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「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
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2019/08/17

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  • [企画展]★川瀬巴水と吉田博 新収蔵作品を中心に展

    (川瀬巴水と吉田博 新収蔵作品を中心に展) ★川瀬巴水と吉田博 新収蔵作品を中心に展 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年8月31日(木)-10月9日(月) (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 川瀬巴水と吉田博は、大正から昭和にかけて風景版画の分野で活躍した画家です。国内外を幾度となく旅してまわり、旅先で出会った風景を版画として世に送り出し続けました。その繊細な描写と美しい色彩、そしてどこか郷愁を感じる風景は日本国内だけでなく海外でも高く評価され、いまなお注目を集めています。 小樽芸術村では開館以来、川瀬巴水と吉田博を中心とした新版画を継続的に収集してまいりました。本展では…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 揺さぶる絵 変貌する日本画展」

    (中村正義『男と女』、1963年、豊橋市美術博物館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 揺さぶる絵 変貌する日本画展」 北海道立近代美術館、2023年9月30日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 戦後、日本画滅亡論さえ唱えられ、社会や価値観の変革の波にさらされながら、日本画家たちはリアルで強靭さをそなえた絵画表現を求め、赤裸々な生の在りようや、時に凶暴な自然を凝視したり、現代美術に刺激を受けつつ伝統的な素材や技法を見直したりしてきました。とりわけ独自で革新的なアプローチで生み出された作品は、旧来の叙情性豊かで繊細優美なイメージの日本画…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ミュージアムツアー ディズニーキャッツ&ドッグス展」

    (『101匹わんちゃん』ストーリースケッチ) ★(当館学芸員)「ミュージアムツアー ディズニーキャッツ&ドッグス展」 北海道立釧路芸術館、2023年9月30日(土)10月1日(日)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp event.hokkaido-np.co.jp ディズニーのアニメ作品に数多く登場し、人間にいちばん近い家族のような存在である「犬と猫」をテーマにした展覧会です。デジタル化された、水彩やパステルの原画により、ディズニーの動物作品の魅力に迫ります。作品に描かれたキャラクターのしぐさや表情にご注目ください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独…

  • [特別展]★北の縄文世界と国宝展 ユネスコ世界遺産登録記念

    (北の縄文文化と国宝展) ★北の縄文世界と国宝展 ユネスコ世界遺産登録記念 北海道博物館、2023年7月22日(土)-10月1日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 2021年、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に正式に登録されました。本展覧会では、この「北海道・北東北の縄文遺跡群」や世界遺産とは何かをわかり易く紹介するととともに、「北の縄文文化」を代表する国宝、国指定重要文化財も一堂に公開します。 (『縄文のビーナス』、国宝 縄文文化は、農耕・牧畜を基盤とした世界各地の新石器文化とは異なり、…

  • [コン活][旅グルメ]★J1第29節 ×柏レイソル +石狩鮭めし

    我らが北海道コンサドーレ札幌は、9月30日(土)ホーム、札幌ドームにて、柏レイソルと対戦します。柏レイソルと言えば、この話題に触れないわけにはいかない。MF高嶺。高嶺選手は、札幌出身で、コンサの下部組織から筑波大学に進み(三苫と同期!)コンサに入団。やがてはコンサのキャプテンを背負ってくれると期待しておりましたが、昨季柏レイソルに電撃移籍。部長としては、とても悔しかったけど、だからこそ、柏レイソルに負けるわけにはいかない、まして今回はホームゲーム。絶対に勝ちたい!! そこで今回の「勝利をいただきます!」では、高嶺選手を思いきり喰らうため、あえて札幌駅の駅弁「石狩鮭めし」をいただきます! (札幌…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 近代日本画と北大路魯山人展」

