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1件〜100件

  • 夢譚のなかで

    * 戦つづく骸のなかのおもいではピースサインのかく存るゆうべ 流れては消ゆるものこそ尊しと河辺の花をちぎって游ぶ いまさらにおもいでなどと呼ぶ刹那 冷凍庫に隠したるかな 彼方より流れ星かな一筋のなみだのようなきらめきありぬ ぼくがまだ生きてゐるという仮定法 用法知らず筆写するのみ ペン軸の軸が回転する夜半 大きな嘘を吐く鳥がゐる 酸模の茎を齧って少年の夏の真昼の憧憬おもう いくつかの片恋おもう夏がまた始まろうとするわが人生よ 舟を漕ぐ みどりいろなる水の上あらたな風がうろを敲いた 茄子肥ゆる 季節のときよ一瞬の光りのなかで遊ぶ子供ら 橘樹の萌ゆる木立よ 回答はあらずやわれが死ぬるときまで あや…

  • 大人になる予感

    www.youtube.com * 紫陽花暗し夏のまえぶれおれの手が汚れながらに握る花びら 声あればふりむくときよ顔がまたちがったように見えるゆうぐれ 光りあれ 取り残された路地裏でつぎの出会いを待つは朝どき しぐれゆく街の時間よまざまざとひとの内部を照らす雨粒 凋れゆく花の幾多もうつくしく午後の愁いをわずかに棄てる われらひとしくむなしかれひとつの愛も受けずにゐたり 流れとは時間の比喩よさみしさが海辺の砂を浚う愛しさ かすかなる木魂のなかに森がある 耳を澄まして斧に手をやる だれもいない遊園地にて遠ざかるおもいですべてわれにあらずや この夜がぼくのものではないならばいまやすべてを闇に捧げる …

  • あるいは主人の非在

    * 絶つ定め あるいは祝賀歌いたる余生のなかの雁の啼き声 身を放つ 窓の眺めが光りする、いつかのような死へのあこがれ きょうもまたさよならする両手 幽かなひとのかげまだ残る 車蜻蛉・アンドロメダよ銀河するおれの永遠曝す午後2時 時と時の硲よ いまだ知られざるわが誕生の日の陽だまり 青かびのチーズが臭う食卓にわれも知らない小人が登る 私性なき詩を書きためてやがて死ぬわれら世代の青き黎明 男めら鍬降り下ろす麦畑に一羽の希望墜落したり 永い夢ふいに眼醒めるときにおり片手で林檎握つてゐたり 少年のマントひらめく夜がまだ若い顔して帽子をかむる 夏がまたわれのうちなる戸を叩く季節の声を遮りながら もの憂げ…

  • 観衆妄想

    * この闇がぼくに赦せるものをみな運び揚げてはゆれる舟たち 夏来る山脈遠くかすみつつ胸のなかにて熟れる韜晦 さようなら彼方のひとよいつの日か花の匂いに眼醒めるときは 窓際の一羽のからす ほんとうは隠しごとなどしたくはなかった たわむれた過去のおもいで幾度も葡萄の房をひと掴みする うごかない禽獣 はるか祖国にて麦藁帽子が飛んでゆくなり だれもいない室でだれかが泣いているという通報があり 夜つづく 交通情報不通なり たったひとつの卵が割れた 老嬢のはだえのうえを蟻が這う 午後の憂愁暑さを連れる 死がとどくまでの時間を計るため、手巻き時計をいま巻いてゐる やがて死がわれを癒やすか やすらかな棺のなか…

  • 反様式

    * 記録図譜あるいは願い燃えあぐる荒れ野の果ての儚い夢よ 声聞ゆ学び舎寂し建築はあまねく過去を思い起さん 夏の日の真昼の幽霊 足許を照らす陽射しが猶も寂しく 対向する光りのなかをさまざまな過去が揺れてるわたしの現実 カラー喪失する夜半「シャッター・アンド・ラヴ」を眺むる 忘れられた領地を過ぐる斑鳩のかげに宿れる永久の罪 からす飛ぶ一瞬われに芽生え来る憎しみなどをきみに与うる 夢限りなくわれを戒める 主なき城の閂のごとく 声遠くする 小さな子供がどこかで飛んでゐる 昼も夜もぼくのおじさん眠らない 機械工場に犬は走れり 生霊の眠れる真昼 枇杷を切る 薪となるべき木々の一生 葡萄園歩く暦ようつくしく…

  • 公開日記は最終回です。 [May. /'22]

    www.youtube.com 05/01 2時、無理をして手淫。全然気分がよくない。薬が明らかに足りない。1日余分に嚥んだのは確かだが、それ以上だ。あきらめて床に就く。9時5分に起きる。どうにも耳の具合がよろしくない。またぶり返してしまった。きのう、すぐに眠ってればよかった。耳鳴りがする。朝餉。12時20分まで眠る。耳恢復せず。昼餉。午睡、16時35分まで眠る。図書館には行く気がしなかった。耳恢復せず、むしろひどくなった感じ。夕餉。喰って服薬。水薬がもうないというのが痛いところだ。終わって残った卵を茹でて喰った。そして横になる。少し眠った。21時まえに起きる。耳はひどくなるばかり。23時過ぎ…

  • すべての距離

    * われのみがひととはぐれて歩きだす初夏の光りの匂いのなかで ものがみな譬えのように動きだす暗喩溶けだす午前三時よ それまでがうそのようだとかの女がいうわれら互いに疑りながら つぎの人生あればたぶんきみを知らずに埋もれていたい うそばっかりで終わってしまう手紙よ燃えあぐる森林の彼方 手に触れる温度のようにやわらかくそして悲しい現象学よ モスコミュールへミントを添えるわずかに濡れた指先の痕 初夏の狐のように反抗の眼をしてやまずわれらの欺瞞 ひらかれし夏への扉 たとえれば洗濯台に忘れた剃刀 れもん色の車が走る なまぐさき鰤を一匹連れ去りながら バス停の女生徒ひとりふりかえる鳥の一羽がわれには見えず…

  • 風葬序説

    * 百日紅 花の惑いにゆれながら猶新しき種子を撒くのみ 桜桃の枝葉の匂い 復讐はもどり道など断じていらず まさにいま風に葬られてゆくさまを叙述するのみ 風葬序説 からっぽの世界のなかで愛されて虚しさなどを具象する夜 駅いずれ世界の果てに残されて地下道孤児の群れに流れる 水色のからすの一羽泣き誇るあしたの意味をいまだに知らず 海ひとつ心に持てばやすらぐといいて去りぬひとりの女 死の舞踏 たとえば百合の花を喰い頓死最中足がふるえる おれはまだ夜の雷光 一瞬のすべてにおもい砕かるるまま からたちの花がすべてだ ゆうこさん あなたの顔をおもいだす度 初恋に火事の匂いがする夜半 だれがぼくなど呼ぶものか…

  • 酸模の茎 

    * 連動する地獄の筵たなびいていままさに詠まれる夕べ やらず至らず試みずやがて溶けゆく意志たちのいま 水色の水充ちたればささやかな宴をともす深夜の酒席 心あらずも美しくあれ如雨露の水が降りそそぐごと 詩画集のなかに埋もれてゆく景色まだ一切を諦められず 地獄絵の鬼が泣いたらかくれんぼしてはいまだに見つからぬわれ 柿腐る 暮れる地の糧まぎれたる夕凪ばかりわれは眺むる 梨を切るわが手は昏しいつの日か告白以前の愛を語りぬ 全裸なる青年像が立ちすくむ兵庫県庁跡の夕やみ 願うものなきまま訪うひとりのみ五月の夜の二宮神社 なんだっていい 犬笛の聞えないところまでいきましょう だれをだれをだれを求めればいいの…

  • センチメンタル・ジャーニー 

    * わが春の死後を切なくみどりなす地平の匂いいま過ぎ去りぬ 感傷の色を数えるだれがまだぼくを信じているかとおもい 遠ざかるおもかげばかり道化師の化粧が落ちる春の終焉 夏の兆しあるいは死語のつらなりにわれが捧げる幾多の詩集 わがうちにそそり立つ木に名づけ得るなまえはありや雨季も終わりぬ 過去という他国のなかに埋もれる楡の若木よ疵を癒すな 映像論または詩論のなかにさえ居場所がなくて尿するのみ かつてまだ若き両手が望みたる麦畑の鳥または花束 マントのなかで眠る少年のような月がいっぱいの空跨ぐ 家という呪縛のなかで育ち来る枇杷の木さえももはや切られて 少年の日々を憾めば暗澹として洗面器に顔を埋める 犯…

  • スケッチブック

    * 垂乳根の母などおらず贋金のうらの指紋を眺むる夜よ 童貞の夏をおもいしひとときが飛行機雲となる快晴 水盥茎を濡らして終わりゆく五月の空をしばらく見つむ 父死なば終わるのかわが業も テーブルに果実転がる 陽当たりにトマト罐ひとついまだ未来を信じる切なさ かげさえも遠ざかるなり週末の女のひとり翅をふるわす やわらかき胸してきみを訪ねゆく河面に夕陽落ちたる頃に ときとしてものみな遠くかすむかなみどりのなかの紫陽花なども 水走る犬の眸にさかる陽も物狂いするけものの躍動 約束の土地はあらずや夢の街だれも知らない町を求める この夜の上流だれもいない室いつかの唄をまだくりかえす *

