chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
さびまりの栽培ブログ https://sabimariblog.com/

小さなな菜園でもいろんな発見が沢山。種まきから食卓迄、家庭菜園だからこそ最高に幸せなひと時を味わいたい。そんな方にとっても簡単に説明していきます。 品種、栽培、レシピなど、農家とは違ったコツをお話しています。

初めまして、田舎で農業してます、さびまりです。野菜づくりを通じて、いろいろな野菜の魅力やそこにしかない宝をご紹介できればうれしいです。20年以上農業に携わった地元人間と今どきの農業女子の農業を始める方の道案内になればいいですね。よろしくお願いいたします。

さびまり
フォロー
住所
池田町
出身
福井県
ブログ村参加

2019/12/17

arrow_drop_down
  • アスパラガスの育て方【株をしっかり育てる事が全てのはじまり】

    アスパラガスは、前年度に貯蔵根に蓄えられた養分を使い、春の気温(地温)上昇により、萌芽を始めます。だから、栄養はすでにアスパラガスの株が蓄えているのです。これを順次収穫します。しかし、アスパラガスを収穫し続けると株の「力」が無くなってしまいます。その為、美味しいアスパラガスの旬は期間限定です。

  • ロマネスコ(ハナヤサイ)の育て方【意外と面白く、人気のあるフラクタルな野菜】

    近年、その変わった姿からロマネスコを栽培する人が増えてきました。美しいサンゴのような形と鮮やかな色合い、フラクタル構造を楽しむために作っている方も多いのではないでしょうか。ロマネスコは花キャベツ・木立花牡丹とも呼ばれています。栽培方法はブロッコリーやカリフラワーと同様です。数本がちょうど良く、苗がお得です。

  • 3月の種まき、できる野菜は(つまみ菜・カイワレ大根をとっても簡単に育てる)

    つまみ菜の適温期は、15℃~25℃の暑い夏を避けた時期であればいつでも種まきできます。大根のつまみ菜であれば、大きさによって、 カイワレダイコン→つまみ菜→葉大根→大根として使われます。つまみ菜はタネが発芽して12 ~15日位で収穫です。春から秋までに 8~10 回ぐらい栽培することができます。 種子

  • 3月の種まきできる野菜は(つまみ菜・カイワレ大根を超簡単に育てる)

    つまみ菜の適温期は、15℃~25℃の暑い夏を避けた時期であればいつでも種まきできます。大根のつまみ菜であれば、大きさによって、 カイワレダイコン→つまみ菜→葉大根→大根として使われます。つまみ菜はタネが発芽して12 ~15日位で収穫です。春から秋までに 8~10 回ぐらい栽培することができます。 種子

  • キュウリの育て方【最も素直でデリケートな野菜、こまめな管理をしましょう】

    キュウリの特徴は、生育適温は18~25℃、30℃以上の高温が続くと落果や奇形果が多くなるので、日中の温度があまり高くならない所が高品質、多収獲が期待できます。 キュウリは、土質は特に選びません。浅く広く根を張りますが、土が深く排水のよい所で

  • ネギ栽培は夏からが重要な理由とは。【ネギの育て方のポイント】

    動物が冬に冬眠するのと同じくネギは夏に休眠します。その理由はネギは夏が苦手です。ネギが寝ている間のエネルギ―は、茎(盤茎)という、葉と根の間の小さな部分に貯めています。つまり、この盤茎がしっかりしている、太くてがっちりしているほど溜め込んでいるエネルギーが高く「休眠」後のネギの生育が旺盛になります。

  • ジャガイモ(男爵)の育て方【サイズを揃え、イモを2倍にする方法】

    ジャガイモ作りは、「植えつけ八分作」と言われています。 ジャガイモの収穫するなら沢取れた方が良いに決まっていますね。 シャガイモの種イモを植えれば、「誰でもそこそこ収穫できますが、実は半分も取れていないかもしれません。」 この記事では、ジャ

  • レタスの栽培方法【あっさり食べたいレタスを6~7月に収穫する】

    レタスやサニーレタスはチシャ菜の仲間で、キク科。この仲間は虫にかじられにくいので無農薬ができます。 また、秋まきが最も作りやすいが、生で食べることが多いレタスは秋の需要が少ないですね。 やはり6~7月にあっさりしたレタスを食べたくなるもので

  • オクラの育て方【オクラの苗より畑にタネ蒔きしたほうが簡単】

    私もオクラの苗を作っていますが、実は苗は作りたくないのが本音です。 「オクラのタネが生えない」そこで苗を買うお客様がいらっしゃるので作っています。 けど、作りたくない。その理由は、苗を植えても育たない事が多く、「結局枯れた」ってクレームにな

  • 一年の計は春にあり【農業の記録をPC・モバイルで簡単に分かり易く】

    畑は今は農閑期、ぼちぼち準備始めましょう。 1日の計は鶏鳴にあり。1年の計は正月にあり。 日本が由来の説は毛利元就の言葉です。 一年の計は春にあり 一月の計は朔(ついたち)にあり 一日の計は鶏鳴(一番鶏が鳴く早朝)にあり ちなみに、朔(つい

  • 月の満ち欠けと農業の関係【月の満ち欠けが植物の成長に関係している⁉】②

    「月の満ち欠けに合わせた畑仕事のキホン的な考え方」を紹介します。今の時代は人工衛星による解析が進み、天候や気候変動を知ることができます。しかし、それまでは人工衛星のような進化した技術が無かった時代です。農耕民族である日本人は、四季の変化、日常生活の中での経験の先人たちは農事歴、月を見ながら、月の満ち欠けから農業作業を。

  • 野菜作りの知恵【旧暦から学ぶ二十四節気・雑節を知る】①

    今は、カレンダーの片隅に書かれている旧暦は、日本人の豊かな感性が描かれています。先人たちは農書と呼ばれる月別の作業歴に沿って農業を行い、季節への関心が非常に高かった。つまり、四季の流れの中で作物と向かい合っていたそれが旧暦です。旧暦の中にある農事歴・二十四節気・雑節についてひもといていきます。