    (近代日本画と北大路魯山人 足立美術館所蔵展) ★(当館学芸員)「見どころ解説 近代日本画と北大路魯山人展」 北海道立近代美術館、2023年9月30日(土)10:30 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.stv.jp 足立美術館は、実業家の足立全康氏が長年にわたって収集した横山大観をはじめとする数々の美術品をもとに1970年(昭和45年)に島根県安来市に開館しました。2020年(令和2年)には、現館長の足立隆則氏により充実された北大路魯山人の書や陶芸のコレクションを展示する「魯山人館」を新設しました。また、1995年(平成7年)には日本美術院…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 赤羽末吉『スーホの白い馬』の画家展」

    (赤羽末吉『スーホの白い馬』) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 赤羽末吉『スーホの白い馬』の画家展」 北海道立文学館、2023年9月30日(土)11:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 絵本『スーホの白い馬』(モンゴル民話、大塚雄三再話、赤羽末吉画、福音館書店、初版1967年)は、馬頭琴の由来を雄大なモンゴルの風景のうちに表現して、出版から55年あまりを経てなお、日本中の子どもたちに読み継がれてきました。 赤羽末吉(1910年-1990年)は、22歳で旧満州(現在の中国東北部)に渡り、1943年には内蒙古(現在の内モンゴル自治区)を訪問。その壮大な風景に感動し…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 アール・ヌーヴォー 自然を映し出すガラス展」

    (エミール・ガレ『アザリ文リキュールセット』、1880年ごろ、北海道立近代美術館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 アール・ヌーヴォー 自然を映し出すガラス展」 北海道立近代美術館、2023年9月30日(日)14:30 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 自然をインスピレーションの源泉としていたエミール・ガレ(1846年-1904年)が活躍したアール・ヌーヴォー期を中心に、多様な自然を映し出したガラス表現をご紹介します。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。 ランキ…

  • [建築物]★ロンドン塔(イギリス・ロンドン、世界遺産)

    (ロンドン塔。城壁の向こうにひときわ高く見える尖塔が「ホワイト・タワー」) ★ロンドン塔(世界遺産、イギリス・ロンドン) 地下鉄タワー・ヒル駅を降りたら、そこはもう、かつてロンドン塔牢獄時代は処刑場があった場所。公開処刑は、当時ロンドンで人気の見世物でもありました。群衆が見守るなか、ここで人生の終焉を迎えた囚人たちは数知れません。 タワー・ヒル駅から地下道に通じる階段を降りると、崩れかかった城壁に突き当たります。これは「シティ・ウオール」と呼ばれ、古代ローマ帝国時代に築かれた続いて城砦の一部なのだそうです。続いてロンドン塔の裏門に出て、緩く坂道を下ると、チケット売り場があります。 (「ホワイト…

  • [陶芸展]★工藤和彦 信楽焼展

    ★工藤和彦 信楽焼展 札幌三越、2023年9月19日(火)-9月25日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 工藤和彦さんは、1970年神奈川県生まれ。1993年剣淵町の福祉施設に窯業の指導員として赴任し、剣淵町の粘土による作品制作を始めました。工藤和彦さんの作品が表面的な美しさだけではない確かな存在感を感じさせるのは、かつて明治期に北海道に移り住んだ開拓民と同じく、陶芸で営みを続ける意義を日々思いながら作陶を続けておられるからでしょう。工藤和彦さんの陶芸家としてのアイデンティティは紛れもなく、道北剣淵町の陶土です。兼部地の土は陶芸で言う「味のある土」で…

  • [特別展]★近代日本画と北大路魯山人 足立美術館所蔵展

    (近代日本画と北大路魯山人 足立美術館所蔵展) ★近代日本画と北大路魯山人 足立美術館所蔵展 北海道立近代美術館、2023年9月16日(土)-11月12日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.stv.jp 足立美術館は、実業家の足立全康氏が長年にわたって収集した横山大観をはじめとする数々の美術品をもとに1970年(昭和45年)に島根県安来市に開館しました。2020年(令和2年)には、現館長の足立隆則氏により充実された北大路魯山人の書や陶芸のコレクションを展示する「魯山人館」を新設しました。また、1995年(平成7年)には日本美術院展に「…

