歳をとる。環境が変わる。時代が変わる。見えてくるものがある。感じるものがある。言わなきゃいけないことがある。身近なところから問題提起し解決する。
緊急事態宣言23日目 安倍首相、腹を括ったか?カミュの「ペスト」と絡めて
安倍首相、緊急事態宣言の延長を決断したみたいですね!AFPニュースによると五輪の中止も覚悟したようである。ここをどうぞ「完全な形で」実施などというやや異常な表現を使ったときから、中止が念頭にあったものと推測する。3週目のブログで引用しておいたが、森喜朗五輪大会組織委員長は28日にパンデミックが制御されなければ中止になるとコメントしていた。安倍首相も新型コロナを抑制することが最優先課題だと公に認めたということだ。遅きに失したきらいはあるが、やるしかない。やらなきゃ日本は完全に沈没だ。カミュの「ペスト」、大学時代に読んだに違いない。当時はサルトルやカミュは真の大学生になるための通過儀式のようなものだった。新型コロナ・パンデミックの今、お薦めトップのようなので、読むことにした。キンドル版を購入した。ワンクリックで即ア...緊急事態宣言23日目安倍首相、腹を括ったか?カミュの「ペスト」と絡めて
今日は昭和の日で祝日。12連休の始まりの人も多いのではないだろうか。口に出す出さないは別にして日本の対応の遅れや計画性のなさは周知のこと。世界中で・・日本でも・・昨日のブログで紹介したヨーロッパの対応と比較しても一目瞭然といいたい。世界に先駆けて学校閉鎖をしながら、ロックダウン等の緩和に向けて着々と進行中のヨーロッパ諸国に対し、日本は緊急事態宣言が終わるどころか、延長の可能性が真剣に検討されている。(安倍首相は16日の緊急事態宣言の全国拡大の際の記者の質疑で、学校閉鎖の判断は正しかった、なぜなら、その後多くの国で学校閉鎖が行われたからと答えていた。完全に間違っている。多くの国が学校閉鎖をしたのはロックダウン等の一環としてであった。安倍首相が学校閉鎖を必要と認めたということはその時点で緊急事態宣言の必要を検討すべ...緊急事態宣言22日目12連休の始まり
今日で3週間。残すところ1週間と1日になりました。まずは生き残るために何をすべきか、原則に戻ってシンプルに考え、前に向かって行動すべきかな、と思う。背景の写真は今年ネパール旅行をしたとき、遊覧飛行機から見たエベレストである。ネパール旅行は1月28日出発、2月3日帰国だった。新型コロナのニュースが、中国発として、マスコミをにぎわし始めたことだった。乗継地が香港であることに若干の不安を感じた。当時は香港ではデモの激しい時で、中国との関係が最悪の状態だったので、中国からの人の流れは多くないはずと自らを説得した。香港空港では100%マスク着用だった。用心しているらしいことが伝わった。ネパール滞在中に、ネパール初の新型コロナ感染者が出たということで、空港にはマスク着用の警告板が設置された。・・・・・ヨーロッパでは、ドイツ...緊急事態宣言3週間延長か解除か?シンプルに前向きに
今回のコロナ危機で最も関心を持たれるようになった社会現象はテレワークではないだろうか。コロナ危機が終わった後、働き方に大変革が生じると考えられている。時間や場所の制約を受けずに柔軟に働ける、理想的なようにも思う。この写真は執務室から情報発信するイタリアのコンテ首相である。ホワイトハウスの大統領執務室はよく知っている。イタリアの首相の執務室など初めてである。個人的にこういう雰囲気は嫌いではないということもある。さて、コロナ危機で、自宅からビデオ出演するレポーター等の姿をテレビ等でしばしば目にするようになった。最新の働き方ということで、流行中である。が、どうしても背景が気になる。書棚を背景とする例が多く見られるが、それでもそれぞれの個性が見られる。つまり、私的生活が見えてくる。整理整頓されているようでも、だらしなさ...金融事態宣言20日目テレワークの将来
緊急事態宣言19日目 ゴールデンウイークに向けて国民の心に響くメッセージを!
