プロフィールPROFILE

MSDSSphさんのプロフィール

住所
未設定
出身
未設定

自由文未設定

ブログタイトル
組織横断統括部門 機械システム設計推進本部
ブログURL
https://mechanical-systems-sharing-ph.hatenablog.com/
ブログ紹介文
元有機化学理論実験系で人工衛星の設計・開発・管理をしていた人が、人工衛星の機械システムを思い出しながら、横道に反れたりして、それっぽい知識を残していく
更新頻度(1年)

32回 / 68日(平均3.3回/週)

ブログ村参加:2019/11/14

本日のランキング(IN)
読者になる

新機能の「ブログリーダー」を活用して、MSDSSphさんの読者になりませんか?

ハンドル名
MSDSSphさん
ブログタイトル
組織横断統括部門 機械システム設計推進本部
更新頻度
32回 / 68日(平均3.3回/週)
読者になる
組織横断統括部門 機械システム設計推進本部

MSDSSphさんの新着記事

1件〜30件

  • よくある宇宙のデータを使った技術【宇宙機とインフラ】

    インフラを整えるアウトプット 現在、宇宙業界のインフラストラクチャーを整えるために、日本をはじめ世界各国で様々な動きがあります。 宇宙業界のインフラとは、人工衛星やロケットをシステムとして製造できるシステムメーカーに始まり、国内で必要な機器や構体を製造するコンポーネント製造メーカー、さらには各コンポーネントを構成する部品や素材を製造加工する素材メーカーを整えています。 製造するためのメーカーだけでなく、人工衛星やロケットを宇宙に打ち上げるために、今までJAXAに一任していたことを法的に整備し、JAXA以外の組織(民間と称することが多い)でも煩雑な調整をせずに、責任省庁を明確にし、手続きを明瞭に…

  • 宇宙関連施設(に限らず)の清浄度や試験環境や輸送衝撃荷重、そして火星の要求【宇宙機と清浄度、地上環境】

    クリーンルームは清浄度の管理された部屋のことである Credits: NASA クリーンルームは、ゴミ一つない清浄な部屋という印象を持つかと思います。 正確には違うのです、清浄度が管理された部屋なのです。 ゴミ一つ落ちていなければ、掃除をする必要もないではないですか、掃除用具もなければ掃除機もないはずです。 しかし、クリーンルームの中にもチリやゴミはあるのです。 実際のところ、清浄度のレベルの違いによって発生してしまうのです。 もし、クリーンルームの中にほこりや虫の死骸があったとしても失望しないでいただきたい。

  • 機械系で忘れてはいけない衛星の地上試験中の扱いやすさ【宇宙機と構造体】

    機械系の扱いやすさは地上操作によるもの Credits: NASA 人工衛星の扱いやすさは軌道上に上がって運用時での取り扱いのしやすさによります。 今後、多くの人が人工衛星のデータを取り扱ったり、ミッション機器の操作をするには運用時の取り扱いのしやすさをどう工夫するかによります。

  • 熱試験と熱真空試験と熱平衡試験と熱サイクル試験は微妙に違う【宇宙機と熱試験】

    広義的には熱試験と熱真空試験と熱平衡試験と熱サイクル試験はすべて熱試験 Credits: NASA 人工衛星の計画を確認したり、契約上定められた試験を示すときに、熱試験の定義はしっかりと確認した方がいいでしょう。 なぜならば、各組織において熱試験の定義が違うのです。 日本で人工衛星を開発する多くはJAXA標準をもとに試験項目を決めているわけでは必ずしもないのです。 それは、過去の経験から実試験をするのか、解析にするのか、簡易試験にするのかなどの検討を行われた結果、各々の組織での流れができているのです。 一度、JAXA標準をもとに振り返り、本当に簡易化してよいのか、組織の経験の中で、人工衛星の軌…

  • 振動試験よりも、実は熱試験が山場【宇宙機と熱試験】

    機械系は熱試験において温度調節の条件も確認あるいは指示する必要がある Credits: NASA コンポーネント担当として、熱の条件すなわち温度範囲を設定しておく必要があります。 この温度範囲をもとに、熱試験の温度調節を行う必要があります。

