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  • hippie hollow

    ★ 最近はずっと医者通い 糖尿に難聴、そして中性脂肪の高さ 昼はずっと怠いし、眠い なにかをするという気分にならない シナリオ・センターの6ヶ月講座も今月で最後 終わりの課題がまだ済んでない GW明けの05/06までにやらないと そうおもってもなにを書けばいいのかがわからない リブレという機械を腕につけられ、 そいつで血糖の数値を測っているが、 なかなか下がらない 今月はいろいろと破綻している 衝動でうごいて後悔している ギターレッスンとか、ギター講師との悶着だったり、 楽器買取センターとの行きちがいなど 楽器を売ってしまったら、 それまでじぶんの文藝を支えてるのが音楽だってことがわかった 慌…

  • mid-age poetic-circus

    ★ 40になって初めての春である 中年の慎みがわからない 『中年を悟る時』という伊丹十三が翻訳した本を読んでみるが、 あまり肉体の問題が取り上げられてないというポイント おれの場合、最近躰の動作がきわめてわるい 足も腕もあがあらない 指だってそう、 タイピングに苦労する 肉体に枷がかかって、 うまくものを表現できないことは おれにとって最大級の苦痛である ★ そろそろ、弟子が必要だ おれの意思を継いでくれるというひとが要る でも、いまは疲れた なにもかもがうとましい 疲れた ダンピングされたおれの陽物に製造番号を打ち直してくれるような、 やさしい技師の腕が欲しい あしたは労災病院、入金は25日…

  • this is meaningless time

    ★ 25日に糖尿の気があると心療内科に申告したら、 糖尿に障るということで眠剤のクエチアピンがヒルナミンに変わった それでヒルナミンを使ってみたのだが、 昼も眠くてたまらない 1日じゅう寐るはめになった 薬が抜けるまでに15~30時間かかる きょうは早めに心療内科にいって薬をゾルピデムとコントミンに変えてもらった いつものフルニトラムゼパムはそのままで 帰って労災病院に電話 定期検診の医者に診せたほうがいいといわれたので話す しかし定期検診の医者は消化器内科だ 内科じゃない 金曜日に来ると云われたが 早めてもいいか きのうはシナリオ・センターの講座について考えた ぜんぶ修了するには¥181,0…

  • 3作品、配信開始

    open.spotify.com open.spotify.com open.spotify.com 各種音楽配信サービスで、わたしの3作品の配信が始まった。アルバム『open all night / for missing person』、『DTM:2003-2008』、シングル『水を呑む男/1984年のピープショウ』である。 アルバム『open all night / for missing person』は2012年に多重録音を駆使してつくられたミュージックコンクレート作品。 『DTM:2003-2008』はSingersong writer Liteというソフトをつかった、打ち込み音楽…

  • おれの徒然〈30〉「心はインポテンツ」篇

    www.youtube.com * 年末年始は呑んでいた。先月の給付金3万のときも呑んでいて、金はむだに終わった。残ったのはレイモンド・チャンドラーの評伝と、2枚の小さな映画ポスターだけ。未来になんの投資もしていない。そして今月も酒で潰れてしまった。酔って買いもの、INUの『メシ喰うな』を中古盤で手に入れた。帯付き。月賦である。それにメルカリから¥10,000も借金した。ジャックスのライブ盤を買った。予定にない買いものをしている。ぜんぶ酩酊のせいだとおもいたい。それともおれの意識下部にある占有欲求がそうさせたのかもな。10日には本の売り上げがあったものの、¥2,300程度。ひさしぶりに炭酸水を…

  • 1st EP『kaze-bungaku /5 demo tracks』、配信開始

    * 2月19日からEP『kaze-bungaku /5 demo tracks』を「BIG UP」を通じて配信しています。Spotify、Apple Music、youtube Musicなどで聴けます。CD-R盤もまだ在庫があるので需要あったら販売します。その際はメールください。2018年当時のわたしの音楽が知りたいというひとは聴いて見てください。われながらひどいとおもうところもあるのですが、これからは新しい音源の発表場所として音楽配信をやっていきます。 * 「kaze-bungaku」 悪態の果て みずからを抱き 黙りこくって 見送った車窓 見知らぬ背中 降り立った駅が 遠くかのひとの お…

  • シナリオ・スクールための課題(07)

    課題:万年筆 題名「贋作をめぐって」 人物 高田悟(50)美術鑑定士 生田剛人(42)ブローカー 佐野良夫(28)額縁職人 ○高田のオフィス 持ち込まれた絵を確かめている高田悟(45)、 動きをとめておなじオフィスにいる牛尾剛人(42)へ声をかける。 高田「ちょっと来てみな」 牛尾「なにか問題でも?」 牛尾、高田のところへいく。近寄って 絵を見つめる。 高田「高橋由一はこの色を使わなかった、い や使えなかった」 牛尾「ということは?」 高田「あきらかにあとの時代の色だ」 牛尾、黙って撤退の支度を始める。 高田「帰るのは早い。私のツテに仕上げを頼もう。こいつを描いたやつよりも腕のいい画家だ」 高…

  • 映画『敵』──敵の消失点

    www.youtube.com * みずからのXデイを決めている男の映画だというので観に行った。筒井康隆原作、吉田大八監督作品。モノクロで、画面サイズはヨーロピアンビスタ。モノクロ映画はいろいろと刺激があっていい。元大学教授でフランス文学の教鞭をとっていた男・渡辺儀助が夢と妄想を伴う生活を送っているさまを描いた作品。夏・秋・冬・春と進むのだが、その夢と妄想が著しく進んでいく様を描いている。この映画の裏主人公は儀助の棲んでいる家だ。吉田監督は、「あの家が、『惑星ソラリス』のように、料理や女性を登場させているのかも知れない(中略)時間と空間を超える特殊な場としてこの家が、儀助と同様に重要なメタファ…

  • 映画『箱男』──観念の泥濘

    www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com * 原作小説を読んだのは18のころだった。写真や新聞記事、複数視点の導入と、コラージュ的な手法がすごくおもしろかった。箱に魅せられた男たちの多層構造的な物語が読んでいて、いままでの読書体験とちがっていて、とても愉しかった記憶がある。 安部公房は石井監督に「娯楽作品にしてくれ」といったというが、この映画が娯楽なのかというと否である。観念をなぞったような描写がつづき、ヒロインの登場によってリアリティを帯びていく。しかし、これは原作もおなじで、小説もヒロイン・葉子の登場までずっと観念的な文章がつづく。しか…

  • 映画『Stop Making Sense 4Kレストア版』再見

    www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com * この1年はずっとTalking Headsを聴いていた。この映画での演奏のスタジオ版プレイリストもつくってよく聴いた。去年の今頃のこと、予告篇にある、弾き語りの「Psycho Killer」に感銘を受けて映画を観たからだ。この映画については折坂悠太のツアー「Oバーン」で配布された漫画で知った。折坂はこの作品に多大な影響を受けているようだった。たしか身の動きや、発声、メンバー全員のパフォーマンスといい、なにかと重なる点はあるとおもう。ただ字幕の歌詞にはあまり感心するところがなかった。ただメンバーの…

  • 映画『Cloud/クラウド』は日活アクションの系譜を継ぐか?

    www.youtube.com www.youtube.com * 吉井良介は転売屋である。かれはクリーニング工場で働くかたわら商品の高額転売で儲けている。しかし、そのいっぽう多くの人間の怨みを買っていて、それが後半部分のアクションに連結するという映画だ。前半は淡々と吉井の人となりを描き、それが次第に不穏さを増していく。クリーニング工場やめての新天地、生活の綻び、恋人との亀裂、転売の失敗による手持ちの減り方、そして模型店からフィギュアの買い叩き。 監督がインタビューで発言しているようにここからシド・フィールドのいう、物語の真ん中で大きく転換する部分、「センターポイント」が登場する。工場での上司…

  • 映画『シン・仮面ライダー』の疑問点(3)解決篇

    mitzho84.hatenablog.com mitzho84.hatenablog.com * そもそも、どうだったらこの映画に満足していただろうかと考えてみる。初戦のクモ・オーグ篇はわるくない。クモが喋り過ぎという点を除いては。ただそれ以降大した山場はない。どの戦いの政府のお膳立てで、乗り込んで殲滅するという流れなので緊張感も維持できていないし、ショッカーの脅威・恐怖という点ではまるでおそまつ極まりない。そもそも立花と滝のまえで、べらべらとショッカーの正体までも喋ってしまうルリ子も大きな問題で、そのために悪の神秘性、正体のわからない恐怖というものがきれいにぬぐわれているのが欠点だ。 ここ…

  • 映画『雨の中の慾情』の欠落感

    www.youtube.com www.youtube.com 『岬の兄妹』の片山慎三監督が、つげ義春の未完成に終わった作品に他作品とオリジナルの要素を持って来てつくられた映画だが、突然主人公が軍人なるとか、子供の体液を密売するとか、つげ義春にはない要素がかえって徒になっている。素直に原作諸作のオムニバスでいいのではとおもった。それだと石井輝男の『ゲンセンカン主人』や『ねじ式』とかぶるが、見ていて物語を追うのに苦心してしまった。 ヌード場面でぼかしがほぼ画面全体にあったが、ああいったことになるならヌードなどいらない。ものは見せてなんぼで、見せられないものは編集でカットすべきだとおもった。この映…

