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  • おれの徒然〈17〉「ギターの悲劇」篇

    4時10分に起きる。朝餉の支度。うたた寝。4時43分まで寝てしまう。朝餉。蕎麦は不味かった。眠れない。時間だけがたっぷりある。ようやく6時まえ。あと2時間半だ。ひと眠り。折坂悠太がでる夢を見た。8時まえに起きる。入金確認。まずはネットで買う食糧から。プロテイン、リンゴ酢、トマト鍋の素。それから貯金代わりにギフト券を¥10,000分チャージする。8時45分に外出。業務スーパーへ。鶏胸肉⁵、燕麦³を買って帰る。荷解き。休憩。総計が¥23,000として、あと¥6,039遣える。あとは燕麦¹、鶏胸肉¹、チーズ¹、乾燥わかめ²、卵⁵ぐらい。あとはダイエーでトマトジュースだ。作業所から電話を待つことにして…

  • Cabbage-Head’s Delusions

    ★ きのう病院でアテロームの処置をしてもらった 陰嚢にできたそれはデカくて外科で対処し切れずに皮膚科に代わってもらったんだ 局部麻酔をかけて5mm切って、なかの膿をだして洗った 次は金曜日の診察、それまでに何度かガーゼを張り直す必要があった ロキソニンを嚥みながら、こいつを書いてる 金曜は金が入る 午前中はずっと買いだし、公共料金の支払い 午後2時半に再診がある 夜には芦野夕狩氏をゲストにお喋り 次の夜はきのゆきこまち氏をゲストにお喋りだ ★ きょうはまた酒を呑んでしまう夢を見た 競馬をやる夢も見た 三連単はさすがに無理だろうが、ワイドならとおもう でも、おれは競馬新聞の読み方ですらわかってい…

  • damp feelings

    ★ どうもならない情況のなかで、日記の校正をしていた 日付の書体を変えたり、カギ括弧や2重括弧の使い分けを直したりした かったるい作業で、やっていて厭気が差す 過去のじぶんがいかに無軌道な酒呑みだってことをおもいしらされる 酒でなんども破綻、大事なものを売ってしのぐとか、そんなことばかり 読んでいて息がつまる それでもいつかまとめて出版したいとおもう いちぶの好事家のためにひっそりとだ ★ きょうは工賃が入った もう喰いものがなかったから業務スーパーへ 卵²、燕麦、乾燥わかめ、麺汁、七味、鶏胸肉を買う 蕎麦はAmazonで二八蕎麦を買った CBDリキッドはやめて、 ベース用のストラップ、ピック…

  • 中篇小説集『犬を裁け』のための著者解説

    去年だした、著作『犬を裁け』を内容を変えて再出版しました。エッセイと批評を排除し、新たに2篇の未収録作品を追加しました。以下、収録作。 ・犬を裁け(2018) ・ソクラテスというポン引き(2018) ・倉庫街のタンゴ(2015,習作) ★ 著者解説「事物と愁い」 ここに収めた作品群はページ数も内容も半端で、独立した作品集に掲載するにはあまりも発展途上にあり、作品として生彩に欠けかけている。それでも書物として編輯したのはこれら撰外作品に通底する、挑戦めいた姿勢をみずから評価してのことである。苦手なことに手をつけたじぶんを少しでも褒めてやりたかったからだ。 表題作『犬を裁け』は長篇小説『裏庭日記/…

  • おれの徒然〈16〉「滝への長い小径」篇

    * きのう、大滝詠一のラジオ動画を流しながら、『大滝詠一レコーディング・ダイアリーvol.1』を読んでいた。ふいにおもいたって配信番組のための追加録音をした。番組OP、タイトル・コール、前説用の音楽、エンディング用にベースを録音した。なかなかうまくいったとおもうが、ディレクターの三浦果実氏が採用するかはわからない。 きょうで20日だ。24日には工賃が入る。食糧はぎりぎり。セルフ兵糧攻めだ。月の終わりはいつも経済封鎖に遭っているありさま、為体。望みはあまり見えない。来月の行動計画、そして出費については予想がすでに終わっている。あたらしくなにかが必要であるというわけじゃない。 表現活動は停滞してい…

  • I'm so tried

    ★ きのう、小林枕氏にreplyした かれが寄稿依頼を求めているからだ 以前に依頼したときには辞退されてしまった 今回は詩であればとのことで諒解した 夜になって三浦果実氏とツイキャス配信 1時間、ばかげた話に興じた ★ きょうになってトーク動画のリンクが送られて来た 30分超は長いとおもう 15分ぐらいが最近のひとびとの限界なのではと感じた ★ 今週はベースで遊んだだけで、なにも音楽に手をつけてない アコギは弦高が高い 調整の必要があるがじぶんでできない ギターメンテナンスの指南書が要る ★ 音感トレーニングも、ソルフェージュもいろいろと理由をつけてやってない きょうはもう午睡をすることにして…