  • コンステレーション衛星の考え方の一つ【宇宙機と宇宙機群】

    衛星コンステレーションを聞いたことがあるでしょうか。 特定の目的あるいはミッションを達成するために、複数機の人工衛星群を示しています。

  • 阿吽の呼吸を信じるな! 業務の引継ぎとデリゲーションポーカー【途中参入したプロジェクト】

    阿吽の呼吸は信じるな 人工衛星プロジェクトに限らず、経験して思ったことは、阿吽の呼吸なんて信じてはいけない。

  • 分解能/解像度で見えるもの【衛星の画像分析】

    人工衛星の製品仕様分解能/解像度について 光学あるいはレーダの人工衛星でよく言われる製造仕様は分解能/解像度です。 解像度とは、地球観測衛星に載せられたセンサが、地上の物体をどれくらいの大きさまで見分けることができるかを表す言葉です。解像度が高いほど、地上の細かい様子を観測するのに優れているということになります。解像度の単位は、m(メートル)です。解像度は、分解能又は空間分解能ともいいます。例えば、解像度が30mのセンサでは、30m以上の大きさの物体を見分けることができるということになります。 解像度(物を見分ける能力)

  • 統括の独り言 飛び込み営業の思い出

    かつて年次研修で飛び込み営業を経験したことがある。 アポなしが推奨され、度胸が試されるというものだが、年次行事であるため、突撃される場所もほとんど同じになる。 そこで聞いた話は、数年前に同じ営業で来ており、チラシを置いてもらったのだが、その先、チラシの追加に対応してもらえなかったのだという話だ。 営業側がうまく対応つないでいなかったという話で、終始、申し訳ありません、と自分が謝っていた記憶がある。 もはや、研修に利用されるだけで、迷惑極まりないものだと再認識したものである。 ただ、同研修を受けた側からは、そのような話もなく、うまくばらけられたなと感じていた。 その研修は継続して実施されているよ…

  • 2019年10月に打上げられたNASAの電離層衛星ICONについて【NASA人工衛星】

    電離層観測衛星ICONを知っているでしょうか Credits: NASA 2019年10月10日に、アメリカの電離層探査衛星がアメリカのケープカナベルでPegasus XL(Northrop Grumman Innovation Systems社)により打上げられました。 www.youtube.com

  • ハニカム構造・ハニカムパネルの歴史【宇宙機と構造体】

    人工衛星の構造体といえば、ハニカムパネルである。 ハニカムパネルは航空機に使われているが、電車にも使用されています。 山手線か京浜東北線か忘れましたが、ドアの近くに立ってみると気づきます。窓に貼り付けられているガラスの端からみると、ハニカムパネル端が観察できる。この事実は意外と多くの人に驚かれるのです。 人工衛星においては、ハニカムパネルを使用することは、すでに王道となっているのだが、もちろんハニカムパネルを使用していない場合もあります。 ハニカム構造以外にも金属の切り抜きにおけるアイソグリッド構造を使用した航空宇宙機もあります。

  • 人工衛星に低故障率や信頼性が求められる理由【宇宙機と軌道上ミス】

    人工衛星は打上げたら手を出せない問題 人間が物理的に手が及ぶ範囲は決まっています。 近年の日本ではスマートフォンが手に収まっており、常に操作できる。常にコントロールできるということは、人に安心感を与えているような気がします。 不安になることをすぐに調べられる現代はとても便利で安心なものなのでしょう。 そんな中、人工衛星は、常に操作できるような場所にあるわけではありません。

  • からあげクンが宇宙に打ち上がる日【宇宙食】

    食品とは精神の安定剤の一つである Credits: NASA 国際宇宙ステーションでは、宇宙空間という閉鎖空間以外にも、重力がないこと、昼夜がはっきりしないこと、少人数生活などのストレスを人間に加え続けます。 人間にはストレスを緩和させることのできるアクションの一つとして食事があります。 最近、ローソンの「からあげクン」が新たに宇宙食の仲間入りになるチケットを手に入れました。

  • 【宇宙関連の戦略】抗たん性という言葉と宇宙との関係

    一発で書き上げられない抗たん性(抗堪性:resilience) 航空基地やレーダーサイトなどの軍事施設が、敵の攻撃に耐えてその機能を維持する能力。抗堪力。「抗堪性を高める」 防衛用語なのか、少し荒々しい言葉が目立つが、人工衛星に例えると、対象が明確になるのではないでしょうか。 人工衛星 地上管制局 地上アンテナ ロケット射場設備 主にこれらの施設が該当するのではないでしょうか。さらに範囲を広げると、設計開発組織施設、提供部品製造施設も含まれてきています。 何かしらの事情で人工衛星1基が喪失したときに、他の人工衛星で同様の機能が維持できるのか。 いつも使用している地上管制局や地上アンテナが破壊あ…