  • たい肥の作り方

    たい肥とは 汚泥類・家畜ふん・食物収穫残差、林産副産物などの有機質資材は、農業にとって有効な資源です。しかし、そのまま使うことができません。なぜならそのままでは、使えないし、かえって害になる事があります。 安全で安心して使えるように加工したもの それがたい肥です。 この記事では、牛ふんたい肥の作り方について紹介しています。たい肥のできる仕組みがわかることで、自家用のたい肥を作ることができます。 何

  • 切り干し大根の作り方【素材と12月の寒さで決まる 調理レシピ有り】

    切り干し大根を大根から、加工しています。切り干し大根は、大根の旨味と栄養が凝縮されたもの。12月からの寒さに遭い、青首大根の甘さと旨味と栄養が蓄積されたものを使う事で、全く別の切り干し大根を作ることができます。白く育てるには、寒く晴天が続く気候が必要で、続かない場合は強制乾燥する

  • たい肥とは【良いも悪いも中身次第】

    たい肥とは、どのような物なのか、たい肥ことをできるだけ解り易く詳しく解説します。具体的には、様々な有機物質を原料とし、好気的醗酵によって腐熟させ、成分的に安定した形です。その過程では有機物の種類によって、窒素の使われ方で(窒素飢餓)などにふれ、生物の食物連鎖を経ながら土にかえっていく姿が存在する価値

  • 白菜の育て方【栽培のまとめを画像で解説】

    冬の鍋料理など淡白な味なので、葉っぽい美人な白菜。そのハクサイの育て方をまとめています。白菜栽培では、秋冬どりが最も簡単で、品質が良いものが取れます。白菜の品種から、植え方、追肥のタイミング、灌水、病害虫など特に注意しなければならないポイントと記事を中心に書いてきました。そのまとめ記事です。

  • カブの作り方【日本のかぶは旨い】

    カブの育てるのは簡単です。カブは1年中栽培されていますが、旬は春と秋から初冬にかけて、特に初冬のかけてのかぶは絶品です生育の特カブは冷涼な気候を好みます。赤かぶは寒くならなと赤くなりにくいです。発芽は10~20℃なので暑いすぎ注意。害虫による被害が多いので早まきしないで、秋冬に本領発揮します。

  • ほうれん草の育て方【まとめ】

    ほうれん草は、緑黄色野菜の代表。そのほうれん草の栽培方法だけでなく、やりがちな失敗とその原因をあげて改善の方法を解説しています。例えばえぐみがある。生えない。育たない。そんな疑問にお答えします。このまとめ記事には美味しいほうれん草を作りたい。その忘備録を掲載しています。

  • 大根(だいこん)の保存方法【つんぼり】

    冬は雪で覆われる田舎町、その貯蔵庫は現代の冷蔵庫より優秀なんです。昔は、夏に取れた野菜を塩漬けして取っておいたり、秋に取れた野菜を冬の間、家の周りの畑に作った貯蔵庫で保管して、必要な時に少しずつ野菜を食べていました。それが「つんぼり大根」を実際再現し、大根の雪国の分化を検証してみました。

  • 土の作り方【花壇や野菜の育苗培養土を自分で作る】

    苗を植えつけた後の生育は、苗の生育にもよりますが、用土の良しあしが大きく影響しています。苗の品質は用土次第といっても言い過ぎではありません。最低限必要な良い用土の条件とは・軽量である・物理性が良い・均一である・土が安定している・安定して手に入り易い材料。その理由は苗を育苗するため

  • 肥料の種類と特徴【単肥と有機質肥料】

    主要な肥料の種類とその特徴を掲載しています。資材によって、成分が違います。土壌改良、肥料分を調整して適切な施肥をしましょう。野菜づくりの第1歩は、畑の土の分析後、必要な肥料を補うための、単肥と有機質資材、アルカリ資材を使い、土の状態を最高にしましょう。

  • かぼちゃの育て方・貯蔵【記事のまとめ】

    初心者は、かぼちゃ栽培を始めましょう。【画像で見る南瓜の育て方】 初心者向けの記事 野菜栽培を初めてしようと思った時、まずは簡単なものから始めたら如何でしょう。 確かに自分で食べたい野菜が他にもあるかもしれません。ただ、野菜がちゃんと取れなければ楽しくありません。 そんな中、かぼちゃ栽培をまずおススメします。その理由は かぼちゃは圧倒的に、作り易い野菜です。病気や害虫の心配も他の野菜より少ないです

  • マルチの使い方と種類や効果【野菜作りの環境を整えよう】

    マルチの効果や規格について解説しています。マルチには様々な素材・規格・効果があり、野菜の生育を助けます。ただし使い方を間違えると逆効果にもなりかねません。マルチの色・長さ・幅・素材など吟味して使いましょう。マルチング栽培の原点は「敷き藁」で、古くなら上手に使っていた技術です。

  • リーフレタス・サラダ菜・スイスチャードの育て方【0から始める簡単な野菜】

    リーフレタスは、清涼感あるサラダ用の野菜として、とてもよくつかわれている野菜です。また、カラフルな野菜の代表的なスイスチャード、リーフレタス、サラダ菜は育て方も簡単です。おしゃれな野菜もチャレンジしてみてはいかがでしょう。

  • リーフレタス・サラダ菜・スイスチャードの育て方【0から始める簡単な野菜】

    リーフレタスは、清涼感あるサラダ用の野菜として、とてもよくつかわれている野菜です。また、カラフルな野菜の代表的なスイスチャード、リーフレタス、サラダ菜は育て方も簡単です。おしゃれな野菜もチャレンジしてみてはいかがでしょう。