  • [講演会]★(当館学芸員)「リサ・ラーソン:Seen and Unseen」

    (リサ・ラーソン『マイキー』、BABY NUMBER BOOK) ★(当館学芸員)「リサ・ラーソン:Seen and Unseen」 北海道立帯広美術館、2023年9月23日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp リサ・ラーソンは1931年にスウェーデンで生まれ、学生時代のデザインコンペっをきっかけに、1954年から同国の著名な陶磁器会社グスタフスベリ者のデザイナーに迎えられました。以後26年違わたり数多くのプロダクトを制作し注目を集め、1980年にフリーのデザイナーになってからも、国内外…

  • [特別展]★竹久夢二 憧れの欧米への旅展

    (竹久夢二『夢見草』、1916年(大正5年)ごろ) ★竹久夢二 憧れの欧米への旅展 北海道立旭川美術館、2023年9月23日(土・祝)-11月19日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「夢二式美人」とまで称される独自の画風で、いまなお多くのファンを魅了する画家・竹久夢二(1884年-1934年)。本展は、日本有数の夢二コレクターである中右瑛(なかう えい)氏の所蔵品の中から、雑誌の口絵や挿絵に加え、貴重な滞欧、滞米時のスケッチや原画を多くご紹介。哀愁とロマンにあふれる世界をお楽しみください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定める…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク 考古学と歴史学から見るアイヌ史観展」

    (考古学と歴史学から見るアイヌ史観展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク 考古学と歴史学から見るアイヌ史観展」 ウポポイ・国立アイヌ民族博物館、2023年9月23日(土・祝)13:30 (WEBサイト→) nam.go.jp アイヌ民族は19世紀まで北海道、樺太、千島、東北北部など、日本列島北部とその周辺の自然環境の中で生活を営み、固有の文化を築き上げてきました。周辺文化との接触を重ねながら、その特色を際立たせてきたアイヌ文化は、時代と共に変化を繰り返してきました。本展覧会では、考古学と歴史学の研究成果を踏まえたアイヌ史を紹介します。現代にみられる伝統性が形成されたであろう18-19世紀のア…

  • [コン活]★J1第28節 ×名古屋グランパス +コメダ珈琲

    我らが北海道コンサドーレ札幌は、9月23日(土)アウェイにて、名古屋グランパスと対戦します。コンサは、カップ戦はいずれも敗退してしまったので、リーグ戦でひとつでも上位にあがるという目標しかなくなっています。前節、湘南ベルマーレ戦では、ホームゲーム、しかも現在J1最下位と格下の相手に、まさかの気迫負け。そりゃあ、ブーイングも起こるわな。本節は格上だけど、名古屋グランパスに何とか勝ちたい! そこで今回の「勝利をいただきます!」では、名古屋のソウルドリンク、コメダ珈琲をいただきます! (いつか、本場名古屋でモーニングを食べてみたい) 名古屋と言えば、コーヒー文化のメッカみたいなところですよね。コーヒ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 揺さぶる絵 変貌する日本画展」

    (中村正義『男と女』、1963年、豊橋市美術博物館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 揺さぶる絵 変貌する日本画展」 北海道立近代美術館、2023年9月23日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 戦後、日本画滅亡論さえ唱えられ、社会や価値観の変革の波にさらされながら、日本画家たちはリアルで強靭さをそなえた絵画表現を求め、赤裸々な生の在りようや、時に凶暴な自然を凝視したり、現代美術に刺激を受けつつ伝統的な素材や技法を見直したりしてきました。とりわけ独自で革新的なアプローチで生み出された作品は、旧来の叙情性豊かで繊細優美なイメージの日本画…

