京都宇治にある三室戸寺は宇治川に近い山間の寺で、四季の花々が美しいお寺です。三室戸寺は、京都の「あじさい寺」と称される名所で、敷地面積5千坪の大庭園に咲きほこる1万株のあじさいに癒されます、一度足を運んで見ては如何ですか。三室戸寺の創建は古く、770年と伝えられています。花の寺として知られる三室戸寺の境内を花散歩すると、ハスの花、アジサイの花、ツツジの花など四季の花々と紅葉がきれいです。「幻のあじさい」といわれるシチダンカ(七段花)をはじめ、西洋あじさい、がくあじさい等およそ30種1万株が咲き乱れます。通常は球状にまとまって咲くアジサイの花ですが、希に日々の気候や房の分かれ具合によってハート型に見えるものも。同寺では数年前より幾つか見つかっているそうです。西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花...京都三室戸寺・アジサイ園の公開