を通じて、シハヌークビルの港をより高度な深海港にすることを目指しています。シハヌ...
パナソニック カンボジアは、東南アジアでの事業拡大の一環として、カンボジアに新しい工場を建設する計画を発表しました。これは、同社にとって重要な一歩となります。現在、パナソニックはタイに15か所、ベトナムに4か所、合計19の工場を運営していま...
【カンボジア経済】第三次産業は今後成長するのか?専門家の見解はいかに
ASEAN事務局の最新報告によると、カンボジアの第三次産業(サービス業)のGDPに対する割合は38.6%で、ASEAN諸国の中では依然として低い水準にあります。一般的に、国の経済は「第一次産業(農業・鉱業など)」「第二次産業(製造業・建設業...
【カンボジア金融】ABA銀行の成長と投資拡大!!カナダ国立銀行の持続可能な投資戦略
カナダ国立銀行の頭取兼CEOであり、ABA銀行の株主でもあるローラン・フェレイラ氏は、カンボジアの銀行システムの近代化と再生可能エネルギーへの投資拡大を約束しました。彼はフン・マネット首相と会談し、ABA銀行の成長と銀行部門の発展について楽...
【カンボジア生活】見覚えのある”貝”に挑戦!!ぜひチャレンジしてほしい屋台飯 第二弾~
カンボジアに来ると首都でも地方でも、道端にたくさんの屋台が並んでいます。その中でも、今回は、ずっっっと気になていたんですが、"あえて″手を出してこなかった一品を紹介します。ぜひ、チャレンジしてほしい屋台飯…でも今回の一品は自己責任でお願いし...
スウェーデンの家具大手イケアの代表団が、カンボジアの投資環境について話し合うため、カンボジア投資委員会のチェア・ヴティ事務局長と会談しました。3月19日、カンボジア開発評議会の事務所で、イケア東南アジアのCEOであるジャファール・サファヴェ...
【カンボジア経済】カンボジア初の陸上石油探査プロジェクトが正式に承認
カナダのアンコール・リソーシズ・コーポレーション(ARC)の子会社であるエナーカム・リソーシズ(EnerCam Resources Co. Ltd.)は、カンボジア南西部にある「Block VIII」で石油・ガス探査プロジェクトを進めるため...
【PR】海外送金を安く!!カンボジアの銀行からBXONEに入金すると5,000円をキャッシュバック!
BXONE(ビーエックスワン)は、日本円や米ドル、ユーロなどの法定通貨とビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を両替できるオンラインウォレットです。また、海外(カンボジア以外)の銀行⇄カンボジアの銀行の送金に利用することもできます。そんな...
カンボジアの信託規制当局のソク・ダラ局長は、信託部門への投資額が約18億ドルに達し、高い成長を示していると発表しました。特に「マネー マーケット トラスト」と呼ばれる商業信託は、委託者が資金を信託会社に預け、それを短期債務証券などの金融商品...
【カンボジア株】貿易の拡大がもたらすプノンペン自治港の収益増加
プノンペン自治港(PPAP)は、今年1月から2月にかけて事業活動が活発化し、大幅な収益増を記録しました。3月14日にカンボジア証券取引所に提出された収益報告書によると、2025年の最初の2か月間の収益は667万ドルに達し、前年同期の520万...
【カンボジア経済】公的債務最新動向:2024年の新規融資と債権国ランキング
カンボジア政府は、2024年に開発パートナーから約18億ドル(前年比2%増)を新たに借り入れました。そのうち39%は二国間(国と国の間)の融資で、61%は多国間(国際機関など)の融資でした。2024年第4四半期だけでも、政府は7億6,300...
【カンボジア経済】貿易・投資・観光促進へ!!カンボジアとインドの新たな展望
カンボジア上院議長のフン・セン氏は、インドとの貿易関係が拡大しているものの、両国の経済的な潜在力にはまだ及ばないと指摘しました。彼は、カンボジア駐在の新しいインド大使ヴァンラルヴァウナ・バウィトゥルン氏と会談し、貿易や投資のさらなる発展を求...
【カンボジア経済】公共交通の新時代へ!!プノンペンのメトロ導入の可能性を検討
プノンペンの交通渋滞問題を解決するため、公共事業運輸省(MPWT)とアジアインフラ投資銀行(AIIB)の専門家が、メトロ鉄道輸送(METRO)システムの実現可能性について協議を行いました。これは、都市交通を改善するための包括的な研究の第一歩...