  • 羽を降ろす

    しばらくはまじめにやっていたつもりなんだが、他人からすりゃそうでもないらしい。というのも数時間もまえ、『Creative Writer X』に寄せた「witing with gutz」へ運営の花緒氏からコメント。なんだかえらく怒った調子のもので、ようはおれが『--X』になんかわざわざ投稿する態度が甘えだというらしい。やり合う余地はあったが、戦わない勇気をおれは撰んでテキストを削除した。そもそも花緒氏は水が合わない仲である。 おれはあくまでじぶんのためのけじめとしてあの文章を書いたので合って、投稿サイトそのものを否定したわけじゃないのだが、それを読めない人間に疲労してもしょうがない。レスバをやる…

  • wirting with gutz

    * 去年だした第五詩集『不/適/当/詩/劇』で現代詩から足を洗った。じぶんが詩でやれることはぜんぶやったとおもっている。歌集のほうも二冊めをだして、生きているうちに歌集をだすのをやめることにした。短歌だけはつづけていこうとおもっている。歌誌『帆(han)』、そこ以外で作品はなるべくださない。歌誌の内情も変わった。制作補助・広報担当だった三浦果実氏に降りてもらった。それはかれがほかの短歌結社や詩の同人に参加したからだ。加えて本人が次号には協力できないということだったので解任となった。そして後任として制作補助を鷹枕可氏が、広報はじぶんでやることになった。揉めてはいない。それぞれ同意しての結果だ。そ…

  • シナリオ・スクールための課題(04)

    テーマ「出会い」専用原稿用紙4枚 * 題『息子の不在』 * 登場人物 野崎榮(35)高村興信所・所員 庭瀬不二子(65)依頼人代理 * ○高村興信所・相談室 庭瀬不二子(65)が椅子にかけている。そこへ別室から野崎榮(35)が入って来る。 野崎「本日はありがとうございます。ご予約の方ですか?」 庭瀬「いえ、でも代理なんです」 野崎「失礼ですが、どなたさまのですか?」 不二子、恥をかかされたかのように顔をしかめる。 庭瀬「息子の庭瀬清彦のです」 野崎「それでご相談は?」 庭瀬「息子には嫁がおりましたが、10年もまえに子供を連れて家もでまして、それ以来会えておりません。一方的に離婚届をだされ、行方…

  • 映画『シン・仮面ライダー』への疑問符(2)

    www.youtube.com * 庵野秀明の実写作品について、わたしに評価できるのは『ラブ&ポップ』だけだ。原作もので、脚本も他人の手を借りている。アニメの『新世紀エヴァンゲリオン』にしても、テレビシリーズでは庵野以外の人間が大半を書いている。庵野秀明は優れたアニメ演出家かも知れないが、優れた実写作品の脚本家ではないというのが今回の結論だ。アクションについては救いようがない。CGI丸出しの、ゲームのような軽いアクションは身体性を欠いていて魅力がない。クモオーグ篇はまだ赦せるが、そのあとの数体の怪人+2号ライダーは映画の絵になっていない。チョウオーグになってようやく身体性がかろうじてでてきたと…

  • おれの徒然〈29〉「トシヲ!」篇

    * いつもいつも年末年始ってのはやることがなくて退屈だ。あしたから6日まで身動きがとれない。3日まえから、6年まえにネームを切った漫画を下書きしている。じぶんの絵がどれほど下手かを思い知らされる。手本を見ないと描けない。今月は金を遣い過ぎた。急ぎでもない買いものをしてしまっている。『横尾忠則遺作集』にしろ、特撮関係の本にしろ、フィルムにしても。今年は楽器を売り払ったり、ギターを2度も買い換えた。ギターを習うか、シナリオを習うかで迷った。どっちもやるつもりだが、今年はここまで。 季節性の鬱なのか、やたら落ち込んだりしたものの、ひとと話すとそれも軽減されるとわかった。しかし肉体的には靭帯の炎症や、…

  • bule X'mas

    www.youtube.com www.youtube.com * 今年になってから、いろいろと躰の不調つづきだ。上半身のこむら返り、靭帯の炎症が起こり、きのうからは風邪を引いてる。うごけないほどのものではないが、躰の節々が痛む。そういえばインフルエンザの予防注射をしてなかった。¥2,000だというのに。肝心なことに吝嗇《ケチ》になる。きょうは頭も重いし、やる気もない。ただ時間と思念を垂れ流す。 * 筒井康隆原作・長塚京三主演『敵』の予告篇を観る。死ぬのを決めた男の話らしく、いまのおれにふさわしい映画だとおもうも、公開は来月17日だ。それまで金があったらいいけどな。侮辱罪についてのエッセイを書…

  • おれの徒然〈28〉「鬱がひらく」篇

    www.youtube.com * きのうから左足首が痛い。きのうは時間とともに消えていったのだが、きょうは激痛で何時間も過ごすことになった。以前、右膝でやったのとおなじく靭帯の炎症だった。ところが湿布がすぐに剥がれるので、痛み止めでなんとかやり過ごした。朝にゆくはずだった、心療内科の受診はダメになった。この数年、意欲喪失でなにもできずにいるのだが、どうやら鬱の初期らしく、自殺企図などもある。物事に没入できないというのもある。それらをさっそく薬で解決してもらおうとしたのだが、ダメだった。あしたの10時に予約を入れて、きょうはただ日を潰す。 * あれやこれやとやりたいことはある。シナリオ講座だっ…

  • wrong horses road out

    * 今週、21年来の知人が来るのだが、なんだか憂鬱である。金はないし、兵糧も乏しい。きょうはシナリオ・センターから添削が届いたので見ていた。作中で異界というものをなんの説明もなしに登場させたのが、いけなかった。寺山修司監督『田園に死す』のノリで、どうにも世界と異世界とが混じりあう場面を書いてしまう。次はもうちょっと考えて書こう。とりあえずはとうの昔に売ってしまった『田園に死す』のシナリオ本を買い戻すことだ。 * 音楽についていくつかの勇み足。「Don't call me "the past"」という曲からBメロを削除して5分の曲にしたが、3番のBメロだけ戻した。正直、この曲については持て余して…

  • about the glow

    * NAGIのギターを処分した。DITTOのルーパーもそう。モデルちがいで、ふたたびLAGのギターが欲しいとおもっている。あっちのほうが鳴りが好い。月曜日になれば工賃が入る。予算の足しにしたいが、いろいろと買いものの予定もある。きのうはAmazonでショックマウントとカポタスト、mercariで『光戦隊マスクマン/超人機メタルダー』の写真集を買ってしまった。そして謹呈用に長篇小説を1冊、校閲用に1冊発注。シナリオ講座へ課題提出、シナリオ作家のS氏に手紙。そしてきょうは同級生のOのために歌集・詩集を発注。手紙も書いた。一気に金が減った。今月はいろいろときびしかった。ベースのナット調整、弦交換、ネ…

  • おれの徒然〈28〉「鰥夫の倦怠期」篇

    www.youtube.com * なんというのか、寒くなって来たからなのか、なにをするにも意志薄弱だ。今週は父の手伝いをやり、ひさびさに実家にもいったが、なんというかやはり父はおれの父なのだと実感した。ものを買ったら買いっぱなしでメンテもしない。車ですら洗わない。汚れたままだ。これじゃあ、ひとが寄って来ないよなと納得した。おれもじぶんの室を掃除もメンテもできてない。コンロは汚れたままだ。台所の床だって。そしてゴキブリが消えてくれない。きょうは掃除をやる気がだったのが心が折れてしまった。 * 「一人少年親はなし写真片手にピンシャリ掻く」などと孤独を謳ってみるも、おれは少年でないし、親はいる。た…

  • おれはうつろな辞書に過ぎない

    ★ せっかく、シナリオ講座に手をつけたのだが、初っぱなからまちがった原稿を送ったどうにも見通しがあかるくないのはおれの仕様のなのかもサーディンの罐をあけるようなやさしさが欲しい ★ 4日と11日、父の手伝いをやった売却する物件の片づけなんとも心苦しい ★ 燃えあがる畦のあたりでおれが見失ったものをきみが見つけるのなら、それがいちばんなはずだっておもう ★ 正直、なんにも心が入らないベースにも脚本にも生活にもただただ時間がうっとうしい ★ いまはどうにもならないだろうという気持ちAIとチャットでもやって時間を潰すのもいやだ ★ 早い話、おれは可能性を活かせないいつもいつもおなじところで留まって過…

  • do the funk {exit sound}

    www.seichoku.com ★ずいぶんまえにだした『裏庭日記/孤独のわけまえ』をきのう改稿した登場人物はできるだけ実名にした企業名もそうだどうせだれにも読まれないのなら、炎上でも待つしかないかという心持ちでも、まあなにも起きないでしょうヒロインのなまえだけは匿名にしたかの女たちには迷惑をかけたくない★ そんなころ、家に徹と、寺尾麗奈が来るようになった。ふたりして空き地の野苺を食べてた。どうしてふたりで来たんだとぼくは尋ねた。道でたまたま遇ったという。そしてぼくはふたりと、かの女の家にいった。贋アッパーミドルな家、贋アッパーミドルな内装、贋アッパーミドルな家具、贋アッパーミドルな両親たち。…

  • no huge

    ★ 25日に入った工賃はいつもより少なかった その金で食糧を買い足した 不要不急な買いものもした 大和屋竺の映画評論集だ それに酔っ払って、 トンテキやイカ葱焼きを買ってしまった つくづくの醜態 またもPayPay乞食で、知り合いから¥600頂いた それでジンジャーエールを飲んだ 饂飩を買い足した きのうの夜、父から電話があった きょうから尼崎の物件の片づけに来いというのだが、 生憎交通費も残ってない 来月1日に延期してもらうことにした きょうはほんとうなら右膝の靭帯を診てもらう予定だった でも、眠くてやめた あしたは心療内科が待ってる しあさっては作業所のイベントで弾き語りをやる 水曜日に整…