  • IT経営は定義を見失ったまま進んでいる

    経済産業省で「攻めのIT経営銘柄」というものが紹介されていたので、そもそもIT形成とは何かを調べてみました。 www.meti.go.jp 調べた結果、総務省にあったはずの定義がなくなっています。 次のサイトに定義を記載していますが、無くなっています。 www.tokyo-cci-ict.com canbus.com この2つのサイトによると、以下の一文が経済産業省の定義していたIT経営らしいです。 ITを戦略的に使いこなし、競争力や生産性の向上を実現し、経営力アップする 攻めや守りのIT活用がいわれている中で、そもそもIT経営がなんなのか未定のまま突き進むのはすごいですね。 今後はITコーデ…

  • 【宇宙機関連】忘れられる権利、過去の情報について

    Credits: NASA 忘れられる権利、人は忘れられるように脳ができています。 しかし情報をネットに上げることで、その情報は延々と残ります。 その情報が真実であれ、嘘であれ、記録に残ってしまうのです。 嘘が記録に残り、真実が記録に残らなければ、嘘はやがて真実となります。 最近は真実であれ、その情報を載せたと思うと、すぐに消えてしまうことがあります。 多くの情報量が舞い込む中で、必要な情報があったとしても、すぐ次の情報で埋もれてしまうことが大いにあります。 その時の情報価値が、新たな情報によって消えてしまうのです。 なんでも記録に残っていると思っていたら、案外消えているものなんですね。 国の…

  • 【世界最大級2019】世界最大級を集めてみた

    年末の箸休めに、世界最大級を集めてみました。 世界最大手なだけで、日本最大とも限らないようですね。 ちなみに、このブログでのまあまあメインどころである航空宇宙メーカーはボーイングです。 航空宇宙メーカー:Boeing https://www.boeing.com/

  • 部門長の独り言 君たちに武器を配りたい

    Pexels の Jakson Martins による写真 転職して数か月が立ちました。 おもむろに初めて見たブログですが、書き続けていて業務に支障が出てきたので休止中です。 そもそもこのブログを始めたのは、後輩たちに武器を配りたかったのだ。 言葉にすると物騒だが、故瀧本哲史氏の「僕は君たちに武器を配りたい」をもじったものだ。 僕は君たちに武器を配りたい 作者:瀧本 哲史 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/09/22 メディア: 単行本 本の内容としては、昭和・平成と変化していく時代に、今までを突き進むだけでは先がない。そこで少しでも今を歩いて行けるようなヒントを配るので、このヒ…

  • 【宇宙機とロケット】本州最南端に建設!ロケット打上げ射場は北と南と東がGood

    ロケット射場の選び方 Credits: NASA ロケット射場が2019年に新たに建設開始したようですね。2020年には建設が終わるそうです。 ロケット射場って、簡単に言うと、ロケットを発射地点です。 ロケットなので宇宙に飛ばす地点、すなわち、宇宙に早く行ける場所なんですね。 いやいや、地上から宇宙までの距離はほとんど変わらないという人が居るかもしれません。 なんなら、エベレストやチョモランマが距離的に宇宙に一番近い場所って言えるじゃないですか。(エベレストとチョモランマは同じ山です) ちがうちがう、宇宙に近い場所じゃないんですよ、宇宙に早く行ける場所なんです。 電車でいうなら、新幹線の発着駅…

  • 【宇宙機と熱解析】熱解析で困ること

    熱解析は構造解析と一味違う 熱解析は通常の解析が難しいのです。 最悪のパターンであったり、最良のパターンの解析の方が解析しやすいんですね。 最悪のパターンと、最良のパターンの平均が必ずしも通常の熱環境というわけではないのです。 だけど、多くの人が通常の熱環境を知りたがるのです。 それは一般にして、通常、何も起きていないときにどうなっているのか、今の状態を知りたい、今の状態を足を付けて見てみたいというのがあるのかもしれません。

  • 【宇宙機と構造解析】CAEで困ること

    CAEで困ること Credits: NASA CAEの最適化は、考え方をシンプルにすることである。 CAEとはComputer Aided Engineeringの略です。ただ、日本語に直してもコンピュータ工学支援という、意味が広すぎてよく分かりません。 単純にいうと、コンピューター上で模擬した対象を解析・評価するソフトウェアあるいは作業する行為そのものを指しているようです。 CAEがどれだけ有用であるかは、その辺のWEB記事を読んでもらえばそれっぽいことが書かれているので、ここでは無視します。 近年では機械設計になくてはならないという話ですが、決してそんなことはありません。 ただ、複雑化や最…

