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スパコンSEが効率的投資で一家セミリタイアするブログ https://www.hyoshionnu.com/

投資信託を活用し41歳でセミリタイアすることを目指し、実践している投資手法、投資成績や節約術を記事にしていきます。2020年1月時点(計画立案から3年)で1700万円の資産形成に成功しました。

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2019/09/13

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  • 株式ファンドは暴力的革命の勃発を防ぐ

    近ごろ 『株主でもある労働者』が増えれば、世の中が大きく変わるんじゃないか? と本気で思うことがあります。 というもの、現状は『株主の利益のために、労働者は虐げられている』わけですが、これが変化する可能性があると感じているからです。 というわけで、じっくりと妄想してみました。 <目次> 増えているストライキ 『株主でもある労働者』はブチ切れない 利益以外での『株主でもある労働者』のメリット 株式ファンドが世界を変える インデックスファンドの選択肢 一生懸命働かなくてもいいじゃん -------- 増えているストライキ 近年、アメリカでは労働者によるストライキなどの労働争議が増加しており、​20…

  • 幸せは年収7.5万ドルで頭打ち "しない"

    「年収7.5万ドル以上になっても幸福度は上がらない」 と聞いたことのある方は多いと思いますが、どうやらそうでもないようです。 『幸福度が上がらない』の根拠となっているのがこのグラフで、 これは、2010年に(みんな大好きな)行動経済学者ダニエル・カーネマン氏と経済学者アンガス・ディートン氏が行った研究結果(2010年時点なので、インフレを考慮すると現在では9万ドルが上限)で、いまだにこれを聞く機会は多いです。(High income improves evaluation of life but not emotional well-being) んだが、2023年には(みんな大好き)ダニエル…

  • 自分が賢くなければ何も選べない

    ひふみ投信の藤野さんが、 「オルカンは米国株式偏重、とくにMAG7に偏っている」 「このまま米国株式が下がっていくと、インデックス投信もパフォーマンスが期待できない」 と主張されていました。 “オルカン一辺倒”の風潮に警鐘「全世界に分散しているように見えて、米巨大テック企業7社に極端にベットした商品」、より安全な投資法とは この『オルカンは米国株式偏重』であることへの懸念については同意で、 「全世界株式とうたっているのに約6割がアメリカとか…」 「トレンドにある投資先の比率が高いのはイヤなんだよね…」 と日々おもっています。 オルカンに対しては、ほかにもいろいろと注文があって、 MAG7は除外…

  • セミリタイアする理由

    上司の退職の意思を伝えました。 直接会話する時間を調整中なのですが、そこでは「なぜ辞めるのか?」みたいな話になるはずなので、そこら辺を整理しておくべく、ブログに書くことに。 <目次> 「社畜からの脱却」ではない それでも辞める理由 自分の時間が欲しい やりたいことをやってきていない 「社畜からの脱却」ではない FIREする方の中には「社畜からの脱却」のような表現をされる方もいますが、私はそうは思っていません。 まず、 サラリーマンであったからこそ、これだけの資産が構築できた 雇われでなく、フリーで仕事をしていたら生きていけたかどうかも怪しい という観点から、とても「社畜だった」と言うことはでき…

  • 大谷翔平がバランスよく分散投資

    私はインデックス投資家ではありますが、 「アクティブ投資にチャンレジしてもOK!」 と考えている派閥の人間です。 もちろん、積極的に勧めるわけではありませんが、 「どうせ勝てないのだから、おやめなさい」 と言うことはありません。 確かに、アクティブ投資のハードルは高く、『プロでさえインデックス(市場平均)を超え続けることが難しい』ということは至るところで実証されています。 しかし、アクティブな投資でインデックスを超えている個人投資家がいることも事実です。 わざわざ名前をあげるまでもなく確実にいます。 希少な才能かもしれませんが、だからといって 「多分ムリだからやめておけ」 と無責任にアドバイス…

  • イーロン・マスクは休まない

    「イーロン・マスクは、今日も変わらず株主のためにも働いている」 と思えば、少しばかり株価が下がっていることなんか気にならなくなります。 ---- みたいな話。 株価が下落している主な要因は『トランプ関税』なんでしょうけども、 どんな関税が課せられようとも、株価がどれだけ下がろうとも、結局のところ株主のリターンの源泉は『労働者(経営者含む)の努力』であることに変わりはありません。 ここ数週間のように株価が低迷していると、なんとなく『停滞感』を感じてしまうかもしれません。 実際に経済も停滞することになるかもしれません。 しかし、 経済成長の根源で、かつ株主利益の根源である労働者の努力は変わりません…

  • 投資の不安と荻原博子さんと

    軽く愚痴みたいなものを。 みんな大好き、荻原博子さんの新しい記事が出ていました。 ざっとまとめると、 積立投資は貯金ではない! 投資なのだからリスクがある! そもそも高齢になってから積立投資を始めるべきではない! 金融機関に騙されるな!! 投資は自己責任だぞ!! という内容。 しごく真っ当。 …なんですが、いまは荻原さんに活躍してもらいたい時ではないのです。 荻原さんは、 「投資なんかちょろいぜ!」 「長期投資すれば絶対に勝てる!」 「インデックス投資をしないやつはバカwww」 と世間が調子に乗っているときのカウンターパンチャーとして活躍すべき人です。 2月の終わりから株式市場は不調気味で、投…

  • 「少子高齢化ばんざい!」にならなのは何故?