昨日25日は二日月(ふつかづき、月齢2の月)だった。実は細い月は三日月と思っていたのだが、新月の次の日の細い月は二日月というらしい。今の時季、宵の明星が見えたからと言ってどうということはない。昨日は、たまたま空を見た時、月が一緒に見えた。一緒にというのはいつでも見えるというわけではない。それだけで嬉しくなった。月というのはいつ見ても神秘的だ。魂を洗われたような気持になる。崇高な気持ちになる、心身ともに浄化された気分であった。コピー用紙が少なくなった。明日はホームセンターへ行かなくてはならない。紙人間を卒業するのは難しい。特に後で読みたいものは紙にコピーすることになる。コピーしただけで安心するのか、実際は読むことは少ない。結局は破って捨てるだけ。破って捨てるという作業で読んだ気になるのかもしれない。いずれにしても...緊急事態宣言19日目ゴールデンウイークに向けて国民の心に響くメッセージを!
緊急事態宣言18日目 考えよう、些細なことが新しい飛躍になる
待ちに待った?政府配布のマスク、昨日24日届いた。立体マスクが主流のご時世、いつから利用しようかと思いを巡らしている。一律1世帯2枚のマスクの無料配布、そういうものかという受け止め。ただ、敢えて言えば、国民に一定の安心感を持たせることになるかも・・・・・・・・つまらないことを考えている。1万歩を達成した。のんびり毎日1万歩はいいかもしれない。しかし、一気に1万歩を毎日、が健康にいいかどうかは疑問。アフターケアが必須と思う。となると、時間的なこと一つをとっても実際的ではなさそう。むしろ、アイフォンのヘルスケア・アプリが距離測定計になることを発見したことは有意義であった。勿論、徒歩によって測定するので、長さには限度がある。早速、利用中のスーパーマーケットのいくつかについてヘルスケア・アプリで距離を測定した。歩数はど...緊急事態宣言18日目考えよう、些細なことが新しい飛躍になる
緊急事態宣言17日目 目標設定は高く、それ以上の結果の実現はないのだから
アイフォンの、ピンク色の♥マークのついたヘルスケア・アプリ、いつも気になっていた。そういえば歩数計の代わりになり得る?緊急事態宣言が出てから毎日ウオーキングしている。漫然と歩いているが、毎日どの程度ウオーキングしているのだろうか?アプリを開いて⁉毎日の歩数と距離が。1週間の平均まで計算されているではないか!設定したのかもしれない。もしそうだとしても忘れていた。目に飛び込んできた数字が8090歩だった。水曜日の歩数。今まで歩数など気にしたことがなかった、どうでもいいことだったので、多いのか少ないのか評価のしようもなかった。ただ、8000という数字を見て、どうして10000でないんだと、ある意味衝撃だった。歩数といえば「万歩計」だったからかもしれない。「今日(木)は一万歩」歩くことに決めた。迷いはない。歩くしかない...緊急事態宣言17日目目標設定は高く、それ以上の結果の実現はないのだから
急に日が長くなったように感じる。コロナ危機は一年で一番夜長の時季に始まった。日本ではまだ感染はおさまりを見せていない。季節は確実に動いている。昨夕、空とビルの間に長~い鮮やかなオレンジの帯が広がっていた。鮮やかなオレンジを背景にブルーのイルミネーションでライトアップされた都庁が輝いていた。コロナ危機の中、医療の最前線でコロナウイルスと闘う関係者に感謝のエールを示すものという。外出が規制されているので、口実があればそれを理由に外に出る。考えることはみんな同じである。だから、スーパーが込み合うという現象が現れる。みんな初めての経験だから予測できないので当然である。「外出ノー」「2mの距離」さえ徹底的に頭に入れておくと、失敗の経験を生かし、つぎに妥当な行動がとれるはず。しかし、またそこで新しい不都合に出会うことになる...緊急事態宣言16日目コロナ危機を終わらせるために
緊急事態宣言15日目 首相、的確で明確なメッセージとして発信してください
昨日つぎのようなニュースを見た。自粛要請というのは、緊急事態宣言をしながら、その責任逃れをするもので、論法のすり替えである。いつもの安倍首相特有の論法だ。以下に簡潔に論破しよう。特措法(新型インフルエンザ等対策特別措置法)の緊急事態宣言の発令をしたのだから、その後は特措法に従って物事を処理すべきである。緊急事態宣言は止むを得ないとはいえ、国民生活・国民経済に与える悪影響は甚大である。特措法は「国民の大部分が現在その免疫を獲得していないこと等から、新型インフルエンザ等(新型コロナはこれに含まれる。以下では新型コロナという。)が全国的かつ急速にまん延し、かつ、これにかかった場合の病状の程度が重篤となるおそれがあり、また、国民生活及び国民経済に重大な影響を及ぼす恐れがあることに鑑み・・・新型コロナ等に対する対策の強化...緊急事態宣言15日目首相、的確で明確なメッセージとして発信してください
