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「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
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2019/08/17

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  • [企画展]★釧路芸術館 開館25周年記念 珠玉のコレクション展

    (岩橋英遠『彩雲』、1979年〈昭和54年)北海道立釧路芸術館) ★釧路芸術館 開館25周年記念 珠玉のコレクション展 北海道立釧路芸術館、2023年12月9日(土)-2024年4月7日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp (千住博『ウォーターフォール』、北海道立釧路芸術館) 今年で開館25周年を迎える釧路芸術館は、「映像芸術」「自然と芸術」「地域と芸術」をテーマに、およそ900点の作品を収集してきました。これらのコレクションの中から、節目の年にぜひご覧いただきたい作品をご紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、…

  • [コンサ]★J1第2節 ×サガン鳥栖 +佐賀牛カレー

    J1リーグ開幕戦は、アウェイにてアビスパ福岡と対戦。スコアレスドローでした。持ち前のバリバリした攻撃のイメージはありませんでしたが、アウェイで確実に勝ち点1を取れたのは、悪くないと思います。新キャプテンMF荒野には「胸アツ」でした。それにしても、開幕して1試合目にして満身創痍、けが人続出という事態はさすがに何とかしてほしいです。 さて、第2節は開幕戦と同じ九州に本拠地を持つサガン鳥栖。3月2日(土)アウェイでの戦いとなります。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「佐賀牛カレー」をお取り寄せいたしました。 (「佐賀牛カレー」をお取り寄せで購入しました) 佐賀牛は、ブランド牛です。「佐賀牛」…

  • [企画展]★神田日勝×文学展 コレクション展ミニ企画展

    (神田日勝×文学展) ★神田日勝×文学展 コレクション展ミニ企画展 神田日勝記念美術館、2023年12月13日(水)-2024年4月14日(日) (WEBサイト→) kandanissho.com 神田日勝や、彼の作品が作中に登場する小説や脚本、エッセイなど、言語によって表現される芸術作品に注目し、本展ではそれらを広く「文学」と位置づけ、絵画との接点に注目する展覧会です。 (神田日勝『晴れた日の風景』、1968年、神田日勝記念美術館) それらの「文学」作品では、神田日勝の絵画が物語上の装置「仕掛け」あるいは物語に彩りを添える要素として用いられている作品や、1979年の米村晃太郎『土くれ』、20…

  • [講演会]★(当館学芸員)「アーティストトーク ものづくりの現場から」

    (藤戸康平『ぐるぐるモレウ』(部分)、2022年) ★(当館学芸員)「アーティストトーク ものづくりの現場から」 北海道立近代美術館、2024年3月2日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp アイヌ工芸品展は、交易財団法人アイヌ民族文化財団が1997年からアイヌ文化の振興と研究の推進を目的に全国の美術館、博物館で開催している展覧会です。国内外の優れたアイヌコレクションを紹介するほか、「AINU ART 風のかたりべ」(2013年、北海道立近代美術館ほか)をはじめとして、現在活躍する作家の活動を取り上げてきました。 今年度は、アイヌ文様の…

  • [企画展][郷土展]★亘理伊達家のお雛様 展

    (亘理伊達家のお雛様展) ★亘理伊達家のお雛様 展 だて歴史文化ミュージアム、2024年1月27日(土)-3月31日(日) (WEBサイト→) date-museum.jp 亘理伊達家が明治初期、北海道に移住したときに持ち込まれ、以後伊達市を見守ってきた雛人形を展示いたします。この雛人形は、寛永年間、享保年間など、各時代に渡って受け継がれてきたものであり、貞操院保子(亘理伊達家13代藩主伊達邦実の正室。伊達邦成は保子の娘婿に当たる。伊達藩宗家13代伊達慶邦は実兄)が移住に際し、多くの家財道具を処分するなか、この雛人形だけは北海道に持ち込み、桃の節句には旧伊達家本邸(現在の伊達家迎賓館)の和室に…