  • おれの徒然〈27〉「収入の兆し」篇

    www.youtube.com ★ なんとかこうにかで生きている。あしたさえ無事に終えれば工賃がでる。充分な肉と野菜を買って今月を乗り切りたい。きょうは朝餉にオートミール・ボウル、昼餉に饂飩の蒸し焼きを喰った。夜は肉野菜のスープにする。あしたの分で食糧はなくなる。まだ楽器屋から連絡はない。工房へ出したフレットレス・ベースがどうなったかがわからない。弦張りとネック調整、ナット調整で¥16,000もかかる。いろいろと予定が狂った。copilotにダイエットメニューをつくらせたのだが、調味料で金が飛んでしまった。味つけは簡素にしなきゃならない。おれの身分でドレッシング自作はキツかったんだ。味覇、カレ…

  • ネット活動の休止について

    www.youtube.com note.com note.com note.com ★ ぜんぶとはいわないが、ネット活動をやめることにした。投稿サイトに詩を投げたり、noteでエッセイもどきをやるのはやめておく。きのう、ツイキャス配信の最終回をやり、noteでも『生活保護とアル中詩人』シリーズを完結させた。ネットにはもう以前のような熱はないし、そんなところで褒められたところで、満足できるような状態じゃない。配信でもいったようにシナリオ・センターを受講して、とにかく商業的に売れるものを書くための技術、そして業界との繋がりを持ちたいとおもっている。最終的には映画に関係したいし、いままでの本を商業…

  • 映画『Cloud/クラウド』は日活アクション映画の系譜を継ぐか?《初稿》

    www.youtube.com www.youtube.com * 題名はギャグである。他意はない。映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の口直しにこの作品を撰んだ。正直、予告にもキービジュアルにも不安があったし、なによりも黒沢清作品は初体験だった。転売屋・吉井の破滅と隣り合わせのような生活が前半、粘着質な演出でもって語られる。クリーニング工場の辞職、トラブルの気配、恋人との新天地、新居での生活、どこを切ってもすっきりしない、悪意の予感を感じさせる。案の定、専念したはずの転売業も行き詰まりを見せる。雇ったバイトもクビ、恋人も去ってしまう。 そんなところへネット上で組織された吉井の包囲網が迫…

  • So, I can't leave my head

    ★ きょうは21時からツイキャス配信 ひさびさに三浦果実氏とやる 今期最終回だ 詩集と歌集の宣伝のために やる あとは次の歌誌について話す ★ おれはどうしたものか、失貌症について考える 真午の夢のような輝きのなかで、 死んでいったヒロインを追いかける 象のような流儀で、 去ってしまうだれかが いまさっきのおれを 静かに戒めたんだよ ★ 「日本の古本屋」で安部公房『箱男』初版を買った 箱入りで¥500だった 高校以来、読み返してない 映画も観たが、葉子の存在以外頭に入って来なかった かの女のナース姿が好い 趣味の買いものはただそれだけ あと手持ちを食糧に遣う ベースが届くまで、工賃が入るまでの…

  • 離別/アラン・マッケル=作

    初出『ポエトリー・マーケット』誌 1968年 10月号 わたしはアパートの浴室を掃除している エディスというなまえに憶えはない それでもかの女の名残、そして部分的な懐かしさ あるいは去っていったものについての考古学を感じさせる 舟の軌跡を奪い去っていく未明の波 この患いを遠ざける、虚構なんてない それが事実、どこまでも事実 秋のサンフェルナンド・バレーで女優が殺された 映画のなかで女優が殺された あの女優はかの女にそっくりだった ふしだらでも澄み切っていて、 男たちを気にもとめない そして地位もないままに引退した アポロ・スリートを進み、 二番目の酒場に入る ニューキャッスルを頼んでしばらく窓…

  • 『世界樹の断面』以後

    一篇の詩は極まれり 画布をまたひるがえすのみ無名のひとよ 守一の猫たちどまる秋の雨いまだ降りをる窓を眺めて だれに口惜しき過古ありぬ ぼくら係留場の反対にゐて 発ちさわぐかぜのなかから手を展ばす清掃人の貌また寂し だれがだれを裁く 赫い花咲くところまで虜囚歩きつ いずれかに道などあらじ湖水さえあらゆる苦を湛えるごとく 詩人の墓曝くように辞眼醒めたり その精髄を識る 泣き延びる 夜の託ふたみこと云い零したり菊の葉落ちて 口づけの一瞬を刳りぬいて食卓に置く シマアジとともに 秋祭 射的場に立つ子供らのライフル銃の照準寂し 死を謳う生者ありしや自裁さえできぬわが身を忘れたらしめ 紅わずか残るきみの唇…

  • selfy order

    ★ Xにて出版歴のある詩人・歌人を大量にフォローした なにかに憑かれたようにじぶんを売り込む術を探す かれらかの女らの存在がどうおれに寄与するのかを考える もちろん商業的な成功はすべてでじゃない だが、少なくともおれという存在がいるってことを どっかで見つけてもらいたい 身勝手な注文だってのはわかってる でも現状に満足はできない なにひとつ手にできない情況、 待っているだけの時間には耐えられない ★ ブイを探すだけのおれ 作品はずっと産みだしてない ひとりさ迷う道のなかで黒い霧が漂う 今週末には工房にだしたベースの見積もりが来る 金曜日の21時にはツイキャス配信の最終回 a missing p…

  • おれの徒然〈26〉「一時停止」篇

    www.youtube.com きのう、動画を撮って編集してみた。自嘲的な内容だが、作業所の課題をこなすために試験的につくってみた。いろんな動画作成ソフトを辿ったが、Vrewで上手くいった。透かしロゴもない。しかし最終的にはなにか有料ソフトを買ってやろうとおもっている。カメラもスマホのものではダメだ。指が見切れてしまう。最終的にMVをつくれるようになりたい。映像制作の指南書が必要になるだろう。 フレットレス・ベースはパーツ交換にだした。しかし、copilotの回答や島村楽器のページを見る限り、¥15,000くらいはかかりそうなのでナット交換はなし、弦張りとネック調整だけにしてもらう予定だ。とり…

  • 映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』

    www.youtube.com www.youtube.com 映画に於ける殺し屋について考えながら観ていた。しかし、この映画はなにもかも軽薄だ。人物造形も音楽も、作劇も、肝心なアクションも銃器の描写さえ軽い。映画館に入ってすぐに後悔してしまった。莫迦らしい歌がかかる。テレビ的なサイズ感の演出。主演ふたりは協会所属の殺し屋で、ゲストの池松壮亮は非所属の殺し屋というわけで、前者の殺しを邪魔した池松は狙われることになるのだが、そこからしばらくは建物内での取っ組み合い。銃を持っているのに肉弾戦をやらかしている。銃は距離を保って使うものなのに、果ては銃の奪い合いなんかしている。ヘッドショット一発ほどの…

  • 道徳/アラン・マッケル=作

    初出『リトル・シティ』誌 1970年5月号 エドヴァルド・ムンクの『サン・クレーの夜』のプリントを 壁いっぱいに貼りつけてエレナ・ウースはわたしの履歴書を点検していた 赤毛のエレナ、それからわたしのうしろに控える半ダースの求職者たち 正気を失いかけた午後の陽射しがかすかに忍び込んで来るオフィス 『殺し屋について』と題されたわたしの頭のなかの草稿 なんやかんやあって検品係にいちばんで採用が決まった よしよし、あとはカフェでビールを呑むだけだった けれども廊下へでたわたしをエレナは呼び戻した そして職務経歴書の空白を指さした 「これはなんですか?」 「苦悩と研鑽の一年ですよ」 「なんですって?」 …

  • 知らないよ。/アラン・マッケル=作

    (*1974年4月、出版エージェントであるパーカー・ミラーへの手紙に添付された詩で、手紙の本文にてかつての詩人仲間に金を貸したり、金の無心に遭ったりしたということが書かれてある)。 詩人だったころの友だちが──大して友だちでもないやつがおれに電話をかけて来る いったい、どういうわけか、おれたちは仲がよかったことになっている きのうはヴィンセント、きょうはマースティン、あしたはだれだろう? みんな出版社にコネが欲しいといっているが怪しい だっておれのような5流作家になにができる? あいつら、いつまで経ってもメソメソと詩を書く まあ、おれだってそのひとりだったが。 いずれによ、斧が必要になるだろう…

  • 師弟関係、そして歌誌の現状報告

    * 今週、金曜日に『中田満帆未刊行歌集』をだすと同時に、森忠明氏との師弟関係を解消する予定となりました。20年もの長きに渡って交流のある両者ですが、意見の喰いちがいが鮮明となったので、わたくし中田としてはもはや師事はできないと判断に至りました。これからはたったひとりでやっていく所存です。わたしは甘えていたし、依存していた。一番弟子の園田英樹氏にしても、森忠明氏に依存して、全権委譲して活動しているわけでもない。わたしはじぶんの人生を生きるために、じぶんの流儀を守るために離れます。森氏はあくまで短歌と歌誌に集中しろいうが、わたしは多面的な才能の人間なのである。 * 2024/10/01 謹啓 森忠…