  • [陶芸展]★工藤和彦 信楽焼展

    ★工藤和彦 信楽焼展 札幌三越、2023年9月19日(火)-9月25日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 工藤和彦さんは、1970年神奈川県生まれ。1993年剣淵町の福祉施設に窯業の指導員として赴任し、剣淵町の粘土による作品制作を始めました。工藤和彦さんの作品が表面的な美しさだけではない確かな存在感を感じさせるのは、かつて明治期に北海道に移り住んだ開拓民と同じく、陶芸で営みを続ける意義を日々思いながら作陶を続けておられるからでしょう。工藤和彦さんの陶芸家としてのアイデンティティは紛れもなく、道北剣淵町の陶土です。兼部地の土は陶芸で言う「味のある土」で…

  • [特別展]★北の縄文世界と国宝展 ユネスコ世界遺産登録記念

    (北の縄文文化と国宝展) ★北の縄文世界と国宝展 ユネスコ世界遺産登録記念 北海道博物館、2023年7月22日(土)-10月1日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 2021年、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に正式に登録されました。本展覧会では、この「北海道・北東北の縄文遺跡群」や世界遺産とは何かをわかり易く紹介するととともに、「北の縄文文化」を代表する国宝、国指定重要文化財も一堂に公開します。 縄文文化は、農耕・牧畜を基盤とした世界各地の新石器文化とは異なり、およそ1万年にわたって狩猟・…

  • [版画展]★斎藤清 会津慕情 版画展

    (斎藤清『冬の会津(71)若松』、1987年) ★斎藤清 会津慕情 版画展 札幌三越、2023年9月12日(火)-9月18日(月・祝) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 日本の伝統美と西洋モダニズムが融合した独自の表現で、国内外で高く評価された版画家・斎藤清。第1回サンパウロ・ビエンナーレ展では日本人初の国際展受賞となり、世界的にも「木版画のパイオニア」として大きな足跡を残しました。本展では、代表作「会津の冬」など貴重な温もりを感じる作品およそ30点を展覧いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、小樽芸術村・似鳥…

  • [部室から]★第144回 観るだけ美術部 部会

    ⇩前回、第143回 観るだけ美術部 部会の記事 mirudakeartclub.hatenablog.com 「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます。それでは、これより、第144回「観るだけ美術部」の部会を始めてまいります。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めてまいります。どうぞよろしくお願いします (1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告 部員の皆さまがお住まいの地域は、今夏の猛暑はどうだったでしょうか。まだ残暑が厳しい地域もあると思いますが、部長の住む北…

  • [講演会]★松原龍一「北大路魯山人の人と作品」

    (近代日本画と北大路魯山人 足立美術館所蔵展) ★松原龍一「北大路魯山人の人と作品」 北海道立近代美術館、2023年9月17日(土)13:30 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.stv.jp 足立美術館は、実業家の足立全康氏が長年にわたって収集した横山大観をはじめとする数々の美術品をもとに1970年(昭和45年)に島根県安来市に開館しました。2020年(令和2年)には、現館長の足立隆則氏により充実された北大路魯山人の書や陶芸のコレクションを展示する「魯山人館」を新設しました。また、1995年(平成7年)には日本美術院展に「足立美術館賞」を創…

  • [講演会]★藤原秀樹、村本周三、鈴木琢也「『北の縄文世界』を知る」

    (北の縄文文化と国宝展) ★藤原秀樹、村本周三、鈴木琢也「『北の縄文世界』を知る」 北海道博物館、2023年9月16日(日)13:30 (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 2021年、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に正式に登録されました。本展覧会では、この「北海道・北東北の縄文遺跡群」や世界遺産とは何かをわかり易く紹介するととともに、「北の縄文文化」を代表する国宝、国指定重要文化財も一堂に公開します。 縄文文化は、農耕・牧畜を基盤とした世界各地の新石器文化とは異なり、およそ1万年にわたって狩猟・…