  • プラグトレーの使い方【ネギ・玉ねぎの育苗】

    プラグトレーを使ったネギ・玉ねぎの苗の作り方を解説します。畑でバラマキして、苗を作った経験があるある方は、ご存じだと思いますが、バラマキした種が生えた後、生育の「ムラ」。ネギ苗が同じ生育をしません。大きいもの、小さい苗様々この原因は、密植になってしまっている。そこで今回プラグトレーを使った育苗方法

  • ネギ・玉ねぎ苗の育て方【プラグトレーの使い方】

    プラグトレーを使ったネギ・玉ねぎの苗の作り方を解説します。畑でバラマキして、苗を作った経験があるある方は、ご存じだと思いますが、バラマキした種が生えた後、生育の「ムラ」。ネギ苗が同じ生育をしません。大きいもの、小さい苗様々この原因は、密植になってしまっている。そこで今回プラグトレーを使った育苗方法

  • サツマイモの育て方【切り苗しだい!】

    サツマイモを沢山収穫する育て方は、切り苗次第!畑を良く起こして、マルチを張って苗を買ってきて、挿して、水まいて、掘るまで何もしない手間いらずな野菜、しかし切り苗を気を付けないと葉ばかり大きくなって、イモが取れません。肥料や苗、植え方のポイントを紹介しています。植え方については動画でも解説しています。

  • サツマイモの育て方【難しく考えるからイモが少ない】

    サツマイモは、畑を良く起こして、マルチを張って苗を買ってきて、挿して、水まいて、掘るまで何もしない手間いらずな野菜、しかし気を付けないとイモが取れません。肥料や苗、植え方のポイントを紹介しています。植え方については動画でも解説

  • 連作障害とは【起きる原因とその対処方法】

    野菜が年々、生育が悪くなり、病気・害虫が増え収量が落ちてしまう障害のことを連作障害と言います。現代農業は単一作物での産地が多く、管理や栽培方法が単調になりました。その単調な栽培が溜まってしまったことの積み重ねと自然界の複雑さの「ずれ」それを理解することで被害を軽減した野菜作りをしましょう。

  • 里芋・八ツ頭の育て方【地域に根付く、田んぼイモ】

    里いもの特徴と栽培のポイントを解説します。福井県では一般の家庭菜園でも栽培して「田んぼイモ」と呼ばれています。 また、地方には里芋が数多く存在し、福井県の伝統野菜である「大野芋」とその貯蔵方法もご紹介します。

  • イチゴの構造と露地栽培の方法【株分け動画あり】

    普通にイチゴ栽培は、難しくありません。そこに失敗の原因があります。付加価値の高い品質・商品・品種にしようと思うと急に難易度が上がる野菜です。イチゴは家庭菜園では多く作られていますが、家庭菜園向きではないかもしれません。その理由は「休眠をコントロールする」そのための品種や技術が専門的だからです。

  • 枝豆農家が教えてくれた。失敗から学ぶ育て方【美味い枝豆には鮮度がある】

    枝豆は、鮮度が命といわれるのはなぜでしょう。また、地域には、地元しか知らない美味しい枝豆の品種が数多く存在しています。その貴重な枝豆はどのように育てられたのでしょう。品種が沢山あるから、かえって失敗しやすい原因のも理由の一つです。育てて思い当たる節があり、参考にして見ては

  • 変わったダリアの種類が増えたのでブログに紹介【ダリアの育て方】

    ダリアの育て方を紹介します。原産地は熱帯の高地で、夏は冷涼、冬は温暖な気候です。日本では夏が暑すぎてダリアには苦手。春から夏に雨が多く、秋の訪れに従って元気になります。ブログでは、変わったダリアの画像も入れながら紹介し、球根からダリア栽培のポイントを中心にお話します。

  • ほうれん草の育て方 失敗は土づくりが間違ってる【石灰のやり方】

    ほうれん草を育てて、失敗するのは「石灰」です。「まきすぎ」か「全くやっていない」のどちらか。酸性に「弱い」から、アルカリ性が好きだから、「石灰」を必ず畑にまきますよね。「畑が真白になるほどふりかけていませんか?」はっきり言って「やり過ぎです」ほうれん草はアルカリ性が好きではありません。6.5~7.0の弱酸性が好みます。

  • ほうれん草の品種を良く吟味し、揃えて育てる方法「新しい種を使う理由と種子の加工処理」

    ほうれん草の種ほど、種類が豊富で吟味されている野菜はない。よく食べられている野菜「ほうれん草の種子の選び方」旬を大事に栽培する作型に求められる特徴を知り、すばらしい、ほうれん草が見つかります。その為には、まず、ほうれん草の種苗メーカーさんの技術や種子のことについて知るとタネ選び・育てる事が楽しくなります。

  • 白菜(ハクサイ)の育て方。結球するのに植え時が大事【水と肥料を切らさない】

    白菜を育てるポイントは暑い時期の植えつけをしないといけない。そこが問題。苗を徒長させてしまった事、結球しなかった事、とう立ちしてしまった事、病気になってしまった事、白菜の栽培にとって最初の管理は大切です。1つずつ具体的に説明していきましょう。

  • 白菜の育て方。その特徴と重要なポイントはこの3つ

    白菜を育てるポイントは暑い時期の植えつけをしないといけない。そこが問題。苗を徒長させてしまった事、結球しなかった事、とう立ちしてしまった事、病気になってしまった事、白菜の栽培にとって最初の管理は大切です。1つずつ具体的に説明していきましょう。

  • ひまわり畑の作り方【簡単で景観良好!】

    4年ほど前から緑肥と景観美化もかねて向日葵(ひまわり)の面積は50アール栽培しています。密集して咲いたひまわりほど豪快で見事な感動を与えてくれます。記憶に残るインパクト。だれしも一度は育てたことがあるひまわりですが、大面積となるとちょっと勝手が違います。そのコツを紹介します。