【カンボジア経済】目標750万人達成へ前進!!2025年1月の外国人観光客数は13.3%増加
カンボジア観光省(MoT)の最新の報告によると、2025年1月にカンボジアを訪れた外国人観光客は61万1894人で、前年同月の54万23人から13.3%増加しました。特に、タイ、ベトナム、中国からの旅行者が多く、観光業の成長を支えています。...
【カンボジア経済】バコン×UnionPay:海外でも簡単に支払いができる時代へ
カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総裁は、バコン・アプリのユーザーが世界中のUnionPay(UPI)加盟店で支払いができるようになったと発表しました。これは、国境を越えた支払いを便利にし、多くの人が簡単にデジタル決済を利用できるよ...
【カンボジア経済】2025年の国際貿易は好調なスタートを切る
カンボジア関税総局の報告によると、2024年の最初の2か月間におけるカンボジアの国際貿易額は、前年同期の81億2,000万ドルから16.3%増加し、94億4,000万ドルとなりました。輸出は12%増の44億6,000万ドル、輸入は20.6%...
【カンボジア生活】ジマが教える~ぜひチャレンジしてほしい屋台飯 第一弾~
カンボジアに来ると首都でも地方でも、道端にたくさんの屋台が並んでいます。飲み物やアイスや焼き菓子からチャーハンや焼き物…と、種類が豊富。気になるけど、食べてみたいけど、値段、量、味、言葉…いろいろなことが気になってなかなか手を出せない人も多...
「目指せ!25州制覇」ジマと行く“ゆる旅”~ぜひチャレンジしてほしい屋台飯 第一弾~
カンボジアに来ると首都でも地方でも、道端にたくさんの屋台が並んでいます。飲み物やアイスや焼き菓子からチャーハンや焼き物…と、種類が豊富。気になるけど、食べてみたいけど、値段、量、味、言葉…いろいろなことが気になってなかなか手を出せない人も多...
フィッチ・ソリューションズ自社のBMIによる最新の分析では、カンボジア経済は2024年に5.7%成長し、2025年には5.9%に回復すると予測されています。 ただし、以前の予測(6.1%)や政府の予測(6.3%)よりも低い数値となっています...
カンボジア国立銀行(NBC)と韓国資産管理公社(KAMCO)は、不良債権(NPL)管理の知識や実務経験を共有し、協力を強化するための覚書(MoU)を締結しました。3月4日、プノンペンのNBC本部で署名が行われ、韓国金融委員会(FSC)や韓国...
【PR】PPCBank決済なら10%お得!!プノンペン話題の日系スポーツバー”HANA-BI”でいますぐ盛り上がろう
プノンペン在住の皆様!!プノンペンに旅行に来ている皆様!!朗報です!!PPCBank×日系スポーツバー”HANA-BI”のコラボプロモーションが開始しました!!なんと!!PPCBank発行カードによるカード決済またはPPCBankモバイルで...
【カンボジア経済】依然として中小企業の97%が非公式経済のまま:政府の対策とは?
カンボジア産業科学技術革新省(MISTI)は、中小企業(SME)の約97%が依然として非公式に運営されている現状を踏まえ、非公式経済の成長を促し、公式セクターへの移行を進める方針を改めて表明しました。この発表は、MISTIのヘム・ヴァンディ...
【カンボジア金融】アクレダ銀行がカンボジア初の国債仲介銀行に認定
カンボジア証券取引規制当局(SERC)は、ACLEDA銀行に政府証券仲介業者としての権限を与え、個人投資家や非銀行投資家も国債の入札や取引に参加できるようにしました。これにより、ACLEDA銀行はカンボジア初の商業銀行として国債取引を行うこ...
【カンボジア生活】フランスの技術で国内医療が進化!!高度ながん治療が国内で可能に
カンボジアがん治療の大きな進歩として、フランスの専門家がカンボジア保健省と協力し、カルメット病院に最先端の「サイクロトロンシステム」を導入しています。この技術により、カンボジア国内で高度ながん治療が可能になり、これまで多くの患者が海外で治療...
【カンボジア生活】ジマが教える~おすすめローカル屋台 カンボジアでアタリメ~
ローカル屋台スナックシリーズ第4弾!カンボジア旅行に来たら、「安い・早い・美味い」3拍子揃ったローカルスナックを食べてほしい!見た目で想像がつきにくかったり、クメール語が話せない等でちょっとハードルの高いローカル屋台。しかし、この屋台を見つ...