  • 演技論

    * 同志不在なり萌えながら立つみどりたちやけに眩しく 地図上を旅する蟻よ思想なき犯意のなかのわれらが国家 期してまだ挑むことさえできぬまま遠くの海の潮騒やまず 鳥籠のかげが寂しくほぐれゆく夕暮れどきの落胆ばかり 監獄に夏蝶ひとつ放たれてわれは呼吸を重ねてゐたり 手のひらに乾く葡萄よ革命の響き至らずきょうも過ぎたり 不貞知らずままに老いゆく旧暦の四月が暮れゆく 望まれぬ枝を間引いて立ちあがるかれの微笑のゆえなど知らず 眠りなき男の心理伏射する姿勢のままで吊るされながら 地平あれど国あらず花いちりんのメソッド演技 にっぽん脱出できぬ五月雨色の国家の衰亡 けだもののように雨降るチリコンカン煮ゆる鍋は…

  • みな殺しの歌

    * おいで おいで 呼ぶたびに消ゆるもの 来るものを拒まず ウォーホルの原色 死を孕む街のうらがわの果実なりき 葡萄食む子供の眸潤むなりわれは孤立を少し癒すか 荼毘に付すわが青春の一切をたとえ赦すものあれど 吹きよどむかぜのむこうに一輪の町が咲いている夜半 水中花もやがて腐れるゆらめきのなかに消えゆくみずみずしさは 河に泣く山鳥一羽 われは伝説と呼びたくおもう 紫陽花の暗く咲く日よ雨がまだ道を歩いてゆく四時半 郷隠れするもみよりはとうになく騙されながら峠を降りる 棄てる父母おらず鰥夫の日が暮れるからっぽの鯖缶 死はいずこ 濡れ縁側に残された花一輪と鋏のかげ みどりなすひとの世のせつな枯れてゆく…

  • 暗黒祭りの準備

    * ことばなき骸の帰還御旗ふる男の腕がわずかに震るる もしやまだ花が咲いては切られゆくこの悔しみになまえを与う 水温む五月のみどり手配師がわれを慰む花もどきかな 真夜中の歯痛のなかで懐いだす星の彼方のささやきなどを 呼び声のなきままひとり残されて葱を切るのみ黄昏のビギン アカシアの雨が洗って去ってゆく不在のなかの花々たちを 霊媒もあらずや燕 亡き父の骨壺ひとつふと見失う 夫にも父にもなれず雨季を待つひと恋うるときも過ぎて アル中の真昼の頭蓋涸れてゆく預金残高はなし この夜のほとりに立ってかりそめのぼくが鳥となって飛ぶころ 陽ざかりの産着がゆれるベランダを見あぐる 偶然の失意 愛を 愛を ただ代…

  • 新刊告知

    これまでPDFの配布のみだった作品を販売します。 ぼくの雑記帖──未収録作品輯 www.seichoku.com 広告──そのほかの詩篇 www.seichoku.com ぼくの雑記帖: 未収録作品輯 作者:中田満帆 a missing person's press Amazon 広告: そのほかの詩篇 作者:中田満帆 a missing person's press Amazon Sideorder: selected poems 作者:中田満帆 a missing person's press Amazon 38wの紙片 [second edition] 作者:中田満帆 a missing…

  • 大人になんかわかってたまるものか [Apr. /’22]

    04/01 酒で大枚をはたいた。ずっとスプリットを呑んでた。まったくフルボトルの酒を買えば安く済むのに、わざわざコンビニで小壜を買うものだから、金が激烈に減ってしまった。 04/02 公共料金を払った。ギターナビの料金も払った。あきらかに金の使いすぎだ。あと¥25000しかない。呑み助の運命。 04/03 記憶がない。 04/04 金が降ろせなくなった。銀行に電話したものの、時間切れだった。もしかしたら北区までいかんくてはならないかも知れない。夜、ギターケースをごみに出した。 04/05 早くも¥23000しかない。満足に計算ができてない。酒を呑むんじゃなかった。ガットギターの修理代、カネコア…

  • 異端審問

    * 黄昏よなべものみなうつくしく斃れるばかり 長距離の選手たち みどりなるひびきをもってゆれる葉をちぎっては占うなにを あかときの列車のなかに押し込まる自殺志願のひとの横顔 花が咲いて 散るもの知らず故知らず ほらもうじき雨季来る 枯れる湖水 もはやもどらぬひとためバケツいっぱいぶちまけてゐる 母がまたぼくを葬るときが来る ベールの女立ちどまる度 暮れる町 稜線はるか翳むころ球体以前の地球を臨む 墓石や墓碑銘あらず名もあらず埋葬以前に打ち棄てられて 星屑よ燃え尽きて猶わがよすがとおもう眠れぬ夜は ジャケットの襟を立てたりこの夜がわれのみにあれ われのみにあれ かすかな疵が疼くときわれはかぜを求…

  • まくらことば

    * あからひく皮膚の乾きよ寂滅の夜が明くのを待つ五月 茜差すきみのおもざし見蕩れてはいずれわかれの兆しも見ゆる 秋津島やまとの国の没落をしずかに嗤う求人広告 朝霜の消るさま見つむきみがまだ大人になり切れない時分 葦田鶴の啼く声ばかり密室にボールがひとりバウンドしてる あぢむらのから騒ぎかなひとびとが転落したり天国の淵 みみずくのような一生反転する・ぼくが生きてゐるという仮定法 天雲のたどきも知らず運命の一語に滅ぶ線路工夫よ あまごろも陽射しのなかを青々としてからっぽの袖口 あまびこの音降るしぐれ天掟よいまわれのみを解き放て あをによし くにちの森を抜けて猶神の両手に捕まれてゐる いそのかみ 降…

  • 死はいずれ

    * かげを掘る 道はくれないおれたちはまだ見ぬ花の意味を憶える 眠れ 眠れ 子供ら眠れ 日盛りに夏の予感を遠く見ている プラタナス愛の兆しに醒めながらわがゆく道に立つは春雨 祖母の死よ 遠く眠れる骨壺にわが指紋見つかりき 葡萄の実が爆発する夜 ふいにわが腿のうらにて蜘蛛が這うかな 数え切れない亡霊とともにフランクル読みし夜 翳る土地 窪みのなかに立ちながら長い真昼と呼吸を合わす 中止せる労働争議 飯場には怒りのなかの諦めがある 楽団が砂漠に来るよ町はもう瓦礫のように散らばっている 供物なき墓を背中に去ってゆく少年たちの歌声ばかり オリーブの罐詰ひとつ残されてわれまたひとり孤立を癒す 悪しき血が…

  • ヘンリー・ミラー全集の夜

    * 狩り人のうちなる羊番をする少年の日のかげを妬まん 永久という一語のために死ぬなかれ、やがて来る陽のかげりのために わがための墓はあらずや幼な子の両手にあふる桔梗あるのみ いっぽんの麦残されて荒れ野あり わが加害 わが反逆 暴力をわれに授けし父老いる 赦さるることなきわれの頭蓋よ 青すぎる御空のなかをからす飛ぶ 去りぬおもいを飛びぬけながら ゆうやけてひとりまぶちを擦るいまなみだ模様の雲が暮れゆく 葉桜もちかくなるかな道のうえ鳩の骸をふいに眺むる ひだまりのなかで瞑目する晌たしらしさにだまされていて 夢さえも攫われてゆく水あかり あやめの花の花言葉かな 蛇泳ぎ毒撒く父のうしろにてもっともやさ…

  • 暗がりで手を洗う

    暗がりでくそをして、 暗がりで手を洗う 洗面台にも、 浴槽にも、 魂しいのおきどころが見当たらない たしかなものはタオルだけで そのタオルもひどく汚れてるのはいったい、 なぜかなのかを思索してる かつて保護房の拘束のさなか、 看護人どもの見守るまえで くそをさせられた辱めを懐いだす あのときの怒り、そして諦め、 すべての人生でもっともむきだしにされた悪意と便意 見いだされたもののなかでもっとも無様なおれ 恍惚のない不安とともにいまでも、 いまでも取り残されるおれが この室で静かに叫んでる 人間性よ、 おまえはおれを見殺しにした 可読性よ、 おまえはおれを縛りつける どうやっても人生が理不尽さに…

  • 夢であることの悲しみ

    おそらく、 夢であることの悲しみは だれもない室で展らいた本みたいなものだ 町の中心で戦争が始まったから、 エールとビールを開けて祝福する ひとを憎悪にかりたてるすべてが好きだ でも、これだって夢、じぶんが目醒めてるという夢 囲いと鈎を身につけた牛が人間を焼く 災厄が心地よいところまで、 おれを追いかける 心理だ 荼毘だと繰り返す異端審問の男たちとともに ファイヤーバードを呑み交わす ところでこれが夢だとは おれにはもはやわからない 放熱器を破壊された車がひとり、なまえを失った 回転するナイフが炎みたいに燃え、 われわれがもはや個人でないという喜びのなかで、 いままさに料金所を増殖させる 意味…

  • 夜の雷光

    夜にさえも見放されて 飛び起きておもう かつて惹かれた女たちを そしておれをきらった女たちを 氷上の稲妻みたいに去ってしまったなにかが おもての車のポーチを照らす いつまでもおれをはなれないかの女らのこと、 眠れないからだが求める、皮膚の安寧 あるいは空腹の技法かなにか、 ともかく道のわからない時間があまりにも多すぎて、 じぶんの痛みさえ、遠い過去みたいにインターの出口をさ迷ってる なにしろ、この時間には終わりというものがないから、 去ってゆく車の窓が怪しく光りだす 過去の高速がすべてをかつて見た夢と融和する まるでその夢のなかで、夢であることを悟ってしまったみたいに 高橋恭司が撮ったブコウス…