  • 若い死者たち/アラン・マッケル=作

    初出『ポエトリー・マーケット』誌 1965年 9月号 マーヴィンがティムと撲り合いを始めたそばから だれかの帽子がまわって来た かれらの情婦、デイジーだ 見物料を払えということだった 莫迦らしいからわたしはでていって おもてのポーチで夜を聴くことにした どうしてだれもが愛と憎しみの区別がつかないのかを考えながら リード線に集る虫のような心でみんなことを考えていた 二月の夜、だれもいないところで みんなことを考えていた だれかがいるところではてめえのことしかないのにもかかわらず やがて撲り合いが終わったらしくみんながわたしを呼びにきた 新しい酒がだされ、そいつを平らげるかで賭けをした 「おれたち…

  • すべては無意味/アラン・マッケル=作

    初出『パーシー・アカデミー』誌 1963年 12月号 クウォーター・パークの酒場でめずらしく呑んでいた かれは室でしか呑まない男だった もう若くない顔で時折 笑うそぶりを見せる その口もとは 神経がやられたようにゆがんでさえいた かれはいった、「すべては無意味なのかも知れない」と そしてつけ足した、「ぼくの父がいったように」 最後に話の目的を明かした「もし金にならなければ」 職探しにあぶれ、 救済支援も打ち切られ、 せっかくの長篇小説もモノにならなかったという、 そして長い電話すえに父にそう宣告されたとのことらしい クォーツ・ヒルの職安通りで かれと最後に遇ったのは10月の第2木曜日だったとお…

  • SETSUNA

    むかし精神病院で知り合って、 そのまま好きになった女 がいたんだ きのうの夜だ かの女からもらった、アイマスクと耳栓、 『そんなとき、深呼吸』という本を棄てた かの女とはもう7年、 かかわりがない 画集と写真集を送ったけど、 応答なし きらわれた いつものようにきらわれた かの女はもう50だ 10も上の女によくもおかぼれしたもんだ やさしくされるとつけあがる男 おれはおれをなだめようと 清掃婦がやって来るまえに***********脱ぐ。 そんなとき、深呼吸 作者:伊藤真聰 真如苑教学部 Amazon ナマケモノ哲学 がんばりすぎない、が人生にはちょうどいい 作者:ジェニファー マッカートニー…

  • noteにて連載記事を始めた

    note.com note.com きのうからnoteにて『生活保護とアル中詩人』という連載を始めた。炎上するようなものがおれにも書けるだろうかとおもって書いている。しかし炎上するひとたちってのはほとんどじぶんの言葉に無自覚で、想像力のない人間が多い。おれはあまりにも自覚的で、想像力がありすぎる。そしてどんなことをいったって波風が発たない。 どうしたものか、ひとを怒らせる才能がないのだろう。10年ぐらいなら、それなりに尖ったものが書けたかも知れないが、いまではなにごとにも落ち着いてしまっている。たとえば金がないとか、食糧が足りないとか、まったく見慣れた状況なので、それについてまずおれ自身が怒っ…

  • 働かないでいる才能が欲しい

    ★ 愛されやすい男になりたい この3年ぐらい仕事はしてない 最後は港湾労働で、 宿酔いがバレて 首だった ふつうのひとができることができないから、 ふつうのひとができないことをやってる 作品をつくったり、本にまとめたり、 今月は電気料金でかつかつ せっかく入った金で 酒を呑んでしまったんだ 悔やんでもしょうがない いまはまた抗酒剤を嚥んでる とある人物をまねてペイペイ乞食もやってみる とにかく食糧危機がわが身にふりかかる https://qr.paypay.ne.jp/p2p01_ZBqGlCJf おれにはいまのところ、明確なファンがいない あるのはケースワーカーと支援センター担当者、作業所の…

  • Watch out for alcohol

    土曜日にとある人から「詩集発刊のお祝い」として¥5,000頂いた ちょうど抗酒剤を切らしてしまったときだったので ¥3,000ほど酒で蕩尽 残った金で映画『箱男』のパンフレットと、舞台挨拶付きのチケットを買った 映画を観るのは2度めだった そのときもたいへん酔ってしまって、 なにを観たものか頭に残らなかった きょうだか、あしたには森先生から歌集の代金で¥3,000入るのだが、 1冊発注して、残りで食糧を買うのにも少ない まったく心細い きのうは少しギターを鳴らした ライン録音をやってはみたものの、ノイズがひどい ピックアップを交換したほうがいいのか? 曲は2番のBメロを消して、間奏を消したのに…

  • おれの徒然〈25〉「ギターとフィギュアと映画と私」篇

    * 電気料金のえらい値上げで¥12,000も吹っ飛んでしまった。電気料金予想では今月分も¥8,500はいくそうだ。もっと節約が要る。金を垂れ流しにするようなマネはしたくない。でも実際もカラケツだった。Squier by Fender Affinity Series Stratocasterを中古で買い、 S.H.フィギュアーツ「シン・仮面ライダー/本郷猛」を買い、映画『箱男』を観たからだ。食糧をダイエット目的で減らしたぶん、遊んでしまった。 1年と8ヶ月ぶりのギターはなかなか馴れるまでにかかりそうだ。おれは16歳からずっとストラトタイプのギターしか弾いたことがない。これで4本めだ。¥21,80…

  • 歌集『世界樹の断面』、販売開始

    www.seichoku.com * ……というわけで、2冊めの歌集をだしました。書き溜めた歌をぜんぶ没にして、夏をテーマに書き下ろしです。たぶん、生きているうちにだすのは2冊だけかなと漠然とおもっています。あとは歌誌のためにつくるだけです。未刊行歌集というものを寺山に倣ってつくろうとしてましたが、2段組で200頁ぐらいあるので持て余しています。いまのところ歌誌以外のことは白紙。 * 序文/森忠明 『古今和歌集』に、ただ一首収められた酒井人眞という男が、それだけで千年以上も名を残していることが羨ましくてならない。この『世界樹の断面』にも、ただ一首、〈暗黒理力〉の渾融によって千年は残りそうなのが…

  • チャップブック詩集〈4〉『A Psyco killer Without Agony』販売開始。

    Mitzho"mumpan" Nakata / Uncollected Poems : 2022 to 2024"A Psyco killer Without Agony" / ChapBook : 4 ampp-027a missing person's press 夢のスケッチ 2 睡眠 4 error code:721 6 真夜中と半分 8 検査 10 おれが愛に気づいたとき、その愛がおれに語ったこと 11 窓をあける 14 黒犬の眼球 16 ブコウスキーの朗読 17 性典 20 クール誕生 22 レミング 24 リチャード氏の埋葬に寄せる余興 26 週明け 29 花祭り 30 金魚 3…

  • 精神的児戯としての俳句

    * 林間を逃げるけものや霜来たり 遠吠えの声もむなしく焚火跡 日もつまる寒空ばかり万華鏡 暮易し町の遠景窓は描く 枯野抱くおもいで遠い師走哉 冬人参かじる音する男去り 寄る辺なく少年ひとり夜咄 ラグビーや土塊みたくひと沈む 藁を編む夜なべが長い寒椿 ニット帽かむる隠者のごとくあり 経験の足跡あらず鰭の酒 潔癖な女でゐろと夜神楽 毛布舞うことばなくして窓に立つ 着ぶくれの猪撃てり牡丹鍋 牡蠣を剝くひとりひとりを攫うごと 冬日照る区画整理や樹木立ち なやみごとなど話したる河眠る 木菟の渾名を探す夜行去る 闇汁のごとき政府に顔見られ 嚔するたびにむかしの恋おもう 口語にて日記を記す狐罠 葱青む行方不…

  • おれの徒然〈24〉「AIとの接触」篇

    いつのまにやら、CopilptというAIがwindows 10に実装されたから遊んでる。いろんな質問をしたのだが、いちばんよかったのはダイエット計画だった。現在83㎏のおれが70㎏まで減量するまで、どんな食事が必要なのかもをだしてもらった。 1日の献立例(節約版) 朝食オートミールボウル:オートミール 40g水または無脂肪牛乳 200mlトッピング: バナナ 1/2本(スライス) 昼食鶏胸肉とわかめのサラダ:鶏胸肉 100g(茹でる)わかめ 10g(乾燥わかめを水で戻す)キャベツ 50g(千切り)ドレッシング: 醤油、酢、少量のごま油 夕食鶏胸肉と野菜の炒め物:鶏胸肉 100g(薄切り)ブロッ…

  • 自分にとってお守りのような曲5選

    お題「自分にとってお守りのような曲5選」 わが師、森忠明原詩によるロック・コーラス。 www.youtube.com 松崎ナオ『正直な人』より、アルバム・ラスト曲。 www.youtube.com これもアルバム・ラスト曲。『腹ふり』より。 www.youtube.com ポスト・パンクから一曲。映画『コントロール』のラストにかかる。 www.youtube.com アルバム・ラスト曲。アンディ・ウォーホルへの率直な哀悼が示されていて、とてもいい。映画『ソンングス・フォー・ドレラ』では残念ながらイントロがカットされている。 www.youtube.com *猶、この記事はフィラー(穴埋め)であ…

  • blow down(オリジナルTシャツ販売)

    ★ じぶんで水彩画でTシャツをつくってみた 色はオートミールに指定 なかなかのできなのでだれかに着て欲しい suzuri.jp きょうは『白痴美人』という歌をつくって録音したものの、 精彩に欠ける出来になってしまった もっとギターを掻き鳴らすような、 勢いのあるものにしたかった もっとロックな歌をつくろうとおもった ★ あした、工賃が入るので、 きょうは臨戦態勢 ともかく謹呈本の発注、水道料金の支払い、本の購入に充てたい 寺山修司の詩歌論集、コリン・ウィルソン『性のアウトサイダー』、 残りは食料品、──鶏胸肉に卵にわかめだ というわけでこんな感じ ★ Tシャツは森忠明先生に贈ろうか 気に入って…