「目指せ!25州制覇」ジマと行く“ゆる旅”~おすすめローカル屋台 カンボジアでアタリメ~
ローカル屋台スナックシリーズ第4弾!カンボジア旅行に来たら、「安い・早い・美味い」3拍子揃ったローカルスナックを食べてほしい!見た目で想像がつきにくかったり、クメール語が話せない等でちょっとハードルの高いローカル屋台。しかし、この屋台を見つ...
【カンボジア経済】米国企業に投資のメリットをアピール!!副首相が投資環境の強みを強調
カンボジアのスン・チャントール副首相兼カンボジア開発評議会(CDC)第一副議長は、米国のビジネス代表団との会議で、カンボジアへの投資の魅力について説明しました。この会議は、カリフォルニア駐在のカンボジア商工会議所代表事務所を率いるキム・チャ...
【カンボジア経済】プノンペンを結ぶ新たな架け橋へ!!カンボジア・韓国友好橋プロジェクトの進展
政府は、カンボジア・韓国友好橋の建設を加速しており、工事現場の準備が活発に進められています。公共事業運輸省は、カンボジア電力公社とYooshin合弁会社の技術チームに対し、工事中の停電を防ぐために、電力に関する技術的な研究を強化するよう指示...
カンボジアの銀行業界は、新型コロナウイルスのパンデミック後、回復の遅れによって収益が大幅に減少しました。特に、カンボジアの主要5銀行(ABA、ACLEDA、Canadia、KB Prasac、Sathapana)の収益性は2019年から20...
【カンボジア経済】750万人誘致計画始動!!カンボジア観光業の成長戦略
カンボジア観光省は、2025年までに外国人観光客の数を750万人に増やすことを目標に掲げ、観光サービスの向上と促進に取り組んでいます。フオット・ハク観光大臣は、観光業の成長を見込んでおり、この目標を達成するためにさまざまな戦略的施策を実施す...
【カンボジア経済】USAIDの撤退で広がる混乱、中国の影響力拡大が加速
最近ニュースで話題になっているUSAIDについて、カンボジアへの影響についての記事がありましたので内容をまとめてみます。中国の影響力が増していく可能性がありますね。まとめトランプ政権下でのUSAID(米国国際開発庁)の資金凍結により、東南ア...
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~22州目 プレイヴェン州の旅③~
プレイヴェン州では、日本のたくさんの団体の支援のあとを見ることができました。今回、プレイヴェン州を紹介してくれたのは、日本語が話せるカンボジア人。そのカンボジア人が話してくれたことを記事にしてみました。「あなたを連れて行きたい場所がある。」...
【カンボジア経済】金融連携強化に向けてNBCはインドからの投資を呼び込む
カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総裁は、インドの銀行のカンボジア進出を歓迎し、国境を越えた決済協力を進めることで、両国の金融関係を強化したいと述べました。これは、NBCのワット・プノン・ビルで行われた、カンボジア駐在インド大使ヴァ...
【カンボジア経済】ソーシャルコマースが主流に!?カンボジアの電子商取引の今
カンボジアでは、デジタルプラットフォーム経済の成長により、消費者の利便性が向上しています。カンボジア中国商工会議所デジタル経済専門家協会のジャック・リー氏によると、インターネット利用者やデジタル決済の増加に伴い、電子商取引が急速に普及してい...
カンダル州知事のクオック・チャムロウン氏は、省庁間チームを率いてフナン・テチョ運河の現場を視察しました。視察には関係部門や地方自治体の代表者も参加し、プロジェクトの進捗を確認しました。現在、運河の建設はフェーズ1の段階で、メコン川からバサッ...
【カンボジア金融】2024年のカンボジア金融市場は融資伸び鈍化も預金は堅調
カンボジア国立銀行(NBC)が発表した年次報告書によると、カンボジアの銀行・金融機関は、主に建設・不動産部門の回復が鈍いため、2024年に融資の伸びが鈍化したとのことです。項目2024年上半期2024年通期融資残高前年同期比2.6%増の58...
【カンボジア経済】国立銀行による2025年の成長予測と今後の戦略
カンボジア国立銀行(NBC)の年次報告書によると、2025年のカンボジア経済は6.2%成長し、インフレ率は2.6%と安定すると予測されています。これは世界銀行(5.5%)やアジア開発銀行(6.0%)の予測を上回る見通しです。経済成長の主な要...