  • [コン活]★J1第27節 ×湘南ベルマーレ +「サンゴ礁」湘南ドライカレー

    我らが北海道コンサドーレ札幌は、9月16日(土)ホーム、札幌ドームにて、湘南ベルマーレと対戦します。この試合には、デル・ピエロが来場するらしいです。湘南ベルマーレは現在、最下位に沈んでおりますが、コンサとしても負けるわけにはいかない。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、鎌倉七里ヶ浜の名店「サンゴ礁」の「湘南ドライカレー」を喰らいます! (S&Bから出ている「噂の名店シリーズ」お世話になっています) やっぱり、カレーはレトルトパウチがいいですね。とても美味しかったです。こちらの「サンゴ礁」さんは、鎌倉七里ヶ浜にあるカレーの名店で、1972年創業。この味を求めて全国からお客さんが訪れ、その長…

  • [版画展]★斎藤清 会津慕情 版画展

    (斎藤清『冬の会津(71)若松』、1987年) ★斎藤清 会津慕情 版画展 札幌三越、2023年9月12日(火)-9月18日(月・祝) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 日本の伝統美と西洋モダニズムが融合した独自の表現で、国内外で高く評価された版画家・斎藤清。第1回サンパウロ・ビエンナーレ展では日本人初の国際展受賞となり、世界的にも「木版画のパイオニア」として大きな足跡を残しました。本展では、代表作「会津の冬」など貴重な温もりを感じる作品およそ30点を展覧いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、小樽芸術村・似鳥…

  • [講演会](当館学芸員)「開会記念講演会 考古学と歴史学から見るアイヌ史観展」

    (考古学と歴史学から見るアイヌ史観展) ★(当館学芸員)「開会記念講演会 考古学と歴史学から見るアイヌ史観展」 ウポポイ・国立アイヌ民族博物館、2023年9月16日(土) (WEBサイト→) nam.go.jp アイヌ民族は19世紀まで北海道、樺太、千島、東北北部など、日本列島北部とその周辺の自然環境の中で生活を営み、固有の文化を築き上げてきました。周辺文化との接触を重ねながら、その特色を際立たせてきたアイヌ文化は、時代と共に変化を繰り返してきました。本展覧会では、考古学と歴史学の研究成果を踏まえたアイヌ史を紹介します。現代にみられる伝統性が形成されたであろう18-19世紀のアイヌ文化を軸に、…

  • [部室から]★観るだけ美術部 部会告知+部員名簿(2023年9月部会現在)

    ⇩前回、第143回 観るだけ美術部 部会の記事 mirudakeartclub.hatenablog.com こちらの記事は、第144回「観るだけ美術部」部会の告知記事です。9月の部会は、9月16日(土)10:00より、部室のドアを開けて、部員の皆さまをお待ちしております。今回の(妄想)懇親会のテーマは「2023年、夏、わたしの小さな挑戦・・最終報告(完結編)!」+「小さな秋、見つけた!」です。 (3泊させていただいた「ガーデンビューホテルロンドン」さん) 部長の独り言。「小さな秋」見つけた!は言いますよね。「小さな春」みつけた!も、何となく、しっくりときます。でも「小さな夏」見つけた!とか、…

  • [講演会]★安部則男「足立美術館のコレクションと庭園の魅力」

    (近代日本画と北大路魯山人 足立美術館所蔵展) ★安部則男「足立美術館のコレクションと庭園の魅力」 北海道立近代美術館、2023年9月16日(土)13:30 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.stv.jp 足立美術館は、実業家の足立全康氏が長年にわたって収集した横山大観をはじめとする数々の美術品をもとに1970年(昭和45年)に島根県安来市に開館しました。2020年(令和2年)には、現館長の足立隆則氏により充実された北大路魯山人の書や陶芸のコレクションを展示する「魯山人館」を新設しました。また、1995年(平成7年)には日本美術院展に「足立…