  • おれは火を放つべきか?──短歌について

    * 20年ほどまえ、「新アララギ」の掲示板で短歌を投稿していた。たびたび撰者のほうから、かれが改作・添削した歌を押しつけられたことがある。最初のほうはおれもじぶんなりの改稿をだしていたのだが、あるとき、とある人物から「おれがもう添削したんだから、それを受け入れろ」という趣旨のありがたきことばを頂いた。そもそも発生源のちがうことばをなぜじぶんのことばとして受け入れなければならないのか、おれは戸惑った。あまつさえ、かれはじぶんの改作した歌を褒め称える寸評とともに優秀作品にまで撰んでしまった。開いた口がふさがらなかった。こうした恥を知らない所業をなぜやるのかと唖然とした。 最近も詩の投稿サイトで「お…

  • おれの徒然〈23〉「くたばれ歌会」篇

    * きのうの21時から歌会ということで配信したものの、けっきょくだれも短歌を詠まないという事態。ほぼ全員が詩人だ。詩はかったるい。他人の詩を読むのは苦行に近かった。恥ずかしい歌会だったとおもう。おれは歌人との繋がりが乏しい、そしてそれを告白して歩いているようで気まずかった。 ビーレビに歌篇『ルードボーイたち』を投稿。でも、おれなんかお役御免だった。なんども寝た。7時半に起きる。朝餉。すぐに朝餉、11時過ぎまで眠った。ビーレビ、またも「おまるたろう」と名乗る人物がコメントを入れている。 わびしい独身者のかっこつけモノローグ(Vシネ風)といった趣ですけど、 詩としての崇高さが足りない。 「オナニー…

  • おれの徒然〈22〉「悲しき夏バテ」篇

    www.youtube.com www.youtube.com ………というわけで、あしたは歌会なのだけれど、躰のほうは本調子になってくれない。夏バテだ。毎日、冷房装置のやっかいになっていたら躰が怠くなってしまった。眠りの質もよろしくない。毎日、横になってぐーたらをやらかしている。 そもそもの話、調子に乗って立ててしまった企画で、あまり気乗りしない。ひとの書いたものにあれやこれやといっても始まらない。自覚的な作家は習わない、盗むだけだ。じぶんが批評家にはなれないという自覚が足りなかったのかも知れない。来年の歌誌『帆(han)』は時期をずらしてだすだろう。とことんいまは意思が足りない。あまり希望…

  • inflection

    ★ たしかな手応えもなく、 おれはおれの溝を掘ってる きのうはレコードが届いた 映画『殺しの烙印』のリマスター盤だ '18年にもLPがでたものの、 今回はリマスター且つ、 真理アンヌのインタビュー付きということで買った インタビューは短かった メルカリで買った鳥肌実の4CDも届いた 重複や差し替え音源も多く、 それらを省いてリッピングした 手元に「URC復刻シリーズ」版のはっぴいえんど「ゆでめん」があったので、 鳥肌実と一緒に売ったら¥1,200にしかならなかった はっぴいえんどの「ゆでめん」は重量盤で11月にでる ともかく金の遣い方がむちゃくちゃ 収入はあったものの、酒で去ってしまった 50…

  • おれの徒然〈21〉「酷暑奮闘」篇

    * 連日の買いだしやんなんで躰が壊れてしまったのか、どうにも調子がわるい。とにかく怠い、眠りの質がわるい。悪夢をよく見る。足腰が弱っているとおもって、ひさびさにスクワットをやったら、関節を痛めてしまった。冷房を使ってはいるけど、室にいるだけでもなかなか堪えてしまう。「フローズンアイスリング」というものを買ってみたものの、せいぜいのところ10分ぐらいしか効き目がない。それでも取りあえず食糧品を買い込んだ。3日間にわけてだ。もっとわける必要があったのかも知れない。今月は日用品で多くを遣ってしまった。靴や、衣類なんかで¥22,000は消えた。それに電気代の高騰もある。創作活動に於いては、先月できあが…

  • 刈り取り

    夏のあいだじゅうずっとおれは父の命令で草を刈ってた 前庭、裏庭、通路、そして隣の空き地、まえの空き地を あらゆるものごとは、あまりにもたやすくおれを突き落とす 汗だくになって、へたり込んでるおれに父が罵声を浴びせ、腕をふりあげる 毎年、ずっとつづくこの光景の終わりにはいったいなにがあるのか 溝に溜まった草を拾い、籠に入れて、焼却炉に入れた あの夏のすべて、そして惨めらしさ、そして恐怖 いつ終わるとも知れない仕事 じぶんの望まないところで起きる、 さまざまな摩擦、 そして終末が約束されないところで、 みずからの熾きを知るせつなさ 老衰を待つ植物たち、 自然の自己批評のなかで、 立ちながら滅ぶ木々…

  • 詩集『不適当詩劇』、発売開始

    www.seichoku.com 5冊めにして最期となる詩集『不適当詩劇』をきょうリリースした。'22年から書き始めて、なかなか完成に至らなかったが、ようやく形にできた。序文と解題を花島大輔氏に依頼、題名と題字を森忠明先生にやってもらった。是非とも愉しんで読んでもらえたらとおもっている。これから詩人ではく、歌人としてやっていく。 * 夜の雷光 9 夢であることの悲しみ 11 暗がりで手を洗う 13 まちがい 16 駅にムササビが 18 七月 21 たとえば夢が 25 友だち 27 ぼくらが幽霊になるまで 30 ムンクの星月夜 32 夏のよるべ 34 feelin' bad blues 36 天…

  • vacanty

    ★ あしたは医者にいく 造影剤を入れて CTの検査だ とうぜん絶食で 膵臓と脾臓を繋ぐ管につまりがあって、 それがいまどうなっているかを見なきゃならない 酒はしばらくやめているけど、 どうなることやら 8時半にはバスに乗って、 15分まえには到着してなきゃいけない なにかと不安が募る ★ きのうの投稿はウケなかった だから消した 他者に求められるじぶんでないことが恥ずかしい でも、おれはおれのために書くべきなんだ っておもう きょうはなにもない1日 ただ単純に時間を空費するだけの1日 だれかがいったようにおれは承認欲求の塊りで その支えがないと倒れてしまうんだ ★ 来月分の買いものリストをつく…

  • おれの徒然〈20〉「金欠は想像力を阻む」篇

    先週になって詩集の題名が決まって、題字も送ってもらった。その名も『不/適/当/詩/劇』である。これが完成したら、おれの詩人としての人生も終わりということだ。あとはちぎり絵を描くだけ。粗めの画用紙と、古紙があればいい。今週の木曜日に金が入るから、その金でユザワヤに買いだしだ。──ああ、これで心すっきりだ。 いっぽうで音楽のほうは停滞している。あたらしいオーディオ・インターフェイスを買って、korgのVolcaを2台同時録音を試みたものの、どうやってもだめ。カスタマーセンターともやりとりを重ねたが、片方の音しか録れない。けっきょくは別録りするしかないのだろうか。ではライヴもできないのか? そんな心…

  • analogy

    ★ 痔の治療がようやく終わった あとは2ヶ月にいちどの内科受診 長年のアルコール嗜癖のために膵臓と肝臓を結ぶ管につまりがある これを観察する必要がある あさって金曜から内科受診を復帰する 去年の9月から途絶えてしまっているから とにかくいまはアルコールを止めて、 じぶんの躰を把握しなきゃならない 酒に未練がないといったらうそだけど、 酒はもう手に負えない ★ 45歳まで創作活動をつづけるとして、 躰の健康をいかに保つかが 課題だ 再来月からギターレッスンを受講したい 卓上コンデンサ・マイク、 そしてエレキギターが 必要だ ★ 長い夢のあとで、 醒めたじぶんの貌を見つける 疲れ切った眼のなかで、…

  • レイモンド・チャンドラーの猫

    レイモンド・チャンドラーの猫はタケというなまえだったのだが、 来訪するアメリカ人たちの発音によってタキとゆがめられ、 図らずも、bamboo から water fall へと変身を遂げた われわれはなにかを誤解すること、 おもいちがうことによって、 世界というものの真に近づくのである 『イギリスの夏』──午後は長い 永遠だとジョン・パリンドンはおもう それはまさにイギリス人とおなじくつづくのだ 「アメリカ人特有の咽頭音ってやつがぶり返して来たのさ」とかれはいう、 「長い冬眠から醒めてね」って どこにもトポスを持てない、 われわれの世代 悲しい一撃を求める孤独の果てで われわれはきみをもういちど…

  • 折坂悠太/新作『呪文』雑感

    折坂悠太の新作『呪文』について総括すると、耳触りはいいものの、全体として低調な作品だった。期待が大きすぎたのかも知れない。一曲一曲が印象に欠ける。メロディ・主題がはっきりしない。「夜香木」、「努努」、「無言」、「ハチス」ぐらいしか聴き所がない。それとインタビューで「正気」の《戦争しないです》とか、「ハチス」の《子供を守る》といった意思表示といったものについて語っていたけど、わざわざ、そういったことを語らなきゃならないというのはずいぶんと窮屈な発想におもえた。音楽を聴くときぐらいは社会規範によって決定づけられるだろう、「わたし」を忘れたいとおもうからだ。そこに主義主張はない。奇しくもノエル・ギャ…