  • なんだかかなしい [Mar. / '22]

    www.youtube.com 03/01 0時過ぎてコンビニエンスストアへ。ジョニ黒、Monster Energy、ジンソーダを買って帰る。呑みながら、詩を書いた。薬も嚥む。眠くならない。ヤフオクの決済を済ませ、Amazonでブコウスキーの書簡集と、小説「鳥人戦隊ジェットマン」の2巻、ウェイパーとフジッリを買った。現代短歌を揶揄した詩を即興で書いて、現代詩フォーラムに送った。追加で酎ハイを買った。 昼になってPCをドスパラにだした。けっきょくはDドライヴを外付けにした。あとは業務スーパーで肉を買った。 03/02 Dドライヴを読み込めない。店にもう一度いく。ケースを交換。なんとかなる。給付金…

  • びしょ濡れアリスちゃん

    www.youtube.com ウクライナの問題は、はっきりとわれわれのなかの敵を見つけてくれる。数年前のグレンコ・アンドリー氏の警句は決して遊びではなかったということだ。「だれも殺すな」とtweetした折坂悠太の甘さを軽々しく超えて、ミサイルが飛ぶ。わたしは折坂のファンだが、かれの甘えのような発言には頷けない。「だれも殺すな」だとよ、銃口を眼のまえにして、それがいえるかな? ところで、この場ではすっかり、馴染んでしまった田中宏輔氏の差別心についておもう。自身の性的志向への攻撃には敏感なのに、かれは「手帖」、「ユリイカ」の、二大詩誌以外を「クズ」といい、中也賞を「クズ」といい、じぶんに反発する…

  • もどり道がわからない [Feb. /'22]

    02/01 0時過ぎて酒を買いに行った。ジョニ黒とMonster Energy。帰ってスプリット。Amazonで必要なものを注文。さらにブラックニッカを買う。少し呑んで眠った。朝8時まえに起きる。朝餉。9時になって業務スーパーに取り置きの電話。コンビニで金を降ろし、「発熱・保湿」と書かれた長袖シャツと酎ハイを買った。帰って時間を潰す。11時過ぎにLP到着。酒を呑んで大安亭へ。行きしなにドラム教室にいった。あしたの14時に45分¥2000のレッスンだ。鶏肉と燕麦、パスタソースとキノコ類を買って帰った。 02/02 寝過ごしてレッスンにいけなかった。けっきょく違約金を払った。また酒に溺れた。 02…

  • ぼくの足にからみつく [Jan/’22]

    01/01 車のなかで待ってた。寒さは凄まじかった。年越し蕎麦を食べ終えて3人がでてきた。ひどい気分だった。やっと車のなかが暖まり始めた。ふたりに礼をいって別れた。あとは次第に意識が朦朧としてきた。記憶が曖昧だった。深夜に2時なって、ようやく帰って来た。室に帰って、まずガスの領収書を探した。塵箱のなかにあった。切り取り線の部分が残ったままだった。払ったコンビニに問い合わせるしかないか。それにしてもあしたになっても体調が治らなかったら、どうしよう。徳島行きは諦めるしかない。寒いなかで寝ようとした。顎の痛みがひどかった。薬を多めに嚥んだ。明け方になって少し眠れた。そのまま11時まで眠った。三浦氏が…

  • またしても、

    〇 またしても波乱だ。予備に使っていた富士通が使えなくなってしまった。きのうの朝、ボタンをおしたものの、画面は真っ黒のまま、再起動すると動きだし、起動メニューが現れた。BIOSの設定は変えず、ハードディスクから起動。その一日はもった。終わるときも一度再起動させて様子を見た。ところが今朝になってまったく起動しなくなった。なにやってもむだ。モニターのボタンを押すと、「PCからの信号なし」とでるだけだ。まったく忌々しい。BIOSの設定を変えるべきだったかも知れない。 ともかくこんな調子ではなにもかも破綻してしまった。ギターレッスンも受けられない。土曜日の配信もできない。なぜ、こんな人生を送っているの…

  • より良い生活なんかじゃなかった

    www.youtube.com * HPのPCが毀れた。予兆はあった。突然の再起動、そして「オペレーティング システムの選択」という青い画面。ネットサーフィンを愉しんでいた午後、急に思い立って、まえに使っていた富士通をだして、コードを差し替え、電源を入れる。しかし起動しない、画面は黒いままだ。諦めて元にもどして、HPを起動しようとした。お馴染みのロゴのあと、画面はビジーモードへ、そして再起動、そしてビジーモード、そして再起動の繰り返し。焦っていろいろ設定を弄くったり、電源を切ったり、入れたりするうちにOSの再インストールさえできないようになっていた。最近はずっと酒浸りだったし、もちろんのこと、…

  • 2021年に観た映画&見逃した映画

    *観た映画篇 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH (TRUE)2/Air/まごころを、君に(OSシネマズ・ミント神戸/再見) 野良猫ロック マシン・アニマル(Amazon prime) アドレナリン・ドライヴ(Amazon prime) 嵐を呼ぶ男 渡哲也版(Amazon prime/再見) あばれ騎士道(Amazon prime) 家族ゲーム(Amazon prime) ザ・スパイダース 向こう見ず作戦(Amazon prime/再見) 危険を買う男(元町映画館) ろくでなし(Amazon prime) 劇場版シン・エヴァンンゲリオン(OSシネマズ・ミント神戸) 青春・ア・ゴーゴー(A…

  • 第4詩集「"Sideorder"」販売開始

    www.seichoku.com * ここに収められた詩は、’20年の11月から’21年の12月にかけて書かれたものである。アンリ・ミショーの「ぼろ屑」や「怠惰」を読んで、わたしのなかに散文詩への試みが芽生えた。だからこの詩集は、最後の2篇を除いて、すべて散文詩という形式を採っている。今回、収録しなかった行分け詩は、いずれチャップ・ブックというかたちで出版するつもりでいる。 この詩集は詩人・田中修子氏に捧げることにした。かの女はわたしの最大級の庇護者のひとりであり、わたしの才能──そんなものがあるとして──とやらを買ってくれたひとりだった。かの女の手紙や、声、わたしに言及したTweetがどれだ…

  • 家政学科

    * 母なるものへのいかがわしさが あるとき納屋を焼いてしまう ぼくがほんとうに幼かったときを目指してビニールは回転する それが本音だったろうてひとりがいった なんの助けにもならない辞 母さん、ぼくはもう一度だけ会って、辞を持たずに確かめたいんだ あなたがいった辞のすべてや、処置のぜんぶ、それが充たされないなかでぼくの生存があったことをいまこの手に感じたいんだって、 * 忍耐が薪とともに燃える、4月の温かい眠りのなかで。マーティン・ハネットが調合した薬液が破裂する理科室で制服がまた汚れる 家政学科の過ちは帽子を忘れたところにある 母は、母は助けてはくれないんだ 父性の暴虐のなかでまっさきに殺され…

  • ブログの閲覧制限について

    いまま当ブログを読んでくださった方へ。 事情あってブログをやめることになりました。 ブログをやめて苦肉の策ですが、 無期限の閲覧制限を設けることにしました。 わたしの作品の情報、販売ページにつきましては、 HPのページでご紹介しております。 新作もさっき刊行しました。 これからも、よろしくお願いします。 www.seichoku.com

  • おれはどこにいるのだろう[Dec./'21]

    12/01 映画も終わり、0時過ぎて酒を買いにでた。まだ2日しか経ってなかったけど、酒を我慢できない。酎ハイいっぽん買って終わりにする。入金は先月より¥16000多かったが、全盛期だったら¥20000貰えたんだ。チープな国家だ。なにもかが安い。物価も賃金も、ひとの値打ちすらも。 明けてから食糧を買い、公共料金を払った。¥50000以上もかかった。異常だ。今回も酔ってしまった。カラオケで¥2000も使った。酒を買った。ダウンジャケットをメルカリで買った。アートビレッジセンターでfOULのTシャツを取り置きしてもらって買った。しかしサイズがLL。抗議すると「電話でしつこくLLにしろ」とおれがいった…

  • わらべ

    www.youtube.com 「わらべ」capo:4f C Em 遊びに来たんだ、きみの家C Em ゆうぐれまぢかの このときにC G いつも読んでる漫画よりCM7 GM7 そろばん袋を返してよ C Em F Am のらりくらりと突きだして F Em 駈けてくうしろが Cadd9 懐かしい 懐かしい わらべは笑う、バス停で ゆうぐれまぢかの このとき いつも隣のあの子気づけば 夜逃げでそっといなくなる C Em のらりくらりと突きだして 駈けてくうしろが 懐かしい 懐かしい F Fm C 回想のなかできみが 微笑んでぼくに唾をする 戸惑ってちょっとあとづさり なにもかもゆるり消えていく A→…