  • [特別展][文学展]★100年の時を超える 明治・大正期の刊行本探訪展

    (100年の時を超える 明治・大正期の刊行本探訪展) ★100年の時を超える 明治・大正期の刊行本探訪展 北海道立文学館、2024年2月3日(土)-3月24日(日) (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 明治・大正-この時代、西洋の制度や文化を取り入れて世の中が大きく変わり、いまの私たちの社会や生活の基盤が造られました。多くの混乱を伴いながら急速な近代化へ絵の道を進む中で、書籍の世界にも当時の文学の新潮流や社会情勢が反映され、多種多様な書籍が出版されました。併せて、装幀も抒情的な感性を示すもの、色鮮やかでモダンなものなどが次々と登場し、魅力が尽きません。 北海道立文学館で…

  • [企画展]★前田政雄 生誕120年展

    (前田政雄『函館風景(ハリストス正教会)』) ★前田政雄 生誕120年展 北海道立函館美術館、2023年12月23日(土)-2024年4月14日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 函館市出身の前田政雄(1904年-1974年)は、木版画かであった平塚運一の知遇を受けて上京。梅原龍三郎から油彩画、平塚運一から木版画を学びましたが、やがて版画の道を選び専念することになります。 (前田政雄『駒ヶ岳』、1959年(昭和34年)、北海道立函館美術館) 初期は、平塚門下らしい線描主体の表現を展開しましたが、のちに恩地孝四郎らから刺激を受け、次第に大胆な色…

  • [企画展]★恋する画家の陶酔ざんまい 展

    (恋する画家の陶酔ざんまい展) ★恋する画家の陶酔ざんまい 展 北海道立三岸好太郎美術館、2023年12月16日(土)-2024年4月18日(木) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「恋をしなくちゃいい絵は描けない」と三岸好太郎は語ったと言います。多くの女性に陶酔し、情熱を燃やすことは創作の大事な源のひとつだったのでしょう。さらに街で見かけたモードや雑貨、玩具、人形、骨董品などにも魅せられ、三岸好太郎は熱中しました。多様な美術動向にも鋭く反応。人を愛し、様ざまなものに惚れ込み、新たな造形美の追求に恋して生まれた秀作の数々をたどります。 ※なお、こち…

  • [企画展][郷土展]★亘理伊達家のお雛様 展

    (亘理伊達家のお雛様展) ★亘理伊達家のお雛様 展 だて歴史文化ミュージアム、2024年1月27日(土)-3月31日(日) (WEBサイト→) date-museum.jp 亘理伊達家が明治初期、北海道に移住したときに持ち込まれ、以後伊達市を見守ってきた雛人形を展示いたします。この雛人形は、寛永年間、享保年間など、各時代に渡って受け継がれてきたものであり、貞操院保子(亘理伊達家13代藩主伊達邦実の正室。伊達邦成は保子の娘婿に当たる。伊達藩宗家13代伊達慶邦は実兄)が移住に際し、多くの家財道具を処分するなか、この雛人形だけは北海道に持ち込み、桃の節句には旧伊達家本邸(現在の伊達家迎賓館)の和室に…

  • [特別展]★坂本直行 直行さんの足あと展

    (坂本直行『初冬の南日高』、1964年(昭和39年)、広尾町教育委員会) ★坂本直行 直行さんの足あと展 北海道立帯広美術館、2024年2月10日(土)-3月10日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 坂本直行は、1906年(明治39年)釧路市生まれ。のちに郷士坂本家7代目当主となる坂本弥太郎(木材商社、坂本商会の代表)、直意夫妻の次男として生まれました。1911年(明治44年)に郷士坂本家の5代当主坂本直寛(母、直意の父親で、直行の祖父)が死去。1913年(大正2年)釧路火災で自宅家財を焼失したため、坂本家は1914年(大正3年)札幌に転居。…

  • [講演会]★中村聖司、デイヴィッド・ナッシュ、砂澤涼子「音威子府を語る」

    (蔵出し!木彫の味わい展) ★中村聖司、デイヴィッド・ナッシュ、砂澤涼子「音威子府を語る」 北海道立旭川美術館、2024年2月24日(土)13:30 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 当館では開館以来、作品収集のひとつの柱として「木の造形」を収集してきました。その中から本展では、彫刻の分野にスポットを当てます。 木は私たちにとって古くから身近であり、日常になくてはならない存在です。彫刻としては使用する木の種類や部材、あるいは他の素材との併用によって、多彩な表現が可能になります。樹齢数百年にもなる1本の大木から生まれたもの、風合いの異なる何種類もの木…