  • [特別展]★北の縄文世界と国宝展 ユネスコ世界遺産登録記念

    (北の縄文文化と国宝展) ★北の縄文世界と国宝展 ユネスコ世界遺産登録記念 北海道博物館、2023年7月22日(土)-10月1日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 2021年、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に正式に登録されました。本展覧会では、この「北海道・北東北の縄文遺跡群」や世界遺産とは何かをわかり易く紹介するととともに、「北の縄文文化」を代表する国宝、国指定重要文化財も一堂に公開します。 (『仮面の女神』、国宝、長野県茅野市) 縄文文化は、農耕・牧畜を基盤とした世界各地の新石器文化…

  • [コン活]★ルヴァンカップ準々決勝第2戦 ×横浜・F・マリノス +横浜家系ラーメン

    われらが北海道コンサドーレ札幌は、ルヴァンカップ準々決勝第2戦、今度はアウェイにて、横浜・F・マリノスと対戦します。第1戦は、FW小柏の2ゴールで劇的な勝利。次も勝って、準決勝に進みたい! そこで今回の「勝利をいただきます!」では、気合を込めて「横浜家系ラーメン」をいただきましたよ。 (横浜家系ラーメン。そんなにガッツリ系でもなく、抑えた印象) 本来の「横浜家系ラーメン」は、もっとパンチが効いているのだと思うのですが、こちらのカップラーメンは、大衆受けを狙って、やや抑え目な印象です。ラベルには「鶏油のコク広がる 豚骨醤油ラーメン」と書いてありますね。 (この「横浜家系ラーメン」、けっこう食べた…

  • [講演会]赤羽茂乃「スーホの草原にかける虹 赤羽末吉の人生と絵本」

    (赤羽末吉『スーホの白い馬』) ★赤羽茂乃「スーホの草原にかける虹 赤羽末吉の人生と絵本」 北海道立文学館、2023年9月9日(土)14:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 絵本『スーホの白い馬』(モンゴル民話、大塚雄三再話、赤羽末吉画、福音館書店、初版1967年)は、馬頭琴の由来を雄大なモンゴルの風景のうちに表現して、出版から55年あまりを経てなお、日本中の子どもたちに読み継がれてきました。 赤羽末吉(1910年-1990年)は、22歳で旧満州(現在の中国東北部)に渡り、1943年には内蒙古(現在の内モンゴル自治区)を訪問。その壮大な風景に感動してスケッチや写真…

  • [特別展]★こころ・おどる・ものがたり 絵本原画・本の宝石・おもちゃ・アート展

    (こころ・おどる・ものがたり 絵本原画・本の宝石・おもちゃ・アート展) ★こころ・おどる・ものがたり 絵本原画・本の宝石・おもちゃ・アート展 北海道立旭川美術館、2023年7月8日(土)-9月10日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 絵本原画や小さな書籍作品、絵画、彫刻、工芸など多彩な作品を展覧し、大正への愛着や物語性に満ちた世界へご案内します。すべての人々に、美術との楽しい出会いがありますように。 本展は4部に分かれていまして、第1部は「絵本~原画への小品」あべ弘士、加古里子、瀬名恵子、長新太、馬場のぼる、エリック・カール、トーベ・ヤンソン…

  • [講演会]★渡邊章一郎「新版画と川瀬巴水 川瀬巴水と吉田博 新収蔵作品を中心に展」

    (川瀬巴水と吉田博 新収蔵作品を中心に展) ★渡邊章一郎「新版画と川瀬巴水 川瀬巴水と吉田博 新収蔵作品を中心に展」 小樽芸術村・似鳥美術館、2023年9月9日(土)13:30 (WEBサイト→) www.nitorihd.co.jp 川瀬巴水と吉田博は、大正から昭和にかけて風景版画の分野で活躍した画家です。国内外を幾度となく旅してまわり、旅先で出会った風景を版画として世に送り出し続けました。その繊細な描写と美しい色彩、そしてどこか郷愁を感じる風景は日本国内だけでなく海外でも高く評価され、いまなお注目を集めています。 (川瀬巴水『小樽之波止場 日本風景集 東日本篇』) 小樽芸術村では開館以来、…

  • [旅グルメ]★ドーハ(ハマド)国際空港(カタール)

