60才からの新しい暮らし方を試行錯誤しながら実践していくブログです。うまく行ったりいかなかったり、いろんな情報をお伝えできればいいなと思います。よろしくお願いします。
定年したらやりたい事に”野菜作り”があります 多くの方が興味を持っていると思いますが、適性もあるでしょう ボクの友達(元県職員)も張り切っていましたが1年も経たずにギブアップしています だから試しに体験してみようと思いました 本来は会社で”農福連携=農業と福祉の協働”を模索する中で小さな農園を借りたのです 大根とかカボチャとか簡単な野菜を育てているうちに楽しくなってきました タマネギも栽培が比較的簡単な野菜です 手間も少なく、種から順調に成長しました しかし、収穫間際で”ベト病”なる病気にかかっている模様です 原因はハッキリとわかっていませんが、おそらく肥料過多だとおもいます 元肥と別に2回の…
いよいよ定年が近くなり、経済的安定を図るには倹約が一番効果的だと思います しかし、簡単ではありません ボクは普段は”けちんぼ”です。100円単位で安い方を選びます だけど、嫁さんと一緒に行動するときは倹約のコンセントレーションが一気に崩壊するのです 1泊2日で長男の引っ越しの手伝いと称した息抜き旅行に行きました 子供部屋おばさんになりつつある娘も心身の健康のために連れだしました 息子の新居を見学した後、博多駅周辺でうまいもん食べようってなって 一杯1800円の海鮮丼食べました。4人で8000円弱 ヨドバシカメラで息子の家電を買って、嫁リクエストのゲーミングチェア7万円を会社の経費で購入する約束…
元暴露系youtuber(本人のyoutubeアカウントはBANされている)で元国会議員のガーシーが窮地に立っています 実は、ボクはガーシーを議員にした一人です ガーシーは悪い奴です。詐欺をしたり脅迫の可能性がある言動をネットに流布したり、どう考えてもまともな奴ではありません では何故そんな奴に清き一票を投じたのか? それは、彼が革命を起こすかも知れないと思ったからです 革命といっても国家転覆を企てるなんて大それた物ではありません そんなの望んでいないし、国家が転覆したらボク自身も困ります、困り果てます しかし、今の政権や政治体制はできれば転覆してもらいたいと言うのが本音です 経済格差や労働環…
小学校5年生の頃、友達とサイクリングに行きました 海を見に行こうなんてちょっとした思いつきだったんですけど 10kmか15kmほどの短い距離ではありましたが、10歳のボクには冒険です 変速機もついていない子供用の自転車で漕ぎ出しました ボクの父親は運転免許を持っていなかったので、ボクの活動範囲は本当に半径5kmくらいしかありませんでした 町中を過ぎるとダラダラとした坂道が現れました 山のほうに続く初めて通る道です 友達が言うにはこの坂を登り切ったらあとは港まで下るだけだと ボクはそれまで自分で考えて最後までやりきった事がなかったと思います 敢えてあるとするなら「飛ぶ教室」という本を図書館で借り…
自由とは自分で責任を取ることだと思っている 自分で考えて自分で行動すれば当然のことだろう 責任を取りたくないのなら不自由は受け入れるほかない 文句を言いながら他人の言いなりになるしかない 定年後こそ自由でありたい 責任は自分で取りたい 責任の中には社会のルールや制度を守ることも含まれる 課された物を果たす事だし制度に守られる事も責任の一部だ そうやって初めて自由が手に入る 自由には努力が必要だ バイクに乗るときはヘルメットを被らなければならない そんなルールが53年前にできました 不幸な事故が多発したことが発端だったと記憶しています 今年は自転車にもヘルメット装着義務が生まれるかも知れない 事…