  • 【環境試験と治具】振動試験と治具について

    振動試験ジグ設計のポイント Credits: NASA 人工衛星に限らず環境試験のひとつである振動試験は通常の製品でも試験が行われる。 大抵の場合は輸送振動試験などの包装時や梱包時の試験が多いようです。 振動試験のジグ設計のポイントですが、そもそも振動試験のジグとは、振動試験機と対象となる供試体=構造体を結合する対象のことなのです。 振動試験は、構造体に振動を与えて、構造体の構造が持つかどうか確認する試験のことを指します。

  • 人工衛星の地上試験で故障が起きた時は装置も確認を

    人工衛星本体と試験装置を分ける Credits: NASA 試験で異常なデータが出た時に、設計者であるならば、ある程度予測はつくでしょう。 回路のどの部分が故障すれが、このデータが発生するのか。 そもそも回路が原因ではなく、ケーブルが原因で発生してしまった事象など。

  • 【宇宙機と業界用語】GSEってなんだと思う?

    略語たくさんな世界 世の中には業界用語がたくさんありますが、宇宙業界も多分に漏れず略語がたくさんあります。 NASAはNational Aeronautics and Space Administrationの略ですし、JAXAはJapan Aerospace eXploration Agencyです。 さらに言うならESAはEuropean Space Agencyです。 いや、そもそも、ESAってなんだよ、って人も多いかと思います。欧州宇宙機関といって、欧州が共同で設立した宇宙機関なんですね。

  • 【構造解析】構造ソフトウェアの注意を思い出した

    人工衛星の話があまりなかったんだけど。 構造用のソフトウェアについて Credits: NASA いくつか解析ソフトを使用してきましたが、最近は、3DCADソフトの追加オプションでもシミュレーションができるような有償ソフトも増えてきました。 プロフェッショナルとか、そんな感じのライセンスだと大抵解析ソフトがついてきます。 解析ソフトを使用してきた身からすると、汎用性が少ないです。 多くは単純な自動メッシュの手法で計算をしていきます。 3DCADソフトの注意点としては、境界条件の設定が複雑だという点です。

  • 【宇宙機と構造解析】ギリギリための人工衛星の構造計算

    構造シミュレーションは、手計算ではだめなのか 流体解析 Credits: NASA 人工衛星では、様々な計算、解析、シミュレーションを行います。 その一つが構造計算です。 構造計算というと、古典的な2次モーメントで計算することもありますが、最近はソフトウェアで済ますことが多いです。 ソフトウェアで見ると、注目箇所以外にこぼれていた弱い部分も見ることができるんですね。

  • 【宇宙機と落下】宇宙活動法の傷害予測数計算(溶融計算)を知る

    地球の大気圏落下における溶融計算をみてみる デブリも大変ですが、地球の大気圏でちゃんと燃え尽きるか確認しなければなりません。 確認方法は、実験なんて大抵はできないので解析を行います。 宇宙活動2法でも各部品に対して溶融解析をするように決められています。法律上は人が優先となるため、傷害予測数計算といいます。 前提となるのは傷害予測数計算をする前提です。 ガイドラインにある15J(ジュール)=15kgm2/s2とはどの程度のものでしょうか。 重力加速度を9.80665 m / s2とすると、1mの高さから、1.52kgの物体を落とす感じです。 とても軽いのです。

  • 【宇宙機と落下】宇宙活動法における大気での溶融計算

    宇宙活動2法における落下の考え方 Credits: NASA 人工衛星が大気圏突入するときに考える事項はなんだろうか、落下した時に人に当たらないかどうかということを考えます。 人工衛星においては、再突入と地球への制御突入が該当します。 ロケットにおいては、ロケット発射から飛行安全管制期間と再突入フェーズが該当しています。 人工衛星のはやぶさやはやぶさ2の行うサンプルリターンは、制御突入に該当しています。 法において、空中で燃焼させることで、地表に落下しても問題ないことを示すことを明記しているのです。

  • 【宇宙機と寿命】人工衛星の破壊は

    デブリが、ゴミが、というのは聞き飽きているし 人工衛星で、最近よく言われることはスペースデブリです。 デブリは宇宙空間に浮かぶ金属の塊です。 正確には金属の塊というより人工物の塊です。 軌道上にいって、コインを軌道上に投げれば、それはもうデブリになります。 各人工衛星機器にはじまり、鏡やボルト、フィルムあげればきりがありません。 スペースデブリと人工衛星の違いはなんでしょうか。

  • 【宇宙機の目的】人工衛星は運用してデータを得ること

    人工衛星を開発することが目的ではない Credits: NASA 目的が手段になっているってよく聞く言葉じゃないですか。 人工衛星を作りたいから作った。 単純に作りたいから作っただけですと、作ることに専念してしまい、作った後どうするのか、目的を見失ってしまいます。

カテゴリー一覧
商用