  • ピーマンの育て方【野菜には着果周期があります】

    ピーマンの育て方【野菜には着果周期ってあるんだよ。】 ピーマンの栽培では「着果周期」って言葉はあまり知られていませんが、農家はこれを意識して栽培しています。ナスも同じように「着果周期」があります。それをできるだけ少なくするために切り戻し剪定をして、数と生育を調整しているのですね。 よく、果樹やタケノコとかに「表年と裏年」聞いたこと有りませんか。今年は表年だから沢山タケノコ採れた(^_-)-☆ これ

  • かぼちゃ栽培 収穫した後の磨き実験と貯蔵の方法

    かぼちゃ磨きで、ピッカピカ。貯蔵にはポイントさえ押さえれば、特別な施設がなくても野外で保管し、年越しまで長く美味しく頂くことができます。特に皮が厚く、一般的な品種より晩生で長持ちする品種も数多くあります。更に特別な施設がなくても野外保管で年越しまで長く楽しむことができますよ。

  • 玉ねぎを春に育てて7月に収穫する最速の栽培方法と貯蔵方法【家庭菜園 たまねぎ栽培】

    私の郷里は、北陸地域にある福井県。中でも湿った重たい雪が降る豪雪地域です。例年、積雪は2m以上になります。最近は暖冬の影響もあり雪が少なく、屋根の雪下ろしはしなくて大丈夫で喜んでいました。けれど中には「雪が降らない年は、災害や天候があれるから、やっぱり少しは雪が積もってほしい。」「春先の雪解け水が無いから田んぼが心配や」など意見の方が多いと思います。そんな雪国の玉ねぎ事情。 「玉ねぎは家で年中使う

  • おいしい夏野菜の見分け方②「トマト・キュウリ」

    おいしい夏野菜の見分け方とは 野菜を見ただけで、その野菜がどのように育ち、収穫され、おいしいか美味しくないか見分ける人が存在します。それはその野菜を作っている農家・料理人・バイヤーの方々。 健康な野菜を見分けることができる、それが賢い消費だと思いますし、農家にとっては農業をやっててよかったと思えます。①に引き続き、その見分け方②をご紹介します。因みに特殊な栽培方法や品種など、多様な調理に合わせた適

  • おいしい夏野菜の見分け方「ナス・スイートコーン」

    おいしい野菜は、健康な野菜です。どのように育ったのかを野菜の形で見分けることができます。 スーパーで野菜を買う場合、どれも同じと思っていないでしょうか。確かに大抵同じであることが多いのです。しかし、時期によって同じ野菜の産地が変わります。つまり作っている農家も変わり、育て方が変わると美味しい野菜・そうでない野菜が存在します。その「かたち」が重要です。 あなたは野菜はどれも同じと思っていないでしょう

  • 収穫祭に最適なスイートコーン・トマト・キュウリの品種はコレがおススメ。【スイートコーンの食べ頃】

    (´;ω;`)ウゥゥ今年の長雨とコロナの影響でお客さんは少ないと予想。手袋・マスクを用意しての開催となりました。 「なんだ、なんだ。さわがしいなあ」カエルのそんな声が(+_+)。 この収穫祭は、農場を開放して、自由に散策して頂き、収穫を楽しんで頂くという企画です。当然収穫したものは最後に清算して頂くのですが、大きい・小さい・若いなど農産物によっては価格も違いますね。 「でも、そんなの関係ね~~(笑

  • ナスの栽培はココを見る。【着果のしくみと生育診断】

    野菜の構造をがわかるととっても楽しいです。 「野菜作りは普通に楽しいよ」 って方はまだまだ初心者ですよ。 ほんと植物なりに考えて育つ、その姿がいとおしいし生きているんだなぁって感じます。子供たちが畑で収穫したトマトを美味しいと言ってきれいに全部食べている姿を見ると、野菜の育つ様子を含めて食事なんだって感じました。 ナスを栽培する時はココを見るとよい。 ナスの受粉ってどのような仕組みか知っていますか

  • トマト栽培がもっと楽しくなる方法【摘果と日射】

    トマトがだんだん大きくなって収穫も近づいてとても待ち遠しいですね。トマトが完熟を食べれるのは栽培した人の特権です。!(^^)!収穫するトマトがもっと楽しくなる方法を今回はご紹介します。トマトはうまく管理すると1年中栽培することができますし、作り方次第ではとっても甘くてきれいなトマトを作る事ができるのです。 しかしトマトに適した環境を1年中維持することは、環境を制御できる施設が無い限り難しいので、一

  • 液肥の使い方と薄め方を解説します【家庭菜園】

    液肥の使い方 液肥はどのような時使うのが良いのでしょう。また液肥はどの種類でも同じだと思っていませんか。液肥を使う場合には生育があまりよくない状況になっている時が多いのではないでしょうか。なんとなく植物が元気がないから液肥をやって元気になるといいなあ( ゚Д゚) そんな感じの理由が多いのではないかなぁ。液肥をもっと上手に定期的に使ってみましょう。 液肥を使う理由 植物に素早く栄養を与えることが目的

  • 野菜の肥料は何を選べば効果があるのでしょう。【3要素と微量要素】

    野菜の肥料は何を選べば効果があるのでしょう。 肥料は沢山の種類があってどれが良いのか分からなくなりますよね。農家さんも人それぞれ、色々な栽培、経営方法、がありますその中で自分の農業スタイルに見合った肥料を選択して農産物を栽培しています。そこで基本的な肥料の役割と肥料の種類について説明します。 肥料の役割 肥料とは植物の栄養の基になる資材ですが、目に入ってくる数字の意味。右から窒素・リン酸・カリウム

  • トマトの育て方。病気と思っていたのは間違いかも【生理障害】

    トマト実が赤くなりだした頃になってくると色々な症状が現れています。良い症状ならいいのですが、大抵、悪い傾向が多いです。私の農場でもちらほら出だしてきました。まず、第一に考えられるのは病害虫です。害虫ならアブラムシやコナジラミ、病気なら葉カビ病や青枯れ病を想像します。そのような明らかに病害虫とわかるならいいのですが、よくわからない症状が多いのではないでしょうか。(;^ω^) トマトの育て方。病気と思