  • チャップブック「the beach boys strikes agein」データ公開

    来年にだす、チャップブック詩集を公開しました。この詩集では自由詩をおもに載せています。 drive.google.com

  • 断夢譚

    * うつし世にきみがなからば草もなし夜の点火をすべて消す2時 ひとめすら逢わぬひとこそおもいたる月の枯れゆく秋の終わりに 秋驟の余り字あればかのひとの墓にむかって静かに投げよ 夢在らばわれらが詩人幸あれと願い眠れる時計問屋は ゆれる葉のいつわりばかり陵めされるかの女の声をいま聴き給え ふれるものなきまま遂に終わりたり花火のごとき秋の憂鬱 だがわれはいきるけものの心臓を聴きたくてまだうつろい歩む 瑕すらもきらめきならぬ潮騒のうたが聞える唱歌のごとく 地平にて校歌を唱う子供らの頬瑕濡らす秋の和平よ 夕月やひとりのわれを手慰む光りの幾多両手に零し 終劇の二字のむこうに立つ人よわれまたひとり虚構に棄て…

  • 散文詩集「sideorder」先行公開

    来年に刊行する散文詩集の未定稿版を公開します。以下のリンクよりPDFを閲覧できます。まだ写真の現像が終わってないので、68Pしかありません。どうか、ご覧になってください。 drive.google.com ★★★ampp-016★"Sideorder”★★Poems and Photographys by Mitzho Nakata★first print : 1st/Mar./‘22★★★ショー・マンa nuts head plays music and poemぼくがふたたび眠るころには猫the black sheep on main streetブルームーンの流れる河a song wit…

  • * だれがいったい鍵をあけてしまったのか ひとがガラス板のある風景を過ぎるのは正体を失った11月の企み そしてためらいのなかでおれは身体の痛みに耐えている 生きる方法を見失って、夜の廊下に倒れ、そのまま夢を見る 夢はカラー、16ミリで撮影され、モノラルだ いつか地平のうえを歩き、そのまま家になりたい 高く梁をあげ、飛びあがってしまうような家で余生を送るのだ *

  • おれのつれづれ(1)

    * 最近、ひとからもらい物をした。最初はスコッチ。それもグレンフィディック12年だ。そんな高価な酒なんか初めてだった。いつも千円のウォッカを喰らってる身としてなんともありがたかった。そのあとはKindleのリーダー。中古だったが、状態はよく、きれいなものだった。これで電子書籍ライフが送れるだろう。大事に使いたい。そして、その次は食料とジンだ。どれも、関東の女性からだった。 わが師、森忠明は頻りに「女を敵にまわすな」とか、「女に愛されなくちゃ終わりだよ」とおれにいいつづけて来たが、ようやく実を結ぶときが来たようだ。おれはかの女たちに感謝のメッセージを送った。いったい、いままで何人もの女性を敵に回…

  • white heat 

    www.youtube.com * 粛清された犬どもが夜にむかって吠えている 大勢の観客が回転する場所で、花火が炸裂する 仄かに明るくなった公園で、子連れの男が反転チェストを決める 特撮ヒーローたちの抜け殻が、永遠の夏休みのなかで甦るのはきっと幻だ 最新のリマスターで発色のいい仮面が戦いを賛美する 聖歌を唱う童貞たちが塀のうえに立つ 砂漠を夢想する処女たちが行方不明の子供たちと融合し、やがて画面を食みだしたところ、蚕食し合うのは、おれの産みだした悪夢にちがいない * 苜蓿を嘗めた子供が時計を握りしめて泣いている カメラが右にパンニングして、ランニングのひとびとを写す なにもかもがばらけてしまっ…

  • 薬物と植物

    * 11月の半ば、イトウ青年が来た。ホワイトホースを手みやげに。かれは文藝同人をやってる。おれは硬いスツールを奨めた。ケツの痛くなるくらいのやつを。ほかに椅子がなかったからだ。おれたちはスコッチをロックで呑んだ。文藝について話す用意はあったものの、どうすればいいのかがわからなかった。まずはかれがこのあたりの地理についていうので、おれが解説した。やがて話はかれの外国旅行についてになった。 「LSDやったんですよ」 「なにか見えたんですか?」 「いいえ、なにも。たまに床の木目が顔に見えたりするだけで。あとは眠れなくなるだけの薬ですよ」その朝かれは「ベッドが硬くて眠れなかった」といってホテルのボーイ…

  • 砂漠963

    * ひどく退屈だ、年の瀬ってやつは。ひとがいない。通りにも、このネット上にも。文藝サイトはいつも閑古鳥が啼いてる、そしてそれもやがて聞えなくなった。あるのは死。夢絶のなかの静かな死だけだ。おれはサイドボードから零れ落ちた手紙を拾う。そしてあける。世田谷のご婦人がおれを称賛していた。だが、おれの心は固く閉じられていて開かない。閂が錆びついていて、ないにも感じない。乞食になる覚悟もおれにはなかった。ブログの読者は増えたのにだれも読まないという事実。野積みにされた事実のなかで、最良のものを撰びだしたいという願い、そしてその願いを掻き消す、寂寞とした男の内奥。 おれはずっとひとりでいる。すると脳が渇い…

  • 誤解

    充ちたれたあの夜のこと わたしについて あなたが語ったことやなんか 詩は誤解の産物に過ぎないと、 おもい知ってしまった 5月の暑い夜 充ちたれたあの夜のこと あなたについて わたしが語ったことやなんか 死は誤解の産物であって欲しい そうおもったわたしの、 11月の暑い水 わたしの水 あなたの水 交わることのない水 すべてが変わってしまって、 おもわずホースを放してしまう 誤解、 すべては誤解 水、 すべてはただの水 あなたが逝ってしまった時刻 膚も骨もすべてはかりそめだったという事実 これほどまでに悲しいことはない

  • side order

    * たとえばあのひとが、 ひとにならず、 辞そのもので あったなら、 花のために悼む 星が乱反射する路地裏で あのひとの詩を見かけた、年号のない日付 あまりにもおれはおろかだった そしてかの女を苛む棘のようにその世界に存ったから、トマトクリネの皿を投げ、憎悪のなかでわが身をのた打った それでもあのひとはわたしを非難しはしなかった 2019はいつも秋だったせいで、おれのなかの「さよなら」だけがいつもきらめき、そしてそのなかで書かれたものが、おれにとっての採光だった 冬の裁判所で待っています * たとえばあのひとが、 死のなかになく、 流体そのもので あったなら、 草のために悼む 航空力学を学ぶた…

  • すると魚類にはアリバイがない[Nov. / '21]

    kotoni www.youtube.com 11/01 金が入って買いもの。業務スーパーへ。外食2件。リカーマウンテンでウィルキンソンを買う。酔いどれてしまう。 11/02 またも食糧品。酔ったまま買う。公共料金の支払い。外食2件。 11/03 憶えていない。 11/04 酎ハイ片手にギターレッスン。次回は23(火曜日)だ。 11/05 憶えてない。 11/06 日用品を買う。 11/07 残金がもう¥14500だというのに本を買った、酒を買った、歯磨きやシャンプーを買った。室の掃除をした。コンロの汚れがひどかった。床は掃き掃除と掃除機だけにした。疲れた。気分がわるくなって早くに横になった。…

  • ボストンでは禁止

    * おれはたったいま、ビル風に吹かれた一枚のスリップを眺めている ここは小さなアパートメントの最上階 地上ではひとりの男が戦闘機めがけてジャンプしている 声はここにない 中枢都市の神経を逆なでするような陽物が痙攣のなかでひどく気持ちいい 石油が漏れだしたタンクのまわりを蟻が騒がしい なるべく足音を消して、おれはむかいの窓に癒着した 坂を登っていく女の子たちがボストンでは禁止される どうしたものか、翅のない虹がかの女たちを突き破って、いまさらにすべてを虚しい色に変えてしまう * ホイットマンを猫が朗読している夜 夜の魂しいが熱い 中二階の室で、孤立したおれが泣いている おれのなかの子供が泣いてい…

  • ジャックス「地獄の季節」(初めての耳コピ)

    www.youtube.com ジャックス「地獄の季節」capo:2f 早川義夫:作詞、高橋末広:作曲 C Gsus7 Gm7sus4 Gsus7 C C すべてなにかが狂ってる B♭ C この世界の果ても F G F G 天使たちの墓場さ 逃げ切れぬ罪さAm Em7 F G A G A 誰だって俺だって 生きていくの ぶきっちょだからな C F G F G 天使たちの墓場さ 逃げ切れぬ罪さAm Em7 F G A G A 誰だって俺だって 生きていくの ぶきっちょだからな C Gsus7 すべてなにかが狂ってる この世界の果ても 平和なしき墓場さ 戦えぬ罪さ 誰だって俺だって 生きていくの …

  • 10年で変わったこと・変わらなかったこと

    はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」 ○”変わったこと” 体重⇒増えた 酒量⇒減った オナニーの回数⇒減った 映画を見る回数⇒増えた 喫煙⇒禁煙 音楽⇒よく聴く、買う、弾く 写真撮影⇒増えた ブログの更新⇒増えた 怒り⇒減った 逸脱行為⇒減った 精神的不調⇒減った ○”変わらなかったこと” 創作 妄想と空想 執念深さ 批判精神 衝動買い 通院 おもいこみ 蔵書癖

  • 「私が◯◯にハマる10の理由」

    はてなブログ10周年特別お題「私が着エロにハマる10の理由」 1 隠された膚がとりわけ愛おしい。 2 部分的に曝された膚がそそる 3 布地の密着感がイカす。 4 絶対に脱がされないのがいい。 5 スポコス系がいちばん。 6 かわいさよりもかっこよさ。 7 流線型の恍惚。 8 支配的な美しさ。 9 裸体には興味がない。 10 想像力を刺激する。