日本は衰退期に入ったようです 生産性においても技術革新においても先進国の中では下位に甘んじるようになりました また、少子高齢化が深刻化しており、年金など社会保障制度の改悪は避けられない状況になってきました 先日、「続・下流老人」という本を読みました 貧困にあえぐ高齢者の実状が丁寧にレポートされており、身につまされる思いでした ただ、筆者はあまりにも経済的側面でしか老後生活を観ていないのではないかと感じます 第4章では”日本の老後はカネ次第”とまで表現しています 確かにお金がないと不自由です。命の危険すら増大させることがあります だけど豊かさはお金の多寡に比例するものでしょうか? 高齢者にとって…
五島列島とは長崎県の西の海に浮かぶ大小あわせて約150の島からなる列島です 比較的大きい島は福江島、久賀島、奈留島、若松島、中通島の五つになります 人口は6万人~7万人だと思います。過疎化は深刻です 今回も前回に引き続きクロスカブ110(原付2種)による冒険の旅です 初日は長崎港よりフェリーで福江島に上陸し、近場でちょこっと釣りをして宿泊 翌日に福江島をクロスカブ110で釣りをしながら一周して連泊 3日目はフェリーで久賀島に渡り、2~3カ所で釣りをして奈留島まで足を伸ばして民宿に泊まる 4日目に若松島に渡り、釣りを楽しんだ後、中通島に上陸して宿泊 最終日の5日目には、中通島をカブで探検してから…
金曜日に体調を崩しました 夜の9時くらいに急にお腹が痛くなり下しました 出すのもは全部出しても腹痛に加えて下腹部がグルグルなって仕方がありませんでした 結局、翌日の土曜日はずっとベッドで布団にくるまって過ごすことになりました 症状的には食あたりだろうと思います でも、おかしな物は食べていないし風邪など感染症にもかかっていない 強いてあげるなら豚骨ラーメン焦がしニンニクを食べた後、熟れきったイチゴを20個ほど食べたこと 暖かい物と冷たい物を時間を置かずに胃の中に放り込んだのがまずかったのか? 認めたくはありませんが、きっと加齢によって体力が低下しているのが原因だろうと思います すこしの無理がすぐ…
年金は60歳から70歳まで自分が決めた時期から受給することが出来ます 64歳までだと繰り上げ受給、65歳1ヶ月から繰り上げ受給になります あと1年4ヶ月後に65歳になるので、そろそろ受給時期を想定しておこうと思います 65歳ちょうどで受給開始するか、繰り下げして年金額を増やすかを検討します ボクの年金は少ないです。恥ずかしいので仮の年金額で調べてみます 65歳ちょうどで受給開始した場合の年金額を仮に180万円/年に設定します 1年繰り下げた場合、年金の増額率は8.4%だそうです 2年繰り下げで16.8% 3年繰り下げで25.2% なんだかものすごく増えます これだと65歳で180万円の年金は6…
自由のようで自由でない、定年後の自由をちょっとだけ深堀します 3、行動の自由 会社に縛られない自由な時間は間違いなく増えます 自分のペースで行動できるのは自由を感じる瞬間でもあります 規制がかかるとしたら、家族・お金・世間体ではないでしょうか ボクの周りでも定年したら車中泊で全国を旅したいと話す同僚もいますが、現実には難しい課題をクリアしなければ旅立つことは出来ません 奥さんはOKするのか?必要なお金はあるのか?車中泊のルールを把握しているのか? 自分だけで決断できる人は少ないです 趣味を始めるとか習いごとをするなどで小さな自由を楽しむなど、比較的障壁が低い自由を楽しむ人が多いでしょう 4、精…
一般に定年後は毎日が日曜日、自由な時間だと言われています 仕事から解放され、子育てもほぼ終了し、気ままな生活がずっと続くように思われます 本当にそうでしょうか? 少しだけ定年後の自由を深堀してみます 1、お金の自由 超富裕層以外はお金の心配をし続けることになるのではないでしょうか? 財産を減らさない努力、収入(年金等)と支出のバランスを保ち続ける努力、将来に備える努力、また家族に資産を残す努力などけっこう気を遣いながら生活しなければいけないでしょう 普通の人なら収入を増やす能力が見込めないので、限られた範囲の自由しかありません 趣味や旅行を計画するにも上に書いたことを考えると、自制が必要になり…