    「少子高齢化って、労働者にとって良いことじゃないの?」という素人の妄想が捗った記事です。 ----- 「少子高齢化で若者の負担が増える」ってさも当然のように言っているけども、そうでもなくない?とも思うのです。 なぜならば、少子高齢化が進めば、 高齢者(非労働者)が増える⇒お金を支払う側が増える 現役世代(労働者)が減る⇒お金を受け取る側が減る わけなので、現役世代が裕福になるはずだからです。 『ひたすらお金を手放すだけの人(高齢者)』が増えているのにも関わらず、『お金を受け取る人(労働者)』が減っているわけなので、 現役の一人当たりの受け取る額が増える。 と考えるのは自然です。 よくある画像で…

  • 案外強いぞアメリカ”以外”の配当銘柄

    スパコンSE的には、 配当銘柄への投資は『値動きがマイルドになりがち』というメリットがある分、リターンは劣ることになりかねない それでも、リタイア後の生活を考えると優良な投資先な気がするなぁ と、ぼんやりと考えています。 んが、 「アメリカの配当銘柄は弱いけど、アメリカ以外の配当銘柄は強いぞ!」 みたいな記事がモーニングスターに掲載されているのを発見。 「なんですと!?」と思ったので、中身を一緒に確認していきましょう。 アメリカ株式のリターン まずはこれ。 これは、アメリカ株式の過去5年間のチャート(配当再投資によるリターン)で、リターンが大きかった順に 紫色:市場全体(Morningstar…

  • 「使わないお金」の効用

    お金に余裕がないと頭の中が不安でぎゅうぎゅうで仕事も人生も失敗しがち…(過去のワイですw)さて、読者様よりお金に余裕ができたら気持ちにも余裕ができた、と嬉しいメッセージをいただきましたお金の余裕超大切!嬉しかったので記事にて紹介と私の思うところなどをhttps://t.co/LJELzqs6Q0 — ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) 2025年3月6日 ななしさんの上記ポスト(と以下の記事)を見て、『お金があることによるゆとり』について書きたいことが出てきたので記事にすることに。 旅行とお金 この『お金があることのゆとり』は、旅行の時によく感じます。 私は、忘れ物をするタイプ…

  • 知らんかった!利益”率”って長期的に伸びているんか!!

    Bravos Research にWe Are All F*ckedという攻めたタイトルの記事が掲載されており、「知らなかったなぁ…」という情報が書かれていたのでご紹介。 ---- 米国の株式市場は過去2年間だけで60%上昇したわけですが、過去には 1965年から60%上昇するには20 年かかった 1996年から60%上昇するには15 年かかった わけですから、この2年間がいかに恵まれていた時期だったかが分かります。 また、直近40年間のうち『2年間だけで60%の上昇をした』のは 2021 2011 1996 1987 しかなく、ここ2年間の上昇はまれにみる事態であったことが分かります。 ちな…

  • 「投資に娯楽を求めてはいけません。」

    「娯楽が欲しければ映画を見に行きましょう。投資に娯楽を求めてはいけません。」 というショッキングな言葉で始まるモーニングスターの記事が面白かったのでご紹介。 (What Does it Cost to Be Entertained By Your Investments? Try 14% a Year) その根拠の一例として、 2024年11月末までの3年間、S&P500が(ドル加重収益率で)年間11%リターンのリターンをあげていたが、テーマ型ファンドは年間7%のマイナスリターンとなっていた。 ※『ドル加重収益率(Dollar-Weighted Return)』とは、投資家の投資タイミング・金…

  • 【先月比マイナス327万円】セミリタイアに向けての資産・投資成績【93ヵ月目】

    本ブログの筆者であるスパコンSEの、 2025年3月時点のセミリタイアに向けた予定と実績です。 ※最新の資産状況はリンク先よりご確認ください。 久しぶりに資産減! 何故だかちょっと安心してしまう不思議w <目次> セミリタイアに向けての資産・評価損益推移 現在の資産状況 // セミリタイアに向けての資産・評価損益推移 というわけで、セミリタイアの計画と実績のグラフを記載します。 ■グラフの説明・総金融資産:オレンジ色棒グラフ:投資信託・株の合計金額:左目盛(住宅ローン・不動産を除く) ・目標(105%複利):黒色直線:毎年440万円を投資に充て、年利105%を達成できたと仮定したライン。:左目…

  • 「マグニフィセントセブンは安いかもしれない」

    ブリッジウォーター・アソシエイツの共同代表投資責任者カレン・カルニオル・タンブール氏の 「マグニフィセントセブンは割高だと思われがちだけど、そうとは言い切れない」 との主張が、目からうろこだったのでご紹介。 Magnificent Seven’ stocks may be cheap and the S&P 493 expensive, Bridgewater says. Here’s why とりあえずコレを見てください。 この画像は、 青棒:過去10年間の利益(EPS)の成長率 赤棒:現在の株価を正当化するために、今後10年に必要な利益(EPS)の成長率 となっています。 左のグループ(M…

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