  • 詩神のいなくなった秋[Oct. / '21]

    www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com 10/01 朝、起きて肉の取り置きを業務スーパーに依頼した。いって3袋買う。夕方、カラオケにいった。それからウォッカを2本買った。帰って呑む。酔い潰れてしまった。 10/02 また取り置きを業務スーパーに依頼。これで4つめ。またぞろ酒に潰れてしまった。 10/03 灼熱のなか、業務スーパーへ。野菜を買う。酒に酔う。ひどい気分で帰り、眠剤を呑んで眠った。 10/04 10時40分に起きる。溜まった洗濯物を洗う。14時過ぎて外出。郵便物と本の返却。またしても酒を呑む。そろ…

  • 終わりのビート──田中修子へ

    かの女が死んでしまうのをおれはどっかで予期してたんじゃないか かの女の人生にちらつく死臭、強姦、家庭での暴力、そして自傷行為、自殺未遂 いろんなものがおれの通りを走っては、工事現場に激突する、 そして瞑目するなかでいちばん終わりに観たものをだれかが創造する ゲス野郎、大きなケツの穴に棲みながら生きる三文詩人たち おれもきっとそのなかにいるのだろうとつぶやきながら、 けっきょくやすい酒を買って、卑しい棲まいに、 接ぎを当てようとしながら、 時間のかかる自殺のほうへ沈んでしまうんだ 電気?──もちろん停電してる 火の気のない室のなかで、 ずっと床掃除に勤しむことしか、できない 幼少期の瑕が膿んでも…

  • 痩せることと、髪を増やすこと

    健康診断の結果、去年の12月からたった3キロしか減ってないのがわかった。糖質制限をもっと確かなものにする必要があるようだ。いまは朝に蒸し鶏を喰って、夕にフジッリを喰ってる。そのフジッリを減らす必要がある。ふつかに1食、月で15食分あればいい。あとは豆腐でも喰うしかなさそうだ。栄養士には85キロから70キロにもどしたいといった。10年まえの体重だ。 髪については15歳のときから禿げることを予感しながら生きてる。写真を見ればわかるのだが、10年まえのおれはまだ髪が充分にあった。だというのに最近は、前髪の分け目がモロに地肌を曝してて、なんとも苦々しい。なので来月からサプリでも嚥むことにした。シャンプ…

  • はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」

    はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? ブログ名:随筆の題名から ハンドルネーム:本名 はてなブログを始めたきっかけは? Googleのbloggerのアカウントが突如削除されたため。 自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事? 「みずから書き、みずから滅びるってこと。(reprise)」 ブログを書きたくなるのはどんなとき? 夢精して下着を洗うとき 下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事? 映画評論 自分の記事を読み返すことはある? ないとはいえぬ 好きなはてなブロガーは? 黄金頭 はてなブロ…

  • おれの10選

    はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 チャールズ・ブコウスキー 高橋恭司 映画「ラブ&ポップ」 ジャックス fOUL bloodthirsty butchers モンキー・パンチ フィルム写真 ロードムービー レイモンド・チャンドラー全長篇 以上

  • radio days

    * 花の懶惰が咲き乱れる そんなに美しくていいのかと呼びかける 回転草とともに去る一匹の禽獣が薄明るいほどろのなかで、輝きながら消滅する 樹液を通した世界があまりにも脆く、突き刺さる森はあるとき、スローモーションで顔を変える 一匙の塩と、花びらの重力がやがて等しくなる頃、竈の番人が星図を仕上げ、まっさきに門をでるのは月光の囁きだ おそらく主人の亡くなった家で、窓を寂しがるのは青い肺の心理 だからといってふり返りはしない 熱い篝火のまえで不在のものらに誓い、たったひとりで立ち向かう未来を妄想している * アフリカの祖先が平行運動をしくじる 淡い地平に投影された空域が澱み、ぶ厚い憂いとなって、降り…

  • 青い芝

    青い芝は警告だ おまえのうしろに潜むものへの静かなる警告だ たとえばおまえがボールを見喪ったとき、 キャッチャーミットがからぶりして、 おまえはおまえ自身を忘れてしまう そしておまえのなかで芽吹くものにおまえは敗れる そして長い休眠の時間をテラスの陽差しで過ごすおまえを だれもが憎しみ、そして罵る 賭けに負けた全員が罵る 青い芝は呼びつづける おまえの敗北を おまえの辛酸を 臥所のない町角でおまえが出会った幾千のひとびと、 そしてテラスのうえを通り過ぎた幾百の鳥たちが、 小唄を歌いながら世界の淵から落ちていくたびに、 おまえは罪悪感のなかでもがき、そして力を失っていく それなのにおまえはまだ愛…

  • 喪失

    * 星の気まぐれのせいか、頭痛がやまない 方位を失った夜がおれのなかで疼く回数を数えつづける なまえのない花がフルオートで発射された 季節はわからない 地下鉄にゆられる脊髄がいまにも弾けそうだという理由で抜き取られる 熱病に罹った群れが朝を待ちきれない もはや人格のない頭脳で買い物リストをつくるのは大罪だ 小さな手と、大きな翅を比較して、目覚めない朝を反芻する またちがう鏡をわった きみがきみのなかで消えてしまう * ぼくは物覚えがわるい 電気に発芽する百閒全集を抱えてダイビングに興じる 船は喋らない テンセン芸者をまた殺した きのうに戻れない理由を植物図鑑で探して、花が咲いた ここから見える…

  • 帰途

    * 三沢では雨すらも言語になる 帰途を失ったひとがレンタルビデオの駐車場に立つ 傘がない秋口にはからっぽのボトルがよく似合う したたかに酔い、そして瞑目するあいだ、すべての鳥が、カチガラスになったような錯覚をした それは10月の暑い夜 冷房装置の悪夢が膨張するアパートの室で、やがて人参が目醒め、鶏肉が暴れだすだろう 夜という夜の、寄る辺のない旅とともに * 天使が墜落する週末 演技論がわからないという理由で、飼い犬を撲殺した男がいま、便秘を耐えている 蟋蟀の眼のなかでフレームアウトする通行人がひとり、またひとりと失踪する エキストラがいないのだ 制作進行は悩み、そしてジン・ライムを呷る 殺し屋…

  • 10月の暑い夜

    * ブラジルから来た少年が通りで撃ち殺される 被疑者は嘆きの壁で、沈黙を貫いている 取調室は熱で彎曲していて、とても歪だ キュビズムが侵入した形跡もないのに、シュールレアリズムが混入したわけもないのに、ただ一輪の花が中央に活けられている レモン・サワ―が砂漠で爆発したのを皮切りにひとびとが吊るされる 12人の悲しい男たちが階段の裏手で、ファールボールを数えています * なんだか、おれが夏だった 夭逝のきらめきを求め、快楽に生きることは南 北ではない南だ 死ぬということに厭いてしまったから、柘榴の枝を伐る もはや憶えのない旋律に乗って、きみの棲む町を通り過ぎる 果たしていままでにだれかを幸せにし…

  • たったそれだけのことでした [Sep./'21]

    www.youtube.com 09/01 0時過ぎて口座を見る。金が入ってる。Amazonで食糧品の注文。そしてblog記事を書く。日記だ。それからbandcampでfOULの1stを買う。¥1200。Amazonに¥3500であったが、高いのでやめた。半になって外出。コンビニで罐酎ハイを買って呑む。それからチョコレート・クロワッサンとニッカを買った。帰ってfOULを聴きながら、クロワッサンを喰った。あとはハーフロックを呑む。ビデオ・ダビングの追加料金を払う。家計簿をつける。今月、自由に使えるのは2万くらいだ。 まずモノクロ・フィルム400を買った。カラーの800は高騰してて買えないからだ。…

  • a house

    "a house" a house is bone, a house is meat, a house is not a mother, other is autumn my hometown is nihility I'm a sad man I'm a funny man my five sisters was put alienation to me. they played video game without me. mother and they talked about life and path to school without me. always loner was me…

  • yo-su-ga

    * 妹をかぞえるすべも見つからず陽だまりのなか帽子をなくす 谺する子供時代の口惜しさを書きためて猶わが詩篇ならず まぼろしの歌集がひとつ空へ帰す文学以後の暮らしのために 育つの樹の内部の夜よ雨ざかる丘のうえより見下ろす町 海に倦むかりそめばかり恋沈む少女そばかす暁に死す なみだとは心の言語押し返す波のはざまにゆれる葬儀屋 葬儀屋の娘のひとり花を剪る剪定ばさみいま光るなり 人体をつらぬく事実・人さらい・V感覚の男が笑う ギブスンの小説ひとつ教授する贋大学の教室の孔 火ざかりの馬が駈けゆく大土をいまひらかれる草原がある ひめごとのような月夜の歌を詠むただ永遠のときを求めて きみの顔が好きだ きみの…

  • 花に嵐

    * ハナニアラシ 花にまつわる文法についての挿話 送り火がまわる芒原の果てでホールデンを幻視する鰥夫の男 発熱のやまない室で、氷水が爆発する深夜 仔牛の肝臓を輪切りにする作業のなかで、淋病患者の呻きが聞えた 惑星は消える 失われた12使徒を妄想するセンター街の自転車屋で、桃色のサドルが万引きされるのはおまえの陰謀 隠喩とともに眠る少女を攫って、ベツレヘムの星へとむかい、列車を走らせたのはおれの願い 聖なるかな黒メガネの乞食が預言した、アメリカの没落が膵臓のなかで発芽する * ハナニアラシ 嵐にまつわる蛮族の秘話 漁火がまわる葦原の果てでマーロウを幻視するアル中の女 発電が終わらない室で、禽獣が…

  • korekala-dohshiyoh?