デイサービスのしだれ梅は、花びらをおとしてかわいい葉っぱを付けています 春が来ました 希望に萌える春です ゴルフや旅行、魚釣りなど楽しいことがいっぱいです しかし仕事のことになると、なかなか萌えることはないかも知れません すでに引退を宣言している社長業は、いまさら新規事業を唱えたって会社にとっては完全に迷惑です ボクの仕事は新しい社長が新しい気持ちで会社を運営できる環境を作ることです そして年度末の雑多な書類を黙々と作成することです 一瞬、20年前の新米社長時代から今までの業務内容をフラッシュバックさせました 楽しい仕事、辛い仕事がたくさん思い出されます 若いボクには若い夢がありました 63歳…
映画「Winny」公開翌日、上映時間は21:00~23:00 どうしても観たい、観なければいけない動機がありました ボクにとって作品の出来不出来はあまり関係ありません 47氏こと金子勇氏の追悼を、10年の時を経て行なうための映画鑑賞でした Winnyを初めて知ったのは2チャンネルという掲示板でした ヤバいフリーソフトがあるらしい 47氏と呼ばれる謎の男が開発したソフトで 画期的なファイル共有ソフトだという 当然のように強い興味を持ちました ネット民も大興奮状態で、47氏の動向に固唾をのんで注目していたことは確かです 映画の中では47氏は著作権違反行為を幇助していないと主張した事になっています …
26歳の頃、会社を辞めた 市役所勤務だった父親は、公務員試験を受けるように勧めてきた 実はボクが大学生の頃からずっと耳にタコができるくらい聞かされてきた 当時、27歳が受験資格のリミットだった どうしても合格するための時間が足らなかった 頭が悪かったことも大きな理由だけど、公務員になる勇気が無かった 閉鎖的な環境で30年以上真面目に勤め上げる自信が作れなかった 親父の背中をずっと見てきたから 26歳の無職の半年間、ボクの頭の中は生きていく為の稼ぐ手段を得るためにどうするか?でいっぱいだった 父親から費用400万円を出してもらって、一生食べていけると思われる理学療法士の専門学校に入り、民間病院を…
専門学校を卒業後、アパレル関連企業に就職するも半年で退職し、以後実家の子供部屋で同居している娘(25)にお金の授業をしました と言っても、ジジイの話すことなんかあんまり聞きたくもないだろうから、グッと短く15分の授業です 娘が生まれた時、彼女の健康を願いボクは禁煙しました。しかし彼女が大人になった時、彼女のバッグにはメンソールのタバコが入っていました この笑い話を講話の時にいつも使わせていただいています。本当にありがとうございます 彼女は子供部屋で動画編集の仕事をしています 最初は1本2千円というクソ低賃金なアルバイトでしたが、最近では1本8千円まで単価が上がりました そろそろ個人事業の届け出…
昨年の5月に「62歳の冒険 四国一周13泊14日のカブツーリング」を決行しました とても面白かったし、楽しかった 旅の様子はyoutubeにアップしていますが、面白く編集できなかったので暇な人だけ見てください(題名そのまま検索してください) さて、そろそろ暖かくなってきたので今年の計画を立てようと思います ① カブで行く九州一周8日間の旅 前回の反省を踏まえ、有名無名の観光地をしっかり味わう旅。各地にいる友達とも再会できるとさらに楽しくなると考えています ② カブで行く五島列島縦断 波止釣りの旅 距離的には短い旅になりそうですが、五島は高確率でお魚が釣れそうです。フェリーを乗り継いで、防波堤や…
