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  • #私を構成する42本

    トーク・トゥ・ハー 殺しの烙印 ベティ・ブルー ラブ&ポップ buffalo'66 パリ、テキサス 初恋・地獄篇 酔いどれ詩人になるまえに 大病人 パリの確率 汚れた血 コントロール ポイント・ブランク 殺しの分け前 危いことなら銭になる シティ・オブ・ゴット ロング・グッドバイ 書を捨てよ町へ出よう 月とキャベツ マルサの女 ルパン三世 ルパン三世 カリオストロの城 AKIRA 老人Z 秒速5センチメートル パルプフィクション ブラウン・バニー 20世紀ノスタルジア 冒険者たち 脳内ニューヨーク パーフェクト・ブルー ルパン三世 DEAD OR ALIVE 硝子のジョニー 野獣のように見えて…

  • わが晩年に於ける執筆の企み(2011)

    おそらくこれを幼年の、なにも話せなかった自身に 秋が遠のいていくおとが聞える。その響きはどこかしら落下音に似ている。暗い穴がふかく存在していて、そのなかに硬貨がひとひら沈んでいくような、そんな印象を受ける。これはおそらく季節の欠字だ。わたしはながいあいだ眠ったように生きてきて、ようやく目覚めたところだ。つまり詩ではなく、散文を書き始めたということだ。もともとおれは中学生の頃に小説家をめざして言葉を憶えはじめた。辞書を片手に本を読み始めたである。それまでまともに授業を聞いてもいなかったし、「様子」や「後藤」、「晩稲」なる言葉が読めなかったのだ。最初に手をとったのは集英社文庫だった。そのころ人気絶…

  • 私を構成する42枚

    #私を構成する42枚 https://twitter.com/mitzho_nakata/status/1668250258885812225?s=20 以下のサイトにて作成しました。 www.neverendingchartrendering.org Twitterのトレンドに参加するってことは、ほぼないんだけど、この話題にはどうしても乗りたかった。以前に「みのミュージック」でも紹介されていたサイトでつくってみた。下の画像は再作成したもの。バンドfOULは検索にでなかったが、アルバム名で探すとあったからだ。 エレファントカシマシ / 浮世の夢 くるり / さよならストレンジャー bloodt…

  • 『水を呑む男』vocal retake

    www.youtube.com 「水を呑む男」capo=1f F7 F#7 G A# AonE CM7-9 G うなだれてうろついて 壁に立ち這いまわる よるべない室のなか はつ夏の窓が舞う 水甕が落ちて来て 花びらがはち切れる カンバスのうえでいま 自画像 ゆれている ちらばった筆をとり あたらしいきみを待つ まだ色が死ぬまえに 祈祷書、焼いている CM7sus4 Em AonE 水を呑む男*4 土地涸れ、花が死ぬ 水がまだ流れてる どうしてか、この夏が やかましくつきまとう まだきみは来やしない いま水を掴む手は 眼のまえを去りながら 雲となり、馬となる もうおれは投げだして きみのない場…

  • さみだれ

    * 人間という病いは癒えず真夜中の修辞のひとついま見失う 雨季来たり帽子の比喩を探さんとするに紫陽花暗し 道わずか残して来たり夕月のもっとも高き空を見上ぐる わが過去の贖い終えていつの世か役目を終えて退場するか なにもかもさかりを過ぎて萎れゆく鰥夫という入れ物に安住なし 束の間の休息足りぬ駅舎にて列車のひとつ乗り逃すこと 死のはざま一瞬光る葉桜の嘆きの声を聴くふりをする 午後遅く不在通知を受け取ってわが存在の根拠失う みずからの葬列ありて懐かしむかつて遊んだ英雄たちを 救抜もなくてひとりの食卓に蝿が飛び交う午前10時よ 経験も物語に数えたる男のなかの宿命のため それでまた滅びつつある人生のト書…

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みずから書き、みずから滅ぶってこと。
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