    * これからどうしよう? このところずっと、いいや去年の終わりからずっと散文詩を書いてる。行分けの自由詩というものが書けなくなった。これはたぶん、おれが演技をできなくなったということだろう。行分け詩は演技を要求する。本来、詩とはほど遠い文章ですら、頑迷に詩と呼ばせてしまう歪な力学がそこにはある。それがおれはたまらなく厭になってしまっていた。 この冬、散文詩だけをまとめて詩集をだすつもりでいる。4作めの詩集。全篇横書き。じぶんのなかでそろそろ、散文詩にもケリをつけたくなったし、詩そのものにもケリをつけたくなったからだ。題名は「sideorder」。fOULの曲から採った。気怠い秋の陽のなかで、思…

  • gloomy days

    * ないがしろにされた帽子がいじけている パンクしたはずのタイヤが蘇生する秋 右手から左手までの距離で運行される靴が交通渋滞のせいで凋んでいる 解体工事の終わり 道が霞んでしまってよく見えない 町がひるがえるところで生活が始まっている 当然のなりゆきとして、冷凍された鶏肉が羽を奪還するときがテレビのなかに放映されようとしている * 第7レースで勝った そうおもう男の銀河は嫉妬でいっぱいだ 星が機能しない季節 やわらかな秋が透き通る午后 だれもが愉しそうに歩く新宿の表通りで、たったいま打楽器が射殺された 黒い垂直体 長いためらいのなかで欲深な手がそれを触る 植物学が発狂する場面が繰り返し映写され…

  • green hill hotel

    * 星の所在がわからないばかりに、だれもいなくなった室で銀鮭を輪切りにする もはや秘密を持たないからだが鬱と躁のあいだを駈巡る 天文学と植物学を結合したあの手が 男の内奥に侵入して帰って来ない夜 ヴィジョンは討論されないまま、かれの脳に移植される 記憶の鰭をカルパッチョする道路上で、かれは見たんだ、教授たちの混合を * たちまち煙になってしまった猫がいる ピンヒールに踏まれた月がレザージャケットを着て、こちらにむかっているのは現実にちがいない まぼろしのない時代にシェビーを走らせ、やがて赤い車体にきみの系図を掻き立てるのに、そう時間はかからない 冷えた心臓と、鱈を使って、河床に人体を描くのみ …

  • 星の子供たち

    www.youtube.com * インタープレイの遊戯が終わったあとに立ちあがった少女が潜水病にかかってしまい、ぼくはとても悲しい グラスにウォッカを注いで、熱い氷を入れる たったいまはじまったばかりの喜劇が悲劇でなかったというだけの理由で撃ち殺される 兎のような眼、そして血抜きされるラジオの声 初体験を超えた経験がもしや、きみとだったかも知れないから、とっととそのスカートをたくしあげろ * 声にかたちがなかったころ、ぼくはよく裏庭に立って三鬼を朗誦した 育ちきれない木々のあいだを縫って羊が変形合体する夜 いまよりも残忍なレコードが燃える 育ちすぎた森を焼く悲鳴のような群れ ぼくが生涯かかっ…

  • a vision

    www.youtube.com * すべてが星に還るとき、射貫かれた魂しいが歩き去ってしまう 駅のポスターが燃えながら笑むとき、女工たちが波のようにゆれる かたわらに犬を連れた男が空中散歩を試みる夜 できそこないのじぶんを正当化したいがために、電柱を登る たとえばきみが知らなかった地平が林檎だったとして、それを収穫するのは夏なのか、秋なのか 定めを知らない鳥たちがゆっくりと飛ぶ 扉が清められ、知覚のなかにおれは泳ぐ * 天体恐怖症に罹った医者がサナトリウムで踊っている かつてまだ発見されていなかった人物がなまえを交換している 長い寄る辺だ だったらもう少しでいいから きみの臀部にできた腫れもの…

  • no future, no future for me

    * 妹をかぞえるすべも見つからず陽だまりのなか帽子をなくす 谺する子供時代の口惜しさを書きためて猶わが詩篇ならず まぼろしの歌集がひとつ空へ帰す文学以後の暮らしのために 育つの樹の内部の夜よ雨ざかる丘のうえより見下ろす町 海に倦むかりそめばかり恋沈む少女そばかす暁に死す なみだとは心の言語押し返す波のはざまにゆれる葬儀屋 葬儀屋の娘のひとり花を剪る剪定ばさみいま光るなり 人体をつらぬく事実・人さらい・V感覚の男が笑う ギブスンの小説ひとつ教授する贋大学の教室の孔 火ざかりの馬が駈けゆく大土をいまひらかれる草原がある ひめごとのような月夜の歌を詠むただ永遠のときを求めて きみの顔が好きだ きみの…

  • ひとびとぼくが通り過ぎたとき [Aug./'21]

    www.youtube.com 08/01 零時半に床に就く。二度寝して11時26分に起きる。朝餉。喰ってしばらくして眠った。妹と争う夢。14時40分に起きる。昼餉。16時まえにまた眠る。18時47分に起きる。きょうはなにも手につかない。夕餉。曲をつくろうとするが、うまくいかず。だらだらと時間を潰す。「終夜営業」が1冊売れた。 08/02 2時に床に就いた。夢。ユウコと再会する夢。8時17分に起きる。食料品を注文。しかしMIKAパンは販売停止になってしまってた。Amazonで低糖質パンを探して注文。外出。インフラの支払い。郵便口座に¥25000預ける。印刷屋にいくもUSBメモリを忘れたことに気…

  • the beach boys strikes again

    もしも死者が定型ならば、 生者は不定形ということなのか 水に浸かった流木が沖に着くとき ぼくのなかに存った永遠という辞がすべて、 駅という一語に置き換えられるのはいったいなぜか いままで忘れられてきた問題集が解剖される夜、 ビニール傘はなぜレンタルビデオの駐車場にあるのかを教えろ とどまれ、 とどまれ、 苦い米を喰う蛮族の宴、 産廃を蒸留して酒をつくる女たち、 神は13行の標、 ならば詩学は半ダースの鰯だ 畸形の祝祭、そして浸透する夜 かがり火を焚いた男の腕が延びて、 いつのまにか叙情する意味、 和解を果たせずにいることが人生の本質なんだ 黒い膚の馬が駈け抜ける丘、 不定形が死者ならば、 定型…

  • rush over the lifetime

    * ラッシュフィルムを装填する婦人会の集いが終わる 月曜日の朝どき 乱反射する小島なおが韻律のなかで回転するのを床屋の主人が見守っている 薄汚れた窓だった スカーフの赤さがあたらしい9月、それを求めていっせいに選手たちが飛び込む 土はやわらかい 熱病を拗らせた発送係が夜にむかってボールを投げる いつだったか、忘れてしまった性的な匂い 花の熟れたような匂いが気化爆発を誘発するころ、法医学者は口唇期の始まりについてのブルースを唄うだろう * 詩神を失ったせいか、なにを書いても散文になってしまう 夜のようなひと、あるいはひとのような夜に魘され、覚醒以前のおもいでを忘れてしまう いまは安いベッドに横た…

  • 深夜便を待ちながら

    www.youtube.com 懐石とは寒期に蛇紋岩・軽石などを火で加熱したもの、温めたコンニャクなどを布に包み懐に入れる暖房具(温石)を意味する。──Wikipedia「懐石」より https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%87%90%E7%9F%B3 * 懐石という辞の語源をむかし曹洞宗の僧侶から聞かされたことがある。播州地方の寺に仮棲まいをしていたときだ。かつて坊主は空腹に耐えるため、陽の光りで温まった河原の石を抱いて、夜を過ごしたということだった。でも、いま調べてみたら、まるでちがうじゃないか。おれはいったい、なにを学んできたのだろうと索漠たるおもいで、こいつ…

  • 変身

    * 映画が終わってしまった 夏の情景設定がうまくいかない 配役を忘れたスクリプターが聞き覚えのない歌を口遊む 律動する心臓の音楽 サティとフォーレをちょうだい グレープフルーツのかわりに 機銃掃射された駄菓子屋で、変身ベルトを毀してしまった 子供たちが、まだ殺されていない子供たちが、笛を吹く夜半 水を呑む男が水によって崩壊する概論が、わたしの手のなかでいまでも、たしかに存在している * 作品について語れることなんかない 映画が終わってしまった 息も絶えだえに走る男と、かれを裏切った女とが液状になって壜詰めにされている 映像は死んだ シナリオが炎上する湖畔にて、赤いフォルクスワーゲンが無人のまま…

  • 魔物

    * 魔女の車は燃費がわるい 煙を吐きながら走る ブレヒトのミュージカルを聴きながらハンドルを握る かの女の車はひとの魂しいを通過する そしてカーブを超えて見えなくなる たぶん、おれは語るべきじゃないのかも知れない 夏のゆらぎにやられ、水を吞みすぎて、張力を失ったからだが、天体妄想のなかで死にかけているよ 助けてくれ、おれの痛みを連れ去ってくれる通勤急行を教えてくれ、まだ生きる価値があるのなら、もういちど手をふってくれ いまだ判別できない惑星を見つけた かれはきっと酒がきらいだ だからおれは酔いどれる 天使の微笑みの最後の、1行のために * 海で哲学しないやつがあるかとマヤコフスキーはいった 暗…