  • [コン活]★J1開幕戦 ×アビスパ福岡 +博多あまおうミックス

    今季もいよいよ、J1リーグの2024年シーズンが開幕します。仕事に追われて忙しい部長ですが、この時期は、やはりワクワクしますね。J1リーグ開幕戦は、コンサにゆかりのある選手が多いアビスパ福岡。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「カゴメ野菜ジュース 博多あまおう味」をお取り寄せいたしました。 (カゴメ野菜ジュース『博多あまおう』ミックス味) 福岡は、美味しいものもたくさんあり、「勝利をいただきます」メニューを選ぶのにも困らないのですが、今回はカゴメ『博多あまおう』ミックス味をチョイス。これは、カゴメで展開している地域限定シリーズのひとつ。部長は最近、健康も考えて野菜ジュースをよく飲むよう…

  • [特別展][文学展]★100年の時を超える 明治・大正期の刊行本探訪展

    (100年の時を超える 明治・大正期の刊行本探訪展) ★100年の時を超える 明治・大正期の刊行本探訪展 北海道立文学館、2024年2月3日(土)-3月24日(日) (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 明治・大正-この時代、西洋の制度や文化を取り入れて世の中が大きく変わり、いまの私たちの社会や生活の基盤が造られました。多くの混乱を伴いながら急速な近代化へ絵の道を進む中で、書籍の世界にも当時の文学の新潮流や社会情勢が反映され、多種多様な書籍が出版されました。併せて、装幀も抒情的な感性を示すもの、色鮮やかでモダンなものなどが次々と登場し、魅力が尽きません。 北海道立文学館で…

  • [特別展]★AINU ART モレウのうた展

    (藤戸康平『ぐるぐるモレウ』(部分)、2022年) ★AINU ART モレウのうた展 北海道立近代美術館、2024年1月13日(土)-3月10日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp アイヌ工芸品展は、交易財団法人アイヌ民族文化財団が1997年からアイヌ文化の振興と研究の推進を目的に全国の美術館、博物館で開催している展覧会です。国内外の優れたアイヌコレクションを紹介するほか、「AINU ART 風のかたりべ」(2013年、北海道立近代美術館ほか)をはじめとして、現在活躍する作家の活動を取り上げてきました。 今年度は、アイヌ文様の特徴のひとつであ…

  • [部室から]★第149回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます。それでは、これより、第149回「観るだけ美術部」の部会を始めてまいります。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めてまいります。どうぞよろしくお願いします (1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告 部長はこのところ、なんやかんやと、忙しく、また精神的にも疲れがたまる毎日を送っています。最近ぼちぼち、2024年度の美術展情報が出てきましたが、例年に比べて、あまり惹かれる展覧会がないような気がしています。東京や大阪では、惹かれ…

  • [特別展]★坂本直行 直行さんの足あと展

    (坂本直行『初冬の南日高』、1964年(昭和39年)、広尾町教育委員会) ★坂本直行 直行さんの足あと展 北海道立帯広美術館、2024年2月10日(土)-3月10日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 坂本直行は、1906年(明治39年)釧路市生まれ。のちに郷士坂本家7代目当主となる坂本弥太郎(木材商社、坂本商会の代表)、直意夫妻の次男として生まれました。1911年(明治44年)に郷士坂本家の5代当主坂本直寛(母、直意の父親で、直行の祖父)が死去。1913年(大正2年)釧路火災で自宅家財を焼失したため、坂本家は1914年(大正3年)札幌に転居。…

  • [企画展]★釧路芸術館 開館25周年記念 珠玉のコレクション展

    (岩橋英遠『彩雲』、1979年〈昭和54年)北海道立釧路芸術館) ★釧路芸術館 開館25周年記念 珠玉のコレクション展 北海道立釧路芸術館、2023年12月9日(土)-2024年4月7日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp (千住博『ウォーターフォール』、北海道立釧路芸術館) 今年で開館25周年を迎える釧路芸術館は、「映像芸術」「自然と芸術」「地域と芸術」をテーマに、およそ900点の作品を収集してきました。これらのコレクションの中から、節目の年にぜひご覧いただきたい作品をご紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、…