【目指せ!25州制覇】ジマと行く“ゆる旅”~22州目 プレイヴェン州の旅②~
フランス植民地時代につくられたという水路街の中心地の広場街中の風景美しい自然と穏やかな雰囲気のプレイヴェン州。プノンペンからも近いので、有名な観光地を巡るのではなくちょっとニッチな旅を求めている人におすすめ。今回は、移動手段、宿泊、レストラ...
カンボジア関税総局の最新報告によると、2025年1月のカンボジアから米国への輸出額は約8億7,000万ドルに達し、前年同月比で38%増加しました。米国はカンボジアにとって最大の輸出先であり、次いでベトナム(2億7,800万ドル)、日本(1億...
【カンボジア経済】金はカンボジアを豊かにするのか?鉱業の現状と課題
近年、カンボジアの金採掘事業が大きく発展し、政府は鉱石料金として9千万ドル近くを徴収しており、この分野の成長が注目されています。カンボジアでの金の採掘事業は、特にオーストラリアのエメラルド・リソーシズNLの子会社、ルネッサンス・ミネラルズ(...
【カンボジア経済】2024年の関税収入13%増!!増加する税収と直面する課題
カンボジア政府は2025年2月10日、2024年の関税収入が前年比13%以上増加し、20億米ドルを超えたと発表しました。関税・物品税総局の報告によると、税収全体は約25億9,030万米ドル(10兆5,422億リエル)に達し、国内経済の活発化...
【カンボジア経済】外国投資が急増!!首相が強調するカンボジアの6つの魅力
カンボジアのフン・マネット首相は、フィリピン・カンボジア・ビジネスフォーラムで、投資家にとってのカンボジアの6つの魅力を強調しました。1つ目は、ビジネスに優しい環境とインセンティブです。カンボジア政府は規制の簡素化や税制優遇を進め、投資促進...
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プノンペンの国道4号線沿いで進められている総合排水インフラ整備プロジェクトが、現在93%の進捗率を達成し、市内の洪水対策が大きく前進しています。2025年6月2日には、公共事業運輸省のヒアン・ヴタ技術サービス総局長と、下水処理システム総局長...
カンボジアとアメリカは、相互貿易協定(ART)の草案について、第2回目の交渉を終え、いくつかの重要な項目で合意に達しました。合意事項の主な内容高率な「相互関税(reciprocal tariff)」への対応 – カンボジア製品に課されている...
カンボジアのフン・マネット首相は、米国による関税引き上げの影響に対処するため、副首相のスン・チャントール氏を代表とする代表団が第2次交渉のため米国を訪問すると発表しました。首相は国会で、カンボジアが直面している経済課題を乗り越えるためには、...
世界最大の国際航空会社であるエミレーツ航空は、予定通り6月3日、シェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)に無事到着し、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイとカンボジア・シェムリアップを結ぶ乗り継ぎ便の運航を開始しました。初便の到着を祝うレ...
カンボジアの主要な国営港であるシハヌークビル自治港(PAS)とプノンペン自治港(PPAP)は、2025年第1四半期に合計約4,000万ドルの収益を記録し、前年同期から大きく成長しました。シハヌークビル港は、同期間に約2,860万ドル(1,1...
カンボジアのフン・マネ首相は、国会と上院の合同会議で、2023~2028年の「非公式経済発展のための国家戦略」の進捗状況を報告しました。この戦略は、成長・雇用・公平性・効率性・持続可能性の5つの柱からなる「ペンタゴン戦略」の一部で、インフォ...
カンボジア経済財務省(MEF)の最新発表によると、カンボジア政府(RGC)は2025年の第1四半期に国債を発行し、国内投資家から約2,850万ドルを調達しました。これは年間目標である1億2,500万ドルのうち、すでに約22.4%に達していま...
カンボジア政府が発表した最新の公的債務統計によると、2025年第1四半期末時点で公的債務残高は121億8,000万ドルとなり、2024年末から約1.24%増加しました。このうち99%が国外からの借入で、国内債務はわずか1%にとどまっています...
カンボジア政府は、2025年と2026年の経済成長率予測を従来の約6.3%から、それぞれ5.2%と5%へと下方修正しました。この背景には、米国による関税政策の影響があり、特にカンボジアの主要産業である衣料品や非衣料品の輸出に打撃を与えていま...