  • 夏の終わり

    * 陽物志向のつよい主人公について語る必要があったのは真夏 発見された死体には金塊が隠されていたという事実ともにやって来る真夏 ボートレースの舟券師がセンタープール内を見渡す午後 脂肪を蓄えた腹で、スポーツ新聞を抱えて、静かに歩く いっぽうで主人公はサローヤンを暗唱しながら、競技場のそとをゆく 狙いの定まっていないからか、やたらに喉が渇く 住宅地から悲鳴がする 静電気を聞きながら、市内某所の墓地にたどり着く それは宿酔いのさなかだ 泥まみれの愛と、批評家の不在を両手に、やがて帰る土地を求めて明滅するネオンを走って、 * トンプスンの「ポップ1280」を読んでいた 作曲に飽いたころ、おれはおれの…

  • a dead man with rainlung [part 2]

    * 花が降る 桔梗が好きだった子供時代をおもうとき、葬儀屋の娘が剪定鋏を失ってしまう だからといってみな殺しにするわけにはいかない 時計職人の眼のなかの針 はじめて動きだした時間がじぶんを獲得するなかで、わたしは税官吏と出会う かれは虫垂炎を患っている 慈悲とはむずかしいといって、突然退職した 後任人事は名画座の俳優で、小さなランタンを持ったまま、国税庁のオフィスで探検を夢見ている なんと素晴らしい木曜日 * 紫陽花がゆれる 隠語を持たない世界では、星の調律師が忙しい そんな情景をまだ大切にしていたい 脳髄を走る髄液の音が、骨をゆらす ゆらす ゆらす たやすく寝台になだれ、ほぐれてゆく男女は映…

  • a gaslighting with summer

    * 愉しい対面授業も終わりです 夏の光り、あるいは突堤のひとびとが転落する海が大好きです 電子計算機が回転するデパートの屋上で、演説をつづける右翼のために水を 水を汲んで来ます やがて暗転する頭上で雲がわだかまる㋇、息子たちの誕生日を他人が祝っている 朽ちた舟と一輪の花を抱えて父上も転落する詩集の午後 わたしはとても寂しい それは脚韻を忘れた少女たちが兎唇のように走り去ってしまうなかで、たったひとつ発見した試み ときのあいだに閉じられた骨董商がウクレレを折るとき、その笑顔がどこまでもまぶしい街区の真夏だ * 透明度の濃いガス灯の光りが、夏のなかで死んでいる のを警官が確かめる ガス・ライティン…

  • エッグス・アンド・ソーセージ

    www.youtube.com * このあいだ、思潮社のアカウントが平川綾真智の詩集をこむずかしい戯言で宣伝しているのを見かけた。失笑ものでしかない。投稿サイト「文学極道」に決着もつけず、詩壇のヒエラルキー上部で居直ってやがる。そして元管理人のケムリは、借金玉というたわけた筆名で、発達障碍者のキャリアポルノで作家デビューと来た。かれはおれをTwitterでブロックしている。おれだって発達障碍だ。だがかれの本はくその役にも立たない。ADHD傾向の営業マンには役に立つかも知れないが、ASD傾向のつよいアル中のおれにはあたりまえのことが、あたりまえに羅列されていただけに映った。じぶんが文学に拘ったこ…

  • 3つの新しい唄

    先週末、3日間、3曲つくったのでデモをアップしました。 www.youtube.com 「さよならきみへ」 さよならきみへ おろかなぼくの 消えてしまった宝箱 さよならきみへ ひるがえる夜の 衣ずれみたいな夢たちよ 遠く 遠く 遠くなってしまった あこがれよ (間奏) さよならきみへ つよがるぼくは だれもいやしない映画さ あこがれひとつ 秘めたおもいなど だれも語らない戒めさ だれも だれも だれも気づかない ひとりきり(間奏) さよならきみへ おろかなぼくは 死んでしまった足跡さ あのころみたいに 笑えるときまで 旅はつづいていくのだろう いつか いつかいつか なまえをあげよう おもかげよ…

  • sentimental city night

    * 男の顔が心臓と酷似する夜だった カーブミラーのなかで膨張しつづけるフロント係が一瞬消えてしまう 涙みたいなビート ないもないところに回転灯だけが寂しい からだの部品を少しづつ失いながら歩くひとびとがキーパンチャーを売却するのは安全地帯の範囲外だった 少なくともおれが見つけた男たちはみな指向性マイクを内蔵している過去という名の猫である 住宅地図を眺め、番地のなかの頸椎を検索するとき、おれの手は淡く、透き通った酸模の繊維みたいに郷愁を曝しながら、電卓を蹂躙する きっと寄る辺を求め、きみの耳にささやくとき、青柳をかぶった冷蔵庫のなかを互いの信頼を忘れたように生活が、尋ね人欄に掲示されてしまうのだ…

  • 水の夢を観た 水を呑む夢でなく、 水にまつわる夢でなく 水そのものの夢 個体が液体になったのか 自我が消失したものか ぼくにはわからない その夢のなかでは 光りと気泡だけで 魚も舟もない アルコールの陶酔感もないなかで、 ぼくは水の記憶というものに触れたような気がした 夢はそこで終わり、 やがて現実の彼方から窓がひらく 大きな嘴をした水鳥が、 泥濘んだ畔を歩き、 そして飛ぶ ぼくは墜落しながら、 この作文をしあげようと、 必死になってベッドを泳ぐんだ

  • a notes about an ordinary fear feeling

    * 陰核を嘔吐する仲買人の群れが、天日にかけられようとしている 日曜日がしばらく来ない世界で、砂漠に水を撒くのはだれだ すべてがもてない男の妄想だと決定する冷蔵庫みたいな女たち 人生を博奕のようにスってしまった床屋が剃刀できょうを占う 花と棘 死に絶えた鋏で、箒と逢い引きするさまを夢想する時間がない 煉獄のオープンセットで罐詰が爆発する 鰯の詩集が散乱した路上で非合法の向日葵を売っている少女 かけがいのない痛みと、それを想像できない畜群にまみれてセックスがしたい したい * 平凡な恐怖だった 汗腺が肥大した下半身が燃える速度で、みながみなトーストを囓りだす 感染が拡大して上半身の砕ける温度で、…

  • 失墜の時間

    * ふとおもう冷戦だけが温かい戦後に生きる戸惑いの眼 みな底の女がひとり読書する固茹で卵の戦後史などを ふりかえる子供のひとりいくつかの量子学など忘れてしまう 揚力のちがいのなかでまざまざとひきさかれたるわれの翅は 流体が墜落してる・青空が野性色して見殺しにする 両手を展げて滑走路に立つ男らのおもざし青く地平に暮れる 逃げ水に真午の月が差すなかを長距離走者ひとり走れり 残り歌かぞえてひとり雲仰ぐ殺人的な七月の青 ちがうひとばかりにであう夏の日のゆうぐれひとつ撃ち落とすかな 向日葵が回転してる夏泳ぐ子供いない河がまっすぐ ひとひとりいなくなりたる公園のベンチに遊ぶ子供の眸 子殺しの母よひとりの数…

  • The Storms of Early Summer [jul/'21]

    www.youtube.com 07/01 零時過ぎてプリアンプを買う。酎ハイを買う。眠る。6時半に起きる。酎ハイを買う。必要なものを買って9時過ぎに外出。鶏胸肉3つ、ブロッコリー3つ、オクラ1つ、オイル1つ、あとはパスタソースを買う。コンビニで老女がまちがっておれの傘を持てってしまった。呼び止める機会もなく、そのまま。帰って肉とオクラを喰う。ブログに日記を投稿。ふたたびでかける。図書館や写真館をいく。髪の毛も切った。帰って写真に後悔する。ひどい写りだ。おなじ場所で撮ったとはおもえないほど酷い。ショックマウントや、ケーブルを注文。 07/02 朝11時過ぎて起きる。朝酒。朝餉を喰う。ショックマ…

  • 37回転/酔い覚めの朝

    とうとう37だ。歳をとったということ以上に、可能性が小さくなったということを実感させられる。やれることは大してない。熱量がある順番で、ものごとをこなしていくだけだ。それでも去年よりは今年、きのうよりはきょうだとおもっている。情況はよくなっている。先月からレコーディング機材を中古で買い集めている。コンデンサ・マイク、オーディオインターフェイス、チューブプリアンプ。つぎは尾花マイクだ。けれども尾花マイクは高価い。来月はいくらか貯金することになるだろう。 きのうは38人もの人間がおれのブログを見たらしい。なにがかれらをそうさせたかはわからない。知ったことじゃない。コロナ渦で身動きがとれないなか、ライ…

  • It's a long way back to Germany

    www.youtube.com * 花が回転する 蕊が発射され、少年の顔面を貫くのは方程式の手解き 悲しみを知らない石のために水を枯らすのは箱庭の抒情と、拳 たとえばあなたのなかで芽吹く敵意にだれも気づかってやれないときに、鱗を生やしたアルコール中毒者がふりあげるキャブレターが、オイル洩れのなかで輝くのは多神教と経済の懺悔だった でもおれはたぶんコールマンとのワイフスワッピング大会に敗れた挙げ句、夜長姫の耳を斬る * 転生したくはないのに天使がうるさいから、ぶちぎれて隣家の犬を撃ち殺したら、花でいっぱいの器がひとりでに割れ、乾燥大麻の塊りのなかで自動車がエンコする 旅人は動詞だ やがてすべてが…