感染拡大が続いています。医療従事者の方たちには感染の危険にさらされるなどの厳しい勤務状況が続いています。世界中で感謝の気持ちを示す動きが広がっています。日本でもそのような動きが始まっているようです。銀座四丁目交差点の時計塔から鐘の音が流されました。医療従事者の方々に敬意と感謝の気持ちを表したいと思います。感染拡大を防ぐため、少しでも早く普通の日常生活を取り戻せるよう、禁外出を続けようと思います。医療従事者の皆様本当にありがとうございます。緊急事態宣言2週間医療従事者に感謝を
緊急事態宣言はあるいみそれなりの効果を上げつつあるようにも見える。都心部はガラガラという。逆に住まいの近くでは3蜜状態だという。確かにそのとおりだ。スーパーマーケットは家族連れが多く、レジには行列ができていた。もともと待たされるのは大嫌い。そのうえコロナ時代のご時世、3蜜は厳禁だ。コリゴリというわけで、今日は午前中のしかるべき時間を見計らってスーパーマーケットに行った。平日の午前中のスーパーマーケットなど、人生で初めてのように思う。とても新鮮だった。入荷したばかりの商品で棚はいっぱい、豊かな気分になった。緊急事態宣言がなければ恐らく雨の日の午前中にスーパーに出かけることなどなかったであろう。(なお、これはイメージでスーパーで撮影したものではない。一昨年のベトナム旅行の際の写真を使用)気が付いたら遥か昔の「あめあ...緊急事態宣言13日目人混み状況を教訓に
緊急事態宣言12日目 「感染はゼロにならない」不誠実発言に憤り
専門家である尾身会長が記者の質問(対象区域拡大後の)に対し、「感染者数はゼロにはならない」というような発言をしたことが気になっていた。感染者がゼロになることがあるなど誰も考えていない。だからこそ、治療薬とワクチンの開発が必要なのである。国民を馬鹿にした発言だと。尾身氏の発言当時の状況は次のとおりとある。質問の趣旨は、拡大したことをきっかけにその効果のほどを政府として専門委員会としてどのように判断しているのかを知りたいというものだと思う。拡大したことによって解除が期待できるのか、それとも拡大宣言の遅れのため延長の可能性が高いのか、現段階での意見を知りたいというものだ。当然の疑問であり、質問だ。緊急事態宣言とは緊急事態宣言は「新型インフルエンザ特別措置法」により、「新型インフルエンザ等が国内で発生し、その全国的かつ...緊急事態宣言12日目「感染はゼロにならない」不誠実発言に憤り
拡大緊急事態宣言から一夜。雨で明けた。「外出自粛」スローガンの下、幸先のいいスタートと前向きに捉えたい。紅色のユリ。普段なら買うことはないだろう。自分では気づかないが、この異常な環境は人々に陰に陽に影響を与えているのだろう。要はStayHomeである。紅色のユリで遊んでみた。幼稚かな??お家に閉じ篭っても心身の健康は保ちたい。怠惰という誘惑に負けないように頭と身体を使うことだ。オフィスと自宅の大きな違いは何だろう??オフィスはいつも掃除が行き届き、整理整頓されていることではないか?(と思える。)ということで、居間兼食堂をいつもキレイにしておこう(と思う)。これは掃除ではない。手足を動かす運動である。併せて、キレイな部屋は気持ちをフレッシュにしてくれる。一石二鳥だ。「ものは思いよう」である。幼稚でも単純作業でもい...緊急事態宣言11日目StayHomeを楽しむ
今日のまとめはこれしかない。拡大の理由緊急事態宣言からまだ10日間、3分の1しか経過していない。にも拘わらず、緊急事態前言を全土に拡大した。首相は第一に「都市部からの人の移動によってクラスターが発生し、感染拡大の傾向がみられる」とし、第二に、対象区域の拡大により、大型連休中の「人の移動を最小限にする」などと説明したという。第一について、「医療体制が逼迫しつつある中、7都道府県から他の地域に人が流出することへの危機感がある」とされている。第二については「不要不急の帰省や旅行など、都道府県をまたいで人が移動することを絶対に避けるように住民に促してほしい」と呼び掛けたとある。そして、「観光施設などに人が集中する恐れがある場合は入場制限などの要請」を明記したとする。「5月6日で宣言を終えるため最低7割、極力8割の接触削...緊急事態宣言10日目全土に拡大のなぜ?と迅速なる対応の要