カンボジア国家民間航空局は、タクマオ市に建設中の「テチョ国際空港」の開港日を変更すると発表しました。当初は2025年7月10日の予定でしたが、新たなグランドオープン日は2025年9月9日となりました。さらに、正式な開港式典は同年10月20日...
カンボジア国防省は、カンボジアとタイの国境で起きた衝突により、カンボジア兵1人が死亡したことを発表しました。この衝突は5月28日の朝、プレアビヒア県の国境付近で発生。カンボジア軍は、兵士が国境付近を巡回していたところタイ軍から攻撃があったと...
カンボジアのフン・マネット首相は、同国がこれまでのセメント輸入国から輸出国へと成長を遂げたことに誇りを示しました。首相は、コンポンスプー州で行われたコンチKTセメントの新工場開所式で演説し、2007年以前はタイやベトナム、インドネシア、フィ...
中国・江蘇省無錫市とカンボジア・シアヌークビルを結ぶ瑞麗航空の直行便が、新型コロナの影響による長期運休を経て、週1回の運航で再開されました。初便では126人の中国人観光客がプレア・シハヌーク国際空港に到着し、地元当局や空港職員による歓迎を受...
先日、アブダビ港湾局の代表団がカンボジア公共事業運輸省の高官と会談し、カンボジアの交通インフラ整備や物流の発展に向けた協力について話し合いました。会談には、カンボジアのヘン・ナン国務長官とアブダビ港湾局のガジ・マスムディ国際事業開発部長が出...
カンボジア生活で、いざ現金が必要だ!!というタイミングで自分が使っている銀行のATMが無い...他の銀行のATMはあるのに...こんな経験はないでしょうか?そんなあなたに朗報です!!PPCBankのCSSカードがあれば、CSSマークのあるA...
カンボジアでは現在、運輸・物流網の近代化を目指した大規模なインフラ整備が進められており、今後の経済成長、貿易、観光、物流の中心地としての地位向上が期待されています。以下が主なプロジェクトです。■ シハヌークビルの発展シハヌークビル特別経済区...
2025年5月16日、カンボジア国家警察創立80周年記念式典での演説で、フン・マネット首相は「プノンペン国際空港(ポチェントン空港)は引き続き政府が所有し、民間に売却されることはない」と明言しました。首相は、15年前に空港が民間に売却された...
カンボジアとアメリカは、5月13日から15日にかけてワシントンD.C.で「カンボジア・米国相互貿易協定」に関する第1回交渉を行いました。カンボジアからはスン・チャントール副首相率いる19名の代表団が、アメリカからは通商代表部のサラ・エラーマ...
最新の統計によると、カンボジアの一人当たり国内総生産(GDP)は2,870米ドルとなり、世界195か国中、第138位に位置しています。これはカンボジア経済の成長は続いているものの、依然として発展途上国としての側面が色濃く残っていることを示し...
カンボジアの繊維・衣料品輸出は2025年1〜3月に過去最高額の約35億ドルに達し、前年同期比で20.1%増という記録的な成長を遂げました。労働職業訓練省の報道官スン・メサ氏によると、アメリカ(25.7%増)、欧州(20.8%増)、日本(19...