  • ナス栽培の収量をあげる準備と切り戻し【摘芯と管理】

    日本の夏はナスに向いていると言えます。普通に何もしなくても取れますが、非常にもったいない。たくさん取るには基本の管理が大切です。水が好きな野菜ですが、排水が悪いと根が腐り、またアッという間に病気(アオガレ病)に侵され枯れてしまいます。やはり、排水の良い場所を選びましょ

  • ブロッコリーの栽培 農家が見ているは外葉【管理の方法 家庭菜園】

    ブロッコリーの育て方について紹介します。 6月になってやっと、花蕾(つぼみ)ができ始めました。ここまで来たら後は栽培の管理は何もしません。収穫するのみです。 だた、梅雨に入って長雨によって病気になるのがちょっと心配です。ブロッコリーは花蕾(つぼみ)を食べる「キャベツ」の仲間です。冷涼な気候を好み、生育適温は20℃前後、25度以上では生育が止まります。夏の高温に非常に弱いので春と秋に栽培することがで

  • かぼちゃを仕立てて栽培する理由は何ですか。 整枝剪定から見た栽培技術【1本、2本もしくは3本にするの。】

    かぼちゃの芯を止めてみたは、いいものの。(*_*) ツルの数は何本にすれば............。ツルがもう少し伸びてからきめようかな。(*'ω'*) 色んな本、ネットを検索してみると本当に様々ですね。1本が良いとか。「2本でよい」「3本~4本がたくさんとれるよ。」とか 「いったい、どうするの!」先生が沢山いるとどれが本当なのでしょうね。(笑) そんな疑問に少しお答えしたいと

  • 田植え作業はあわてない。動画あり【水稲栽培技術・田植え体験】

    水稲の田植えも後半になりました。田植え作業をしている皆さんは忙しそうで声もかけるのが悪い気がします。本当は田植えって達成感あるし楽しい作業だと思うんです。 急ぐ理由は理由は適期に植えないといけない。土地利用を主とする水田ではどれだけ面積をこなす事ができるか。機械をどれだけ活用できるかによって収益が変わってくるからなんですね。 こんな田植えも楽しいですよ。 「はじめての田植え機体験」 先日コ〇ナの自

  • きゅうり栽培 薬剤防除のポイント【うどんこ病】

    きゅうりの誘引作業をしていたら「白い粉が・・・」(*_*)今年も早々に来てしまった。比較的有名な病気ですね。致命的な病気ではありませんが、そこで今回は、薬剤散布の確認も兼ねて説明していきます。結論は病気は

  • キュウリの植えつけ後の最初の管理①【家庭菜園 動画あり】

    キュウリの花が咲いて沢山キュウリが成るはずが、喜んでいるとキュウリの果実に栄養を取られてしまってキュウリの株自体が大きくなることができなくなってしまい、病気になって枯れてしまう。こんな事ありませんか。キュウリは野菜の中でも成長が早いし、とてもデリケート

  • トマト栽培で花が咲いたらまずしなければならない大事なポイント【芽かきと肥料・水の管理】

    芽かき・誘引を簡単に解説します。芽かき誘引作業はトマトではあたり前になってます。もともとトマトは地面を這う野菜でしたから、それを無理やり上に伸ばして作ろうとすからなんですね。理由は①収穫期間を長くする。②沢山収穫する。③品質をあげる。④病害虫を防ぐといった理由です。効率よく生産するためです。

  • トマトの栽培がもっと楽しくなる 【しくみと管理方法】

    野菜の構造をがわかるととっても楽しい。 「なんで?」「野菜作りは普通にたのしいよ」 ^^) _旦~~ 理由は、野菜はちゃんと考えて育っているんだってわかるからです。長い年月をかけて、その土地に合うように進化したんだなって、DNAが覚えているんだなって、あらためてわかります。日本の環境で育つようにどのように管理しないといけないのかと。理屈ぽいですが、いとおしく思えてきますよ。私はトマトの育種の経験が

  • ゴールデンウイーク,田舎の日常 畑とダリア【山菜、ダリア】

    近くの交流会館の横に咲いている八重桜はいつもと変わらず、5月のゴールデンウィークに咲きます。山桜もその頃には散り始め。 今年は個コ○ナの影響で自粛となり、世間はいつもと違う戸惑いや不安で早く収束することを祈るばかりです。 温かい陽気に誘われて、 畑にたぬきち君が何か探してしました。普段あまりいない。サルやタヌキが今年はいらっしゃいます。 ダリアの植えつけ 我が家では、恒例となったダリアの球根を昔の

  • きゅうり栽培 枯れない植え方のポイント【家庭菜園 画像あり】

    キュウリはとってもデリケートな作物と言えます。とにかく何でも素直に反応するということです。キュウリの枝を触ったり、葉っぱを取ったり、キュウリを収穫したり、肥料をあたえたり、地面が乾いたり、湿ったりなんでも反応します。これを踏まえて、植えつけの時はどこに注意したらよいのか考えて

  • きゅうり栽培 枯れない植え方【家庭菜園 画像あり】

    きゅうりは疲れやすい。キュウリはとってもデリケートな作物だと言えます。とにかく何でも素直に反応するということです。キュウリの枝を触ったり、葉っぱを取ったり、キュウリを収穫したり、肥料をあたえたり、地面が乾いたり、湿ったりなんでも反応します。これを踏まえて、植えつけの時はどこに注意したらよいのか考えて