  • after shooting

    髭のないセルフ・ポートレイト(3) ★ 先日のポートレイトを撮ってから髭をぜんぶ落とした たびたび師匠から似合わないといわれていたからだ それできょうポートレイトをじぶんのスマホで撮ってみた 6枚撮って、4枚だけ残した で、詩集に載せるやつは(3)だ ★ スマホの写真はあいかわらず苦手だ 画質と写真としての良さはべつものだってこと なるべく暗くして粒子を粗くした それでようやくこれ ★ まあ、最終的に撰ぶのはおれじゃないから 実際どうなるのかはわからない きょうのところはこれで終わりだ あとはなにもすることがない 動画でも観てやり抜くしかない ★ 収入の予定は11日で、 それまでふんばっている…

  • おれの徒然〈20〉「ポートレイト」篇

    きのうポートレイトの現像にいった。最初の3ショットはピンがボケて使えなかった。次の詩集には著者近影を載せるつもりだ。 レインコート。 ブコウスキー+モジュラーシンセ。 顔面アップ。

  • おれの徒然〈19〉「40歳」篇

    カフカの誕生日、そしてジム・モリスンの没日。きょうでいよいよ40になった。獲たものよりも失ったものを算えてしまう。なにしろ、このひでえ人生で起きた出来事といったら救いがない。それでもじぶんを救いだすために多くを読んで来たし、多くを書いて来た。これからもおなじことだ。痔の苦しみがようやく去って、いまは安堵している。きのうは最期の詩集の解説文が届いたし、あとは序文と題名があれば完成だ。第2歌集も今月いっぱい詠めばできあがる予定だ。まあ、実際に歳をとってみればなんのこともない。ただただ日常がつづくだけだ。今週はヤフオクでオーディオインターフェイスに入札している。べつに4i4でもいいのだが、安い6i6…

  • 「自分にとってお守りのような曲5選」男性ヴォーカル篇

    お題「自分にとってお守りのような曲5選」 mitzho84.hatenablog.com * きのうは女性ものを紹介したので、きょうは男性篇である。バンドものは省いた。いまのじぶんにとって大事な歌はこれだけだ。 * 坂井紀雄『Long Long ago, 20th Century』 『仮面ライダーBLACK』エンディング曲。特撮ソングをド頭に入れるのは躊躇したが、この曲がおれの幼少の感傷をゆさぶったのはたしかだ。バトルホッパーとブラックを映しただけのシンプルな演出が曲を盛り上げている。 www.youtube.com 堀内幹『コブシの花びら』 この曲が収録された『one』以降、活動をやめている…

  • 「自分にとってお守りのような曲5選」女性ヴォーカル篇

    お題「自分にとってお守りのような曲5選」 * こういったお題に乗るのは苦手なのだが、きょうはネタもないし、書いてみようとおもった。でも、5曲は少ない。なので今回は女性の歌に絞って投稿する。 * チロリン「(チロリンの)星に願いを」(1987) ムーンライダースの岡田徹が手がけたアイドル・グループ「チロリン」。映画『ノーライフキング』のエンディングを偶然観て知った。映画はNHKドラマ『さくらももこ物語』に上書きされる形で終盤のみ残っていた。高校時代、映画のVHSを入手。しかし、まだ当時はチロリンはCD化されていなかった。ちゃんと聴けたのは近年である www.youtube.com 堀川早苗「アフ…

  • 守護天使の休息

    午後まで晴れていたのに それからはずっと 降りやがって いまはもうちがった肉体が 駅を拒みつづけるのはいったい、 どういった理由なんだ、運転手さん おれが待っていた、すべての休息のなかで 頰笑んだはずのものが泣いているのに バスがでないのは天候ばかりが理由じゃないんだ おれは最後に頰笑みたかった だのにやつらはおれを地上に巻き込んだ 時代遅れの拷問器具でおれの躰を否定する 熱く腫れ上がった肛門に毒汁を流し入れたんだ こんなことが罷るところでいったい、なにをいえばいい 気がつくと、 おれが泣いていた 喪ったものは蒼穹だけじゃない 渇いた舌をねじり入れられた思想というまちがい ホテルの裏口へとつづ…

  • おれの徒然《18》「痔との対痔」篇

    おれはなにを隠そう、06/16からずっと痔を患っている。去年のよりも状態はひどい。いちど近所の開業医で診てもらったものの、なにやらぞんざいであったので、労災病院で診てもらった。入院を勧められた。断って投薬治療をしている。病院でずっと寝ているわけにもいかなかったからだ。今週は月曜日に受診。腎臓の機能低下を指摘されてしまった。タンパク質の摂取過剰かも知れない。いまいちど食事のメニューを見直す必要があった。1日2回、ステロイド剤を肛門に塗っている。痛みが消えることはないのだが、少しは軽減されている。その証左にこうしてblogを更新しているわけだ。でも、まあ医者に「寝てろ」といわれたのにこうして固い椅…

  • days (for all enemies)

    www.youtube.com ★ なんとか生き残ったというだけの1日 今月はもうカラケツ 20,000在った貯蓄もなし その金でギターを、ギターを買おうとおもっていたのに 安物のシンラインか、エスクワイヤーのストラトで おれはロックンロールをやりたかったのに またも酒に裏切られ、 譫妄と幻覚と痔の再発に狂いながら医者へ 以前治まったものを根治しなかったから、 以前よりもひどい状態になってしまってた 計画が頓挫しつづける人生、 噫、折坂悠太のチケットも、 かれの新作も買えない、 たぶん。 ★ そもそも貯金できないからって金をAmazonギフト券にするのがまちがってる 信用できるだれかに預けてお…

  • 短篇小説集「旅路は美しく、旅人は善良だというのに」改訂版

    旅路は美しく、旅人は善良だというのに *9 れもんの若い木々 *39 愛についてのみじかく、そして淡いなにか *53 ディック・フランシスを読んだことがない *58 家出娘 *69 ひと殺し *71 からっぽの札入れとからっぽのお喋り *80 インターネットと詩人たち *85 小説のあいまに *89 おもしろおかしく生きて死にたい *95 みずから書き、みずから滅びるってこと。(Reprise)*112 オイルサーディンによって書かれた詩論 *135 パンケーキの墓 *141 エセ詩学の半ダース・パック *155 それはまるで毛布のなかの両手みたいで *162 光りに焼かれつづける、うち棄てら…

  • hydrangeas sway the river

    ★ ギターの件はけっきょくメーカー補修ということになった まあ、「STORIA Ⅰ」は小ぶりなギターだし、 それに執着するのもおかしい NAGIが直ればそれでいい 最近は買いもの尽くめ 沖ななも歌集『衣裳哲学』、 寺山修司『地平線のパロール』、 ルーパーのためにマイク・ケーブル、 映画『コントロール』のデラックス盤、 炭酸水、絆創膏、雑巾、リンゴ酢、 CALのAC/DCステーション(中古)、 ロモグラフィーのフィルム、 ギター専用湿度調整剤、 ルーパー用にPAスピーカーも欲しかったけど、 次に金が入るまで我慢だ それまでオーディオインターフェイスでルーパーを入力できるかを験す あとは図書館でひ…

  • おれの徒然〈17〉「ギターの悲劇」篇

    4時10分に起きる。朝餉の支度。うたた寝。4時43分まで寝てしまう。朝餉。蕎麦は不味かった。眠れない。時間だけがたっぷりある。ようやく6時まえ。あと2時間半だ。ひと眠り。折坂悠太がでる夢を見た。8時まえに起きる。入金確認。まずはネットで買う食糧から。プロテイン、リンゴ酢、トマト鍋の素。それから貯金代わりにギフト券を¥10,000分チャージする。8時45分に外出。業務スーパーへ。鶏胸肉⁵、燕麦³を買って帰る。荷解き。休憩。総計が¥23,000として、あと¥6,039遣える。あとは燕麦¹、鶏胸肉¹、チーズ¹、乾燥わかめ²、卵⁵ぐらい。あとはダイエーでトマトジュースだ。作業所から電話を待つことにして…

  • Cabbage-Head’s Delusions

    ★ きのう病院でアテロームの処置をしてもらった 陰嚢にできたそれはデカくて外科で対処し切れずに皮膚科に代わってもらったんだ 局部麻酔をかけて5mm切って、なかの膿をだして洗った 次は金曜日の診察、それまでに何度かガーゼを張り直す必要があった ロキソニンを嚥みながら、こいつを書いてる 金曜は金が入る 午前中はずっと買いだし、公共料金の支払い 午後2時半に再診がある 夜には芦野夕狩氏をゲストにお喋り 次の夜はきのゆきこまち氏をゲストにお喋りだ ★ きょうはまた酒を呑んでしまう夢を見た 競馬をやる夢も見た 三連単はさすがに無理だろうが、ワイドならとおもう でも、おれは競馬新聞の読み方ですらわかってい…

  • damp feelings

    ★ どうもならない情況のなかで、日記の校正をしていた 日付の書体を変えたり、カギ括弧や2重括弧の使い分けを直したりした かったるい作業で、やっていて厭気が差す 過去のじぶんがいかに無軌道な酒呑みだってことをおもいしらされる 酒でなんども破綻、大事なものを売ってしのぐとか、そんなことばかり 読んでいて息がつまる それでもいつかまとめて出版したいとおもう いちぶの好事家のためにひっそりとだ ★ きょうは工賃が入った もう喰いものがなかったから業務スーパーへ 卵²、燕麦、乾燥わかめ、麺汁、七味、鶏胸肉を買う 蕎麦はAmazonで二八蕎麦を買った CBDリキッドはやめて、 ベース用のストラップ、ピック…