  • [企画展][郷土展]★江戸時代終わりごろのイシカリ 村山家の地図と文書から クローズアップ展示1

    (江戸時代終わりごろのイシカリ 村山家の地図と文書から展) ★江戸時代終わりごろのイシカリ 村山家の地図と文書から クローズアップ展示1 北海道博物館、2023年12月16日(土)-2024年2月15日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 江戸時代の村山家は、松前・蝦夷地で活躍した屈指の豪商でした。3代目伝兵衛の時代には、蝦夷地の場所請負などで家業の基礎を築き、その後松前城下商人の筆頭格として活躍しました。ここでは、イシカリ場所の請負人を務めた阿部屋村山家ゆかりの貴重な資料群の中から、経営に関わるいくつかの古文書や、イシカリ川下流域を描いた地図などを…

  • [講演会]★(当館学芸員)「あっちもこっちも面白い」

    (藤戸康平『ぐるぐるモレウ』(部分)、2022年) ★(当館学芸員)「あっちもこっちも面白い」 北海道立近代美術館、2024年2月17日(土)13:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp アイヌ工芸品展は、交易財団法人アイヌ民族文化財団が1997年からアイヌ文化の振興と研究の推進を目的に全国の美術館、博物館で開催している展覧会です。国内外の優れたアイヌコレクションを紹介するほか、「AINU ART 風のかたりべ」(2013年、北海道立近代美術館ほか)をはじめとして、現在活躍する作家の活動を取り上げてきました。 今年度は、アイヌ文様の特徴のひとつであ…

  • [特別展]★坂本直行 直行さんの足あと展

    (坂本直行『初冬の南日高』、1964年(昭和39年)、広尾町教育委員会) ★坂本直行 直行さんの足あと展 北海道立帯広美術館、2024年2月10日(土)-3月10日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 坂本直行は、1906年(明治39年)釧路市生まれ。のちに郷士坂本家7代目当主となる坂本弥太郎(木材商社、坂本商会の代表)、直意夫妻の次男として生まれました。1911年(明治44年)に郷士坂本家の5代当主坂本直寛(母、直意の父親で、直行の祖父)が死去。1913年(大正2年)釧路火災で自宅家財を焼失したため、坂本家は1914年(大正3年)札幌に転居。…

  • [木版画]★葛飾北斎、歌川広重、東洲斎写楽、喜多川歌麿 現代復刻版画展

    ★葛飾北斎、歌川広重、東洲斎写楽、喜多川歌麿 現代復刻版画展 札幌三越、2024年1月31日(水)-2月12日(月・振) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 葛飾北斎、歌川広重、東洲斎写楽、喜多川歌麿は、四大浮世絵師と称せられ、その独創性はいまもなお、ひときわ輝きを放っています。本展では、この4人の代表的な作品の復刻木版画およそ40点を展示、販売いたします。 ランキング参加中ミュージアム

  • [講演会]★(当館学芸員)「アーティストトーク ものづくりの現場から」

    (藤戸康平『ぐるぐるモレウ』(部分)、2022年) ★(当館学芸員)「アーティストトーク ものづくりの現場から」 北海道立近代美術館、2024年2月17日(土)11:00、14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp アイヌ工芸品展は、交易財団法人アイヌ民族文化財団が1997年からアイヌ文化の振興と研究の推進を目的に全国の美術館、博物館で開催している展覧会です。国内外の優れたアイヌコレクションを紹介するほか、「AINU ART 風のかたりべ」(2013年、北海道立近代美術館ほか)をはじめとして、現在活躍する作家の活動を取り上げてきました。 今年度は…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク 蔵出し!木彫の味わい展」