安倍首相ご自慢?の目玉コロナ対策、布マスクの配布、いよいよ始まるようですね。gooニュースここ楽しみですね?!?それにしても5月中旬までかけて。随分悠長ですね。いやいや、本音が出たのですかね??「5月中旬?ピークはまだまだこれからですよ」ということですかね。国民の皆さん、忖度してください!!ということでしょう。・・・・・・・トレーニングは続いている。上半身のトレーニングのメニュー。腕立て伏せができればいいのだが、少々キツイと思っていた。ネットをみると、できそうなものが見つかった。壁プッシュ(勝手に命名した)である。こんな感じである。効果のほどは分からないが、継続していることでまずは良し。布マスクが全国津々浦々に行き渡るころが楽しみである。緊急事態宣言9日目トレーニングしている
緊急事態宣言後1週間が過ぎたばかりです。外出自粛、どの程度効果があったかがみえてくるのは2週間後とのこと。個人にできることは不要不急の外出を控えることだけだ。外出自粛期間はできるだけ短期の方がいいに決まっている。責任者に期待するだけで、結局はなるようにしかならない。しかし、自宅で何をするかは個人の選択だ。誰かが評価するわけではない。一日が終わりベッドに行く前に「今日はできた、良かった、充実していた」あるいはできなかったときでも「明日はこうしてみよう」と何か前向きになることがあればいい。いや、プラスに考えるようにすればいい。異常事態だから、緊張感があるから、意外とできるものだと思う。・・・・・・・・4月14日~19日ころは七十二候の第十五候「虹始見」(にじはじめてあらわる)です。春が深くなるにつれ、乾燥していた空...緊急事態宣言8日目希望を持って
緊急事態宣言発効後ようやく1週間が過ぎた。大ニュースはジョンソン英首相のコロナからの劇的回復だ。時間の使い方にも何となくルールのようなものが出来たころである。コロナ危機は2008年のリーマンショックと比較されている。リーマンショックは金融危機そのものだった。コロナ危機は金融や経済とは全く無関係の外部事情が原因だ。しかし金融や経済に大打撃を与えるという点で共通している。その対策としての財政についても。これまで経済・金融音痴だった。いい機会なので生きた金融・経済の勉強をしたいと思った。といっても難しいことをするつもりはない。日経新聞を読んだり、日経CNBCなどを見るだけである。用語がチンプンカンプンだったが、何度も目にし耳にするうちに意味は分からないながらも徐々に慣れてきている。拒絶反応がなくなっただけでも進歩であ...緊急事態宣言1週間新しいことに挑戦しよう
自宅待機中に読書をするのもいいが、普段何となく気になっていることを考える時間に使うのもいい。あるいは普段なら見過ごしそうなことを考えてもいい。日経ニュースでこんな記事を見た。全文はここ弁護士ドットコムは法律相談サイトを運営する会社という。国内の弁護士の4割強が登録しているという。私は登録していないし、登録するつもりもない。違和感があるからである。登録自体は無料だと思う。記事によると、有料登録した弁護士はマーケッティングの支援を受けるほか、検索の閲覧順位も上位になるとある。カギとなる指標は登録弁護士の数とある。弁護士の後ろ盾がサービスの信頼性につながっているともある。会社と登録した個々の弁護士との関係はよくわからない。が、何となくアイフォンの利用者とアップルの関係のような気がしないでもない。・・・・・・弁護士でな...緊急事態宣言6日目気になっていることを考えよう
このブログでは緊急事態宣言の起算日を4月8日としています。安倍首相が宣言したのは7日だが、発効は8日午前零時とされていたからである。念のため。自宅待機、外出自粛、言い方はいろいろだが、要はStayHome、家にいることだ。働き盛りの人や子供たちは、職場に仕事に学校にでかけることが生活のほとんどを占めている。それができないのはそれだけで非常なストレスに違いない。高齢者はもともと家にいることが多いかもしれないが、好きなときに好きなように外出する贅沢は当たり前だった。それができないというのは、これまた非常なストレスである。多くの人にとって買い物とウオーキング・散歩だけが気晴らしである。今日は三田の慶応義塾大学の周辺までウオーキングした。歩くことが日常になると、今まで自動車でしか通過しなかったところの距離感をある程度正...緊急事態宣言5日目自宅待機、モチベーションアップが大事