  • 中篇小説集『犬を裁け』のための著者解説

    去年だした、著作『犬を裁け』を内容を変えて再出版しました。エッセイと批評を排除し、新たに2篇の未収録作品を追加しました。以下、収録作。 ・犬を裁け(2018) ・ソクラテスというポン引き(2018) ・倉庫街のタンゴ(2015,習作) ★ 著者解説「事物と愁い」 ここに収めた作品群はページ数も内容も半端で、独立した作品集に掲載するにはあまりも発展途上にあり、作品として生彩に欠けかけている。それでも書物として編輯したのはこれら撰外作品に通底する、挑戦めいた姿勢をみずから評価してのことである。苦手なことに手をつけたじぶんを少しでも褒めてやりたかったからだ。 表題作『犬を裁け』は長篇小説『裏庭日記/…

  • おれの徒然〈16〉「滝への長い小径」篇

    * きのう、大滝詠一のラジオ動画を流しながら、『大滝詠一レコーディング・ダイアリーvol.1』を読んでいた。ふいにおもいたって配信番組のための追加録音をした。番組OP、タイトル・コール、前説用の音楽、エンディング用にベースを録音した。なかなかうまくいったとおもうが、ディレクターの三浦果実氏が採用するかはわからない。 きょうで20日だ。24日には工賃が入る。食糧はぎりぎり。セルフ兵糧攻めだ。月の終わりはいつも経済封鎖に遭っているありさま、為体。望みはあまり見えない。来月の行動計画、そして出費については予想がすでに終わっている。あたらしくなにかが必要であるというわけじゃない。 表現活動は停滞してい…

  • I'm so tried

    ★ きのう、小林枕氏にreplyした かれが寄稿依頼を求めているからだ 以前に依頼したときには辞退されてしまった 今回は詩であればとのことで諒解した 夜になって三浦果実氏とツイキャス配信 1時間、ばかげた話に興じた ★ きょうになってトーク動画のリンクが送られて来た 30分超は長いとおもう 15分ぐらいが最近のひとびとの限界なのではと感じた ★ 今週はベースで遊んだだけで、なにも音楽に手をつけてない アコギは弦高が高い 調整の必要があるがじぶんでできない ギターメンテナンスの指南書が要る ★ 音感トレーニングも、ソルフェージュもいろいろと理由をつけてやってない きょうはもう午睡をすることにして…

  • 世界樹の断面

    * 青すだれゆれる窓さえ悲しげな男のなかのつよき妄執 夜釣りするひとかげやさし岸壁に魚〈いろくず〉たちの眼は光りたり 金魚一回転するまでのあいだにぼくのすべてを識ってください 基礎工事終わりつつあり炎天のコンパネならぶ地上を嘗める 蟹游ぶわれらがときよきらめきのなかに失う万葉の歌 でなければ帰れと告げるおれがゐる 廚に眠る夜の夏葱 膝を折る死者のごとくに祈りゐる仮面の女ひとり現る 異教徒にシャリフを求む群れたちの渾渾としたおもづら あじさいの肉は寂しい 駅舎へと至る坂道われは上らず 『山椒魚』再読するに出口なき情況でさえ間が抜けており 夏の夜の空中庭園夢想する男のなかの熱病止まず 火祭りの輪を…

  • nothing to fun

    ★ ベースで遊ぶだけの頃日、それだけの日々 このblogもほったらかしだった きょうは閲覧者ゼロを記録してる 24日に工賃が入る 食糧と夜久一のライブに遣う 詩は一生分書いた このまえ投稿した『猫──あるいはイギリスの夏』が最期の詩になる でも詩集には収録しない あとは短歌を片づけたい 本気で音楽したい 黒いくろい歌を唄いたい 秋にはギターレッスンを再開する エレキギターも買う 最期のギターになるだろう 最期もストラト・タイプでいい CBDのリキッドを吸いたい ★ きょうはわるい夢を見た 夢のなかで祖父の死を報された 葬儀は呼んでもらえない 母に抗議する夢だった 仮に祖父の死が現実になったとし…

  • おれの徒然〈15〉「フレットレスベース、到着」篇

    きょうの13時、おれは午睡していた。呼び鈴が鳴って起きると、こいつが届いていたわけだ。人生で2度めのベース購入。まえは10年くらいまえに買って、すぐに売ってしまったのだけれど、今回はそうじゃない。本気でやるために買った。 今回はフレットレスということで、そのメリットやデメリットも調べた。それでこれを注文。ほんとうなら近所のバッカス堂で安く買うつもりだったものの、「5月再入荷予定」が待ちきれず、わざわざ割高なのを大分のショップから買った。 早くも残金が底をつく勢いで買ってしまった。きのう発送、きょう到着。長旅、ごくろう三三七七拍子。 さっそくチューニングをして、ギターアンプで鳴らした。夕方まで一…

  • my dreams was shot off

    ★ だれかが階段を上り切って、 此処にたどり着くという幻想を たずさえていままでおれは待っていたんだ だのにだれも来やしない 日暮れの街を見下ろすような丘で、 おれはおれの語りにケチをつけている きのう、西村玄考という京都の詩人がやって来た おれの歌誌を3部買ってくれた かれは社会的使命感からか、世界情勢について語ろうとする でも、おれには興味がそそらない どっかの戦争も、どっかの虐殺も、おれにはどうだっていい ひとはほっとけば殺し合いをしたがる おれにはなにもいえない だれかがいったように、おれは他人に関心がない てめえのことでかかりきりだった きょうは食糧の買いだしで、 卵と乾燥わかめを撰…

  • 猫──あるいはイギリスの夏

    レイモンド・チャンドラーの猫はタケというなまえだったのだが、 来訪するアメリカ人たちの発音によってタキとゆがめられ、 図らずも、bambooからwater fallへと変身を遂げた われわれはなにかを誤解すること、 おもいちがうことによって、 世界というものの真に近づくのである イギリスの夏は遠い 手のひらが熱くなる午後の港 たったいま交わした約束がでたらめだったと 吐きすてることもできないいまま客船を見送る どこにもトポスを持てない、 われわれの世代 悲しい一撃を求める孤独の果てで われわれはきみをもういちど抱きしめたい われわれは猫のなまえのように変容するなにかでしかないのだから。 レイモ…

  • おれの徒然〈14〉「祭り囃子」篇

    神戸文学館 横尾忠則現代美術館 * きのう、横尾忠則現代美術館にて『ワーイ★Y字路』展を観に行った。バスでQBチーズの本社前に降りて、まずは神戸文学館にいく。建物は知っていたが、なまえは知らなかった。ご当地の詩人・歌人のコーナーがあったから、職員に献本を打診した。神戸市在住で、2冊くらいならOKらしかった。夏にでる詩集と歌集を送ろう。それからすぐにでて美術館へ。庭で弦楽をやっていた。 * HC割引で、¥150払い、絵を観る。「Y字路」シリーズはずっと好きだった。先に4階にあがって、そっから下っていく構成だった。スマホを絵にかざすひとがまばらだったから、撮影は少し気が引けた。それでも終わって絵葉…

  • 海についての断章

    * かなしみの歌を唄えり群衆の声あらずまた顔あらず 疾走する貨物列車の嘶きが馬のようだね/蜆を洗う 口腔にうずく虫歯か いつの日のメモ帖やぶる焦燥の果て むしろまだ生きてゐたのか青虫の最期のひとつ弾く指先 わるぢえの働くままに石を積む やさしき鬼の現るるまで 映像詩人暗殺されし窓ふかく霧にまぎれし光りがひとつ 意味をもてバーボンわりぬ叢雨の降りおり窓に遠のきながら ぶたくさが背中にゆれる またゆれる 踊り方など知らないおれら ずぶずぶと泥の道ゆく男すら神の化身に見える真夜中 屋根を飛ぶ春の残滓を追いかける鳥もおらずやきょうは晴天 秋を待つ処女のあなたが交差するセンター街の人混みなか 鮭色のグロ…

  • a son of subhuman

    ★ まえの土曜のツイキャス配信から、 Youtubeの投稿動画のアイデアに繋がった、 おれと歌誌「帆」広報の三浦果実氏とトーク番組を始めるということだ いまさらYoutuberとは古いのだけれど、 ひとと話すことは最近愉しい というわけで、 きょうはOP曲、ED曲、ジングルをつくった ガットギター、カシオ・トーンバンク、Volca Beats+tarariraで。 ジングルには声も入れてみた なかなかうまくいったとおもう アイコンや、「広告募集中」の画像もつくった 自己表出のための浅ましい手段に見えてもしかたないくらい でも、現状維持はしたくないから、いまやれることをやる 三浦氏はおれが父につ…

  • おれの徒然〈13〉

    * きのうからずっとギターの録音。きのうは工賃で¥15,000入った。友川カズキのライブチケットを買おうとおもっていたものの、やめた。新譜の発売記念でなく、ふつうのライブで観に行ったほうが識っている曲もやるいだろうからと。少し食品を買った。大滝詠一『レコーディング・ダイアリーVol.1』と田島貴男『ポップスの作り方』を買った。夜久一のライブを観ようともっていたが、来月だったので、遊興費に充てた。DVD『ベティ・ブルー/インテグラル』と『コントロール/デラックス盤』にした。残金はきょう卵を買う。 『レコーディング・ダイアリーVol.1』は役に立たない本だった。せいぜい1STアルバムが1年がかりで…