    (ドーハ国際空港。カタール航空を利用したので、トランジットになりました) ★ドーハ(ハマド)国際空港(乗り換え、トランジットで利用しました) 今回のイギリス旅行は、カタール航空を利用したため、ドーハ国際空港で乗り換え(トランジット)となりました。 (ドーハ国際空港。このモニュメント(巨大人形?)が無いと迷います) 「観るだけ美術部」部長としては、初めて中東地域へ足を踏み入れたことになります。トランジットのため、空港外に出ることはできなかったのですが、それでも中東らしい雰囲気がありました。 (ドーハは超近代都市。画像はカタール航空さまよりお借りしました) (右下に写っている航空券を見てください。…

  • [コン活]★ルヴァンカップ準々決勝第1戦 ×横浜・F・マリノス +横濱カレー

    我らが北海道コンサドーレ札幌は、9月6日(水)ルヴァンカップ準々決勝の第1戦、ホーム札幌ドームにて、横浜・F・マリノスと対戦します。天皇杯は悔しい敗戦を喫しましたが、ルヴァンカップはまだ残っています。リーグ戦では前節、ガンバ大阪に完勝し、長いトンネルを抜け出せました。勢いはそのままに、何とかこのまま突っ走って、タイトルを取ってほしい!そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「横濱カレー」をいただきました。 (この「横濱カレー」は、「すき家」さんの監修) こちらの「横濱カレー」は、「すき家」さんの監修です。「たっぷり具材が溶け込んだ、やさしいコクの欧風カレー」と書いてありますね。要冷凍で、レン…

  • [建築物]★バッキンガム宮殿(イギリス/ロンドン)

    ★バッキンガム宮殿(イギリス/ロンドン) 「観るだけ美術部」部長は、2023年8月上旬、イギリスロンドンに行ってきました。そこで観たカッコいい建築物(袴ブーツ部員さま(^^♪の言葉で「イケメン建築」)を、美術展紹介の隙間を見ながら、ぼちぼちとやっていきます。よろしくお願いします。1回目は、バッキンガム宮殿です。 イギリスの象徴、ロンドンの象徴でもあるバッキンガム宮殿は、1703年にバッキンガム公爵の私邸として建てられたもの。のちにイギリス王室がこれを買い上げ、建築家ナッシュらが膨大な経費をかけて改築を進めました。この改築は社会的な批判を受けるほど贅を尽くしたものでした。1807年、ヴィクトリア…

  • [特別展]★こころ・おどる・ものがたり 絵本原画・本の宝石・おもちゃ・アート展

    (こころ・おどる・ものがたり 絵本原画・本の宝石・おもちゃ・アート展) ★こころ・おどる・ものがたり 絵本原画・本の宝石・おもちゃ・アート展 北海道立旭川美術館、2023年7月8日(土)-9月10日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 絵本原画や小さな書籍作品、絵画、彫刻、工芸など多彩な作品を展覧し、大正への愛着や物語性に満ちた世界へご案内します。すべての人々に、美術との楽しい出会いがありますように。 本展は4部に分かれていまして、第1部は「絵本~原画への小品」あべ弘士、加古里子、瀬名恵子、長新太、馬場のぼる、エリック・カール、トーベ・ヤンソン…

  • [特別展]★北の縄文世界と国宝展 ユネスコ世界遺産登録記念

    (北の縄文文化と国宝展) ★北の縄文世界と国宝展 ユネスコ世界遺産登録記念 北海道博物館、2023年7月22日(土)-10月1日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp event.hokkaido-np.co.jp 2021年、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に正式に登録されました。本展覧会では、この「北海道・北東北の縄文遺跡群」や世界遺産とは何かをわかり易く紹介するととともに、「北の縄文文化」を代表する国宝、国指定重要文化財も一堂に公開します。 (『仮面の女神』、国宝、長野県茅野市) 縄文文化は、農耕・牧畜を基盤とした世界各地の新石器文化…

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