初めての週末だ。六本木ヒルズの方にウオーキングした。いつもは混雑している蔦屋書店もスタバも臨時休業。外も人影はない。海外の高級ブランド店が並ぶけやき坂通りも同様。麻布十番駅に近い商店街では飲食店はもとよりその他のお店もいつも通り開店。人通りは気持ち少な目?休業をするかどうか一律に判断することの難しさを感じた。緊急事態宣言4日目外出自粛の複雑さ
今朝、セブンイレブンに行った。ミネラルウォーターはこのセブンで買うことにしている。道路のすぐ向こうなので重いものを買うには好都合である。レジカウンターが天井から顔の下あたりまで透明のビニールシートで間仕切りされていた。アイフォンで写真撮影するのは憚れた。産経新聞にコンビニ各社が同様の安全確保の措置をとっているとの記事が載っていった。人間というものは必要に迫られるととんでもない思い付きをするものだ。手製のマスクだってそうである。緊急事態宣言期間中にどのような奇想天外なものが現れるのか楽しみである。コロナ危機の現実は変わらない。とすれば発想を転換しプラスに捉えたい。緊急事態宣言に伴う具体的な実施政策が煮詰まりつつあるようだ。上記は死者数の推移である(日経新聞から)。日本は緊急事態宣言が遅かった。宣言を受けて今後死者...緊急事態宣言第3日目創意工夫のチャンス
裁判所については昨日個人的な事として述べたとおりである。裁判の経験のない人にはわかりにくいかもしれないが、病院の待合室をイメージすればいい。複数の裁判官が事件を扱う。また一人の裁判官が同じ時間帯に複数の事件を指定することも日常茶飯事である。この場合は出頭の順番で始まる。待合室で、傍聴席で、部屋の前の廊下で待つのである。既に1か月先、2か月先の期日が詰まっている。調整などできない。取り敢えず取消し、その後については、様子をみるしかない。手術の方は提言をまとめた段階。内科系のある学会の顧問をしているが、学会というのはいわゆる公的機関ではないので、あくまでも提言に過ぎない。が大きな影響力を持っている。日本型の緊急事態宣言で効果があるのか不明である。宣言などしなくとも多くの人は不要不急の外出を自粛し、濃厚接触なども自主...緊急事態宣言2日目、影響続々
緊急事態宣言第1日目。わかっているはずだが気持的に緊張感がある。外の景色はそれほどは変わらないように思う。食料品だけは確保したい。といっても買いだめのようなことはしたくない。近所のスーパーマーケット等の探索をした。大手スーパーマーケットチェーン店徒歩7分同徒歩10分関東圏のスーパーマーケットチェーン店徒歩10分マツモトキヨシ徒歩6分いつも利用のデパート系食料品店(デパ地下のイメージ)これはすぐ近く。コンビニはセブンイレブンとローソンがすぐ近く。ということで何とかなりそうかと一安心。ただ、裁判所から1週間後の期日について、取消・追って指定の電話があったときには実感した。不急不要の外出となるらしい。勿論、保全処分とかその他緊急性のあるものは別だが・・安倍首相は「接触機会を7割、8割削減できれば」というが、そういう曖...緊急事態宣言第1日目近所の探索
緊急事態宣言発令の日ということで何となく落ち着かない。夕方に発令された。食料品の確保に心配がなければ良しとするしかない。三越伊勢丹は5月6日まで臨時休業するという。化粧品はいつも三越で買う。ファンデーションが残り少なくなっている気がした。気になり、地下鉄利用は気が進まなかったが、念のために昨日、行ってきた。胸を撫でおろしている。念のために食料品売り場を見たが、品ぞろえは普段とそれほど変わらないように感じた。突然の休業となると、これら商品はどうなるのだろうか、などとつまらないことが気になった。英国のジョンソン首相がICU(集中治療室)に移ったという。新型コロナは世界的パンデミックなので、外国の首相のことではあっても心理的に影響を受ける。個人としてコロナウイルスに打ち勝ち、国としての戦いにおいてリーダーシップを発揮...雑感・落ち着かない日