  • 拳闘士の休息《無修正版》

    試合開始はいつも午前3時だった 父にアメリカ産の安ウォトカを奪われたそのとき 無職のおれはやつを罵りながら 追いまわし 眼鏡をしたつらの左側をぶん撲った おれの拳で眼鏡が毀れ おれの拳は眼鏡の縁で切れ、血がシャーツに滴り、 おれはまた親父を罵った 返せ! 酒を返せ! おれの人生を返せ! おまえが勝手に棄てたおれの絵を、おれの本を、おれのギターを! 凋れた草のような母たちが、姉と妹たちがやって来て、 アル中のおれをぢっと眺めてる おれはかの女らにも叫ぶ おまえらはおれを助けなかったと おれが親父になにをされようがやらされようが助けなかった! だれがおまえらの冷房機を、室外機をと叫んだ おれは姉に…

  • 間奏曲 04/23

    * 毒花を捧げるのみか母の詩に添える辞をわれは持ちえず ひぐれまの悪魔のようだ ガス器具の異常警報鳴りやまぬなら 風をまねくひとのようだと誤解して電線工夫の仕草見つめる み空にてちる雲眺むときわずか生きるよすがもやがて失せゆく ためらいのなかにおのれがあるという用心棒の控える酒場 涙ぐむ 夏草繁るところまでわれを導くテールランプよ 境内を歩む女のひとがいう「神はあなたを見放したのよ」。 星はみな16連符 装飾楽句〈ガテンツァ〉がちりばめらるる夜の無声なり ものおもうことのさみしさ道の果て屁糞葛の語る真実 ルート音喪失したり学童の声湧きかえる下校の時間 母という納屋を求めて発語する海啼く街に望郷…

  • voice of a familiyless man

    *父という帽子を探す一輪の花などあらぬ野にたちながら きのう、歌誌『帆』の広報担当の三浦果実氏がわたしの父と話した。録音を聴いた。当たり障りのある話じゃない。気になったのは三浦氏が使った《父に対する恨み》という辞で、おれ自身はいまや恨んではいない。ただ《嫌悪》とか、《痼り》を感じるぐらいだ。おれの友人を自称するのなら、そこらへん気をつけて欲しかったとおもう。 でも、まあなんというか。父のいってることはまちがってはない。しかし家庭内環境が公平であったということはなく、つねにヒエラルキーのなかでの生活を余儀なくされていた。それに酒はもともと製菓用のブランデーがあり、これを父はたびたび加水し、砂糖を…

  • i wanna die is never say again

    ★ きのうは朝から具合がわるかった 寒気と躰の痛みで 眠ることもできない 内科にいったものの、 インフルエンザやコロナを疑われ、 上階のクリニックへ 長い時間待った でも陰性 痛み止めを処方され、 地階の薬局へ そこも満員、長椅子に老人が横たわってる 30分、室で時間つぶし 無事薬を受け取る その頃には躰も治ってた どうしたわけか おれは曲づくりに入った サンバのリズムやコードをつけたいとおもった つくってるあいだにBメロが消失 16時まえに諦めた 2時間眠る ひさしぶりの午睡だった 夜になってまた曲をつくる つまらない曲だ ダイナミズムがまるでない ポップスの基礎を学ぶ必要がある 林哲司の本…

  • おれの徒然〈12〉「人生浮上作戦」篇

    * 以前にPDFで電子書籍を入稿したのだけれど、「読めない」というクレームがついて出版停止にしていた。いろいろと験したものの、PDFをEPUBにはできなかった。ところが「一太郎 EPUB エラー」で検索すると、固定ではなく、リフロー設定であれば数秒でできるということがわかった。さっそくデータをつくって入稿。ビューアで確認もしたが、やや構成がずれてしまうものの読める代物になった。たぶん、あしたあさってにはリリースされる見通しだ。 * 家庭内のでの精神的虐待でおれはおかしくなっていた。それについて師匠は《親を訴えろ、でないと破門する》と脅かした。それからもう5年以上経っている。しかしきのう本人訴訟…

  • things for nothing

    ★ 幻冬舎ルネッサンスの人間と喋った 送った本について話す予定だった おれは長篇小説を以前、 講評してもらい、 その完成版を送ったんだ ついでに詩集と掌篇集、歌誌も送った 日村勇紀の女版みたいな担当者と話した(以前の講評者はもういなかった) たった15分で終わった 型どおりに褒められ、型どおりに商売の話 終わっておれは失望した ほんとうに文学がわかる人間なんていないことに 金に飼い慣らされた豚どもしかいないってことに 出版業界が最近くだらない啓発本ばかり出版する意味がわかった ともかくおれはそうして失望を獲得した それでも電子版をだすことに 間口をひろげることに腐心した 以前、PDFで挙げた原…

  • Alone Again Or

    折れた、 夏草の茎の 尖端から 滴る汁、 突然静かになった水場 あのひとが愛の、 愛の在処をわかっていると誤解したままで おれは死ぬのか 麦を主語に従えた季節は終わって、 世界の夏で、 いまは微睡む そして無線の声 "The less we say about it the better" でもちがうって気づく おれはあまりにも 語りすぎたと いままでずっとそう、 いまだってそう、 そのまま埋められない距離を いやいやして応える、 子供みたいに 雲が鳴きだしたあたりで、 ようやく針が動いた 運命でもないひとのためにおれは多くを喋り過ぎた それがまちがいだと気づくのが遅れて この地平、その起源す…

  • 野菜幻想

    * 夏の花おうまがときに咲き誇るパークサイドの街灯のなか まなざしの光りのおおく吸われゆく雨期の花咲くみどりの小径 うそがまだやさしい真昼 緊縛のバニーガールをひとり眺むる 歌碑を読む老人ひとり古帽のかげに呼ばれてやがて去るなり 十七音かぞえながらか指を折るひとりの少女図書館に見る 季語忘る冬のベッドよなぐさみにならぬあかときわれを焼くのみ 視るたびに顔がちがってゐるくせにおなじ声音で話すかの女ら ところどころ干割れたるものわれに寄すわが誕生日なり 石眺む そしてまた深き穴もて傷埋めんとするに落陽遠く おもいでもあらじといいてさみしさもうつくしいのはきみのやまなみ みささぎにかかる光りかおれた…

  • 父殺し [04/14]

    詞書 此処に至っても、いまだ父を殺す夢を見てゐる * うつくしき仕事ありしか夏の日の父を殺せぬわが夢の果て ジャン・ギャバンの左眉かすめていま過ぎる急行のかげ 地球儀を西瓜のごとく切る真昼 夏に焦がれた蟻が群がる 老犬のような父あり土を掘るだれも望まぬ無用のおとこ ヴィジョンなき建築つづく旧本籍地 夢の家なぞ落成はせぬ わが父の叱声やまぬ朝どきよ「にんげんやめて、ルンペンになれ!」 薪をわる斧さえ隠語 ときとして虚にはあらざる代理の世界 父さえも殺せぬわれをあざけりし世界夫人のエナメルの靴 ポンヌフと渾名されてひさしい電話を手にひとびとの分断つづくものよ 文学など識らないくせに語りたがる父の背…

  • ベルモンドの唇 [04/13]

    * ながゆめのねむりもさめて梁あがる涙まじりの淡いため息 去るひとよものみな寂しかたときも放さなかつた希みもあらじ 意味論のむいみをわらう線引きの多き書物の手垢をなぞる 夏よ──ふたたび駈け抜けん未勝利レースきようも観るのみ 桃のごと手のひら朱む水場にてだれかがいつたわるくち落とす アレックス夢見る真昼最愛もなくて贖う「汚れし血」なぞ 鞭のように蛇ぶらさがる樹木あり「美少女図鑑」ふと落としたり はつ恋のような初夏汗滲む肉慾はなし さらば青春 来訪もあらず室にて梨を食むこのひとときのむなしさを識れ 方代の額髪青き時代なぞ午睡のなかにひとり現る 雨踊る駅まで趨る終列車到着時間ぎりぎりの脚 大父の死…

  • the burn out dreams

    www.youtube.com ★ どっかで「書くことによってじぶんを傷つけている」とブコウスキーは書いてる そうとも、多くの作家志望はそんなありさまだ 文芸は長期的に見ると、とても不愉快だ 毎回、じぶんが幸福でないことを確かめることなのだから。 幸福の原感覚を持ないおれに いったいなにができるのかという疑問を いつも突きつけられている 遠かれ近かれ、自己洞察や自己限定に接続された文学は やがて書き手の魂しいを危機に追いやりさえする 自己とは無縁のことを書き綴る作家もいるが、 おれはそうじゃない おれはそんなに器用じゃない。 ★ あたりまえのことをあたりまえにやれないじぶん。 どっからやって来…

  • おれの徒然〈11〉「もう、いやだよ」篇

    * 希死念慮がぶり返している。春になるといつも、どうにも心身の安定がむつかしい。一昨日、届いたフィルムをさっそくだめにしてしまった。おれの手はあまりにも不器用で、フィルムの装填さえできない。歌誌が終わって、どっと疲れたのもある。酒が切れたのもだ。夢を見た。またしてもいまの住居を喪う夢である。こういった夢はなにを意味しているのか。どうだっていい。とにかく2時には眠った。10時に電話。そして11時過ぎて起きた。いまは茹で卵をつくっている。なにかと気が焦る。きのうの夜にblogを更新したものの、だれも★を入れてくれない。だれにも読まれていない。午後から肛門外科に受診だ。切れ痔がぶり返している。排泄の…

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