    (蔵出し!木彫の味わい展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク 蔵出し! 木彫の味わい展」 北海道立旭川美術館、2024年2月16日(金)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 当館では開館以来、作品収集のひとつの柱として「木の造形」を収集してきました。その中から本展では、彫刻の分野にスポットを当てます。 木は私たちにとって古くから身近であり、日常になくてはならない存在です。彫刻としては使用する木の種類や部材、あるいは他の素材との併用によって、多彩な表現が可能になります。樹齢数百年にもなる1本の大木から生まれたもの、風合いの異なる何種類もの木…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク 恋する画家の陶酔ざんまい 展」

    (恋する画家の陶酔ざんまい展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク 恋する画家の陶酔ざんまい 展」 北海道立三岸好太郎美術館、2024年2月18日(日)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「恋をしなくちゃいい絵は描けない」と三岸好太郎は語ったと言います。多くの女性に陶酔し、情熱を燃やすことは創作の大事な源のひとつだったのでしょう。さらに街で見かけたモードや雑貨、玩具、人形、骨董品などにも魅せられ、三岸好太郎は熱中しました。多様な美術動向にも鋭く反応。人を愛し、様ざまなものに惚れ込み、新たな造形美の追求に恋して生まれた秀作の数々をたどります…

  • [部室から]★観るだけ美術部 部会告知+部員名簿(2024年2月部会現在)

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。こちらの記事は、第149回「観るだけ美術部」部会の告知記事です。第149回部会は、2月17日(土)10:00より、部室のドアを開けて、部員の皆さまをお待ちしております。今回の(妄想)懇親会のテーマは「元気を出す方法」です。これは、はてなブログの今週のお題です。 本などを読むと、「1日の終わりにご褒美を用意しておく」とか「甘いものを食べる」とか「自分を甘やかしてみる」とか「体を動かしてみる」とか、いろいろ書いてあるのですけど、そういうちょっとした疲労ではなくて、部長はいま重…

  • [企画展][郷土展]★木戸竹石『捕馬図屏風』クローズアップ展示2

    (木戸竹石『捕馬図屏風』、クローズアップ展示2) ★木戸竹石『捕馬図屏風』クローズアップ展示2 北海道博物館、2023年12月16日(土)-2024年2月15日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 木戸竹石は、明治から大正時代にかけて、北海道や青森で活躍した日本画家です。木戸竹石は、アイヌの人びとを描いた作品を多く残しています。今回取り上げる『捕馬図屏風』は、草原のざわめきや、馬のいななきが聞こえてくるような、躍動感ある表現が特徴的な作品と言えます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)より…

  • [講演会]★(当館学芸員)「プレニアムトーク 高坂和子と日高理恵子」

    (岩橋英遠『彩雲』、1979年〈昭和54年)北海道立釧路芸術館) ★(当館学芸員)「プレミアムトーク 高坂和子と日高理恵子」 北海道立釧路芸術館、2024年2月10日(土)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp (千住博『ウォーターフォール』、北海道立釧路芸術館) 今年で開館25周年を迎える釧路芸術館は、「映像芸術」「自然と芸術」「地域と芸術」をテーマに、およそ900点の作品を収集してきました。これらのコレクションの中から、節目の年にぜひご覧いただきたい作品をご紹介いたします。 (高坂和子『叢8』、1990年) ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定め…

  • [特別展][文学展]★100年の時を超える 明治・大正期の刊行本探訪展

    (100年の時を超える 明治・大正期の刊行本探訪展) ★100年の時を超える 明治・大正期の刊行本探訪展 北海道立文学館、2024年2月3日(土)-3月24日(日) (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 明治・大正-この時代、西洋の制度や文化を取り入れて世の中が大きく変わり、いまの私たちの社会や生活の基盤が造られました。多くの混乱を伴いながら急速な近代化へ絵の道を進む中で、書籍の世界にも当時の文学の新潮流や社会情勢が反映され、多種多様な書籍が出版されました。併せて、装幀も抒情的な感性を示すもの、色鮮やかでモダンなものなどが次々と登場し、魅力が尽きません。 北海道立文学館で…