カンボジアの物流と海上輸送部門の新たな章の始まりを告げるべく、カンポット多目的港の第一段階が正式に開港し、世界貿易への新たな玄関口が開かれることになりました。 フン・マネット首相は開港式典で、カンポット多目的港はシハヌークビル自治港とプノン
東南アジアの大手航空会社カンボジア航空が米証券取引委員会(SEC)に700万ドルの新規株式公開(IPO)を申請したとクメールタイムズが報じました。 2017年8月に設立されたこの航空会社は、2018年7月に認可を受けて運航を開始しました。同
大手商業不動産サービス会社JLLによると、世界の製造業では大きな変化が起こっており、東南アジアとインドが重要な目的地として浮上しています。これは、中国でのコスト上昇とサプライチェーンの多様化の必要性によるものであるとされています。 企業は、
クラチェ州の旅は1泊2日間。と言っても、1日目の昼頃にクラチェへ到着し次の日のお昼にはプノンペンへ向かったので、実質1日。しかし、1日という時間の中でも、最高の川イルカのツアーだけでなく、島サイクリングやおしゃれレストランで食事を楽しむこと
カンボジア政府は、総額約7億3,700万ドルに上る、シアヌークビルにおける停滞中のプロジェクト14件の解決を急いでいるとのことです。 2024年2月以降、「2024年シアヌークビル特別投資促進プログラム」の審議会は41件の投資および事業プロ
カンボジア現地で生活していると「このお店はなんだ??」と気になることが多々あります。しかし、中に入るのにちょっと勇気が必要だったり、ローカル感満載だと英語が伝わらないんじゃないかと不安になるのがネックです。僕は先日カンボジアへ再移住をしまし
カンボジア国立銀行(NBC)は、カンボジアとインドの間で迅速で効率的なクロスボーダーQR決済システムを早ければ今年の6月中に開始する予定であると発表しました。この取り組みは、バコンの活動範囲を大幅に拡大し、両国間の経済活動を促進することにな
カンボジアでは、可処分所得の増加と経済成長により卸売業と小売業はコロナ後に回復し、2023年はコロナ前の2019年の水準よりも高い成長を遂げたとの事です。 カンボジア王立アカデミーのキ・セレイヴァス教授が最近カンボジアの現在の経済状況に関す
カンボジア関税総局(GDCE)のデータによると、2024年1月から4月までの輸入車両の合計額は4億9,600万ドルで、これは2023年の最初の4か月間に記録された5億6,800万ドルと比較して12.8%の減少を示しています。この輸入の減少は
最高の「川イルカ ウォッチングツアー」を体験できたクラチェ州。今回は、クラチェ州への移動方法とツアーを予約した宿泊先情報をまとめました。 移動方法 今回の移動はすべて乗合バスを利用しました。価格も優しく時間もある程度正確に移動できるので、お
チャム・ニムル商務大臣は、カンボジア国外でクメール製品の市場を拡大するため、国内企業、特に中小企業に対し「CambodiaTrade」に製品を登録し、Alibaba.comに参加する可能性を検討するよう奨励しました。 CambodiaTra
僕は普段お洒落とはかけ離れた生活をしていて、お洒落スポットには似合わない人間ですが、今回突発的なイベントにより恐ろしくお洒落な空間に行くことになったのでその様子をレポートします。プノンペンには多くのお洒落な"スカイバー"
カンボジアに再移住してから早くも1ヶ月半くらいが経過しようとしていますが、ビザの申請を含めた色々な手続きに証明写真が必要でして、日本から持ってきた証明写真もそこを尽きたので、ローカルの写真屋さんに証明写真の印刷をしてもらいにいきました。証明
郵政電気通信大臣(MOPT)のチア・ヴァンデス氏が主導した進捗状況レビュー会議にて、電話サービスの品質向上のため、74基の新しいアンテナ塔が設置され、プノンペンでは現在157のアンテナ局が稼働中であると、発表されました。 現在、プノンペンで
郵政電気通信大臣(MOPT)のチア・ヴァンデス氏が主導した進捗状況レビュー会議にて、電話サービスの品質向上のため、74基の新しいアンテナ塔が設置され、プノンペンでは現在157のアンテナ局が稼働中であると、発表されました。 現在、プノンペンで
カンボジア国立銀行の最近の報告書によると、カンボジア証券取引所(CSX)では今年株は株式よりも債券を上場する企業が増える見込みで、これは債券が資金調達の有効な手段であることの証明になるかもしれないとしています。 債券上場が増える理由はこの2
友人 これまでカンボジア国内旅行をしてきて、一番よかった州はどこ? JIMA クラチェ州かなぁ… クラチェ州で体験した「川イルカと出会えるメコン川ツアー」は、Jimaの国内旅史上最高の時間になりました!今回は、そのツアー体験を記事にまとめま
カンボジア国立銀行(NBC)の2023年年次金融安定性レビュー報告書によると、FDI流入を部門別に見ると、過去5年間で製造業への資金が増加していて、これに続いて、建設と不動産へのFDI流入が増加しているとのことです。一方で、過去5年間にFD
カンボジア移住に限らず海外移住で1番大切なのが「荷物の移動」です。みなさんこれには頭を悩ませると思います。なぜなら、かなりの費用がかかるからです...単身の方で荷物が少ない場合でも、海外に荷物を送るとなるとそれなりの費用がかかると思います。
カンボジア移住に限らず海外移住で1番大切なのが「荷物の移動」です。みなさんこれには頭を悩ませると思います。なぜなら、かなりの費用がかかるからです...単身の方で荷物が少ない場合でも、海外に荷物を送るとなるとそれなりの費用がかかると思います。