明日7日に緊急事態宣言を発令する方針という。5月6日までの1か月という。とうとう来たかという感じである。真っ先に考えることは運動不足にならないことだ。自宅でエクササイズをすることになろう。これまで以上にヨガマットとストレッチポールの出番である。健康教室は実質11か月の利用だったが、学んだことは「意識すること」である。身体は動かせばいいというわけではない。意識すること、脳から指示することである。動かす筋肉を正しく意識することだ。例えば、「足の指を思いっ切り広げるように」しようと思っても、意識しても頑として動いてくれない。動いてくれなくとも、足の指を見ながら「広がれ、広がれ」と言い聞かせながら広がるよう頑張る・・絶望的だったが、繰り返しているうちに、何となくできるようになっていった。頑張らなくてもできるようになった...緊急事態宣言、自宅でトレーニング
外出自粛はしても運動のために近所歩きは許されるとのこと。できるだけ毎日歩くことにしている。買い物のついでということもあるが・・今日は午後から晴れてきたのでウオーキングをすることにした。どういうわけかいつものウオーキングコースではあるが、逆回りすることにした。特に理由はない。気まぐれである。しかも初めてである。同じルートであるにも関わらず逆方向に進むと違った風景が見えてくることに気付いた。高輪ゲートウェイ駅、3月14日に開業した。国道15号線を運転しながら泉岳寺の信号が見えてくるとこの辺りと目星をつけて注意深く観察するも見つからなかった。右前方に白い建物が輝いていた。高輪ゲートウェイ駅である。そう、駅というのは低層なのである。宇宙ステーションのよう、今にも飛び立ちそう、正しく21世紀の駅である。駅名のゲートウェイ...いつもと逆方向にウオーキングしたら高輪ゲートウェイ駅
3月28日の共同通信につぎのような記事があった。葉書はつぎのようなものでした。この葉書の内容は全くの虚偽です。民間訴訟告知センターなる組織はありません。消費税はありますが、消費料金なんてありません。裁判や差押えなどに係る内容はすべて嘘、間違いです。更にこの葉書の場合、表書きをみれば後納郵便で出されています。切手は貼ってないということです。同じものを大量に送るときには通常後納郵便が利用されます。内容を見れば特定の人宛のようですが、実際には多数の人に発送されていたのです。注意深く観察すればおかしいと気づいたかもしれません。後納郵便を使ったというのが、新手ということです。少々の危険を冒してでも省力化したいというのは大胆というしかない。と同時に、効率化を考えるほど、こういう詐欺が業務化しているということかもしれない。善...後納郵便を利用した詐欺はがきー架空請求詐欺の例
ご承知のとおり安倍首相は2日、5000万枚を購入し全世帯に2枚ずつ布製マスクを配布することを発表した。洗剤で洗えば何度でも使えるのでマスクの需要抑制になる、国民の不安解消に資するというのが理由のようだ。後で引用する産経新聞の産経抄でも「耳を疑った」「首相の決断を押しとどめるブレーンはいなかったのか」と結んでいる。多分、大方の国民の反応も同じと思う。昨年のエジプト旅行の際、往きの飛行機でスウエーデン人のビジネスマンと隣り合わせになった。顧客の観光業者に日本を案内しての帰りということだった。スウエーデン人だがイスタンブールに住んでいるということだった。こういう場合は他愛のない雑談に終わるものである。が。「日本ではどうしてマスクをしている人が多いのか」と質問された。考えたこともなかった。2月の終わりだったので、花粉症...日本人のマスクはファッション?
今日の産経新聞第5面は「政府の情報発信に批判」との見出しが躍っていた。今回の新型コロナパンデミックは戦争になぞらえるほどの危機である。真の戦争では作戦上情報公開は困難であろう。しかし、新型コロナパンデミックについては情報を秘匿する必要性はないはずだ。国民に自粛要請する以上は、そしてそれを効果的あらしめるには、国民の真の理解が不可欠だ。感染者数について、そのものを操作しないとしても、そもそも検査がなければ感染者数に反映されないのである。多くの国で検査ができないと騒がれていた。感染数の飛躍的増加は検査が容易になったからと言われていた。医師が検査を要請しても検査をする厚労省が管轄する「帰国者・接触者相談センター」はその5%程度しか対応していないらしいという記事を読んだことがある。感染者数を少なく算定することができるの...危機の時には情報発信を、安倍首相!!
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