  • 夏の野菜苗づくり、4月の管理 今年はちょいと注意【温度と時期】

    野菜の苗がホームセンターや園芸店にもうすでに販売されています。ちょうど植え時のものが沢山有ってにぎやかですね。特に今年は新型コ〇ナの影響もあり、園芸を始める方も多いと聞きます。ただし、ちょっと疑問に思います。売られている野菜苗は本当に今、植えてもよい苗なのでしょうか。

  • 水稲の育苗管理は暑さに注意【種まき~苗管理】

    山ざくらの花がようやく開花。桜のお花見も2回楽しめます。 田んぼの苗の育苗が始まりました。この作業が1年の始まりのような気がします。 「去年は苗箱4枚いっぺんに運んでいけたのに、今年は3枚が限界かも(>_

  • 春玉ねぎは、超簡単【家庭菜園の失敗を克服】動画あり

    良いお天気が3日と続かない雨模様。だけど野菜の生育はいたって順調(^^♪先週はこの時ばかりを見計らって春玉ねぎを植えました。 実際、もう少し早く植えたかったのですが、相変わらずの雨模様。タイミング命の農業。 一度のチャンス到来に植えつけてみました。 玉ねぎの失敗する原因は、春になって、苗が腐って消えている事、とう立ちして食べれない玉ねぎになってしまう事です。その悩みは、苗を秋に植えるからなんです。

  • ここを抑えるべき、花壇苗の植え方②【プランター栽培】

    畑の赤カブが...........開花🌸しました。来年の種取りとして残していた訳ではありません。放置して、菜の花として鑑賞しています。 近くには植えません。菜の花の香りはちょっとで十分。長くはキツイ 田舎の春って、なんでも春の旬を味わう。トウ立ちした白菜や折り菜の新芽を頂いています。ふきのとうは花が咲いてもう食べれませんがこれからは山菜、今は山のワサビ葉が食卓の一品としてにぎわっています。全然辛く

  • ココを抑えるべき!花壇苗の裏事情。生産と流通①【プランター栽培 花】

    ようやく家の庭先がにぎやかになってきました。 コチラは庭先のボケとシャクナゲです。3日前までは蕾でまだ寒いのでまだ先のことと思っていましたが早いものです。 草木が一番春の訪れを知っているんですよね。私はまだストーブが離せません。 草木の目覚めは、あっという間に大きく膨らみ、開花しだしまします。 雑草も( ノД`)シクシク…大変だな草むしり。 私は、この開花する間際が一番きれいだと思いますね。(^^

  • ネギの苗づくり・発芽の方法【大地の滑り台づくり?】

    この頃から、水を少しづつ減らしていきます。ネギは乾燥には強いですが、湿気には弱い作物です。その為、プラグトレーの下に見にくいですが、苗箱をうら返しにして置いてあります。 そうすることによって水が過剰にならないように、また、根が下から出ないようにしています。

  • 春の苗の準備「ネギ」と大地の滑り台づくり!?

    3月6日のことでした。雑木林を散策中に、杉の木の切り株の上にたぶん、ヤマアカガエルのタマゴ?があるのに気がつきました。 場所は、道沿いから少し入ったすぎ藪の斜面を50mくらい登ったところです。朽ちた杉の上に。ちょうど両手のひらにのるくらいの量がひとかたまり。小川まで10m位ありそう。 田んぼの水たまりにはよく見かけるのですが、林の中です。「オタマジャクシ」になってから小川迄どうやって行くのか、注目

  • 農産物のトレーサビリティーと認証制度

    農産物認証制度はなんでするの? 農産物には農家の色々な作り方や思いなど様々な背景があります。その情報がいまとても重要です。外国産など多くの野菜が一年中スーパーに並ぶ世の中、できるだけ分かり易く商品を説明しなければなりません。POPやチラシ以外にも、農産物を評価してもらい、簡単なシールやマークで消費者が一目で解るようにしたものなんです。池田町で行っている認証を例に簡単に説明します。 認証シール1枚に

  • モグラ(土竜)作物から野菜を守ろう【家庭菜園】

    春になると畑がモコモコ盛り上がった道が沢山出来ています。そう、もぐらがトンネルを掘り進みつけた跡です。 冬の期間は寒くておとなしくしているのかと思いきや、雪で地面が隠れていたため好き放題です。暖かくなるにつれモグラの活動が活発になってきます。特に春先の葉物野菜、夏野菜のトマトやキュウリの根を掘り起こし野菜がだめになってしまったことが。今回は もぐらの撃退法についてのお話です。 被害の一例を紹介しま

  • チェーンポット育苗方法 こんなやり方で試しました。【家庭菜園 種まき】

    なぜチェーンポットを使うのか?強い苗が植えれるのと労力の軽減が目的です。植える時には、できるだけ根を痛めたくありません。できるだけスムーズに移植できるのがベストです。従来の方法ではどうしても、ポットやプラグから取り出すには根を痛めます。ペーパーポットはそのまま植えれますし、分解して土になります。

  • 味噌づくり教室をしました。よくある質問のまとめ【大豆と味噌】

    おいしいお味噌になりますよ~!「味噌づくり教室」をしました。本物が見えにくい世の中ですが、お母さんが経験させてくれた「あの日の味噌づくり」大きくなったら[本物だったんだ!」ってわかってもれえるとうれしいです。

  • 失われた野菜の栄養 家庭菜園【BLOF理論 その2】

    野菜の栄養価はどんどん低くなっている!!昔の4分の1しかない野菜も。 おいしい野菜を食べていますか?おいしい野菜は栄養価があるというお話です。 ダイエットや健康、バランスの取れた食事。何となく栄養や食物繊維を取らなきゃいけないっていう使命!? 実は、野菜の自体の栄養価がどんどん減っているという現実があるってごぞんじでしょうか。もしそうだったらその栄養価は取り戻せるのでしょうか?取り戻すためにはどう

