中国の古典を読みその中の人物について感想をつづったものです。古典と言っても主として三国志、漢書(前漢書)などです。
許靖が会稽にいる時に孫策が攻めて来たので、同行の人々を連れて交州へ逃げます。 交州と言っても広いですが、交阯(今のベトナムに入る部分)で、当時は士燮(シショウ)が支配していました。士燮も許靖に敬意を払って手厚く待遇したそうです。 なお逃げる途中、川(長江?)を渡とき、彼は...
また三国志に戻ります。 許靖(キョセイ)をとり上げます。なぜこの人は正史に伝をたてられたのか不思議に思ったからです。 許靖は汝南郡平輿県の人で、許劭(キョショウ)従兄弟です。 この許劭の方は月旦評と呼ばれる人物評論会で有名です。毎月初めに行われるこの人物評価の会が...
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