  • 世界樹の断面

    * 青すだれゆれる窓さえ悲しげな男のなかのつよき妄執 夜釣りするひとかげやさし岸壁に魚〈いろくず〉たちの眼は光りたり 金魚一回転するまでのあいだにぼくのすべてを識ってください 基礎工事終わりつつあり炎天のコンパネならぶ地上を嘗める 蟹游ぶわれらがときよきらめきのなかに失う万葉の歌 でなければ帰れと告げるおれがゐる 廚に眠る夜の夏葱 膝を折る死者のごとくに祈りゐる仮面の女ひとり現る 異教徒にシャリフを求む群れたちの渾渾としたおもづら あじさいの肉は寂しい 駅舎へと至る坂道われは上らず 『山椒魚』再読するに出口なき情況でさえ間が抜けており 夏の夜の空中庭園夢想する男のなかの熱病止まず 火祭りの輪を…

  • nothing to fun

    ★ ベースで遊ぶだけの頃日、それだけの日々 このblogもほったらかしだった きょうは閲覧者ゼロを記録してる 24日に工賃が入る 食糧と夜久一のライブに遣う 詩は一生分書いた このまえ投稿した『猫──あるいはイギリスの夏』が最期の詩になる でも詩集には収録しない あとは短歌を片づけたい 本気で音楽したい 黒いくろい歌を唄いたい 秋にはギターレッスンを再開する エレキギターも買う 最期のギターになるだろう 最期もストラト・タイプでいい CBDのリキッドを吸いたい ★ きょうはわるい夢を見た 夢のなかで祖父の死を報された 葬儀は呼んでもらえない 母に抗議する夢だった 仮に祖父の死が現実になったとし…

  • おれの徒然〈15〉「フレットレスベース、到着」篇

    きょうの13時、おれは午睡していた。呼び鈴が鳴って起きると、こいつが届いていたわけだ。人生で2度めのベース購入。まえは10年くらいまえに買って、すぐに売ってしまったのだけれど、今回はそうじゃない。本気でやるために買った。 今回はフレットレスということで、そのメリットやデメリットも調べた。それでこれを注文。ほんとうなら近所のバッカス堂で安く買うつもりだったものの、「5月再入荷予定」が待ちきれず、わざわざ割高なのを大分のショップから買った。 早くも残金が底をつく勢いで買ってしまった。きのう発送、きょう到着。長旅、ごくろう三三七七拍子。 さっそくチューニングをして、ギターアンプで鳴らした。夕方まで一…

  • my dreams was shot off

    ★ だれかが階段を上り切って、 此処にたどり着くという幻想を たずさえていままでおれは待っていたんだ だのにだれも来やしない 日暮れの街を見下ろすような丘で、 おれはおれの語りにケチをつけている きのう、西村玄考という京都の詩人がやって来た おれの歌誌を3部買ってくれた かれは社会的使命感からか、世界情勢について語ろうとする でも、おれには興味がそそらない どっかの戦争も、どっかの虐殺も、おれにはどうだっていい ひとはほっとけば殺し合いをしたがる おれにはなにもいえない だれかがいったように、おれは他人に関心がない てめえのことでかかりきりだった きょうは食糧の買いだしで、 卵と乾燥わかめを撰…

  • 猫──あるいはイギリスの夏

    レイモンド・チャンドラーの猫はタケというなまえだったのだが、 来訪するアメリカ人たちの発音によってタキとゆがめられ、 図らずも、bambooからwater fallへと変身を遂げた われわれはなにかを誤解すること、 おもいちがうことによって、 世界というものの真に近づくのである イギリスの夏は遠い 手のひらが熱くなる午後の港 たったいま交わした約束がでたらめだったと 吐きすてることもできないいまま客船を見送る どこにもトポスを持てない、 われわれの世代 悲しい一撃を求める孤独の果てで われわれはきみをもういちど抱きしめたい われわれは猫のなまえのように変容するなにかでしかないのだから。 レイモ…

  • おれの徒然〈14〉「祭り囃子」篇

    神戸文学館 横尾忠則現代美術館 * きのう、横尾忠則現代美術館にて『ワーイ★Y字路』展を観に行った。バスでQBチーズの本社前に降りて、まずは神戸文学館にいく。建物は知っていたが、なまえは知らなかった。ご当地の詩人・歌人のコーナーがあったから、職員に献本を打診した。神戸市在住で、2冊くらいならOKらしかった。夏にでる詩集と歌集を送ろう。それからすぐにでて美術館へ。庭で弦楽をやっていた。 * HC割引で、¥150払い、絵を観る。「Y字路」シリーズはずっと好きだった。先に4階にあがって、そっから下っていく構成だった。スマホを絵にかざすひとがまばらだったから、撮影は少し気が引けた。それでも終わって絵葉…

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