  • atomics season

    * 飛行士の黄昏をかき分けて、青果物を売りにゆくのがぼくの弟です 鞄がゆれる 靴が跳ねる 時計職人になれなかった弟ですから 厚揚げにオクラを刺して遊ぶのはやめなさい どうか、ペパーミント・チョコレートをぼくにください 寄る辺を求め、天才にも負けないやさしさで 主題歌を歌うのをどうか、赦して欲しい それは午後の日差しのなかで、ゆっくりと明滅するハザードランプの光りだ だから、そのレコードを レコードを寄越せ * 交じり合いながら、互いのことをなにも知らないと気づく 果実が発酵する木のうえの謀略 天地を失い、道に戸惑った顔がかわいいからといって、きみの友だちにはなれない 心臓のなかを泳ぐ報道官の怒…

  • 素粒子

    * たがいの皮膚を確かめ合うように日暮れの街で巡り会うとき いささかの惑いもなしにくちづけをする若人のかげを横切る朝 なべてなお花が明るいわけをいま話しましょうとナイフをかざす 迷い子も星の隠語になりゆける天文学の裏地の科白 かげはやさしく月は照る為すすべもない倫理の授業 すかんぽの茎囓るとき懐いだす少年時代の企みなどを 閉じ込めあう子供もたちかな虹の発つ室のなかにはだれにもおらず 張力喪いながら床に落ちひろがってゆく愛憎なども いずれにせよ、ぼくがぼくの過去を赦せるときがあればいいのに でもそれが旅路だったというときのきみのくちびるばかり見ている 星 さもなくば花あればいいとつぶやく転落した…

  • 星からのわるい報せ

    Mauvaises Nouvelles des étoiles * ヨナが啼く湖水のうえの月あかりいま語りたる出イスラエル 死がいまだ経験ならず機関手の手袋ひとつ星に盗らるる 朝来れば天体模型消えゆけり煙だらけの窓がささやく オリーヴの罐詰めひとつ破裂する銀河の果ての汐のかおりよ 金星の眠れる真午てのひらの陽差しのうえを俄雨降る 暮れる陽の暈の色して澄んでいる知らない街の一番星よ チョコート滴る夏よパラソルの最期のひとつわれを拒むか 月面の秋よ離陸を懐かしむ飛行士たちのたそがれつづく 呼吸する人工都市の綺羅星をばらまいてひとりの宴 消ゆる街ねずみ落としの孔を経てみどりの星にたどり着くかな 沈み…

  • オンデマンド&電子書籍・販売中

    いままで刊行した作品を以下にまとめます。一部無料のものや、試し読みができるのもありますので、気に入った方はどうか買ってやってください。 mitzho84.hatenablog.com mitzho84.hatenablog.com mitzho84.hatenablog.com mitzho84.hatenablog.com mitzho84.hatenablog.com mitzho84.hatenablog.com mitzho84.hatenablog.com mitzho84.hatenablog.com mitzho84.hatenablog.com www.seichoku.com…

  • 夢の址地

    * いまきみが擦った燐寸のせいでまた幾星霜の銀河は暮れる 水がまた滴りだしたキリストのまねごとのまま復活ならず マタタビの宙返りかな椅子を打つ家具職人の首の汗よ 鹿の死の歓び幾多かくすべく芭蕉の葉などかけて過ぎ去り 夢こそがほんとうなれば鹿の死もすずしくありぬ芭蕉の葉 月のように窓がひとひら中空に輝くのなら李白を撃てり 真鍮の夢と戦争。世界婦人ふたたびスカートをめくる かくてなお月は昇れりコダックの最期の凾をあけるゆうやみ 離陸する一機の夢よ白痴なる翼のごとく時は濁れる *

  • 夢から醒め、霧は舞う [jun/'21]

    06/01 短篇集をKindle用データに変換。入金履歴をコピーするために口座を見る。3月時点で¥93,920だった収入が、¥90,290に下げられてる。¥3,630も減額されてる。ひどい暴挙、これぞ生存権の侵害だ。朝になったら役所に申し入れるしかない。¥3,630分の可能性を剥奪されるのは我慢ならない。いったい、いつ、だれが決定を下したのか。不服申し立てでもやらないと気が済まない。苛立ちにまかせてコンビニでストロングを買った。みなと銀行の残高照会をした。わずかな通所だが、¥2,000以上の入金があった。 中古のマイクは品切れだった。仕方なくヤフオクに入札するが、22時まで結果はでない。それに…

  • ツイキャスと詩人の肉声

    最近、ツイキャスをやっている。そしていままで関心を持たなかったほかの詩書きたちのアカウントをフォローするようになったのは、ひとえに活動の限界を感じたからだ。ネットでの詩の投稿は頭打ちになり、あたらしい読み手を開拓できないでいるなか、他者との交流は方法のひとつだったわけだ。ということでおれはマイクを通して喋り、またコメントでほかの配信に声をかけたりもしている。詩人の人口がここ5年あまりで、あらかた減ってしまったという印象のなか、内向きではない姿勢を表明するためにおれは語りかける。 肉声と詩作品との乖離はいまだに激しいが、それでもなんらかの可能性を見いだし、やっている。幾人か、つねに聴いてくれるひ…

  • バナナな日

    * とにかくバナナだった。凾のなかのバナナ、作業台の上のバナナ、廃棄袋のなかの黒いバナナ、女の手のなかのバナナ、そしておれの手のなかのバナナ、おれの股間にぶらさがっているバナナ。おれは通称ゴカイで作業をしていた。薄暗い倉庫の別棟の5階で、男3人、女6人でだ。とにかく澱んだ空気が鬱陶しいなかで、パレットに積まれたババナの凾を降ろし、作業台に中身をぶち撒けて、それから袋をやぶって一列に並べた。バナナはおれの腕のなかで重みを増し、まるで重力の法則が少しずつイカレてしまうみたいにして時間が進んでいく。おれはバナナに取り憑かれたのか。パレットはやがて空になった。すると次ぎのパレットを年増女のフォーク・リ…

  • 書簡2021/06/21

    ヘミングウェイの短篇は心強い味方だ 謹啓M先生へ ご指南の通り、稲垣足穂を読んでいます。「男性における道徳」、「タルホ・フラグメンツ」、「僕のユリーカ」、「稲垣足穂詩文集」を借り、さらに熊楠「人魚の話」、「和泉式部の歌入門」を借りました。しかし、タルホはあまりにアカデミック過ぎて、軟弱者のわたしには手に追えません。「詩文集」はぎりぎりで理解できそうですが、やはりかれを理解するためには航空力学、機械工学、天文学、漢詩の素地がなければ無理だということに気づきました。「白いニグロへの手紙」は25歳のときに読んだように、いまでも好きですが、あそこまで大胆にはなれそうにありません。弱音ばかりですみません…

  • 天体妄想(2)

    映画「パリ、テキサス」シナリオ付写真集 同 * あるひとから、稲垣足穂を読み直すようにいわれて読んでいる。あるひとというのはもちろんわが師、森忠明そのひとだ。今月、第2歌集・準備稿(上巻)を送ったものの、かれは一切評価しなかった。「また一からやりなおそう」といわれ、必読の書として挙げられたのが、足穂全集、和泉式部、熊楠だったわけだ。《竹内芳朗やポンティを勉強してじぶんの言語論を持つべき》、《足穂を読み込んで、足穂なら短歌をどうつくったか実践すべき》、《和泉式部、奥の細道を読み直せ》、《姉や妹や父についてもっと掘り下げて書け》、《ディティールを描かないと読み手は納得しない》、《わかりやすいものを…

  • 無能の人になるために

    葵みのり写真集 * 気づいたときには肉体労働をしていた。あるときは瓦を持って屋根を歩いた。あるときは車を油圧ジャッキであげて、タイヤ交換をした。あるときは階段の仮板を踏み外し、2メートルも落下して砂利の山にぶつかったこともある。それからずっと家でもそとでもからだで金を稼いできた。飯場や、どや街が馴染みとなった。でもアルコールがおれをつきまとい、やがては専門病院へ。そこから救貧院へ。またしても実家へ。それからまた街へと移った。金はまったくなかった。おれは救護支援を受けて、カソリック教会から金を借りながら、物件探しをした。新神戸に室を見つけた。生活保護が始まった。それからしばらく働きはしなかった。…

  • 家族ノート

    * 過去についておもう。するとおれのなかの血が怒りとともに滾る。あきらかに父方の「わるい」血の為せるものだった。かつて、おれを孤立のなかに疎外した、あの政治的な「家族」というものについての考察が必要なのかも知れない。 * 1950年、岡山県美作市にて父が生まれる。祖父は戦後、連れ子のある戦争未亡人と結婚。そのあと、離婚するが連れ子である娘は引き取っている。再婚後、3人の娘をもうけ、ようやく長男を授かる。それが父だ。そのあとにひとりめの叔父Aが誕生、ふたりめの叔父Bが誕生(かれは母親がべつだと告白している)、離婚、再婚して3人めの叔父Cが誕生。 実家は製材業と畜産業を両立し、豚を育てていた。父は…

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