  • 冬の野菜は本当に甘いのか確かめてみました。だいこん・キャベツ【家庭菜園】

    雪下野菜とか、雪中野菜とか最近、直売所で見かけるようになりました。リンゴやキャベツなどわざと雪の下に貯蔵しておき、糖度をあげて出荷し提案す。これは寒さによって植物の細胞が凍結して枯れないように、体内養分の濃度をあげる仕組みを利用したものです。例えば、普通の水は0度で氷になりますが、

  • ネギの苗の作り方 わかると簡単【家庭菜園 ネギ栽培】

    ネギの発芽は暗闇を好みます。 よくある失敗が、昨年「苗床でネギ苗作ったのだけど、全然生えんかったわ~種2袋も撒いたのに~」と話してきました。「種が悪かったんかの~」って、バラマキして生えなかったって事があります。その場所を見ると、もみ殻が沢山上にのせてありました。理由を聞

  • 野菜の根は水を吸うだけじゃない【家庭菜園 酸素と養分】

    野菜のおいしさと健康は酸素と根っこでつながってる 野菜の呼吸と健康な生育についてのお話です。人間は何日か食事をしなくても、死ぬことはありません。 しかし、酸素はためておくことができません。 だから、いつも呼吸をして酸素を体に取り入れていないと、人間はすぐに死んでしまいます。酸素を使って

  • 秋に玉ねぎを植えるという鉄則は古い【家庭菜園 たまねぎ】

    玉ねぎは、本州でも春から作れる⁈「私の町では秋に苗を植えないと育たないという鉄則がありました。とう立ちという現象が起こり、花が咲いて玉にならない」ことを聞かされていました。その教えは農業をかじっている方には鉄則!!ということで、私も5年前までは

  • 美味しければ、正義なのかな?悩んでみました。【有機農業 BLOF理論】

    日本の耕地面積に対して有機農業の取り組み割合(有機JAS)は、0.2%(1万ha)に過ぎないそうである。実際、有機栽培を取り組んでみようと思って頑張ってやっては見るものも中々成果が上がらない。虫食い、収量が上がらない。コストがかかる。高くて売れない。けれどそれが自然だから仕方がない。○○農法やっている人の農業をとてもまねできない。この土地にあっていないんじゃないの? 土地や自然のせいにしてあきらめ

  • じゃがいもの旬は変化する?!【家庭菜園 福井県秘伝の保存と食べ方】

    「ジャガイモのちんころ煮」昔は、しょうゆを大鍋で煮る時、上に出るアクをすくい取り、そのアクで小さいジャガイモを囲炉の火で気長に煮た。誰がつけたのかあの味が忘れられずいつの間にか

  • じゃがいもの旬は変化する?!【家庭菜園 福井県秘伝の保存と食べ方】

    「ジャガイモのちんころ煮」昔は、しょうゆを大鍋で煮る時、上に出るアクをすくい取り、そのアクで小さいジャガイモを囲炉の火で気長に煮た。誰がつけたのかあの味が忘れられずいつの間にか

  • キャベツの形・枚数で美味しさが変わる?②【家庭菜園】

    植物には決まった規則があります。その規則に合わせて農家は管理をしています。ではキャベツはどんな規則性があるのでしょうか? 【家庭菜園キャベツの作り方 手っ取り早く作るコツ①【家庭菜園】】で紹介しました内容ですが キャベツの形・枚数で美味しさが変わるのか? モノはためし、実際調査してみました。 キャベツは外葉が大事と前回お話しました、その外葉が何枚なのか?キャベツの玉の枚数は何枚あるのか? どのキャ

  • 雑草と付き合い方① 【家庭菜園 ハコベ】

    肥料のはかり方について前回お話しました。その中で草というものが貴重な資源として、農産物の生産に使われていました。今は大変便利になって、とても運びやすく撒きやすくなっています。ですが環境破壊となっている現状を知ってもっと上手に使わないといけないと思っています。 って思ってますが、現実は"(-""-)" 雑草との付き合い方 簡単に解説します。 とは言っても除草剤

  • 菜園の肥料の量の簡単な計り方を紹介します【道具は使いません】

    野菜の生育をよくするため土づくりに使う肥料ですが、何をどんだけやったらいいのか? 2000年以上の農耕の歴史の中での中で完全な農業といえるのは地力を維持するためにヨーロッパでは輪作、日本では水田が始まった頃です。また、肥料の起源は、江戸時代のら刈草敷が行なわれてきた「草を肥料とした土づく

  • 肥料の量の簡単な計り方【家庭菜園】

    野菜の生育をよくするため土づくりに使う肥料ですが、何をどんだけやったらいいのか? 2000年以上の農耕の歴史の中での中で完全な農業といえるのは地力を維持するためにヨーロッパでは輪作、日本では水田が始まった頃です。また、肥料の起源は、江戸時代のら刈草敷が行なわれてきた「草を肥料とした土づく

  • 失敗から学んだこと 原因【家庭菜園 土づくり】

    有機肥料は使い方が難しいから、徐々に変えていく。 失敗してわっかったこと【家庭菜園】その結果! 土壌分析とほうれん草の野菜の健康診断から窒素が多すぎるとの残念な結果がありました。 そのことについて、肥料がなぜ多くなってしまったのか。説明していきたいと思います。有機栽培するのに注意点が見えてきました。 残念な結果になることは予想していた。 そうなんです。ある程度はこのような結果になることは予想してい

  • トウモロコシは絶対つくるべき 食べ頃【家庭菜園 収穫】②

    トウモロコシは絶対つくるべき なぜ甘い【家庭菜園】①でお話させて頂いた続きです。 栽培については、下の方に書いていきます。ちょっとその前に食べ頃が大事です、というお話の続きをします。 新鮮、新鮮、鮮度がいいよ~朝もぎ野菜って重要ですか。直売所では普通 なぜ鮮度が大事なのでしょう。当たり前ですが、瑞々しくて、シャキシャキして、甘くて、絶対鮮度がいい方が良いに決まってる。 収穫してからどんどん落ちてい

  • トウモロコシは絶対つくるべき 甘い理由【家庭菜園】

    美味しい、美味しくないのは鮮度のみといっても過言ではありません。また、初心者でも簡単に作ることができるからです。当然無農薬、有機栽培がしやすいからです。それでは、鮮度が命の野菜について

  • 失敗して分かった事【家庭菜園】その結果!