西暦0年は日本でいえば弥生時代後期に当たるそうです 今から2023年前ですね 仮にすべての人が20歳で子供を産んだとしたら、 ボクの101代前のご先祖様は弥生人だった可能性があるということです その頃の高齢者の生活はどうだったのでしょうか? 弥生時代には稲作が始まっていて、人々は一定の場所に定住していたようです 働けなくなったら即死亡の狩猟時代と比べて、老人になっても安心した老後があったのではないでしょうか? 米や野菜、木の実を貯蔵して働けなくなっても生存できたと思われます しかし、いつも安泰な生活が出来ていたとは考えにくいです 凶作や天変地異など不測の事態には対応できず、共同体の存続が危ぶま…
少子高齢化の対応策がこんなにも簡単なことだったなんて。。。 某社会経済学者の“集団自決”の話ではありません 我が国らしい解決策です 高齢者の定義を変えるだけで良いんです これまで65歳以上を高齢者と呼んでいましたが、 これからはは70歳からですよーと定義するだけで高齢者数は減らすことが出来ます 高齢化率は29%程度から15%程度に急落します 年金は高齢者に給付するものだから、当然給付額も激減 年金もらえなくなったら69歳まで働くとこになるのでGDPも微増 国にとっては良いこと尽くめです さらに75歳、80歳、・・・ 死ぬまで働いて税金を払え これが日本の少子高齢化対策でした 働かざる者食うべか…
世の定年本を読んでいると 最初の3ヶ月くらいは自由を謳歌できるが その後はずっと暇をもてあそぶことになると書いてあります 本当なの?ボクはいつも疑ってしまいます ボクの趣味はゴルフ・サッカー応援・家庭菜園・バイクツーリング・釣り・映画鑑賞など多すぎて困っています サッカー応援のためスタジアムに足を運び、家庭菜園の草むしりをして、妻と300kmのドライブに行ったら、土曜日曜があっという間に過ぎ去りました ゴルフクラブのグリップ交換とかとバイクの整備、映画鑑賞、読書などやりたいと思っていたことが出来ませんでした ボクとしては、時間がまったく足らないと感じています もっともっとやりたいことがあるんで…
60歳から65歳までの5年間は、人によって過ごし方がずいぶん違うように思います 定年を迎え、再雇用で働く人 再雇用を選択せずアルバイトや再就職する人 65歳が定年の会社で今まで通りの生活をする人 バリバリ自営業を続けている人 会社役員として働いている人・・・ もっといろいろなバリエーションがありそうです ボクの友達の場合を個人情報に問題がないレベルで紹介します 友達①:学校の先生だったが、60歳で再雇用を選択せず退職。1年半くらい悠々自適な生活を送っていたが、要請を受けて近くの学校に勤務することになった。もうしばらく辞められそうにないそうだ。経済的な理由でなく使命感から就業している 友達②:金…
もう最高です なんだかんだで400万円はちょっと高かったですが、人生最後のガソリン車は安全性もかなりのレベルで、加害者になる可能性は少ないと思います 主な用途は旅行です 妻(荷物の多い女)と出かけるのに十分な積載能力があるし、半自動運転も付いているし、何といっても運転していて楽です これなら自走して西日本、フェリーを使えば日本中旅ができるかな 実際は健康寿命までに4~5回も旅行できたら上出来でしょうね comoshin.hateblo.jp
出生数、初の80万人割れ 22年速報値、5・1%減 少子化10年超速いペース 死者158万人、人口減― スポニチ Sponichi Annex 社会 異次元の少子化対策が待ったなしのところまで来ています 真剣に子供を増やす政策が出せるのか? 出来ないとしたら、ボクらの老後生活も考え方を変えなくてはならないでしょう 会社の売上なら奮起一転、一発逆転もあり得ないことではあるが、人口はもう決まった未来がやってくるだけ 多少強引にでも子供を産み育てる世の中の雰囲気やインセンティブがなければ日本での暮らし方は確実に変わります 間違いなく貧しくなリます。まずは田舎から 大きな病院や有料老人ホームは田舎では…
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