  • [企画展]★神田日勝×文学展 コレクション展ミニ企画展

    (神田日勝×文学展) ★神田日勝×文学展 コレクション展ミニ企画展 神田日勝記念美術館、2023年12月13日(水)-2024年4月14日(日) (WEBサイト→) kandanissho.com 神田日勝や、彼の作品が作中に登場する小説や脚本、エッセイなど、言語によって表現される芸術作品に注目し、本展ではそれらを広く「文学」と位置づけ、絵画との接点に注目する展覧会です。 (神田日勝『晴れた日の風景』、1968年、神田日勝記念美術館) それらの「文学」作品では、神田日勝の絵画が物語上の装置「仕掛け」あるいは物語に彩りを添える要素として用いられている作品や、1979年の米村晃太郎『土くれ』、20…

  • [企画展][郷土展]★江戸時代終わりごろのイシカリ 村山家の地図と文書から クローズアップ展示1

    (江戸時代終わりごろのイシカリ 村山家の地図と文書から展) ★江戸時代終わりごろのイシカリ 村山家の地図と文書から クローズアップ展示1 北海道博物館、2023年12月16日(土)-2024年2月15日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 江戸時代の村山家は、松前・蝦夷地で活躍した屈指の豪商でした。3代目伝兵衛の時代には、蝦夷地の場所請負などで家業の基礎を築き、その後松前城下商人の筆頭格として活躍しました。ここでは、イシカリ場所の請負人を務めた阿部屋村山家ゆかりの貴重な資料群の中から、経営に関わるいくつかの古文書や、イシカリ川下流域を描いた地図などを…

  • [特別展]★AINU ART モレウのうた展

    (藤戸康平『ぐるぐるモレウ』(部分)、2022年) ★AINU ART モレウのうた展 北海道立近代美術館、2024年1月13日(土)-3月10日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp アイヌ工芸品展は、交易財団法人アイヌ民族文化財団が1997年からアイヌ文化の振興と研究の推進を目的に全国の美術館、博物館で開催している展覧会です。国内外の優れたアイヌコレクションを紹介するほか、「AINU ART 風のかたりべ」(2013年、北海道立近代美術館ほか)をはじめとして、現在活躍する作家の活動を取り上げてきました。 今年度は、アイヌ文様の特徴のひとつであ…

  • [企画展]★前田政雄 生誕120年展

    (前田政雄『函館風景(ハリストス正教会)』) ★前田政雄 生誕120年展 北海道立函館美術館、2023年12月23日(土)-2024年4月14日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 函館市出身の前田政雄(1904年-1974年)は、木版画かであった平塚運一の知遇を受けて上京。梅原龍三郎から油彩画、平塚運一から木版画を学びましたが、やがて版画の道を選び専念することになります。 (前田政雄『駒ヶ岳』、1959年(昭和34年)、北海道立函館美術館) 初期は、平塚門下らしい線描主体の表現を展開しましたが、のちに恩地孝四郎らから刺激を受け、次第に大胆な色…

  • [企画展][郷土展]★木戸竹石『捕馬図屏風』クローズアップ展示2

    (木戸竹石『捕馬図屏風』、クローズアップ展示2) ★木戸竹石『捕馬図屏風』クローズアップ展示2 北海道博物館、2023年12月16日(土)-2024年2月15日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 木戸竹石は、明治から大正時代にかけて、北海道や青森で活躍した日本画家です。木戸竹石は、アイヌの人びとを描いた作品を多く残しています。今回取り上げる『捕馬図屏風』は、草原のざわめきや、馬のいななきが聞こえてくるような、躍動感ある表現が特徴的な作品と言えます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)より…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 釧路芸術館開館25周年記念 珠玉のコレクション展」

    (岩橋英遠『彩雲』、1979年〈昭和54年)北海道立釧路芸術館) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 釧路芸術館開館25周年記念 珠玉のコレクション展」 北海道立釧路芸術館、2024年2月11日(日)、12日(月・振)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp (千住博『ウォーターフォール』、北海道立釧路芸術館) 今年で開館25周年を迎える釧路芸術館は、「映像芸術」「自然と芸術」「地域と芸術」をテーマに、およそ900点の作品を収集してきました。これらのコレクションの中から、節目の年にぜひご覧いただきたい作品をご紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログ…

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