    私はこのブログで結構偉そうに色々書いてきましたが、結構やらかしています。( ;∀;) 虫に食われてしまったり、野菜が育たなかったり、売れなかったりと…。そのエピソードを恥

  • 農薬をできるだけ使わない。その理由は何ですか③【知るのは大事】

    食事は「オワコン」している? 食卓を囲むとか調理するとか食の安全性は時代に合わない、古臭い文化で、今の時代に合わない流行遅れなのだろうか?これはオワコンなのか?」と思いながら書いています。 東京で開催されているコミックマーケット通称「コミケ」の近くにある日本一売り上げのあるコンビニの映像見たとき思ったんです。「栄養ゼリーとおにぎり」でコーナーすべて埋めつくされている。1分1秒でも食事に時間を割くた

  • 新年、明けましておめでとうございます。【穏やかな冬の風景⁉】

    町の直売所と加工場との契約出荷、水田で米や大豆なんかも作っていますし、自社の加工施設や直売所がありますので、追々、皆さんにご紹介したいと思っていますので楽しみにして下さい。農業は毎年1年生といわれるくらい、自然に同じ年はありません。勉強しながら書いていきますので、皆様温かく見ていただけると嬉しいです

  • 農薬をできるだけ使わない?その理由は何ですか。解り易く解説②【家庭菜園】

    農薬をできるだけ使わない?その理由は何ですか。解り易く解説②します。 農薬は安全という視点で、その続き②を書きたいと思います。 消費者の農薬のイメージはこんな感じです。 「虫を殺し,草を枯らす農薬が残留している食べ物が人の体にいいわけがない」「ごくわずかな量でも長期間摂取してると蓄積していつか影響がでる」 「ずっと使っていると土がダメになり健康な植物が育たない」「不健康な作物を食べてると不健康な体

  • 農薬をできるだけ使わない?その理由は何ですか。解り易く解説①【家庭菜園】

    101匠の会」という家庭菜園をしている80代女性の集まりの憲章です。直売所に野菜を出しているですが、皆さんとても元気で何より、明るい(^_-)-☆その憲章にあるように自然の営みを邪魔しないで、後世に先祖から引き継いだ故郷をちゃんと引き継いでいけたらいいなあって。

  • キャベツの作り方 手っ取り早く作るコツ【家庭菜園】

    加工用や契約栽培によってもう少なくなりましたが、キャベツは暴騰暴落しやすい農産物です。この変動が大きいのはその作り易さにあるのではないでしょうか。私が栽培していて結球しないキャベツはほとんどありませんでしたから。

  • 農薬を使わない。野菜に害虫を寄せ付けない方法 【不織布・防虫ネットの使い方】

    普通はビニール資材で保温のためトンネル栽培が一般的ですが、害虫を侵入させないために、不織布・防虫ネットを使いトンネル・べた掛けして栽培し、害虫から野菜を守ります。これは物理的に害虫がら野菜を守る技術の代表的な技術で農薬をできるだけ減らした栽培方法の一つです。

  • 農薬を使わず、野菜に虫を寄せ付けない方法 その2 不織布【家庭菜園】

    普通はビニール資材で保温のためトンネル栽培が一般的です。ですが、害虫を侵入させないために、このようにした技術があります。防虫ネットや不織布を使って害虫から野菜を守りましょう。虫がつくのが本当です。虫がつかない方が不自然です。

  • 野菜作りの基本的なこと 光合成ってなに?【家庭菜園 初心者】

    植物は光合成をしています。それが作物体内ではごく普通の温度で、しかも高速で行われています。とても不思議で驚くべき「いきもの」の姿であることのを知ると作物の味方が変わってくるのではないでしょうか。家庭菜園を始めるにはまず、基本的なことを知っていた方が良いと思います。私なりにできるだけ、簡単に説明したいと思います。

  • 農薬を使わない、野菜に害虫を寄せ付けない方法。【ニームケーキの使い方】

    野菜作りは、できるだけ農薬は使いたくないですね。家庭菜園ならなおさらです。虫に耐性ができず、しかも作物や土壌に影響しないので人間や動物などに害を及ぼさない天然資材「ニームケーキ」です。その使い方と効果を紹介します。IPM総合防除には

  • 農薬を使わず、野菜に害虫を寄せ付けない方法。その1 ニーム【家庭菜園】

    農業の害虫は生かすの?殺すの? 野菜作りは、できるだけ農薬は使いたくないですね。家庭菜園ならなおさらです。しかし害虫がついてしまう事が多々あると思います。いや、まず付きます。どこで見ていたのか。どこに住み着いていたのか。その行動力・機動力はすさまじく、あれやこれやと、穴だらけ「マシンガン」で射抜かれたようになります。(*_*)せっかく植えたのにすると へこみます。 ほったらかします。 とどめに野菜

  • ナスの栽培 まとめ【家庭菜園】

    光沢のあるナスは誰でも簡単に作れます。ポイントは長く作る ピッカピカの光沢がある大きなナスが成るのか。まとめてみました。 ①活力のあるがっちり苗を植える事。 ②大畝で疎植する事。 ③割り肥で追肥はなるべくしなくて済むようにする事。 ④こまめな整枝・選定と土を乾かさない事。 ⑤品種選定を間違えない事。 順に説明していきます。 ①大苗を植えるのがナスの鉄則といっても過言ではありません。ナスは、苗の良し

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、さびまりさんをフォローしませんか?

ハンドル名
さびまりさん
ブログタイトル
さびまりの栽培ブログ
フォロー
さびまりの栽培ブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用